JPH0640065U - ショベル旋回安全装置 - Google Patents

ショベル旋回安全装置

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JPH0640065U
JPH0640065U JP7628892U JP7628892U JPH0640065U JP H0640065 U JPH0640065 U JP H0640065U JP 7628892 U JP7628892 U JP 7628892U JP 7628892 U JP7628892 U JP 7628892U JP H0640065 U JPH0640065 U JP H0640065U
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bucket
turning
holding
solenoid valve
boom
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JP7628892U
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Inventor
芳嗣 大野
Original Assignee
東洋運搬機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 道路工事中に反対車線の交通の妨げになるの
を防ぐ。 【構成】 旋回装置5にてバケット4を旋回する際、ポ
テンショメータやリミットスイッチ等32にてバケット
4の移動位置を検知し、抱え込み完了後の位置にあるか
否かを判断する。判断手段33がバケット4の移動位置
が抱え込み完了前の位置にあると判断したときには、シ
ョベル位置開閉器34は電磁弁31をオフ切換し、旋回
装置5への圧油を停止させ、バケット4の旋回を禁止す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、幅狭の道路での工事において反対車線に油圧ショベルがはみ出さな いようにするためのショベル旋回安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般道路上において、旋回式油圧ショベル車両が下水管工事などを行う場合、 道路の幅員にもよるが、通常は工事車線、ならびに油圧ショベルの旋回に必要な スペースが車線規制される。
【0003】 ところが、幅員が5〜6mの道路においては、工事車両が片側車線を占拠し、 旋回動作を行うときだけ、反対車線を通行止めにして工事を進めている。しかし 、そうすると、交通が完全に遮断され、地域環境に悪影響がある。また、そのた びに反対車線を通行止めにする作業が煩わしい。
【0004】 このような不便を解消するために、ほぼ車幅内で旋回可能な超小旋回式油圧シ ョベル車両が開発され、様々な都市土木工事に利用されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
超小旋回式以外の一般的な油圧ショベル車両では、少しでも早く仕事を処理し ようとする目的から、路面下においてすくい込んだ土砂をトラック荷台の高さま で持ち上げる操作と、油圧ショベル(バケット)をトラック側へ旋回させる操作 をほぼ同時に行っている。結果として、土砂は概ね螺旋状に移動する。この動作 は、旋回を車幅から越えてもよい場合に有効である。
【0006】 これに対し、超小旋回式油圧ショベル車両で土木工事を行う場合、旋回中の油 圧ショベルが反対車線に侵入するのを防ぐ必要があるが、従来では、持ち上げ操 作と旋回操作を同時に行う際に、運転操作ミス等があれば、旋回動作が車幅内か ら外側に越えてしまうことがあった。そうすると、一般車両が通行する反対車線 にショベルをはみ出したまま旋回動作をしてしまう可能性があり、非常に危険で あった。
【0007】 また、いったん土砂を抱え込むように持ち上げ、その後旋回動作を行い、旋回 終了後さらにトラック荷台の高さまで持ち上げるといった手順で作業を行うと、 ショベルを道路の反対車線にはみ出さないよう作業できるが、途中で運転操作ミ ス等があれば、やはり持ち上げ操作と旋回操作を同時に行ってしまい、反対車線 に油圧ショベルをはみ出してしまう可能性がある。
【0008】 本考案は、上記課題に鑑み、幅狭の道路での工事において、運転操作ミス等に よっても油圧ショベルが反対車線にはみ出さないようにするためのショベル旋回 安全装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案による課題解決手段は、図1,2の如く、上部旋回フレーム1と、該上 部旋回フレーム1に第一軸16周りに回動自在に支持されたブーム2と、該ブー ム2に第二軸18周りに回動自在に支持されたアーム3と、該アーム3に第三軸 21周りに回動自在に支持されたバケット4と、該上部旋回フレーム1、ブーム 2、アーム3およびバケット4を旋回する旋回装置5とを備えた油圧ショベル車 両において、前記バケット4の抱え込み完了前の旋回を防止するためのショベル 旋回安全装置であって、前記旋回装置5への圧油を供給または停止させる電磁弁 31と、前記バケット4の移動位置を検知するバケット位置検知手段32と、該 バケット位置検知手段32からの検知信号に基づいてバケット4の移動位置が抱 え込み完了後の位置(以下、抱え込み位置と称す)P1にあるか否かを判断する 判断手段33と、該判断手段33からの判断結果に基づいてバケット4が抱え込 み位置P1にあるときに前記電磁弁31をオン切換して旋回可能とし、逆に抱え 込み位置P1にないときに電磁弁31をオフ切換して旋回を禁止するショベル位 置開閉器34とから構成されたものである。
【0010】
【作用】
上記課題解決手段において、旋回装置5にて上部旋回フレーム1、ブーム2、 アーム3およびバケット4を旋回する際、バケット位置検知手段32にてバケッ ト4の移動位置を検知する。位置検知手段32からの検知信号は判断手段33に 伝達され、判断手段33にてバケット4の移動位置が抱え込み位置P1にあるか 否かを判断する。判断手段33からの判断結果はショベル位置開閉器34に伝達 される。
【0011】 そして、判断手段33がバケット4の移動位置が抱え込み完了前にあると判断 したときには、ショベル位置開閉器34は電磁弁31をオン切換し、旋回装置5 へ圧油を供給する。
【0012】 一方、判断手段33がバケット4の移動位置が抱え込み位置P1にあると判断 したときには、ショベル位置開閉器34は電磁弁31をオフ切換し、旋回装置5 への圧油を停止させる。
【0013】 これにより、抱え込み完了前のバケット4の旋回を防止する。
【0014】
【実施例】
本考案一実施例の油圧ショベル車両は、図1,2の如く、上部旋回フレーム1 、ブーム2、アーム3、バケット(ショベル)4、および該上部旋回フレーム1 、ブーム2、アーム3ならびにバケット4を旋回する旋回装置5を備え、さらに 前記バケット4の抱え込み完了前の旋回を防止するためのショベル旋回安全装置 6が設けられている。
【0015】 前記上部旋回フレーム1は、図1の如く、運転席を含み、下部走行フレーム1 1上に縦軸Lo周りに回動自在に支持されている。該上部旋回フレーム1内には 、図2の如く、運転席でのコントロールレバー12によるメインバルブ13の操 作に基づいて前記旋回装置5等を作動するための旋回油圧回路14が設けられて いる。なお、該旋回油圧回路14は、図示しない変速機や、前記ブーム2、アー ム3、およびバケット4等を作動するための油圧回路とは別に設けられる。
【0016】 前記ブーム2は、図1の如く、前記上部旋回フレーム1に第一軸16周りに回 動自在に支持されている。該ブーム2は、前記上部旋回フレーム1との間に配さ れたブームシリンダ17が油圧回路からの圧油を受けて作動することで、前記第 一軸16周りに回動される。
【0017】 前記アーム3は、前記ブーム2に第二軸18周りに回動自在に支持されている 。該アーム3は、アームシリンダ19が油圧回路からの圧油を受けて作動するこ とで、前記第二軸18周りに回動される。
【0018】 前記バケット4は、前記アーム3に第三軸21周りに回動自在に支持されてい る。該バケット4は、バケットシリンダ22が油圧回路からの圧油を受けて作動 することで、前記第三軸21周りに回動される。なお、図1の如く、土砂のすく い込み作業中と、トラックの荷台への排土作業中においては、土砂を受け渡しす る必要上、該バケット4は車幅外に位置するが、抱え込み作業中には、バケット 4は望ましい操作として所定の抱え込み位置P1に位置決めされる。該抱え込み 位置P1は、具体的にはバケット4が平面視で完全に車幅内に位置される。
【0019】 前記旋回装置5は、図2の如く、下部走行フレーム11を基準として前記上部 旋回フレーム1ごと縦軸Lo周りに旋回させる旋回モータ25を有し、運転席で のコントロールレバー12によるメインバルブ13の操作に基づいて、旋回油圧 回路14から圧油が供給されて作動する。
【0020】 前記ショベル旋回安全装置6は、図2の如く、前記旋回装置5への圧油を供給 または停止させる電磁弁(ソレノイドバルブ)31と、前記バケット4の移動位 置を検知するバケット位置検知手段32と、該位置検知手段32からの検知信号 に基づいてバケット4の移動位置が抱え込み位置P1にあるか否かを判断する判 断手段33と、該判断手段33からの判断結果に基づいてバケット4が抱え込み 位置P1にあるときに前記電磁弁31をオン切換し、逆に抱え込み位置P1にな いときに電磁弁31をオフ切換するショベル位置開閉器34とから構成されてい る。
【0021】 前記電磁弁31は、図2の如く、電源Vccからショベル位置開閉器34を介 された制御電圧が印加されたときにメインバルブ13と旋回モータ25との間の 圧油供給を導通し、それ以外のときはメインバルブ13からの圧油供給を遮断す るよう作動する。
【0022】 前記バケット位置検知手段32は、例えば、前記上部旋回フレーム1、ブーム 2、アーム3、バケット4の各軸16,18,21周りの相対回動角度、つまり 上部旋回フレーム1とブーム2、ブーム2とアーム3、アーム3とバケット4の 相対回動角度を検出する複数個のポテンショメータが用いられる。
【0023】 前記判断手段33は、例えばCPU、ROMおよびRAMを有するマイクロコ ンピュータチップが用いられ、前記バケット位置検知手段32としての複数個の ポテンショメータからの検知結果を受信し、これらを総合的に演算することで、 バケット4の上部旋回フレーム1に対する位置を演算する演算部38と、該演算 部38で求めたバケット4の移動位置が、図1に示す抱え込み位置P1にあるか 否かを判断する判断部39とを有し、該判断部39にてバケット4の移動位置が 抱え込み位置P1にあると判断したときのみ、前記ショベル位置開閉器34へオ ン信号を送信する。
【0024】 前記ショベル位置開閉器34は、前記判断手段39からのオン信号を受信した ときに、電源Vccからの制御電圧を前記電磁弁31に印加するよう動作する。
【0025】 なお、図2中に示したように、該ショベル位置開閉器34には、他の開閉器4 1,42が直列に接続されている。該開閉器41,42は、前記ショベル位置開 閉器34とは別の旋回条件を付加した場合に有効である。
【0026】 すなわち、例えば、前記判断手段33の判断部39に、演算部38で求めたバ ケット4の平面視位置が車両の車幅内にあるか否かを判断する機能を持たせ、前 述のようにバケット4の移動位置が図1の抱え込み位置P1にあり、同時にその 平面視位置が車幅内にあるときだけ、開閉器41をオンして旋回動作可能とすれ ばよい。
【0027】 さらに、前記判断手段33の判断部39に、演算部38で求めたバケット4の 位置が、図1に示した最高排土位置P2にあるか否かを判断する機能を持たせ、 排土時に開閉器42をオフして旋回できないようにすれば、車両の転倒等の防止 が可能となる。
【0028】 上記構成において、道路の土砂をすくい込んでから、トラックの荷台等に排土 するまでの動作を説明する。
【0029】 まず、図示しないレバー操作にて、ブーム2の第一軸16周りの回動、アーム 3の第二軸18周りの回動、およびバケット4の第三軸21周りの回動を行い、 図1中のS1に示すように、バケット4で道路の土砂をすくい込む。
【0030】 次に、レバー操作にて、ブーム2、アーム3およびバケット4を動作させ、バ ケット4を、図1に示した抱え込み位置P1まで上昇させる。
【0031】 ここで、この持ち上げ操作途中で、図2の如く、コントロールレバー12を操 作してメインバルブ13を動作させても、バケット位置検知手段32がバケット 4の位置を検知し、この検知結果に基づいて判断手段33の判断部39が「バケ ット4の位置が、図1に示した抱え込み位置P1にない」と判断するため、開閉 器34はオン状態とならず、故に電磁弁31に電源Vccからの制御電圧が印加 されない。したがって、バケット4の抱え込みが完了してからでないと、旋回装 置5は作動しない。
【0032】 バケット4を抱え込み位置P1まで上昇させた後は、バケット位置検知手段3 2からの検知結果に基づいて判断手段33の判断部39が「バケット4の位置が 抱え込み位置P1にある」と判断し、開閉器34はオン状態となり、電磁弁31 に電源Vccからの制御電圧が印加される。
【0033】 この時点で、コントロールレバー12を操作し、メインバルブ13を動作させ る。
【0034】 ここで、判断手段33の判断部39が、バケット位置検知手段32からの検知 結果に基づいて「バケット4の平面視位置が上部旋回フレーム1の車幅外にある 」と判断したときには、ショベル位置開閉器41へオフ信号を送信する。そして 、ショベル位置開閉器41はオフ状態となり、電源Vccからの制御電圧を遮断 する。そうすると、旋回油圧回路14からの圧油供給が遮断され、旋回動作を禁 止する。したがって、道路の反対車線にバケット4がはみ出すのを防止できる。
【0035】 一方、判断手段33の判断部39が、バケット位置検知手段32からの検知結 果に基づいて「バケット4の平面視位置が上部旋回フレーム1の車幅内にある」 と判断したときには、ショベル位置開閉器41へオン信号を送信する。そして、 ショベル位置開閉器41は、判断手段3からのオン信号を受信したときに、電源 Vccからの制御電圧を前記電磁弁31に印加するよう動作する。そうすると、 旋回油圧回路14から旋回モータ25に圧油が供給されて、旋回動作を行う。
【0036】 その後、排土を行うために、バケット4を最高排土位置P2まで上昇させる。 バケット4が最高排土位置P2にある時点で、操作ミスにより、コントロールレ バー12を操作し、メインバルブ13を動作させようとしても、判断手段33の 判断部39が、バケット位置検知手段32からの検知結果に基づいて「バケット 4の位置が、図1に示した最高排土位置P2にある」と判断し、ショベル位置開 閉器42へオフ信号を送信する。そして、ショベル位置開閉器42はオフ状態と なり、電源Vccからの制御電圧を遮断する。そうすると、旋回油圧回路14か らの圧油供給が遮断され、旋回動作を禁止する。したがって、車両がバランスを 崩して転倒するのを防止できる。
【0037】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、本考案の範囲内で上 記実施例に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。
【0038】 例えば、上記実施例では、バケット位置検知手段32としては、各軸16,1 8,21周りの各部材間の相対回動角度を検出する複数個のポテンショメータを 用いていたが、その外にも、例えばバケット4の回転移動の最終点を検知するリ ミットスイッチや、または、ブームシリンダ17、アームシリンダ19、バケッ トシリンダ22等の各アクチュエータのストロークを検出するストローク検出器 、さらにストロークのエンド位置を検知するストロークエンド検知器等であって もよい。
【0039】 また、上記実施例では、ショベル旋回安全装置6について、図2の如く、主と してリンクコントロール式(電気式)のものを示したが、油圧パイロットコント ロール式のものを用いてもよい。この場合、ソレノイドバルブ31を油圧パイロ ットバルブとメインバルブの中間に配置しても良く、また、ソレノイドバルブ3 1を旋回モータあるいはメインバルブに内蔵させることも可能である。
【0040】 さらに、上記実施例の構成に加えて、作業者にバケット4が車幅外にあること を警告するブザーなどを取り付けることも可能であり、また、各ポテンショメー タからの信号を演算することによって、荷役装置の位置を計算することが可能と なるため、逆にオペレータが希望の旋回半径を事前に設定し、その範囲外の状態 で旋回動作をしようとした場合に、ブザーによる警告や旋回動作を中断させるこ とも可能である。
【0041】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな通り、本考案によると、ショベル旋回安全装置として 、旋回装置への圧油を供給または停止させる電磁弁と、バケットの移動位置を検 知するバケット位置検知手段と、バケットの移動位置が抱え込み完了後の位置に あるか否かを判断する判断手段と、バケットが抱え込み完了後の位置にあるとき に電磁弁をオン切換し、逆に抱え込み完了前の位置にあるときに電磁弁をオフ切 換するショベル位置開閉器とから構成しているので、抱え込み完了前のバケット の旋回を防止でき、(1)土砂の持ち上げ、(2)旋回、(3)トラック荷台ま での持ち上げ、といった手順を確実に守ることができ、ショベルを確実に道路の 反対車線にはみ出さないで作業できる。
【0042】 したがって、反対車線の交通の妨げになるのを確実に防止でき、地域環境への 悪影響を軽減できるといった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案一実施例の油圧ショベル車両を示す図
【図2】本考案一実施例の油圧ショベル車両の旋回装置
およびショベル旋回安全装置を示すブロック図
【符号の説明】
1 上部旋回フレーム 2 ブーム 3 アーム 4 バケット 5 旋回装置 6 ショベル旋回安全装置 16 第一軸 18 第二軸 21 第三軸 31 電磁弁 32 バケット位置検知手段 33 判断手段 34 ショベル位置開閉器 P1 抱え込み位置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部旋回フレームと、該上部旋回フレー
    ムに第一軸周りに回動自在に支持されたブームと、該ブ
    ームに第二軸周りに回動自在に支持されたアームと、該
    アームに第三軸周りに回動自在に支持されたバケット
    と、該上部旋回フレーム、ブーム、アームおよびバケッ
    トを旋回する旋回装置とを備えた油圧ショベル車両にお
    いて、前記バケットの抱え込み完了前の旋回を防止する
    ためのショベル旋回安全装置であって、前記旋回装置へ
    の圧油を供給または停止させる電磁弁と、前記バケット
    の移動位置を検知するバケット位置検知手段と、該バケ
    ット位置検知手段からの検知信号に基づいてバケットの
    移動位置が抱え込み完了後の位置にあるか否かを判断す
    る判断手段と、該判断手段からの判断結果に基づいてバ
    ケットが抱え込み完了後の位置にあるときに前記電磁弁
    をオン切換して旋回可能とし、逆に抱え込み完了前の位
    置にあるときに電磁弁をオフ切換して旋回を禁止するシ
    ョベル位置開閉器とから構成されたことを特徴とするシ
    ョベル旋回安全装置。
JP7628892U 1992-11-05 1992-11-05 ショベル旋回安全装置 Pending JPH0640065U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101500724B1 (ko) * 2007-12-27 2015-03-09 두산인프라코어 주식회사 굴삭기용 유압장치

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JPS6217234A (ja) * 1985-07-17 1987-01-26 Hikoma Seisakusho Kk 掘削機

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Effective date: 19980804