JPH0641088B2 - 工作機械のワーク芯出し方法 - Google Patents

工作機械のワーク芯出し方法

Info

Publication number
JPH0641088B2
JPH0641088B2 JP59180015A JP18001584A JPH0641088B2 JP H0641088 B2 JPH0641088 B2 JP H0641088B2 JP 59180015 A JP59180015 A JP 59180015A JP 18001584 A JP18001584 A JP 18001584A JP H0641088 B2 JPH0641088 B2 JP H0641088B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
spindle
probe
work
axis direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59180015A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6161745A (ja
Inventor
剛義 上野
昌仁 奥山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Seiki Co Ltd filed Critical Hitachi Seiki Co Ltd
Priority to JP59180015A priority Critical patent/JPH0641088B2/ja
Publication of JPS6161745A publication Critical patent/JPS6161745A/ja
Publication of JPH0641088B2 publication Critical patent/JPH0641088B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ターニングセンタやマシニングセンタなどの
工作機械における接触型計測装置の芯出し方法に関し、
特にX軸、Y軸およびZ軸制御のマシニングセンタ等で
使用されるタッチセンサのプローブ中心とが一致してい
ない場合にも高精度な芯出しを行うことができる工作機
械のワーク芯出し方法に関する。
従来より、NC旋盤やマシニングセンタなどの工作機械
において、タッチセンサを利用した計測装置は、被測定
ワークとプローブとの接触により、電気的に閉回路を形
成して信号を得るように構成されるのが通常である。即
ち第1図に示すような立形マシニングセンタにおいて、
加工作業はワークWを載置した水平面上移動可能なテー
ブルTと、スピンドルH端に工具を挿着し、コラムLに
上下動可能に取付けられた加工ヘッドZとワークWの水
平平面内での2方向の相対的な動きで実施される。
スピンドルHに取付けられるツールはマガジンMからA
TC(図示せず)を介し自動的に交換可能であり、ワー
クなどの計測に際しては、タッチセンサTSをマガジン
Mから呼び出して取付けることもできる。
第2図(イ)は、従来の装置を用いた計測法の一例を示す
平面図である。同図において、スピンドル中心11を通
過するX,Y方向の動作によってワークWの外周面をタ
ッチセンサTSのプローブPに接触し、計測される。こ
の時スピンドル中心11とプローブP中心とは限ずしも
一致してない。またスピンドル中心11は必ずしもワー
クの中心12と一致するとは限らない。ワークの外周面
と紙面に垂直に主軸端に取付けられたプローブPとの接
線S−S′が常にタッチセンサTSの計測動作の軸線2
2と直交する配置であれば、ワークWに対して、直交す
る2軸の双方向すなわち4方向から、プローブを接触さ
せて、それぞれの座標値を計測し、平均値を算出するこ
とにより芯出しできる。しかし、第2図(ロ)に示される
ように、接線S−S′が前記計測動作の軸線22と必ず
しも直交しない場合が含まれると、平均値の算出は芯出
しにならなくなる。すなわち、タッチセンサのプローブ
の移動軸線22は必ずしもワークの中心を通過しないプ
ローブの形状も必ずしも完全同心球でないからである。
そのためスピンドル中心上にプローブ中心が一致しない
場合、従来の計測方法では、ワークの基準となる穴また
はボスの芯出しに際して、測定誤差が生じ、高精度な芯
出しを行うことができない欠点があった。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的は、ワークの穴もしくはボスの芯出しに際して、プ
ローブの軸線が該穴もしくはボスの中心に一致しなくて
も、更に、プローブ形状に誤差がある場合にも、測定誤
差の少ない高精度の測定値を得ることができる工作機械
のワーク芯出し方法を提供することにある。
本発明は、この目的を達成するために、中央制御手段1
と、ワーク芯出し計測手段2と、該計測手段2による計
測値の平均値を算出する演算手段3と、スピンドルを0
°、180°の位置決めを行う反転位置決め装置4と、
加工位置などのデータを入力する情報入力手段5と、ワ
ークに対する加工ヘッドの位置決めをするモータ制御手
段6を設けた補正装置を用いてワーク基準部を横切る所
定の方向で芯出しを行う場合、まず、ワーク基準部の一
方の側に、スピンドルの0度と180度位置に位置決め
してプローブの接触する部位を変えて基準部に接触さ
せ、2部位の接触位置を求めて、2部位の接触位置の平
均値を算出する。同様に、ワーク基準部の他の側に、ス
ピンドルの0度と180度位置に位置決めして再度、プ
ローブの接触する部位を変えて基準部に接触させ、2部
位の接触位置を求めて、2部位の接触位置の平均値を算
出する。そして2つの平均値の中央をワーク中心とする
ことにより、高精度の芯出しを可能としている。すなわ
ち、一つの計測面をプローブの180度反転した2つの
部位で計測することにより前記誤差を取り除く方法に本
発明の特徴がある。
以下、本発明を図面により詳細に説明する。
第3図は、本発明の装置を用いたワーク芯出し方法の一
例におけるタッチセンサの計測動作を示す平面図であ
る。同図(イ)において、スピンドル中心11は必ずしも
ワークW自体のボス外周部中心12と一致していないの
で、加工プログラム原点の一致のために、まず芯出し計
測を実施するわけである。しかも、計測するタッチセン
サ2のプローブ中心の計測動作の移動軸線22Xはスピ
ンドル中心11およびワーク中心12からズレているも
のとして、計測の高精度を期そうとするものである。本
発明の原理としては、ワーク中心の近傍で直交する2軸
X−XおよびY−Yを設定し、この2軸に沿って、平行
かつ双方向にタッチセンサ2の計測移動をさせればよ
い。
さて、本発明の実施例に示す通り、プローブPを挿着し
たスピンドルHがX,Y,Z軸制御で、立形マシニング
センタでワークの芯出しを行う場合における計測手順を
説明する。まず、第3図(イ)に示されるように、ワーク
のX軸方向の芯ズレ計測すべくプローブPをX軸上で移
動し、ワークWのボス外周部の一方の側でプローブP自
身を旋回し、0度、180度のプローブ当接部の部位を
変えた2点の接触の平均値Xを得、同様にワークの他
方側の平均値Xを得る。
即ち、ワークWのボス外周部が、スピンドルHの中心1
2を基準にしてボスの接触部の一方の側が−X方向側に
位置する場合の計測は、プローブを−X方向側から+X
方向側に移動させて当接させ、続いて、プローブ自体を
180度回転させて2回の計測を行い、スピンドルHの
0度位置、180度位置でプローブPをボスの一方の側
に当接させて、接触信号が出力された時の位置情報であ
る計測値BおよびBを得る。次にプローブをボスの
他方の側に移動し、前記一方の側と同様な計測を繰り返
し、計測値AおよびAを得る。
即ち、夫々の平均値は、 X=(B+B)・1/2………(1) X=(A+A)・1/2………(2) となる。
つぎに、今X方向に計測したプローブPの移動方向に対
し直交する方向(Y方向)の計測をするため、プローブ
PをY軸上に位置させ、Y軸方向の移動で前記同様にワ
ーク径の計測を行う。即ち、第3図(ロ)に示されるよう
に、ワークWに対し、プローブPを+Y方向側から当接
させて2回計測を行い、次にボスの他方の側へ−Y方向
側から当接させて、各々スピンドル0度位置と180度
位置の計測値C,Cと、計測値D,Dとを得
る。
即ち、夫々の平均値は、 Y=(D+D)・1/2………(3) Y=(C+C)・1/2………(4) となる。
つぎに、第4図に従ってワーク芯出し演算を説明する。
第4図(イ)に示すようにX軸方向の原点である基準位置
からワークの各接触点X,Xが得られ、ワーク
中心までの距離Lは式(1),(2)よりL=(X+X
)・1/2………(5) 即ち、L=(A+B+A+B)・1/4………
(6)を得る。
また、同様にして第4図(ロ)に示すようにY軸方向の原
点基準位置GYからワークの各接触点Y,Yが得ら
れワーク中心までの距離Lは式(3),(4)より L=(Y+Y)・1/2………(7) L=(C+D+C+D)・1/4………(8) となる。
式(6),(8)よりワーク中心位置が得られ、L,L
機械原点からの距離を絶対値(アブソリュート)として
表わす。
上記のとおり、本発明による芯出し方法は1軸方向につ
き4点当接で求められることになる。即ち、プローブP
自体を回転させて180度間隔でA,A,Bおよ
びBの複数の計測値を得るのは、プローブの形状誤差
を補正するためである。そして、プローブを対面側に移
動させて、双方向から計測することが芯出しになる。
ここで第5図により、本発明の座標系補正(ワーク芯ズ
レ計測)装置の一例を示す概略構成図を説明する。同図
において、加工位置の座標系補正装置は中央処理装置
(以下cpuと云う)1とワーク芯出し計測手段2と演
算手段3とスピンドルHに装着したタッチセンサT
プローブPを0度と180度の回転方向の位置に位置決
めに制御するスピンドルHの位置決め手段4を備え、更
にcpulからのバスライン41には、加工プログラム
などのデータを入力する情報入力手段5とテーブルT、
加工ヘッドZ、スピンドルHを駆動する駆動モータの位
置決め制御をするモータ制御手段6とが接続されてい
る。
まず、X軸側のワーク中心を求める場合はcpuからの指
令でタッチセンサTを、そのスピンドルHが0度の位
置でX軸のテーブルTとの相対移動によりワークWのB
側外周に当てる。この時、基準位置からタッチセンサT
の信号が発生する位置までの距離を位置データα
して取り込む。Bの位置データαは1回目の測定信
号としてANDゲートを介してRAM31にBの位置
データαが入る。
つづいて、主軸モータMによりスピンドルHを180
度回転し、同様にワークWのB側の外周に当てる。
この時の基準位置からのタッチセンサTの信号が発生
する位置までの距離を位置データαとして取り込む、
の位置データαは2回目の測定信号としてAND
ゲートを介してRAM32にBの位置データαが入
る。
つぎに、タッチセンサTをワークWの対面A側に移動
し、A側外周に当て、同様にAの位置データαをR
AM33に取り込む。
つぎにスピンドルHを180度回転し、同様にAの位
置データαをRAM34に取込み、RAM31〜34
のデータは演算回路35で の計算を行い、X軸補正命令に従ってβをcpu1内の
補正メモリに記録する。
つぎにRAM31,32,33,34の内容をクリア
し、上述したようにY軸方向のC,C,Dおよび
の位置データβ,β,βおよびβをRAM
31〜34に入力する。
Y軸側の中心を求めるため、cpuからの指令で演算回
路35で の計算を行い、Y軸補正命令に従ってβをcpu1内の
補正メモリに記録する。
前述した芯ズレ計測はスピンドルHをZ方向にテーブル
をX,Y方向に移動させるX,Y,Z軸制御の立形マシ
ニングセンタにおける機械構成について説明したが、ス
ピンドルHをX軸にテーブルをY,Z方向に移動させる
コラムトラベリング型の機械構成にも利用でき、上記機
械構成に限定されるものではない。
更に、この機械の構成がX,Y,Z,C軸制御による立
形マシニングセンタにおいて芯ズレを計測する場合は、
つぎのとおりである。
即ち、X軸上移動可能はC軸制御されるロータリーテー
ブルの略旋回中心軸上にワーク中心を合致させて載置
し、芯ズレ計測を行う。
この場合、前述したとおり、テーブル0度のX軸方向平
均値X,Xを得た後にテーブルを180°旋回させ
た状態でプローブを0度の位置及び180°回転させて
計測し、値A,A,B,Bを得る。
夫々の平均値は X=(A+A)/2………(9) X=(B+B)/2………(10) となり、このときのテーブル180度位置におけるX軸
方向の原点Gからワーク中心までの距離LX 180
は LX 180=(X+X)/2………(11)を得る。
つぎに、Y軸方向の計測値を求める場合、機械のテーブ
ルの動きはY軸制御ができない構成であるため、X軸上
でC軸制御によりテーブルを90°旋回し、プローブを
0度の位置及び180°回転させてワークの一方の面に
対してプローブを当接して計測し、つぎにX軸上移動さ
せワークの対面の計測を行う。
そのときの夫々の計測値C,C,D,Dを得そ
れ等の平均値は前述の式(3),(4)よりY,Yが求め
られ、テーブル90度位置におけるX軸方向の原点G
からワーク中心までの距離LY 90は LY 90=(Y+Y)/2………(12)となる。
つづいてテーブルをその位置から180°旋回した状態
で前記同様ワーク対面の計測を行い計測値C,C
,Dを得る。
夫々の平均値は Y=(C+C)/2………(13) Y=(D+D)/2………(14) となり、このときテーブル270度位置におけるX軸方
向の原点Gからワーク中心までの距離LY 270は LY 270=(Y+Y)/2………(15)となる。
ここで、最初の状態即ちテーブル旋回時の平均値L
180°旋回後の平均値LX 180とから、原点G
からX軸方向のテーブル中心までの距離Lが L=(L+LX 180)/2………(16) と算出される。Y軸方向のX軸上に置き換えた、原点G
からX軸方向のテーブル中心までの距離Mは同様にし
てテーブル旋回前の平均値LX 90と180°旋回後
の平均値LY 270とから M=(LY 90+LY 270/2………(17) が得られる。
つぎにワークの芯ズレ量を求める場合には、テーブルを
元の位置に戻したとき、テーブル中心とワーク中心のX
方向、およびY方向のズレ量a,bは a=L−L ………(18) b=M−LY 90………(19) を得る。即ち、本発明による芯出し計測は1軸方向につ
き8点当接で求められることになる。
以上、説明したとおり、本発明によれば、ワークの穴も
しくはボスの芯出しに際して、タッチセンサの計測軸線
が該穴もしくはボスの中心に一致してしなくても、測定
誤差の小さい高精度の測定値を得る工作機械のワーク芯
出し方法を提供することができ、NC旋盤やドリリング
マシンなどの工作機械の加工精度向上に多大な効果を発
揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は立形マシニングセンタの全体側面図、第2図は
従来の計測法の平面図、第3図は本発明の装置を用いた
ワーク芯出し方法の一例におけるタッチセンサの計測動
作を示す平面図、第4図は本発明によるワーク芯出し方
法を示す平面図、第5図は本発明の座標系補正装置の構
成図である。 1……cpu、2……ワーク芯出し計測手段 3……演算手段、4……位置決め手段 5……入力手段、6……モータ制御手段 11……スピンドル中心 12……ワーク中心、21……プローブ 22……計測軸線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークを載置するテーブルと、工具を装着
    するスピンドルとを、このスピンドルの軸線方向である
    Z軸方向およびこのZ軸方向に直交するX,Y軸方向に
    相対移動させて加工を行う工作機械において、 前記ワークの基準穴または基準ボス等基準部の中心位置
    と前記スピンドル中心位置とのX,Y軸方向の芯出しを
    行う工作機械のワーク芯出し方法であって、 前記ワークにプローブを当接させて接触信号を出力させ
    るタッチセンサの装着された前記スピンドルを相対移動
    および回動させて計測するもので、 (a)前記ワークの基準部のX軸またはY軸方向の中心位
    置を求める際、前記基準部を横切る位置で中心位置を求
    める軸方向に前記タッチセンサを移動させ、前記基準部
    の一方の側の接触位置を読み取る時、前記基準部の一方
    の側に前記タッチセンサのプローブの当接部を当接し
    て、移動軸方向の接触信号出力位置A1を読み取り、 (b)前記スピンドルを180度反転し、前記プローブの
    当接部を変え、 (c)前記基準部の一方の側に前記タッチセンサのプロー
    ブを当接して移動軸方向の接触信号出力位置A2を読み
    取り、 (d)前記基準部の他方の側の接触位置を読み取る時、前
    記接触信号出力位置A2読み取り時のスピンドル位置を
    維持または180度反転し、前記基準部の他方の側に前
    記タッチセンサのプローブの当接部を当接して移動軸方
    向の接触信号出力位置B1を読み取り、 (e)前記スピンドルを180度反転し、前記プローブの
    当接部を再び変え、 (f)前記基準部の他方の側に前記タッチセンサのプロー
    ブを当接して移動軸方向の接触信号出力位置B2を読み
    取り、 (g)一方の側の前記接触信号出力位置A1,A2の平均
    値と、他方の側の前記接触信号出力位置B1,B2の平
    均値とから前記移動軸方向の中心位置を演算手段で求
    め、 前記(a)から(g)までの工程を前記基準部を横切る前記移
    動軸方向およびこの移動方向と直交する移動軸方向につ
    いて繰り返し、前記演算手段で求めたX,Y軸方向の中
    心位置に前記スピンドルまたは前記ワーク基準部の中心
    を一致させることにより芯出しを行うことを特徴とする
    工作機械のワーク芯出し方法。
JP59180015A 1984-08-29 1984-08-29 工作機械のワーク芯出し方法 Expired - Lifetime JPH0641088B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59180015A JPH0641088B2 (ja) 1984-08-29 1984-08-29 工作機械のワーク芯出し方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59180015A JPH0641088B2 (ja) 1984-08-29 1984-08-29 工作機械のワーク芯出し方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6161745A JPS6161745A (ja) 1986-03-29
JPH0641088B2 true JPH0641088B2 (ja) 1994-06-01

Family

ID=16075965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59180015A Expired - Lifetime JPH0641088B2 (ja) 1984-08-29 1984-08-29 工作機械のワーク芯出し方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0641088B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4799411B2 (ja) * 2004-08-06 2011-10-26 ホーコス株式会社 Nc工作機械における真円加工方法および真円加工装置
GB0525306D0 (en) 2005-12-13 2006-01-18 Renishaw Plc Method of machine tool calibration
CN100429039C (zh) * 2006-04-18 2008-10-29 上海富安工厂自动化有限公司 数控机床坐标轴的空间补偿方法
JP2012223877A (ja) * 2011-04-22 2012-11-15 Toyota Motor Corp ボーリング加工装置およびボーリング加工方法
CN114029570B (zh) * 2021-10-30 2024-01-12 深圳恒佳精密模具注塑有限公司 一种新一代数字化精密模具制造设备

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54142673A (en) * 1978-04-28 1979-11-07 Hitachi Ltd Automatic centering device
GB2108715B (en) * 1981-09-15 1985-05-01 Renishaw Electrical Ltd Method of operating a machine tool

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6161745A (ja) 1986-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4899094A (en) Method of calibration for an automatic machine tool
US4636960A (en) Method of operating a machine tool with a sensing probe in order to gather positional data for the calculation of tool offset parameters
US7530878B2 (en) Grinding machine with a concentricity correction system
JPH0238342B2 (ja)
US3840994A (en) Method and device of automatic measurement for use with a numerically-controlled lathe
JPS6161744A (ja) 工作物を計測する方法と装置
WO2002032620A1 (fr) Dispositif et procede de mesure, machine-outil dotee dudit dispositif, et procede de traitement de piece
US4542467A (en) Method of operating a machine tool with a sensing probe in order to gather positional data for the calculation of tool offset parameters
US4881021A (en) Numerical control equipment
JP2995258B2 (ja) 歯車測定方法および歯車測定兼用歯車研削盤
JP4799472B2 (ja) 工具の刃先位置の測定方法及び装置、ワークの加工方法並びに工作機械
JPH0641088B2 (ja) 工作機械のワーク芯出し方法
JP4491681B2 (ja) 工作機械における回転テーブルの位置決め制御方法および位置決め制御装置
WO1991004833A1 (en) Non-contact profile control apparatus
US20230152772A1 (en) Positional relationship measurement method and machining apparatus
JPH0671691B2 (ja) 加工位置の座標系補正装置
JPH0248387B2 (ja)
JPH0464405B2 (ja)
JPS6250252B2 (ja)
JP2651151B2 (ja) 工具径測定方法
JP4048434B2 (ja) 溝加工方法及び数値制御装置
JPH081405A (ja) ロストモーション検出方法及び装置
EP0312634B1 (en) Numerical control equipment
JPS60177848A (ja) 数値制御工作機における原点補正方法
JPS60114445A (ja) 数値制御工作機械

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term