JPH0638565B2 - 人工衛星のアンテナ装置 - Google Patents

人工衛星のアンテナ装置

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JPH0638565B2
JPH0638565B2 JP7341785A JP7341785A JPH0638565B2 JP H0638565 B2 JPH0638565 B2 JP H0638565B2 JP 7341785 A JP7341785 A JP 7341785A JP 7341785 A JP7341785 A JP 7341785A JP H0638565 B2 JPH0638565 B2 JP H0638565B2
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JP
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mirror surface
surface portion
reflecting mirror
antenna
folding
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正洋 蓑毛
忠義 赤枝
勇二 堤
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Toshiba Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は人工衛星等に搭載して使用するに適する展開
式のアンテナ反射鏡にかかり特にロケツトで打上げる際
ロケツトへの収納が可能でロケツトから開放された後所
望の大きさに展開することのできるものに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
衛星搭載用反射鏡として、近時、大口径かつ高い鏡面精
度を有するものが求められている。衛星は打上げロケツ
トにより宇宙空間に運搬されるが、一般にロケツトの収
納外径は小さく、またロケツト飛翔時に大きな加速度荷
重を受けるため、大口径アンテナの場合、小さく折り畳
むと同時に適切に全体を支持し、その構造破壊を防止す
る必要がある。
従来、展開型アンテナ反射鏡として、大きな可撓性を有
する鏡面(メツシユフイルム等)を折り畳むもの及び高
い鏡面精度を有する剛い鏡面を折り畳むもの、という2
系統のものが実施されている。前者は大型化に適してい
るが鏡面精度の向上は難しく、使用周波数帯も数GHz
以下に制限されている。後者は、今後主流と目される高
周波数帯域での使用に適しているが、いわゆるセンター
フイード形式のものであり、例えば鏡面端部が花弁状に
分割され、各々が中心部に向つて円筒状に組立てられる
ものがある。
例えば第11図〜第13図に示されるようなものがあ
る。すなわち、第11図において、(1)は花弁状に分割
された鏡面部で、たがいちがいに半径方向に折り畳んで
収納される。(2)はパラボラアンテナを支えるフレー
ム、(3)は鏡面部(1)を支えるヒンジ、(4a)は収納時の
外側の鏡面部(1)を保持するケーブルである。第12図
は収納時外側の鏡面部(1)が展開した状態を表わしてお
り、(4b)は内側の鏡面部(1)を保持するケーブルであ
る。第13図は展開終了後の状態を表わし、(5)はフレ
ーム(2)上に取り付けられた中央鏡面である。
しかしてケーブル(4a)が爆管式カツターなどで切断さ
れると外側の鏡面部(1)はヒンジ(3)の展開スプリングの
力で展開し、所定の位置でラツチされる。次に内側の鏡
面部(1)を保持するケーブル(4b)が爆管式カツターな
どで切断され、内側の鏡面部(1)が展開、ラツチされ
て、パラボラアンテナの展開は完了する。
従来のこの種アンテナは以上のように展開するために、
回転対称鏡面に適するものであり、オフセツト鏡面のよ
うな回転非対称構造の収納・展開への適用は本来適さな
いうえに、鏡面を多数に分割して、多くの展開機構が必
要になるなどの欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、折り畳んだ
状態で可及的に小型化、薄形化を図り、ロケツトへの収
納性を改善すると共に特に人工衛星に使用するに適する
オフセツトフイードアンテナにこのような展開機構を採
用したものに関する。
〔発明の概要〕
すなわち、各鏡面部を3つの部位に分割し、人工衛星の
打ち上げ時にコの字形に折り曲げられた状態でロケツト
に収納され、打ち上げ後これがパラボラ鏡面となるよう
展開することができるようにしたものである。
〔発明の実施例(構成)〕
以下第1図〜第10図に示される本発明の一実施例につ
いて説明すると、(11)は人工衛星本体で、これと一体的
に突出して角錐状のアンテナ支持タワー(12)(以下タワ
ーと称する)が設けられる。
このタワー(12)の底部には主反射鏡(13)が、上部には副
反射鏡(14)が設けられ、オフセツトフイードアンテナが
構成されるものである。
前記主反射鏡(13)は、第1図に示されるように中央反射
鏡面部(以下鏡面部Aと称する)、両側の反射鏡面部
(以下鏡面部Bと称する)の3枚の鏡面部により一つの
パラボラ面として構成されるもので、第7図のトラス組
立基本構成に基き第3図〜第6図に示されるようにトラ
ス組立A及びBを構成するものである。すなわち、
これら鏡面部A及びBは、多数のトラスA…及びB
…を多数の継手A…及びB…により組立た構成であ
る。なお、x…は両鏡面部Bが展開してパラボラ鏡面に
なつたとき、鏡面部Aと鏡面部B接続部の各所において
作用するラツチ装置(細部は省略)で、この装置xが作
用することにより機械的にパラボラ面が展開維持できる
ようになるものである。そして、このパラボラ面に第3
図〜第5図に示されるような反射薄膜A,Bが張設
されるものである。前記多数のトラスA…,B…,
継手A…及び各反射薄膜A,BはCFRP(炭素
繊維強化プラスチツク)等の先進複数材料ACM(Adva
nced Composite Meterials)などを用いた軽量且つ高強
度の部材である。
これら各鏡面部A及びBは第3図及び第4図に示される
ように、各鏡面部の接合部の一端部に設けられる第1の
ヒンジ装置(15),(15)と他端部に設けられる第2のヒン
ジ装置(16),(16)の各2組により連結されている。
前記一方の第1のヒンジ装置(15)は、その回転支持軸(1
5a)が鏡面部Aの側端より適当内方へ寄つた位置(以下
オフセツト位置という)であり、また前記鏡面部Aの支
持構造部内に位置している。そしてこの回転支持軸(15
a)には、鏡面部Bの対向位置より延出してアーム(15
b1),(15b2)及び前記回転支持軸(15a)の同軸端部におい
て、この回転支持軸(15a)を絶えず前記鏡面部Bが展開
する方向に回動作用するようこの回転支持軸(15a)に同
軸的に捲装したコイルばね(15b)を備えたもので、第5
図及び第6図の状態から鏡面部Bが実線矢印(第5図及
び第6図)の方向に開き勝手に回動し、第3図のように
パラボラ面を形成するようになるものである。
なお、対称位置にある他方の第1のヒンジ装置(15)につ
いては、前述の第1のヒンジ装置と左右対象の関係であ
るので説明は省略する。
次に前記第2のヒンジ装置(16),(16)は、前記第1のヒ
ンジ装置(15),(15)のそれぞれの回転支持軸と(15a)及
び(16a)とが同軸位置にある。そしてオフセツト位置に
設けた回転支持軸(16a)と鏡面部Bの対向位置より延出
して前記回転支持軸(16a)に至るアーム(16b1),(16b2)
及び前記回転支持軸(16a)を回動作用するようにこの回
転支持軸(16a)に同軸的に捲装したコイルばね(16c)を備
えたもので、前記コイルばね(15b)と共働するように作
用するものである。対称位置にある他方の第2のヒンジ
装置(16)については、前述の第1ヒンジ装置と左右対象
の関係であるので説明は省略する。(17)…はタワー(12)
の先端部において両鏡面部Bに対向して突出配置された
当該鏡面部Bの第1の保持装置で、これは第8図に示さ
れるようにタワー(12)(想像線図示)より延出して設け
た保持具(18)に取付けられたもので、鏡面部Bの自由端
側の継手部に対向した前記保持具に対し、連結固定され
るものである。このとき鏡面部Bは、前記第1のヒンジ
装置(15)のコイルばね(15b)及び前記第2のヒンジ装置
(16)のコイルばね(16c)の作用力に抗して開き勝手に取
付けられる。すなわち、この第1の保持装置は、保持具
(18)の金具(18a)側にボルトキヤツチヤー(18b)及びパイ
ロ(18e)を内蔵したナツトホルダー(18c)が設けられ、他
方鏡面部B側にはボルトキヤツチヤー(18b)に対向位置
し、ボルト(18d)を備えた継手Bが設けられる。
前記第1のヒンジ装置(15)は、第8図〜第10図に示さ
れるように鏡面部Bの回転支持側において軸座(15c)が
アーム(15b1)及び(15b2)を介して若干張り出した位置に
設けられる。
一方鏡面A側には第10図に示されるように前記軸座(1
5c)と同一中心位置に軸受座(15i)が設けられ、この軸受
座(15i)に前記軸座(15c)を介して鏡面部Bが回転支持さ
れるようになつている。
前記軸受座(15i)は、第10図のようにトラスAを介
して固定されている固定部材(15d)に矢印方向に付勢力
が加わるよう支持されている。前記固定部材(15d)には
前記第1の保持装置(17)と同様な第2の保持装置(19)が
設けられている。これは、鏡面部Aがナツトホルダー(1
5e),支持腕(15f)を介してタワー(12)に保持される。前
記ナツトホルダー(15e)内には前述のナツトホルダー(18
c)と同様、ボルトキヤツチヤ(15g)及びパイロ(15h)を内
蔵したナツトホルダー(15e)が設けられるもので、鏡面
部Bが展開した後、それが後述するように前記タワー(1
2)から更に展開するまでの間、作動しないようになつて
いるものである。
なお、(20),(20)は、第1図及び第2図に示されるよう
に主反射鏡(13)をタワー(12)に対して矢視方向にすなわ
ち第1図の状態から第2図の状態に展開できるよう鏡面
部Aの前記第2のヒンジ装置(16)の近部に前記タワー(1
2)との間に設けた第3のヒンジ装置である。この第3の
ヒンジ装置(20)は基台(20a)から放射状に延びたアーム
(20b)〜(20e)により鏡面部Aの端部において、この鏡面
部Aの各継手A…,前記アーム(20b)〜(20e)が結合さ
れ、更に前記基台(20a)は、この基台(20a)より延出して
設けた回転支持軸(20h)に捲装したコイルばね(20g)を備
えたもので、前記第2の保持装置(19)が作動することに
よりその保持が解除され、主反射鏡(13)が第2図の状態
すなわちアンテナの折り畳み状態より矢印の方向へすな
わち展開方向への付勢力がかけられるよう作動するもの
である。
〔発明の実施例(作用)〕
本発明は以上のように構成されたものであつて、次にそ
の作用について説明する。
第2図のような状態すなわち、主反射鏡(13)が予め人工
衛星(11)のタワー(12)に第3のヒンジ装置(20)を介して
装着された状態で打ち上げロケツト(想像線図示)の上
部に収納される。これがロケツトにより例えば静止軌道
上に打ち上げられる。打ち上げられ軌道上を周回する過
程で地上局などからのコマンドでアンテナが展開される
ものである。すなわち、第2図,第4図〜第6図のよう
にタワー(12)を囲うようにコの字形に折り畳まれた主反
射鏡(13)は地上局からコマンドが送られてくると先ず第
8図に示される第1の保持装置(17)が解除される。
すなわち、コマンド信号によりパイロ(18e)が作動し、
起爆作用によりボルトキヤツチヤー(18b)が破壊され、
ボルト(18d)とナツト(図示せず)との係合が外れる。
なお、この第1の保持装置(17)は、1つの鏡面部Bに対
称的に設けられているもの及び他方の鏡面部Bのものも
含め合計4つの第1の保持装置(17)…が同時に作動する
ものである。この第1の保持装置(17)…の解除により両
鏡面部Bは回転支持軸(15a)を支点として第5図及び第
6図の矢印方向に略90゜回動して停止する。すなわち
両鏡面部Bともコイルばね(15b)及び(16b)の作用により
回動力が付勢され、第8図に示される状態から第9図に
示されるような回転支持軸に位置する第1のヒンジ装置
(15)の軸座(15c)と鏡面部Bの軸受座(15i)を支点として
回動し、(第2のヒンジ装置(16)側は同様作動につき説
明を省略する)鏡面部Aとともに第3図に示されるよう
にパラボラ面を形成する位置にまで展開するものであ
る。そして、ラツチ装置xの作動によりパラボラ面が展
開維持される。
次に、前記第1の保持装置(17)の作動により若干の時間
遅れて第3のヒンジ装置(20)の第2の保持装置(19)が作
動し、それまでタワー(12)に保持されていた状態が解除
され、第2図に示されるように主反射鏡(13)がタワー(1
2)から展開するものである。
すなわち、地上局からのコマンドにより前記第1の保持
装置(17)と同様に第2の保持装置(19)は、第10図に示
されるパイロ(15h)の作動による起爆作用によりボルト
キヤツチヤー(15g)が破壊され、ボルト(15j)ナツト(図
示せず)との係合が外れる。なお、対称位置にある他方
の第2の保持装置(19)については説明を省略する。この
ようにナツトが外れると、第3図のヒンジ装置(20)のコ
イルばね(20g)が主反射鏡(13)に対して第2図の矢印の
ように展開方向へ付勢力が作用するようになる。する
と、鏡面部A側にボルトが付属したまま第2の保持装置
(19)から解除されることになる。従つて主反射鏡(13)は
第3図及び第6図に示されるようにタワー(12)に対する
回転支持軸(20h)を支点としてコイルばね(20g)の作用に
より第1図に示される所定の位置(副反射鏡(14)との関
係位置)まで展開するものである。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように、中央反射鏡面部A,この両側に
ヒンジ装置を介して折り畳み自在に設けられる折り畳み
反射鏡面部B,Bを有し、この鏡面部を折り畳んだと
き、人工衛星本体のタワーを囲うようにコ字形に折り畳
まれるようにしたから、通常この種アンテナを搭載した
際、タワーの周囲にできるいわゆるデツドスペースにこ
のタワーを囲うように収納することができ、限られた大
きさのロケツト胴体内に極力面積の大きいパラボラアン
テナを有する人工衛星を搭載することができるものであ
る。
また、本発明によるヒンジ装置は、折り畳み反射鏡面部
の回転支持軸を鏡面部A及びBの接合部からオフセツト
位置に設けたから折り畳んだ状態で全体の収納時占有域
を小さくできると共に、タワーとの間隙をより小さくす
ることができ、特に第6図に示されるように、アンテナ
支持タワーの横幅寸法すなわちL寸法に応じてオフセツ
ト位置すなわちK寸法を適宜に決めることができる。従
つて鏡面部A及びBとアンテナ支持タワーとの間隙をよ
り少なくすることができ、換言すればその分よりデツド
スペースの活用ができ、特にロケツト内の限られた部分
に対し、コンパクトに収納することができるものであ
る。
更に、前記オフセツト位置が鏡面部Aの側部投影面にお
いてK′寸法分、内方に位置するようにしたから、この
ヒンジ装置自体を鏡面部Aの壁面内に装着することがで
き、デツドスペースの活用を図ることができるものであ
る。
更にまた、折り畳み反射鏡面部には、常時展開方向へ付
勢されるばね装置が設けられるとともに前記タワーには
前記折り畳まれた状態の折り畳み反射鏡面を常時保持す
る保持機構が設けられこれの解除により前記折り畳み反
射鏡面部が自動的に展開されるようにしたから、ロケツ
トが打ち上げられるときには各反射鏡面部はタワーに対
して保持されているロケツトの打ち上げ時の衝撃などに
対する十分な強度を備えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明を示す図で、第1図はアンテ
ナを展開した状態の人工衛星の要部斜視図、第2図はア
ンテナを折り畳んだ状態の人工衛星の要部側面図、第3
図はアンテナ本体の展開した状態の背面図、第4図は第
3図のアンテナ本体の折り畳んだ状態の背面図、第5図
は第4図のX矢視図、第6図は第4図のY矢視図、第7
図はアンテナ展開状態でのトラス組立の斜視図、第8図
はアンテナの展開機構を示す第5図のイ及びロ矢印方向
よりみたアンテナ装置の拡大斜視図、第9図は第8図の
状態からアンテナが展開した状態を示す要部斜視図で第
10図は第8図のZ部の拡大斜視図である。第11図〜
第13図は従来例を示す図で、第11図はアンテナの折
り畳み状態を示す図、第12図は一部展開した状態を示
す図で、第13図は展開完了後の状態を示す図である。 (11)……人工衛星本体、(12)……アンテナ支持タワー、
(13)……主反射鏡、(14)……副反射鏡、(15)……第1の
ヒンジ装置、(16)……第2のヒンジ装置、(17)……第1
の保持装置、(18)……保持具、(19)……第2の保持装
置、(20)……第3のヒンジ装置、A……中央反射鏡面
部、B……折り畳み鏡面部、A,B……トラス組
立、A,B……トラス、A,B……継手、
,B……反射鏡膜、x……ラツチ装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央反射鏡面部と、この中央反射鏡面部の
    両端部に設置されるヒンジ装置と、このヒンジ装置を介
    して前記中央反射鏡面部の両側で、折り畳み自在に設け
    られる折り畳み反射鏡面部と、人工衛星本体から一体的
    に突出し、前記中央反射鏡面部及び前記折り畳み反射鏡
    面部を支持するアンテナ支持タワーと、前記折り畳み反
    射鏡面部の折り畳み時には、前記中央反射鏡面部及び前
    記折り畳み反射鏡面部が前記アンテナ支持タワーをコ字
    形に囲い込み折り畳むアンテナ折り畳み手段と、を具備
    し、前記ヒンジ装置の回転支持軸が、前記中央反射鏡面
    部と前記折り畳み反射鏡面部の接合部から前記中央反射
    鏡面部側にオフセットした位置にくるようにしたことを
    特徴とする人工衛星のアンテナ装置。
  2. 【請求項2】前記オフセット位置が中央反射鏡面部の支
    持構造部内に位置するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲1項記載の人工衛星のアンテナ装置。
  3. 【請求項3】前記折り畳み反射鏡面部には、常時展開方
    向へ付勢されるバネ装置が設けられるとともに前記アン
    テナ支持タワーには、折り畳まれた状態の前記折り畳み
    反射鏡面部を常時保持する保持機構が設けられ、これの
    解除により前記折り畳み反射鏡面部が自動的に展開され
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項記載の人工衛星のアンテナ装置。
JP7341785A 1985-04-09 1985-04-09 人工衛星のアンテナ装置 Expired - Lifetime JPH0638565B2 (ja)

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