JPH0643030Y2 - テーブルこんろの包装構造 - Google Patents

テーブルこんろの包装構造

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JPH0643030Y2
JPH0643030Y2 JP1990101692U JP10169290U JPH0643030Y2 JP H0643030 Y2 JPH0643030 Y2 JP H0643030Y2 JP 1990101692 U JP1990101692 U JP 1990101692U JP 10169290 U JP10169290 U JP 10169290U JP H0643030 Y2 JPH0643030 Y2 JP H0643030Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、テーブルこんろの包装構造に関する。
(従来の技術) 一般にテーブルこんろは、その天板と一体又は別体の汁
受を備え、該汁受の周囲の五徳載置部に五徳を載置して
いる。このため、輸送中互いに接触しあって、五徳載置
部の表面を傷付け、特に天板をホーロウ加工したもので
はホーロウを痛めて使用中の煮汁等により錆が発生する
不具合がある。
又、五徳には下方に突出する爪を備えるものがある。こ
の爪は、天板および又は汁受に設けたスリットにこれを
挿着させて、前記一体型のものでは、該爪によってこん
ろ本体に対し、五徳を誤設置しないように位置決めさせ
るものである。
例えば、五徳の支持爪への炎の影響を少なくするため
に、バーナに部分的に小炎口を設けたものでは、該爪に
よって、バーナの小炎口と五徳の支持爪の位置を合わせ
る。
又分離型のものでは、五徳の位置決めだけでなく、こん
ろ本体に対する汁受の位置決めも行い、例えば、汁受に
点火バーナの炎を吹出すための切欠を設けたものでは、
該切欠と炎の吹出口を一致するようにする。
このように五徳に、下方に突出し、天板および又は汁受
に設けたスリットに挿着される位置決め用の爪を設けた
ものでは、輸送中に該五徳が振動し、五徳の爪がスリッ
トから外れることがあり、この場合、爪がスリットから
外れた状態で天板又は汁受と接触し、表面を傷つけてし
まうという不具合がある。
これら不具合を解消するものとして、輸送中、該五徳と
こんろ本体等を収納する段ボール箱のフラップに五徳が
係合する係合部を設けて、輸送中該五徳とこんろ本体と
が相対移動しないようにしたものが知られる。(実開昭
63−131917号公報) (考案が解決しようとする課題) しかしこのものでは、該五徳とこんろ本体の天板又は汁
受との接触は避けられず、輸送中、乱暴に取扱われる
と、フラップの変形や係合部の外れにより、五徳と五徳
載置部とが接触しあったり前記爪を備えるものでは、爪
がスリットから外れて、天板や汁受の表面を傷付けると
いう不具合がある。
本考案は、かゝる不具合のないテーブルこんろの包装構
造を得る事をその目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、かゝる目的を達成するため、請求項1記載の
テーブルこんろの包装構造は、こんろバーナと、天板
と、汁受と、該汁受の周囲の五徳載置部に載置される五
徳とを有し、該五徳の基部はその内外縁に下方に屈曲す
る各折曲部を備え、該五徳は、内縁の折曲部の下端と汁
受との間には隙間を存し該外縁の折曲部の下端で前記五
徳載置部に載置するようにしたテーブルこんろの包装構
造において、天板又は汁受と五徳との間に保護パッドを
設け、該保護パッドの上面に内縁の折曲部下端を当接さ
せることで、五徳載置部と外縁の折曲部の下端との間に
間隙を設けたことを特徴とする。
請求項2記載のテーブルこんろの包装構造は、こんろバ
ーナと、天板と、汁受と、該汁受の周囲の五徳載置部に
載置される五徳とを有し、該五徳には、天板および/又
は汁受に設けたスリットに挿着される位置決め用の爪を
設けたテーブルこんろの包装構造において、天板又は汁
受と五徳との間に保護パッドを介在させ、該保護パッド
上に五徳をその基部で載置させ、且つ該保護パッドには
前記爪が遊嵌又は嵌着する溝部、又は切欠きを設け、保
護パッドの厚みは、該溝部又は切欠きに挿込まれた位置
決め用の爪の長さより厚くしたことを特徴とする。
請求項3記載のテーブルこんろの包装構造は、こんろバ
ーナと、天板と、汁受と、該汁受の周囲の五徳載置部に
載置される五徳とを有し、該五徳には、天板および/又
は汁受に設けたスリットに挿着される位置決め用の爪を
設けたテーブルこんろの包装構造において、天板又は汁
受と五徳との間でしかも天板の上面より下段に形成され
た段部内に回動しないように緩挿又は嵌装される保護パ
ッドを設け、該保護パッド上に五徳をその基部で載置さ
せ、該保護パッドに天板および/又は汁受に設けたスリ
ットと対応し且つ五徳に設けた爪の幅よりも僅かに大き
い幅の溝部を設け、パッドの厚みは、該溝部に挿込まれ
た位置決め用の爪の長さより薄くして、該五徳に設けた
爪を該溝部を介して天板および/又は汁受に設けたスリ
ットに挿着されるようにしたことを特徴とする。
請求項4記載のテーブルこんろの包装構造は、こんろバ
ーナと、天板と、汁受と、該汁受の周囲の五徳載置部に
載置される五徳とを有し、該五徳には、天板および/又
は汁受に設けたスリットに挿着される位置決め用の爪を
設けたテーブルこんろの包装構造において、天板又は汁
受と五徳との間でしかも天板の上面より下段に形成され
た段部内に回動しないように緩挿される保護パッドを設
け、該保護パッド上に五徳をその基部で載置させ、該保
護パッドに天板および/又は汁受に設けたスリットに対
応し且つ五徳に設けた爪が嵌着する溝部を設け、パッド
の厚みは、該溝部に挿込まれた位置決め用の爪の長さよ
り薄くして、五徳に設けた爪を該溝部を介して天板およ
び/又は汁受に設けたスリットに挿着されるようにした
ことを特徴とする。
(作用) 請求項1記載のテーブルこんろの包装構造では、テーブ
ルこんろの所定位置に、五徳を組んで、包装しても、天
板又は汁受と五徳の外縁の折曲部との間に介在する保護
パッドによって五徳載置部と五徳の外縁の折曲部とが接
触することがないので、輸送中、五徳載置部の表面を傷
付けることがなく、特にホーロウ加工したものにあって
は、該ホーロウを傷めることがない。
請求項2記載のテーブルこんろの包装構造では、テーブ
ルこんろの所定位置に、五徳を組んで、包装しても、天
板又は汁受と五徳との間に介在する保護パッドによって
天板および又は汁受に設けたスリットと五徳の爪とが接
触することがないので、輸送中、天板および又は汁受に
設けたスリットの周辺を傷つけることがない。
請求項3記載のテーブルこんろの包装構造では、輸送中
の振動によって該爪がスリットから抜けるようなことが
あっても保護パッドに設けた溝部によって、再び爪がス
リット内に戻るよう誘導されるため、該爪は再びスリッ
トに入込むので、爪の先端が天板や汁受に当たり、輸送
中、該天板や汁受の表面を傷つけるようなことがない。
請求項4記載のテーブルこんろの包装構造では、輸送中
の振動によって五徳と共に保護パッドが移動し、五徳の
爪が該スリットから抜けるようなことがあっても、該パ
ッドが段部内周縁に案内されて上下動するのみで、該爪
がスリットに対する位置からずれるようなことなく、従
って該爪は再びスリットに入込むので、爪の先端が天板
や汁受に当たり、輸送中、該天板や汁受の表面を傷つけ
るようなことがない。
(実施例) 本考案実施の1例を別紙図面に付き説明する。
図面で1はテーブルこんろを示し、テーブルこんろ1
は、左右一対のこんろバーナ2と、天板3と、各バーナ
2を囲繞するごとく設けた天板3の上面より下段位置の
汁受4と、該天板3の五徳載置部5に載置される各五徳
6とを備える。
五徳6は環状の基部6aと該基部6aの上面に設けた支持爪
6bと該基部6aから下方に突出する位置決め用の前後2本
の爪6cを備え、該基部6aはその内外縁に下方に屈曲する
折曲部6a−1,折曲部6a−2を備え、該内縁の折曲部6a−
1は外縁の折曲部6a−2より稍々下方まで突出する。図
示するものでは、汁受4のフランジ4aを天板3の上面よ
り一段下段に形成された段部である吊下部3aに吊下し、
該吊下部3aとフランジ4aの形状の違いにより生じた間隙
に二次空気取入口を形成した。
汁受4のフランジ4aと吊下部3aとには五徳6の両爪6cが
挿込まれるそれぞれ2個のスリット7a,7bを備える。
尚、こんろバーナ2は、バーナ本体2aとこれに着脱自在
に設けたバーナヘッド2bとからなり、該こんろバーナ2
は、該汁受4の中央に設けた透孔4bを介して該バーナヘ
ッド2bと該バーナヘッド2bの炎口部2cとを該汁受4の上
面に突出させた。
尚、上述のものは汁受4を天板3と別体に構成したもの
につき説明したが、これは一体のものであっても良い。
本考案はかゝるテーブルこんろ1を梱包するに当たっ
て、請求項1並びに2の実施例にあたる第1図乃至第3
図に示すものでは、汁受4と五徳6との間に保護パッド
Aを介在させて、五徳6の基部6aの外縁の折曲部6a−2
が天板3と接触しないように間隙l1を生じるようにし
た。
これを更に説明すると該保護パッドAは、吊下部3aの周
縁に略内接する外周形状を備え且つその上面に五徳6の
基部6aの内縁の折曲部6a−1が当接するとき、外縁の折
曲部6a−2が天板3に届かないような厚みのある段ボー
ルで構成した。即ち、該保護パッドAの厚みは、保護パ
ッドAを設けない場合の汁受4のフランジ4aと内縁の折
曲部6a−1との間隙hより大きくした。
又、該保護パッドAは、前記スリット7a,7bと、五徳6
の爪6cの先端との間に間隙l2を生じるようにしたもの
で、これを更に説明すると、該パッドAは、その上面に
五徳6の基部6aの内縁の折曲部6a−1が当接するとき爪
6cの先端が該保護パッドAの下面に届かないような厚み
のある段ボールで構成した。
尚、A1は該保護パッドAに設けた五徳6の爪6cが挿込ま
れる溝部を示す。
しかし、該溝部A1は必ずしも必要でなく、例えば保護パ
ッドAの該爪6cと対向する部分を切り欠いても良い。
尚、該溝部A1を設ける場合、溝部A1に五徳6の爪6cを嵌
着させ、しかも保護パッドAを吊下部3aの周縁に嵌着さ
せるようにすれば、五徳6と保護パッドAが固定され、
該五徳6は該保護パッドAを介して吊下部3a内に固定さ
れる。
第4図は請求項3並びに請求項4記載の実施例を示すも
ので、このものでは、上記テーブルこんろ1を梱包する
に当たって、汁受4と五徳6との間でしかも前記吊下部
3a内に挿着される保護パッドAを設け、該保護パッドA
に、汁受4のフランジ4aと吊下部3aとに設けたスリット
7a,7bに対応する溝部A1を設け、更に該保護パッドA
は、これに設けた溝部A1に五徳6に設けた爪6cを挿込ん
だときその先端が該保護パッドAの下面から突出して、
スリット7a,7bに挿着されるように構成したもので、該
保護パッドAを吊下部3a内に挿着するとき、該保護パッ
ドAは位置決めされるようにした。
この場合該保護パッドAを吊下部3a内に動かないように
嵌挿させまたは少しは動くことを許容される状態に緩挿
させ、該保護パッドAの溝部A1の幅を五徳6に設けた爪
6cの幅よりも稍々大きくすると、五徳6が上下に振動し
てスリット7a,7bから外れても、爪6cは該溝部A1に案内
されて、再びスリット7a,7bに挿着される。
又、該保護パッドAを吊下部3a内に緩着させ、該保護パ
ッドAの溝部A1の幅を五徳6の爪6cの幅と略同幅とし、
爪6cが溝部A1に嵌着されるようにすると、爪6cがスリッ
ト7a,7bの内縁に当たらず、内縁を傷付けることがな
い。この場合、五徳6が該保護パッドAと一体に上下に
振動してスリット7a,7bから外れても、該保護パッドA
は吊下部3aの周縁に案内されることで、該爪6cは再びス
リット7a,7bに嵌着される。
又、この実施例では該保護パッドAの厚さを該五徳載置
部5と五徳6との間に間隙を設け得るような厚さとし
た。
第1、第2実施例に於いて、Bは左右のこんろバーナ2
に亘る帯状の段ボールを側縁を下方に折曲げて構成した
付属品脱落防止片を示し、該付属品脱落防止片Bは、該
保護パッドAの中央に設けたA−1を介してその下端縁
の1部B−1で、バーナヘッド2bを上面から押さえると
共に他の部分B−2で五徳6を押さえるようにした。
尚、梱包は、第2図に示すごとく、保護パッドAを汁受
4と五徳6との間に介在させ、且つ付属品脱落防止片B
を施して、バーナヘド2bと五徳6をこれによって押さえ
た後、テーブルこんろ1の両側に発泡樹脂からなる蓋体
Cを施し、これらを段ボールからなる箱体Dでくるみそ
の後第1図に示すごとく、バンド掛けを行って作業を完
了する。尚、前記実施例では、五徳載置部5を天板3の
上面に形成したものを示すが、これは天板3の上面より
下段の段部である吊下部3a等に形成しても良い。
又、前記実施例では、汁受4を吊下げるための吊下部3a
に、保護パッドAを挿着させたが、天板と汁受4とを一
体に形成したものでは、保護パッドAを挿着するための
専用の段部を設ける。
(考案の効果) 上記構成を備える本考案にあっては、次のような効果が
ある。
請求項1に記載のテーブルこんろの包装構造では、テー
ブルこんろの所定位置に、五徳を組んで、包装しても、
天板又は汁受と五徳の内縁の折曲部との間に介在する保
護パッドによって天板3の五徳載置部と天板又は汁受と
五徳の外縁の折曲部とが接触することがないので、輸送
中、五徳載置部の表面を傷付けることがない。そして、
五徳載置部と外縁の折曲部の下端との間に保護パッドを
設けようとすると、大きな保護パットが必要であるが、
本来接触しない天板又は汁受と五徳の内縁の折曲部の下
端との間に小さい保護パッドを介在させることで、前述
の効果を達成出来、それだけ材料の無駄がない。
請求項2に記載のテーブルこんろの包装構造では、テー
ブルこんろの所定位置に、五徳を組んで、包装しても、
天板又は汁受と五徳との間に介在する保護パッドによっ
て天板又は汁受に設けたスリットと五徳の爪とが接触す
ることがないので、輸送中、スリットの周辺を傷つける
ことがない。しかも、位置決め用の爪が保護パッドの溝
部内に差し込まれるため、該溝部をまったく備えない保
護パッドに位置決め用の爪がある五徳を置くものに比
し、包装したとき、位置決め用の爪が保護パッドの溝部
内に差し込まれる分、上下方向の厚みを薄く出来る利点
がある。
請求項3に記載のテーブルこんろの包装構造では、輸送
中の振動によって該爪がスリットから抜けるようなこと
があっても、パッドに設けた溝部によって、再び爪がス
リット内に戻るよう誘導されるため、該爪は再びスリッ
トに入込み、爪の先端が天板や汁受に当たるようなこと
がなく、該天板や汁受の表面を傷つけるようなことがな
い。
請求項4に記載のテーブルこんろの包装構造では、輸送
中の振動によって五徳と共に保護パッドが移動し、五徳
の爪が該スリットから抜けるようなことがあっても、該
パッドが段部内周縁に案内されて上下動するのみで、該
爪がスリットに対する位置がずれるようなことなく、従
って該爪は再びスリットに入込むので、爪の先端が天板
や汁受に当たるようなことがなく輸送中、該天板や汁受
の表面を傷つけるようなことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施の1例の斜面図、第2図はその梱包
前の状態の斜面図、第3図は要部の截断側面図、第4図
は他の実施例の要部の截断側面図、第5図はこんろ本体
の截断側面図である。 1…テーブルこんろ、2…こんろバーナ 3…天板、4…汁受 3a…吊下部、5…五徳載置部 6…五徳、6c…爪 7a,7b…スリット A…保護パッド、A1、…溝部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】こんろバーナと、天板と、汁受と、該汁受
    の周囲の五徳載置部に載置される五徳とを有し、該五徳
    の基部はその内外縁に下方に屈曲する各折曲部を備え、
    該五徳は、内縁の折曲部の下端と汁受との間には隙間を
    存し該外縁の折曲部の下端で前記五徳載置部に載置する
    ようにしたテーブルこんろの包装構造において、天板又
    は汁受と五徳との間に保護パッドを設け、該保護パッド
    の上面に内縁の折曲部下端を当接させることで、五徳載
    置部と外縁の折曲部の下端との間に間隙を設けたことを
    特徴とするテーブルこんろの包装構造。
  2. 【請求項2】こんろバーナと、天板と、汁受と、該汁受
    の周囲の五徳載置部に載置される五徳とを有し、該五徳
    には、天板および/又は汁受に設けたスリットに挿着さ
    れる位置決め用の爪を設けたテーブルこんろの包装構造
    において、天板又は汁受と五徳との間に保護パッドを介
    在させ、該保護パッド上に五徳をその基部で載置させ、
    且つ該保護パッドには前記爪が遊嵌又は嵌着する溝部、
    又は切欠きを設け、保護パッドの厚みは、該溝部又は切
    欠きに挿込まれた位置決め用の爪の長さより厚くしたこ
    とを特徴とするテーブルこんろの包装構造。
  3. 【請求項3】こんろバーナと、天板と、汁受と、該汁受
    の周囲の五徳載置部に載置される五徳とを有し、該五徳
    には、天板および/又は汁受に設けたスリットに挿着さ
    れる位置決め用の爪を設けたテーブルこんろの包装構造
    において、天板又は汁受と五徳との間でしかも天板の上
    面より下段に形成された段部内に回動しないように緩挿
    又は嵌装される保護パッドを設け、該保護パッド上に五
    徳をその基部で載置させ、該保護パッドに天板および/
    又は汁受に設けたスリットと対応し且つ五徳に設けた爪
    の幅よりも僅かに大きい幅の溝部を設け、パッドの厚み
    は、該溝部に挿込まれた位置決め用の爪の長さより薄く
    して、該五徳に設けた爪を該溝部を介して天板および/
    又は汁受に設けたスリットに挿着されるようにしたこと
    を特徴とするテーブルこんろの包装構造。
  4. 【請求項4】こんろバーナと、天板と、汁受と、該汁受
    の周囲の五徳載置部に載置される五徳とを有し、該五徳
    には、天板および/又は汁受に設けたスリットに挿着さ
    れる位置決め用の爪を設けたテーブルこんろの包装構造
    において、天板又は汁受と五徳との間でしかも天板の上
    面より下段に形成された段部内に、回動しないように緩
    挿される保護パッドを設け、該保護パッド上に五徳をそ
    の基部で載置させ、該保護パッドに天板および/又は汁
    受に設けたスリットと対応し且つ五徳に設けた爪が嵌着
    する溝部を設け、パッドの厚みは、該溝部に挿込まれた
    位置決め用の爪の長さより薄くして、五徳に設けた爪を
    該溝部を介して天板および/又は汁受に設けたスリット
    に挿着されるようにしたことを特徴とするテーブルこん
    ろの包装構造。
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JPS6148186U (ja) * 1984-09-05 1986-03-31 株式会社日立ホームテック 一口こんろの包装装置

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