JPH0641281B2 - 箱詰装置 - Google Patents

箱詰装置

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JPH0641281B2
JPH0641281B2 JP26359587A JP26359587A JPH0641281B2 JP H0641281 B2 JPH0641281 B2 JP H0641281B2 JP 26359587 A JP26359587 A JP 26359587A JP 26359587 A JP26359587 A JP 26359587A JP H0641281 B2 JPH0641281 B2 JP H0641281B2
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正則 佐藤
尚 濱田
幹郎 小林
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ラップ包装されたハムや発泡ポリスチレン容
器に収納された食品等の包装された定形物(以下包装定
形物という)を充填する箱詰装置に関する。
(従来の技術) 従来、段ボール箱等に果実等の比較的軟質で傷つき易い
固形物を箱詰充填する装置として、例えば、実公昭57−
28724 号記載の装置が知られている。
即ち、この装置は、供給コンベヤの供給端にシャッタ兼
ガイド及びコンベヤの供給方向と、直交する水平軸心周
りで回動可能となされ上下に円弧を描いて揺動するガイ
ドとが設けられており、固形物はシャッタ兼ガイドが下
方に傾斜しているときに、このシャッタ兼ガイドの上を
通過して段ボール側に落下するのであるが、この落下途
中で上下に揺動するガイドに一旦受け止めてから容器内
全体に平坦に充填するようにしていた。
(本発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上下従来の装置はみかん等のような略球
状であって裸の状態にある果実等粒状物に採用される場
合は有効であるが、ラップ包装されたハムや発泡ポリス
チレン容器に収納された食品等の軟質で傷つき易い商品
であって、その形状に方向性のある包装定形物を充填す
る場合に次のような問題があった。
即ち、ラップ包装されたハムの形状は円柱状であり、ま
た発泡ポリスチレン容器に収納されてなるカップ麺等は
カップ状を呈するので、定まった形状で方向性を有する
包装定形物であり、段ボール箱内に落下充填させるとき
には、どうしても乱雑に落下し、そのため箱詰された定
形物に傷がつくというばかりでなく、所定の充填空間に
効率良く箱詰できないという問題があった。
本発明の目的は上記の問題点を解消するためになされた
ものであって、定まった形状で方向性を有するラップ包
装されたハムや、発泡ポリスチレン容器に収納されてな
るカップ麺等の包装定形物を、箱詰充填時の落下により
傷つけるということなく整列充填することの可能な箱詰
装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明箱詰装置は、受口を上向きにした状態の収納箱が
載置された収納装置と、該収納装置に包装定形物を整列
供給して落下させる整列供給装置と、該整列供給装置の
落下口側であって且つその供給方向と直交する方向に設
けられた水平軸に一端が取着され、該水平軸を支点にし
て上下方向に回動して所定位置で停止可能なシュート
と、収納箱の上方に配置された昇降装置と、該昇降装置
に設けられた支軸を介して垂下した状態で回動して所定
位置で停止可能になされ、且つ前記シュートに対向して
設けられた補助ガイド板とを有し、前記シュートの他端
側は下方に曲げられ第一の案内部が形成され、前記補助
ガイド板の下部は整列供給装置の方に曲げられて第二の
案内部となされ、昇降装置が下降して補助ガイド板が収
納箱内に挿入されると共にシュートが回動して下方に位
置した状態では、第一の案内部と第二の案内部との間に
包装定形物の落下通路が形成され、該落下通路は包装定
形物が一個づつ通過すると共に整列供給装置側から順次
収納されるようその間隔を保持乃至調整可能となされた
ことを特徴とするものである。
(作用) 本発明は上記した構成により、シュートが上方に回動し
た状態にあると、包装定形物は整列供給装置にシュート
により制止されて整列した状態て待機しており、補助ガ
イド板が段ボール箱内に挿入され、シュートが下方に回
動し所定位置に停止すると、補助ガイド板の第二の案内
部とシュートの第一の案内部との間に落下通路が形成さ
れ、この落下通路内に包装定形物が落下して通過するこ
とになる。落下通路は第二の案内部がシュートの第一の
案内部側に曲げられて傾斜されているので傾斜した通路
となるから、包装定形物は収納箱の底部コーナ側から落
下通路内に順次斜めに積み重ねられた状態となる。この
状態から補助ガイド板をシュートの落下口側と逆方向に
回動させてシュートから離れるように後退させると落下
通路が拡開して、前記積み重ねられた状態の包装定形物
は順次落下しながら整列されるので、その落下速度を減
速させて包装定形物を箱に詰めることができる。
(実施例) 次に、本発明箱詰装置の実施例を図面を参照しながら説
明する。
まず、第1図乃至第3図に示す第1実施例についてその
構成を説明する。
第1図乃至第2図において、1は段ボール箱2が受口を
上向きにして載置されるフリーローラーからなるコンベ
ヤである。
3は段ボール箱2の斜め上方に設けられる整列供給装置
で、ハム等を充填した円柱形状を有する包装定形物4を
段ボール箱2内に整列供給して落下させるもので、傾斜
板31,32及びエアシリンダー33により上下に作動するス
トッパー34とから構成されている。
5は整列供給装置3の落下口35側に設けられるシュート
で、その一端に整列供給装置3の供給方向と直交する水
平軸51が設けられ、該水平軸51の軸心を支点にして回動
するようにその両端に取着されたヒンジ52,52により整
列供給装置3の傾斜板32の前端に連結され、他端は下方
に屈曲されて第一の案内部53が形成されている。54はシ
ュート5を上方に引き上げ或いは引き下げるよう回動さ
せるエアーシリンダーで、ロッド55の先端がシュート5
の片縁側路中央部にヒンジ56を介して取付けされてい
る。即ち、シュート5は、上方に回動した位置にあると
きは整列供給装置3の傾斜板32上を回転しながら移送さ
れる包装定形物4を制止するためのシャッターの役目を
果たし、下方に回動した位置にあるときはシュート5の
第一案内部53が段ボール箱2内に挿入されて包装定形物
4を段ボール箱2内に落下案内する役目を果たすように
上下揺動可能とされているのである。6は傾斜板32の上
方に設けられる規制板で、前記シュート5が上方に回動
したとき包装定形物4が上側にはみ出さないように整列
待機させる整列部61を形成するものである。
7はシュート5が下方に回動して第一の案内部71の先端
が段ボール箱2内に挿入されたとき、シュート5と対向
した位置に落下通路Sを形成するように設けられる補助
ガイド板で、その下部がシュート5の落下口側に屈曲し
て第二の案内部71を形成して傾斜されており、上部が支
軸72を介してエアーシリンダー等の押圧可能な回動装置
73のロッド74の先端に回動自在に連結されている。
8は、上下方向に往復移動する昇降装置で、フレーム9
の上下の横梁91,92に上下方向に固定される2本のガイ
ドバー81,81と、該ガイドバー81,81に沿って上下に摺動
する上部スリーブボールベアリング82,82及び下部スリ
ーブボールベアリング83,83と、それぞれのスリーブボ
ールベアリング82,82,83,83に取付けられる取付板84
と、該取付板84の上側に固定され第2図に示すように前
方に突出し先端にブラケット85を垂下してなる片持ち支
持梁86と、前記取付板84を上下方向に往復移動させるエ
アシリンダー87とからなる。昇降装置8の取付板84に
は、エアーシリンダー等の回動装置73が取付ピン75を介
して取付けられると共に、補助ガイド板7の支軸72の一
端が回動装置73のロッド74の先端にレバー76を介して連
結され回動自在に支承されており、昇降装置8の片持ち
支持梁86の先端に垂下してなるブラケット85に、補助ガ
イド板7の支軸72の他端が回動自在に支承されている。
そして、補助ガイド板7の第二の案内部71が昇降装置8
によって下降して段ボール箱2内に挿入されたとき、シ
ュート5が下方に回動して第一の案内部51が段ボール箱
2内に挿入され、第一及び第二の案内部間に落下通路S
が形成されるのである。このとき略平行状態の傾斜した
落下通路S を形成することになるが、回動装置73のロッ
ド74を右方に押し出すと、補助ガイド板7は支軸72を中
心に回動しその第二の案内部71が前側(図面では左側)
に移動するので、落下通路S の間隔を保持乃至拡開する
ことが可能である。
尚、落下通路S を形成する各案内部53,7の表面に、ウレ
タンスポンジ等の緩衝材をそれぞれ貼り合わして設ける
ようにしてもよい。このように緩衝材を設けると包装定
形物4が落下通路S を落下しながら通過するときに衝撃
を吸収できるので好ましい。
次に、上記第1実施例の作動を説明する。
前工程(図示しない)から搬送されてきた円柱状の包装
定形物4は、傾斜板31上を回動しながら移送され、下降
しているストッパー34により制止されて傾斜板31上で順
次待機する。整列部61が空になりシュート5が上方に引
き上げられると、ストッパー34が上昇し、包装定形物
4は傾斜板32上を自重で回転して第3図(a)に示すよ
うに整列部61にA,B,Cの順に所定数量が整列されて待機
することになる。この時に段ボール箱2をコンベア1上
に人手により載置する。次ぎに、エアーシリンダー87を
作動させ昇降装置8に取付けられている補助ガイド板7
を降下させ、第3図(b)に示すように補助ガイド板7
の第二の案内部71を段ボール箱2内に挿入する。この
時、第二の案内部71の先端と段ボール箱2の底面との間
隔γは、包装定形物4が第二の案内部71の先端を通り抜
けないように包装定形物4の外径dよりも小さくされて
いる。
続いて、シュート5に連結されたエアーシリンダー54を
作動させ、シュート5を下方に回動させると、第3図
(c)に示すように整列部61に整列されている包装定形
物4は傾斜板32上を自重で回転しながらA,B,Cの順にシ
ュート5と補助ガイド板7との間に順次落下し、第3図
(d)に示すように補助ガイド板7の傾斜した第二の案
内部71上を方向転換して回転落下し、段ボール箱2の後
側コーナー部から落下通路S 内にA,B,Cの順に斜めに積
み重ねられた状態となる。このとき、落下通路S は略平
行状態であり、その間隔δは、包装定形物4が2個同時
に通過しないように包装定形物4の外径d との関係にお
いてd<δ<2d となされており、また、シュート5の
第一の案内部53の先端と段ボール箱2の底面との間隔β
は、包装定形物4がシュート5の第一の案内部53の先端
を1個だけ通り抜けてもよいが2個同時に通過しないよ
うに上記同様にd<β<2d となされている。
更に引き続いて、第3図(e)に示すようにエアーシリ
ンダー73を矢印wの方向に作動させ、支軸72を支点にし
て補助ガイド板7を回動させて第二の案内部71を前側に
移動させ、然る後、昇降装置8を上昇させて補助ガイド
板7を上方に移動させると、落下通路S の間隔が拡開調
整されると共に落下通路S 内にある包装定形物4が第二
の案内部71の先端から外れてA に引き続いてB,Cの順に
段ボール箱2の底面に落下し整列充填される。そして、
包装定形物4が段ボール箱2に整列充填された後、シュ
ート5を上方に回動し、ストッパー34を操作して整列部
61に所定量の包装定形物4を待機させ、昇降装置8を段
ボール箱2の取り出し作業に支障のない位置まで上昇さ
せてから段ボール箱2を搬出する。かくして箱詰工程の
1サイクルを終了する。
上記第一実施例は、ハム等の充填された円柱形状を有す
る包装定形物に採用した例であるが、この例に限定され
るものではなく、例えば、第4図(a),(b)に示す
ような角カップ状あるいは丸カップ状の包装定形物40に
も採用可能である。また、このような包装定形物を第5
図に示すように段ボール箱20内に縦列、横列に整列し、
更にこれを第6図に示すように複数段積み重ねて箱詰め
することも可能である。
次に、第7図に基づいて、角カップ状の包装定形物40を
複数段積み重ねて箱詰めする第2実施例について説明す
る。
この第2実施例では、第1実施例における収納装置1、
整列供給装置3、シュート5に相当する部分がそれぞれ
以下に説明するように異なるだけであり、他の構成の部
分は第1実施例と同じであるので説明を省略する。
即ち、第7図において、10は段ボール箱20を載置するリ
フターでエアーシリンダー11により段階的に下降するよ
うになっており、30は包装定形物40を押込むプッシャー
装置36を備えた整列供給装置で、該整列供給装置30の供
給前端部37に第1実施例と異なる構造のシュート50が支
軸51を介して回動自在に取付けられている。該シュート
50は、第一の案内部53は型の外枠体53aを有し、シュ
ート50の前部裏側にはエアシリンダー57が取付けられ、
該エアシリンダー57のロッド58の先端に第一の案内部53
の外枠体53a内に嵌挿してそれと略同一面を形成するす
ると共に該外枠体53aから前方に突出可能な押出板59
が、補助ガイド板7側に突出可能に設けられている。
上記実施例で、第1実施例のコンベア1に替えてリフタ
ー10を用いると、包装定形物40を複数段積み重ねて箱詰
めすることが可能であり、また整列供給装置30に包装定
形物40を押込むプッシャー装置36を設けると、角カップ
状の包装定形物40のように自重により回転し難いもので
も強制的に押し込んで供給することが可能となる。更に
また、シュート50の第一の案内部53に押出板59を突出可
能に設け、該突出動作を補助ガイド板7の回動と同調さ
せれば、落下通路Sの間隔を一定に保持した状態で補助
ガイド板7を回動することができ、従って、角カップ状
の包装定形物40を段ボール箱20内に整列状態を維持しな
がら落下させることが可能となる。
次ぎに、この第2実施例の作動について第8図(a),
(b)にもとずいて説明するが、第1実施例と同じ作用
の説明は省略する。
先ず、第8図(a)に示すように段ボール箱20はリフタ
ーからなる収納装置10上に載置されており、補助ガイド
板7の第二の案内部71とシュート50の第一の案内部53の
外枠体53a及び押出板59とで形成される落下通路S の間
隔はカップ状の包装定形物40の最大外径R より狭くセッ
トされ、補助ガイド板7の第二の案内部71の位置が破線
で示す7aとなっており、包装定形物40が整列供給装置30
から押し込まれても落下通路S 内には直ぐに落下しない
ようになっている。シュート50上にA,B,Cの順に整列さ
れている先頭A の包装定形物40が補助ガイド板7に当た
ると、補助ガイド板7は支軸72を支点にして左方に回動
し、その第二の案内部71が実線で示す7b,一点鎖線で示
す7C,二点鎖線で示す7dの位置を逐次通過する時に、包
装定形物40はA,B,Cの順に段ボール箱2の底面に落下し
て整列される。この場合、前記落下通路S の間隔が包装
定形物40の最大外径R よりも若干大きくなされて補助ガ
イド板7の第二の案内部71が位置7bに存すると、包装定
形物40のうち先頭のA は落下通路Sを落下して通過する
ことになるが、シュート50の裏面に取付けられたエアー
シリンダー57を上記補助ガイド板7と共動させて押出板
59を外枠体53aから突出させ、補助ガイド板7を7c,7d
の位置まで回動させると、前記落下通路S の間隔T を維
持することになるので、包装定形物40は転倒することも
なくA に続いてB,Cの順に整列されて箱詰めされる。
続いて、第8図(b)に示すようにリフター10を包装定
形物40の高さh 分だけ降下させて、包装定形物40をD,E,
Fの順に2段目の箱詰めを行うのであるが、前記1段目
の箱詰めと同じように補助ガイド板7とシュート50とを
共動させて1段目の上に2段目の包装定形物40の箱詰め
を行う。
(発明の効果) 本発明は上記構成となされ、特に、第一の案内部と第二
の案内部との間に形成される包装定形物が一個づつ通過
すると共に整列供給装置側から順次収納されるようその
間隔を保持乃至調整可能となされているので、定まった
形状で方向性を有する包装定形物を箱内に落下収納させ
ても、乱雑な落下収納による包装定形物の損傷、デッド
スペースの形成等がなく所定の充填空間に収納効率良く
箱詰作業ができる。
尚、収納装置がリフト機構により上下移動可能とされた
ものは、シュート及び補助ガイド板の作動と連動させる
ことにより、箱内に複雑段箱詰することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明箱詰装置の第1実施例を示す一部切欠正
面図、第2図は第1図のII−IIで切断し矢印方向から見
た断面図、第3図(a)〜(f)は第1実施例の作動を
包装定形物の供給順序にもとずいて説明する概略図、第
4図(a),(b)は本発明箱詰装置の第2実施例に適
用される包装定形物の斜視図、第5図は第4図(a)に
示す包装定形物が段ボール箱内に箱詰めされた状態を示
す平面図、第6図は第5図のVI−VIで切断し矢印方向か
ら見た断面図、第7図は本発明箱詰装置の第2実施例を
示す概略正面図で、第8図(a),(b)は第7図に示
す第2実施例の作動を包装定形物の供給順序にもとずい
て説明する概略図である。 符号の説明 1,10……収納装置、2……段ボール箱からなる収納
箱、3、30……整列供給装置、34……ストッパー、35…
…落下口側、36……プッシャー、4及び40……包装定形
物、5及び50……シュート、51……水平軸、53……第一
の案内部、54……エアーシリンダー、59……押出板、61
……整列部、7……補助ガイド板、71……第二の案内
部、73……回動装置、8……昇降装置、87……エアーシ
リンダー、S ……落下通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受口を上向きにした状態の収納箱が載置さ
    れた収納装置と、該収納装置に包装定形物を整列供給し
    て落下させる整列供給装置と、該整列供給装置の落下口
    側であって且つその供給方向と直交する方向に設けられ
    た水平軸に一端が取着され、該水平軸を支点にして上下
    方向に回動して所定位置で停止可能なシュートと、収納
    箱の上方に配置された昇降装置と、該昇降装置に設けら
    れた支軸を介して垂下した状態で回動して所定位置で停
    止可能になされ、且つ前記シュートに対向して設けられ
    た補助ガイド板とを有し、前記シュートの他端側は下方
    に曲げられて第一の案内部が形成され、前記補助ガイド
    板の下部は整列供給装置の方に曲げられて第二の案内部
    となされ、昇降装置が下降して補助ガイド板が収納箱内
    に挿入されると共にシュートが回動して下方に位置した
    状態では、第一の案内部と第二の案内部との間に包装定
    形物の落下通路が形成され、該落下通路は包装定形物が
    一個づつ通過すると共に整列供給装置側から順次収納さ
    れるようその間隔を保持乃至調整可能となされたことを
    特徴とする箱詰装置。
  2. 【請求項2】収納装置がリフト機構により上下移動可能
    となされたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の箱詰装置。
JP26359587A 1987-10-19 1987-10-19 箱詰装置 Expired - Lifetime JPH0641281B2 (ja)

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