JPH0643140Y2 - 通気性断熱材 - Google Patents
通気性断熱材Info
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- JPH0643140Y2 JPH0643140Y2 JP1985031371U JP3137185U JPH0643140Y2 JP H0643140 Y2 JPH0643140 Y2 JP H0643140Y2 JP 1985031371 U JP1985031371 U JP 1985031371U JP 3137185 U JP3137185 U JP 3137185U JP H0643140 Y2 JPH0643140 Y2 JP H0643140Y2
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- heat insulating
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- ceramic
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- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D17/00—Arrangements for using waste heat; Arrangements for using, or disposing of, waste gases
- F27D17/001—Extraction of waste gases, collection of fumes and hoods used therefor
- F27D17/002—Details of the installations, e.g. fume conduits or seals
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B38/00—Porous mortars, concrete, artificial stone or ceramic ware; Preparation thereof
- C04B38/0006—Honeycomb structures
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/02—Shape or form of insulating materials, with or without coverings integral with the insulating materials
- F16L59/028—Composition or method of fixing a thermally insulating material
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
- F27D1/0003—Linings or walls
- F27D1/0006—Linings or walls formed from bricks or layers with a particular composition or specific characteristics
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D1/00—Casings; Linings; Walls; Roofs
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は加熱炉の排気口などを断熱するために用いる通
気性断熱材に関する。
気性断熱材に関する。
従来の技術 従来、加熱炉の排気口などに目の細かなセラミックハニ
カム構造体や内部連通空間を有する三次元網状構造をな
したセラミック多孔体を通気性断熱材として配設し、加
熱炉からの放射冷却を遮断し、また排気ガスの熱エネル
ギーをこの排気ガスが通気性断熱材内を通過するときに
熱交換して通気性断熱材からの輻射熱として加熱側に放
射することにより、排気ガスの熱エネルギーを直接再利
用することが知られている(特開昭57−209892号)。
カム構造体や内部連通空間を有する三次元網状構造をな
したセラミック多孔体を通気性断熱材として配設し、加
熱炉からの放射冷却を遮断し、また排気ガスの熱エネル
ギーをこの排気ガスが通気性断熱材内を通過するときに
熱交換して通気性断熱材からの輻射熱として加熱側に放
射することにより、排気ガスの熱エネルギーを直接再利
用することが知られている(特開昭57−209892号)。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、従来のセラミックハニカム構造体や内部
連通空間を有する三次元網状構造のセラミック多孔体か
らなる通気性断熱材は、急激な温度変化やダストがない
条件下で使用する場合には優れた性能を示しが、特にハ
ニカム構造体は急激な温度変化が生じる条件下で使用す
るとその角部から亀裂が発生して破損する場合がある。
また、三次元網状構造のセラミック多孔体は、排気ガス
中にダスト(例えば燃料系から発生する灰や被加熱物か
らのスケールなど)が多く含まれると、目詰りが生じて
圧力損失が上がり、加熱炉などの運転に支障をもたらす
場合がある。
連通空間を有する三次元網状構造のセラミック多孔体か
らなる通気性断熱材は、急激な温度変化やダストがない
条件下で使用する場合には優れた性能を示しが、特にハ
ニカム構造体は急激な温度変化が生じる条件下で使用す
るとその角部から亀裂が発生して破損する場合がある。
また、三次元網状構造のセラミック多孔体は、排気ガス
中にダスト(例えば燃料系から発生する灰や被加熱物か
らのスケールなど)が多く含まれると、目詰りが生じて
圧力損失が上がり、加熱炉などの運転に支障をもたらす
場合がある。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、排気ガス中に
ダストが多く、かつ激しい温度変化が生じる条件下で使
用しても、目詰りが起り難く、加熱炉などの運転に支障
を生じさせることがないと共に、亀裂が生じ難く、破損
発生のおそれが少ない通気性断熱材を提供することを目
的とする。
ダストが多く、かつ激しい温度変化が生じる条件下で使
用しても、目詰りが起り難く、加熱炉などの運転に支障
を生じさせることがないと共に、亀裂が生じ難く、破損
発生のおそれが少ない通気性断熱材を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記目的を達成するため、一枚の長帯状の紙
又はプラスチックフィルムを略斜め8の字体を形成する
ようにかつこの8の字体が連続状態で多数帯状に並設さ
れるように屈曲させると共に前記8の字体を形成する各
筒状体の軸線が各筒状体の両端面の面方向に対し鋭角側
で20〜70゜傾斜するように各筒状体の両端面を斜めに切
断することにより形成された紙又はプラスチックフィル
ム製ロールコアにセラミック泥漿を付着させ、これを乾
燥し焼成することによって得られるセラミック製ロール
コア体からなり、このロールコア体を構成する各傾斜筒
状体の両端面の面方向における短径が5〜30mmであり、
かつ両端面の最短距離が10〜100mmであることを特徴と
する通気性断熱材を提供する。
又はプラスチックフィルムを略斜め8の字体を形成する
ようにかつこの8の字体が連続状態で多数帯状に並設さ
れるように屈曲させると共に前記8の字体を形成する各
筒状体の軸線が各筒状体の両端面の面方向に対し鋭角側
で20〜70゜傾斜するように各筒状体の両端面を斜めに切
断することにより形成された紙又はプラスチックフィル
ム製ロールコアにセラミック泥漿を付着させ、これを乾
燥し焼成することによって得られるセラミック製ロール
コア体からなり、このロールコア体を構成する各傾斜筒
状体の両端面の面方向における短径が5〜30mmであり、
かつ両端面の最短距離が10〜100mmであることを特徴と
する通気性断熱材を提供する。
この場合、断熱すべき箇所の広さに応じ、前記紙又はプ
ラスチックフィルム製ロールコアの複数個を縦方向に配
置して互に接着したロールコアにセラミック泥漿を付着
させ、これを乾燥し焼成することによって得られる、前
記セラミック製ロールコア体を多数縦方向に沿って並設
接合したものを通気性断熱材とすることが好適である。
ラスチックフィルム製ロールコアの複数個を縦方向に配
置して互に接着したロールコアにセラミック泥漿を付着
させ、これを乾燥し焼成することによって得られる、前
記セラミック製ロールコア体を多数縦方向に沿って並設
接合したものを通気性断熱材とすることが好適である。
作用 本考案の通気性断熱材は、加熱炉の排気口などに配設す
るものであり、この場合通気性断熱材の傾斜筒状体内が
排気ガス通路を構成する。従って、本考案断熱材を加熱
炉の排気口などの全体を覆うように、しかもより好適に
は前記傾斜筒状体内(排気ガス通路)を光が直進して通
り抜けないように配設することにより、加熱炉からの放
射冷却が防止され、加熱側からの輻射熱がこの断熱材に
よって反射されて再び加熱側に戻されると共に、排気ガ
スがこの断熱材の排気ガス通路(傾斜筒状体内)を通過
する際に排気ガスと断熱材との間で熱交換が起り、この
熱が輻射熱となって加熱側に放射され、このため排熱が
直接有効に再利用されて顕著な省エネルギー化が達成さ
れ、しかも排気ガスは傾斜筒状体内を通って排出される
ことにより、燃焼加熱炉などに使用されてもその燃焼が
阻害されることもないものであるが、特に本考案断熱材
は上述した構成としたことにより、激しい温度変化によ
って発生する熱応力を良好に分散させることができ、耐
熱衝撃性が高いものであると共に、ダストによる目詰り
が生じ難く、それ故排気ガス中にダストが多く、かつ激
しい温度変化を受ける箇所においても好適に使用するこ
とができるものである。
るものであり、この場合通気性断熱材の傾斜筒状体内が
排気ガス通路を構成する。従って、本考案断熱材を加熱
炉の排気口などの全体を覆うように、しかもより好適に
は前記傾斜筒状体内(排気ガス通路)を光が直進して通
り抜けないように配設することにより、加熱炉からの放
射冷却が防止され、加熱側からの輻射熱がこの断熱材に
よって反射されて再び加熱側に戻されると共に、排気ガ
スがこの断熱材の排気ガス通路(傾斜筒状体内)を通過
する際に排気ガスと断熱材との間で熱交換が起り、この
熱が輻射熱となって加熱側に放射され、このため排熱が
直接有効に再利用されて顕著な省エネルギー化が達成さ
れ、しかも排気ガスは傾斜筒状体内を通って排出される
ことにより、燃焼加熱炉などに使用されてもその燃焼が
阻害されることもないものであるが、特に本考案断熱材
は上述した構成としたことにより、激しい温度変化によ
って発生する熱応力を良好に分散させることができ、耐
熱衝撃性が高いものであると共に、ダストによる目詰り
が生じ難く、それ故排気ガス中にダストが多く、かつ激
しい温度変化を受ける箇所においても好適に使用するこ
とができるものである。
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して説明す
る。
る。
実施例 第1図は本考案の一実施例に係る通気性断熱材1を示す
もので、この断熱材1は、一枚の長帯状の紙又はプラス
チックフィルムを略斜め8の字体を形成するようにかつ
この8の字体が連続状態で多数帯状に並設されるように
屈曲させると共に前記8の字体を形成する各筒状体の軸
線が各筒状体の両端面の面方向に対し鋭角側で20〜70゜
傾斜するように各筒状体の両端面を斜めに切断すること
により形成された紙又はプラスチックフィルム製ロール
コアにセラミック泥漿を付着させ、これを乾燥し焼成す
ることによって得られるセラミック製ロールコア体から
なるものであり、従って図示のように、略斜め8の字状
に連設した一対の傾斜楕円状筒状体2,2′を帯状に多数
連設した状態のセラミック製ロールコア体3からなるも
のであるが、第1図の実施例においては、このようなロ
ールコア体3を縦方向に沿って多数(第1図においては
2個のロールコア体3,3のみを並設した図を示し、他の
ロールコア体は省略する)並設接合したものである。こ
の場合、ロールコア体3を構成する多数の筒状体2,2′
の壁体は互に順次連続しており、またこれら各筒状体2,
2′の内部が排気ガス通路4を構成する。
もので、この断熱材1は、一枚の長帯状の紙又はプラス
チックフィルムを略斜め8の字体を形成するようにかつ
この8の字体が連続状態で多数帯状に並設されるように
屈曲させると共に前記8の字体を形成する各筒状体の軸
線が各筒状体の両端面の面方向に対し鋭角側で20〜70゜
傾斜するように各筒状体の両端面を斜めに切断すること
により形成された紙又はプラスチックフィルム製ロール
コアにセラミック泥漿を付着させ、これを乾燥し焼成す
ることによって得られるセラミック製ロールコア体から
なるものであり、従って図示のように、略斜め8の字状
に連設した一対の傾斜楕円状筒状体2,2′を帯状に多数
連設した状態のセラミック製ロールコア体3からなるも
のであるが、第1図の実施例においては、このようなロ
ールコア体3を縦方向に沿って多数(第1図においては
2個のロールコア体3,3のみを並設した図を示し、他の
ロールコア体は省略する)並設接合したものである。こ
の場合、ロールコア体3を構成する多数の筒状体2,2′
の壁体は互に順次連続しており、またこれら各筒状体2,
2′の内部が排気ガス通路4を構成する。
なお、ロールコア体3の横方向の広がり(一対の傾斜楕
円状筒体2,2′の連設個数)及びロールコア体3の並設
個数は通気性断熱材の配設箇所の広さに応じて適宜選択
する。また、筒状体2,2′の形状は図示の楕円筒状体に
限られず、円筒状などに形成することができる。
円状筒体2,2′の連設個数)及びロールコア体3の並設
個数は通気性断熱材の配設箇所の広さに応じて適宜選択
する。また、筒状体2,2′の形状は図示の楕円筒状体に
限られず、円筒状などに形成することができる。
ここで、本考案においては、前記ロールコア体3を構成
する筒状体2,2′の横幅d(筒状体の両端面の面方向に
おける短径)を5〜30mm、高さ(筒状体の両端面の最短
距離、即ちロールコア体の厚さ)hを10〜100mm、傾斜
角度(筒状体の軸線が筒状体の両端面の面方向に対しな
す鋭角側の角度)θを20゜〜70゜にするものであり、こ
れにより排気ガス中のダストの蓄積による目詰りに基づ
く圧力損失の増大、燃焼阻害が抑制され、放射冷却が良
好に遮断されると共に、耐熱衝撃性、強度の大きい通気
性断熱材が得られる。これに対し、前記横幅dが5mmよ
り小さいと圧力損失が高い上、排気ガス中のダストが通
路(筒状体内)4に蓄積して目詰りを起し易くなり、こ
のため圧力損失が比較的短時間の使用で増大するので不
適当であり、また30mmを越えると空隙率が大きくなり、
排気ガスと熱交換を行なうべきセラミック壁の表面積が
相対的に小さくなって排気ガスからの断熱材への伝熱が
少なくなると共に、放射冷却が大きくなるので、通気性
断熱材として不適当である。更に、筒状体2,2′の高さ
(ロールコア体の厚さ)hが10mmより小さいとセラミッ
ク壁の表面積が小さくなって排気ガスからの断熱材への
伝熱が少なくなる上、ロールコア体3の光学的厚さが薄
く、断熱材内を光が直進状態で通過し易くなるので放射
冷却が大きくなり、不適当であり、また100mmを越える
と空気抵抗の増大やダストの目詰りが起こし易くなり、
不適当である。また更に、筒状体2,2′の傾斜角度が20
゜未満では放射冷却抑制効果が十分でなく、放射冷却を
抑制するためには筒状体の高さ(ロールコア体の厚さ)
をかなり厚くしなければならず、またダストが蓄積し易
くなって圧力損失が増加するので本考案の目的を達成し
得ず、70゜を越えると圧力損失が高くなり、また排気ガ
スにその端面が直面するように配設使用する場合はダス
トの蓄積が大きくなるので通気性断熱材として不適当で
ある。
する筒状体2,2′の横幅d(筒状体の両端面の面方向に
おける短径)を5〜30mm、高さ(筒状体の両端面の最短
距離、即ちロールコア体の厚さ)hを10〜100mm、傾斜
角度(筒状体の軸線が筒状体の両端面の面方向に対しな
す鋭角側の角度)θを20゜〜70゜にするものであり、こ
れにより排気ガス中のダストの蓄積による目詰りに基づ
く圧力損失の増大、燃焼阻害が抑制され、放射冷却が良
好に遮断されると共に、耐熱衝撃性、強度の大きい通気
性断熱材が得られる。これに対し、前記横幅dが5mmよ
り小さいと圧力損失が高い上、排気ガス中のダストが通
路(筒状体内)4に蓄積して目詰りを起し易くなり、こ
のため圧力損失が比較的短時間の使用で増大するので不
適当であり、また30mmを越えると空隙率が大きくなり、
排気ガスと熱交換を行なうべきセラミック壁の表面積が
相対的に小さくなって排気ガスからの断熱材への伝熱が
少なくなると共に、放射冷却が大きくなるので、通気性
断熱材として不適当である。更に、筒状体2,2′の高さ
(ロールコア体の厚さ)hが10mmより小さいとセラミッ
ク壁の表面積が小さくなって排気ガスからの断熱材への
伝熱が少なくなる上、ロールコア体3の光学的厚さが薄
く、断熱材内を光が直進状態で通過し易くなるので放射
冷却が大きくなり、不適当であり、また100mmを越える
と空気抵抗の増大やダストの目詰りが起こし易くなり、
不適当である。また更に、筒状体2,2′の傾斜角度が20
゜未満では放射冷却抑制効果が十分でなく、放射冷却を
抑制するためには筒状体の高さ(ロールコア体の厚さ)
をかなり厚くしなければならず、またダストが蓄積し易
くなって圧力損失が増加するので本考案の目的を達成し
得ず、70゜を越えると圧力損失が高くなり、また排気ガ
スにその端面が直面するように配設使用する場合はダス
トの蓄積が大きくなるので通気性断熱材として不適当で
ある。
なお、前記横幅dの好適範囲は7〜18mm、高さhの好適
範囲は15〜30mm、傾斜角度θの好適範囲は30゜〜65゜で
ある。また、本考案断熱材は、空気の圧力損失が毎秒風
速1mで1cmの厚みを通過するのに水柱0.05〜10mm、特に
0.1〜1mmとすることが好ましい。
範囲は15〜30mm、傾斜角度θの好適範囲は30゜〜65゜で
ある。また、本考案断熱材は、空気の圧力損失が毎秒風
速1mで1cmの厚みを通過するのに水柱0.05〜10mm、特に
0.1〜1mmとすることが好ましい。
本考案の通気性断熱材(セラミックス製ロールコア体)
は、一枚の長帯状の紙又はプラスチックフィルムを略斜
め8の字体を形成するように屈曲すると共に、この8の
字体が連続状態で多数帯状に並設するように屈曲し、更
に各筒状体が傾斜するように各筒状体の両端面を斜めに
切断することにより形成された紙製ロールコア、又はこ
のロールコアの複数個を縦方向に配置し、互いに接着し
た図面に示した如き形状のものにセラミック泥漿を付着
させ、これを乾燥、焼成することによって製造すること
ができる。この場合、セラミックの種類に特に制限はな
いが、耐熱衝撃性の点からコージライト、ムライト、ア
ルミナ、炭化珪素などが用いられる。
は、一枚の長帯状の紙又はプラスチックフィルムを略斜
め8の字体を形成するように屈曲すると共に、この8の
字体が連続状態で多数帯状に並設するように屈曲し、更
に各筒状体が傾斜するように各筒状体の両端面を斜めに
切断することにより形成された紙製ロールコア、又はこ
のロールコアの複数個を縦方向に配置し、互いに接着し
た図面に示した如き形状のものにセラミック泥漿を付着
させ、これを乾燥、焼成することによって製造すること
ができる。この場合、セラミックの種類に特に制限はな
いが、耐熱衝撃性の点からコージライト、ムライト、ア
ルミナ、炭化珪素などが用いられる。
本考案の通気性断熱材は、ガス、石油等の燃料を燃焼し
て加熱する加熱炉の排気口、排気通路等を装着すること
により用いることができ、例えば排気口、排気通路を覆
い、或いは被加熱物を覆うようにして配設する。これに
より、被加熱物は加熱側からの輻射熱によって加熱され
ると共に、通気性断熱材による加熱側からの輻射熱の反
射熱及び通気性断熱材中を高温の排気ガスが通過するこ
とによって生じる熱交換に基づく通気性断熱材からの輻
射熱によっても加熱され、従って従来は逃散して被加熱
物の加熱に利用されなかった廃熱を被加熱物の加熱に使
用することができるので、非常に加熱効率が高いもので
あり、しかも本考案断熱材は特定の横幅、高さ、傾斜角
度を有する一対の略斜め8の字状傾斜筒状体を多数連設
することにより形成されたセラミック製ロールコア体よ
りなるので、熱応力が分散させる効果が高く、耐熱衝撃
性が良好であると共に、排気ガス中のダクトの堆積が少
なく、目詰りが生じ難いので加熱炉などの燃焼阻害を起
こし難いものである。
て加熱する加熱炉の排気口、排気通路等を装着すること
により用いることができ、例えば排気口、排気通路を覆
い、或いは被加熱物を覆うようにして配設する。これに
より、被加熱物は加熱側からの輻射熱によって加熱され
ると共に、通気性断熱材による加熱側からの輻射熱の反
射熱及び通気性断熱材中を高温の排気ガスが通過するこ
とによって生じる熱交換に基づく通気性断熱材からの輻
射熱によっても加熱され、従って従来は逃散して被加熱
物の加熱に利用されなかった廃熱を被加熱物の加熱に使
用することができるので、非常に加熱効率が高いもので
あり、しかも本考案断熱材は特定の横幅、高さ、傾斜角
度を有する一対の略斜め8の字状傾斜筒状体を多数連設
することにより形成されたセラミック製ロールコア体よ
りなるので、熱応力が分散させる効果が高く、耐熱衝撃
性が良好であると共に、排気ガス中のダクトの堆積が少
なく、目詰りが生じ難いので加熱炉などの燃焼阻害を起
こし難いものである。
この場合、本考案の断熱材の配設態様は任意であるが、
その端面が排気ガスの流れに直面するか又はそれに近い
角度で配設し、加熱炉の排気ダクトなどにこのダクトな
どを覆うように、特に光が直進して断熱材内を通過しな
いように(排気ガスが断熱材内の壁部に衝突するよう
に)装着することが好適であり、これにより放射冷却の
抑制、ダストの蓄積の低減効果をより確実に発揮する。
その端面が排気ガスの流れに直面するか又はそれに近い
角度で配設し、加熱炉の排気ダクトなどにこのダクトな
どを覆うように、特に光が直進して断熱材内を通過しな
いように(排気ガスが断熱材内の壁部に衝突するよう
に)装着することが好適であり、これにより放射冷却の
抑制、ダストの蓄積の低減効果をより確実に発揮する。
なお、本考案の通気性断熱材には、必要に応じて例えば
重油バーナー加熱炉で発生するNOxを除去する触媒作用
を付加させることができ、その他の構成についても本考
案の要旨を逸脱しない範囲で種々変更して差支えない。
重油バーナー加熱炉で発生するNOxを除去する触媒作用
を付加させることができ、その他の構成についても本考
案の要旨を逸脱しない範囲で種々変更して差支えない。
考案の効果 本考案の通気性断熱材によれば、排気ガス中にダストが
多く、かつ激しい温度変化が生じる条件下で使用しても
目詰りが生じ難く、また耐熱衝撃性が優れているため熱
応力による亀裂が起り難く、破損発生のおそれが少ない
ので、通気性断熱材として実用性の高い特性を有してい
るものである。
多く、かつ激しい温度変化が生じる条件下で使用しても
目詰りが生じ難く、また耐熱衝撃性が優れているため熱
応力による亀裂が起り難く、破損発生のおそれが少ない
ので、通気性断熱材として実用性の高い特性を有してい
るものである。
第1図は本考案の一実施例を示す一部省略斜視図、第2
図は同例の一部省略拡大平面図である。 1…通気性断熱材,2,2′…筒状体, 3…ロールコア体,4…排気ガス通路。
図は同例の一部省略拡大平面図である。 1…通気性断熱材,2,2′…筒状体, 3…ロールコア体,4…排気ガス通路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 田沼 栄伍 神奈川県横浜市戸塚区名瀬町2878番地の 137 (72)考案者 加藤 旨彦 神奈川県横浜市戸塚区柏尾町150番地の7 (56)参考文献 特開 昭57−209892(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】一枚の長帯状の紙又はプラスチックフィル
ムを略斜め8の字体を形成するようにかつこの8の字体
が連続状態で多数帯状に並設されるように屈曲させると
共に前記8の字体を形成する各筒状体の軸線が各筒状体
の両端面の面方向に対し鋭角側で20〜70゜傾斜するよう
に各筒状体の両端面を斜めに切断することにより形成さ
れた紙又はプラスチックフィルム製ロールコアにセラミ
ック泥漿を付着させ、これを乾燥し焼成することによっ
て得られるセラミック製ロールコア体からなり、このロ
ールコア体を構成する各傾斜筒状体の両端面の面方向に
おける短径が5〜30mmであり、かつ両端面の最短距離が
10〜100mmであることを特徴とする通気性断熱材。 - 【請求項2】前記紙又はプラスチックフィルム製ロール
コアの複数個を縦方向に配置して互に接着したロールコ
アにセラミック泥漿を付着させ、これを乾燥し焼成する
ことによって得られる、前記セラミック製ロールコア体
を多数縦方向に沿って並設接合したものからなる請求項
1記載の通気性断熱材。
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