JPH0641609Y2 - 使い捨て型濾過器 - Google Patents
使い捨て型濾過器Info
- Publication number
- JPH0641609Y2 JPH0641609Y2 JP1990039074U JP3907490U JPH0641609Y2 JP H0641609 Y2 JPH0641609 Y2 JP H0641609Y2 JP 1990039074 U JP1990039074 U JP 1990039074U JP 3907490 U JP3907490 U JP 3907490U JP H0641609 Y2 JPH0641609 Y2 JP H0641609Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- metal holder
- filter
- disposable
- disposable filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、有機溶剤を含有する塗料、インキ用の濾過
に極めて適した使い捨て型、いわゆるディスポーザブル
型濾過器に関するものである。
に極めて適した使い捨て型、いわゆるディスポーザブル
型濾過器に関するものである。
「従来技術及びその問題点」 水、食品、医薬品等の液体濾過用の濾過器としては、フ
ィルターエレメントの交換作業のスピードアップをはか
るため、第5図に示すように、合成樹脂製の容器1の中
にフィルターエレメント2を予めセットしておき、この
フィルターエレメント2が目詰まりした時、前記容器1
と共に廃棄する方式のいわゆるディスポーザブル型濾過
器が多用されている。
ィルターエレメントの交換作業のスピードアップをはか
るため、第5図に示すように、合成樹脂製の容器1の中
にフィルターエレメント2を予めセットしておき、この
フィルターエレメント2が目詰まりした時、前記容器1
と共に廃棄する方式のいわゆるディスポーザブル型濾過
器が多用されている。
しかしながら、塗料、特に磁気塗料やインキ、ペイント
等の濾過等は、ディスポーザブル型にし難い問題があっ
た。これは、これら塗料等には、極性の強い強力有機溶
剤が多量に含まれているため、長時間前記ディスポーザ
ブル型濾過器を用いていると、有機溶剤が次第に容器を
浸触し、内部の圧力上昇に伴なって容器が破裂する等の
原因により火災発生の恐れが強かったからである。
等の濾過等は、ディスポーザブル型にし難い問題があっ
た。これは、これら塗料等には、極性の強い強力有機溶
剤が多量に含まれているため、長時間前記ディスポーザ
ブル型濾過器を用いていると、有機溶剤が次第に容器を
浸触し、内部の圧力上昇に伴なって容器が破裂する等の
原因により火災発生の恐れが強かったからである。
また、塗料やインキ・ペイント等は、一般に粘性も高
く、そのためこれを濾過しようとする場合、自ずと圧力
損失も高くなり、そのためにもディスポーザブル部分の
プラスチックだけで耐圧性を保つことは非常に難しかっ
た。仮に、プラスチックだけで耐圧性を保たせようとす
ると、極めて肉厚の容器にしなければならず、使い捨て
型、いわゆるディスポーザブル型濾過器としては経済的
に極めて不適とされてきた。この経済的問題を解決する
ため、プラスチック容器の肉厚は、浸触に絶える限界的
厚さに薄肉化し、これに耐圧度を付加する目的で、濾過
する時にこのプラスチック容器の外側に、上部金属ホル
ダーを被せ、下部金属ホルダーとをVバンドクランプで
一体化固定し使用することで解決できる。しかしなが
ら、プラスチック成形に於いて、現行技術では、射出成
形いわゆるインジェクション成形が最も安価であること
は余りにも周知のことであるが、この成形によっては、
第2図に示すような大きな中膨らみ部11を形成した成形
はできない。従って、第3図に示すように、各々インジ
ェクション成形した上部容器12と下部容器13とを、超音
波若しくは高周波或いは熱によって溶着する必要があ
る。また、このように加工すると、前述したように、強
力溶剤をベースにした濾過流体の場合は、強い熱を与え
た部分、即ち酸化劣化した溶着部分への溶剤浸触が激し
くなり、これが使用中リーク発生等の原因となる。
く、そのためこれを濾過しようとする場合、自ずと圧力
損失も高くなり、そのためにもディスポーザブル部分の
プラスチックだけで耐圧性を保つことは非常に難しかっ
た。仮に、プラスチックだけで耐圧性を保たせようとす
ると、極めて肉厚の容器にしなければならず、使い捨て
型、いわゆるディスポーザブル型濾過器としては経済的
に極めて不適とされてきた。この経済的問題を解決する
ため、プラスチック容器の肉厚は、浸触に絶える限界的
厚さに薄肉化し、これに耐圧度を付加する目的で、濾過
する時にこのプラスチック容器の外側に、上部金属ホル
ダーを被せ、下部金属ホルダーとをVバンドクランプで
一体化固定し使用することで解決できる。しかしなが
ら、プラスチック成形に於いて、現行技術では、射出成
形いわゆるインジェクション成形が最も安価であること
は余りにも周知のことであるが、この成形によっては、
第2図に示すような大きな中膨らみ部11を形成した成形
はできない。従って、第3図に示すように、各々インジ
ェクション成形した上部容器12と下部容器13とを、超音
波若しくは高周波或いは熱によって溶着する必要があ
る。また、このように加工すると、前述したように、強
力溶剤をベースにした濾過流体の場合は、強い熱を与え
た部分、即ち酸化劣化した溶着部分への溶剤浸触が激し
くなり、これが使用中リーク発生等の原因となる。
また、第3図に示すように中膨らみ部11を設けず第4図
に示すようにVバンドクランプの当り部に部分的に肉厚
部14を形成する成形加工も考えられる。しかしながら、
このような成形では、局部肉厚部分14に俗にヒケが発生
することも極めて常識とされ、そのため後加工として機
械的切削加工等が必要となる。更にこの場合の大きな問
題は、強力溶剤に絶えるプラスチック、例えば代表的な
ポリプロピレンは、脆性が高いのでVバンドクランプ等
で強い応力を与えると肉厚部14にクラック等が発生し、
バーストの原因となることである。従って、第4図の形
状のものも実用にはほど遠い。
に示すようにVバンドクランプの当り部に部分的に肉厚
部14を形成する成形加工も考えられる。しかしながら、
このような成形では、局部肉厚部分14に俗にヒケが発生
することも極めて常識とされ、そのため後加工として機
械的切削加工等が必要となる。更にこの場合の大きな問
題は、強力溶剤に絶えるプラスチック、例えば代表的な
ポリプロピレンは、脆性が高いのでVバンドクランプ等
で強い応力を与えると肉厚部14にクラック等が発生し、
バーストの原因となることである。従って、第4図の形
状のものも実用にはほど遠い。
この考案は、このような問題点を解消しようとするもの
であり、使い捨て型にふさわしい低コストでしかも引火
性の高い有機溶剤を含有する塗料等の濾過に安心して使
用することができる使い捨て型の濾過器を提供すること
を目的とする。
であり、使い捨て型にふさわしい低コストでしかも引火
性の高い有機溶剤を含有する塗料等の濾過に安心して使
用することができる使い捨て型の濾過器を提供すること
を目的とする。
「問題点を解決するための手段」 上記目的に沿う本考案の構成は、フィルターエレメント
を収容する使い捨て部分の容器と、該容器を破裂防止の
目的で直接接するように収容する金属ホルダーとを具備
してなり、前記容器をプラスチックのブロー成形若しく
は圧空成形によって薄肉に成形し、前記金属ホルダー締
付部に当接する前記容器部位を外方に向けて膨出させ、
該膨出部が液圧により前記金属ホルダー締付部を強く押
圧して金属ホルダー締付部に固定されるように構成した
ことを特徴とする。
を収容する使い捨て部分の容器と、該容器を破裂防止の
目的で直接接するように収容する金属ホルダーとを具備
してなり、前記容器をプラスチックのブロー成形若しく
は圧空成形によって薄肉に成形し、前記金属ホルダー締
付部に当接する前記容器部位を外方に向けて膨出させ、
該膨出部が液圧により前記金属ホルダー締付部を強く押
圧して金属ホルダー締付部に固定されるように構成した
ことを特徴とする。
「実施例」 以下、本考案の望ましい実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例を示す断面図で、多数のフィル
ターエレメント15を収容したポリプロピレン製の下端が
開口した円筒状の容器16の下方には、外方に向けた膨出
部11が形成されている。
ターエレメント15を収容したポリプロピレン製の下端が
開口した円筒状の容器16の下方には、外方に向けた膨出
部11が形成されている。
円筒状の容器16は、上端が閉鎖し、下端が開口した円筒
状の上部金属ホルダー17と、円筒状の下部金属ホルダー
18との中に収容され、上記金属ホルダー17と下部金属ホ
ルダー18とをVバンドクランプ19で締め付けて固定して
いる。
状の上部金属ホルダー17と、円筒状の下部金属ホルダー
18との中に収容され、上記金属ホルダー17と下部金属ホ
ルダー18とをVバンドクランプ19で締め付けて固定して
いる。
本考案に使用する円筒状の容器16は、ブロー成形法若し
くは圧空成形法によって形成する必要があり、このよう
な成形法によって、膨出部11を形成した容器16が容易に
得られる。また、この円筒状の容器16の材質としては、
脆性の高いポリプロピレン材質でしかも肉薄とするのが
よく、このようにすると、膨出部11は中空のため、弾力
性に優れているので、Vバンドクランプを強締してもク
ラック等の破損を生じない。
くは圧空成形法によって形成する必要があり、このよう
な成形法によって、膨出部11を形成した容器16が容易に
得られる。また、この円筒状の容器16の材質としては、
脆性の高いポリプロピレン材質でしかも肉薄とするのが
よく、このようにすると、膨出部11は中空のため、弾力
性に優れているので、Vバンドクランプを強締してもク
ラック等の破損を生じない。
下部金属ホルダー18には、リング状の凹部20が形成さ
れ、該凹部20の中に原液(一次側流体)外部漏れ防止O
リング21が装着されている。容器16内の液圧が高くなれ
ばなるほど、容器の膨出部11に強い圧力が掛かり、容器
がO-リング21を強く押圧するので、Oリングのシール性
が高まる。
れ、該凹部20の中に原液(一次側流体)外部漏れ防止O
リング21が装着されている。容器16内の液圧が高くなれ
ばなるほど、容器の膨出部11に強い圧力が掛かり、容器
がO-リング21を強く押圧するので、Oリングのシール性
が高まる。
上記実施例に於いては、上部金属ホルダー17と下部金属
ホルダー18とは、Vバンドクランプ19で強締している
が、これは必ずしもこのようでなくともよく、上部金属
ホルダー17と下部金属ホルダー18とを均一に締付けるこ
とができるなら、他の手段であっても差し仕えない。
ホルダー18とは、Vバンドクランプ19で強締している
が、これは必ずしもこのようでなくともよく、上部金属
ホルダー17と下部金属ホルダー18とを均一に締付けるこ
とができるなら、他の手段であっても差し仕えない。
上記本考案の濾過器を使用して原液を濾過するには、第
1図に於いて、インポートAから濾過すべき原液を導入
し、フィルターエレメント15で濾過した後、濾液は濾液
収容室22内を通つて、アウトポートBから排出される。
1図に於いて、インポートAから濾過すべき原液を導入
し、フィルターエレメント15で濾過した後、濾液は濾液
収容室22内を通つて、アウトポートBから排出される。
「考案の効果」 以上述べた如く、本考案によれば、フィルターエレメン
トを収容した使い捨てのプラスチック製の容器を金属ホ
ルダーに内装しているので、プラスチック製容器の破壊
が防止されるほか、プラスチック容器の下端部に膨出部
を形成しているので、上部金属ホルダーと下部金属ホル
ダーとをこの膨出部で効果的に固定することができると
共に、この膨出部と金属ホルダーとの間にOリングを介
在させれば、液圧が高くなればなるほど、この膨出部が
Oリングを強く押圧するので、優れたシール性が得られ
るから、特に高粘性で浸触性が高く且つ火気危険性の高
い有機溶剤を含有する塗料等の濾過に十分安心して使用
することができる等、この種使い捨ての濾過器として従
来にない優れた効果を発揮する。
トを収容した使い捨てのプラスチック製の容器を金属ホ
ルダーに内装しているので、プラスチック製容器の破壊
が防止されるほか、プラスチック容器の下端部に膨出部
を形成しているので、上部金属ホルダーと下部金属ホル
ダーとをこの膨出部で効果的に固定することができると
共に、この膨出部と金属ホルダーとの間にOリングを介
在させれば、液圧が高くなればなるほど、この膨出部が
Oリングを強く押圧するので、優れたシール性が得られ
るから、特に高粘性で浸触性が高く且つ火気危険性の高
い有機溶剤を含有する塗料等の濾過に十分安心して使用
することができる等、この種使い捨ての濾過器として従
来にない優れた効果を発揮する。
第1図は、本考案の実施例を示す断面図、 第2図は、第1図A部の一部拡大断面図、 第3図は、上部容器と下部容器とを溶着させて容器を形
成した状態を示す一部断面図、 第4図は、Vバンドクランプの当り部に肉厚部を形成し
た容器の一部断面図、 第5図は、従来の濾過器を示す断面図である。 図中、 11……膨出部、15……フイルターエレメント、16……円
筒状の容器、17……上部金属ホルダー、18……下部金属
ホルダー、19……Vバンドクランプ。
成した状態を示す一部断面図、 第4図は、Vバンドクランプの当り部に肉厚部を形成し
た容器の一部断面図、 第5図は、従来の濾過器を示す断面図である。 図中、 11……膨出部、15……フイルターエレメント、16……円
筒状の容器、17……上部金属ホルダー、18……下部金属
ホルダー、19……Vバンドクランプ。
Claims (2)
- 【請求項1】フイルターエレメントを収容する使い捨て
部分の容器と、該容器を破裂防止の目的で直接接するよ
うに収容する金属ホルダーとを具備してなり、前記容器
をプラスチックのブロー成形若しくは圧空成形によって
薄肉に成形し、前記金属ホルダー締付部に直接若しくは
O−リングを介して当接する前記容器部位を外方に向け
て膨出させ、該膨出部が液圧により前記金属ホルダー締
付部を強く押圧して金属ホルダー締付部に固定されるよ
うに構成したことを特徴とする使い捨て型濾過器。 - 【請求項2】前記容器をポリプロピレンで形成してなる
請求項1に記載の使い捨て型濾過器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990039074U JPH0641609Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 使い捨て型濾過器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990039074U JPH0641609Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 使い捨て型濾過器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04905U JPH04905U (ja) | 1992-01-07 |
JPH0641609Y2 true JPH0641609Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31547652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990039074U Expired - Lifetime JPH0641609Y2 (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 使い捨て型濾過器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641609Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006129481A1 (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Entegris, Inc. | 強化容器を有するガス精製装置 |
KR200468567Y1 (ko) * | 2010-12-01 | 2013-08-21 | 주식회사 피코그램 | 블로우 성형되는 내통이 구비되는 정수필터 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016020958A1 (ja) * | 2014-08-08 | 2016-02-11 | 株式会社ロキテクノ | 濾過フィルタ固定装置およびそれを用いた濾過装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE791684A (fr) * | 1971-11-22 | 1973-03-16 | Ogden Hubert S | Cartouche filtrante amovible |
JPH051284Y2 (ja) * | 1988-05-26 | 1993-01-13 | ||
JPH0346813Y2 (ja) * | 1987-06-17 | 1991-10-03 |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP1990039074U patent/JPH0641609Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006129481A1 (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Entegris, Inc. | 強化容器を有するガス精製装置 |
KR200468567Y1 (ko) * | 2010-12-01 | 2013-08-21 | 주식회사 피코그램 | 블로우 성형되는 내통이 구비되는 정수필터 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04905U (ja) | 1992-01-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4813592A (en) | Sealing closure for lined drums | |
US6217763B1 (en) | Back-flushable filter cartridge assemblies | |
EP1649915B1 (en) | Fluid filter with modular housing | |
KR970000298A (ko) | 액체 필터 | |
US5580456A (en) | Filter cap affixed to a filter sleeve | |
US6308836B1 (en) | Filter and filter cartridge with peripheral stop for filtering liquids circulating in an engine or in a hydraulic equipment | |
JPH11198665A (ja) | 中空樹脂容器 | |
JPH0641609Y2 (ja) | 使い捨て型濾過器 | |
JPS6330662A (ja) | 圧力容器 | |
US4103802A (en) | Closure for a container | |
FI964501A (fi) | Säiliö paineistettuja nesteitä varten | |
US5108599A (en) | Low pressure liquid filter cartridge and method of making | |
US3087849A (en) | Fluid filtering device | |
JPS63143912A (ja) | 液体フイルタ | |
US5639369A (en) | Filter element | |
JPH05501841A (ja) | 排出バルブ | |
JPH0529043Y2 (ja) | ||
EP0029274A2 (en) | Screw cap | |
CN218859228U (zh) | 用于护肤产品的纸塑容器 | |
US4339334A (en) | Tubular membrane separation apparatus end joint seal | |
CN212559558U (zh) | 一种密封型圆筒滤芯及净水器 | |
JPH05192517A (ja) | 液体フィルタ | |
US20030146143A1 (en) | High strength, spin-on filter | |
US2859901A (en) | Receptacle and spout therefor | |
JPH09299813A (ja) | 透析用容器 |