JPH0638902U - 内視鏡用カテーテル - Google Patents

内視鏡用カテーテル

Info

Publication number
JPH0638902U
JPH0638902U JP7630292U JP7630292U JPH0638902U JP H0638902 U JPH0638902 U JP H0638902U JP 7630292 U JP7630292 U JP 7630292U JP 7630292 U JP7630292 U JP 7630292U JP H0638902 U JPH0638902 U JP H0638902U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catheter
endoscope
pancreatoscope
hollow hole
insertion portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7630292U
Other languages
English (en)
Inventor
宏一 清水
芳夫 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optic Co Ltd filed Critical Olympus Optic Co Ltd
Priority to JP7630292U priority Critical patent/JPH0638902U/ja
Publication of JPH0638902U publication Critical patent/JPH0638902U/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、内視鏡用カテーテルの中心軸と観察
軸とが一致する位置で内視鏡の挿入部を配置できて観察
視野を確保できるとともに、誘導する内視鏡の先端を充
分に洗浄することができる洗浄液を供給できる内視鏡用
カテーテルを提供することを目的とする。 【構成】本考案は、カテーテル本体2の中空孔6の内壁
に、その中空孔6の中心軸にその中空孔6に挿入する挿
入部8の中心軸を一致させるための複数の突起7を設け
た。内視鏡用カテーテル1に、例えば膵管鏡を挿入した
場合、カテーテル本体2の中心軸とその膵管鏡の中心軸
が一致するように位置させられ、かつ、膵管鏡の先端を
洗浄するための供給路が確保され、充分の洗浄液を注入
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、経内視鏡的に体腔内に挿入して使用される内視鏡用カテーテルに係 り、特に、その中空孔に内視鏡の挿入部を挿入し、この状態で液体の注入や吸引 をする内視鏡用カテーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の内視鏡用カテーテルの1つに膵管鏡用ガイドカテーテルが知ら れている。このガイドカテーテルは、横断形状が円形な中空孔を有する可撓性カ テーテル本体からなり、このカテーテル本体の一方の基端には連結部を有してい る。この連結部は、そのカテーテル本体の軸方向に開口する挿入口部と、前記カ テーテル本体の軸方向に対して直角な方向に開口する液体注入用口金とが設けら れている。前記連結部において、カテーテル本体の軸方向に開口する挿入口部と これに挿通する膵管鏡との間は、シール部材と蓋によってシールされた状態に維 持されるようになっている。
【0003】 そして、このガイドカテーテルは、経内視鏡的に膵管に挿入され、このガイド カテーテルの中空孔には、膵管鏡を挿入する。そして、膵管鏡によって膵管内を 観察して診断等を行なう。この際、膵管鏡の先端部が汚れた場合には、予め、連 結部の液体注入用口金に接続した、水を満したシリンジを操作して水を注入し、 膵管内で膵管鏡の先端を洗浄する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の膵管鏡用ガイドカテーテルを使用する際、次のような 問題点があった。一般的に、膵管に挿入して使用する内視鏡用カテーテルは、乳 頭を切開していない場合、カテーテル外径は、2mm以下が望ましい。膵管鏡用ガ イドカテーテルも、主に乳頭切開しないで使用されるため、外径は2mm以下が望 ましい。そして、膵管鏡をガイドカテーテルに挿入して、膵管内を観察、診断を 行なう。その際には、膵管鏡は、ガイドカテーテルの中心軸と一致した位置にあ ることが望ましい。すなわち、膵管鏡の観察軸とカテーテルの中心軸が一致して いれば、観察する膵管内の視野が、けられることがなく、一様に確保されるから 、診断すべき部位を見落とすことがない。この場合、膵管鏡の外径と、ガイドカ テーテルとの内径のクリアランスは、小さい程良い。
【0005】 しかしながら、そのクリアランスを小さくすると、膵管鏡の先端側へ洗浄水を 流入させることが困難となる。逆に、クリアランスを大きくすると、前述したよ うに膵管鏡がガイドカテーテルの中心軸に位置することが困難となり、観察、診 断時に見落としを生ずる可能性がある。一方、ガイドカテーテルの外径は、膵管 に挿入するため、大きくするには制限があり、ただ単に大径にすることはできな い。
【0006】 本考案は前記課題に着目してなされたもので、内視鏡用カテーテルの中心軸と 観察光軸とが一致する位置で内視鏡の挿入部を配置でき、観察視野を確保できる とともに、誘導する内視鏡の挿入部先端を充分に洗浄することができる量の洗浄 液を供給できる内視鏡用カテーテルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】
本考案は、内視鏡の挿入部を誘導する中空孔を形成したカテーテル本体を有し 、このカテーテル本体の中空孔にその内視鏡の挿入部を挿入した状態で、前記中 空孔の内壁面と前記挿入部の外周面との間の間隙を通じて液体の注入や吸引を行 う内視鏡用カテーテルにおいて、前記カテーテル本体の少なくとも先端部に位置 する中空孔の内壁に、その中空孔の中心にその中空孔に挿入する挿入部を位置さ せる位置規制用の複数の突起を設けた。内視鏡用カテーテルに、例えば膵管鏡の 挿入部を挿入した場合、カテーテルの中心軸とその膵管鏡の挿入部の観察視野中 心が一致するように位置させられ、かつ、膵管鏡の挿入部先端を洗浄するための 供給路が確保され、その挿入部先端へ充分な量の洗浄液を注入できる。
【0008】
【実施例】
本考案の第1の実施例に係る膵管鏡用ガイドカテーテルを、図1、図2を用い て説明する。この膵管鏡用ガイドカテーテル1は、可撓性を有する中空のカテー テル本体2と、この基端に取着された連結部3とを有している。連結部3には、 カテーテル本体2の長手軸方向に貫通する挿通孔(図示しない。)が形成され、 その挿通孔の基端には図示しないシール部材とそれを操作するつまみ4が回動可 能に取り付けられている。さらに、連結部3には、カテーテル本体2の軸方向に 対して直角な方向には、液体注入可能な口金5が設けられており、これには液体 を満した図示しないシリンジが接続可能である。
【0009】 一方、カテーテル本体2の中空孔6の内壁には、そのカテーテル本体2の長手 方向に沿ってその全長にわたり突条の突起7が3本設けられている。この各突起 7は図2で示すようにその内周を3等分する等角間隔で位置している。そして、 各突起7の先端の内接円が、その中空孔6に挿通する膵管鏡の挿入部8の外径に 略等しいように前記各突起7を形成した。そして、中空孔6に挿通した膵管鏡の 挿入部8の外周面と中空孔6の内壁面との間に液体を流せる隙間9を形成する。
【0010】 また、図1で示すように、カテーテル本体2の中空孔6に挿通した膵管鏡の挿 入部8の先端は、カテーテル本体2の先端と一致する位置にあり、この挿入部8 の後端側部分は、連結部3から外側に出ている。もちろん、この連結部3の部分 で、膵管鏡の挿入部8は、図示しないシール部材とそれを操作するつまみ4によ ってシールされることができる。また、カテーテル本体2の中空孔6、及びその 隙間9は、連結部3の口金5に連通している。
【0011】 次に、この膵管鏡用ガイドカテーテル1の使用例を説明する。まず、これのガ イドカテーテル本体2は、経内視鏡的に十二指腸から乳頭部を経て膵管へ挿入さ れる。その後、連結部3のつまみ4のある挿通孔の開口から膵管鏡の挿入部8を 挿入し、その挿入部8の先端をカテーテル本体2の先端と略同位置にする。そし て、膵管鏡で膵管内を観察、診断を行う。
【0012】 ところで、膵管鏡の挿入部8の先端が汚れて、視野観察が十分に確保できなく なった場合には、つまみ4を回動して図示しないシール部材によって、膵管鏡の 挿入部8との間をシールする。そして、予め、水を満たした図示しないシリンジ を口金5に接続し、その水を注入する。この水は、カテーテル本体2の中空孔6 の内面と膵管鏡の挿入部8との隙間9を通じてカテーテル本体2の先端に至り、 膵管鏡の挿入部8の汚れた先端部分を洗浄する。これによって再び視野観察が充 分に確保できるようになる。
【0013】 また、膵管鏡の挿入部8の中心軸が、カテーテル本体2の内壁に設けられた突 起7によりカテーテル本体2の中空孔6の中心に位置するので、膵管内の観察視 野中心が中空孔6の中心に位置してその観察視野が一様となり、診断部を見落と すことがない。さらに、カテーテル本体2の中空孔6と膵管鏡の挿入部8の外周 との間には、液体を流せるに十分な隙間9が形成されるので、膵管鏡の先端を洗 浄するための水を十分に注入することができる。なお、前記隙間9を通じて吸引 することもできる。
【0014】 図3および図4は本考案の第2の実施例に係る膵管鏡用ガイドカテーテル1を 示すものである。この実施例ではカテーテル本体2の中空孔6の内壁に設ける突 起7を4つ設けた。図4で示されるように各突起7は中空孔6の内周を4等分す るように配置されている。その他の構成は第1の実施例と同様である。
【0015】 これによると、膵管鏡の挿入部8は4点で支持されるため、より確実に、カテ ーテル本体2の中空孔6の中心軸に位置することができる。他の作用は第1の実 施例と同様である。
【0016】 なお、本発明の第1,2の実施例ともに、その突起7は、カテーテル本体2の 内壁にその全長にわたって設けられる構成としたが、突起7は、カテーテル本体 2の先端部のみに設ける場合でも良いことはもちろんである。また、その突起の 数は、液体の流路を確保して内視鏡の挿入部を中空孔の中心位置に維持できれば 、幾つでも良いが、少なくとも3つ以上であれば、より適切なものである。突起 の数とカテーテル本体の中空孔内壁に設ける長さとの組合わせは、任意である。
【0017】 図5は本考案の第3の実施例に係るディスポーザブル内視鏡型カテーテルを示 すものである。このディスポーザブル内視鏡型カテーテル10は体腔内に挿入さ れる挿入部11を有し、この挿入部11の手元端には連結ユニット12が取り付 けられている。図示しない撮像装置に接続されるイメージガイドコネクタ13を 有した第1の連結チューブ14と、図示しない照明光用光源装置に接続されるラ イトガイドコネクタ15を有した第2の連結チューブ16とが、前記連結ユニッ ト12を介して、前記挿入部11に連結されている。連結チューブ14,16は 、それぞれフレキシブルな管状部材からなる。
【0018】 前記挿入部11はその内部に略円形の断面形状をもつ挿通用チャンネル17と 非円形で三ケ月形状の断面の光学繊維用チャンネル18とを全長にわたり有する フレキシブルなマルチルーメンチューブで構成されている。挿通用チャンネル1 7の先端は挿入部11の先端部正面19で開口し、他端を手元側の連結ユニット 12のチャンネル開口部20で開口している。この挿通用チャンネル17の内壁 面には前述した実施例で示したような突起を形成し、この挿通用チャンネル17 に挿通する子内視鏡の挿入部を中心に位置させるようになっている。また、その 突起を形成しない方式のものも考えられるものである。
【0019】 一方、光学繊維用チャンネル18内には、先端部正面19に位置して対物レン ズ21が設けられ、また、この対物レンズ21に対して光学的に連結されたイメ ージガイドファイバがそのチャンネル18内を通り、さらに、第1の連結チュー ブ14内を通じて、イメージガイドコネクタ13のガイド管23にそれらの端面 を合わせて固定されている。
【0020】 さらに、光学繊維用チャンネル18内には、2種類のライトガイドファイバ2 4,25が設けられている。ライトガイドファイバ24,25の先端は、光学繊 維用チャンネル18の先端部正面19に位置して接着固定され、ライトガイドフ ァイバ24,25の基端側は、そのチャンネル18内を通り、さらに、第2の連 結チューブ16内を通じてライトガイドコネクタ15のガイド管26にそれらの 端面を合わせて固定されている。
【0021】 ここで、ライトガイドファイバ24,25は2種類あるが、ライトガイドファ イバ24は光の透過効率は高いが、耐熱性が低い樹脂材料からなるプラスチック ファイバであり、ライトガイドファイバ25は透過効率では前記プラスチックフ ァイバに劣るが、耐熱性の高いガラス材料からなるグラスファイバである。これ らのライトガイドファイバ24,25は先端部正面19で対物レンズ21及びマ ルチルーメンチューブの先端面と略同一面に先端を揃えてなり、光学繊維用チャ ンネル18の先端面において、対物レンズ21をそれらの中心に配置し、対物レ ンズ21の両側部分には、2種類のライトガイドファイバ24,25が同比率で 混在するように配置されて接着固定されている。なお、耐熱性の高いガラス材料 からなるライトガイドファイバ25は、これだけによる照明でも安全性を損なわ ない範囲で最低限度の観察視野が得られる本数だけ設けられている。
【0022】 しかして、イメージガイドコネクタ13を撮像装置に接続し、ライトガイドコ ネクタ15を光源装置に接続する。次に、内視鏡の挿入部11を体腔内の被検査 部に挿入して検査を行う。ライトガイドコネクタ15のガイド管26に配置され たライトガイドファイバ24,25の端面には、集光された光源装置のランプ光 が入射し、そのライトガイドファイバ24,25によって導光され、先端正面1 9より体腔内に照射される。照明された被検査部位の像は対物レンズ21により イメージガイドファイバの先端面に結像され、このイメージガイドファイバによ ってイメージガイドコネクタ13のガイド管23の基端面に導かれ、それを撮像 装置により撮像して図示しないモニタの画面に表示される。
【0023】 ここで、検査時間の増加と共にライトガイドコネクタ15、特にガイド管26 の端部は集光されたランプ光により加熱されて高温となる。ここで、耐熱性の高 いライトガイドファイバ25は透過効率は不変だが、耐熱性の低いプラスチック ファイバからなるライトガイドファイバ24は時間の経過と共にその端面がラン プ光の熱のため、溶け始めて照明光が入射できなくなる。このため、視野内はそ の内視鏡の標準使用時間を経過した後は、耐熱性の高いガラス材料からなるライ トガイドファイバ25による照明だけとなり、安全性を損なわない程度に観察は できるが、必要な処置や診断を行うには不充分な明かるさとなり、それ以上に内 視鏡を通常に使用することができなくなる。
【0024】 図6はその変形例を示すものである。このディスポーザブル内視鏡型カテーテ ル10の挿入部11は管状の可撓性チューブ31の内孔にイメージガイドファイ バ、ライトガイドファイバ32,33及び対物レンズ34を同心状に配置してい る。すなわち、中心位置には対物レンズ34とこれに光学的に接続されるイメー ジガイドファイバが配置され、この周囲にはライトガイドファイバ32,33が 配置されている。対物レンズ34とライトガイドファイバ32,33の各先端は 略同一面上に配置されている。
【0025】 対物レンズ34とイメージガイドファイバの周囲に配置される2種類のライト ガイドファイバ32,33は共にガラス繊維からなり、チューブ31の内壁との 間に設けられている。第1のライトガイドファイバ32は、第2のライトガイド ファイバ33より太径であり、上下左右に均等な間隔で配置されている。また、 第2のライトガイドファイバ33は、第1のライトガイドファイバ32の隙間を 埋めるように配置される。各ライトガイドファイバ32,33は、共に先端部に おいて接着固定されている。
【0026】 第1のライトガイドファイバ32は第2のライトガイドファイバ33より太径 であるため、第2のライトガイドファイバ33より、曲げや圧縮応力に対する耐 性が高い。また、第1のライトガイドファイバ32はこれのみによる照明でも、 安全性を損なわない範囲で最低限度の観察視野が得られる照明光を導光できるよ うになっている。他の構成は前述した実施例のものと同じである。
【0027】 しかして、第2のライトガイドファイバ33は第1のライトガイドファイバ3 2に比べて機械的な強度が弱く、内視鏡の使用中にその挿入部11に加えられる 曲げや捩り等の応力により使用時間の増加と共に先に破損し、次第に照明光を導 光できなくなる。一方、第1のライトガイドファイバ32はその第2のライトガ イドファイバ33に比べて高い耐強度を有しているため、内視鏡の標準時間を経 過した後は、第1のライトガイドファイバ32だけによる照明となる。安全性を 損なわない程度に観察はできるが、必要な処置や診断を行うには不充分な明るさ になり、それ以上に内視鏡を通常に使用することができなくなる。
【0028】 しかして、これらのディスポーザブル内視鏡型カテーテル10によれば、規定 時間使用すると、照明光量が低下して通常の使用ができなくなるため、ユーザー が誤って耐性例数を越えた内視鏡を使ってしまうことがなく、安全である。万一 、使用中に規定時間を越えてしまっても、内視鏡が突然機能しなくなったり、視 野が得られなくなったりすることがないため、患者の体腔内から安全に内視鏡を 取り出すことができる。また、特別な使用時間検知装置などが必要なく、構造が 簡単でコスト低減が可能である。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、内視鏡用ガイドカテーテルの中空孔の中 心軸と、これに挿入した内視鏡の挿入部の中心軸とが一致して位置するから、管 腔内を一様に診断することができる。また、カテーテル本体の中空孔の内壁面と 、この中空孔に挿入した内視鏡の挿入部の外周面との間には十分な隙間が確保で き、内視鏡の先端が汚れた場合には、その隙間を通じて洗浄液を十分に供給して 内視鏡の先端を確実に洗浄することができる。また、その隙間を通じて充分な吸 引を行うこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例に係る膵管鏡用ガイドカ
テーテルの説明図。
【図2】図1中、I−I線に沿う縦断面図。
【図3】本考案の第2の実施例に係る膵管鏡用ガイドカ
テーテルの説明図。
【図4】図1中、II−II線に沿う縦断面図。
【図5】本考案の第3の実施例に係るディスポーザブル
内視鏡型カテーテルの説明図。
【図6】そのディスポーザブル内視鏡型カテーテルの変
形例の説明図。
【符号の説明】
1…膵管鏡用ガイドカテーテル、2…カテーテル本体、
6…中空孔、7…突起、8…膵管鏡の挿入部、9…隙
間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の挿入部を誘導する中空孔を形成
    したカテーテル本体を有し、このカテーテル本体の中空
    孔にその内視鏡の挿入部を挿入した状態で、前記中空孔
    の内壁面と前記挿入部の外周面との間の間隙を通じて液
    体の注入や吸引を行う内視鏡用カテーテルにおいて、 前記カテーテル本体の少なくとも先端部に位置する中空
    孔の内壁に、その中空孔の中心にその中空孔に挿入する
    挿入部を位置させる位置規制用の複数の突起を設けたこ
    とを特徴とする内視鏡用カテーテル。
JP7630292U 1992-11-05 1992-11-05 内視鏡用カテーテル Withdrawn JPH0638902U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7630292U JPH0638902U (ja) 1992-11-05 1992-11-05 内視鏡用カテーテル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7630292U JPH0638902U (ja) 1992-11-05 1992-11-05 内視鏡用カテーテル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0638902U true JPH0638902U (ja) 1994-05-24

Family

ID=13601581

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7630292U Withdrawn JPH0638902U (ja) 1992-11-05 1992-11-05 内視鏡用カテーテル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638902U (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008532641A (ja) * 2005-03-08 2008-08-21 ビジヨンスコープ・テクノロジーズ・エルエルシー 超小型内視鏡を使用した可搬型撮像システム
JP2008535556A (ja) * 2005-03-29 2008-09-04 キャヌフロー・インコーポレイテッド 非外傷性関節鏡器具シース
JP2013056096A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Naohisa Yahagi ファイバスコープ付きカテーテル
JP6392965B1 (ja) * 2017-11-02 2018-09-19 コデン株式会社 留置装置及び留置システム
CN114271774A (zh) * 2022-01-11 2022-04-05 上海宇度医学科技股份有限公司 一种宫腔镜头端通道的制造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008532641A (ja) * 2005-03-08 2008-08-21 ビジヨンスコープ・テクノロジーズ・エルエルシー 超小型内視鏡を使用した可搬型撮像システム
JP2008535556A (ja) * 2005-03-29 2008-09-04 キャヌフロー・インコーポレイテッド 非外傷性関節鏡器具シース
JP2013056096A (ja) * 2011-09-09 2013-03-28 Naohisa Yahagi ファイバスコープ付きカテーテル
JP6392965B1 (ja) * 2017-11-02 2018-09-19 コデン株式会社 留置装置及び留置システム
JP2019083915A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 コデン株式会社 留置装置及び留置システム
CN110167511A (zh) * 2017-11-02 2019-08-23 光电株式会社 导管留置装置及留置系统
US11337585B2 (en) 2017-11-02 2022-05-24 Coden Co., Ltd. Catheter placement device and placement system
CN114271774A (zh) * 2022-01-11 2022-04-05 上海宇度医学科技股份有限公司 一种宫腔镜头端通道的制造方法
CN114271774B (zh) * 2022-01-11 2024-06-07 上海宇度医学科技股份有限公司 一种宫腔镜头端通道的制造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5347990A (en) Endoscope with sterile sleeve
US5569161A (en) Endoscope with sterile sleeve
US4646722A (en) Protective endoscope sheath and method of installing same
US20060149127A1 (en) Disposable multi-lumen catheter with reusable stylet
JP5498174B2 (ja) 反射で照らし出されるアーチファクトを減少させるための装置
JPS5993413A (ja) 内視鏡
JP2015519959A (ja) シースを備えた細長い医療用器具
JPH0638902U (ja) 内視鏡用カテーテル
JP3607843B2 (ja) 内視鏡
JP3009603B2 (ja) 自走式大腸内視鏡
CN109938679B (zh) 带有护套管的内窥镜
KR100673413B1 (ko) 삽입부 교체가 용이한 의료용 내시경
US20200367730A1 (en) Disposable endoscope device
WO2020218404A1 (ja) カテーテルおよびそれを備える軟性内視鏡
JP2587239Y2 (ja) チャンネル付内視鏡カバー方式の内視鏡装置
CN214906666U (zh) 一种分体式胃镜
JPH0710722Y2 (ja) 体内検査装置内挿通用細径スコープ
CN218889633U (zh) 一种免消毒重复性使用医用内窥镜
CN218356181U (zh) 一次性免洗消化内镜
TWI798854B (zh) 結合注射針頭之內視鏡及內視鏡系統
CN219126257U (zh) 一种一次性套体及内窥镜
US12023005B2 (en) Positioning a tube in a lumen via transillumination
JPH0661201U (ja) 内視鏡カバー方式の内視鏡装置
JP2023502051A (ja) 内視鏡挿入部の先端構造
RU2348342C1 (ru) Устройство для эндоскопии желудочно-кишечного тракта

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19970306