JPH0641306A - スルホン酸変性シリコーン - Google Patents

スルホン酸変性シリコーン

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JPH0641306A
JPH0641306A JP30153192A JP30153192A JPH0641306A JP H0641306 A JPH0641306 A JP H0641306A JP 30153192 A JP30153192 A JP 30153192A JP 30153192 A JP30153192 A JP 30153192A JP H0641306 A JPH0641306 A JP H0641306A
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active hydrogen
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賢二 中嶋
Hirofumi Yasuda
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 界面活性剤及び塗膜の改質剤等として有用な
新規なスルホン酸変性シリコーンを提供する。 【構成】 次式で示されるスルホン酸変性シリコーンで
各R1 は独立に低級アルキル基又は非置換もしくは置換
フェニル基を示し、R2 は2〜11価の炭化水素残基を
示し、その炭素−炭素一重結合は官能基の反応により生
じる残基で中断されていてもよく、また、Aはイソシア
ネート基と活性水素を持つ官能基との反応により生じる
残基であり、R3 はアリーレン基、直鎖又は分岐のアル
キレン基、アルカリーレン基又はアラルキレン基を示
し、Xは一価の金属、水素原子又は−H・X1 (ここ
で、X1 はアンモニア又はアミンを示す)を示し、ま
た、mは1〜200の整数を示し、pは1〜10の整数
を示す。 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、界面活性剤及び塗膜の
改質剤等として有用なスルホン酸変性シリコーンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ジメチルシリコーンのいくつかのメチル
基をアミノアルキル基、エポキシ基、ポリエーテル基等
の親水性基で置き換えたシリコーンは、従来より界面活
性剤として用いられてきた。例えば、ポリエーテル変性
シリコーンはシリコーン界面活性剤として、有機系の界
面活性剤と比べてレベリング効果、柔軟効果、湿潤効
果、乳化効果、分散効果等に優れた特徴を持っているこ
とがよく知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スルホン酸
変性シリコーンを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、次式で
示されるスルホン酸変性シリコーンである。
【0005】
【化2】 (ここで、各R1 は独立に低級アルキル基又は非置換も
しくは置換フェニル基を示し、R2 は2〜11価の炭化
水素残基を示し、その炭素−炭素一重結合は官能基の反
応により生じる残基で中断されていてもよく、また、A
はイソシアネート基と活性水素を持つ官能基との反応に
より生じる残基であり、R3 はアリーレン基、直鎖又は
分岐のアルキレン基、アルカリーレン基又はアラルキレ
ン基を示し、Xは一価の金属、水素原子又は−H・X1
(ここで、X1 はアンモニア又はアミンを示す)を示
し、また、mは1〜200の整数を示し、pは1〜10
の整数を示す)。
【0006】ここで、低級アルキル基とは、好ましくは
メチル基、エチル基、プロピル基を示す。R2 は、2〜
11価の炭化水素残基を示し、好ましくは炭素数2〜2
5の脂肪族残基、芳香族残基、脂肪族の炭素原子1〜5
の脂肪芳香族残基若しくはそれを繰り返し単位とする残
基、又は脂肪族の炭素原子1〜5の芳香脂肪族残基若し
くはそれを繰り返し単位とする残基を示す。また、これ
ら脂肪族の炭素−炭素一重結合を中断する官能基の反応
により生じる残基とは、例えばアルコール及び/又はエ
ポキシドの反応により生ずるエーテル結合、イソシアネ
ートと活性水素を持つ官能基例えばアミノ基、ヒドロキ
シル基、メルカプト基、又はカルボキシル基との反応に
より生じた残基例えば
【0007】
【化3】 等が挙げられる。また、Aで示されるイソシアネート基
と活性水素を持つ官能基との反応により生じる残基は上
記と同じである。R3 は、好ましくはフェニレン基、炭
素数1〜4の低級アルキル基で置換されたフェニレン
基、炭素数1〜5のアルキレン基及び
【0008】
【化4】 である。Xで表されるの一価の金属としては、好ましく
はLi、Na、Kが挙げられる。また、式−H・X1
のX1 がアミンである場合、これは、一般式NR3 3
示され、ここで、R3 は、それぞれ独立して、水素原
子、好ましくは1〜5個の炭素原子を有する直鎖又は分
岐のアルキル基、あるいは好ましくは1〜5個の炭素原
子を有し、好ましくは3個以下のヒドロキシル基を有す
る直鎖又は分岐のヒドロキシアルキル基を示す。該アミ
ンとしては、例えばトリエタノールアミン、2‐アミノ
‐2‐メチル‐1‐プロパノール、2‐アミノ‐2‐メ
チル‐1,3‐プロパンジオール、モノエタノールアミ
ン等が挙げられる。mの値は、1〜200であり、好ま
しくは50〜150である。pの値は、1〜10であ
り、好ましくは1〜5である。また、該スルホン酸変性
シリコーンの数平均分子量(Mn)は1000〜500
00、好ましくは5000〜15000である。
【0009】本発明のスルホン酸変性シリコーンは、イ
ソシアネート基を持つシリコーンを合成し、続いて該シ
リコーンを、‐SO3 X基及び活性水素を持つ化合物と
反応させることにより製造することができる。
【0010】ここで、イソシアネート基を持つシリコー
ンは、次式で示される。
【0011】
【化5】 ここで、R1 、R2 、m、pは上記と同じである。
【0012】イソシアネート基を持つシリコーンは、種
々の方法で製造することができるが、例えば活性水素を
持つ官能基を有するシリコーンと少なくとも二つのイソ
シアネート基を含むポリイソシアネートを反応させるこ
とにより製造することができる。
【0013】該活性水素を持つ官能基を有するシリコー
ンとしては、例えば
【0014】
【化6】 (ここで、Meはメチル基、mは1〜200の整数であ
る。)等が挙げられる。
【0015】一方、少なくとも二つのイソシアネート基
を含むポリイソシアネートとは、例えばヘキサメチレン
ジイソシアネート(HDI)、メチレンジフェニルジイ
ソシアネート(MDI)、トリレンジイソシアネート
(TDI)及び
【0016】
【化7】 (ここで、nは、好ましくは1〜9である。)等が挙げ
られる。該少なくとも二つのイソシアネート基を含むポ
リイソシアネートの使用量は、活性水素を持つ官能基を
有するシリコーン中の活性水素に対して当量比で1.0
〜1.2が好ましい。
【0017】該反応の条件としては、好ましくは、窒素
等の不活性ガス雰囲気下で、反応温度0〜150℃、特
に好ましくは50〜100℃、反応時間2〜20時間、
特に好ましくは5〜10時間が用いられる。
【0018】次に、上記イソシアネート基を持つシリコ
ーンを、‐SO3 X基及び活性水素を持つ化合物と反応
させることによりスルホン酸変性シリコーンを製造す
る。
【0019】ここで使用する‐SO3 X基及び活性水素
を持つ化合物としては、例えば、イセチオン酸ナトリウ
ムあるいはスルファニル酸ナトリウム等が挙げられる。
該化合物の使用量は、シリコーン中のイソシアネート基
に対して当量比で1.0〜1.5が好ましい。
【0020】該反応に際しては、溶媒として例えば1,
4−ジオキサン、ジメトキシエタン、ジエチルエーテ
ル、テトラヒドロフラン又は炭素数5〜8の炭化水素系
溶媒(例えばヘキサン等)等、又はこれらの二種類以上
を混合して使用してもよい。好ましい反応条件を例示す
ると、反応系を窒素等の不活性ガス雰囲気下に置き、反
応温度を0〜200℃、より好ましくは50〜150℃
とし、反応時間を5〜50時間程度、より好ましくは1
0〜30時間程度とする。
【0021】スルホン酸基をアンモニウム塩又はアミン
塩にする方法は公知である。例えば、上記のようにして
製造した化学式(1)のXが一価の金属であるスルホン
酸変性シリコーンをヘキサン又はヘプタンに溶解し、こ
れに塩酸又は硫酸の水溶液を加えて、好ましくは反応温
度0〜50℃、好ましくは反応時間5分〜1時間で酸性
加水分解した後、シリコーン相を取り出し、これに上記
のアミンを加えるとアミン塩の形のスルホン酸変性シリ
コーンが生成する。
【0022】本発明で製造されたスルホン酸変性シリコ
ーンは界面活性剤及び塗膜の改質剤等として有用であ
る。
【0023】以下、本発明を実施例により更に詳細に説
明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
【0024】
【実施例】
【0025】
【実施例1】500ミリリットルの丸底フラスコに、化
学式(4)に示した構造を持つ平均分子量1万の片末端
に水酸基を有するシリコーン(チッソ(株)社製サイラ
プレーンFM0425)とHDIをそれぞれ150重量
部、2.7重量部を収め(イソシアネートは該シリコー
ン中の活性水素に対して当量比で1.07である)、1
00℃で攪拌しながら反応させた。該反応をIRスペク
トルで追跡し、2200〜2300cm-1のイソシアネ
ートに帰属される吸収の強度が反応開始時の半分になる
まで反応を続け末端にイソシアネート基を持つシリコー
ンを製造した。次にイセチオン酸ナトリウム2.3重量
部(該化合物中の活性水素はシリコーン中のイソシアネ
ート基に対して当量比で1.03である)、1,4‐ジ
オキサン50重量部を添加し、イソシアネートの吸収が
消失するまで反応させた。反応終了後、濾過し、続いて
低沸点物を蒸留によって除いて、無色透明なオイル12
0グラムを得た。このオイルはIRスペクトル(図1、
図2に示す。)によりスルホン酸変性シリコーンである
ことが確認された(化学式(1)のR1 がメチル基であ
り、R2
【0026】
【化8】 であり、Aは化学式(3)と同じであり、R3 はC2
4 であり、XはNaであり、mは130であり、pは1
であった)。
【0027】
【実施例2】500ミリリットルの丸底フラスコに、実
施例1と同様の片末端に水酸基を有するシリコーン15
0重量部とMDI 3.95重量部を収め(イソシアネ
ートは該シリコーン中の活性水素に対して当量比で1.
07である)、80℃で攪拌しながら反応させた。実施
例1と同様にして該反応をIRスペクトルで追跡し末端
にイソシアネート基を持つシリコーンを製造した後、イ
セチオン酸ナトリウム2.34重量部(該化合物中の活
性水素はシリコーン中のイソシアネート基に対して当量
比で1.05である)、1,4‐ジオキサン100重量
部を添加し、イソシアネートの吸収が消失するまで反応
させた。反応終了後、濾過し、続いて低沸点物を蒸留に
よって除き、淡黄色のオイル100グラムを得た。この
オイルはIRスペクトル(図3に示す。)によりスルホ
ン酸変性シリコーンであることが確認された。(化学式
(1)のR1 がメチル基であり、R2
【0028】
【化9】 であり、Aは化学式(3)と同じであり、R3 はC2
4 であり、XはNaであり、mは130であり、pは1
であった)。
【0029】
【実施例3】500ミリリットルの丸底フラスコに、化
学式(4)に示した構造を持つ平均分子量5千の片末端
に水酸基を有するシリコーン(信越化学(株)社製X−
22−170D)100重量部とMDI 5.36重量
部を収め(イソシアネートは該シリコーン中の活性水素
に対して当量比で1.07である)、80℃で攪拌しな
がら反応させた。実施例1と同様にして該反応をIRス
ペクトルで追跡し末端にイソシアネート基を持つシリコ
ーンを製造した後、スルファニル酸ナトリウム4.95
重量部(該化合物中の活性水素はシリコーン中のイソシ
アネート基に対して当量比で1.27である)、1,4
‐ジオキサン100重量部を添加し、イソシアネートの
吸収が消失するまで反応させた。反応終了後、濾過し、
続いて低沸点物を蒸留によって除き、淡黄色のオイル1
00グラムを得た。このオイルはIRスペクトル(図4
に示す。)によりスルホン酸変性シリコーンであること
が確認された(化学式(1)のR1 がメチル基であり、
2
【0030】
【化10】 であり、Aは化学式(2)と同じであり、R3 はp‐フ
ェニレンであり、XはNaであり、mは60であり、p
は1であった)。
【0031】
【実施例4】500ミリリットルの丸底フラスコに、実
施例1と同様の片末端に水酸基を有するシリコーン10
0重量部とPMDI(n=1〜5の混合物)7.5重量
部を収め(イソシアネートは該シリコーン中の活性水素
に対して当量比で1.0である)、70℃で攪拌しなが
ら反応させた。該反応をIRスペクトルで追跡し、22
00〜2300cm-1のイソシアネートに帰属される吸
収の強度が変化しなくなるまで反応を続け末端がイソシ
アネート化されたシリコーンを製造した後、イセチオン
酸ナトリウム6.5重量部(該化合物中の活性水素はシ
リコーン中のイソシアネート基に対して当量比で1.0
5である)、1,4‐ジオキサン30重量部を添加し、
イソシアネートの吸収が消失するまで反応させた。反応
終了後、濾過し、続いて低沸点物を蒸留によって除き、
淡黄色の粘稠なオイル90グラムを得た。このオイルは
IRスペクトル(図5に示す。)によりスルホン酸変性
シリコーンであることが確認された(化学式(4)のシ
リコーンがPMDIの任意のイソシアネート基と反応
し、残ったイソシアネート基がイセチオン酸ナトリウム
の活性水素と反応したスルホン酸変性シリコーンであっ
た)。
【0032】
【実施例5】実施例1で製造したスルホン酸変性シリコ
ーン50gをヘキサン50mlに溶解し、1N HCl
水溶液50mlと攪拌しながら室温で20分間反応させ
た。反応後シリコーン相を取り出し、トリエタノールア
ミン1gを加えて攪拌しながら30分間反応させた後、
未反応部分を留去して乳白色のオイル47gを得た。こ
のオイルはスルホン酸トリエタノールアミンとの塩の形
のスルホン酸変性シリコーンであった。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明により、界面活性剤
及び塗膜の改質剤等として有用な新規なスルホン酸変性
シリコーンが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の反応前のシリコーンとHDIの混合
物のIRスペクトルのチャート。
【図2】実施例1で得られたスルホン酸変性シリコーン
のIRスペクトルのチャート。
【図3】実施例2で得られたスルホン酸変性シリコーン
のIRスペクトルのチャート。
【図4】実施例3で得られたスルホン酸変性シリコーン
のIRスペクトルのチャート。
【図5】実施例4で得られたスルホン酸変性シリコーン
のIRスペクトルのチャート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次式で示されるスルホン酸変性シリコー
    ン 【化1】 (ここで、各R1 は独立に低級アルキル基又は非置換も
    しくは置換フェニル基を示し、R2 は2〜11価の炭化
    水素残基を示し、その炭素−炭素一重結合は官能基の反
    応により生じる残基で中断されていてもよく、また、A
    はイソシアネート基と活性水素を持つ官能基との反応に
    より生じる残基であり、R3 はアリーレン基、直鎖又は
    分岐のアルキレン基、アルカリーレン基又はアラルキレ
    ン基を示し、Xは一価の金属、水素原子又は−H・X1
    (ここで、X1 はアンモニア又はアミンを示す)を示
    し、また、mは1〜200の整数を示し、pは1〜10
    の整数を示す)。
JP30153192A 1992-05-27 1992-10-15 スルホン酸変性シリコーン Expired - Lifetime JP2799806B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008524378A (ja) * 2004-12-15 2008-07-10 ダウ・コーニング・コーポレイション スルホネート官能基有機ポリシロキサン

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