JPH0638113A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0638113A
JPH0638113A JP4213397A JP21339792A JPH0638113A JP H0638113 A JPH0638113 A JP H0638113A JP 4213397 A JP4213397 A JP 4213397A JP 21339792 A JP21339792 A JP 21339792A JP H0638113 A JPH0638113 A JP H0638113A
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JP
Japan
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defect
image pickup
pixel
ccd
data
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JP4213397A
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Inventor
Masanobu Yoshida
雅信 吉田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CCDの欠陥を自動的に補正するようにす
る。 【構成】 電源がオンされた直後にアイリス3が閉じら
れる。その状態においてCCD4の各画素データが読み
出され、比較回路61において所定の基準値と比較され
る。読み出された画素データに欠陥がある場合、そのレ
ベルはマイクロコントローラ31により設定する基準値
より大きくなっている。このとき、欠陥補正回路9はそ
の画素データを例えば1個前の画素データで補完して出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば携帯用のビデオ
カメラ等に用いて好適な撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近ビデオカメラには、その撮像素子と
してCCDが用いられている。このCCDはマトリック
ス構成とされ、例えば40万個の画素が配列されてい
る。
【0003】この各画素の1つにでも欠陥があると、そ
の画素に対応する出力が異常な値となる。そこで、ビデ
オカメラを製造工場からが出荷する前にCCDの欠陥を
検査し、これを補正するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のビ
デオカメラは、このように工場出荷前に欠陥を補正する
ものであるため、工場出荷後に欠陥が発生した場合、こ
れを補正することができなかった。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、工場出荷後においても欠陥を補正すること
ができるようにするものであ。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、被
写体の画像データを画素毎に出力する撮像手段としての
CCD4と、CCD4の出力よりCCD4の各画素毎の
欠陥を検出する検出手段としてのマイクロコントローラ
31と、マイクロコントローラ31の検出結果に対応し
てCCD4より出力された画像データを補正する補正手
段としての欠陥補正回路9とを備えることを特徴とす
る。
【0007】この撮像装置は、電源をオンするとき操作
される操作手段としての操作部37をさらに備え、操作
部37により電源がオンされる毎に、CCD4の各画素
毎の欠陥を検出するようにすることができる。また、C
CD4に入射される光量を制御する制御手段としてのア
イリス3を更に設け、マイクロコントローラ31により
CCD4の各画素毎の欠陥を検出するとき、アイリス3
によりCCD4に実質的に光が入射されないようにする
ことができる。更に、CCD4に光が入射する時間を制
御するシャッタ手段としての電子シャッタ35を設け、
マイクロコントローラ31によりCCD4の各画素毎の
欠陥を検出するとき、電子シャッタ35によりCCD4
に光が入射される時間を所定の時間に制限するようにす
ることができる。
【0008】
【作用】上記構成の撮像装置においては、マイクロコン
トローラ31がCCD4の各画素の欠陥を検出したと
き、CCD4の出力が欠陥補正回路9により補正され
る。従って、使用者はこの欠陥を実質的に殆ど気にする
ことなく装置を使用することが可能となる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の撮像装置を応用したビデオ
カメラの一実施例の構成を示すブロック図である。被写
体からの光がレンズ1,2を介してCCD4に入射され
るようになされている。レンズ1と2の間にはアイリス
3が配置され、CCD4に入射される光の光量を制御す
るようになされている。CCD4は多数(例えば40万
個)の画素がマトリックス上に配置されており、各画素
毎に被写体の画像データを出力するようになされてい
る。また、電子シャッタ35はこのCCD4に光が入射
される時間(露光時間)を制御するようになされてい
る。
【0010】CCD4の出力は増幅器5を介してサンプ
ルホールド回路6に入力され、サンプルホールドされ、
更にA/D変換器7によりA/D変換された後、信号処
理回路8とゾーン検出回路21に供給されるようになさ
れている。
【0011】信号処理回路8は欠陥補正回路9を有して
おり、A/D変換器7より入力された画像データに欠陥
があればこれを補正し、図示せぬ回路に輝度(Y)デー
タおよび色差(C)データとして出力するようになされ
ている。また、欠陥補正回路9の出力はデータバス10
及びインタフェースとしてのシフトレジスタ11を介し
て、例えばマイクロプロセッサ等よりなるマイクロコン
トローラ31に供給されるようになされている。
【0012】一方、ゾーン検出回路21はA/D変換器
7より入力された画像データのうち、選択回路22で選
択とたゾーンの画像データを、加算器(積分回路)23
において加算し、その加算(積分)したデータをシフト
レジスタ24を介してマイクロコントローラ31に出力
するようになされている。また、マイクロコントローラ
31よりシフトレジスタ25を介して入力される指令に
対応して、加算器23において加算するゾーンを選択回
路22において選択するようになされている。
【0013】操作部37はスイッチ、釦等により構成さ
れ、電源を投入したり、所定の指令を入力するとき操作
される。マイクロコントローラ31は、この操作に対応
して各部を制御するようになされている。例えば、アイ
リス3の調整が指令されたとき、増幅器32を介してモ
ータ33が駆動され、アイリス3が所定の絞り値に調整
される。また、電子シャッタ35を使用することが指令
された場合においては、タイミングジェネレータ34を
介して電子シャッタ35が駆動され、露光時間が制御さ
れるようになされている。
【0014】また、このタイミングジェネレータ34は
CCD4の各画素毎のアドレスを記憶しており、所定の
画素の欠陥がマイクロコントローラ31により検出され
た場合において、欠陥補正位置指定パルスを欠陥補正回
路9に出力するようになされている。シンクジェネレー
タ36は種々のシンク信号を生成し、タイミングジェネ
レータ34に出力するとともに、マイクロコントローラ
31からの指令に対応して所定の画素のデータを抜き取
る、抜取位置指定パルスをデータバス10に出力し、こ
の指定パルスにより指定した画素データをシフトレジタ
11を介して、マイクロコントローラ31に供給させる
ようになされている。
【0015】次に、図2及び図3のフローチャートを参
照して、その動作について説明する。図1に示すビデオ
カメラを使用すべく操作部37の所定のスイッチを操作
することにより電源がオンされたとき、マイクロコント
ローラ31は図2に示す処理を開始する。マイクロコン
トローラ31は最初にステップS1において、アイリス
3を閉じさせる。これにより、CCD4には光が全く入
射されない状態となる。次にステップS2に進み、欠陥
サーチのサブルーチンの処理を実行する。この欠陥サー
チのサブルーチンの処理の詳細は図3に示してある。
【0016】即ち、最初にマイクロコントローラ31は
内蔵するゾーンカウンタを所定の初期値(例えば1)に
セットする。次にステップS12に進み、ステップS1
1でセットしたカウンタの値がゾーンの最終値に達して
いるか否か(1枚の画面のうちの全てのゾーンを判定し
たか否か)を判定する。全てのゾーンの判定が完了して
いる場合においては、ステップS2にリターンする。全
てのゾーンの検出処理がまだ完了していない場合におい
てはステップS13に進み、そのゾーン内における画素
データを加算器23において加算(積分)する。
【0017】即ち、A/D変換器7から加算器23に1
画面分のデータがシリアルに順次入力されるのである
が、選択回路22はマイクロコントローラ31がシフト
レジスタ25を介して供給する指令に対応して、この1
画面の内の所定のゾーンを選択し、そのゾーン内の画素
データのみを加算器23に出力する。図1の実施例にお
いては、1画面が9個のゾーンに区分されており、この
9個のゾーンの内の1つのゾーンの画素データが加算器
23に供給され、加算されることになる。
【0018】そして、ステップS13からステップS1
4に進み、ステップS13において積分した画素データ
からそのゾーンの画素に欠陥が存在するか否かを判定す
る。即ち、マイクロコントローラ31は、シフトレジス
タ24を介して加算器23が加算した所定のブロックの
加算値(積分値)の供給を受け、この加算値を予め設定
された所定の基準値と比較する。
【0019】上述したように、いまアイリス3を完全に
閉じた状態にしているため、CCD4が出力する画像デ
ータのレベルは実質的に0に近いものとなる。しかしな
がら、このCCD4に欠陥があるとその出力レベルは0
にはならない。その結果、そのゾーン内に欠陥が無い場
合においては、加算値は予め設定した基準値より小さい
値となるが、欠陥がある場合においては基準値より大き
くなる。マイクロコントローラ31はこの判定を行う。
【0020】そして、欠陥が存在しないと判定された場
合においては、ステップS15に進み、ゾーンカウンタ
を例えば1だけインクリメントしてステップS11に戻
り、それ以降の処理を繰り返す。即ち、例えば図1にお
いて番号1で示すゾーンに欠陥が存在しない場合におい
ては、番号2で示すゾーンの処理に以降する。そして、
番号2で示すゾーンに欠陥が存在しない場合において
は、番号3で示すゾーンの処理に以降する。
【0021】ステップS14において、いま対象として
るゾーンに欠陥があると判定された場合においてはステ
ップS16に進み、Hカウンタを所定の値にセットす
る。さらにステップS17に進み、Vカウンタを所定の
値にセットする。そして、ステップS18において、ス
テップS16とS17で設定したHカウンタとVカウン
タにより特定される画素データを抜き出す処理を実行す
る。これにより、信号処理回路8のデータバス10に保
持されている所定のデータが、シフトレジスタ11を介
してマイクロコントローラ31に供給される。
【0022】マイクロコントローラ31は、この所定の
画素のレベルを予め設定された所定の基準値と比較し、
そのレベルが基準値より大きいとき欠陥があると判定
し、小さいとき欠陥がないと判定する。欠陥がない場合
においてはステップS20に進み、Hカウンタを1つだ
けインクリメントする。そして、更にステップS21に
進み、Vカウンタを1だけインクリメントする。そし
て、再びステップS16に進み、それ以降の処理を繰り
返す。その結果、次の画素に欠陥がある否かが判定され
ることになる。
【0023】即ち、マイクロコントローラ31は加算器
23において、積分したゾーンに欠陥があると判定した
場合においては、シンクジェネレータ36を介してデー
タバス10に抜取位置指定パルスを供給し、対象とする
ゾーンの画素データを1個ずつシフトレジスタ11を介
して読み出す動作を繰り返す。信号処理回路8において
は、A/D変換器7より各画素データがシリアルに入力
される。従って、信号処理回路8は1フィールドにおい
て、1個の画素データしかマイクロコントローラ31に
供給することができない。そこで、各ゾーン内の画素の
個数分のフィールド数の時間をかけて、そのゾーンに含
まれる画素データを読出し、その欠陥の有無を判定する
ことになる。
【0024】この実施例においては、このように信号処
理回路8から読み出すことができる画素データの数は、
1フィールドについて1個のみとなる。そこで、上述し
たように1画面を複数のゾーンに区分し、各ゾーン毎に
予め欠陥があるか否かを判定することにより、欠陥があ
ると判定されたゾーンについてのみ1画素毎に、その位
置を判定するようにしているのである。このようにする
ことにより、1画面をゾーンに区分せずに各画素データ
を順次読み出して、欠陥の有無を判定するようにする場
合に比べて、迅速な処理が可能となる。
【0025】ステップS19において、いま読み取った
1つの画素に欠陥があると判定された場合においては、
ステップS2に戻る。そして、この欠陥が検出された場
合においては更にステップS3に進み、欠陥補正の処理
が実行される。即ち、マイクロコントローラ31は欠陥
があると判定された画素を、内蔵するRAM31aに記
憶するとともに、タイミングジェネレータ34を制御
し、欠陥があると判定された画素を指定する欠陥補正位
置指定パルスを欠陥補正回路9に供給させる。欠陥補正
回路9はこの指定パルスが入力されたとき、その指定パ
ルスにより指定される位置の画素データを1個前の画素
データで補完して出力する。
【0026】次にステップS3からS4に進み、チェッ
ク動作が行われる。即ち、マイクロコントローラ31は
シンクジェネレータ36を介してデータバス10に、い
ま欠陥が検出されたゾーンの画素データを再び選択させ
る。そして、その値を再び基準値と比較し、欠陥がある
か否かを判定する。まだ、欠陥があると判定された場合
においてはステップS5に進み、タイマチェックを行
う。そして、ステップS6に進み、電源をオンした後、
予め設定した時間がまだ経過していない場合において
は、ステップS2に進み、それ以降の処理を繰り返す。
即ち、電源をオンした後、予め設定した時間が経過する
まで、欠陥の補正処理が繰り返し実行される。
【0027】ステップS4においてチェックした結果、
欠陥が補正されている判定された場合、およびステップ
S6において、予め設定した時間が経過したと判定され
た場合、次のステップS7に進み、アイリス3を開放さ
せ、補正処理動作を終了させる。
【0028】尚、以上においては1画面(1フィール
ド)の画像データを複数のゾーンに分割し、各ゾーン毎
に欠陥の有無を判定するようにしたが、例えば1画面全
体の画素データを全て加算(積分)し、これを所定の基
準値と比較して、その比較結果に対応して更に細かい検
出処理を行うようにすることもできる。このようにすれ
ば、欠陥が存在しない場合においては、速やかに処理を
完了することができる。
【0029】図4は本発明の第2実施例の構成を示して
いる。この実施例においては、信号処理回路8が、信号
処理部50と欠陥検出部60により構成されている。信
号処理部50は、欠陥補正回路9とデータバス10以外
に、A/D変換器7より入力されたデータを所定時間遅
延して欠陥補正回路9に供給する遅延回路51と、欠陥
検出部60より欠陥検出信号が入力されたとき、タイミ
ングジェネレータ34より供給されるそのときの位置デ
ータを記憶するRAM52を備えている。また、欠陥検
出部60はA/D変換器7より供給されるデータと、マ
イクロコントローラ31よりシフトレジスタ62を介し
て供給される基準値とを比較する比較器61を有してい
る。
【0030】その他の構成は、図1の実施例における場
合と同様である。
【0031】次に図5のフローチャートを参照して、そ
の動作について説明する。この処理も電源がオンされる
と開始される。最初にステップS31において、マイク
ロコントローラ31は増幅器32を介してモータ33を
制御し、アイリス3を閉じさせる。次にステップS32
に進み、シフトレジスタ62を介して比較回路61の一
方の入力に所定の基準値をセットさせる。さらにステッ
プS33に進み、自動欠陥補正モードを設定させる。即
ち、通常の画像が出力されるモードにおいて欠陥補正処
理が実行されると、欠陥のない画素が欠陥があると誤判
定されるおそれがある。そこで、欠陥を検出するための
特別のモードを設定するようにする。
【0032】次にステップS34に進み、電子シャッタ
35の速度を所定の時間(比較的高速な時間)にセット
させ、かつリアルタイムの補正処理を実行させる。即
ち、マイクロコントローラ31はタイミングジェネレー
タ34を介して電子シャッタ35を制御し、電子シャッ
タ35に比較的高速の動作(露光時間を短かくする動
作)を実行させる。電子シャッタ35を比較的短い露光
時間になるように制御した方が、CCD4の出力から欠
陥を検出し易くなることが、実験の結果、確認された。
【0033】一方、ステップS34においては更にリア
ルタイムで欠陥補正動作が実行される。即ち、A/D変
換器7が出力するデータが比較回路61において、シフ
トレジスタ62を介して設定した基準値(この基準値は
ステップS32において設定されている)と比較され
る。
【0034】上述したように、欠陥がある画素のデータ
は、そのレベルが基準値より大きくなっている。RAM
52は、比較回路61より欠陥が存在することを示す検
出信号が入力されたとき、それに対応する位置をタイミ
ングジェネレータ34が出力する位置データから判定
し、その位置データを記憶する。遅延回路51は欠陥の
検出に必要な処理時間だけA/D変換器7より出力され
たデータを遅延した後、欠陥補正回路9に出力する。欠
陥補正回路9はRAM52より補正を行うべきタイミン
グ信号が供給されたとき、遅延回路51より入力された
画素データを1つ前の画素データで保管し、データバス
10に出力する。
【0035】このように、この実施例においては、CC
D4より読み出された画素データが1画素毎に、リアル
タイムで欠陥があれば補正されるようになされているた
め、CCD4の全画素データについての判定が1回行わ
れたとき補正処理が完了することになる。即ち、この実
施例においては1フィールドの読み出し時間で補正処理
が完了することになる。
【0036】このような補正処理が完了したとき、次に
ステップS35に進みアイリス3が開放され、補正処理
動作が終了される。
【0037】以上のようにして補正処理が行われた後、
通常のモードに切り換えられ、通常の画像データが出力
されることになる。その結果、例えば欠陥のある画素4
aの画素データは欠陥のない画素データに置き換えられ
て出力されるため、使用者に欠陥が認識されるようなこ
とが防止される。
【0038】この実施例においては、RAM52に補正
位置を記憶させるようにしたが、マイクロコントローラ
31のRAM31aに記憶させるようにしてもよいこと
は勿論である。
【0039】また、以上の2つの実施例においては、電
源をオンした直後に補正処理を実行するようにしたが、
操作部37に補正処理を開始するとき操作される専用の
スイッチを設けるなどして、このスイッチが操作された
とき補正処理を実行するようにすることも可能である。
但し、電源がオンされたとき自動的に補正処理を実行せ
しめるようにした方が特別の操作が不要となるため、操
作性が良好となる。
【0040】
【発明の効果】以上の如く本発明の撮像装置によれば、
撮像手段の各画素毎の欠陥を検出し、その検出結果に対
応して画素データを補正するようにしたので、工場出荷
時における補正処理が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の撮像装置を応用したビデオカメラの一
実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【図3】図2のステップS2の詳細な処理を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明の撮像装置を応用したビデオカメラの第
2の実施例の構成を示すブロック図である。
【図5】図4の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
【符号の説明】
3 アイリス 4 CCD 8 信号処理回路 9 欠陥補正回路 10 データバス 11 シフトレジスタ 21 ゾーン検出回路 22 選択回路 23 加算器 31 マイクロコントローラ 34 タイミングジェネレータ 35 電子シャッタ 37 操作部 50 信号処理部 60 欠陥検出部 61 比較回路 62 シフトレジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の画像データを画素毎に出力する
    撮像手段と、 前記撮像手段の出力より前記撮像手段の各画素毎の欠陥
    を検出する検出手段と、 前記検出手段の検出結果に対応して、前記撮像手段より
    出力された画像データを補正する補正手段とを備えるこ
    とを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 電源をオンするとき操作される操作手段
    をさらに備え、 前記検出手段は、前記操作手段により前記電源がオンさ
    れる毎に、前記撮像手段の各画素毎の欠陥を検出するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像手段に入射される光の光量を制
    御する制御手段をさらに備え、 前記検出手段により、前記撮像手段の各画素毎の欠陥を
    検出するとき、前記制御手段は、前記撮像手段に光を実
    質的に入射させないことを特徴とする請求項1または2
    に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記撮像手段に光が入射する時間を制御
    するシャッタ手段をさらに備え、 前記検出手段により、前記撮像手段の各画素毎の欠陥を
    検出するとき、前記シャッタ手段は、前記撮像手段に光
    が入射される時間を所定の時間に制限することを特徴と
    する請求項1,2または3に記載の撮像装置。
JP4213397A 1992-07-17 1992-07-17 撮像装置 Pending JPH0638113A (ja)

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