JPH0640315Y2 - 台所用出窓 - Google Patents

台所用出窓

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JPH0640315Y2
JPH0640315Y2 JP1988097184U JP9718488U JPH0640315Y2 JP H0640315 Y2 JPH0640315 Y2 JP H0640315Y2 JP 1988097184 U JP1988097184 U JP 1988097184U JP 9718488 U JP9718488 U JP 9718488U JP H0640315 Y2 JPH0640315 Y2 JP H0640315Y2
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JP
Japan
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bay window
kitchen
inner corner
corner member
wall
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JP1988097184U
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JPH0218889U (ja
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幸夫 楠
賢孝 根本
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Showa Denko Materials Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、水槽や加熱調理器台等の厨房家具を組み込ん
だ台所用出窓に関する。
(従来の技術) 建物躯体の外壁より張り出した出窓に、厨房用具を組み
込んだ台所用出窓が知られている(実開昭59-185391号
公報、実開昭62-254708号公報)。
従来、台所用出窓の骨組みは、一般的な出窓を同様に、
張り出した前面部には上下枠間に左右方立が立設され
る。左右方立は窓内に露出する場合と、内壁で被覆され
台所からは見えないように隠される場合とがある。厨房
用具は左右側壁と前面壁とに接して配列されるので、方
立が隅角に露出される場合には、方立が厨房用具を壁に
接近させる妨げにならないように、出窓の隅角が直角に
なるように方立の一部を直角のV次溝壁に形成してい
た。
(考案が解決しようとする課題) 従来の台所用出窓において、左右隅角に方立を露出させ
る場合には、方立のV字溝壁によって出窓の隅角が直角
の交差面となっていたので、拭き掃除の際に雑巾がその
直角凹溝の奥底に達し難く、雑巾の当たり具合が悪いた
めに奥底まできれいに塵を取り除くことができず、奥底
に塵が詰まって見苦しくなるという問題があった。
本考案は、上記のような実情に鑑みて、出窓の左右方立
を出窓内に露出させる場合において、その露出部が雑巾
掛けに適した形状とする構想の下、方立を排気ダクトに
兼用するようにして、部材の省力化を図った台所用出窓
を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、建物躯体の外壁より張り出した出窓の中に厨
房家具を備え、出窓の前面部の左右両端に立設されてい
る方立設の各一部が出窓内の隅角に露出している台所用
出窓において、前記方立をそれぞれ中空の内角部材と外
角部材とで形成し、前記方立のそれぞれの内角部材及び
外角部材の間にパネルを装着し、前記内角部材の露出部
を隅落し状に形成するとともに、少なくとも一方の内角
部材に通気孔を形成して、当該内角部材を排気ダクトと
して用いる台所用出窓である。
(作用) 台所用出窓を上記のように構成したので、拭き掃除をす
る際に、雑巾を方立の隅落し状の露出部、例えば凹曲壁
に当てると、雑巾が横にずれることなく簡単に塵を拭き
取ることができる。また、方立の露出部が隅落されてい
るため、水槽や加熱調理器台を出窓の内壁に接近させる
場合に妨げにならない。
更に、前記方立をそれぞれ中空の内角部材と外角部材と
で形成し、前記方立のそれぞれの内角部材及び外角部材
の間にパネルを装着しているので、方立としての剛性が
高まり、パネルの保持に信頼性が与えられる。そして少
なくとも一方の内角部材に通気孔を形成して、当該内角
部材を排気ダクトとして用いているので、別途に排気ダ
クトを方立の個所に設置することを要せず、部材の省力
化がなされる。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第7図は一実施例を示したもので、台所用
出窓Aには水槽6と加熱調理器7とが組み込まれる。そ
して、加熱調理器7が組み込まれている部位に排気装置
Sが設けられる。また、水槽6と加熱調理器7下の棚空
間8に悪臭が充満するのを防ぐため、左右方立3,4を利
用した副排気装置Rも設けられる。
台所用出窓Aは、建物躯体の外壁Wに一体に設けられて
該外壁Wよりも外へ張り出して構成され、前面部に左右
方立3,4と中央方立5が立設され、室内側から見て右側
に水槽6を、左側に加熱調理器7を、それぞれ設け、そ
の両方の境界の位置に中央方立5を位置させる。
台所用出窓Aの外側壁は、中央方立5と右方方立4との
間に普通に外壁材として使用される不透明パネル11を嵌
め込んで構成され、中央方立5と左方立3との間には、
パネル形の排気ダクト12が嵌め込まれる。なお、不透明
パネル11の代わりに透明又は半透明パネル等を嵌め込ま
れる。なお、左側にはすりガラス13が、右側にルーバー
14が、着設される。
また、台所用出窓Aの上部には、天井20と屋根裏板21と
の間に天井裏の空間22を設け、室内側開口上縁には、煙
返しの垂れ壁23を設ける。
排気装置Sは、加熱調理器7を有する部位において、天
井20に吸気窓25を、また、天井裏の空間22に換気扇26
を、設け、炊事に伴う湯気や煙が吸気窓25から換気扇26
を経て排気ダクト12に流入するように構成される。
排気ダクト12は、左右フレーム28,28と、内外側板29,30
と上端面板31とから構成され、下端が排気口32として開
口形成され、内側板29の上端部に換気扇26との連結口33
を設ける。また、外側面の下端近くには段部34を設ける
ことにより、下端部の内部空間が段差だけ幅狭くされ
る。これにより、排気口32からの排気が絞られて勢いが
強くなる。この点、水平方向に排出される従来のもの
は、外装パネルの表面をよごしていたのに対し、本考案
の場合は下方へ排出するので、勢が強くなっても問題が
ない。なお、内外側板29,30及び上端面板31は、一体の
ステンレス板等で一体に折り曲げ形成される。
また、排気ダクト12は、中央方立5と左方立3との間に
おいて、台所用出窓Aの上枠36と下枠37との間に嵌めら
れる。天井20を支持する上部中桟38と、台所のカウンタ
ー10を支持する下部中桟39は、内側板29の室内側面と接
合する位置において、左方立3と中央方立5とに架設さ
れる。なお、排気ダクト12を出窓Aの側面に設置しても
よい。他方、排気ダクト12の外側面には、段部34に係合
する段部中桟40が架設される。
下枠37には、排気ダクト12の受片42が突設され、その受
片42には、排気ダクト12の排気口32に差し挟まれる内外
一対の間隔保持片43,43を突設し、その間に排気口32の
開口44が適間隔おきに穿設される。また、その下枠37と
段部中桟40との各室外側端には、雨水の滴下片56,57を
垂設する。更に、排気ダクト12の外側面には、段部中桟
40を境に上部鏡板40aと下部鏡板40bとが張設される。上
部鏡板40aで受けた雨水が段部中桟40の滴下片57から、
また下部鏡板40bで受けた雨水が下枠37の滴下片56か
ら、それぞれ滴下する。
このようにして雨水が分散滴下されるため、台所用出窓
A下への雨水の集中落下や集中吹き込みが防止されるば
かりでなく、下枠37を伝わって雨水が台所用出窓Aの中
に侵入する不都合を防止できる。
天井20の吸気窓25は、通気性の良好な金属製の網状板が
嵌着され、該網状板の上に存在する換気扇26の作動によ
って、天井裏の空間22が負圧になると、台所の空気が吸
気窓25から吸引される。
次に、副排気装置Rについて説明する。
副排気装置Rは、換気扇26の作動により天井裏の空間22
が負圧になることを利用した。
すなわち、天井裏の空間22が負圧になると、棚空間8の
空気が下部通気孔48から内角部材46の中を通り、上部口
49から天井裏の空間22に吸引され、換気扇26によって排
気ダクト12下端の開口44から外へ排出される。
しかし、この副排気装置Rを設けると、通常の排気装置
Sの排気能力が衰えることになるので、副排気装置Rを
使用しないことも考えられる。そこで選択的に使用でき
るように、下部口48と上部口49とを栓51で密栓できるよ
うにしている。
そして、前記両上下部口48,49を隅落し状(実施例の場
合、凹曲壁50)に設けたので、拭き掃除を行いやすく、
また、密栓効果を得やすい。殊に下部口48の場合は、栓
51の周縁部が凹曲壁50の底に集中するように吸気圧が作
用し、その作用で栓51が下部口48の周縁部に圧接するた
め気密性が良くなる。なお、第1図において、サッシ押
縁66の隅部も凹曲状としてあるので、前記凹曲壁50と同
様に、拭き掃除が行いやすくなる。
そして、左右方立3,4は、それぞれ中空の内角部材46と
外角部材47との組合せにより構成され、そのうち内角部
材46には、前述のように、棚空間8に開口する下部口48
と、天井裏の空間22に開口する上部口49とを設けてあ
る。
具体的には、左右方立3,4及び中央方立5は、上枠36と
下枠37との間に立設され、中央方立5と左方立3との間
には、上部中桟38と下部中桟39を排気ダクト12の室内面
に接合して架設し、中央方立5と右方立4との間には、
パネル11を嵌着する上部中桟41と下部中桟39と架設して
ある。また、方立3,4と縦枠58,58との間には、それぞれ
上部中桟45と下部中桟60が架設される。52はパネル11嵌
着用の補完用の部材である。
更に、内角部材46及び外角部材47について付言すると、
内角部材46は、その断面形状は実際には四角形ではない
が、これを略正四角形と想定した場合に、出窓Aの内角
に相当する一角部を欠除するようにしてそこに円弧形断
面の凹曲壁50を形成し、中央方立5に対向する面には、
凹曲壁50から少し外れた箇所から室内側端に至るまで、
換気装置12或いはパネル11を装着するための凹欠部53を
形成しておく。
このような断面形状の内角部材46には、カウンター10の
当たる箇所にカウンタ−10を係合する切欠部54を設け、
該切欠部54を凹曲壁50からその両側に少し入った箇所ま
で形成する。また、凹曲壁50には、棚空間8に面する箇
所と、天井裏空間22に面する箇所とに下部口48、上部口
49を副排気装置Rの構成として設ける。
外角部材47は、内角部材46の外角両面に当たる断面L字
形に形成すると共に、室内側端には内角部材46に掛かる
突縁部47aを設け、反対側端部は、内角部材46との間に
補完用の部材52の嵌着溝47bができるように切欠き状に
形成される。
台所カウンター10の支持は、上記のように、内角部材46
に切欠部54を設けて行うほか、中央方立5と左右方立3,
4間の下部中桟39,57及び、方立3,4と縦枠58,58間の下部
中桟60,60に、それぞれカウンター10の端部を挟む上下
片61,62を設け、該上片61には先端に下向きの突条61aを
形成し、該突条61aにカウンター10の押縁63が掛けられ
る。押縁63はゴム質や軟質合成樹脂を用い、カウンター
10との間から上下片61,62の間に水が侵入しないように
装着される。このように、押縁63を装着した場合は、従
来のコーキング材の充填による不都合、すなわち、コー
キング材は拭き掃除により雑巾掛けされると汚れやすく
次第に剥離する欠点を、解消できる。
また、第8図に示すように、カウンター10上にステンレ
ス板64を張り合わせ、その端部に段状屈折片65を形成
し、段状屈折片65を上片61の下に押し込んでも同様に前
記従来欠点を解消できる。
上記実施例において、台所で加熱調理器7に鍋や釜を掛
け、あるいは肉や魚を焼いたときに、換気扇26を作動さ
せてあると、発生した湯気や煙は吸引窓25に吸引され
る。吸引が追いつかずに天井に立ち込めても、湯気や煙
は垂れ壁23に遮られ、いずれは吸気窓25に吸引されるの
で、室内への侵入が有効に阻止される。
垂れ壁23に湯気が当たると、その面に湯気が結露するこ
ともあり得る。そこで垂れ壁23には、結露水の滴下を防
止するために、下端に室外端へ向けて鉤形に突出する結
露受け55を設けている。
なお、実施例では、方立の露出部を断面円弧状の凹曲壁
として説明したが、本考案はこれ以外にも、任意の隅落
し形状を用いることができる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、建物躯体の外壁
より張り出した出窓の中に連結厨房用具家具を備え、出
窓の前面部の左右両端に立設されている方立の各一部が
出窓内の隅角に露出している台所用出窓において、前記
方立をそれぞれ中空の内角部材と外角部材とで構成し、
前記方立のそれぞれの内角部材及び外角部材の間にパネ
ルを装着し、前記内角部材の露出部を隅落し状に形成す
るとともに、少なくとも一方の内角部材に通気孔を形成
して、当該内角部材を排気ダクトとして用いる台所用出
窓であるため、拭き掃除をする際に、雑巾を方立の隅落
し状の露出部、例えば凹曲壁に当てると、雑巾が横にず
れることなく簡単に塵を拭き取ることができる。また、
方立の露出部が隅落されているため、水槽や加熱調理器
台を出窓の内壁に接近させる場合に妨げにならない。
更に、前記方立をそれぞれ中空の内角部材と外角部材と
で形成し、前記方立のそれぞれの内角部材及び外角部材
の間にパネルを装着しているので、方立としての剛性が
高まり、パネルの保持に信頼性が与えられる。そして少
なくとも一方の内角部材に通気孔を形成して、当該内角
部材を排気ダクトとして用いているので、別途に排気ダ
クトを方立の個所に設置することを要せず、部材の省力
化がなされる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は台所用出窓を室内側からみた斜視図、第2図は
横断面図、第3図は縦断面して示す説明図、第4図は左
隅角部の断面した斜視図、第5図は右隅角部の断面した
斜視図、第6図は方立の内角部材の一部斜視図、第7図
は第3図X部の拡大断面図、第8図は他の実施例を示す
第7図に対応する断面図、第9図は第5図に対応する他
の実施例図である。 A……出窓、W……建物躯体の外壁、3,4……方立 46……内角部材、47……外角部材、50……凹曲壁

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物躯体の外壁Wより張り出した出窓Aの
    中に厨房用具を備え、出窓の前面部の左右両端に立設さ
    れている方立3,4の各一部が出窓内の隅角に露出してい
    る台所用出窓において、 前記方立3,4をそれぞれ中空の内角部材46と外角部材47
    とで形成し、前記方立3,4のそれぞれの内角部材46及び
    外角部材47の間にパネルを装着し、前記内角部材46の露
    出部を隅落し状に形成するとともに、少なくとも一方の
    内角部材46に通気孔を形成して、当該内角部材46を排気
    ダクトとして用いることを特徴とする台所用出窓。
JP1988097184U 1988-07-22 1988-07-22 台所用出窓 Expired - Lifetime JPH0640315Y2 (ja)

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JP1988097184U JPH0640315Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 台所用出窓

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JP1988097184U JPH0640315Y2 (ja) 1988-07-22 1988-07-22 台所用出窓

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JPH0218889U JPH0218889U (ja) 1990-02-07
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59185391U (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 東芝設備機器株式会社 出窓式厨房ユニツト
JPS6028765U (ja) * 1983-08-04 1985-02-26 株式会社リコー 熱板式乾燥定着装置

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JPH0218889U (ja) 1990-02-07

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