JPH0637823Y2 - 通貨投入口の清拭具 - Google Patents

通貨投入口の清拭具

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JPH0637823Y2
JPH0637823Y2 JP1987112383U JP11238387U JPH0637823Y2 JP H0637823 Y2 JPH0637823 Y2 JP H0637823Y2 JP 1987112383 U JP1987112383 U JP 1987112383U JP 11238387 U JP11238387 U JP 11238387U JP H0637823 Y2 JPH0637823 Y2 JP H0637823Y2
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JP
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trunk
sliding cylinder
cylinder
piece
sliding
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里 大野
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里 大野
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は通貨投入口の清拭具に関する。さらに詳しく
は、自動販売機、赤電話、両替器、パチンコ玉貸機、コ
インランドリー機等一定金額の通貨あるいはテレホンカ
ード、オレンジカード(商品名)等の通貨相当磁気カー
ドを投入すれば一定量の商品を受け取つたり、一定量の
サービスを受けることができる自動機の通貨投入口を清
拭する清拭具に関する。
従来の技術 近時小売業およびサービス業の分野で省力化および売上
増大のために自動販売機、赤電話、両替器、パチンコ玉
貸機等の通貨を投入すれば、一定量の商品を受け取った
り、一定量のサービスを受けることができる自動機が普
及している。この自動機はさらに改良されて、通貨を投
入するだけではなく、通貨を支払つたことを磁気で記録
する磁気カード、例えばテレホンカード、オレンジカー
ド(商品名)を使用する自動機も普及している。しかし
これらの通貨あるいは通貨相当の磁気カードの投入口を
清拭し美観、清潔さを維持する清拭具はまだ存在しな
い。
考案が解決しようとする問題点 上記の自動機の通貨投入口は、手垢や雑菌で汚染された
貨幣や紙幣が投入される上に、空気中の塵埃も滞留しや
すいため、非衛生的であると共に、投入口がこれらの汚
塵により狭窄状態となり、通貨の投入に支障をきたすこ
ともある。また投入口付近の汚塵塊が自動機内部に落下
すれば、自動機の故障原因となることも多い。
しかしながら、通貨投入口の様なきわめて巾狭の口孔の
清掃ないし清拭を目的とした適当な清拭具は未開発であ
った。
本考案はこのような問題点にかんがみ、衛生的且つ円滑
な通貨投入、および通貨投入口付近の汚塵塊の形成防止
による機器の故障の回避に大きく寄与する簡便な通貨投
入口の清拭具を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案は、通貨投入口に適合した形状を有するシート状
の清拭用片と、上記清拭用片を着脱自在に挟持固定する
挟持幹とにより構成され、該挟持幹外装部が、筒幹中央
部に小径部が形成され且つ一方の端縁部に側面突起が形
成された摺動筒と、該摺動筒が遊挿内嵌されると共に筒
幹部に上記側面突起の摺動案内孔が穿設された被覆筒
と、該被覆筒の一端に嵌着される尾栓とにより構成され
るともに、上記挟持幹内装部が、一端を上記尾栓に垂着
させて上記挟持幹に遊挿内嵌される杆体と、該杆体をそ
の芯空に挿置しつつ上記尾栓と上記摺動筒小径部との間
に介装される発条と、上記小径部と挟持幹開口部との間
の摺動筒内で上記杆体に嵌着される有底缶体と、該有底
缶体に挟持幹開口部に向け連設固着されるチャックとに
より構成され、該チャックの構成部材であって先端が上
記清拭用片の挟持部となるとともに基端部が上記有底缶
体に束纏固着される2枚の山型板バネ片が、山型部を離
対させ且つ先端を若干離間させて装設され、山型部頂部
が上記摺動筒の内側面に摺動自在に当接するとともに、
板バネ片先端が上記清拭用片非装着時に上記摺動筒開口
部より摺動筒内に僅かに没入する長さに形成されたこと
を問題点を解決するための手段としている。
作用 上述の構成により、清拭用片非装着時においては、尾栓
と上記摺動筒小径部との間に介装される発条の弾発によ
り、摺動筒は、その一方の端縁部に形成された側面突起
が被覆筒幹部に穿設の摺動案内孔の挟持幹開口部側の端
縁に圧着されることにより、板バネ片先端を摺動筒開口
部より摺動筒内に僅かに没入させた状態で静止してい
る。このとき板バネ片先端は、挟搾当接状態にある。
清拭用片装着は企図するときには、摺動筒を挟持しつつ
被覆筒内部へと押圧を加えると、摺動筒は、その一方の
端縁部に形成された側面突起が被覆筒幹部に穿設の上記
摺動案内孔に案内され、上記発条により摺動筒小径部に
加わる弾発に抗して被覆筒内部へと嵌入する。摺動筒の
被覆筒内部への嵌入は、上記側面突起が上記摺動案内孔
の端縁となる尾栓の端縁に当接するまで可能である。
このとき有底缶体の嵌着された杆体先端部は、摺動筒の
摺動に拘らず定位置を保つため、上記のごとく摺動筒が
相当部分被覆筒内部へと嵌入されれば、これに伴い、清
拭用片非装着時に先端が僅かに摺動筒開口部より摺動筒
内に没入していた板バネ片は、その山型部頂部を摺動筒
内側面に当接摺動させ、挟持幹開口部より挟持幹外に露
出させる。
板バネ片の山型部頂部が挟持幹開口部より挟持幹外に露
出したとき、挟持幹開口部は、有底缶体に束纏固着され
た基端部に接近するため、板バネ片の若干離開して装設
された先端は、挟持幹外において、挟搾当接状態から離
開する。この離開した先端部の間に清拭用片を介置す
る。
清拭用片を介置したのち、摺動筒を挟持しつつ開口筒内
部へと加えていた押圧を緩めると、摺動筒は再び、その
一方の端縁部に形成された側面突起が被覆筒幹部に穿設
の上摺動案内孔に案内され、上記発条の弾発に従い被覆
筒外部へと脱嵌する。
摺動筒が被覆筒から脱嵌するに従って、板バネ片の山型
部頂部は挟持幹開口部より摺動筒内に没入するととも
に、各々の板バネ片は山型部頂部において摺動筒内側面
より加えられる押圧によって収斂し、この収斂により生
ずる板バネ片離開先端の挟搾力によって、離開した板バ
ネ片先端部の間に介置されていた清拭用片は挟持固定さ
れる。
清拭用片の脱装を企図するときには、再び摺動筒を挟持
しつつ被覆筒内部へと押圧を加えると、上記同様、摺動
筒が被覆筒内に摺動嵌入し、挟持幹開口部は、有底缶体
に束纏固着された基端部に接近するため、清拭用片を挟
持している板バネ片の先端は離開し、清拭用片は挟搾支
持より解放され、脱装される。
以上のように清拭用片は、挟持幹の開口部から出没自在
のチャックに着脱自在であり、しかも着脱手順はワンタ
ッチともいうべき極めて簡単な手順であるため、シート
状清拭用片を適当なサイズのものと交換すれば、どのサ
イズの通貨投入口でも清拭することができるとともに、
反復使用して清拭用片が汚染されたときには、古いもの
を捨て新しいものと簡単に交換できる。
なお通貨投入口の清拭は、挟持幹を手で把握し、通貨投
入口に清拭用片を挿入し、擦動させて汚塵をこれに付着
させる。
実施例 本考案通貨投入口の清拭具の実施例を図面を参照しつつ
詳述する。
第1図は本考案実施例通貨投入口の清拭具の正面図であ
る。この第1図に示されるように、本実施例は、矩形の
清拭用片I、およびこれを着脱自在に挟持する挟持幹II
とにより構成される。
第2図は第1図のA−A線を含む紙面に垂直な断面図で
ある。この第2図に示されるように、清拭用片Iはシー
ト状に形成され、ステンレス、アルミニウム、鉄等の金
属板あるいはスチレン樹脂、ポリプロピレン等の硬質合
成樹脂板からなる芯板1、およびこれに覆設される袋片
2より構成される。
芯板1は、矩形状の芯板主部1a、及び芯板主部1aの辺縁
に連設される被挟持脚部1bにより構成される。上記袋片
2は、フエルト地、不織布、紙などがシート素材として
使用される。
挟持幹IIは、第1図、第2図に示されるように、その外
装部が摺動筒3、被覆筒4、尾栓5から構成される。
第3図は第1図のA−A線を含む紙面に平行な断面図で
ある。第3図に示されるように、摺動筒3は、被覆筒4
の一端である開口部より遊挿内嵌され、その筒幹中央部
には、内径が若干小さく形成された部分、即ち小径部3a
が形成されており、また被覆筒内部に包摂される端縁部
には、側面突起3bが形成されている。
被覆筒4の一端は開口し、他端は尾栓5が嵌着され、閉
塞されており、第3図に示されるように、この被覆筒4
には尾栓5の端縁より摺動筒側面突起3bの摺動案内孔4a
が穿設されている。この摺動案内孔4aは摺動筒側面突起
3bを摺動自在に嵌持しており、孔長は被覆筒4の筒長の
半分内外である。
挟持幹内装部は、第2図及び第3図に示されるように、
杆体6、発条即ちコイルバネ7、有底缶体8、チャック
9とにより構成される。
杆体6は、摺動筒3の開口部より挟持幹内に遊挿内嵌さ
れ、その一端は尾栓5に垂着し、尾栓5と摺動筒小径部
3aとの間に介装されたコイルバネ7の心空に挿置されて
いる。
杆体6の他端は、常時摺動筒小径部3aより開口部に向か
い摺動筒3内において突出し、これに有底缶体8が嵌着
されている。有底缶体8には摺動筒の開口部に向かい、
チャック9が連設されている。
チャック9は、2枚の山型板バネ片10、11から構成さ
れ、これら2枚の山型板バネ片10、11は、その山型部頂
部10a、11aとが離対して拡開しており、挟圧がこれら山
型板バネ片10、11に加わらない時には、これらの先端部
10b、11bは若干離開する。またこれらの基端部10c、11c
が第2図に示されるように、束纏されて有底缶体8に連
設固着されている。
摺動筒3は、摺動筒側面突起3bが清拭用片I非装着時に
摺動案内孔4aの端縁に当接して静止している状態から尾
栓5の端縁に当接するまで被覆筒4内を摺動するが、杆
体6の尾栓5との垂着面から山型板バネ片先端部10b、1
1bに至るまでの長さは、上記清拭用片I非装着時の静止
時における挟持筒IIの長さより僅かに短く、従ってこの
とき山型板バネ片先端部10b、11bは、挟持筒IIの構成部
分である摺動筒3の内部に僅かに没入している。
摺動筒側面突起3bが尾栓5の端縁に当接するまで被覆筒
4内を摺動筒3が摺動する間は、挟持筒IIの長さが山型
板バネ片山型部頂部10a、11aから杆体6の尾栓5との垂
着面までの長さより短くなるように、換言すれば、摺動
筒3の開口部が、山型部頂部10a、11aと基端部10c、11c
との間を相当区間摺動可能となるように筒長、杆体長、
板バネ片長が形成されている。
上記構成と共に、山型板バネ片山型部頂部10a、11aは、
摺動筒側面突起3bが尾栓5の端縁当接に至るまで摺動筒
3が被覆筒4内を摺動する間に、一定区間摺動筒3の内
側面に当接摺動し、また一定区間摺動筒3外に露出する
ように、板バネ片の中央部やや開口部寄りに形成されて
いる。
以上のような構成により、清拭用片Iの非装着時におい
ては、尾栓5と上記摺動筒小径部3aとの間に介装される
コイルバネ7の弾発により、摺動筒3は、その一方の端
縁部に形成された側面突起3bが被覆筒4の幹部に穿設の
摺動案内孔4aの挟持幹開口部側の端縁に圧着されること
により、板バネ片先端部10b、11bを摺動筒3開口部より
摺動筒3内に僅かに没入させた状態で静止している。こ
のとき板バネ片先端部10b、11bは、挟搾当接状態にあ
る。
清拭用片I装着を企図するときには、摺動筒3を挟持し
つつ被覆筒4の内部へと押圧を加えると、摺動筒3は、
その一方の端縁部に形成された側面突起3bが被覆筒4の
幹部に穿設の上記摺動案内孔4aに案内され、上記コイル
バネ7により摺動筒小径部3aに加わる弾発に抗して被覆
筒4の内部へと嵌入する。摺動筒3の被覆筒4の内部へ
の嵌入は、上記側面突起3bが上記摺動案内孔4aの端縁と
なる尾栓5の端縁に当接するまで可能である。
このとき有底缶体8の嵌着された杆体6の先端は、摺動
筒3の摺動に拘らず定位置を保つため、上記のごとく摺
動筒3が相当部分被覆筒4の内部へと嵌入されれば、こ
れに伴い、清拭用片I非装着時に先端部が僅かに摺動筒
3開口部より摺動筒3内に没入していた板バネ片10、11
は、その山型部頂部10a、11aを摺動筒内側面に当接摺動
させ、挟持幹開口部より挟持幹外に露出させる。このよ
うにしてチャック9は挟持幹II外に露出する。
板バネ片10、11の山型部頂部10a、11aが挟持幹開口部よ
り挟持幹外に露出したとき、挟持幹開口部は、有底缶体
8に束纏固着された基端部10c、11cに接近するため、板
バネ片10、11の若干離開して装設された先端部10b、11b
は、挟持幹外において、挟搾当接状態から離開する。こ
の離開した先端部10b、11bの間に清拭用片Iを介置す
る。
清拭用片Iを介置したのち、摺動筒3を挟持しつつ被覆
筒4の内部へと加えていた押圧を緩めると、摺動筒3は
再び、その一方の端縁部に形成された側面突起3bが被覆
筒4の幹部に穿設の上記摺動案内孔4aに案内され、上記
コイルバネ7の弾発に従い被覆筒4の外部へと脱嵌す
る。
摺動筒3が被覆筒4から脱嵌すれば、板バネ片の山型部
頂部10a、11aはコイルバネ7の弾発により挟持幹開口部
より没入し、この山型部頂部10a、11aの挟持幹内没入に
より生ずる板バネ片離開先端部10b、11bの挟搾力によっ
て、離開した板バネ片先端部10b、11bの間に介置されて
いた清拭用片Iは、これら板バネ片を構成部材とするチ
ャック9に挟持固定される。
清拭用片Iの脱装を企図するときには、再び摺動筒3を
挟持しつつ被覆筒4の内部へと押圧を加えると、上記同
様、摺動筒3が被覆筒4内に摺動嵌入し、挟持幹開口部
は、有底缶体8に束纏固着された基端部10c、11cに接近
するため、清拭用片Iを挟持している板バネ片10、11の
先端部10b、11bは離開し、清拭用片Iは挟搾支持より解
放され、脱装される。清拭用片Iの脱装後は、チャック
9は再び挟持幹II内に没入する。
以上のように清拭用片Iは、挟持幹IIの開口部から出没
自在のチャック9に着脱自在であり、しかも着脱手順は
ワンタッチともいうべき極めて簡便な手順である。被挟
持脚部1bの存在および形状によって、挟持度も高くな
る。またシート状清拭用片Iを適当なサイズのものと交
換すれば、どのサイズの通貨投入口でも清拭することが
できる。
通貨投入口の清拭は、挟持幹IIを手で把持し、通貨投入
口に清拭用片Iを挿入し、擦動させて汚塵をこれに付着
させる。
この清拭により、通貨投入口は不衛生な状態が改善さ
れ、通貨投入口における汚塵塊の形成も防止されるた
め、円滑な通貨投入、機器の故障回避が実現される。
なお反復継続使用により清拭用片Iが汚染されたときに
は、袋片2のみの交換も可能である。袋片2にクリーナ
ー液あるいは消毒液を含浸させておけば、汚染除去ない
し減菌効果を一層高めることができる。また袋片のみの
交換は廉価である。
考案の効果 以上詳述したように、本考案通貨投入口の清拭具によれ
ば、衛生的且つ円滑な通貨投入、および通貨投入口付近
の汚塵塊の形成防止による機器の故障の回避に大きく寄
与する簡便な通貨投入口の清拭具が提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例通貨投入口の清拭具の正面図、第
2図は第1図におけるA−A線を含む紙面に垂直な断面
図、第3図は第1図におけるA−A線を含む紙面に平行
な断面図である。 I……清拭用片、II……挟持幹、1……芯板、1a……芯
板主部、1b……被挟持脚部、2……袋片、3……摺動
筒、3a……摺動筒小径部、3b……側面突起、4……被覆
筒、4a……摺動案内孔、5……尾栓、6……杆体、7…
…コイルバネ、8……有底缶体、9……チャック、10…
…山型板バネ片、10a……板バネ片山型部頂部、10b……
板バネ片離開先端部、10c……板バネ片基端部、11……
山型板バネ片、11a……板バネ片山型部頂部、11b……板
バネ片離開先端部、11c……板バネ片基端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】通貨投入口に適合した形状を有するシート
    状の清拭用片と、上記清拭用片を着脱自在に挟持固定す
    る挟持幹とにより構成され、該挟持幹外装部が、筒幹中
    央部に小径部が形成され且つ一方の端縁部に側面突起が
    形成された摺動筒と、該摺動筒が遊挿内嵌されると共に
    筒幹部に上記側面突起の摺動案内孔が穿設された被覆筒
    と、該被覆筒の一端に嵌着される尾栓とにより構成され
    るともに、上記挟持幹内装部が、一端を上記尾栓に垂着
    させて上記挟持幹に遊挿内嵌される杆体と、該杆体をそ
    の芯空に挿置しつつ上記尾栓と上記摺動筒小径部との間
    に介装される発条と、上記小径部と挟持幹開口部との間
    の摺動筒内で上記杆体に嵌着される有底缶体と、該有底
    缶体に挟持幹開口部に向け連設固着されるチャックとに
    より構成され、該チャックの構成部材であって先端が上
    記清拭用片の挟持部となるとともに基端部が上記有底缶
    体に束纏固着される2枚の山型板バネ片が、山型部を離
    対させ且つ先端を若干離開させて装設され、山型部頂部
    が上記摺動筒の内側面に摺動自在に当接するとともに、
    板バネ片先端が上記清拭用片非装着時に上記摺動筒開口
    部より摺動筒内に僅かに没入する長さに形成されたこと
    を特徴とする通貨投入口の清拭具。
JP1987112383U 1987-07-22 1987-07-22 通貨投入口の清拭具 Expired - Lifetime JPH0637823Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987112383U JPH0637823Y2 (ja) 1987-07-22 1987-07-22 通貨投入口の清拭具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987112383U JPH0637823Y2 (ja) 1987-07-22 1987-07-22 通貨投入口の清拭具

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Publication Number Publication Date
JPS6417666U JPS6417666U (ja) 1989-01-27
JPH0637823Y2 true JPH0637823Y2 (ja) 1994-10-05

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987112383U Expired - Lifetime JPH0637823Y2 (ja) 1987-07-22 1987-07-22 通貨投入口の清拭具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS556537Y2 (ja) * 1976-11-26 1980-02-14

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JPS6417666U (ja) 1989-01-27

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