JPH0636516A - ディスク形記憶装置 - Google Patents
ディスク形記憶装置Info
- Publication number
- JPH0636516A JPH0636516A JP18773592A JP18773592A JPH0636516A JP H0636516 A JPH0636516 A JP H0636516A JP 18773592 A JP18773592 A JP 18773592A JP 18773592 A JP18773592 A JP 18773592A JP H0636516 A JPH0636516 A JP H0636516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- track
- data
- access
- accessed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/49—Fixed mounting or arrangements, e.g. one head per track
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】このディスク形記憶装置は、同心円状の記憶ト
ラックを複数有するディスク状の記憶媒体と、この記憶
媒体を回転駆動するスピンドル機構と、記憶媒体の記憶
トラックの各各に対応して設けられた複数のヘッド３
１，３２とを有する。また、複数の記憶トラックの対応
トラックへのアクセスを複数のヘッド３１，３２に選択
的に許容する切換回路３０を有する。 【効果】アクセススピードが機械的シーク機構のものに
比べて非常に高速である。また、摩耗等による機械的故
障が起らない。
ラックを複数有するディスク状の記憶媒体と、この記憶
媒体を回転駆動するスピンドル機構と、記憶媒体の記憶
トラックの各各に対応して設けられた複数のヘッド３
１，３２とを有する。また、複数の記憶トラックの対応
トラックへのアクセスを複数のヘッド３１，３２に選択
的に許容する切換回路３０を有する。 【効果】アクセススピードが機械的シーク機構のものに
比べて非常に高速である。また、摩耗等による機械的故
障が起らない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はディスク形記憶装置に関
する。
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の記憶装置は図３に示すよ
うな構成を採っている。すなわち、１０１はディスク状
の記憶媒体、１０２は記憶媒体１０１を回転させるスピ
ンドル機構、１０３は記憶媒体１０１に対してデータを
読み書きするためのヘッド、１０４は記憶媒体１０１の
上に同心円状に存在する複数の記憶トラックのうちの実
際にアクセスすべきトラックにヘッド１０３を移動させ
るアクチュエータ（シーク機構）である。また、１０５
は読み書きされるデータを送受するための信号線であ
る。
うな構成を採っている。すなわち、１０１はディスク状
の記憶媒体、１０２は記憶媒体１０１を回転させるスピ
ンドル機構、１０３は記憶媒体１０１に対してデータを
読み書きするためのヘッド、１０４は記憶媒体１０１の
上に同心円状に存在する複数の記憶トラックのうちの実
際にアクセスすべきトラックにヘッド１０３を移動させ
るアクチュエータ（シーク機構）である。また、１０５
は読み書きされるデータを送受するための信号線であ
る。
【０００３】この構成のディスク形記憶装置においてデ
ータの読み書きを行う場合、アクチュエータ１０４が記
憶媒体１０１上の目的のトラックにヘッド１０３をシー
クさせる。ヘッド１０３により記憶媒体１０１上の目的
のトラックに対してデータを読み書きする。
ータの読み書きを行う場合、アクチュエータ１０４が記
憶媒体１０１上の目的のトラックにヘッド１０３をシー
クさせる。ヘッド１０３により記憶媒体１０１上の目的
のトラックに対してデータを読み書きする。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来のディスク形
記憶装置では、機械的にヘッドをシークさせるため、シ
ーク時間を短くすることが困難であるだけなく、摩耗等
により、シーク機構が故障し易い。
記憶装置では、機械的にヘッドをシークさせるため、シ
ーク時間を短くすることが困難であるだけなく、摩耗等
により、シーク機構が故障し易い。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク形記憶
装置は、同心円状の記憶トラックを複数有するディスク
状の記憶媒体と、この記憶媒体を回転駆動するスピンド
ル機構と、前記記憶媒体の前記記憶トラックの各各に対
応して設けられた複数のヘッドとを備える。
装置は、同心円状の記憶トラックを複数有するディスク
状の記憶媒体と、この記憶媒体を回転駆動するスピンド
ル機構と、前記記憶媒体の前記記憶トラックの各各に対
応して設けられた複数のヘッドとを備える。
【０００６】また、このディスク形記憶装置は、前記複
数の記憶トラックの対応トラックへのアクセスを前記複
数のヘッドに選択的に許容する手段を備える。
数の記憶トラックの対応トラックへのアクセスを前記複
数のヘッドに選択的に許容する手段を備える。
【０００７】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】一実施例を示す図１および図２を参照する
と、この磁気ディスク形記憶装置は同心円状の記憶トラ
ック１１，１２…を複数有するディスク状記憶媒体１
と、この記憶媒体１を回転駆動するスピンドル機構２
と、記憶媒体１の複数の記憶トラック１１，１２…の各
各に対応して設けられた複数のヘッド３１，３２…を有
する集積形ヘッド３とを備える。また、集積形ヘッド３
は複数の記憶トラック１１，１２…の対応トラックへの
アクセスを複数のヘッド３１，３２…に選択的に許容す
る切換回路３０を有する。
と、この磁気ディスク形記憶装置は同心円状の記憶トラ
ック１１，１２…を複数有するディスク状記憶媒体１
と、この記憶媒体１を回転駆動するスピンドル機構２
と、記憶媒体１の複数の記憶トラック１１，１２…の各
各に対応して設けられた複数のヘッド３１，３２…を有
する集積形ヘッド３とを備える。また、集積形ヘッド３
は複数の記憶トラック１１，１２…の対応トラックへの
アクセスを複数のヘッド３１，３２…に選択的に許容す
る切換回路３０を有する。
【０００９】この構成の磁気ディスク形記憶装置におけ
るデータのアクセス方法について説明する。記憶媒体１
がスピンドル機構２により回転させられている状態でト
ラックの一点に存在するデータは、この回転により集積
形ヘッド３からアクセスされる。どのトラックをアクセ
スするかの選択は集積形ヘッド３の切換回路３０により
行われる。この切換えは電気的に行われるため高速であ
り、機械的故障が生じにくい。現在アクセスしているヘ
ッド３１によりトラック１１のデータがアクセスでき
る。また、ヘッド３２および他のヘッドはいつでもその
ヘッドに対応するトラックをアクセスできる状態にある
が、切換回路３０により回路が遮断されているため、信
号線４にはヘッド３１からのデータしか流れない。トラ
ック１２のデータをアクセスする時は、切換回路３０を
電気的に切換えるのみでよい。このため、１つのトラッ
クから他のトラックにシークする場合に、２つのトラッ
クが物理的にどれだけ離れていても、非常に高速にシー
クが行える。
るデータのアクセス方法について説明する。記憶媒体１
がスピンドル機構２により回転させられている状態でト
ラックの一点に存在するデータは、この回転により集積
形ヘッド３からアクセスされる。どのトラックをアクセ
スするかの選択は集積形ヘッド３の切換回路３０により
行われる。この切換えは電気的に行われるため高速であ
り、機械的故障が生じにくい。現在アクセスしているヘ
ッド３１によりトラック１１のデータがアクセスでき
る。また、ヘッド３２および他のヘッドはいつでもその
ヘッドに対応するトラックをアクセスできる状態にある
が、切換回路３０により回路が遮断されているため、信
号線４にはヘッド３１からのデータしか流れない。トラ
ック１２のデータをアクセスする時は、切換回路３０を
電気的に切換えるのみでよい。このため、１つのトラッ
クから他のトラックにシークする場合に、２つのトラッ
クが物理的にどれだけ離れていても、非常に高速にシー
クが行える。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、目
的のトラックへのシークが電気的な切換えにより行われ
るため、アクセススピードが機械的シーク機構のものに
比べて非常に高速である。また、摩耗等による機械的故
障が起らない。
的のトラックへのシークが電気的な切換えにより行われ
るため、アクセススピードが機械的シーク機構のものに
比べて非常に高速である。また、摩耗等による機械的故
障が起らない。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】図１における集積形ヘッドの詳細構成を示す図
である。
である。
【図３】従来例を示す構成図である。
１ ディスク状記憶媒体 ２ スピンドル機構 ３ 集積形ヘッド ４ 信号線 １１，１２ 記憶トラック ３０ 切換回路 ３１，３２ ヘッド
Claims (1)
- 【請求項１】 同心円状の記憶トラックを複数有するデ
ィスク状の記憶媒体と、この記憶媒体を回転駆動するス
ピンドル機構と、前記記憶媒体の前記記憶トラックの各
各に対応して設けられた複数のヘッドと、前記複数の記
憶トラックの対応トラックへのアクセスを前記複数のヘ
ッドに選択的に許容する手段とを備えることを特徴とす
るディスク形記憶装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18773592A JPH0636516A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | ディスク形記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18773592A JPH0636516A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | ディスク形記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636516A true JPH0636516A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16211277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18773592A Pending JPH0636516A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | ディスク形記憶装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636516A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0877678A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-22 | Nec Corp | ディスク装置およびその情報処理方法 |
| WO2001041142A1 (en) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | Serguei Nikolaitchouk | Speed disk |
| WO2001050468A1 (en) * | 1999-12-31 | 2001-07-12 | Cerny Otakar Ing | Disk drive |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP18773592A patent/JPH0636516A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0877678A (ja) * | 1994-09-01 | 1996-03-22 | Nec Corp | ディスク装置およびその情報処理方法 |
| WO2001041142A1 (en) * | 1999-12-02 | 2001-06-07 | Serguei Nikolaitchouk | Speed disk |
| WO2001050468A1 (en) * | 1999-12-31 | 2001-07-12 | Cerny Otakar Ing | Disk drive |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19981208 |