JPH0643153B2 - 中綴折丁の位置決め丁合方法及び装置 - Google Patents
中綴折丁の位置決め丁合方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0643153B2 JPH0643153B2 JP60080495A JP8049585A JPH0643153B2 JP H0643153 B2 JPH0643153 B2 JP H0643153B2 JP 60080495 A JP60080495 A JP 60080495A JP 8049585 A JP8049585 A JP 8049585A JP H0643153 B2 JPH0643153 B2 JP H0643153B2
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- Japan
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- saddle
- signatures
- signature
- pushing
- transport chain
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- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Collating Specific Patterns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、中綴製本工程において中綴丁合折丁上に、特
にその折丁の搬送方向サイズ以下の折丁を位置指定して
中綴丁合する折丁位置丁合方法及び装置に関する。
にその折丁の搬送方向サイズ以下の折丁を位置指定して
中綴丁合する折丁位置丁合方法及び装置に関する。
従来の中綴機は、第４図(イ)に示すように折丁搬送チエ
ン(1)を備え、該チエン(1)上部の側方に沿って集積折丁
を装架するコンベア(4)などの丁合ブロックを複数配列
してある。第４図(ロ)は、折丁搬送方向正面図であり、
前記集積折丁を装架するコンベア(4)、折丁(A)をフイー
ドする主ドラム(5)、中綴折丁の開きドラム(6)、(7)、
その下側にサドル(8)を備え、該サドル(8)の下側に丁合
折丁(A)の通過できる適宜間隔を有して搬送チエン(9)、
該チエン(9)に備える押送爪(10)を備える。折丁(A)はサ
ドル(8)及びチエン(9)上面に掛載せする。第５図(イ)
は、第４図(ロ)のサドル(8)、搬送チエン(9)、折丁(A)の
側面図であり、主ドラム(5)を経由して開きドラム(6)
(7)により両側に２つ折り中綴折丁(A)を開放してサドル
(8)上に掛載せし、連続的に進行する搬送チエン(9)の爪
(10)によって折丁(A)後端部を押送されながらチエン(9)
上に掛載せられて前方（図面左方向）に進行しつつ、各
丁合ブロック毎に折丁(A)を順次掛載せして丁合を行な
う。
ン(1)を備え、該チエン(1)上部の側方に沿って集積折丁
を装架するコンベア(4)などの丁合ブロックを複数配列
してある。第４図(ロ)は、折丁搬送方向正面図であり、
前記集積折丁を装架するコンベア(4)、折丁(A)をフイー
ドする主ドラム(5)、中綴折丁の開きドラム(6)、(7)、
その下側にサドル(8)を備え、該サドル(8)の下側に丁合
折丁(A)の通過できる適宜間隔を有して搬送チエン(9)、
該チエン(9)に備える押送爪(10)を備える。折丁(A)はサ
ドル(8)及びチエン(9)上面に掛載せする。第５図(イ)
は、第４図(ロ)のサドル(8)、搬送チエン(9)、折丁(A)の
側面図であり、主ドラム(5)を経由して開きドラム(6)
(7)により両側に２つ折り中綴折丁(A)を開放してサドル
(8)上に掛載せし、連続的に進行する搬送チエン(9)の爪
(10)によって折丁(A)後端部を押送されながらチエン(9)
上に掛載せられて前方（図面左方向）に進行しつつ、各
丁合ブロック毎に折丁(A)を順次掛載せして丁合を行な
う。
然し乍ら、第５図(ロ)のように折丁(A)に例えば搬送方向
において少サイズのハガキなど綴込紙葉(B)を掛載せす
る場合、サドル(8)を使用せず、直接折丁(A)上に自重に
より落下させて掛載せするものであり、この場合、落下
時間が不規則になり、搬送チエン爪(10)の進行時間と一
致せず、掛載せるべき予め設定した指定位置とのズレが
生じ、折丁(B)の丁合位置が不揃いになる。特に中綴本
の場合、折丁の背の数箇所（多くは２箇所）を針金で止
めて製本を終了するため、丁合位置がズレると針金止め
の位置からずれてしまい、製本終了後に綴込紙葉（Ｂ）
が中綴本から落ち不良品となる。また次工程での中綴本
の厚さ測定機によって不良本として排除されてしまうこ
とになる。
において少サイズのハガキなど綴込紙葉(B)を掛載せす
る場合、サドル(8)を使用せず、直接折丁(A)上に自重に
より落下させて掛載せするものであり、この場合、落下
時間が不規則になり、搬送チエン爪(10)の進行時間と一
致せず、掛載せるべき予め設定した指定位置とのズレが
生じ、折丁(B)の丁合位置が不揃いになる。特に中綴本
の場合、折丁の背の数箇所（多くは２箇所）を針金で止
めて製本を終了するため、丁合位置がズレると針金止め
の位置からずれてしまい、製本終了後に綴込紙葉（Ｂ）
が中綴本から落ち不良品となる。また次工程での中綴本
の厚さ測定機によって不良本として排除されてしまうこ
とになる。
（発明の目的） 本発明は、上記不都合を解消し、中綴折丁の丁合される
折丁上に、例えば中綴形式のハガキ大の紙葉を丁合する
場合に常に安定して位置決め丁合することを目的とする
ものである。
折丁上に、例えば中綴形式のハガキ大の紙葉を丁合する
場合に常に安定して位置決め丁合することを目的とする
ものである。
（発明の構成） 本発明は、複数の折丁を開いたのち、該開いた折丁を各
折丁に対応したサドル上に各々掛載し、搬送チエンに備
えた押送爪にて該各サドル上の掛載折丁を順次押送るこ
とで、搬送チエンの掛載折丁の位置決めを行いつつ、サ
ドル上の掛載折丁を搬送チエン上に順次重ねて再掛載
し、丁合を行う中綴折丁の位置決め丁合方法において、
前記サドルに備えた押出ピンを前記搬送チエンと同一方
向に同期させつつ移動させ、該押出ピンにてサドル上の
掛載折丁を押出すことで、前記押送爪にて決定される搬
送チエン上の掛載折丁の位置以外に位置決めを行いつ
つ、掛載折丁を搬送チエン上に順次重ねて再掛載するこ
とで、複数の位置決めを行いつつ丁合を行うことを特徴
とする中綴折丁の位置決め丁合方法である。
折丁に対応したサドル上に各々掛載し、搬送チエンに備
えた押送爪にて該各サドル上の掛載折丁を順次押送るこ
とで、搬送チエンの掛載折丁の位置決めを行いつつ、サ
ドル上の掛載折丁を搬送チエン上に順次重ねて再掛載
し、丁合を行う中綴折丁の位置決め丁合方法において、
前記サドルに備えた押出ピンを前記搬送チエンと同一方
向に同期させつつ移動させ、該押出ピンにてサドル上の
掛載折丁を押出すことで、前記押送爪にて決定される搬
送チエン上の掛載折丁の位置以外に位置決めを行いつ
つ、掛載折丁を搬送チエン上に順次重ねて再掛載するこ
とで、複数の位置決めを行いつつ丁合を行うことを特徴
とする中綴折丁の位置決め丁合方法である。
本発明方法を実施する場合に使用する装置の一実施例を
説明すれば、折丁を開いたのち、該開いた折丁をサドル
上に掛載する複数の折丁合ブロックと、折丁を搬送する
搬送チエンと、該搬送チエンに備えられ、前記サドル上
の掛載折丁を押送ることで搬送チエン上の掛載折丁の位
置決めを行いつつ、サドル上の掛載折丁を搬送チエン上
に順次重ねて再掛載する押送爪を有する中綴折丁の位置
決め丁合装置において、前記サドルに備えられ掛載折丁
を押送る押出ピンと、該押出ピンを前記搬送チエンと同
一方向に移動させる送出ベルトと、該送出ベルトを前記
搬送チエンと同期して動作させる駆動系を有し、前記押
出ピンにてサドル上の掛載折丁を押出すことで、前記押
送爪にて決定される搬送チエン上の掛載折丁の位置以外
に位置決めを行いつつ、掛載折丁を搬送チエン上に順次
重ねて再掛載することで、複数の位置決めを行いつつ丁
合を行うことを特徴とする中綴折丁の位置決め丁合装置
である。
説明すれば、折丁を開いたのち、該開いた折丁をサドル
上に掛載する複数の折丁合ブロックと、折丁を搬送する
搬送チエンと、該搬送チエンに備えられ、前記サドル上
の掛載折丁を押送ることで搬送チエン上の掛載折丁の位
置決めを行いつつ、サドル上の掛載折丁を搬送チエン上
に順次重ねて再掛載する押送爪を有する中綴折丁の位置
決め丁合装置において、前記サドルに備えられ掛載折丁
を押送る押出ピンと、該押出ピンを前記搬送チエンと同
一方向に移動させる送出ベルトと、該送出ベルトを前記
搬送チエンと同期して動作させる駆動系を有し、前記押
出ピンにてサドル上の掛載折丁を押出すことで、前記押
送爪にて決定される搬送チエン上の掛載折丁の位置以外
に位置決めを行いつつ、掛載折丁を搬送チエン上に順次
重ねて再掛載することで、複数の位置決めを行いつつ丁
合を行うことを特徴とする中綴折丁の位置決め丁合装置
である。
本発明方法を図面第１図に従って詳細に説明すれば、送
行する搬送チエン(1)上に丁合掛けされて丁合搬送され
る折丁(A)の速度と等しい速度で、該折丁(A)よりも搬送
方向サイズの小さい２つ折りハガキなどの紙葉又は冊子
などの折丁(B)を適宜送出手段により移動させながら、
丁合された又は丁合途中の折丁(A)上に掛載せする。折
丁(A)の搬送方向背部のいずれの位置に掛載するかは、
折丁(B)の移動搬送始動タイミング又は移動距離、ある
いは速度によって決定されるものである。折丁(B)の移
動送りを例えば間欠送りでなくて、連続搬送する場合
は、搬送チエン(1)のチエン爪(10)の間隔１ピッチと同
等に移動搬送距離を合せ、且つ本機の搬送チエン爪(10)
との同期を確実に行なわせるべく、例えば搬送ピン(3)
を送出ベルト(2)に備えて移動させるようにする。そし
て、前記ベルト(2)を本機より原動力を得て回転させる
ことにより、本機搬送チエン(1)の爪(10)１ピッチ間に
折丁(B)の後端部をチエン爪(10)より離れたある任意の
一定位置に揃えて掛載せするものである。
行する搬送チエン(1)上に丁合掛けされて丁合搬送され
る折丁(A)の速度と等しい速度で、該折丁(A)よりも搬送
方向サイズの小さい２つ折りハガキなどの紙葉又は冊子
などの折丁(B)を適宜送出手段により移動させながら、
丁合された又は丁合途中の折丁(A)上に掛載せする。折
丁(A)の搬送方向背部のいずれの位置に掛載するかは、
折丁(B)の移動搬送始動タイミング又は移動距離、ある
いは速度によって決定されるものである。折丁(B)の移
動送りを例えば間欠送りでなくて、連続搬送する場合
は、搬送チエン(1)のチエン爪(10)の間隔１ピッチと同
等に移動搬送距離を合せ、且つ本機の搬送チエン爪(10)
との同期を確実に行なわせるべく、例えば搬送ピン(3)
を送出ベルト(2)に備えて移動させるようにする。そし
て、前記ベルト(2)を本機より原動力を得て回転させる
ことにより、本機搬送チエン(1)の爪(10)１ピッチ間に
折丁(B)の後端部をチエン爪(10)より離れたある任意の
一定位置に揃えて掛載せするものである。
本発明装置の一実施例を第２図、第３図に従って具体的
に説明すれば、第２図は本発明装置の側面図、第３図は
第２図の平面図であり、中綴機本体の水平フレーム支柱
(11)に下側にて支持取付けられる縦フレーム板(12)、該
フレーム板(12)上側の一方側面に外側より従動平歯車(1
3)、タイミングプーリー(14)を同軸に軸支し、該プーリ
ー(14)側方にタイミングベルト(15)を介してタイミング
プーリー(16)と、該プーリー(16)の軸(16a)にフレーム
板(12)他方側面において固定するカサ歯車(17)を設け、
該歯車(17)と直交する方向の軸(18a)一端にカサ歯車(1
7)と噛合するカサ歯車(18)を備える。前記軸(18a)は、
フレーム板(12)他方側面のボックスフレーム(19)に軸支
されている。ボックスフレーム(19)よりフレーム板(12)
に対して垂直方向に伸びる送出ガイドレール(20)を設
け、一端に前記軸(18a)に固定するベルトプーリー(2
1)、先端にベルトプーリー(22)を設け、送出ベルト(23)
を両プーリー(21)(22)に巻回する。送出ベルト(23)に押
送ピン(3)を凸出させて該ベルト(23)により押送ピン(2
4)を移動動作させる。上記本発明装置は、ガイドレール
(20)を中綴機本体の搬送チエン(1)直上に平行に設置
し、内側の開きドラム(6)と外側の開きドラム(7)の軸(6
a)，(7a)中間に設置するように取付けることにより、外
側開きドラム軸(7a)の原動平歯車(25)と割締め型の前記
平歯車(13)とを噛合せるものである。平歯車(13)の同軸
のタイミングプーリー(14)からタイミングベルト(15)を
介して他のタイミングプーリー(16)を経由して増速さ
れ、その後、カサ歯車(17)(18)にて方向変換し、送出ベ
ルト(23)を走行させて押送ピン(3)を動作させる。な
お、本機搬送チエン爪(10)と送出ピン(3)とのタイミン
グは、必要ある場合は適時、割締め型の平歯車の固定ボ
ルトを弛めて回転させ位相を変更することにより任意に
設定できる。
に説明すれば、第２図は本発明装置の側面図、第３図は
第２図の平面図であり、中綴機本体の水平フレーム支柱
(11)に下側にて支持取付けられる縦フレーム板(12)、該
フレーム板(12)上側の一方側面に外側より従動平歯車(1
3)、タイミングプーリー(14)を同軸に軸支し、該プーリ
ー(14)側方にタイミングベルト(15)を介してタイミング
プーリー(16)と、該プーリー(16)の軸(16a)にフレーム
板(12)他方側面において固定するカサ歯車(17)を設け、
該歯車(17)と直交する方向の軸(18a)一端にカサ歯車(1
7)と噛合するカサ歯車(18)を備える。前記軸(18a)は、
フレーム板(12)他方側面のボックスフレーム(19)に軸支
されている。ボックスフレーム(19)よりフレーム板(12)
に対して垂直方向に伸びる送出ガイドレール(20)を設
け、一端に前記軸(18a)に固定するベルトプーリー(2
1)、先端にベルトプーリー(22)を設け、送出ベルト(23)
を両プーリー(21)(22)に巻回する。送出ベルト(23)に押
送ピン(3)を凸出させて該ベルト(23)により押送ピン(2
4)を移動動作させる。上記本発明装置は、ガイドレール
(20)を中綴機本体の搬送チエン(1)直上に平行に設置
し、内側の開きドラム(6)と外側の開きドラム(7)の軸(6
a)，(7a)中間に設置するように取付けることにより、外
側開きドラム軸(7a)の原動平歯車(25)と割締め型の前記
平歯車(13)とを噛合せるものである。平歯車(13)の同軸
のタイミングプーリー(14)からタイミングベルト(15)を
介して他のタイミングプーリー(16)を経由して増速さ
れ、その後、カサ歯車(17)(18)にて方向変換し、送出ベ
ルト(23)を走行させて押送ピン(3)を動作させる。な
お、本機搬送チエン爪(10)と送出ピン(3)とのタイミン
グは、必要ある場合は適時、割締め型の平歯車の固定ボ
ルトを弛めて回転させ位相を変更することにより任意に
設定できる。
（発明の作用） 本発明は、中綴機により順次丁合搬送される折丁(A)上
に、該折丁(A)よりも少なくとも搬送方向サイズの小さ
い折丁(B)を丁合搬送方向に同速度で移動させながら丁
合するものであり、丁合タイミングが安定しており、円
滑に折丁(A)上に掛載せすることができ、搬送チエン爪
に対する送出ピンの位相を適宜変更することにより所定
の折丁(A)の指定位置に折丁(A)よりも少サイズの折丁
(B)を掛載せすることができるものである。
に、該折丁(A)よりも少なくとも搬送方向サイズの小さ
い折丁(B)を丁合搬送方向に同速度で移動させながら丁
合するものであり、丁合タイミングが安定しており、円
滑に折丁(A)上に掛載せすることができ、搬送チエン爪
に対する送出ピンの位相を適宜変更することにより所定
の折丁(A)の指定位置に折丁(A)よりも少サイズの折丁
(B)を掛載せすることができるものである。
（発明の効果） 本発明によれば、中綴製本において、本文中にハガキ大
の２つ折り紙葉あるいは本文より少サイズの冊子形体に
なる２つ折り折丁などを中綴本文頁の背部の所定位置に
掛載せ丁合することができ、しかも安定した品質で能率
的に製本することができるものである。
の２つ折り紙葉あるいは本文より少サイズの冊子形体に
なる２つ折り折丁などを中綴本文頁の背部の所定位置に
掛載せ丁合することができ、しかも安定した品質で能率
的に製本することができるものである。
第１図は、本発明方法の説明図、第２図は、本発明装置
の側面図、第３図は、本発明装置の平面図、第４図及び
第５図は、従来の方法及び装置を説明する正面図及び側
面図である。
の側面図、第３図は、本発明装置の平面図、第４図及び
第５図は、従来の方法及び装置を説明する正面図及び側
面図である。
Claims (2)
- 【請求項１】複数の折丁を開いたのち、該開いた折丁を
各折丁に対応したサドル上に各々掛載し、搬送チエンに
備えた押送爪にて該各サドル上の掛載折丁を順次押送る
ことで、搬送チエン上の掛載折丁の位置決めを行いつ
つ、サドル上の掛載折丁を搬送チエン上に順次重ねて再
掛載し、丁合を行う中綴折丁の位置決め丁合方法におい
て、 前記サドルに備えた押出ピンを前記搬送チエンと同一方
向に同期させつつ移動させ、該押出ピンにてサドル上の
掛載折丁を押出すことで、前記押送爪にて決定される搬
送チエン上の掛載折丁の位置以外に位置決めを行いつ
つ、掛載折丁を搬送チエン上に順次重ねて再掛載するこ
とで、複数の位置決めを行いつつ丁合を行うことを特徴
とする中綴折丁の位置決め丁合方法。 - 【請求項２】折丁を開いたのち、該開いた折丁をサドル
上に掛載する複数の折丁合ブロックと、折丁を搬送する
搬送チエンと、該搬送チエンに備えられ、前記サドル上
の掛載折丁を押送ることで搬送チエン上の掛載折丁の位
置決めを行いつつ、サドル上の掛載折丁を搬送チエン上
に順次重ねて再掛載する押送爪を有する中綴折丁の位置
決め丁合装置において、 前記サドルに備えられ掛載折丁を押送る押出ピンと、該
押出ピンを前記搬送チエンと同一方向に移動させる送出
ベルトと、該送出ベルトを前記搬送チエンと同期して動
作させる駆動系を有し、 前記押出ピンにてサドル上の掛載折丁を押出すことで、
前記押送爪にて決定される搬送チエン上の掛載折丁の位
置以外に位置決めを行いつつ、掛載折丁を搬送チエン上
に順次重ねて再掛載することで、複数の位置決めを行い
つつ丁合を行うことを特徴とする中綴折丁の位置決め丁
合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60080495A JPH0643153B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 中綴折丁の位置決め丁合方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60080495A JPH0643153B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 中綴折丁の位置決め丁合方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61239996A JPS61239996A (ja) | 1986-10-25 |
| JPH0643153B2 true JPH0643153B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=13719882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60080495A Expired - Lifetime JPH0643153B2 (ja) | 1985-04-16 | 1985-04-16 | 中綴折丁の位置決め丁合方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643153B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1334938B1 (de) * | 2002-02-07 | 2005-10-05 | Grapha-Holding Ag | Einrichtung zur Herstellung gebundener Druckprodukte |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS564461A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-17 | Morisawa:Kk | Circular printing device in phototypesetter |
| GB2111026B (en) * | 1981-12-07 | 1985-12-11 | Stobb Inc | Method and apparatus for opening folded sheets |
-
1985
- 1985-04-16 JP JP60080495A patent/JPH0643153B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61239996A (ja) | 1986-10-25 |
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