JPH0642836A - ヒートポンプ式冷暖房給湯装置 - Google Patents

ヒートポンプ式冷暖房給湯装置

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JPH0642836A
JPH0642836A JP11722793A JP11722793A JPH0642836A JP H0642836 A JPH0642836 A JP H0642836A JP 11722793 A JP11722793 A JP 11722793A JP 11722793 A JP11722793 A JP 11722793A JP H0642836 A JPH0642836 A JP H0642836A
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cooling
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Junichi Kita
純一 北
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヒートポンプ式冷暖房給湯装置における、冷
房運転を行ってから給湯運転をする場合の冷房運転から
給湯運転迄の停止時間に、利用水側熱交換器内に、冷凍
サイクルの冷媒が凝縮して寝込み、給湯運転時に冷媒量
不足による圧縮機の冷媒吐出温度の異常上昇を防止す
る。 【構成】 ヒートポンプ式冷暖房給湯装置における冷凍
サイクルと、給湯運転開始の信号により利用水側熱交換
器に接続された第1の電磁弁と第2の電磁弁を開け、一
定時間後、電磁弁を閉じるような制御手段により構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電磁弁など汎用の開閉
弁を操作するだけで、冷凍サイクルを切り替えて、冷房
単独、暖房単独、給湯単独、冷房給湯併行の4通りの運
転が可能なヒートポンプ式冷暖房給湯装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】冷房給湯併行運転を行わせる冷暖房給湯
装置としては、例えば実公昭48−17102号公報に
示される装置などが従来からある。
【0003】そこで、図4に示す従来の冷暖房給湯装置
について説明すると、図において、冷暖房給湯装置は圧
縮機1、四方切換弁2、圧縮機1からの吐出冷媒ガスと
給湯水との間を熱交換する給湯用熱交換器3、負荷側の
ファンコイルユニットなど(図示せず)の空気調和機
(以下、空調機という)との間を冷水、あるいは温水を
介して熱交換する利用水側熱交換器4、非利用空気側熱
交換器5はファン6により、強制熱交換されるようにな
っている。
【0004】また、7は減圧膨張装置であり、逆止弁
8、9、10、11、と電磁弁12、電子式膨張弁1
3、毛細管14、15、16、などより構成され、条件
に応じてそれぞれ開閉し、きめ細かに流通する冷媒量を
制御する。17はドライヤーである。18はアキュムレ
ータである。
【0005】すなわち、逆止弁8と9、10と11がそ
れぞれ直列に連結されており、この逆止弁8と9、10
と11との連結点間に、ドライヤー17と電磁弁12、
毛細管16が直列にして連結され、さらに、逆止弁8と
10との接続点と、ドライヤー17と電磁弁12との接
続点間に、毛細管14が連結されている。この電磁弁1
2に並列に、電磁式膨張弁13が接続されており、電磁
弁12とドライヤー17との接続点には毛細管15を介
して受液器19が連結されている。さらに、逆止弁8と
10との接続点は電磁弁20を介して非利用空気側熱交
換器5(以下、空気側熱交換器と呼ぶ)が連結されてい
る。
【0006】一方、21、22は給湯用熱交換器3の両
側に接続されて開閉する電磁弁であり、給湯および冷房
給湯併行運転時に解放される。電磁弁21は前記四方切
換弁2に連結され、電磁弁22は受液器19に連結され
ている。
【0007】23、24は利用水側熱交換器4(以下、
水側熱交換器と呼ぶ)の片方側に接続される電磁弁であ
り、電磁弁24は四方切換弁2との間に、また、電磁弁
23は四方切換弁2と空気側熱交換器5との間に接続さ
れる。
【0008】電磁弁25は給湯用熱交換器3の電磁弁2
2と水側熱交換器4との間に接続され、電磁弁26は空
気側熱交換器5の電磁弁20と水側熱交換器4との間に
接続される。
【0009】この電磁弁20は前記減圧膨張装置7と空
気側熱交換器5との間に接続される電磁弁であり、冷
房、暖房、給湯運転時に開放される。
【0010】なお、前記受液器19は冷凍装置内の余剰
冷媒を溜める役目をなし、バイパス回路27は逆止弁2
8とキャピラリーチューブ29からなり、給湯用水側熱
交換器3内に閉じ込められた冷媒を低圧圧力側に逃が
し、溜まらないようにする働きをもっている。
【0011】次に動作について(1)冷房運転、(2)
暖房運転、(3)給湯運転、(4)冷房給湯併行につい
て説明する。なお、実線の矢印は暖房時の冷媒流れ方向
を示し、破線の矢印は冷房時の冷媒流れ方向を示し、実
線に黒点を付した矢印は冷房給湯併行時の冷媒流れ方向
を示している。
【0012】(1)冷房運転 圧縮機1からの高温冷媒ガスは四方切換弁2を通って空
気側熱交換器5へ行き、ここでファン6と強制熱交換さ
れ、ガス冷媒を凝縮されて高圧の液冷媒となり、さらに
電磁弁20を経て、減圧膨張装置7へ入り、逆止弁8、
ドライヤー17を通って冷媒は電磁式膨張弁13、冷却
用毛細管15、16で減圧され、逆止弁11と電磁弁2
5を通って水側熱交換器4で蒸発し、ここで熱交換し、
冷水を作り、負荷の空調機(図示せず)へ供給する。こ
の水側熱交換器4で蒸発されたガス冷媒は電磁弁24、
四方切換弁2を介して圧縮機1へ戻り冷房運転が繰り返
される。このときの開放される電磁弁は20、24、2
5、であり、他の電磁弁21、22、23、26、は閉
じられる。
【0013】(2)暖房運転 冷房運転とは逆の冷凍サイクルで運転され、圧縮機1、
四方切換弁2、電磁弁24、水側熱交換器4、電磁弁2
5、受液器19、減圧膨張装置7の逆止弁9、ドライヤ
ー17、毛細管14、電磁式膨張弁13、毛細管16、
逆止弁10、電磁弁20、空気側熱交換器5、アキュム
レータ18の順で構成される。圧縮機1から出た高温冷
媒ガスは四方切換弁5を通って水側熱交換器4で熱交換
し、温水を供給する。この水側熱交換器4で凝縮された
冷媒は受液器19に溜められ、ここで暖房運転における
余剰冷媒を収容すると共に逆止弁9、ドライヤー17を
通って膨張弁13、加熱用毛細管14で減圧される。こ
のときの開放される電磁弁20、24、25、であり、
他の電磁弁21、22、23、26、は閉じられる。
【0014】(3)給湯運転 暖房運転と同様の冷凍サイクルで運転され、圧縮機1、
四方切換弁2、電磁弁21、給湯用熱交換器3、電磁弁
22、受液器19、減圧膨張装置7、電磁弁20、空気
側熱交換器5、アキュムレータ18の順で構成される。
【0015】この場合、圧縮機1から出た高温冷媒ガス
は四方切換弁2を通って給湯用熱交換器3で熱交換し、
給湯用温水を供給する。この給湯用熱交換器3で凝縮さ
れた冷媒は受液器19に溜められ、ここで給湯運転にお
ける余剰冷媒を収容する。
【0016】さらに、受液器19に溜められた冷媒は逆
止弁9、ドライヤー17を通って膨張弁13、加熱用毛
細管14で減圧される。減圧膨張装置7はすべてドライ
ヤー17を通って同一経路で減圧される。このときの開
放される電磁弁は20、21、22、であり、他の電磁
弁23、24、25、26、は閉じられる。
【0017】(4)冷房給湯併行運転 圧縮機1、四方切換弁2、電磁弁21、給湯用熱交換器
3、電磁弁22、受液器19、減圧膨張装置7、電磁弁
26、水側交換器4、電磁弁23、四方切換弁2、アキ
ュムレータ18の順で構成される。
【0018】この場合、圧縮機1からの高温冷媒ガスは
四方切換弁2を通って給湯用熱交換器3で熱交換し、給
湯用温水を供給する。この給湯用熱交換器3で凝縮され
た冷媒は受液器19に溜められ、ここで冷房給湯併行運
転における余剰冷媒を収容する。
【0019】さらに、受液器19に溜められた冷媒を逆
止弁9、ドライヤー17を通って膨張弁13、加熱用毛
細管14で減圧される。減圧膨張装置6はすべてドライ
ヤー17を通って同一経路で減圧される。
【0020】この減圧された蒸発冷媒は電磁弁26を通
って水側熱交換器4で熱交換され、蒸発して冷水を作
り、空調機へ冷水供給する。減圧膨張装置7はすべてド
ライヤー17を通って同一経路で減圧される。
【0021】なお、減圧膨張装置7中の電磁弁12は冷
凍負荷が増大し、冷媒循環量を多く必要とする際、解放
される。このときの解放される電磁弁は21、22、2
3、26、であり、他の電磁弁20、24、25は閉じ
られる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒートポンプ式
冷暖房給湯装置は以上のように構成されているので、冷
房運転を行ってから給湯運転をする場合、水熱交換器4
の水回路(図示せず)内には10°C程度の冷水が流通
或いは滞留しており、冷房運転から給湯運転迄の停止時
間に冷凍サイクル内の冷媒が水熱交換器4で凝縮して寝
込む場合がある。この状態で給湯運転した場合は電磁弁
23、24、25、26は閉じられるため、水熱交換器
4内に寝込んだ冷媒が閉じ込められた冷媒量が不足とな
り圧縮機1の冷媒吐出温度が異常に上昇する不具合が発
生し、給湯運転を停止しなければならず、ヒートポンプ
式冷暖房給湯装置を使用したシステムに重大な被害を及
ぼしていた。
【0023】また、給湯運転及び冷房給湯併行運転を行
ってから冷房運転をする場合、給湯運転及び冷房給湯併
行運転中には給湯用熱交換器3は凝縮器となっているた
め給湯用熱交換器3内には凝縮した液冷媒が滞留してお
り、給湯運転及び冷房給湯併行運転から冷房運転に移行
した場合は電磁弁21、22、23、26は閉じられる
ため、給湯用熱交換器2内に冷媒が閉じ込められる。一
部、バイパス回路27から冷媒を逆がすが、それでも冷
媒量が不足となり圧縮機1の冷媒吐出温度が異常に上昇
する不具合が発生し、冷房運転を停止しなければなら
ず、上記と同様、ヒートポンプ式冷暖房給湯装置を使用
したシステムに重大な被害を及ぼしていた。
【0024】この発明は前記のような問題点を解消する
ためになされたもので、冷房運転から給湯運転迄の停止
時間に冷凍サイクル内の冷媒が水熱交換器で凝縮して寝
込んでも、給湯運転時に冷媒量不足にならないヒートポ
ンプ式冷暖房給湯装置を得ることを目的とする。
【0025】また、給湯運転及び冷房給湯併行運転から
冷房運転に移行した場合に、冷媒が給湯用熱交換器3内
に閉じ込められても、冷房運転時に冷媒量不足にならな
いヒートポンプ式冷暖房給湯装置を得ることを目的とす
る。
【0026】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるヒート
ポンプ式冷暖房給湯装置は、冷房運転時に四方切換弁を
介して導入された圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を外気
と熱交換して高圧液冷媒に変換し、かつ暖房運転時と給
湯運転時には液冷媒を蒸発させて前記四方切換弁を介し
て前記圧縮機に戻す非利用空気側熱交換器と、冷房運転
時および冷房給湯併行運転時に冷媒を蒸発して冷水を作
り、かつ暖房運転時には前記四方切換弁を介して導入さ
れた前記圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して温水
を作る利用水側熱交換器と、給湯運転時および冷房給湯
併行運転時に前記四方切換弁を介して導入された前記圧
縮機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して給湯温水を作る
給湯用熱交換器と、前記非利用空気側熱交換器と前記給
湯用熱交換器および前記利用水側熱交換器との間に位置
して流通する冷媒量を制御する減圧膨張装置と、前記冷
房運転時と前記暖房運転時に開弁して前記利用水側熱交
換器に冷媒を流通させ、かつ前記給湯運転時と冷房給湯
併行運転時に閉弁し、かつ前記利用水側熱交換器の前記
四方切換弁を介して導入された前記圧縮機からの高温高
圧ガス冷媒を流入させる側に設けた第1の電磁弁と、前
記冷房運転時と前記暖房運転時と前記給湯運転時には閉
弁し、かつ前記冷房給湯併行運転時に開弁して前記減圧
膨張装置をバイパスする第2の電磁弁と、前記給湯運転
開始の信号により一定時間、前記第1の電磁弁と第2の
電磁弁を開ける制御手段とにより構成されている。
【0027】また、冷房運転時に四方切換弁を介して導
入された圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を外気と熱交換
して高圧液冷媒に変換し、かつ暖房運転時と給湯運転時
には液冷媒を蒸発させて前記四方切換弁を介して前記圧
縮機に戻す非利用空気側熱交換器と、冷房運転時および
冷房給湯併行運転時に冷媒を蒸発して冷水を作り、かつ
暖房運転時には前記四方切換弁を介して導入された前記
圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して温水を作る利
用水側熱交換器と、給湯運転時および冷房給湯併行運転
時に前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮機から
の高温高圧ガス冷媒を凝縮して給湯温水を作る給湯用熱
交換器と、前記非利用空気側熱交換器と前記給湯用熱交
換器および前記利用水側熱交換器との間に位置して流通
する冷媒量を制御する減圧膨張装置と、前記冷房運転時
と前記暖房運転時に開弁して前記利用水側熱交換器に冷
媒を流通させ、かつ前記給湯運転時と冷房給湯併行運転
時に閉弁し、かつ前記利用水側熱交換器の前記四方切換
弁を介して導入された前記圧縮機からの高温高圧ガス冷
媒を流入させる側に設けた第1の電磁弁と、前記冷房運
転時と前記暖房運転時と前記給湯運転時には閉弁し、か
つ前記冷房給湯併行運転時に開弁して前記減圧膨張装置
をバイパスする第2の電磁弁と、前記給湯運転開始の信
号により前記第1の電磁弁と第2の電磁弁を開け、一定
時間後、前記第2の電磁弁を前記第1の電磁弁より遅延
させて閉じる制御手段とにより構成されている。
【0028】また、冷房運転時に四方切換弁を介して導
入された圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を外気と熱交換
して高圧液冷媒に変換し、かつ暖房運転時と給湯運転時
には液冷媒を蒸発させて前記四方切換弁を介して前記圧
縮機に戻す非利用空気側熱交換器と、冷房運転時および
冷房給湯併行運転時に冷媒を蒸発して冷水を作り、かつ
暖房運転時には前記四方切換弁を介して導入された前記
圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して温水を作る利
用水側熱交換器と、給湯運転時および冷房給湯併行運転
時に前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮機から
の高温高圧ガス冷媒を凝縮して給湯温水を作る給湯用熱
交換器と、前記非利用空気側熱交換器と前記給湯用熱交
換器および前記利用水側熱交換器との間に位置して流通
する冷媒量を制御する減圧膨張装置と、前記冷房運転時
と前記暖房運転時に開弁して前記利用水側熱交換器に冷
媒を流通させ、かつ前記給湯運転時と冷房給湯併行運転
時に閉弁し、かつ前記利用水側熱交換器の前記四方切換
弁を介して導入された前記圧縮機からの高温高圧ガス冷
媒を流入させる側に設けた第1の電磁弁と、前記冷房運
転時と前記暖房運転時と前記給湯運転時には閉弁し、か
つ前記冷房給湯併行運転時に開弁して前記減圧膨張装置
をバイパスする第2の電磁弁と、前記給湯運転開始の信
号により前記第1の電磁弁と第2の電磁弁を開け、一定
時間後、前記第1の電磁弁だけを閉じる制御手段とによ
り構成されている。
【0029】また、冷房運転時に四方切換弁を介して導
入された圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を外気と熱交換
して高圧液冷媒に変換し、かつ暖房運転時と給湯運転時
には液冷媒を蒸発させて前記四方切換弁を介して前記圧
縮機に戻す非利用空気側熱交換器と、冷房運転時および
冷房給湯併行運転時に冷媒を蒸発して冷水を作り、かつ
暖房運転時には前記四方切換弁を介して導入された前記
圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して温水を作る利
用水側熱交換器と、給湯運転時および冷房給湯併行運転
時に前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮機から
の高温高圧ガス冷媒を凝縮して給湯温水を作る給湯用熱
交換器と、前記非利用空気側熱交換器と前記給湯用熱交
換器および前記利用水側熱交換器との間に位置して流通
する冷媒量を制御する減圧膨張装置と、前記給湯用熱交
換器に流入させる側に設けられ、前記四方切換弁を介し
て導入された前記圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を、前
記給湯運転時と冷房給湯併行運転時に開弁して冷媒を流
通させる第3の電磁弁と、前記冷房運転開始の信号によ
り前記第3の電磁弁を開弁させる制御手段とを備えたも
のである。
【0030】
【作用】この発明においては、冷房運転時と暖房運転時
に開弁して利用水側熱交換器に冷媒を流通させ、かつ給
湯運転時と冷房給湯併行運転時に閉弁する利用水側熱交
換器の四方切換弁を介して導入された圧縮機からの高温
高圧ガス冷媒を流入させる側に設けられた第1の電磁弁
と、冷房運転時と暖房運転時と給湯運転時には閉弁し、
かつ冷房給湯併行運転時に開弁して減圧膨張装置をバイ
パスする第2の電磁弁を、給湯運転開始の信号により一
定時間のみ第1の電磁弁と、第2の電磁弁を開けるよう
にしたため、給湯運転開始時に圧縮機から出た高温高圧
のガス冷媒は利用水側熱交換器内を凝縮せずに流通し、
利用水側熱交換器内に寝込んでいる冷媒を追い出し、給
湯運転時の冷媒不足を防止できる。
【0031】また、給湯運転開始の信号により第1の電
磁弁と第2の電磁弁を開け、一定時間後、第2の電磁弁
を第1の電磁弁より遅延させて閉じるようにしたため、
給湯運転開始時に圧縮機から出た高温高圧のガス冷媒に
より利用水側熱交換器内に寝込んでいる冷媒を追い出
し、給湯運転時の冷媒不足を防止できる。
【0032】また、利用水側熱交換器内に寝込んでいる
冷媒を追い出した後、第1の電磁弁を閉じ圧縮機の吸入
側配管に接続された第2の電磁弁を一定時間、または、
給湯運転中開けたままにしておくため、冷媒追出し後利
用水側熱交換器内に僅かに残留した冷媒を圧縮機の吸入
側に回収することができ給湯運転時の冷媒不足を防止で
きる。
【0033】また、給湯用熱交換器に流入させる側に設
けられ、四方切換弁を介して導入された圧縮機からの高
温高圧ガス冷媒を給湯運転時と冷房給湯併行運転時に開
弁して冷媒を流通させる第3の電磁弁を、冷房運転開始
信号により開弁させる制御手段を設けたため、給湯運転
及び冷房給湯併行運転中に給湯用熱交換器内に滞留して
いる凝縮した液冷媒が、冷房運転開始と共に四方切換弁
およびアキュムレータを介して圧縮機に吸こまれ、冷房
運転時の冷媒不足を防止できる。
【0034】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図にしたがって
説明する。図1はこの発明によるヒートポンプ式冷暖房
給湯装置の冷媒回路図であり、符号1から29は従来の
冷媒回路図と同一であるので説明は省略する。31はヒ
ートポンプ式冷暖房給湯装置の運転をコントロールする
制御手段であり、圧縮機1および切換電磁弁20〜26
などの制御を行う。
【0035】前記のように構成したこの発明の作動を図
2のフローチャートで説明する。冷媒回路は、従来の冷
媒回路と同様に、ステップ32で電源ONでスタート
し、まず、ステップ33で運転モードが給湯運転かの判
定が行われ、給湯運転でなければステップ34に進み、
従来例と同じ他のモードの運転制御が実施される。給湯
運転が選択されていれば次にステップ35で運転スイッ
チが入りか切りかの判定が行われ、切りであれば元に戻
り再び判定がされる。入りであればステップ36に進み
給湯用熱交換器3に流入する水温が、設定された温度以
下の判定が行われる。設定された温度以上であればステ
ップ36を繰り返す。以下であればステップ37に進み
圧縮機1及び送風器6を運転し、四方切換弁2を給湯運
転サイクル側に切換える。同時にステップ38で電磁弁
20、21、22、24、26を開け、電磁弁23、2
5を閉じる。
【0036】ステップ38で電磁弁を切換えることによ
り、圧縮機1から出た高温高圧の冷媒ガスは四方切換弁
2を通り電磁弁21を通って給湯用熱交換器3に流入す
る。一方、電磁弁24および26も開いているため圧縮
機1から出た高温高圧の冷媒ガスは利用水側熱交換器4
に流入するが、流入した高温高圧の冷媒ガスは減圧膨張
装置7を通過せず、電磁弁20、空気側熱交換器5、ア
キュムレータ18を経て圧縮機1に吸入されるため、冷
媒ガスの流速および流入が大きくあり、この冷媒ガスの
速度エネルギーにより空気側熱交換器5に寝込んでいる
冷媒を追い出す。
【0037】つぎにステップ39で圧縮機1の運転開始
時よりの時間判定が行われ、10秒以上経過すればステ
ップ40に進み電磁弁24を閉じる。閉じることにより
利用水側熱交換器4に流入していた高温高圧の冷媒ガス
流入は停止される。
【0038】つぎにステップ41で再び圧縮機1の運転
開始時より20秒以上経過しているかの判定が行われ
る。このときステップ40からステップ41にて20秒
の判定が行われる10秒間は、利用水側熱交換器4の圧
縮機1の吸入側に接続された電磁弁26は開いているた
め、利用水側熱交換器4内は低圧力となり、高温高圧の
冷媒ガスによる追い出しで残った冷媒を蒸発させて回収
する。20秒後、ステップ42に進み電磁弁26は閉じ
られ従来の冷凍サイクルと同じとなる。
【0039】つぎにステップ43に進み給湯用熱交換器
3に流入する水温が設定された温度以上か否かの判定が
行われる。設定された温度以下であればステップ43を
繰り返す。設定された温度以上であればステップ44に
進み圧縮機1及び送風機6を停止させ、ステップ33に
戻り図2のフローチャートを繰り返す。
【0040】実施例2.なお、前記実施例では図2のフ
ローチャートのステップ41、42において電磁弁24
の閉じるのを10秒遅らせているが、ステップ40にお
いて電磁弁24と同時に電磁弁26を閉じても充分な効
果が得られる。
【0041】実施例3.また、図2のフローチャートの
ステップ41、42において電磁弁26を電磁弁24よ
り10秒遅らせて閉じるようにしているが、圧縮機1の
運転中開けたままにすることにより、圧縮機1の運転中
の電磁弁26の冷媒漏れによる利用水側熱交換器4への
冷媒寝込みが防止できる効果がある。
【0042】実施例4.次に第4の発明の作動を図3の
フローチャートで説明する。冷媒回路は、従来の冷媒回
路と同様に、ステップ32で電源ONでスタートし、ま
ず、ステップ51で運転モードが冷房運転かの判定が行
われ、冷房運転でなければステップ52に進み、従来例
と同じ他のモードの運転制御が実施される。冷房運転が
選択されていれば次ぎにステップ53で電磁弁20、2
4、25を開け、電磁弁21、22、23、26を閉じ
る。
【0043】ステップ54では運転スイッチが入か切か
の判定が行われ、切であればステップ51に戻り再び判
定がされる。入であればステップ55に進み水側熱交換
器4に流入する水温が設定された温度以上かの判定が行
われる。設定された温度以下であればステップ55を繰
り返す。以上であればステップ56に進み圧縮機1及び
ファン6を運転し四方切換弁2を冷房運転サイクル側に
切換える。
【0044】同時にステップ56で電磁弁21を開ける
ことにより、圧縮機1の運転と共に給湯用熱交換器3内
は低圧となり、給湯用熱交換器3内に滞留している液冷
媒が蒸発してガス冷媒となり四方切換弁2およびアキュ
ムレータ18を介して圧縮機1に吸こまれ、給湯用熱交
換器3内に滞留していた冷媒が回収される。
【0045】つぎにステップ57に進み水側熱交換器4
に流入する水温が設定された温度以下かの判定が行われ
る。設定された温度以上であればステップ57を繰り返
す。以下であればステップ58に進み圧縮機1及びファ
ン6を停止させる。
【0046】同時にステップ58で電磁弁21を閉じる
ことにより、圧縮機1停止時における給湯用熱交換器3
内への新たな冷媒の流入を防止する事ができる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、冷房
運転時と暖房運転時に開弁して利用水側熱交換器に冷媒
を流通させ、かつ給湯運転時と冷房給湯併行運転時に閉
弁する利用水側熱交換器の四方切換弁を介して導入され
た圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を流入させる側に設け
られた第1の電磁弁と、冷房運転時と暖房運転時と給湯
運転時には閉弁し、かつ冷房給湯併行運転時に開弁して
減圧膨張装置をバイパスする第2の電磁弁を、給湯運転
開始の信号により一定時間、第1の電磁弁と第2の電磁
弁を開けるように構成したので、従来の冷凍サイクルの
構成を変更せず、給湯運転開始時に圧縮機から出た高温
高圧のガス冷媒を利用水側熱交換器内を凝縮させずに流
通し、利用水側熱交換器内に寝込んいる冷媒を追い出
し、給湯運転時の冷媒不足を防止できる効果が得られ
る。また、異常停止や圧縮機の劣化を防止できる。
【0048】また、給湯運転開始の信号により前記第1
の電磁弁と第2の電磁弁を開け、一定時間後、前記第2
の電磁弁を前記第1の電磁弁より遅延させて閉じるよう
に構成してあるので、この第2の電磁弁と第1の電磁弁
との弁閉の時間差により、時間差分、利用水側熱交換器
内が低圧側となり、追い出し後に僅かに残留している冷
媒が蒸発し、前記の効果がより促進される。
【0049】更に、給湯運転開始の信号により、前記第
1の電磁弁と第2の電磁弁を開け、一定時間後、前記第
1の電磁弁だけを閉じるように構成してあるので、冷媒
追出し後利用水側熱交換器内に僅かに残留した冷媒を圧
縮機の吸入側に回収することができ、給湯運転時の冷媒
不足を防止できる。
【0050】また、給湯用熱交換器に流入させる側に設
けられ、四方切換弁を介して導入された圧縮機からの高
温高圧ガス冷媒を給湯運転時と冷房給湯併行運転時に開
弁して冷媒を流通させる第3の電磁弁を、冷房運転開始
信号により開弁させる制御手段を設けたため、従来の冷
凍サイクルの構成を変更せず、冷房運転開始時に給湯運
転及び冷房給湯併行運転中に給湯用熱交換器内に滞留し
た凝縮した液冷媒が、冷房運転開始と共に四方切換弁お
よびアキュムレータを介して圧縮機に吸こまれ、冷房運
転時の冷媒不足を防止でき、冷媒不足による圧縮機の冷
媒吐出温度異常の不具合が解消するという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による冷凍サイクルを示す
系統図である。
【図2】この発明の一実施例による制御手段のフローチ
ャートである。
【図3】この発明の他の実施例による制御手段のフロー
チャートである。
【図4】従来の冷凍サイクルを示す系統図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四方切換弁 3 給湯用熱交換器 4 利用水側熱交換器 5 非利用空気側熱交換器 7 減圧膨張装置 18 アキュムレータ 20〜26 電磁弁 31 制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷房運転時に四方切換弁を介して導入さ
    れた圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を外気と熱交換して
    高圧液冷媒に変換し、かつ暖房運転時と給湯運転時には
    液冷媒を蒸発させて前記四方切換弁を介して前記圧縮機
    に戻す非利用空気側熱交換器と、冷房運転時および冷房
    給湯併行運転時に冷媒を蒸発して冷水を作り、かつ暖房
    運転時には前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮
    機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して温水を作る利用水
    側熱交換器と、給湯運転時および冷房給湯併行運転時に
    前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮機からの高
    温高圧ガス冷媒を凝縮して給湯温水を作る給湯用熱交換
    器と、前記非利用空気側熱交換器と前記給湯用熱交換器
    および前記利用水側熱交換器との間に位置して流通する
    冷媒量を制御する減圧膨張装置と、前記冷房運転時と前
    記暖房運転時に開弁して前記利用水側熱交換器に冷媒を
    流通させ、かつ前記給湯運転時と冷房給湯併行運転時に
    閉弁し、かつ前記利用水側熱交換器の前記四方切換弁を
    介して導入された前記圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を
    流入させる側に設けられた第1の電磁弁と、前記冷房運
    転時と前記暖房運転時と前記給湯運転時には閉弁し、か
    つ前記冷房給湯併行運転時に開弁して前記減圧膨張装置
    をバイパスする第2の電磁弁と、前記給湯運転開始の信
    号により一定時間、前記第1の電磁弁と第2の電磁弁を
    開ける制御手段とにより構成されることを特徴とするヒ
    ートポンプ式冷暖房給湯装置。
  2. 【請求項2】 冷房運転時に四方切換弁を介して導入さ
    れた圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を外気と熱交換して
    高圧液冷媒に変換し、かつ暖房運転時と給湯運転時には
    液冷媒を蒸発させて前記四方切換弁を介して前記圧縮機
    に戻す非利用空気側熱交換器と、冷房運転時および冷房
    給湯併行運転時に冷媒を蒸発して冷水を作り、かつ暖房
    運転時には前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮
    機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して温水を作る利用水
    側熱交換器と、給湯運転時および冷房給湯併行運転時に
    前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮機からの高
    温高圧ガス冷媒を凝縮して給湯温水を作る給湯用熱交換
    器と、前記非利用空気側熱交換器と前記給湯用熱交換器
    および前記利用水側熱交換器との間に位置して流通する
    冷媒量を制御する減圧膨張装置と、前記冷房運転時と前
    記暖房運転時に開弁して前記利用水側熱交換器に冷媒を
    流通させ、かつ前記給湯運転時と冷房給湯併行運転時に
    閉弁し、かつ前記利用水側熱交換器の前記四方切換弁を
    介して導入された前記圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を
    流入させる側に設けた第1の電磁弁と、前記冷房運転時
    と前記暖房運転時と前記給湯運転時には閉弁し、かつ前
    記冷房給湯併行運転時に開弁して前記減圧膨張装置をバ
    イパスする第2の電磁弁と、前記給湯運転開始の信号に
    より前記第1の電磁弁と第2の電磁弁を開け、一定時間
    後、前記第2の電磁弁を前記第1の電磁弁より遅延させ
    て閉じる制御手段とにより構成されることを特徴とする
    ヒートポンプ式冷暖房給湯装置。
  3. 【請求項3】 冷房運転時に四方切換弁を介して導入さ
    れた圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を外気と熱交換して
    高圧液冷媒に変換し、かつ暖房運転時と給湯運転時には
    液冷媒を蒸発させて前記四方切換弁を介して前記圧縮機
    に戻す非利用空気側熱交換器と、冷房運転時および冷房
    給湯併行運転時に冷媒を蒸発して冷水を作り、かつ暖房
    運転時には前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮
    機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して温水を作る利用水
    側熱交換器と、給湯運転時および冷房給湯併行運転時に
    前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮機からの高
    温高圧ガス冷媒を凝縮して給湯温水を作る給湯用熱交換
    器と、前記非利用空気側熱交換器と前記給湯用熱交換器
    および前記利用水側熱交換器との間に位置して流通する
    冷媒量を制御する減圧膨張装置と、前記冷房運転時と前
    記暖房運転時に開弁して前記利用水側熱交換器に冷媒を
    流通させ、かつ前記給湯運転時と冷房給湯併行運転時に
    閉弁し、かつ前記利用水側熱交換器の前記四方切換弁を
    介して導入された前記圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を
    流入させる側に設けられた第1の電磁弁と、前記冷房運
    転時と前記暖房運転時と前記給湯運転時には閉弁し、か
    つ前記冷房給湯併行運転時に開弁して前記減圧膨張装置
    をバイパスする第2の電磁弁と、前記給湯運転開始の信
    号により、前記第1の電磁弁と第2の電磁弁を開け、一
    定時間後、前記第1の電磁弁だけを閉じる制御手段とに
    より構成されることを特徴とするヒートポンプ式冷暖房
    給湯装置。
  4. 【請求項4】 冷房運転時に四方切換弁を介して導入さ
    れた圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を外気と熱交換して
    高圧液冷媒に変換し、かつ暖房運転時と給湯運転時には
    液冷媒を蒸発させて前記四方切換弁を介して前記圧縮機
    に戻す非利用空気側熱交換器と、冷房運転時および冷房
    給湯併行運転時に冷媒を蒸発して冷水を作り、かつ暖房
    運転時には前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮
    機からの高温高圧ガス冷媒を凝縮して温水を作る利用水
    側熱交換器と、給湯運転時および冷房給湯併行運転時に
    前記四方切換弁を介して導入された前記圧縮機からの高
    温高圧ガス冷媒を凝縮して給湯温水を作る給湯用熱交換
    器と、前記非利用空気側熱交換器と前記給湯用熱交換器
    および前記利用水側熱交換器との間に位置して流通する
    冷媒量を制御する減圧膨張装置と、前記給湯用熱交換器
    に流入させる側に設けられ、前記四方切換弁を介して導
    入された前記圧縮機からの高温高圧ガス冷媒を、前記給
    湯運転時と冷房給湯併行運転時に開弁して冷媒を流通さ
    せる第3の電磁弁と、前記冷房運転開始の信号により前
    記第3の電磁弁を開弁させる制御手段とを備えたことを
    特徴とするヒートポンプ式冷暖房給湯装置。
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