JPH0639651U - 液圧発生装置 - Google Patents

液圧発生装置

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JPH0639651U
JPH0639651U JP075714U JP7571492U JPH0639651U JP H0639651 U JPH0639651 U JP H0639651U JP 075714 U JP075714 U JP 075714U JP 7571492 U JP7571492 U JP 7571492U JP H0639651 U JPH0639651 U JP H0639651U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 気圧式倍力装置の係合部18およびマスタシ
リンダの開口部24をパワーピストン4側が小径の段付
形状とするとともに、リターンスプリング19を係合部
18の段部48に当接させ、係止部材32を開口部24
の大径側で係合してなる。 【効果】 リターンスプリング19内に係合部18の小
径部分が挿入され、かつ該小径部分に開口部24の小径
部分が挿入されるため、リターンスプリング19のセッ
ト長を短くすることなく、気圧式倍力装置へのマスタシ
リンダの挿入量を大きくできる。したがって、リターン
スプリング19の設定は容易としたままでしかも部品点
数を増加させることなく、全長を短くすることができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両のブレーキ装置等に用いられる気圧式倍力装置とマスタシリン ダとを組合わせた液圧発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両のブレーキ装置等に用いられる液圧発生装置として、シェルに支持 され両側に生じる差圧で移動するパワーピストンと、該パワーピストンとシェル のパワーピストン移動方向側に内側に突出するよう形成された係合部の内端部と の間に設けられたリターンスプリングと、パワーピストンの移動側に設けられた 出力軸とを有する気圧式倍力装置と、一端開口部がシェルの係合部に挿入され、 内部に設けられたピストンが出力軸の出力で移動することにより液圧を発生する とともに、開口部にピストンの抜け止め用の係止部材が係合されたマスタシリン ダとを具備するものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような液圧発生装置においては、全長をさらに短縮する目的から、シェル の係合部の突出量を大きくとり、パワーピストンの係合部への挿入量を大きくす ることが考えられるが、係合部の突出量を大きくとると、リターンスプリングの セット長が短くなるため、応力的に厳しくリターンスプリングの設定が難しいと いう問題があった。 また、同様に全長を短縮する目的で構成された液圧発生装置として、本出願人 が先に出願を行った実願平2−50680号に記載されたもの等がある。これは 係合部の突出量はそのままで、マスタシリンダのピストンを気圧式倍力装置側に 突出させることにより液圧発生装置の全長を短くするものであり、係合部の突出 量が変らないためリターンスプリングのセット長も十分あるが、部品点数が増加 する等の問題があり、この点でさらに改善の余地があった。
【0004】 したがって、本考案の目的は、リターンスプリングのセット長を短くすること なくしかも部品点数を増加させることなく、全長を短くすることができる液圧発 生装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の液圧発生装置は、シェルに支持され両側 に生じる差圧で移動するパワーピストンと、該パワーピストンとシェルの前記パ ワーピストン移動方向側に内側に突出するよう形成された係合部との間に設けら れたリターンスプリングと、前記パワーピストンの移動側に設けられた出力軸と を有する気圧式倍力装置と、一端開口部が前記シェルの係合部に挿入され、内部 に設けられたピストンが前記出力軸の出力で移動することにより液圧を発生させ るとともに、前記開口部に前記ピストンの抜け止め用の係止部材が係合されたマ スタシリンダとを具備するものであって、前記気圧式倍力装置の係合部および前 記マスタシリンダの開口部を前記パワーピストン側が小径の段付形状とするとと もに、前記リターンスプリングを前記係合部の段部に当接させ、前記係止部材を 前記開口部の大径側で係合してなることを特徴としている。
【0006】
【作用】
本考案の液圧発生装置によれば、気圧式倍力装置の係合部およびこれに挿入さ れるマスタシリンダの開口部をパワーピストン側が小径の段付形状として、パワ ーピストンと係合部との間に設けられるリターンスプリングを係合部の段部に当 接させることにより、該リターンスプリング内に気圧式倍力装置の係合部の小径 部分が挿入され、かつ該小径部分にマスタシリンダの開口部の小径部分が挿入さ れるため、リターンスプリングのセット長を短くすることなく、気圧式倍力装置 へのマスタシリンダの挿入量を大きくできる。しかも、マスタシリンダのピスト ンを気圧式倍力装置側に突出させる構成ではないため、部品点数を増加させるこ とがない。さらに、ピストンの抜け止め用の係止部材がマスタシリンダの開口部 の大径部分に係合されているため、小径部分に係合構造を設ける必要がなくその 肉厚が確保でき、強度が低下することがない。
【0007】
【実施例】
本考案の一実施例による液圧発生装置を図1および図2を参照して以下に説明 する。 本実施例の液圧発生装置は、気圧式倍力装置1とマスタシリンダ2とを組み合 わせたものであり、まず気圧式倍力装置1について説明する。
【0008】 本実施例の気圧式倍力装置1は、いわゆるタンデムタイプのものであり、その 外殻を構成するほぼ一定板厚のシェル3に、パワーピストン4が移動可能に支持 されている。そして該パワーピストン4とダイアフラム5,6とによって、シェ ル3内が、図示せぬ負圧源に連通する負圧室7と、該負圧室7にパワーピストン 4に設けられた通路8を介して連通する負圧室9と、パワーピストン4に設けら れた弁機構11により大気または負圧源に連通する状態に切り換えられる作動圧 室12と、該作動圧室12にパワーピストン4に設けられた通路13を介して連 通する作動圧室14とが、マスタシリンダ2側から負圧室7,作動圧室14,負 圧室9,作動圧室12の順に配列されるべく区画されている。また、パワーピス トン4のマスタシリンダ2側には、凹部16が形成され、該凹部16の中央には 、マスタシリンダ2方向に延在する出力軸17が設けられている。そして、シェ ル3のパワーピストン移動方向側(図1における左側)には、内側に略円筒状に 突出するように係合部18が形成されており、この係合部18とパワーピストン 4の凹部16の底部との間にはリターンスプリング19が設けられている。
【0009】 この気圧式倍力装置1は、図示せぬブレーキペダルが操作されると、該ブレー キペダルに連結されるオペレーティングロッド21が移動して弁機構11を作動 させ、作動圧室12,14を大気と連通させてパワーピストン4の両側に差圧を 発生させ、該パワーピストン4をリターンスプリング19の付勢力に抗して移動 させることになる。これによりパワーピストン4に弾性材料からなるリアクショ ンディスク22を介して設けられた出力軸17には、上記差圧で助勢された推進 力が発生され、マスタシリンダ2側に出力を行うことになる。また、ブレーキペ ダルが緩められると、出力軸17からの反力がリアクションディスク22を介し て伝達され弁機構11が作動圧室12,14を負圧室7,9を介して負圧源と連 通させてパワーピストン4の差圧を小さくすることにより、パワーピストン4は リターンスプリング19の付勢力で戻りマスタシリンダ2への出力を解除するこ とになる。さらに、オペレーティングロッド21の入力と出力軸17からの反力 とが釣り合った状態では、弁機構11が作動圧室12,14を大気および負圧源 のいずれにも連通しない状態にすることになり、これによりそのときの出力軸1 7からの出力が維持されるようになっている。
【0010】 マスタシリンダ2は、一端に開口部24を有した概略有底円筒状をなしており 、開口部24が気圧式倍力装置1の係合部18内に挿入された状態で該気圧式倍 力装置1にフランジ部25において取り付けられている。そして、その内部には 、開口部24側に、上記出力軸17の出力を受けるプライマリピストン26が、 底部27側に該プライマリピストン26にスプリング28を介して連結されたセ カンダリピストン29がそれぞれ設けられており、セカンダリピストン29と底 部27との間にはスプリング30が設けられている。なお、セカンダリピストン 29には該セカンダリピストン29の移動により閉じるバルブ31が設けられて いる。そして、開口部24にはプライマリピストン26の抜けを防止するほぼ一 定板厚の係止部材32が係合されている。
【0011】 このマスタシリンダ2は、出力軸17の出力によってプライマリピストン26 およびセカンダリピストン29が移動しリザーバ33内に貯蔵されたブレーキ液 を図示せぬホイールシリンダに接続する所定のブレーキ回路へそれぞれ出力する ものである。
【0012】 そして、本実施例においては、気圧式倍力装置1のシェル3の係合部18が、 図2に示すように、マスタシリンダ2側の大径部35と、該大径部35のパワー ピストン4側の該大径部35より所定量小径の小径部36とから構成される段付 形状をなしており、該小径部36のパワーピストン4側の端部には、径方向内方 に出力軸17に干渉せぬよう所定量延在する係止部37が形成されている。そし て、係止部37のマスタシリンダ2側には出力軸17と係合部18との隙間をシ ールするシール部材38が嵌着されている。
【0013】 また、係合部18に挿入されるマスタシリンダ2の開口部24も大径円筒部4 0と、端部側に設けられた、外径のみが該大径円筒部40の外径より所定量小径 の小径円筒部41とからなる段付形状をなしている。ここで、大径円筒部40の 小径円筒部41近傍の外周部には、径方向内方に所定量凹んだ溝部42が形成さ れている。
【0014】 さらに、プライマリピストン26の抜け止め用の係止部材32も、大径円筒部 40の外周に嵌合する大径嵌合部44と小径円筒部41の外周に嵌合する小径嵌 合部45とを有する段付形状をなしており、該小径嵌合部45のパワーピストン 4側の端部には径方向内方に出力軸17に干渉せずかつプライマリピストン26 に当接可能に所定量延在する抜止部46が形成されている。そして、大径嵌合部 44には、内側に折り曲げられ上記溝部42に係合して係止部材32を開口部2 4に係止させる係止片47が形成されている。
【0015】 そして、マスタシリンダ2の小径円筒部41とこれを覆う係止部材32の小径 嵌合部45とを係合部18の小径部36に挿入し、大径円筒部40と大径嵌合部 44とを大径部35に挿入した状態で、フランジ部25をシェル3に当接させて 、マスタシリンダ2は気圧式倍力装置1に取り付けられている。このとき、係止 部材32の大径嵌合部44とシェル3の大径部35との間には所定の隙間が保持 されており、係止部材32の小径嵌合部45とシェル3の小径部36との間にも 若干の隙間が保持されている。
【0016】 加えて、上述のリターンスプリング19は、内側に係合部18の小径部36を 挿入した状態で、大径部35と小径部36との間の段部48に一端側が当接して いる。なお、パワーピストン4の凹部16の径より係合部18の小径部36の径 が所定量小径となっており、これに合せてリターンスプリング19も凹部16側 が大径に係合部18側が小径になっている。
【0017】 以上のような構成の本実施例の液圧発生装置によれば、気圧式倍力装置1の係 合部18およびこれに挿入されるマスタシリンダ2の開口部24をパワーピスト ン4側が小径の段付形状として、パワーピストン4と係合部18との間に設けら れるリターンスプリング19を係合部18の段部48に当接させることにより、 該リターンスプリング19内に係合部18の小径部36が挿入され、かつ該小径 部36にマスタシリンダ2の小径円筒部41が挿入されるため、リターンスプリ ング19のセット長(図1に示すL)を短くすることなく、気圧式倍力装置1へ のマスタシリンダ2の挿入量を大きくできる。したがって、リターンスプリング 19の設定は容易としたまま気圧式倍力装置1とマスタシリンダ2とを組み合わ せた液圧発生装置の全長を短くすることができる。
【0018】 また、マスタシリンダのプライマリピストンを気圧式倍力装置側に突出させる 構成ではないため、部品点数を増加させることがない。加えて、プライマリピス トンを気圧式倍力装置側に突出させるタイプのマスタシリンダに必要であったプ ライマリピストンやシール部材への寸法・粗さ等の高い信頼性と厳しい管理が不 要となる。しかも、従来のストレートボアタイプのマスタシリンダの開口部側の 一部を変更するのみで、内機部品は、そのまま流用することができる。以上によ り全長の短縮を低コストで実現できる。
【0019】 さらに、プライマリピストン26の抜け止め用の係止部材32が、その係止片 47を、開口部24の大径円筒部40に設けられた溝部42に係合させているた め、小径円筒部41に溝部を設ける必要がなくその肉厚が確保でき、従来と同等 の強度が確保できる。
【0020】 加えて、パワーピストン4の凹部16の径より係合部18の小径部36の径が 所定量小径となっており、これに合せてリターンスプリング19も凹部16側が 大径に係合部18側が小径になっているため、パワーピストン4の移動時にリタ ーンスプリング19がパワーピストン4に干渉することがなく、ブレーキ操作時 の干渉音の発生も防止できる。
【0021】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の液圧発生装置によれば、気圧式倍力装置の係合 部およびこれに挿入されるマスタシリンダの開口部をパワーピストン側が小径の 段付形状として、パワーピストンと係合部との間に設けられるリターンスプリン グを係合部の段部に当接させることにより、該リターンスプリング内に気圧式倍 力装置の係合部の小径部分が挿入され、かつ該小径部分にマスタシリンダの開口 部の小径部分が挿入されるため、リターンスプリングのセット長を短くすること なく、気圧式倍力装置へのマスタシリンダの挿入量を大きくできる。したがって 、リターンスプリングの設定は容易としたまま液圧発生装置の全長を短くするこ とができる。しかも、マスタシリンダのピストンを気圧式倍力装置側に突出させ る構成ではないため、部品点数を増加させることがなく、低コストで実現できる 。さらに、ピストンの抜け止め用の係止部材がマスタシリンダの開口部の大径部 分に係合されているため、小径部分に係合構造を設ける必要がなくその肉厚が確 保でき、従来と同等の強度が確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例による液圧発生装置を示す断
面図である。
【図2】本考案の一実施例による液圧発生装置の要部を
示す部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1 気圧式倍力装置 2 マスタシリンダ 3 シェル 4 パワーピストン 17 出力軸 18 係合部 19 リターンスプリング 24 開口部 26,29 ピストン 32 係止部材 48 段部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェルに支持され両側に生じる差圧で移
    動するパワーピストンと、該パワーピストンとシェルの
    前記パワーピストン移動方向側に内側に突出するよう形
    成された係合部との間に設けられたリターンスプリング
    と、前記パワーピストンの移動側に設けられた出力軸と
    を有する気圧式倍力装置と、 一端開口部が前記シェルの係合部に挿入され、内部に設
    けられたピストンが前記出力軸の出力で移動することに
    より液圧を発生させるとともに、前記開口部に前記ピス
    トンの抜け止め用の係止部材が係合されたマスタシリン
    ダとを具備する液圧発生装置において、 前記気圧式倍力装置の係合部および前記マスタシリンダ
    の開口部を前記パワーピストン側が小径の段付形状とす
    るとともに、前記リターンスプリングを前記係合部の段
    部に当接させ、前記係止部材を前記開口部の大径側で係
    合してなることを特徴とする液圧発生装置。
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