JPH0640326Y2 - 油圧シリンダのクッション装置 - Google Patents
油圧シリンダのクッション装置Info
- Publication number
- JPH0640326Y2 JPH0640326Y2 JP1988085247U JP8524788U JPH0640326Y2 JP H0640326 Y2 JPH0640326 Y2 JP H0640326Y2 JP 1988085247 U JP1988085247 U JP 1988085247U JP 8524788 U JP8524788 U JP 8524788U JP H0640326 Y2 JPH0640326 Y2 JP H0640326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- piston rod
- cushion bearing
- collar
- cushion
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、油圧シリンダの伸び切りを制動するクッショ
ン装置の改良に関する。
ン装置の改良に関する。
(従来の技術) 油圧シリンダのピストンロッドの伸び切りを制動するた
めの機構として、例えば第2図に示すようなフローティ
ングタイプのクッション装置が知られている。
めの機構として、例えば第2図に示すようなフローティ
ングタイプのクッション装置が知られている。
この図は伸び切りに近い状態の油圧シリンダの要部を示
すもので、シリンダ本体1の先端に結合したシリンダヘ
ッド4のベアリング部14を介して、シリンダ本体1に摺
動自由に挿入されたピストンロッド3の先端に、シリン
ダ本体1の内側に摺接するピストン2が支持されてい
る。シリンダ本体1の内側はこのピストン2によりピス
トンロッド3側の油室Aと反対側の油室Bとに画成さ
れ、これらの油室AとBを例えば方向制御弁を介して油
圧装置(ポンプ)とタンクに選択的に接続することで、
ピストン2を支持するピストンロッド3を伸張及び収縮
方向に駆動するようになっている。なお、油室Aに対す
る作動油の供給と排出はシリンダヘッド4に形成したポ
ート15を介して行なわれる。
すもので、シリンダ本体1の先端に結合したシリンダヘ
ッド4のベアリング部14を介して、シリンダ本体1に摺
動自由に挿入されたピストンロッド3の先端に、シリン
ダ本体1の内側に摺接するピストン2が支持されてい
る。シリンダ本体1の内側はこのピストン2によりピス
トンロッド3側の油室Aと反対側の油室Bとに画成さ
れ、これらの油室AとBを例えば方向制御弁を介して油
圧装置(ポンプ)とタンクに選択的に接続することで、
ピストン2を支持するピストンロッド3を伸張及び収縮
方向に駆動するようになっている。なお、油室Aに対す
る作動油の供給と排出はシリンダヘッド4に形成したポ
ート15を介して行なわれる。
ピストン2はピストンロッド3の先端寄りに形成した段
差20と、ピストンロッド3の先端に螺合するナット8の
間に固定される。段差20と後方の段差6との間の小径部
3Aには環状断面のクッションベアリング9が横断方向並
びに軸方向に若干の変位可能なように緩く嵌合してい
る。また、シリンダヘッド4にはこのクッションベアリ
ング9に若干の外周隙間12をあけて嵌合する、シリンダ
本体1の内径より小径のボア13が形成される。
差20と、ピストンロッド3の先端に螺合するナット8の
間に固定される。段差20と後方の段差6との間の小径部
3Aには環状断面のクッションベアリング9が横断方向並
びに軸方向に若干の変位可能なように緩く嵌合してい
る。また、シリンダヘッド4にはこのクッションベアリ
ング9に若干の外周隙間12をあけて嵌合する、シリンダ
本体1の内径より小径のボア13が形成される。
油室Bを油圧装置に、油室Aをタンクに接続してピスト
ンロッド3を伸張させると、伸び切り位置の手前でクッ
ションベアリング9が図示のようにボア13に侵入し、油
室Aからポート15への作動油の流通がクッションベアリ
ング9とボア13との外周隙間12のみに限定され、この外
周隙間12の流通抵抗がピストンロッド3の伸張に抵抗を
与える。抵抗はクッションベアリング9のボア13への侵
入が進み、オーバラップするが外周隙間12が長くなるに
つれて増加し、この抵抗によりピストン2の摺動に制動
がかかり、ピストン2とシリンダヘッド4との激突を防
止する。
ンロッド3を伸張させると、伸び切り位置の手前でクッ
ションベアリング9が図示のようにボア13に侵入し、油
室Aからポート15への作動油の流通がクッションベアリ
ング9とボア13との外周隙間12のみに限定され、この外
周隙間12の流通抵抗がピストンロッド3の伸張に抵抗を
与える。抵抗はクッションベアリング9のボア13への侵
入が進み、オーバラップするが外周隙間12が長くなるに
つれて増加し、この抵抗によりピストン2の摺動に制動
がかかり、ピストン2とシリンダヘッド4との激突を防
止する。
この過程で、横断方向に変位可能なクッションベアリン
グ9は、外周隙間12を流通する作動油により常に自動的
にボア13の中心に保持される。クッションベアリング9
はまた油室Aの高圧によりピストンロッド3の段差6に
押し付けられ、これにより内周隙間10を介した油室Aと
ポート15との連通を遮断する。
グ9は、外周隙間12を流通する作動油により常に自動的
にボア13の中心に保持される。クッションベアリング9
はまた油室Aの高圧によりピストンロッド3の段差6に
押し付けられ、これにより内周隙間10を介した油室Aと
ポート15との連通を遮断する。
一方、図示の状態で油室Aをポート15を介して油圧装置
に、油室Bをタンクに接続すると、ポート15に供給され
る高圧により、クッションベアリング9が軸方向に変位
してピストン2に押し付けられ、内周隙間10とポート15
が連通する。クッションベアリング9のピストン2側の
端部には、クッションベアリング9の内側と外側とを連
通する溝11が形成され、この溝11が内周隙間10と油室A
を常時連通しているので、作動油はポート15から内外周
の隙間10と12を介して油室Aに抵抗なく流入し、ピスト
ン2を速やかに収縮方向へ駆動する。
に、油室Bをタンクに接続すると、ポート15に供給され
る高圧により、クッションベアリング9が軸方向に変位
してピストン2に押し付けられ、内周隙間10とポート15
が連通する。クッションベアリング9のピストン2側の
端部には、クッションベアリング9の内側と外側とを連
通する溝11が形成され、この溝11が内周隙間10と油室A
を常時連通しているので、作動油はポート15から内外周
の隙間10と12を介して油室Aに抵抗なく流入し、ピスト
ン2を速やかに収縮方向へ駆動する。
(考案の課題) ところで、このクッション装置においては、ピストンロ
ッド3にピストン2を固定するための段差20と、クッシ
ョンベアリング9を保持するための段差6を別々に形成
しているが、このように二段階に渡ってピストンロッド
3に段差を設けると、ピストンロッド3の通常径部3Bの
径を支持荷重に基づく必要径以上に大きくせざるを得
ず、これが材料コストの上昇と油圧シリンダの重量増を
招くという問題があった。これに対して、クッションベ
アリング9をピストン2とともにピストンロッド3に固
着する構造であれば、このような段差は一箇所で済む
が、その場合には前述のような、ピストン2の反転時に
内周隙間10が果たす作動遅れの防止機能や、クッション
ベアリング9の自動調心機能は失われてしまう。
ッド3にピストン2を固定するための段差20と、クッシ
ョンベアリング9を保持するための段差6を別々に形成
しているが、このように二段階に渡ってピストンロッド
3に段差を設けると、ピストンロッド3の通常径部3Bの
径を支持荷重に基づく必要径以上に大きくせざるを得
ず、これが材料コストの上昇と油圧シリンダの重量増を
招くという問題があった。これに対して、クッションベ
アリング9をピストン2とともにピストンロッド3に固
着する構造であれば、このような段差は一箇所で済む
が、その場合には前述のような、ピストン2の反転時に
内周隙間10が果たす作動遅れの防止機能や、クッション
ベアリング9の自動調心機能は失われてしまう。
本考案は、油圧シリンダのクッション装置に関わる以上
の問題点を解決すべくなされたもので、クッションベア
リングの浮動性を保持しつつ、ピストンロッドの小径化
をはかることを目的とする。
の問題点を解決すべくなされたもので、クッションベア
リングの浮動性を保持しつつ、ピストンロッドの小径化
をはかることを目的とする。
(課題を達成するための手段) 本考案は、シリンダ本体に摺動自由に挿入されたピスト
ンロッドの端部に小径部を設けて段差を形成し、この小
径部に、その一端側の外周にフランジ部を有するカラー
を該フランジ部が前記段差側に位置するように嵌装する
と共に、このカラーの外周に環状のクッションベアリン
グを嵌装したうえでピストンロッド端部側からピストン
を締結し、かつ前記クッションベアリングは前記ピスト
ン締結状態にて該ピストンと前記フランジ部との間で軸
方向並びに径方向に若干の変位可能に緩く嵌装する一
方、シリンダヘッドにピストンロッドの伸び切り位置で
の手前で前記クッションベアリングの外周に若干の隙間
をもって嵌合するボアを形成している。
ンロッドの端部に小径部を設けて段差を形成し、この小
径部に、その一端側の外周にフランジ部を有するカラー
を該フランジ部が前記段差側に位置するように嵌装する
と共に、このカラーの外周に環状のクッションベアリン
グを嵌装したうえでピストンロッド端部側からピストン
を締結し、かつ前記クッションベアリングは前記ピスト
ン締結状態にて該ピストンと前記フランジ部との間で軸
方向並びに径方向に若干の変位可能に緩く嵌装する一
方、シリンダヘッドにピストンロッドの伸び切り位置で
の手前で前記クッションベアリングの外周に若干の隙間
をもって嵌合するボアを形成している。
(作用) カラーがピストンロッドの小径部と後方の通常径部との
段差に当接することによりピストンを軸方向に支持する
ため、ピストンロッドに形成する段差は小径部と通常径
部の間の一箇所のみとなる。また、クッションベアリン
グをカラーの外側の緩く装着することによりクッション
ベアリングの浮動性も確保される。
段差に当接することによりピストンを軸方向に支持する
ため、ピストンロッドに形成する段差は小径部と通常径
部の間の一箇所のみとなる。また、クッションベアリン
グをカラーの外側の緩く装着することによりクッション
ベアリングの浮動性も確保される。
(実施例) 第1図に本考案の実施例を示す。なお前記従来例との同
一構成部には同一番号を付して詳しい説明を省略する。
一構成部には同一番号を付して詳しい説明を省略する。
1は油圧シリンダのシリンダ本体、2はピストン、3は
ピストンロッドである。シリンダ本体1内のピストンロ
ッド3の先端には小径部3Aが形成され、この小径部3Aの
外側にカラー5が嵌合する。カラー5の一端にはピスト
ンロッド3の小径部3と後方の通常径部3Bとの段差6に
当接するフランジ部7が形成される。ピストン2はこの
カラー5のもう一方の端部に支持されつつ、ピストンロ
ッド3の先端にナット8で固定される。
ピストンロッドである。シリンダ本体1内のピストンロ
ッド3の先端には小径部3Aが形成され、この小径部3Aの
外側にカラー5が嵌合する。カラー5の一端にはピスト
ンロッド3の小径部3と後方の通常径部3Bとの段差6に
当接するフランジ部7が形成される。ピストン2はこの
カラー5のもう一方の端部に支持されつつ、ピストンロ
ッド3の先端にナット8で固定される。
カラー5の外側にはクッションベアリング9が緩く装着
される。クッションベアリング9はカラー5との内周隙
間10の範囲で径方向に、またフランジ部7とピストン2
との間で軸方向にそれぞれ変位可能に支持される。クッ
ションベアリング9のピストン2側の端部には溝11が形
成される。
される。クッションベアリング9はカラー5との内周隙
間10の範囲で径方向に、またフランジ部7とピストン2
との間で軸方向にそれぞれ変位可能に支持される。クッ
ションベアリング9のピストン2側の端部には溝11が形
成される。
なお、シリンダ本体1の先端に結合するシリンダヘッド
4には前記従来例と同様に、ベアリング部14とポート1
5、及びクッションベアリング9の外側に外周隙間12を
あけて嵌合するボア13が形成される。
4には前記従来例と同様に、ベアリング部14とポート1
5、及びクッションベアリング9の外側に外周隙間12を
あけて嵌合するボア13が形成される。
次に作用を説明する。
ピストン2はカラー5の端部に支持されつつナット8に
締め付けられ、またカラー5はピストンロッド3の段差
6に当接しているため、油室Aをポート15を介してタン
クに、油室Bを油圧装置に接続すると、ピストン2はナ
ット8の締付力と油室Bの高圧に基づく軸方向力により
カラー5を段差6に押し付けつつ伸張側へ摺動する。ま
た、伸張行程の末期にクッションベアリング9がボア13
に侵入すると、油室Aとポート15との圧力差によりクッ
ションベアリング9がカラー5のフランジ部7に当接
し、カラー5を段差6に向けて付勢する。
締め付けられ、またカラー5はピストンロッド3の段差
6に当接しているため、油室Aをポート15を介してタン
クに、油室Bを油圧装置に接続すると、ピストン2はナ
ット8の締付力と油室Bの高圧に基づく軸方向力により
カラー5を段差6に押し付けつつ伸張側へ摺動する。ま
た、伸張行程の末期にクッションベアリング9がボア13
に侵入すると、油室Aとポート15との圧力差によりクッ
ションベアリング9がカラー5のフランジ部7に当接
し、カラー5を段差6に向けて付勢する。
したがって、段差6はこれらの軸方向力に抗してカラー
5を軸方向に支持できるだけの大きさに形成する必要が
あるが、ピストンロッド3に形成する段差はこの段差6
のみであるため、段差形成により通常径部3Bの径が過大
になることはない。
5を軸方向に支持できるだけの大きさに形成する必要が
あるが、ピストンロッド3に形成する段差はこの段差6
のみであるため、段差形成により通常径部3Bの径が過大
になることはない。
また、ピストン2に支持するカラー5はピストン2を介
して作用する軸方向力に耐え得る断面が必要だが、この
断面積は段差6の大きさと関係なく決定することができ
る。
して作用する軸方向力に耐え得る断面が必要だが、この
断面積は段差6の大きさと関係なく決定することができ
る。
なお、この構造においてもクッションベアリング9の自
動調心機能や隙間10によるピストン2の反転時の作動遅
れの防止機能は前記従来例と全く同様である。
動調心機能や隙間10によるピストン2の反転時の作動遅
れの防止機能は前記従来例と全く同様である。
(考案の効果) 以上のように、本考案はピストンロッド先端の小径部に
嵌合するカラーにより、クッションベアリングを浮動状
態に保持しつつ、ピストンを軸方向に支持することがで
きる。このため、ピストンロッドにクッションベアリン
グとピストンとを支持する段差を別々に形成する必要が
なく、ピストンロッドの径を小さくすることができ、油
圧シリンダの重量と製造コストとを削減することができ
る。また、ピストンロッドの径の制約から従来フローテ
ィングタイプのクッション装置の適用が困難であった小
型の油圧シリンダにも十分に適用可能である。
嵌合するカラーにより、クッションベアリングを浮動状
態に保持しつつ、ピストンを軸方向に支持することがで
きる。このため、ピストンロッドにクッションベアリン
グとピストンとを支持する段差を別々に形成する必要が
なく、ピストンロッドの径を小さくすることができ、油
圧シリンダの重量と製造コストとを削減することができ
る。また、ピストンロッドの径の制約から従来フローテ
ィングタイプのクッション装置の適用が困難であった小
型の油圧シリンダにも十分に適用可能である。
第1図は本考案の実施例を示す油圧シリンダ要部の縦断
面図であり、第2図は従来例を示す油圧シリンダ要部の
縦断面図である。 1…シリンダ本体、2…ピストン、3…ピストンロッ
ド、3A…小径部、3B…通常径部、4…シリンダヘッド、
5…カラー、6…段差、8…ナット、9…クッションベ
アリング、10…内周隙間、12…外周隙間、13…ボア、15
…ポート、A,B…油室。
面図であり、第2図は従来例を示す油圧シリンダ要部の
縦断面図である。 1…シリンダ本体、2…ピストン、3…ピストンロッ
ド、3A…小径部、3B…通常径部、4…シリンダヘッド、
5…カラー、6…段差、8…ナット、9…クッションベ
アリング、10…内周隙間、12…外周隙間、13…ボア、15
…ポート、A,B…油室。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダ本体に摺動自由に挿入されたピス
トンロッドの端部に小径部を設けて段差を形成し、この
小径部に、その一端側の外周にフランジ部を有するカラ
ーを該フランジ部が前記段差側に位置するように嵌装す
ると共に、このカラーの外周に環状のクッションベアリ
ングを嵌装したうえでピストンロッド端部側からピスト
ンを締結し、かつ前記クッションベアリングは前記ピス
トン締結状態にて該ピストンと前記フランジ部との間で
軸方向並びに径方向に若干の変位可能に緩く嵌装する一
方、シリンダヘッドにピストンロッドの伸び切り位置で
の手前で前記クッションベアリングの外周に若干の隙間
をもって嵌合するボアを形成したことを特徴とする油圧
シリンダのクッション装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988085247U JPH0640326Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 油圧シリンダのクッション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988085247U JPH0640326Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 油圧シリンダのクッション装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026806U JPH026806U (ja) | 1990-01-17 |
JPH0640326Y2 true JPH0640326Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31309920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988085247U Expired - Lifetime JPH0640326Y2 (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 油圧シリンダのクッション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640326Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017057132A1 (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | Kyb-Ys株式会社 | 流体圧シリンダ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5820490U (ja) * | 1981-07-31 | 1983-02-08 | 松下電工株式会社 | 面状発熱体 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5432149U (ja) * | 1977-08-06 | 1979-03-02 | ||
JPS579525U (ja) * | 1980-06-19 | 1982-01-19 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP1988085247U patent/JPH0640326Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017057132A1 (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | Kyb-Ys株式会社 | 流体圧シリンダ |
JP2017067231A (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | Kyb−Ys株式会社 | 流体圧シリンダ |
CN108026947A (zh) * | 2015-10-01 | 2018-05-11 | Kyb-Ys株式会社 | 流体压缸 |
US10451093B2 (en) | 2015-10-01 | 2019-10-22 | Kyb-Ys Co., Ltd. | Fluid pressure cylinder |
CN108026947B (zh) * | 2015-10-01 | 2020-03-10 | Kyb-Ys株式会社 | 流体压缸 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH026806U (ja) | 1990-01-17 |
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