JPH0636261Y2 - 消音器 - Google Patents
消音器Info
- Publication number
- JPH0636261Y2 JPH0636261Y2 JP1987031931U JP3193187U JPH0636261Y2 JP H0636261 Y2 JPH0636261 Y2 JP H0636261Y2 JP 1987031931 U JP1987031931 U JP 1987031931U JP 3193187 U JP3193187 U JP 3193187U JP H0636261 Y2 JPH0636261 Y2 JP H0636261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust passage
- expansion chamber
- exhaust
- exhaust gas
- perforated plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Exhaust Silencers (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、消音器に係り、特に排気ガスを放出する装
置の排気騒音の消音効果を向上し得て出力の向上を果た
し得る消音器に関する。
置の排気騒音の消音効果を向上し得て出力の向上を果た
し得る消音器に関する。
排気ガスを放出する装置にあっては、排気騒音を低減す
るために、消音器を介して排気ガスを外部に放出してい
る。例えば、内燃機関にあっては、排気通路の途中に消
音器を介装し、排気騒音を低減している。消音器は、排
気通路に設けた膨張室や吸音材によって排気ガスのエネ
ルギを干渉や摩擦により減衰させ、排気騒音を減少させ
ている。
るために、消音器を介して排気ガスを外部に放出してい
る。例えば、内燃機関にあっては、排気通路の途中に消
音器を介装し、排気騒音を低減している。消音器は、排
気通路に設けた膨張室や吸音材によって排気ガスのエネ
ルギを干渉や摩擦により減衰させ、排気騒音を減少させ
ている。
〔考案が解決しようとする問題点〕 ところが、従来の膨張室や吸音材を設けた消音器によっ
ては、排気騒音の充分な消音効果を果たし得ない問題が
あった。また、消音器による圧力損失は、背圧として直
接的にシリンダ内部の残留ガス圧力に影響を及ぼし、機
関性能を左右する要因になっている。このため、排気脈
動による圧力波が消音器の膨張室や排気通路放出口等で
反射されてシリンダ内部の残留ガス圧力に作用し、シリ
ンダの体積効率を低減させることにより、機関出力を低
下させ、あるいは燃料消費率を低下させる不都合を生じ
た。
ては、排気騒音の充分な消音効果を果たし得ない問題が
あった。また、消音器による圧力損失は、背圧として直
接的にシリンダ内部の残留ガス圧力に影響を及ぼし、機
関性能を左右する要因になっている。このため、排気脈
動による圧力波が消音器の膨張室や排気通路放出口等で
反射されてシリンダ内部の残留ガス圧力に作用し、シリ
ンダの体積効率を低減させることにより、機関出力を低
下させ、あるいは燃料消費率を低下させる不都合を生じ
た。
そこでこの考案の目的は、排気ガスを放出する装置の排
気騒音の消音効果を向上し得て出力や燃料消費率の向上
を果たし得る消音器を実現することにある。
気騒音の消音効果を向上し得て出力や燃料消費率の向上
を果たし得る消音器を実現することにある。
ケース内に多数の透孔を設けた筒状の多孔板を内装して
両端を前記ケースに固設し、前記筒状の多孔板の内部に
排気ガスの流通する排気通路を区画形成するとともに前
記筒状の多孔板の外周と前記ケースとの間に前記透孔に
より前記排気通路と連通する膨張室を区画形成して前記
排気通路の外周に中空筒状に膨張室を併設し、前記筒状
の多孔板の外周に吸音材を巻装し、前記排気ガスを前記
膨張室方向に指向させつつ前記排気通路下流方向に流去
させるべく前記排気ガスにうず巻運動を生起させるうず
巻運動生起体を前記膨張室に透孔により連通する前記排
気通路内に設け、このうず巻運動生起体は前記排気通路
の入口に向かうように前記筒状の多孔板に固設された矢
羽根状の案内板とこの矢羽根状の案内板の前記排気通路
の出口側の端部に固設された傾斜板とから構成したこと
を特徴とする。
両端を前記ケースに固設し、前記筒状の多孔板の内部に
排気ガスの流通する排気通路を区画形成するとともに前
記筒状の多孔板の外周と前記ケースとの間に前記透孔に
より前記排気通路と連通する膨張室を区画形成して前記
排気通路の外周に中空筒状に膨張室を併設し、前記筒状
の多孔板の外周に吸音材を巻装し、前記排気ガスを前記
膨張室方向に指向させつつ前記排気通路下流方向に流去
させるべく前記排気ガスにうず巻運動を生起させるうず
巻運動生起体を前記膨張室に透孔により連通する前記排
気通路内に設け、このうず巻運動生起体は前記排気通路
の入口に向かうように前記筒状の多孔板に固設された矢
羽根状の案内板とこの矢羽根状の案内板の前記排気通路
の出口側の端部に固設された傾斜板とから構成したこと
を特徴とする。
この考案の構成によれば、ケースと筒状の多孔板とによ
って排気通路を形成するとともにこの排気通路の外周に
中空筒状の膨張室を併設し、矢羽根状の案内板と傾斜板
とから構成されるうず巻運動生起体によって、排気ガス
を排気通路の外周に併設した前記膨張室方向に指向させ
つつ前記排気通路下流方向に流去させるように、排気ガ
スにうず巻運動を生起させている。
って排気通路を形成するとともにこの排気通路の外周に
中空筒状の膨張室を併設し、矢羽根状の案内板と傾斜板
とから構成されるうず巻運動生起体によって、排気ガス
を排気通路の外周に併設した前記膨張室方向に指向させ
つつ前記排気通路下流方向に流去させるように、排気ガ
スにうず巻運動を生起させている。
これにより、うず巻運動を生起された排気ガスは、多孔
板の透孔により排気通路の外周に併設した膨張室に流入
されながら排気通路下流方向に向かって流され、膨張室
によるエネルギの減衰作用と多孔板の外周に巻装した吸
音材による吸音作用とによって消音される。
板の透孔により排気通路の外周に併設した膨張室に流入
されながら排気通路下流方向に向かって流され、膨張室
によるエネルギの減衰作用と多孔板の外周に巻装した吸
音材による吸音作用とによって消音される。
以下図面に基づいてこの考案の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１〜３図は、この考案の実施例を示すものである。図
において、２は消音器、４はケースである。消音器２
は、ケース４内に多数の透孔６を設けた筒状の多孔板８
を内装し、両端をケース４に固設している。この筒状の
多孔板８の内部には排気通路10を区画形成するととも
に、この排気通路10の外側にはケース４との間に透孔６
により排気通路10と連通する膨張室12を区画形成してい
る。これにより、消音器２は、排気通路10の外周に中空
筒状に膨張室12を併設している。前記筒状の多孔板８の
外周の膨張室12側には、吸音材14を巻装するとともに、
この吸音材14を通気性の抱持材16により抱持している。
において、２は消音器、４はケースである。消音器２
は、ケース４内に多数の透孔６を設けた筒状の多孔板８
を内装し、両端をケース４に固設している。この筒状の
多孔板８の内部には排気通路10を区画形成するととも
に、この排気通路10の外側にはケース４との間に透孔６
により排気通路10と連通する膨張室12を区画形成してい
る。これにより、消音器２は、排気通路10の外周に中空
筒状に膨張室12を併設している。前記筒状の多孔板８の
外周の膨張室12側には、吸音材14を巻装するとともに、
この吸音材14を通気性の抱持材16により抱持している。
前記膨張室12に透孔６により連通する排気通路10内に
は、排気ガスにうず巻運動を生起させるうず巻運動生起
体18を設けている。うず巻運動生起体18は、排気通路10
の出口20から入口22に向かうように前記筒状の多孔板８
に固設された矢羽根状の案内板24と、この矢羽根状の案
内板24の出口22側の端部に固設した傾斜板26とから構成
されている。これにより、うず巻運動生起体18は、排気
ガスを排気通路10に併設した膨張室12の方向に指向させ
つつ前記排気通路10下流方向に流去させるように、排気
ガスにうず巻運動を生起させる。
は、排気ガスにうず巻運動を生起させるうず巻運動生起
体18を設けている。うず巻運動生起体18は、排気通路10
の出口20から入口22に向かうように前記筒状の多孔板８
に固設された矢羽根状の案内板24と、この矢羽根状の案
内板24の出口22側の端部に固設した傾斜板26とから構成
されている。これにより、うず巻運動生起体18は、排気
ガスを排気通路10に併設した膨張室12の方向に指向させ
つつ前記排気通路10下流方向に流去させるように、排気
ガスにうず巻運動を生起させる。
このように構成される消音器２は、図示しない排気ガス
を放出する装置、例えば内燃機関の排気通路途中に介装
される。前記図示しない内燃機関から放出される排気ガ
スは、入口22から消音器２の排気通路10に流入する。
を放出する装置、例えば内燃機関の排気通路途中に介装
される。前記図示しない内燃機関から放出される排気ガ
スは、入口22から消音器２の排気通路10に流入する。
排気通路10に流入した排気ガスは、透孔６により排気通
路10と連通する膨張室12に流入して膨張し、エネルギを
減衰される。このとき、排気ガスは、うず巻運動生起体
18の矢羽根状の案内板24により排気通路10下流方向に直
線的に案内され、次いで傾斜板26により第３図に示す如
くうず巻運動を生起される。これにより、うず巻運動生
起体18は、排気ガスを排気通路10に併設した膨張室12の
方向に指向させつつ前記排気通路10下流方向に流去させ
るように、排気ガスにうず巻運動を生起させる。
路10と連通する膨張室12に流入して膨張し、エネルギを
減衰される。このとき、排気ガスは、うず巻運動生起体
18の矢羽根状の案内板24により排気通路10下流方向に直
線的に案内され、次いで傾斜板26により第３図に示す如
くうず巻運動を生起される。これにより、うず巻運動生
起体18は、排気ガスを排気通路10に併設した膨張室12の
方向に指向させつつ前記排気通路10下流方向に流去させ
るように、排気ガスにうず巻運動を生起させる。
このうず巻運動を生起された排気ガス、排気通路10に併
設した膨張室12に流入しながら排気通路10の下流の出口
20方向に向かって流れる。このため、排気ガスを膨張室
12に積極的に流入させることができるので、膨張室12に
よるエネルギの減衰作用とともに筒状の多孔板８の外周
に巻装した吸音材14による吸音作用と相俟って、消音効
果を向上させることができる。
設した膨張室12に流入しながら排気通路10の下流の出口
20方向に向かって流れる。このため、排気ガスを膨張室
12に積極的に流入させることができるので、膨張室12に
よるエネルギの減衰作用とともに筒状の多孔板８の外周
に巻装した吸音材14による吸音作用と相俟って、消音効
果を向上させることができる。
また、排気ガスを排気通路10の下流の出口20方向に向か
って積極的に流れさせることにより、背圧による前記内
燃機関のシリンダ内部の残留ガス圧力への影響を低減さ
せることができる。このため、排気脈動による圧力波が
消音器２の膨張室12や排気通路10の放出口等で反射され
て前記内燃機関のシリンダ内部の残留ガス圧力へ作用す
ることを防止し、シリンダの体積効率の低減を防止する
ことができるので、機関出力を向上させ、また燃料消費
率を向上させることができる。
って積極的に流れさせることにより、背圧による前記内
燃機関のシリンダ内部の残留ガス圧力への影響を低減さ
せることができる。このため、排気脈動による圧力波が
消音器２の膨張室12や排気通路10の放出口等で反射され
て前記内燃機関のシリンダ内部の残留ガス圧力へ作用す
ることを防止し、シリンダの体積効率の低減を防止する
ことができるので、機関出力を向上させ、また燃料消費
率を向上させることができる。
なお、この実施例では、排気ガスを放出する装置として
内燃機関を例示したが、これに限定されるものではな
い。例えば、圧縮器の排気騒音の低減や出力向上にも効
果を奏し得るものである。
内燃機関を例示したが、これに限定されるものではな
い。例えば、圧縮器の排気騒音の低減や出力向上にも効
果を奏し得るものである。
また、この考案の消音器は、触媒コンバータ等の排気ガ
ス浄化装置の上流側に設置すれば、排気ガスを積極的に
排気通路下流方向に流れさせる効果により浄化機能を向
上させることができる。
ス浄化装置の上流側に設置すれば、排気ガスを積極的に
排気通路下流方向に流れさせる効果により浄化機能を向
上させることができる。
このように、この考案によれば、ケースと筒状の多孔板
とによって排気通路を形成するとともにこの排気通路の
外周に中空筒状の膨張室を併設し、矢羽根状の案内板と
傾斜板とから構成されるうず巻運動生起体によって、排
気ガスを排気通路の外周に併設した前記膨張室方向に指
向させつつ前記排気通路下流方向に流去させるように、
排気ガスにうず巻運動を生起させている。
とによって排気通路を形成するとともにこの排気通路の
外周に中空筒状の膨張室を併設し、矢羽根状の案内板と
傾斜板とから構成されるうず巻運動生起体によって、排
気ガスを排気通路の外周に併設した前記膨張室方向に指
向させつつ前記排気通路下流方向に流去させるように、
排気ガスにうず巻運動を生起させている。
これにより、うず巻運動を生起された排気ガスは、多孔
板の透孔により排気通路の外周に併設した膨張室に流入
されながら排気通路下流方向に向かって流され、膨張室
によるエネルギの減衰作用と多孔板の外周に巻装した吸
音材による吸音作用とによって消音される。このため、
うず巻運動生起体は、排気ガスを膨張室に積極的に流入
させ得ることにより、膨張室によるエネルギの減衰作用
とともに多孔板の外周に巻装した吸音材による吸音作用
と相俟って、消音効果を向上させることができる。ま
た、うず巻運動生起体は、排気ガスを排気通路下流方向
に向かって積極的に流れさせることにより、背圧による
内燃機関のシリンダ内部の残留ガス圧力への影響を低減
し得る。このため、排気脈動による圧力波が消音器の膨
張室や排気通路放出口等で反射されてシリンダ内部の残
留ガス圧力へ作用することを防止し得て、シリンダの体
積効率の低減を防止し得るので、機関出力を向上させ、
また燃料消費率を向上させることができる。
板の透孔により排気通路の外周に併設した膨張室に流入
されながら排気通路下流方向に向かって流され、膨張室
によるエネルギの減衰作用と多孔板の外周に巻装した吸
音材による吸音作用とによって消音される。このため、
うず巻運動生起体は、排気ガスを膨張室に積極的に流入
させ得ることにより、膨張室によるエネルギの減衰作用
とともに多孔板の外周に巻装した吸音材による吸音作用
と相俟って、消音効果を向上させることができる。ま
た、うず巻運動生起体は、排気ガスを排気通路下流方向
に向かって積極的に流れさせることにより、背圧による
内燃機関のシリンダ内部の残留ガス圧力への影響を低減
し得る。このため、排気脈動による圧力波が消音器の膨
張室や排気通路放出口等で反射されてシリンダ内部の残
留ガス圧力へ作用することを防止し得て、シリンダの体
積効率の低減を防止し得るので、機関出力を向上させ、
また燃料消費率を向上させることができる。
第１〜３図はこの考案による消音器の実施例を示すもの
であり、第１図は一部破断平面図、第２図は側面図、第
３図は正面図である。 図において、２は消音器、４はケース、６は透孔、８は
多孔板、10は排気通路、12は膨張室、14は吸音材、16は
抱持材、18はうず巻運動生起体、20は出口、22は入口、
24は案内板、26は傾斜板である。
であり、第１図は一部破断平面図、第２図は側面図、第
３図は正面図である。 図において、２は消音器、４はケース、６は透孔、８は
多孔板、10は排気通路、12は膨張室、14は吸音材、16は
抱持材、18はうず巻運動生起体、20は出口、22は入口、
24は案内板、26は傾斜板である。
Claims (1)
- 【請求項１】ケース内に多数の透孔を設けた筒状の多孔
板を内装して両端を前記ケースに固設し、前記筒状の多
孔板の内部に排気ガスの流通する排気通路を区画形成す
るとともに前記筒状の多孔板の外周と前記ケースとの間
に前記透孔により前記排気通路と連通する膨張室を区画
形成して前記排気通路の外周に中空筒状に膨張室を併設
し、前記筒状の多孔板の外周に吸音材を巻装し、前記排
気ガスを前記膨張室方向に指向させつつ前記排気通路下
流方向に流去させるべく前記排気ガスにうず巻運動を生
起させるうず巻運動生起体を前記膨張室に透孔により連
通する前記排気通路内に設け、このうず巻運動生起体は
前記排気通路の入口に向かうように前記筒状の多孔板に
固設された矢羽根状の案内板とこの矢羽根状の案内板の
前記排気通路の出口側の端部に固設された傾斜板とから
構成したことを特徴とする消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987031931U JPH0636261Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987031931U JPH0636261Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140111U JPS63140111U (ja) | 1988-09-14 |
| JPH0636261Y2 true JPH0636261Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=30838124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987031931U Expired - Lifetime JPH0636261Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636261Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101288262B1 (ko) * | 2011-10-11 | 2013-07-26 | 손계동 | 차량용 서브 머플러 구조 및 그의 제작 방법 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006119432A (ja) * | 2004-10-22 | 2006-05-11 | Kobe Steel Ltd | 消音器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5325639U (ja) * | 1976-08-11 | 1978-03-04 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP1987031931U patent/JPH0636261Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101288262B1 (ko) * | 2011-10-11 | 2013-07-26 | 손계동 | 차량용 서브 머플러 구조 및 그의 제작 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63140111U (ja) | 1988-09-14 |
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