JPH0640338A - 走行機械軌条状態監視装置 - Google Patents
走行機械軌条状態監視装置Info
- Publication number
- JPH0640338A JPH0640338A JP4214685A JP21468592A JPH0640338A JP H0640338 A JPH0640338 A JP H0640338A JP 4214685 A JP4214685 A JP 4214685A JP 21468592 A JP21468592 A JP 21468592A JP H0640338 A JPH0640338 A JP H0640338A
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- JP
- Japan
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- traveling
- machine
- traveling machine
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- Pending
Links
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 5
- 238000000892 gravimetry Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 3
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Coke Industry (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、走行機械が軌条上を走行
中に軌条状態を監視し得るようにした監視装置を提供す
ることにある。 【構成】 本発明の監視装置は走行機械の車体にスプ
リング付の車輪と、このスプリングの反力を歪として測
定するロートセルと、走行機械の走行位置を検出する位
置検出装置を備え、ロードセルの測定値と位置検出装置
により検出された走行機械の位置とから軌条の各個所で
の状態を直ちに正確に監視し得るようにした。
中に軌条状態を監視し得るようにした監視装置を提供す
ることにある。 【構成】 本発明の監視装置は走行機械の車体にスプ
リング付の車輪と、このスプリングの反力を歪として測
定するロートセルと、走行機械の走行位置を検出する位
置検出装置を備え、ロードセルの測定値と位置検出装置
により検出された走行機械の位置とから軌条の各個所で
の状態を直ちに正確に監視し得るようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコークス炉作業
機械のように走行軌条上を移動しながら各種作業を行な
う場合の、走行軌条の状態を判定して軌条の各場所にお
ける状態を監視するための走行機械軌条状態監視装置に
関するものである。
機械のように走行軌条上を移動しながら各種作業を行な
う場合の、走行軌条の状態を判定して軌条の各場所にお
ける状態を監視するための走行機械軌条状態監視装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えばコークス炉作業機械の位置を検出
する走行機械軌条状態監視方法の従来例として、特公昭
６３−２４６３３号公報に記載されたものがある。この
公報に記載されている方法は、作業機械の運転経路全長
にわたって撚り合わせ対型誘導無線路を配置し、これを
用いての絶対番地検出方式による連続位置検出機構によ
り作業機械の絶対位置を連続的に検知できるようにした
ものである。
する走行機械軌条状態監視方法の従来例として、特公昭
６３−２４６３３号公報に記載されたものがある。この
公報に記載されている方法は、作業機械の運転経路全長
にわたって撚り合わせ対型誘導無線路を配置し、これを
用いての絶対番地検出方式による連続位置検出機構によ
り作業機械の絶対位置を連続的に検知できるようにした
ものである。
【０００３】しかし、上記の従来例では走行軌条の状態
変化のうち、レベル測定は出来ないため、レベル水準計
を人力操作することによって行なはざるを得ない。
変化のうち、レベル測定は出来ないため、レベル水準計
を人力操作することによって行なはざるを得ない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、前記従
来例は、走行機械の軌条状態の判定は、レベル水準系を
用いての人手によって行なわれており非能率的である上
正確な軌条状態の判定がむずかしかった。
来例は、走行機械の軌条状態の判定は、レベル水準系を
用いての人手によって行なわれており非能率的である上
正確な軌条状態の判定がむずかしかった。
【０００５】本発明は、走行機械の走行中に直ちに軌条
状態の判定が出来、又正確な判定を可能とする走行機械
軌条状態監視装置を提供することを目的とする。
状態の判定が出来、又正確な判定を可能とする走行機械
軌条状態監視装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の走行機械軌条状
態監視装置は、軌条上を走行する作業機械（走行機械）
により各種作業を行なうもので、軌条に添って配設され
た位置検出用ケーブルを有し、又走行機械には位置検出
のためのアンテナを有し、更に車体を支えるスプリング
付車輪と、走行中にスプリングに発生する反力を歪とし
て読み取るロードセルと、ロードセルの測定値を重量に
変換する変換器とを有していて、位置検出用ケーブルと
アンテナとにより走行車の位置を検出すると共に検出位
置における重量測定値とにより軌条状態を判定すること
によって走行機械軌条状態を監視するようにしたもので
ある。
態監視装置は、軌条上を走行する作業機械（走行機械）
により各種作業を行なうもので、軌条に添って配設され
た位置検出用ケーブルを有し、又走行機械には位置検出
のためのアンテナを有し、更に車体を支えるスプリング
付車輪と、走行中にスプリングに発生する反力を歪とし
て読み取るロードセルと、ロードセルの測定値を重量に
変換する変換器とを有していて、位置検出用ケーブルと
アンテナとにより走行車の位置を検出すると共に検出位
置における重量測定値とにより軌条状態を判定すること
によって走行機械軌条状態を監視するようにしたもので
ある。
【０００７】この発明の監視装置によれば、走行機械の
位置を検出すると共にその位置における軌条状態を検知
するもので、軌条状態の判定を継続的に行ない得るもの
である。更に荷重値等に許容範囲を設定することによっ
て、測定値を許容範囲とから直ちに異常判定を行なうこ
とが出来る。
位置を検出すると共にその位置における軌条状態を検知
するもので、軌条状態の判定を継続的に行ない得るもの
である。更に荷重値等に許容範囲を設定することによっ
て、測定値を許容範囲とから直ちに異常判定を行なうこ
とが出来る。
【０００８】
【実施例】次に本発明の走行機械軌条状態監視装置の実
施例を図面をもとに説明する。
施例を図面をもとに説明する。
【０００９】図１乃至図３は本発明の実施例を示す図
で、これらのうち図１は概要図、図２は走行機械の構成
を示す図、図３は検出機械等の接続を示した測定系を示
す図である。
で、これらのうち図１は概要図、図２は走行機械の構成
を示す図、図３は検出機械等の接続を示した測定系を示
す図である。
【００１０】これら図において、１は軌条２上を走行す
る走行機械、３は軌条２に沿って配置されている位置検
出用ＩＲケーブル、４は走行機械１に取り付けられてい
るアンテナ、５は走行車輪、６はスプリング付車輪でス
プリング８の先にはロードセル７が設けられられてい
る。９はロードセル７で検出されたスプリングの歪を荷
重に変換する変換器、１０は走行機械に設けられている
コンピューター、１１は地上側のコンピューター、１２
はオペレーションシステムである。
る走行機械、３は軌条２に沿って配置されている位置検
出用ＩＲケーブル、４は走行機械１に取り付けられてい
るアンテナ、５は走行車輪、６はスプリング付車輪でス
プリング８の先にはロードセル７が設けられられてい
る。９はロードセル７で検出されたスプリングの歪を荷
重に変換する変換器、１０は走行機械に設けられている
コンピューター、１１は地上側のコンピューター、１２
はオペレーションシステムである。
【００１１】この実施例において走行機械が走行中軌条
の状態をロードセル７により検出する。つまり左右軌条
間のレベル差や走行方向の上下のうねりに応じたロード
セル７による荷重変動量を歪として連続して測定する。
この歪を変換器９により荷重に変換する。又走行機械の
位置は、ケーブル３とアンテナ４とにより検出される。
の状態をロードセル７により検出する。つまり左右軌条
間のレベル差や走行方向の上下のうねりに応じたロード
セル７による荷重変動量を歪として連続して測定する。
この歪を変換器９により荷重に変換する。又走行機械の
位置は、ケーブル３とアンテナ４とにより検出される。
【００１２】これにより軌条の各点での状態を検出する
ことが出来、軌条状態の監視が出来る。
ことが出来、軌条状態の監視が出来る。
【００１３】更に軌条のレベル差や、上下方向のうねり
の許容範囲を設定し、上記の測定値が許容範囲内にある
か否かによって異常判定をすることが出来る。つまり地
上のコンピューター１１よりの信号および走行機械に設
置されたコンピューター１０より送信された判定結果の
信号をオペレーションシステム１２で受け、位置信号を
加味した判定結果つまり各位置での判定結果をオペレー
ションシステムにより取り出すことが出来る。
の許容範囲を設定し、上記の測定値が許容範囲内にある
か否かによって異常判定をすることが出来る。つまり地
上のコンピューター１１よりの信号および走行機械に設
置されたコンピューター１０より送信された判定結果の
信号をオペレーションシステム１２で受け、位置信号を
加味した判定結果つまり各位置での判定結果をオペレー
ションシステムにより取り出すことが出来る。
【００１４】以上のようにこの実施例の装置によれば、
オペレーションシステムにより軌条状態の判定を継続し
て行なうことが出来、更に異常判定を直ちに知ることが
可能である。
オペレーションシステムにより軌条状態の判定を継続し
て行なうことが出来、更に異常判定を直ちに知ることが
可能である。
【００１５】
【発明の効果】本発明の走行機械軌条状態監視装置によ
れば、従来人手によっていた軌条状態の管理つまり軌条
の左右レベル差や上下方向のうねりの管理をシステム化
出来、これによって継続的な管理や異常状態の発見を直
ちに行ない得る等の硬化を有する。
れば、従来人手によっていた軌条状態の管理つまり軌条
の左右レベル差や上下方向のうねりの管理をシステム化
出来、これによって継続的な管理や異常状態の発見を直
ちに行ない得る等の硬化を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の概要を示す図
【図２】 本発明の装置を備えた走行機械の構成を示
す図
す図
【図３】 本発明の装置の測定系を示す図
１ 走行機械 ２ 軌条 ３ ケーブル ４ アンテナ ５ スプリング付車輪 ６ ロードセル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１０Ｂ 41/00 Ｇ０５Ｄ 1/02 Ｇ 9323−3Ｈ
Claims (1)
- 【請求項１】 軌条上を移動する走行機械の車体を支
えるスプリング付車輪と、走行機械の走行中前記スプリ
ングに発生する反力を歪として読み取るロードセルと、
上記ロードセルの測定値を重量に変換する変換器と、軌
条に添って配設されたケーブルと走行機械に取付けられ
たアンテナとよりなる位置検出装置と、前記位置検出装
置による検出位置とその位置での重量とを照合するコン
ピューターシステムとよりなり、前記コンピューターシ
ステムにより検出された各位置での重量にもとづき軌条
の状態を検知するようにした走行機械軌条監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214685A JPH0640338A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 走行機械軌条状態監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4214685A JPH0640338A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 走行機械軌条状態監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640338A true JPH0640338A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16659894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4214685A Pending JPH0640338A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 走行機械軌条状態監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116142260A (zh) * | 2023-04-21 | 2023-05-23 | 中铁第五勘察设计院集团有限公司 | 一种轨道自动化变形监控系统及其监控方法 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4214685A patent/JPH0640338A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116142260A (zh) * | 2023-04-21 | 2023-05-23 | 中铁第五勘察设计院集团有限公司 | 一种轨道自动化变形监控系统及其监控方法 |
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