JPH063716B2 - 螢光表示装置 - Google Patents

螢光表示装置

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JPH063716B2
JPH063716B2 JP61001398A JP139886A JPH063716B2 JP H063716 B2 JPH063716 B2 JP H063716B2 JP 61001398 A JP61001398 A JP 61001398A JP 139886 A JP139886 A JP 139886A JP H063716 B2 JPH063716 B2 JP H063716B2
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fluorescent
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は螢光体発光を利用して文字・記号等を表示する
螢光表示装置に関し、特にフリツプフロツプで構成した
スタテイツクRAM(ランダムアクスメモリ)(以後S-RAM
と記す)のQ出力点または出力点に螢光面性電極への
電圧印加をスイツチングする駆動用トランジスタを接続
することにより、このS-RAMで発光表示部を制御する螢
光表示装置においてその駆動用トランジスタのリーク電
流などによるもれ発光を防止した螢光表示装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
文字・記号等を表示する螢光表示管としては、例えば特
開昭53−141570号に記載された、所定文字数分のグリ
ツドとグリツドに対向して複数個の螢光体ドツトをマト
リツクス状(例えば5×7ドツト)に配置し、グリツド
に順次時分割パルスを印加して駆動するものが実用化さ
れている。
しかし、このような螢光表示管では、表示文字の多様性
に伴うドツト数の増加および発光文字数の増加、すなわ
ちグリツド数の増加に伴つて螢光表示管の管外導出リー
ド線数が増加し、その接続作業が煩雑になるとともにグ
リツドおよびけい光体ドツトを駆動する駆動素子数が増
加して装置が高価とならざるを得なかつた。また、グリ
ツドを順次時分割パルスを印加して駆動することから文
字数の増加、すなわちグリツト数の増加によりデユーテ
イフアクターが低下するため、必要輝度を得るために必
要な駆動電圧が高くなり、高価な高耐圧素子を必要とし
たり、あるいは駆動素子の入手が困難な場合も生じてい
た。
その他に、画像表面を行なわせる目的で開発された特開
昭56−24993、特開昭57-99688などに記載されたもの
が提案されている。これらは、MOS-FETからなるスイツ
チング素子と、このスイツチング素子に接続された螢光
面形成電極と、コンデンサからなるメモリ部と、上記ス
イッチング素子を駆動するシフトレジスタ等を同一半導
体基板に集積化して表示部を形成するものである。
しかし、この表面装置は、前述したような螢光表示管の
外部導出リード線数の増加に対しては効果があるもの
の、メモリ部がコンデンサによるダイナミツクメモリで
あるため、高輝度の表示を得るにはリフレツシユ回数を
多く、すなわち高周波数で駆動する必要があり、特に表
示エレメントが増加するとリフレツシユを必要回数行な
うことが困難となつて輝度の低下もしくは発光のちらつ
きを生ずることがあつた。
そこで、このような問題点を解消するために、同一出願
人は特開昭60−48090に記載された螢光表示装置を提
案している。この螢光表示装置の基本的な構成は、フリ
ツプフロツプからなるS−RAMのQ出力点または出力
点に螢光面形成電極への電圧印加をスイツチングする駆
動用トランジスタを接続して発光エレメントを構成し、
このエレメントを多数マトリツクス配列してなる発光表
示部と、これを制御する駆動部とを同一半導体集積基板
に形成したものである。これについて第3図および第4
図を参照して詳述する。
例えば漢字表示を目的とする発光ドツト数24×24ド
ツトの表示装置では、第3図に示すような回路部を1個
の半導体基板に集積化する。そして、表示文字数に相当
する同様の半導体集積基板をガラス等の絶縁基板上に並
置し、表示画素に対向配置したフイラメント状陰極を設
け、その上から透明なカバーガラスをかぶせて絶縁基板
と気密封止した後、内部を真空排気して目的とする螢光
表示装置が構成される。なお、フイラメント状陰極と表
示画素との間の空間に、全表示画素を覆う1枚のグリツ
ド電極を必要に応じて配置してもよい。
第3図において、1は表示画素部、2はこの表示画素部
1を駆動制御する駆動部を構成する行選択回路、3aは
入出力回路、3bは列選択回路、4は入力データコント
ロール回路、5はパワーダウン回路であり、表示画素部
1以外は通常のS−RAMで用いられると同様の回路構成
である。また、A0〜A6,I/O1〜I/O8,▲
▼,▲▼の各端子は各表示文字に対応する各半導体
基集積基板間で対応するものをそれぞれ共通接続し、表
示管外に導出して用いる。▲▼端子については各半
導体集積基板別に表示文字数に相当する数だけ表示管外
へ導出する。
次に表示画素部1を形成する1発光エレメントの構成例
を第4図に示して説明する。第4図は、C−MOS基板を
用い、駆動用トランジスタをP−MOSによつて構成した
例を示す。同図において、6はフイラメント状陰極、7
はフイラメント電源、8は螢光表示管駆動電源、9はグ
リツド、10は螢光体、11は螢光面を形成する発光電
極(陽極)、12は駆動用トランジスタ、13はフリツ
プフロツプ構成のS−RAM部、14a,14bは各エレメント
間で共通接続されて第3図に示した列選択回路3bに接続
される「1」および「0」の各ビツトライン、15は行
ごとに共通接続されて第3図に示す行選択回路2に接続
されるワードセレクトラインを示す。また、16は列ご
とに共通接続されて第3図に示す列選択回路3bに接続さ
れるデータ読出しラインであり、このデータを読出しラ
イン16は図示しないが、動作時に螢光面非発光電位に
接続されている。17は第1の端子がワードセレクトラ
イン15に、第2の端子が発光電極11に、第3の端子
がデータ読出しライン16にそれぞれ接続された読出し
用トランジスタを示す。なお、TL1,TL2およびT1
4はS−RAM部13を構成するトランジスタである。
上記構成において、ビツトライン14aまたは14bとワード
セレクトライン15との組合せにより、各エレメントに
発光または非発光の信号が選択付加され、S−RAM部1
3に記憶されると、S−RAM部13の出力点の電圧に
より駆動用トランジスタ12がスイツチングし、VSS
源ラインを通じて螢光表示管駆動電源8の電圧が発光電
極11を介して螢光体10に供給される。その結果、フ
イラメント電源7により加熱されグリツド9によつて加
速・拡散された熱電子は駆動電源8の加速電圧により螢
光体10を衝撃して発光表示が行なわれる。一度発光表
示を開始した螢光体10は、ビツトライン14a,14bとワ
ードセレクトライン15との組合せにより非発光の信号
が入力されるまで、S−RAM部13の記憶により発光を
持続する。したがつて、記憶状態を発光の持続中リフレ
ツシユする必要がなく、螢光体10に直流電圧が印加さ
れるので低電圧で高輝度、かつちらつきのない表示が行
なえる。さらに、ワードセレクトライン15に検査信号
を順次印加して走査することによりデータ読出しライン
16を通じてS−RAM部13の記憶状態を読出すことが
可能となり、この半導体集積基板単体で、その検査が可
能となつて、表示装置の製造過程での良品の選別が可能
となる。また、この読出しライン16は、当該螢光表示
装置の駆動中にその発光状態を他の機器に転送する信号
線としても用いることができる。なお、先にも述べた通
りグリツド9は必要に応じて設ければよい。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように上記した従来の螢光表示装置は、外部への導
出リード線数が少なく、かつメモリのリフレツシユの必
要がなく低電圧駆動で高輝度の表示が得られるととも
に、螢光体駆動用トランジスタ12の不良(リーク電流
過大)等の検出が行える利点を有しているが、実用上、
螢光体駆動用トランジスタ12は約10-9A程度のリー
ク電流しが許容されず、これをデバイス製造プロセスに
よる高歩留で達成するには特別な構造工程上の工夫を要
する。また、上記半導体集積基板単体すなわち1チツプ
(たとえば24×24ドツト構成とした場合)中に1点
のリーク電流過大な駆動用トランジスタがあつても1点
は常時発光となり、そのチツプは不良となる。さらに、
他の原因としてたとえばパシベーション膜のピンホール
等によるもれ発光も発生している。これは、発光エレメ
ントの螢光体ドツト周辺の構造を第5図に示すように螢
光体10がパシベーシヨン膜21のスルーホール22を
介して電気的に接続された駆動用トランジスタ12のド
レイン電極12Dと同一面上にメタル配線24が形成さ
れ、そのパシベーシヨン膜21にピンホール23がある
場合、その上部に形成されている螢光体10とシヨート
し、この螢光体によるシヨートが原因で常時発光となる
ものである。つまり、第4図に示すようにデータ読出し
ライン16を除いて各ゲート電極,ワードセレクトライ
ン15を含む他の配線は全て螢光表示管駆動電源8によ
り電源供給され、陰極6の電位よりも十分に高い電位と
なっている。したがってこれらのいずれの配線に対して
もピンホール23が存在すれば、螢光体10は低抵抗導
体であるので、螢光体駆動用トランジスタ12がオフの
ときでも螢光体10にはピンホール23を通じて陰極6
よりも十分高い電位が供給され、発光してしまう。ここ
で第5図のドレイン電極12Dは第4図の発光電極11
に相当し、メタル配線24はデータ読出しライン16を
除く他の配線のうち、いずれであっても良い。このよう
な不良は、半導体集積基板すなわちシリコンウエハの状
態で電気的に検出不可能であり、デバイス製造工程(た
とえば20文字表示管の場合には20チツプが1デバイ
ス作製に必要)に混入された場合、たとえ1点でも常時
発光の不良があると、その管状は不良となり、20チツ
プ全部が不良となる結果となる。
本発明はこのような問題点を解消するためになされたも
ので、その目的は、上記した従来の発光エレメントを構
成する螢光体駆動用トランジスタのリーク電流やパシベ
ーシヨン膜のピンホールなどによる常時発光点の正常ド
ツト化をはかり、デバイス歩留を向上させた螢光表示装
置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る螢光表示装置は、フリツプフロツプからな
るS−RAM部と、上記フリツププロツプのQ出力点また
は出力点に接続された入力端子および螢光面形成電極
に接続された第1出力端子ならびに電源ラインに接続さ
れた第2出力端子を有する駆動用トランジスタ部と、上
記スタティックRAM部のワードセレクトラインに接続
された入力端子および上記螢光面形成電極に接続された
第1出力端子ならびに動作時に螢光面非発光電位が印加
されるデータ読出しラインに接続された第2出力端子を
有する読出し用トランジスタ部と、さらに上記フリップ
フロップのまたはQ出力点に接続された入力端子およ
び螢光面形成電極に接続された第1出力端子ならびにデ
ータ読出しラインに接続された第2出力端子を有し、上
記駆動用トランジスタ部がオンのときオフになり、オフ
のときオンとなるトランジスタとで1発光エレメント形
成し、この発光エレメントを多数マトリツクス状に配列
した発光表示部と、この発光表示部を制御する駆動部と
を同一半導体集積基板に一体に形成したことを特徴とす
る。
〔作用〕
本発明においては、動作時にデータ読出しラインに螢光
体が発光しない所定の電位を加えておくことにより、S
−RAM部のフリツプフロツプの各Q,出力で制御され
る螢光体駆動用トランジスタと、本発明により新たに付
加したトランジスタにおいて、螢光体駆動用トランジス
タがオン時には新たに付加したトランジスタ18がオフ
して通常の発光動作を行うが、螢光体駆動用トランジス
タがオフ時には上記トランジスタ18がオンするため、
その螢光体ドツト(およびそれに接続されている電極)
をデータ読出しラインに接続してこの螢光体ドツトを強
制的に非発光電位まで引き下げることができる。
〔実施例〕
以下、実施例を用いて本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例による表示画素部を形成する
1発光エレメントを示す構成図であり、ここではC−MO
S基板を用い、P−MOSにより発光エレメントを形成する
場合に示す。第1図の実施例では、フリツプフロツプか
らなるS−RAM部13と、上記フリツプフロツプ13の
出力にゲート電極を接続しかつ螢光面形成電極にドレ
イン電極を、VSS電源ラインにソース電極をそれぞれ接
続した駆動用トランジスタ12と、ワードセレクトライ
ン15にゲート電極,前記螢光面形成電極にソース電極
を、そしてデータ読出しライン16にドレイン電極をそ
れぞれ接続した読出し用トランジスタ17とで1発光エ
レメントを形成し、この発光エレメントを多数マトリツ
クス状に配列した発光表示部としての表示画素部1と、
この表示画素部1を制御する駆動部を同一基板に一体に
形成している点は第3図,第4図に示した従来例のもの
と同様であるが、上記螢光体駆動トランジスタ12のド
レイン電極にソース電極を、データ読出しライン16に
ドレイン電極をそれぞれ接続し、かつゲート電極を前記
フリツプフロツプ13のQ出力点に接続したトランジス
タ18を各発光エレメントごとに設け、これにより螢光
体駆動トランジスタ12のオフ時に前記トランジスタ1
8をオンして螢光面形成電極すなわち螢光体ドツトを強
制的に非発光電位まで引き下げるようにしたものであ
る。なお、第1図において第3図,第4図と同等部分は
同一符号を示し、その詳細は省略する。
次に上記実施例構成の動作について説明する。ここで、
トランジスタ18は螢光体駆動トランジスタ12がオン
のときオフとなり、このトランジスタ12がオフのとき
にオンとなる。データ読出しライン16は、動作時に螢
光面非発光電位に接続されているころから、トランジス
タ18がオンになったときは陰極6と発光電極11との
間の電位差はほぼ零になる。螢光表示管は陰極6と発光
電極11との間の電位差が発光しない電圧(この例では
約5V)以下の場合は電子が螢光体10を発光させるエ
ネルギーを有さず、発光しない。このため、トランジス
タ18がオンのときは発光しない。今、螢光体駆動用ト
ランジスタ12に何らかの原因により電流リークが発生
しているとする。しかして、上記螢光体駆動トランジス
タ12がオン時にはトランジスタ18はオフとなり、螢
光体10は前述と同様にして明るく発光する。そして、
螢光体駆動トランジスタ12がオフすると、これと同時
にトランジスタ18はオンとなり、螢光体駆動トランジ
スタ12のリークによるドレイン電流はほとんどが読出
しライン16に流れ込み、このトランジスタ12のドレ
イン電極の電位は強制的にデータ読出しライン16の電
位にまで引き下げられ、螢光体10は非発光となる。し
たがつて、従来のように、トランジスタ18がないとき
は、螢光体駆動トランジスタ12のオフ時に生ずるリー
ク電流はそのドレイン電源からカソード(陰極)6に向
つて流れ、該ドレイン電極上の螢光体10はもれ発光を
生じることになるが、本発明によると、螢光体駆動トラ
ンジスタ12のオフ時にそのドレイン電極の電位がデー
タ読出しライン15の非発光電位まで引き下げられるた
め、螢光体駆動トランジスタ12のリーク電流やパシベ
ーシヨン膜21のピンホールなどによるもれ発光を完全
に防止できる。これにより、第4図に示した従来のもの
の機能を損なうことなく、デバイス製造工程において常
時点灯し、デバイスを不良ならしめていた発光エレメン
トを正常化することが可能になり、製造歩留の大幅な向
上とチツプ製造工程の工数低減をも同時に達成すること
ができる。
第2図は本発明の他の実施例による発光エレメントの構
成図を示す。同図は第1図と同様にC−MOS基板を用
い、駆動用トランジスタ12をP−MOS、読出し用トラ
ンジスタ17およびトランジスタ18をそれぞれN−MO
Sにより発光エレメントを構成した場合を示す。ここで
第1図と異なる点は、前記トランジスタ18のドレイン
電極を螢光体駆動トランジスタ12のドレイン電極に、
そのソース電極をデータ読出しライン16に接続し、さ
らにゲート電極をフリツプフロツプ13の出力点に接
続したことである。なお、第1図と同等部分は同一符号
を付してある。
上記構成においても、基本的な発光表示メカニズムは前
述の場合と同様であるが、トランジスタ18は、螢光体
駆動トランジスタ12がオンの時にオフとなり、そのト
ランジスタ12がオフの時にはオンとなる。また動作時
にはデータ読出しライン16に螢光体10が発光しない
電圧(約5V程度)を常に印加しておくことにより、螢
光体駆動トランジスタ12のオフ時にトランジスタ18
はオンして該トランジスタ12のドレイン電極の電位が
データ読出しライン16の非発光電位に引き下げられ
る。これによつて、第1図の実施例と同様の作用効果が
得られる。
以上、いずれもMOSトランジスタを用いた場合を例にと
つて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えばバイポーラトランジスタ,その他どのような
スイツチング素子構成を用いても、また基板もシリコン
以外の他の基板を用いても同様に実施することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、従来の発光エレ
メントを構成する回路にもれ発光を防止するためのトラ
ンジスタを1個付加するのみで、電流リークなどの原因
により常時発光してデバイスを不良ならしめていた発光
エレメントを正常化することが可能となり、デバイス歩
留の大幅な向上をはかることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による1発光エレメントの構
成を示す回路図、第2図は本発明の他の実施例を示す第
1図相当の発光エレメントの回路図、第3図は従来の螢
光表示装置の一例を示す同一半導体基板に形成される発
光表示部および駆動回路のブロツク図、第4図は第3図
の表示画素部を形成する1発光エレメントの構成を示す
回路図、第5図は従来の欠点の説明に供する発光エレメ
ントの螢光体ドツト周辺の概略構造図である。 1・・・・表示画素部、2・・・・行選択回路、3a・・
・・入出力回路、3b・・・・行選択回路、4・・・・入
力データコントロール回路、6・・・・陰極、8・・・
・螢光表示管駆動電源、10・・・・螢光体、11・・
・・発光電極(螢光面形成電極)、12・・・・駆動用
トランジスタ、13・・・・S−RAM、15・・・・ワ
ードセレクトライン、16・・・・データ読出しライ
ン、17・・・・読出し用トランジスタ、18・・・・
トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フリップフロップからなるスタティックR
    AM部と、上記フリップフロップのQ出力点または出
    力点に接続された入力端子および螢光面形成電極に接続
    された第1出力端子ならびに電源ラインに接続された第
    2出力端子を有する駆動用トランジスタ部と、上記スタ
    ティックRAM部のワードセレクトラインに接続された
    入力端子および上記螢光面形成電極に接続された第1出
    力端子ならびに動作時に螢光面非発光電位が印加される
    データ読出しラインに接続された第2出力端子を有する
    読出し用トランジスタ部と、さらに上記フリップフロッ
    プのまたはQ出力点に接続された入力端子および螢光
    面形成電極に接続された第1出力端子ならびに上記デー
    タ読出しラインに接続された第2出力端子を有し、上記
    駆動用トランジスタ部がオンのときオフになり、オフの
    ときオンとなるトランジスタとで1発光エレメントを形
    成し、この発光エレメントを多数マトリックス状に配列
    した発光表示部と、この発光表示部を制御する駆動部と
    を同一半導体集積基板に一体に形成し、この半導体集積
    基板と当該半導体集積基板の上記発光表示部搭載面に対
    向配置した陰極とを少なくとも一面が透光性を有する真
    空容器内に内蔵してなる螢光表示装置。
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