JPH063710A - 光制御デバイス及びその製造方法 - Google Patents

光制御デバイス及びその製造方法

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JPH063710A
JPH063710A JP4186013A JP18601392A JPH063710A JP H063710 A JPH063710 A JP H063710A JP 4186013 A JP4186013 A JP 4186013A JP 18601392 A JP18601392 A JP 18601392A JP H063710 A JPH063710 A JP H063710A
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optical
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lithium niobate
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hydrogen
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豊 賣野
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    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/29Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the position or the direction of light beams, i.e. deflection
    • G02F1/31Digital deflection, i.e. optical switching
    • G02F1/313Digital deflection, i.e. optical switching in an optical waveguide structure
    • G02F1/3132Digital deflection, i.e. optical switching in an optical waveguide structure of directional coupler type
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    • G02OPTICS
    • G02FOPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
    • G02F2203/00Function characteristic
    • G02F2203/21Thermal instability, i.e. DC drift, of an optical modulator; Arrangements or methods for the reduction thereof

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の光制御デバイスで問題となっているD
Cドリフトを小さくし、特性が長期に渡って安定な光制
御デバイスを提供することにある。 【構成】 ニオブ酸リチウム結晶基板1上に設けられた
光導波路2,3と、その近傍に設置された制御用電極5
からなる光制御デバイスにおいて、ニオブ酸リチウム結
晶基板1中の水素濃度が1×1019cm-3以下であるこ
とを特徴とする光制御デバイス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光波の変調、光路切り替
えなどを行う光制御デバイスに関し、特に基板中に設け
た光導波路を用いて制御を行う導波路型の光制御デバイ
ス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】光通信システムの実用化が進むにつれ、
さらに大容量や多機能を持つ高度のシステムが求められ
ており、より高度の光信号の発生や光伝送路の切り替
え、交換などの新たな機能の追加が必要とされている。
現在の実用システムでは光信号は直接半導体レーザや発
光ダイオードの注入電流を変調することによって得られ
ているが、直接変調では緩和振動などの効果のため10
GHz前後以上の高度変調が難しいこと、波長変動が発
生するためコヒーレント光伝送方式には適用が難しいな
どの欠点がある。これを解決する手段としては、外部変
調器を使用する方法があり、特に基板中に形成した光導
波路により構成した導波路型の光変調器は、小型、高効
率、高速という特徴がある。一方、光伝送路の切り替え
やネットワークの交換機能を得る手段としては光スイッ
チが使用される。現在実用されている光スイッチは、プ
リズム、ミラー、ファイバーなどを機械的に移動させる
ものであり、低速であること、信頼性が不十分であるこ
と、単体での寸法が大きくマトリックス化に不適である
こと等の欠点がある。これを解決する手段として開発が
進められているものはやはり光導波路を用いた導波路型
の光スイッチであり、高速、多素子の集積化が可能、高
信頼等の特徴がある。特にニオブ酸リチウム(LiNb
3 )結晶等の強誘電体材料を用いたものは、光吸収が
小さく低損失であること、大きな電気光学効果を有して
いるため高効率である等の特徴があり、従来からも方向
性結合器型光変調器・スイッチ、全反射光スイッチ、マ
ッハツエンダ型光変調器等の種々の方式の光制御素子が
報告されている。
【0003】図4に従来の光制御デバイスの一例として
方向性結合器型光スイッチの平面図(a)及び断面図
(b)を示す。図4(a)においてニオブ酸リチウム結
晶基板1の上にチタン(Ti)を拡散して屈折率を基板
よりも大きくして形成した帯状の光導波路2及び3が形
成されており、光導波路2及び3は基板の中央部で互い
に数μm程度まで近接し、方向性結合器4を形成してい
る。また、方向性結合器4を構成する光導波路上には電
極による光吸収を防ぐためのバッファ層6を介して制御
電極5が形成されている。図4(b)は方向性結合器4
の部分の光導波路2,3に垂直な断面図を示している。
【0004】図4において、光導波路2に入射した入射
光7は方向性結合器4の部分を伝搬するにしたがって近
接した光導波路3へ徐々に光エネルギーが移り、方向性
結合器4を通過後は光導波路3にほぼ100%エネルギ
ーが移って出射光8となる。一方、制御電極5に電圧を
印加した場合、電気光学効果により制御電極下の光導波
路の屈折率が変化し、光導波路2と3を伝搬する導波モ
ードの間に位相速度の不整合が生じ、両者の間の結合状
態は変化する。すなわち、制御電極5への制御電圧の有
無によって、入射光7は光導波路2からの出射光9また
は光導波路3からの出射光8となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示すような従来の光スイッチでは、DC電圧印加により
結晶中の電荷が結晶や膜の界面に局部的に蓄積さてれ光
波に作用する電界強度が変化する現象即ちDCドリフト
が生じやすく、デバイスの安定性に課題があった。
【0006】本発明の目的は、上述の従来の光制御デバ
イスの課題を除き、特性が長期に渡って安定な光制御デ
バイス及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による第1の光制
御デバイスは、電気光学効果を有する誘電体結晶基板中
に設置された光導波路とその光導波路近傍に設置された
制御用電極からなる導波路型光制御デバイスにおいて、
前記誘電体結晶基板中の水素原子または水素イオンの濃
度が1×1019cm-3以下であることを特徴とする光制御
デバイスである。
【0008】本発明による第2の光制御デバイスは、電
気光学効果を有する誘電体結晶基板中に設置された光導
波路とその光導波路近傍に設置された制御用電極からな
る導波路型光制御デバイスにおいて、前記誘電体結晶基
板表面に水素原子または水素イオンの濃度が1×1019
cm-3以下である表面層を有することを特徴とする光制御
デバイスである。
【0009】本発明による第3の光制御デバイスは、電
気光学効果を有する誘電体結晶基板中に設置された光導
波路とその光導波路近傍に設置された制御用電極からな
る導波路型光制御デバイスにおいて、前記制御用電極間
の誘電体結晶基板中の水素原子または水素イオンの濃度
が1×1019cm-3以下であることを特徴とする光制御デ
バイスである。
【0010】本発明によるニオブ酸リチウム光制御デバ
イスの第1の製造方法は、ニオブ酸リチウム基板中に金
属を拡散して光導波路を形成した光制御デバイスの製作
において、前記ニオブ酸リチウム基板を真空中で600
℃以上の温度で加熱する工程を含むことを特徴とするニ
オブ酸リチウム光制御デバイスの製造方法である。
【0011】本発明によるニオブ酸リチウム光制御デバ
イスの第2の製造方法は、ニオブ酸リチウム基板を水素
素子または水素イオンの濃度が100ppm以下の酸素
雰囲気中で600℃以上の温度で加熱する工程を含むこ
とを特徴とするニオブ酸リチウム光制御デバイスの製造
方法である。
【0012】
【作用】発明が解決しようとする課題の項で述べたDC
ドリフト現象は、誘電体結晶基板内に存在する不純物イ
オンが外部電界により移動して結晶基板表面に局在し、
電界を形成することが一つの原因である。通常、誘電体
結晶中には、水素イオン(H+ )または水酸基イオン
(OH- )が数百ppmから数%程度含まれている。こ
れらのイオンは結晶の育成、ポーリング、導波路作成プ
ロセス等の際に雰囲気中の水分が結晶中に拡散して生成
される。筆者は、これらの水素イオンまたは水酸基イオ
ンがDCドリフト現象の原因となる不純物イオンである
ことを実験的に確認した。従って、水素イオンまたは水
素原子濃度を低減することによりDCドリフト現象を低
減することができる。
【0013】誘電体結晶中の水素イオンまたは水素原子
濃度を低減することは、水素イオンまたは水素元素のな
い雰囲気で中で結晶を加熱することで実現できる。従っ
て、真空中で結晶を加熱することによって、水素イオン
または水素原子の濃度の低い結晶を得ることができる。
また、誘電体結晶の構成元素に酸素が含まれている場
合、水素原子の濃度が低い高純度の酸素ガス中で結晶の
加熱を行うと、水素イオンまたは水素元素濃度の低減に
よるDCドリフト低減効果と同時に、誘電体結晶中の酸
素欠陥が補われ光の散乱損失の小さな光制御デバイスが
得られる。
【0014】以上のことより、本発明の光制御デバイス
は、従来に比べて安定な光制御デバイスが得られる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の請求項1による光制御デバイ
スの一実施例である方向性結合器型光スイッチの平面図
(a)及び断面図(b)である。図4の例と同様にニオ
ブ酸リチウム(LiNbO3 )結晶基板1の上にチタン
(Ti)を900〜1100℃程度で数時間熱拡散して
形成された3〜10μm程度の光導波路2及び3が形成
されており、基板の中央部で両光導波路は互いに数μm
まで近接して方向性結合器4を構成している。その上に
バッファ層6を介して制御電極5が形成されている。バ
ッファ層6は光の偏光方向や電極材料によっては必ずし
も必要が無い場合もある。上記ニオブ酸リチウム結晶基
板中1の水素原子または水素イオンの濃度は1×1019
cm-3以下になっている。従来のニオブ酸リチウム基板
12中には、3×1019cm-3以上の水素原子または水
素イオンが含まれており、この水素イオンが外部から印
加した電界によって分極しDCドリフトが発生する。従
って、水素イオン濃度を低減することによって、DCド
リフトを低減することができ、特性の安定した光制御デ
バイスが得られる。
【0016】図2は本発明の請求項2による光制御デバ
イスの一実施例である方向性結合器型光スイッチの平面
図(a)及び断面図(b)である。光導波路2,3、バ
ッファ層6、制御電極5の構成は図1と同様である。ニ
オブ酸リチウム基板12表面には水素イオン濃度を1×
1019cm-3以下にした表面層10が設けられており、
その表面層10の下の部分は従来の基板と同じように水
素イオン濃度が3×1019cm-3以上となっている。水
素イオンの分極に起因するDCドリフトの低減効果につ
いては、請求項1のデバイスと同様である。水素イオン
濃度が低くなると水素イオン伝導による導電率が低下す
る。従って、ニオブ酸リチウム基板12の表面に水素イ
オン濃度の低い層10を設けると、この表面層10の導
電率が低下する。通常ニオブ酸リチウム基板12表面に
は、加工歪等に起因するバルクの結晶よりも導電率の高
い層が存在するので、基板12表面の水素イオン濃度を
低減することにより、上記の導電率の高い層を相殺し、
導電率が均一な基板を得ることができる。このことによ
り、前記水素イオンの分極に起因するDCドリフトの他
に、デバイスの断面の層構造間の電気定数の差に起因す
る過渡現象的なDCドリフトも低減することができ、特
性のより安定した光制御デバイスが得られる。
【0017】図3は本発明の請求項3による光制御デバ
イスの一実施例である方向性結合器型光スイッチの平面
図(a)及び断面図(b)である。光導波路2,3、バ
ッファ層6、制御電極5の構成は図1と同じである。ニ
オブ酸リチウム基板1表面の制御電極5間には水素イオ
ン濃度を1×1019cm-3以下にした領域11が設けら
れており、それ以外の領域は従来の基板12と同じよう
に水素イオン濃度が3×1019cm-3以上となってい
る。外部から制御電極5に電圧を付加した時、制御電極
5間に最大の電界がかかるので、制御電極5間の水素イ
オン濃度を低減しただけでも、水素イオンの分極に起因
するDCドリフトの低減効果は得られる。さらにこの構
造では、光導波路2,3部分の水素イオンを低減する必
要がないため、水素イオンの低減の際に付随して発生し
易い光損失の増大の影響を小さくすることができる。従
って、特性の安定した低損失な光制御デバイスを提供で
きる。
【0018】誘電体結晶中の水素イオンまたは水素原子
濃度を低減することは、水素イオンまたは水素元素のな
い雰囲気で中で結晶を加熱することで実現できる。従っ
て、真空中で結晶を加熱することによって、水素イオン
または水素原子の濃度の低い結晶を得ることができる。
例えば、厚さが約1mmのニオブ酸リチウム基板の場
合、圧力が1×10-5Torr程度の真空中で700℃
で2時間程度加熱すると、基板全体の水素イオン濃度は
5×1017cm-3以下になる。また、誘電体結晶の構成
元素に酸素が含まれている場合、水素原子の濃度が低い
高純度の酸素ガス中で結晶の加熱を行うと、水素イオン
または水素元素濃度の低減によるDCドリフト低減効果
と同時に、誘電体結晶中の酸素欠陥が補われ光の散乱損
失の小さな光制御デバイスが得られる。図2に示した様
に基板の表面近傍だけの水素イオン濃度を低減するには
基板全体の水素イオン濃度を低減する場合に比べて、低
い温度または短い時間で基板の加熱を行えば良い。また
図3に示した様に制御電極5間だけの水素イオン濃度を
低減するには、水素イオンの低減を行いたくない領域の
上を二酸化シリコン(SiO2)または窒化シリコン
(Si34 )等でマスクをした後に、同様に加熱すれ
ば良い。
【0019】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の光制御デ
バイスでは、従来の光制御デバイスに比べ、特性の安定
した光制御デバイスが得られる。また、本発明による製
造方法では、特性の安定した光制御デバイスを容易に製
造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光制御デバイスの第1の実施例を
示す平面図(a)及び断面図(b)である。
【図2】本発明による光制御デバイスの第2の実施例を
示す平面図(a)及び断面図(b)である。
【図3】本発明による光制御デバイスの第3の実施例を
示す平面図(a)及び断面図(b)である。
【図4】従来の光制御デバイスの一例を示す平面図
(a)及び断面図(b)である。
【符号の説明】
1 水素イオン濃度が1×1019cm-3以下のニオブ
酸リチウム結晶基板 2,3 光導波路 4 方向性結合器 5 制御電極 6 バッファ層 7 入射光 8,9 出射光 10 水素イオン濃度が1×1019cm-3以下のニオ
ブ酸リチウム表面層 11 水素イオン濃度が1×1019cm-3以下のニオ
ブ酸リチウム領域 12 水素イオン濃度が1×1019cm-3以下のニオ
ブ酸リチウム結晶基板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気光学効果を有する誘電体結晶基板中
    に設置された光導波路とその光導波路近傍に設置された
    制御用電極からなる導波路型光制御デバイスにおいて、
    前記誘電体結晶基板中の水素原子または水素イオンの濃
    度が1×1019cm-3以下であることを特徴とする光制御
    デバイス。
  2. 【請求項2】 電気光学効果を有する誘電体結晶基板中
    に設置された光導波路とその光導波路近傍に設置された
    制御用電極からなる導波路型光制御デバイスにおいて、
    前記誘電体結晶基板表面に水素原子または水素イオンの
    濃度が1×1019cm-3以下である表面層を有することを
    特徴とする光制御デバイス。
  3. 【請求項3】 電気光学効果を有する誘電体結晶基板中
    に設置された光導波路とその光導波路近傍に設置された
    制御用電極からなる導波路型光制御デバイスにおいて、
    前記制御用電極間の誘電体結晶基板中の水素原子または
    水素イオンの濃度が1×1019cm-3以下であることを特
    徴とする光制御デバイス。
  4. 【請求項4】 ニオブ酸リチウム基板中に金属を拡散し
    て光導波路を形成した光制御デバイスの製作において、
    前記ニオブ酸リチウム基板を真空中で600℃以上の温
    度で加熱する工程を含むことを特徴とするニオブ酸リチ
    ウム光制御デバイスの製造方法。
  5. 【請求項5】 基板としてニオブ酸リチウムを用いた光
    制御デバイスの製作において、前記ニオブ酸リチウム基
    板を水素原子または水素イオンの濃度が100ppm以
    下の酸素雰囲気中で600℃以上の温度で加熱する工程
    を含むことを特徴とするニオブ酸リチウム光制御デバイ
    スの製造方法。
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WO2013146620A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 日本電気株式会社 光機能素子及びその製造方法
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