JPH0639114U - 高粘度流体のフィルター部材 - Google Patents

高粘度流体のフィルター部材

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JPH0639114U
JPH0639114U JP7991292U JP7991292U JPH0639114U JP H0639114 U JPH0639114 U JP H0639114U JP 7991292 U JP7991292 U JP 7991292U JP 7991292 U JP7991292 U JP 7991292U JP H0639114 U JPH0639114 U JP H0639114U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】例えば溶融樹脂などいわゆるポリマのような高
粘度流体の濾過に好適に使用しうる高粘度流体のフィル
ター部材を提供する。 【構成】微細粒子で構成されかつ濾過精度10μm以下
の微細孔を有する濾過層を少なくとも濾過の下流側に設
けた濾材と、該濾材に作用する濾過圧を受けるパンチン
グプレートと、前記濾材とパンチングプレートとの間に
介在する分散板とを具え、該分散板は、前記濾過層より
大な空孔径を有する厚さ10〜500μmかつ前記濾過
層側の金属繊維焼結層と、パンチングプレート側に配置
されるとともに15〜40メッシュのスクリーンとが結
合一体化されてなる高粘度流体のフィルター部材。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば溶融樹脂などいわゆるポリマのような高粘度流体の濾過に好 適に使用しうる高粘度流体のフィルター部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ポリマなどの高粘度流体の濾過においては、耐熱性と濾過特性を考慮し て例えば微細な金属繊維や金属粒子などの焼結体を、例えばリーフ状、チューブ 状などに成形した濾材がフィルターエレメントとして使用されている。
【0003】 例えば実開昭59−176615号公報は、金属繊維焼結体などのフィルター 板2枚を重ねて外縁部を溶接するとともに、その間に、空孔形成用の金網とその 両面のパンチングプレートとを配置したリーフフィルタを開示している。
【0004】 また実開昭60−86426号公報は、このようなリーフフィルタにおいて特 にゲル発生を防止する方法として、単体では濾過圧に耐えない濾材を、該濾材よ りも目びらきの大な焼結金属の支持板で支持することにより、パンチングプレー トを排除したポリマー用のリーフフィルタを提案している。
【0005】 しかしながら、前者のリーフフィルタにおいては、後者の公報も指摘している ようにフィルター板とパンチングプレートとの接合界面においてゲルが発生し易 く、異物混入のおそれがあり、濾過精度に劣る他、再使用のための洗浄を困難に するという問題がある。
【0006】 又後者のリーフフィルタは、前記のように、パンチングプレートに代えて金属 粉末などの焼結体からなる支持板で濾材を支持するものであり、例えば200〜 400kg/cm2 程度の濾過圧に耐えるには、その支持板の厚さを最低2mm程度と する必要がある。
【0007】 このように、支持板の厚さが大となることにより支持板内でのポリマの通過時 間が長く、これによってゲルが発生し、さらには洗浄性にも問題を伴う。又厚さ の増加によってエレメント自体の厚さを増しかつ重量も大となって取り扱いを困 難にする他、濾過装置にセット収容しうるフィルタの枚数を減じるという課題が ある。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
従ってこのような課題の解決のために、フィルター板とパンチングプレートと の間に、比較的目の粗い、例えば金属繊維、粉末材料を厚さ1mm程度に焼結した 焼結体からなるスペーサを介在させることも考えられるが、このようなスペーサ として前記粉末焼結体を用いるときには空孔率が小さく、前記のように濾過液の 流れが阻害され、かつ重量も増す。さらにスペーサとして金属繊維焼結体を用い るときには、濾過圧によって圧縮され空孔を微細化するとともに濾過層とパンチ ングプレート間の間隙を減じて、濾過液のパンチングプレート上での流れが阻害 されることとなる。
【0009】 本考案は、パンチングプレートを用いて、濾過処理性にすぐれかつ軽量化、薄 厚化しうる高粘度流体のフィルター部材の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、微細粒子で形成されかつ濾過精度10μm以下の微細孔を有する濾 過層を少なくとも濾過の下流側に設けた濾材と、該濾材に作用する濾過圧を受け るパンチングプレートと、前記濾材とパンチングプレートとの間に介在する分散 板とを具え、該分散板は、前記濾過層より大径の孔を有する厚さ10〜500μ mかつ前記濾過層側の金属繊維焼結層と、前記パンチングプレート側に配置され るとともに15〜40メッシュのスクリーンとが結合一体化されてなる高粘度流 体のフィルター部材である。
【0011】
【作用】
濾過層とパンチングプレートとの間には、薄い金属繊維焼結層と所定メッシュ のスクリーンとを結合一体化した分散板を介在させている為、濾過圧によっても 濾過層とパンチングプレートとを所定間隔に維持でき、濾過液の流れを阻害する ことが少なく、その結果、ゲル発生、洗浄性を改善することができる。
【0012】 又前記分散板はスクリーンとの結合により、粉末焼結体などに比べ軽量化、薄 肉化が可能となる。
【0013】 しかも金属繊維焼結層を前記濾過層側に、かつスクリーンをパンチングプレー ト側に配し、かつ金属繊維焼結層は比較的微細で柔軟性にもすぐれている為、ス クリーンの凹凸が濾過層の表面に与える損傷を緩和しつつスクリーンは濾過層の 濾過圧を支持して濾過層とパンチングプレートとの間を一定に保ち、流れを円滑 とする。
【0014】
【実施例】
図1は、本考案の高粘度流体のフィルター部材(以下フィルター部材という) をドーナツ型のリーフフィルタとして用いた場合の断面図であって、図2は図1 のA部を拡大した断面図である。
【0015】 リーフフィルタ1は、中央に開口部2Aを有してドーナツ円盤状に中抜きされ た一対の向き合う本考案に係るフィルター部材2、2の外縁部2Bを溶接して一 体にされる。又フィルター部材2、2間には濾過室3を形成する為の例えば金網 などからなるリテーナー4を配しており、フィルター部材2、2を通過した濾過 液が前記濾過室3を経て前記開口部2Aから流出する。
【0016】 フィルター部材2は、濾過液が流入する濾過の上流側から流出する下流側に向 かって、濾過層10Aを有する濾材10、分散板12、パンチングプレート11 を積層することにより形成される。
【0017】 又前記濾材10は、前記濾過層10Aと、その上流側に設けたプレフィルター 層10Bとからなり、本例ではさらにその上流側に保護スクリーン10Cを配し 、かつそれらを一体に焼結している。
【0018】 前記濾材10の濾過層10Aは、10μm以下(好ましくは5μm以下)の濾 過精度を維持する微細孔を有し、かつ一体なプレフィルター層10Bが補強用の 支持層として機能することにより、その厚さを例えば20〜500μm以下と薄 く設定して圧力損失を低下させる。
【0019】 前記濾過精度を10μm以下とするのは、近年の樹脂製品の高品質化によって 、例えば紡糸用のとき、太さ数μmという細かいフィラメントを糸切れなく効率 よく紡糸するには細径の異物をも除去することが必要であることによる。好まし くは濾過精度を5μm以下とする。
【0020】 このような濾過層10Aとしては、例えば粒子径5μm以下のアトマイズド粉 末粒子、直径20μm以下でアスペクト比2〜20の金属短繊維などを用いた焼 結品を採用しうる。特に金属短繊維を用いた焼結品は空孔が立体的となり、低圧 損となる。なお金属短繊維と粉末粒子との混合体の焼結品とすることもできる。
【0021】 なお空孔精度のバラツキを減じることが好ましく、孔径のバラツキを減じるこ とにより、厚さを前記のごとく10〜500μm、好ましくは20〜100μm と薄く形成することができ、そのような薄肉化によって圧損をさらに低減できる 。
【0022】 またその上流側のプレフィルター層10Bは、前記濾過層10Aよりも大径の 孔を具え、比較的大きな不純物を濾過層10Aに先行して捕捉し、これにより濾 過層10Aの濾過寿命を延長しつつ、圧損の増加を抑制する。
【0023】 このため、プレフィルター層10Bには、図3に示すごとく上流側に向かって 空孔率が除々に大となる金属繊維焼結体が好適に用いうる。又繊維径や濾過径の 異なる2以上の複数層を順次積層することによって濾過径を除々に変化させるの もよい。
【0024】 又プレフィルター層10Bには、濾過層10Aが粒子径2μm程度の金属微細 粒子を用いた厚さ20μm程度の焼結品であるとき、繊維径26〜3μm程度の 数種の金属繊維を用いて、濾過径を順次変化させて焼結されかつ厚さを0.5〜 2mm程度とした焼結品を採用しうる。
【0025】 このように微小な孔径と薄肉の濾過層10Aをプレフィルター層10Bに一体 的に形成するには、本出願人が先に提案した特願平3−289087号の方法、 すなわち、予め金属粒子を懸濁させた懸濁液を、予め製造されたプレフィルター 層となる焼結体からなる支持板の片面に所定厚さで吸引付着せしめ、その後焼結 する方法を用いうる。
【0026】 さらに本例では、前記のごとく、前記プレフィルター層10Bの上流面には表 面保護用の保護スクリーン10Cを積層焼結させている。
【0027】 この保護スクリーン10Cは、表面保護用として比較的太径、例えば0.1〜 0.5mm程度の線材が用いられており、かつプレフィルター層10Bの局部押圧 を防ぎ、かつプレフィルター層10Bとの結合強度の向上のために、保護スクリ ーン10Cの線材は、図3に示すごとく、本例では交差部において偏平化されて いる。
【0028】 しかしながらこの偏平部において濾液の流動不良を生じるおそれがあり、その ため前記プレフィルター層10Bの保護スクリーン10Cと接する最外部分を、 その内部層10B1に比してやや太径の金属繊維を用いたスペーサ層10B2と している。このスペーサ層10B2は、偏平化されない保護スクリーン10Cを 用いるときにも採用できかつ耐圧強度を300kg/cm2 以上として耐圧縮強さを 維持する。
【0029】 前記分散板12は、少なくとも前記濾過層10Aよりも空孔径が大かつ厚さ( t)が10〜500μmの金属繊維焼結層12Aと、保護スクリーン12Bとを 結合一体化した複合体であり、金属繊維焼結層12Aは濾過層10A側に位置し 、本例では濾過層10Aに接して配される。
【0030】 前記金属繊維焼結層12Aの厚さ(t:単位μm)を前記範囲に設定する理由 は、10μm未満の場合、その下流側に設けられるスクリーン12Bの凹凸が前 記濾過層10A表面に転写されて濾過層10Aに損傷を与える原因となること。 又500μmを越える厚肉とすることは、濾過液の流れを阻害するとともにコス トアップとなる。より好ましくは50〜300μm、さらに好ましくは100〜 300μm程度である。
【0031】 又金属繊維焼結層12Aは、ステンレス鋼繊維、ニッケル繊維、ハステロイ繊 維などの例えば直径2〜50mm、好ましくは15〜50μm程度の金属繊維から なる繊維不織布を、所定厚さに加圧焼結することによって形成され、その一面側 に前記スクリーン12Bを積層して結合一体化することにより前記分散板12が 形成される。
【0032】 このような金属繊維焼結層12Aは、空孔率が50〜80%程度と極めて高く 、かつある程度の弾性も具えている為、圧損が小さく滞留が改善できるとともに 、厚さを前記のように薄くしても割れなどが防止できる利点があり、さらに前記 弾性に起因してこれと直接接する濾過層10を緩衝してその損傷を防ぐ。
【0033】 又金属繊維焼結層12Aは、圧縮力が作用したときにも目づまりしない程度の 充分な孔径を維持するように設定される。
【0034】 前記スクリーン12Bは、薄い金属繊維焼結層12Aを用いつつ、前記濾材1 0とパンチングプレート11とを所定の間隔(例えば0.1〜1mm程度)に隔て るものであり、スクリーン12Bとして15〜40 程度のものを利用する。
【0035】 スクリーン12Bは、縦線と横線とを所定の屈曲ピッチで織上げた織成体であ り平面方向にも液体を流過しうる。又スクリーン12Bは圧縮強度も高く前記濾 過圧に耐え、かつ金属繊維焼結層12Aを直接的に支持することができる。
【0036】 このためには15 未満では繊維脱落防止、耐濾過圧性の点で好ましくなく、 また40 を越えるときには濾過液の流れが阻害される問題がある。さらにより 好ましいスクリーンのメッシュMは、金属繊維焼結層12Aの厚さ(t:単位μ m))に対して次式の範囲とする。 M=K/√t K:300〜500
【0037】 また、パンチングプレート11は従来のリーフフィルターなどで広く採用され てきたものがそのまま使用でき、全面にわたって例えば0.5〜1mm程度の小孔 を所定ピッチ(例えば1〜2mm)で穿設した厚さ0.5mm程度の薄板品であり、 実質的に濾材10及び分散板12を濾過圧に抗して支持することができる。
【0038】 本考案は、このように濾材10と分散板12とパンチングプレート11を含ん で順次積層されたフィルター部材であって、それぞれが単独の組み合わせ品とし ても、隣接するいずれかもしくはそれら全体を一体に結合して用いることもでき る。又濾材10には、その開口部2Bに、リーク防止用のリム13を嵌着し、あ るいは開口部2Aを周知のハブ金具(図示しない)に溶接するなどによってリー フフィルタを形成する。
【0039】 (具体例) 本考案のフィルター部材の濾過特性などを評価する為、表1に示す仕様により 作成した実施例品、分散板を用いない比較例品1、分散板として厚さ1mmの金属 繊維焼結体を用いた比較例品2、分散板として厚さ2mm金属粒子焼結品を用いた 比較例品3について、外径300mmのリーフフィルターを高さ100mmのセンタ ーポストに各々セットした濾過装置について、温度300℃のポリエチレンテレ フタレートを50kg/時の流量で濾過し測定した。その結果を同表に示す。 なお使用した実施例品の濾過層はプレフィルター層によって支持したものであ る。
【0040】
【表1】
【0041】 なお表1において圧力損失とは濾過装置前後の差圧、洗浄の容易さとはポリエ チレンテレクタレートを濾過した後、トリエチレングリコールに浸漬し、熱処理 を施し、フィルター内に残留するポリマー灰分異物等を超音波洗浄によって除去 するのに要する時間(処理回数)の長短で判断している。
【0042】 本考案(実施例品)のフィルター部材は、ゲル発生がほとんど認められずかつ 寿命的にもすぐれていることがわかる。しかも分散板自身は非常に軽量かつ薄板 品でもあることから、エレメント重さが軽減され、その取り扱いを極めて容易と する。
【0043】 このことは、濾材支持板としてのパンチングプレートに変えて、金属粉末焼結 体を用いる実開昭60−86426号の複合リーフフィルターと比べても、重量 及び厚さにおいてそれぞれ約30%軽減されたものとなり、軽量化、軽薄化が可 能となった。
【0044】 本考案のフィルター部材は、このようにリーフフィルターにおいて実施可能で あるが、それ以外にも例えばプレート状で用いるディスク型、円筒型などをはじ めとして種々応用され得る。
【0045】
【考案の効果】
このように本考案のフィルター部材は、濾過層とパンチングプレートを使用す ることを前提とし、その間に耐圧強度を有するスクリーンと繊維層との複合であ る分散板を介在させることによって、滞留、ゲル発生を解決し流れを整流とさせ るとともに、軽量、薄肉化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルター部材を用いたリーフフィルターの断
面を例示する断面図である。
【図2】フィルター部材を拡大した他の実施例である。
【図3】濾材の組織を拡大して示す顕微鏡拡大写真(×
倍)である。
【符号の説明】
10 濾材 10A 濾過層 10B プレフィルター層 10C 保護スクリーン 11 パンチングプレート 12 分散板 12A 金属繊維焼結層 12B スクリーン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】微細粒子で形成されかつ濾過精度10μm
    以下の微細孔を有する濾過層を少なくとも濾過の下流側
    に設けた濾材と、該濾材に作用する濾過圧を受けるパン
    チングプレートと、前記濾材とパンチングプレートとの
    間に介在する分散板とを具え、該分散板は、前記濾過層
    より大径の孔を有する厚さ10〜500μmかつ前記濾
    過層側の金属繊維焼結層と、前記パンチングプレート側
    に配置されるとともに15〜40メッシュのスクリーン
    とが結合一体化されてなる高粘度流体のフィルター部
    材。
  2. 【請求項2】前記濾過層は、濾過精度10μm以下、厚
    さ20〜500μm、かつ少なくとも金属微粉末、又は
    金属短繊維を用いて形成されたことを特徴とする請求項
    1記載のフィルター部材。
  3. 【請求項3】前記分散板のスクリーンのメッシュ(M)
    は、前記金属繊維焼結層の厚さ(t:単位μm)に対し
    て次式の範囲であることを特徴とする請求項1または2
    に記載のフィルター部材。 M=K/√t(K:300〜500)
JP1992079912U 1992-10-23 1992-10-23 高粘度流体のフィルター部材 Expired - Lifetime JP2590436Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002536148A (ja) * 1999-02-04 2002-10-29 キューノ・インコーポレイテッド セル型フィルターユニット用に段階的に変化する粒子保持力を有するフィルター媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002536148A (ja) * 1999-02-04 2002-10-29 キューノ・インコーポレイテッド セル型フィルターユニット用に段階的に変化する粒子保持力を有するフィルター媒体

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