JPH064010B2 - クック・イン包装食品の収量改善方法 - Google Patents

クック・イン包装食品の収量改善方法

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JPH064010B2
JPH064010B2 JP58085993A JP8599383A JPH064010B2 JP H064010 B2 JPH064010 B2 JP H064010B2 JP 58085993 A JP58085993 A JP 58085993A JP 8599383 A JP8599383 A JP 8599383A JP H064010 B2 JPH064010 B2 JP H064010B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、クック・イン包装およびその用途に適するプ
ラスチックの包装フィルムに関する。特に、本発明は、
調理中内部の食品に対するケーシングの付着性を促進す
る食品接触面特性を有するクック・イン食品パッケージ
に関する。
従来技術 多くの食品は、予備加工事にケーシングに詰められ、次
いで、予備調理したケース詰食料製品(以下「食品」と
いうことあり)を製造するためクック・イン調理用の熱
湯浴等の加熱媒体中に置かれる。用語「クック・イン」
とは従来、パッケージ内に入れたまま食品を調理すると
いうことを言う。クック・イン・パッケージは、「クッ
ク・アウト」、即ち調理中食品からの液体の滲み出し(e
xudation of fluids)、を防止するため、内部の食品に
対して厳密に同形をとる(conform)ことが望ましい。液
体を保持することは食品の収量を増大する傾向があるた
め、クック・イン用に充填された食品からの液体の滲み
出しを抑制することによって予備調理食品の収量が増大
する。
クック・イン包装に関する一般的な関心事は、共押出し
成型および照射架橋結合により形成された多層クック・
イン・フィルムに関する1978年8月1日発行のBieler等
の米国特許第4,104,404号「架橋結合によるアミド/オ
レフィン・ポリマーのチユーブ状フィルムの共押出し成
型ラミネート」の開示内容である。また興味あるものと
しては、バリア層とヒートシール層間に熱収縮可能層を
有する多重クック・イン・フィルムに関する1980年8月
27日発行のThompsonのカナダ国特許第1,078,247号「熱
収縮可能なラミネート」の開示内容がある。また、ポリ
エチレン/ナイロンの多層フィルム内に包装された予備
調理食品のための予備調理および冷却方法に関する1971
年9月21日発行のReadyの米国特許第3,607,312号「すぐ
食べれる食品の調製および保存方法」の開示内容も興味
あるものである。架橋結合されたポリエチレンの複数の
外側層間にナイロンの中心層を有する多層フィルムパッ
ケージにおける卵のクック・イン処理に関する1981年5
月5日発行のBielerのカナダ国特許第1,200,353号「ス
クランブル・エッグの調製のためのパッケージおよび調
製方法」も興味ある開示内容を有する。
ポリマー物質の照射処理に関して興味のあるものは、全
通過から生じた累積照射量が連続製造されるフィルムの
どこにおいても所要の照射量を生じるように、ポリエチ
レン・フィルムを強い放射域を反復的に通過させる方法
に関する1967年7月11日発行のLawtonの米国特許第3,33
0,748号「有機体のポリマーの電子照射の方法および装
置」の開示内容である。また、1964年8月11日発行のRa
iner等の米国特許第3,144,399号「ポリエチレン製品」
の開示内容も興味あるものである。
ポリマー物質の付着性表面処理(adhering surface trea
tment)に関する一般的な関心事項は、印刷インクおよび
接着剤による濡れ性を促進するため、ポリエチレンの表
面を酸化するコロナ処理によるポリエチレン表面の付着
特性の改善に関する1978年10月17日発行のBonetの米国
特許第4,120,716号「コロナ放電処理を用いる可撓性容
器に対する印刷ラベルの添付方法」の典型的な開示内容
である。また、ポリマー・フィルムの火炎による表面処
理に関しては、1956年10月16日発行のLoukomskyの米国
特許第2,767,103号「ポリエチレンの処理のための方法
および装置」の典型的な開示内容に一般的な興味があ
る。ポリマー・フィルムの紫外線による表面処理に関す
る一般的関心としては、1966年1月4日発行のWolinskiの
米国特許第3,227,605号「塗装、積層に対する付着性を
付与するオゾンによるポリエチレンの処理法及び処理製
品」の代表的開示がある。また、重合体フィルムのプラ
ズマによる表面処理についての問題としては1975年3月
11日発行のBaird等の米国特許第3,870,610号「材料の常
温プラズマ処理」の開示内容にある。
本発明の概要 本発明は、クック・イン・パッケージがクック・イン処
理の間充填された食品に付着して食品からの液体のクッ
ク・アウト・を制限することにより食品の収量の増加を
図る改善されたクック・イン法に関するものである。
従って、クック・イン包装された食品の収量を向上させ
る方法であって、最初に、選ばれた食品に対して実質的
に同形をとり得(conformable)且つ酸素の存在下で付着
性表面処理(dnering surface treatment)を施した
重合オレフィンの内表面を有する可撓性プラスチック容
器からなる、付着性クック・イン・パッケージを提供
し、次いで前記パッケージを選ばれた食品と同形にさせ
(conforming)、更にこの包装された食品を調理する諸工
程を有し、それにより前記のパッケージ内側面が前記食
品に付着して食品からの液体の滲み出しを実質的に防止
する方法が提供される。好適には、このパッケージは、
酸素の存在下で照射架橋結合された、熱間吹込みポリエ
チレンの内表面を有する管状ケーシングであることが望
ましい。
本発明の好適な態様の説明 本発明の更に詳細については、図面に関して以下に説明
する。
クック・イン処理中内部の食品に付着して内部の食品か
らの液体のクック・アウトを防止する内表面即ち食品接
触面を有するクック・イン・パッケージの提供により予
備調理包装食品の生産の収量を向上させる本発明にはい
くつかの本質的な特徴がある。パッケージの内表面が食
品との接触を許容される重合オレフィンであり且つ本発
明に従って処理される限り、クック・イン・パッケージ
は多層または単層のいずれの包装用フィルムのからでも
作ることができる。ポリエチレン、ポリプロピレンおよ
びEVAが食品との接触を許容される重合オレフィンの
典型的な事例である。本文においては、用語「ポリマ
ー」および類似語は、ホモポリマー、コポリマー、ター
ポリマー等を含む通常の意味で使用され、用語「重合オ
レフィン」とは主組成としての重合オレフィンを有する
ポリマーを含むものとする。パッケージの内表面は付着
性表面処理に掛けられるが、この処理は例えばポリエチ
レンとポリプロピレンのパラフィン状の表面を酸化し、
その表面特性を例えば肉食品の表面特性に対するよりよ
い折合いに変えるものと考えられる。種々の酸化処理に
ついては前に引用したが、これには、コロナ放電、火
炎、プラズマおよび紫外線処理によるポリマー表面の酸
化、および一般に、酸素の存在下におけるエネルギ線に
ポリマー表面を露出する処理が含まれるが、その全ては
本発明の範囲内に含まれると見做される。電子ビーム照
射の如き照射は熱可塑性ポリマーの架橋結合のため一般
に利用され、またもし強さが充分に低く、フィルムの所
要の全体処理の観点から制約が望ましい場合には表面処
理に制限される。もし完成したパッケージで食品接触面
を形成する表面が架橋結合処理中酸素の存在下に保持さ
れるよう、プラスチックの包装フィルムの架橋結合が行
なわれるならば、その表面はクック・イン処理中内部食
品に対して付着性になることが判った。それ故、付着性
表面処理がフィルム全体の架橋結合と同時になることが
有利である。しかし、少なくともフィルムの表面処理は
あるフィルムと食品の組合せに対してクック・イン付着
性を与える範囲内において充分でなければならない。
この組合せ照射処理の実施が可能なモードは少なくとも
2つある。包装用フィルムの製造には、側方でシールさ
れたバッグの如き包装バッグのチェーン、もしくは一連
の合せ目のないチユーブ状の食品ケーシングの形成のた
め、経済的に有利に使用できるチユーブ状フィルムを熱
間吹込み(hot blow)する方法が通常の行なわれる。この
熱間吹込みされたチユーブ状フィルムは、次に、チユー
ブを平坦な形態に折畳んで電子ビーム照射域を通過させ
ることにより架橋結合させ、その後必要に応じこのフィ
ルムに収縮特性を与えるためチユーブを再び膨張させて
配向させるような処理を更に施すことができる。このよ
うに、従来の方法におけるチユーブ状フィルムの照射架
橋結合処理中、チユーブが折畳まれるためチユーブの内
表面は酸素に露呈されず、この面が最終的にこのチユー
ブ状フィルムから作られた包装用バッグの内表面となる
ことが判る。本発明の望ましいモードにおいては、チユ
ーブ状フィルムは1枚以上の平坦なフィルム・シートに
するため長手方向に1回以上裁断してシート状にされ
る。これらのシート状の包装フィルムは次に照射架橋結
合処理を施されるが、チユーブ状フィルムはシート状に
開かれた状態にされるため、フィルムの表面は空気に曝
され、これによりフィルム表面の酸化を可能にする。そ
れ程望ましい方法ではないが別の方法においては、この
熱間吹込みされたチユーブ状フィルムは照射架橋結合処
理中は折畳まれず、チユーブ状フィルムの内表面が酸化
されるように膨張した状態で照射中空気がその内部を流
過する状態に維持される。それ故、ケーシング即ちバッ
グがこのチユーブ状フィルムから作られれる時、食品と
接触する面となるその内表面は本発明による付着性表面
処理が施されている。多層の共押出しフィルムも同様に
処理されることができ、それらも、本発明の範囲内に該
当するものと考えられる。
該表面処理されたフィルムから作られたパッケージが選
ばれた食品に対して同形をとり得ることに本発明の別の
要件がある。例えば、チユーブ状ケーシングは従来通り
流動性の食品で充填されて、ケーシング内に均等な直径
の食品の柱体を形成する。このように、ケーシングの形
態のパッケージは内側に充填された食品と同形をとる。
家禽の丸焼きの如き半固形食品の場合には、例えば熱湯
浴中のクック・イン処理中、収縮バッグがその収縮温度
に加熱されて内部の食品の周囲にぴったり収縮する、収
縮バッグの使用が望ましい。このため、パッケージの同
形をとり得るとの要件とは、簡単に言えば、クック・イ
ン・パッケージの内表面を内部食品の表面に対して実質
的同形状にさせる構成をいうもので、これにより、バッ
グの内側の付着性表面特性が機能してクック・イン処理
中液体のクック・アウトを防止する。
本発明の望ましい一実施態様は、流動肉食品用の経済的
なクック・イン・ケーシングを作ることができる、熱吹
込みされた単層の照射架橋結合した無配向ポリエチレン
・フィルムのクック・イン・パッケージである。図面に
おいては、本発明による付着性表面処理を有するこのよ
うなフィルムを製造するための望ましい方法が図示され
ている。番号10において低密度ポリエチレンの如きポ
リマー樹脂が常用の押出機12に装入され、350゜Fで
金型14を通して押し出され次いで空気リング16を通
過し番号18により示される膨んだバブルを形成する。
次に出来たばかりのバブルは噛合ローラ20により折畳
まれ、折畳まれたチユーブ22は常用のスリッタ24を
通過させられ、このスリッタはそのチユーブを2枚のシ
ート26a、26bに開き、それぞれ巻取りロール28
a、28bに貯えられる。これらの貯えられたシートは
単巻きフィルム・ロール・ストックと呼ばれる。28で
示されるようにこのポリエチレンのロール・ストックは
次に、慣用の照射室30に対して送られ、電子ビーム加
速器の如き慣用の照射源34から発射される照射域の中
を32で示される如き蛇行形態で通過する。この照射工
程において、ロール・ストック・フィルムは架橋結合さ
れ、且つ両面が表面酸化されるが、これは巻取りロール
38上に貯えるためのフィルム36の最終的な状態とな
る。この架橋結合および表面処理が施されたフィルム
は、後で、ロール38から従来のバッグ製造装置(図示
せず)に送られて、例えば、背後に合せ目のあるケーシ
ングか、あるいは重ねシールまたはひれシールを有する
バッグに作られる。あるいはまた、このフィルムを用い
て、バッグの形成に先立ち前記の処理済みロール・スト
ックから再形成されたチユーブ材上に別のポリマー層を
押出しコーティングにより、あるいは前記の処理済みの
ロール・ストック上に別のポリマー層を積層することに
より、多層パッケージを形成することもできる。しか
し、全ての場合、前記処理を施したフィルムが完成した
パッケーシの内部を形成せねばならない。
典型的な用途において、本発明により形成されたケーシ
ングは流動性肉食品で均等に充填され、次いで適当な時
間沸騰に近い熱湯の調理浴中に浸漬される。均等に充填
されたケーシングの内表面は内部の肉食品にピッタリ同
形をとり、本発明の付着性表面処理の故にケーシングの
内表面はクック・イン処理中肉食品に対して密着して肉
食品における液体を保持する。この予備調理操作の後、
肉食品はクック・イン・ケーシング内に収められたまま
販売してもよく、あるいはケーシングと共に薄切りする
ことができ、あるいは更に加工するため予備調理した肉
塊からケーシングを剥取ることもできる。ハムの如き二
三の肉食品はクック・イン処理の後ケーシングから容易
に剥取られるが、一方鳥肉の如きその他の食品の場合
は、剥取られたケーシングに残る少量の肉片の故に、調
理肉塊からケーシングを剥取る際にある量の肉食品が失
われる如く容易に剥取ることができないことが観察され
る。製品の収量は最終の重量に基づくため、二三の肉食
品のこのような肉片の目減りは、ほとんどの場合、保持
された液体の増加重量による相殺以上となるものと考え
られる。
実施例 例として、従来のハムの製造工程において、照射処理及
びコロナ処理を施したクック・イン・ケーシングが評価
された。ケーシング・タイプAは約0.038mm(1.5ミル)
の8〜10MRの照射したポリエチレン・ケーシングであ
った。ケーシング・タイプBは最大約0.038mm(1.5ミ
ル)のコロナ処理を施したポリエチレン・ケーシング、
即ち退色性を若干劣ったコロナ処理済みフィルムであっ
た。ケーシング・タイプCは最小約0.038mm(1.5ミル)
のコロナ処理を施したポリエチレン・ケーシング、即ち
インク付着性の若干劣った点までコロナ処理を施したも
のであった。タイプA、BおよびCにおいては、フィル
ム処理は各場合とも食品接触面が空気の存在下に置かれ
て行なわれた。ケーシング・タイプDは、ポリプロピレ
ンの外層およびポリエチレンの内層を折畳んだチユーブ
形態で架橋結合を施し、次いで配向処理を施し、次いで
20MRまで後照射した多層の合せ目のないチユーブ状材
料であった。折畳んだ形態にあるチユーブ状フィルムに
照射を行なったため、タイプDの内表面は空気の存在下
で処理されなかった。全ての試験ケーシングはハムを充
填し、次いで、水を噴射した100℃(212゜F)より
も若干温度の低い燻煙室内に置かれた。視覚試験におい
ては、コロナ処理もしくは照射を施したポリエチレン・
ケーシング(タイプA、B、C)のいずれも付着性に差
は認められず、クック・アウトは無かった。しかし、タ
イプDのケーシング中で調理したハムは3.1%のクック
・アウトを生じ付着性が無かった、即ち液体の滲み出し
による3.1%の重量損失があった。試験ケーシングA、
B、Cの場合に生じた唯一の測定可能な損失はケーシン
グの除去時におけるものであり、そこでは、ケーシング
の折畳み端部における肉の捕捉による損失が殆んどであ
る。この実際の表面における肉の損失は、タイプAのケ
ーシングの場合で0.32%しかなく、またタイプBおよび
Cの場合は1.11乃至1.15%までであった。タイプAを上
回るタイプBおよびCにおけるこの損失量の増加は、ケ
ーシングの端部における折込みにおける肉の損失による
ものであってクック・アウトによるものではないこと観
察された。
他の例においては、照射を行なったポリエチレン・ケー
シング対照射を施さない同じケーシングについて評価を
行なった。これらのケーシングは肉厚が約0.076mm(3
ミル)で、照射タイプでは空気の存在下に食品接触面を
維持しながら8乃至10MRの小車量を受けた。マッサー
ジを施した七面鳥の腿肉を、ロール当り約9.5kg(21
1bs)の平均重量で、直径が約120mm(4.75イン
チ)、長さが約914mm(36インチ)のロールに充填
した。このケース詰めした製品を、約71℃(160゜
F)の内部温度まで熱湯で調理し、次いで約2℃(36゜
F)まで冷却した。照射したフィルムで包装した製品は
フィルムと製品間に良好な付着状態を生じたが、照射を
施さないフィルムで包装した製品は付着状態を呈さず、
クック・アウトを招き10%の収量ロスの差をもたらし
た。
本発明については望ましい実施態様に関して記述した
が、当業者には明らかなように、本発明の原理および範
囲から逸脱することなく種々の変更および修正が可能で
あることを理解すべきである。従って、このような変更
および修正は頭書の特許請求の範囲内で実施することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパッケージが形成される望ましい
フィルムを形成するための望ましい方法を示す概略図で
ある。 10…ポリマー樹脂、12…押出し機、16…空気リング、18
…バブル、20…噛合ローラ、22…折畳まれた状態のチユ
ーブ材、24…スリッタ、28…ロール・ストック、30…照
射室、34…照射源、36…フィルム、38…巻取りロール。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)選ばれた食品に対して実質的に同形を
    とり得且つ酸素の存在下における付着性表面処理を施さ
    れた重量オレフィンの内表面を有する可撓性プラスチッ
    ク容器からなる付着性クック・イン・パッケージを提供
    し、 (b)該パッケージを選ばれた食品の周囲に対し同形にさ
    せ、 (c)包装された食品を調理し、それにより前記内表面が
    前記食品に対して付着して食品からの液体の滲み出しを
    実質的に防止する、 ことを特徴とするクック・イン包装された食品の収量改
    善方法。
  2. 【請求項2】前記内表面が酸化した重合オレフィンであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 【請求項3】前記容器がチユーブ状のケーシングである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 【請求項4】前記ケーシングは合せ目がないことを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. 【請求項5】前記容器が熱収縮性バッグであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. 【請求項6】前記バッグが合せ目のないチユーブ状フィ
    ルムから直接形成されることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載の方法。
  7. 【請求項7】前記重合オレフィンの表面が酸素の存在下
    で照射による架橋結合されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の方法。
  8. 【請求項8】前記重合オレフィンがポリエチレンである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. 【請求項9】前記容器の構造物が単層の熱吹込みされた
    ポリエチレンであることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項記載の方法。
  10. 【請求項10】(a)選ばれた食品に対して実質的に同形
    をとり得且つ食品接触面を酸素の存在下照射で架橋結合
    した熱吹込みによる無配向ポリエチレン製の単層構造を
    有する、可撓性プラスチック容器からなる付着性クック
    ・イン・パッケージを提供し、 (b)該パッケージを選ばれた食品の周囲に対し同形にさ
    せ、 (c)包装された食品を調理し、これによって前記内表面
    が前記食品に対して付着して食品から液体の滲み出しを
    実質的に防止する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクック・
    イン包装された食品の収量改善方法。
JP58085993A 1982-08-16 1983-05-18 クック・イン包装食品の収量改善方法 Expired - Lifetime JPH064010B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US408550 1982-08-16
US06/408,550 US4411919A (en) 1982-08-16 1982-08-16 Meat adhearing cook-in packaging

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Publication Number Publication Date
JPS5937114A JPS5937114A (ja) 1984-02-29
JPH064010B2 true JPH064010B2 (ja) 1994-01-19

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ID=23616732

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58085993A Expired - Lifetime JPH064010B2 (ja) 1982-08-16 1983-05-18 クック・イン包装食品の収量改善方法

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US (1) US4411919A (ja)
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