JPH0635939A - 選挙端末装置 - Google Patents

選挙端末装置

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JPH0635939A
JPH0635939A JP19230892A JP19230892A JPH0635939A JP H0635939 A JPH0635939 A JP H0635939A JP 19230892 A JP19230892 A JP 19230892A JP 19230892 A JP19230892 A JP 19230892A JP H0635939 A JPH0635939 A JP H0635939A
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JP
Japan
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ballot
voting
name
election
coordinate input
Prior art date
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Pending
Application number
JP19230892A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Miyagawa
隆義 宮川
Shigenori Matsushita
重悳 松下
Takayuki Tsuchida
孝行 土田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEIJI KOUHOU CENTER KK
Toshiba Corp
Original Assignee
SEIJI KOUHOU CENTER KK
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】選挙の投票行為や集計作業を自動化できるよう
にし、投票、集計作業の効率化を図る。 【構成】平面表示装置11の画面上で投票のためのデー
タ入力が行なわれ、しかも、投票者によってペン入力さ
れた立候補者名または政党名が投票用紙16に記入され
て発行される。このため、選挙の投票行為を自動化でき
るので、投票を迅速、効率的に行なうことができると共
に、投票内容のデータを種々のデータ形式に変換・加工
することが可能となり集計作業の効率化を図ることもで
きる。さらに、投票者によって入力された立候補者名ま
たは政党名は投票用紙16に記入されて発行されるの
で、投票者は自分の投票内容をその投票用紙16の筆跡
イメージや活字によって確認することができると共に、
その投票用紙を投票箱に投函することによって従来の投
票形態をそのまま運用することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は選挙の投票に使用され
る選挙端末装置に関し、特に端末装置から出力される信
頼性およびに開票処理の高速性に優れた投票用紙に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、国会議員、都道府県の知事、同議
員、市町村長、及び同議員等の選挙では、公職選挙法に
基づき、地方自治体から有権者に投票所入場券となる葉
書が郵送され、有権者は投票所にそれを持参し、選挙人
名簿との照合により本人であることの確認を受ける。そ
して、投票用紙が渡されると、その投票用紙に立候補者
の氏名を記入して、投票箱に投函して投票が行われる。
同時に複数の選挙が行われる際には複数の投票用紙が配
られ、立候補者の氏名を記入して、それぞれの投票箱に
投函して投票が行われる。その後、投票箱は体育館等の
施設に集められ、人海戦術により開票作業が行われ、投
票結果が集計されていた。
【0003】このように、従来の選挙投票では、投票行
為や、集計作業等においてOA化が進んでおらず集計に
時間が費やされていた。特に判別を必要とする疑問票の
判定の時間にかなりの時間が費やされていた。また、投
票集計ミスが発生すると、最初から集計作業をやり直さ
なければならなかった。
【0004】この場合、投票用紙には投票された候補者
の氏名が手書きによって記入されているだけであるの
で、集計作業に於いては、その手書き文字を読み取ると
いった作業を各投票用紙毎に行なうといった作業が必要
とされる。このため、集計作業には非常に多くの時間の
労力を要していた。また、複数の選挙が同時に行われる
際には、有権者は投票用紙と投票箱を確認して投函する
必要があり、間違えて投函されることもあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来では、投票行為や
集計作業等においてOA化が進んでおらず集計に時間が
費やされており、また判別を必要とする疑問票の判定に
も多くの時間が費やされる欠点があった。
【0006】この発明はこのような点に鑑みてなされた
ものであり、選挙の投票行為や集計作業を自動化できる
ようにし、より迅速、効率的に投票、集計作業を行なう
ことができる選挙端末装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
座標入力装置とこの座標入力装置に連動する平面表示装
置とを備えた選挙端末装置であって、前記座標入力装置
および平面表示装置を用いて手書き入力された立候補者
名または政党名を直接または間接的に投票用紙に記入す
る投票用紙記入手段と、前記立候補者名または政党名が
記入された前記投票用紙を発行する投票用紙発行手段と
を具備することを特徴とする。
【0008】この選挙端末装置においては、画面上で投
票のためのデータ入力が行なわれ、しかも、座標入力装
置を介して投票者によって入力された立候補者名または
政党名は投票用紙に記入されて発行される。このため、
選挙の投票行為を自動化できるので、投票を迅速、効率
的に行なうことができると共に、投票内容のデータを種
々のデータ形式に変換・加工することが可能となり集計
作業の効率化を図ることもできる。さらに、投票者によ
って入力された立候補者名または政党名は投票用紙に記
入されて発行されるので、投票者は自分の投票内容をそ
の投票用紙によって確認することができると共に、その
投票用紙を投票箱に投函することによって従来の投票形
態をそのまま運用することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0010】図1にはこの発明の一実施例に係わる選挙
端末装置の外観が示されている。この選挙端末装置は投
票端末として利用されるものであり、この投票端末10
は図示のようなペン入力型のコンピュータによって実現
されている。この投票端末10は、スタライペン12に
よって入力可能な平面表示装置11を備えており、その
画面上で投票のためのデータ入力が行なわれるように構
成されている。この平面表示装置11は、例えば液晶デ
ィスプレイと座標入力用の透明タブレットとを積層して
一体形成することによって実現されている。また、図に
於いて、14はこの投票端末10を使用する際に必要と
なるキーカード(磁気カード)挿入穴、15は投票用紙
16の出力機構である。投票用紙16には、スタライペ
ン12によって入力された立候補者名の筆跡イメージ
や、その文字認識結果が記入される。このように構成さ
れる投票端末10は、投票所内で図示のようにブース1
内に配置されて使用される。次に、図2を参照して、投
票端末10のシステム構成を説明する。
【0011】21は入力装置であり、透明タブレット上
にスタライペン12などでポインティングし、位置など
を入力する。この透明タブレットは液晶表示装置23上
に重ねられている。この入力装置21および表示装置2
3は、図1の平面表示装置11に相当する。22は、処
理制御部であり全体の制御を行う。24は選択制御部で
あり、候補者入力制御部25、認識部26、認識結果表
示部27、確定処理部28を制御する。候補者入力制御
部25は、候補者の名前を入力する制御を行う。認識部
26は、候補者入力制御部25の制御下で入力された文
字の認識を行う。認識結果表示部27は、文字の認識の
結果を表示する。確定処理部28は、認識部26で認識
された内容が意図するものか否か有権者に確認させる。
【0012】29は登録制御部であり、選択終了後デー
タを所定の記憶装置または投票用紙に出力する。30は
様々の情報データを記憶できる投票用紙を発行する用紙
発行部であり、手書き入力された文字の筆跡イメージ
や、認識結果後の活字文字、さらには文字コード等を投
票用紙に記入して発行する。次に、図3乃至図5を参照
して、投票端末10で入力して、データを出力するまで
の動作および開票処理の概要を説明する。
【0013】投票端末10では、まず、投票する候補者
または政党を選択する動作が行なわれ、表示画面上のガ
イダンスに従って投票者によって候補者または政党名な
どの手書き入力、または座標点指示が行なわれる(ステ
ップS11)。次いで、入力された文字の判断が行なわ
れ、そこで手書き文字の文字認識等が実行される(ステ
ップS12)。次に、投票者に投票内容を確認させるた
めに、文字認識結果が画面表示される(ステップS1
3)。この画面上では、投票結果が意図するものである
か否かを投票者に指示させるための項目も表示され、投
票者によって投票内容が確認される(ステップS1
4)。投票結果が投票者にとって意図するものでない場
合には、ステップS11の処理に戻る。投票結果が意図
するものであることが確認されると、今度は、投票行為
が終了したかどうか判断させるために、投票者に投票処
理を終了するのか継続するのかが選択される(ステップ
S15)。投票行為が終了すると、投票のために手書き
入力したり座標指定により選択したデータの出力が行な
われ、投票用紙に候補者名や政党名が記入されて出力さ
れる(ステップS16)。この投票用紙は、投票箱に投
函される。また、投票行為を継続する場合には、画面上
にガイダンス表示されている投票の記入または訂正を行
なう項目が選択され、ステップS11からの処理が再開
される。
【0014】投票箱に投函された投票用紙は、例えば、
開票を行なうに集計所に送られてそこで集計される。集
計所には集計装置30が配されているが、その集計装置
30は図4に示されているように、データ読み込み部3
1と、集計部32とから構成されている。データ読み込
み部31は、カードリーダもしくはOCRに代表される
データ読取装置であり、投票用紙に記入された内容を読
み込む。集計部32は、データ読み込み部31で読み込
んだ内容で集計処理を行なう。開票作業は、図5のよう
に実行される。
【0015】すなわち、まず、投票箱から投票用紙が取
り出されて集計装置30に入力され、データ読み込み部
31によって投票用紙のデータが読み取られる(ステッ
プS21)。この読取り処理では、投票用紙に設けられ
た磁気ストライプに記憶されているコードデータが磁気
リーダで読み取られたり、投票用紙に印刷された筆跡イ
メージがOCRで読み取られる。次いで、読み込んだ投
票データの解析、および集計作業が実行される(ステッ
プS23)。また、投票箱に投函された投票用紙を投票
所内でOCR等によって読取り、それを通信回線を介し
て集計所の集計装置に送信することもできる。この場合
の選挙システムは、図6のように構成される。
【0016】図6のシステムにおいては、投票端末10
で手書き入力された候補者名や政党名等の投票データ
は、投票用紙16上に印刷等によって記入されて発行さ
れる。この投票用紙16には、筆跡イメージや活字が印
刷されており、それを投票者が確認した上で投票箱17
の投函口17aに投函される。投函された投票用紙16
の内容は、投票箱17に一体に設けられているOCR1
8によって読み取られ、その読み取ったデータが例えば
LAN等の通信回線を介して集計所に送信される。ま
た、読取り後の投票用紙16は、投票箱17内の収容箱
17bに収容される。
【0017】このシステムでは、集計所の集計装置30
においてはOCRでの投票用紙16の読取りが不用にな
るので、さらに開票作業の効率を向上させることができ
る。また、この場合、収容箱17bに収容された投票用
紙16は、投票の証拠資料として利用することができ
る。次に、図7乃至図9を参照して、投票端末10を利
用した投票操作の一例を説明する。
【0018】図7は投票を行なうための入力画面および
入力データの認識結果を示しており、また、図8は投票
終了の有無を問い合わせるためのガイダンス表示画面を
示し、図9は投票操作完了時に発行される投票用紙16
を示している。
【0019】投票者がスタイラスペン12を用いて候補
者氏名を手書き入力すると、その手書き文字の筆跡イメ
ージ31が平面表示装置11に画面表示されると共に、
その認識結果が活字32で画面表示される。認識結果の
活字32が意図した結果である場合、投票者によって画
面上のアイコン「はい」33がスタイラスペン12で押
される。また、認識結果の活字32が投票者が意図した
結果と違う場合には、アイコン「いいえ」34を押すこ
とにより、再度入力可能となる。
【0020】そして、全ての入力が完了した時、図8の
画面上のアイコン「はい」35を押すと、投票のための
操作が終了すると同時に、図9に示されているような投
票用紙16に投票内容が記入されて出力される。この投
票用紙16には、投票者の自筆である手書きの筆跡イメ
ージ41や、それを元に認識した活字42が印刷される
と共に、活字42に対応するコードデータが磁気ストラ
イプの磁性体43に磁気記録される。また、この投票用
紙16としては、紙性のものやプラスチック性のもの等
を使用することができる。
【0021】以上のように、この実施例に於いては、平
面表示装置11の画面上で投票のためのデータ入力が行
なわれ、しかも、投票者によってペン入力された立候補
者名または政党名が投票用紙16に記入されて発行され
る。このため、選挙の投票行為を自動化できるので、投
票を迅速、効率的に行なうことができると共に、投票内
容のデータを種々のデータ形式に変換・加工することが
可能となり集計作業の効率化を図ることもできる。さら
に、投票者によって入力された立候補者名または政党名
は投票用紙16に記入されて発行されるので、投票者は
自分の投票内容をその投票用紙16の筆跡イメージや活
字によって確認することができると共に、その投票用紙
を投票箱に投函することによって従来の投票形態をその
まま運用することもできる。次に、図10乃至図18を
参照して、この発明の第2実施例を説明する。
【0022】この第2実施例の投票端末10は、第1実
施例の投票端末において、複数の選挙が同時に行なわれ
る場合には、それぞれの選挙に対応した投票カードを発
行できるようにしたものである。
【0023】すなわち、この第2実施例の投票端末10
は、図10に示されているように、第1実施例のシステ
ム構成に加え、選挙種判定部51と、投票用紙設定部5
2が設けられている。選挙種判定部51は、現在投票を
行っている選挙の種類を判定するものであり、また投票
用紙設定部52は、選挙種判定部51で判定した選挙に
対応する投票用紙を選定するためのものである。図11
には、第2実施例の投票端末10で入力して、データを
出力するまでのフローチャートが示されている。
【0024】投票端末10では、まず、投票する候補者
または政党を選択する動作が行なわれ、表示画面上のガ
イダンスに従って投票者によって候補者または政党名な
どの手書き入力、または座標点指示が行なわれる(ステ
ップS31)。次いで、入力された文字の判断が行なわ
れ、そこで手書き文字の文字認識等が実行される(ステ
ップS32)。次に、投票者に投票内容を確認させるた
めに、文字認識結果が画面表示される(ステップS3
3)。この画面上では、投票結果が意図するものである
か否かを投票者に指示させるための項目も表示され、投
票者によって投票内容が確認される(ステップS3
4)。投票結果が投票者にとって意図するものでない場
合には、ステップS31の処理に戻る。投票結果が意図
するものであることが確認されると、今度は、投票行為
が終了したかどうか判断させるために、投票者に投票処
理を終了するのか継続するのかが選択される(ステップ
S35)。投票行為を継続する場合には、画面上にガイ
ダンス表示されている投票の記入または訂正を行なう項
目が選択され、ステップS31からの処理が再開され
る。
【0025】投票行為が終了すると、現在投票している
選挙の種類を識別する処理が行なわれ、画面上で投票者
によって指定された選挙項目に該当する投票用紙が選定
される(ステップS37)。この後、投票のために手書
き入力したり座標指定により選択したデータの出力が行
なわれ、選定された投票用紙には候補者名や政党名が記
入されて出力される(ステップS38)。次いで、別の
選挙の投票を行なうか否かが投票者によって指定され
(ステップS39)、別の選挙の投票を行なう場合に
は、投票する選挙の選択操作が画面上の選挙項目を選択
指定することにより実行される(ステップS40)。そ
して、その選挙についても、ステップS31からの処理
が同様にして行なわれる。次に、図12乃至図15を参
照して、第2実施例の投票端末10を利用した投票操作
の一例を説明する。
【0026】図12は投票する選挙を選択するための画
面を示しており、また、図13は投票を行なうための入
力画面および入力データの認識結果を示し、図14は投
票終了の有無を問い合わせるためのガイダンス表示画面
を示し、図15は特定の選挙の投票が終了した後におい
て別の選挙を選択する際の画面を示している。
【0027】投票する選挙は、投票者がスタイラスペン
12を用いて図12の画面上における選挙項目のアイコ
ン53〜55を指定することにより選択される。次い
で、図13に示されているように、入力画面上で投票者
がスタイラスペン12を用いて候補者氏名を手書き入力
すると、その手書き文字の筆跡イメージ56が平面表示
装置11に画面表示されると共に、その認識結果が活字
57で画面表示される。認識結果の活字57が意図した
結果である場合、投票者によって画面上のアイコン「は
い」58がスタイラスペン12で押される。また、認識
結果の活字57が投票者が意図した結果と違う場合に
は、アイコン「いいえ」59を押すことにより、再度入
力可能となる。
【0028】そして、全ての入力が完了した時、図14
の画面上のアイコン「はい」60を押すと、投票のため
の操作が終了すると同時に、現在投票を行っている選挙
が判断されてその選挙に対応する専用の投票用紙が選定
される。そして、その投票用紙16に投票内容が記入さ
れて出力される。この投票用紙16には、図17に示さ
れているように、投票者の自筆である手書きの筆跡イメ
ージ62や、それを元に認識した活字63、および選挙
名64が印刷されると共に、活字63に対応するコード
データおよび選挙名に対応する識別コードが磁性体65
に磁気記録される。
【0029】この後、図15に示されているような別の
選挙の投票を行うための選択画面が表示される。この選
択画面では、既に投票済みの選挙に対応する選挙項目の
アイコンは反転表示され、同一選挙についての投票処理
が2度指定されることを防止している。図16には、3
つの選挙が同時実行される場合に於いて、それぞれの選
挙に対応する投票用紙の一例が示されている。
【0030】ここでは、投票用紙16A〜16Cの形状
を互いに異ならせ、投票者が選挙種を容易に識別できる
ようにしている。また、投票用紙16A〜16Cの形状
にそれぞれ合わせて投票箱17A〜17Cの投函口17
1A〜171Cのサイズが規定されている。また、投票
用紙16A〜16Cには、投票箱への投函方向を示す矢
印が付与されている。このように、選挙毎にそれぞれ対
応する投票用紙を発行し、しかもそれら選挙用紙の形状
を異ならせることにより、複数選挙が同時実行された場
合に誤って別の投票箱に別の選挙の投票用紙が投函され
るといった事態を防止できる。また、投票用紙16A〜
16Cとしては、形状ではなく、色や模様が異なる投票
用紙を使用することも可能である。
【0031】また、投票用紙としては図16に示したよ
うな構造のものに限らず、例えば図18に示すように表
面に筆跡イメージが印字され、裏面に磁気記録のための
磁性体が塗布された紙、また樹脂性の用紙を使用するこ
ともできる。次に、図19乃至図23を参照して、投票
者個人の投票内容を機密化するための構成例を説明す
る。
【0032】図19は、ブース1に例えば紫外線等の特
殊光を発光するランプ2を取り付け、その紫外線下での
み可視できる蛍光材料等のインクで投票用紙16に印刷
する構成である。この場合、ランプ2の下では投票用紙
16の内容を読み取ることができるが、ブース1から離
れるとは投票用紙16の内容は読み取れなくなる。
【0033】図20には、筆跡イメージ62と活字63
の印刷にのみ特殊インクを用い、選挙名については自然
光下で可視できる通常のインクを用いた例である。この
場合、投票者がその投票用紙16をもってブース1から
離れると、図20に示されているように、選挙名だけが
確認でき、投票した候補者名等は見ることができない。
したがって、他人から投票内容が見られないようにで
き、しかも投票箱への投函は支障なく行なうことができ
る。さらに、投函の際に2つ折りにする必要がなくなる
ので、特にプラスチック性の投票用紙16(磁気カー
ド)を利用している場合にはこの手法は有効である。
【0034】図22は、候補者名が印刷されている表側
が下向きの状態で投票用紙16を発行し、しかも表側が
対向するように投票用紙16を2つ折りにして用紙取り
出し口15から排出できるようにしたものである。
【0035】すなわち、投票用紙16には、その表面1
6aに投票に関する内容が、手書きの筆跡イメージもし
くは活字などとして印字されている。16bは投票用紙
の裏側を示しており、投票に関する内容は書かれていな
い。71は用紙を送り出すためのピンチローラ、72は
ピンチローラ71を支える軸である。用紙は上記ピンチ
ローラ71によって、用紙を折り返すための図示しない
折り曲げ機構に搬送され、そこで用紙16は2つに折り
返され、表面16aの内容は見えなくなる。折り曲げ機
構の構造は特に問題とされるものではないが、例えば、
用紙16を上方から挟み込むプレス機構等によって実現
できる。また、2つに折りにしなくても、表面16aを
下側に向けて出力するだけで十分な機密保持効果が得ら
れる。図23には、カードケースを利用する構成が示さ
れている。
【0036】ここでは、図示のように表面16aに投票
に関する内容が印刷され、裏面が磁気媒体となってお
り、そこにコード情報が記憶されている投票用紙16を
想定している。カードケース80は、プラスチック等の
樹脂性のものであり、図示のようにコード情報を読み取
るための透穴81を有している。このカードケース80
を投票端末10に備え付けておき、発行された投票用紙
16をそのカードケース80に収容するようにすれば、
投票の機密保持を実現できる。また、投票用紙16がカ
ードケース80に収容された状態に於いても、磁気スト
ライプ16cのコード情報は透穴81を通して機械的に
読み取ることができる。このため、そのカードケース8
0に収容された状態のまま投票箱に投函することがで
き、計算機システムを用いて読取り。集計処理に好適で
ある。
【0037】また、集計端末10に、投票用紙16をカ
ードケース80に予め入れてし排出する機構を設け、自
動的にカードケース80内に投票用紙16が収容される
ように構成することも可能である。次に、図24、図2
5を参照して、第1または第2実施例の投票端末10を
使用した選挙システム全体の構成例を説明する。
【0038】図24のシステムは、図6のように投票箱
17に投函された投票用紙16を利用して集計を行なう
のではなく、投票端末10で文字認識の結果から対応す
る候補者を取得し、この段階で集計処理を行なうように
構成されている。この場合、投票端末10は、筆跡イメ
ージや文字認識結果を投票用紙16に印刷して発行する
と共に、投票が行なわれる度に対応する候補者名の投票
数データを+1カウンアップするといった投票データの
更新処理を行なう。投票数データは、投票端末10に設
けられた投票データベース101に蓄積保持され、集計
所の集計装置30に一括して送信される。また、投票箱
17に投函された投票用紙16は、投票の証拠資料とし
て残され、集計後の検証処理等に利用される。また、投
票データベース101にデータを保持せずに、投票が行
なわれる度に投票データを逐次送信することもできる。
【0039】図25のシステムは、図24のシステムと
同様に、投票端末10から集計装置30に投票データを
通信する構成であるが、投票データベース101には投
票数データではなく、投票データそのものが投票が行な
われる度に蓄積される。この場合、投票データとして
は、候補者を示す番号データ等を利用できる。また、こ
のシステムにおいても、投票データベース101を利用
せずに、投票が行なわれる度に投票データを逐次送信し
ても良い。図26には、投票所の監視システムの一例が
概念的に示されている。
【0040】この監視システムは、投票用紙16を投票
所外へ不正に持ち出すことを防止するためのものであ
り、そのために投票用紙16には、薄形の簡易電波発信
器161が取り付けられている。また、出口ゲートには
センサ201と、警報器202が設置されている。投票
用紙16を投票所外へ持ち出そうとした時、簡易電波発
信器161が発信する電波が201で検出され、警報器
202によって警報音が発せられる。この監視システム
を利用することにより、選挙の信頼性をより向上させる
ことができる。
【0041】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
選挙の投票行為や集計作業を自動化できるようになり、
より迅速、効率的に投票、集計作業を行なうことができ
る。しかも、手書き入力された筆跡イメージを含む種々
のデータを投票用紙に記入できるので、投票者による投
票内容の確認を始め、計算機を使用した集計作業の効率
化に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る投票端末を示す外
観図。
【図2】同第1実施例の投票端末のシステム構成を示す
ブロック図。
【図3】同第1実施例の投票端末における投票処理動作
を説明するフローチャート。
【図4】同第1実施例の投票端末で発行された投票用紙
を開票するための集計装置の概略構成を示すブロック
図。
【図5】図4の集計装置の集計処理動作を説明するため
のフローチャート。
【図6】同第1実施例の投票端末を利用した選挙システ
ム全体の構成を示すブロック図。
【図7】同第1実施例の投票端末の表示装置に画面表示
される投票操作画面の一例を示す図。
【図8】同第1実施例の投票端末の表示装置に画面表示
される投票操作画面の一例を示す図。
【図9】同第1実施例の投票端末から発行される投票用
紙の一例を示す図。
【図10】この発明の第2実施例に係る投票端末のシス
テム構成を示すブロック図。
【図11】同第2実施例の投票端末における投票処理動
作を説明するためのフローチャート。
【図12】同第2実施例の投票端末の表示装置に画面表
示される投票操作画面の一例を示す図。
【図13】同第2実施例の投票端末の表示装置に画面表
示される投票操作画面の一例を示す図。
【図14】同第2実施例の投票端末の表示装置に画面表
示される投票操作画面の一例を示す図。
【図15】同第2実施例の投票端末の表示装置に画面表
示される投票操作画面の一例を示す図。
【図16】同第2実施例の投票端末から発行される投票
用紙と投票箱の投函口とのサイズの関係を示す図。
【図17】同第2実施例の投票端末から発行される投票
用紙の一例を示す図。
【図18】同第2実施例の投票端末から発行される投票
用紙の他の例を示す図。
【図19】同第1または第2実施例の投票端末が設置さ
れるブースの一例を示す図。
【図20】図19のブースに取れ付けられたランプ下に
おける投票用紙の見え方の一例を示す図。
【図21】図19のブースから離れた場所での投票用紙
の見え方の一例を示す図。
【図22】同第1または第2実施例の投票端末における
投票用紙排出機構の一例を示す図。
【図23】同第1または第2実施例の投票端末における
投票用紙排出機構の他の例を示す図。
【図24】同第1または第2実施例の投票端末を利用し
た選挙システム全体の構成の一例を示すブロック図。
【図25】同第1または第2実施例の投票端末を利用し
た選挙システム全体の構成の他の例を示すブロック図。
【図26】同第1または第2実施例の投票端末が設置さ
れる投票所の監視システムの構成を示す図。
【符号の説明】
10…投票端末、11…平面表示装置、12…スタイラ
スペン、16…投票用紙、17…投票箱、18…OC
R、41…筆跡イメージ41、42…活字、43…磁気
ストライプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土田 孝行 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座標入力装置とこの座標入力装置に連動
    する平面表示装置とを備えた選挙端末装置であって、 前記座標入力装置および平面表示装置を用いて手書き入
    力された立候補者名または政党名を直接または間接的に
    投票用紙に記入する投票用紙記入手段と、 前記立候補者名または政党名が記入された前記投票用紙
    を発行する投票用紙発行手段とを具備することを特徴と
    する選挙端末装置。
  2. 【請求項2】 前記座標入力装置上で手書き入力された
    立候補者名または政党名を認識する文字認識手段をさら
    に具備することを特徴とする請求項1記載の選挙端末装
    置。
  3. 【請求項3】 前記投票用紙記入手段は、前記手書き入
    力された候補者名または政党名の筆跡イメージ、および
    又は前記文字認識手段による文字認識結果を前記投票用
    紙上に記入することを特徴とする請求項2記載の選挙端
    末装置。
  4. 【請求項4】 前記投票用紙記入手段は、前記文字認識
    手段による文字認識結果を、前記立候補者名または政党
    名を示す活字、もしくはその活字に対応するコードデー
    タによって前記投票用紙上に記入することを特徴とする
    請求項3記載の選挙端末装置。
  5. 【請求項5】 前記筆跡イメージおよび又は前記活字
    は、前記投票用紙上にそれぞれ印刷され、前記文字コー
    ドは、前記投票用紙上に塗布された磁性体に磁気的に記
    録されることを特徴とする請求項4記載の選挙端末装
    置。
  6. 【請求項6】 前記座標入力装置および平面表示装置を
    用いて入力された前記立候補者名または政党名に対応す
    る投票データを、通信回線を介して集計所の集計装置に
    送信する手段をさらに具備することを特徴とする請求項
    1記載の選挙端末装置。
  7. 【請求項7】 前記投票用紙は、投票所からの持ち出し
    を検知するための監視装置によって電波検知可能な電波
    発信機を含んでいる請求項1記載の選挙端末装置。
  8. 【請求項8】 座標入力装置とこの座標入力装置に連動
    する平面表示装置とを備えた選挙端末装置であって、 前記座標入力装置によって手書き入力された立候補者名
    または政党名に対応する文字を認識する文字認識手段
    と、 この文字認識手段によって認識された文字を前記平面表
    示装置に画面表示して、投票者に認識結果を呈示する手
    段と、 この認識結果の正当性が前記投票者によって確認された
    際、前記手書き入力された候補者名または政党名の筆跡
    イメージ、および又は文字認識手段による認識結果が記
    入された投票用紙を発行する手段とを具備することを特
    徴とする選挙端末装置。
  9. 【請求項9】 座標入力装置とこの座標入力装置に連動
    する平面表示装置とを備えた選挙端末装置であって、 前記座標入力装置および平面表示装置を用いて入力され
    た立候補者名または政党名を直接又は間接的に投票用紙
    に記入して発行する投票用紙発行手段と、 複数の選挙が同時実行される際、それら複数の選挙毎に
    それぞれ異なる形態の投票用紙が発行されるように各選
    挙毎に投票用紙を選定する手段とを具備することを特徴
    とする選挙端末装置。
  10. 【請求項10】 前記投票用紙は、各選挙毎に用紙の形
    状、色、または模様が異なることを特徴とする請求項9
    記載の選挙端末装置。
  11. 【請求項11】 前記投票用紙は、各選挙毎にその用紙
    に記入される識別情報が異なることを特徴とする請求項
    9記載の選挙端末装置。
  12. 【請求項12】 座標入力装置とこの座標入力装置に連
    動する平面表示装置とを備えた選挙端末装置であって、 前記座標入力装置を介して投票者によって入力された立
    候補者名または政党名を投票用紙の表面に記入する投票
    用紙記入手段と、 前記投票用紙の表面が下側に向くように前記投票用紙を
    裏返した状態で発行する投票用紙発行手段とを具備する
    ことを特徴とする選挙端末装置。
  13. 【請求項13】 前記投票用紙発行手段は、前記投票用
    紙を発行する際にその表面側を内側にして前記投票用紙
    を2つ折りにする手段をさらに具備することを特徴とす
    る請求項12記載の選挙端末装置。
  14. 【請求項14】 前記投票用紙発行手段から発行された
    投票用紙を収容するカードケースが備え付けられている
    ことを特徴とする請求項12記載の選挙端末装置。
  15. 【請求項15】 座標入力装置とこの座標入力装置に連
    動する平面表示装置とを備えた選挙端末装置であって、 前記座標入力装置および平面表示装置によって入力され
    た立候補者名または政党名を、直接または間接的に特殊
    光の下でのみ視覚的に認識可能なインクで投票用紙に印
    刷する投票用紙印刷手段と、 前記立候補者名または政党名が印刷された前記投票用紙
    を発行する手段と、 前記投票用紙上の記録内容を表示する為に設けられた可
    視表示装置とを具備することを特徴とする選挙端末装
    置。
  16. 【請求項16】 座標入力装置と、この座標入力装置に
    連動する平面表示装置と、前記座標入力装置および平面
    表示装置を用いて手書き入力された立候補者名または政
    党名を投票用紙に記入して発行する投票用紙発行手段を
    備えた投票端末と、 前記投票用紙の投函口と、この投函口から投函された前
    記投票用紙に記入された前記立候補者名または政党名を
    読み取る読取り手段と、この読取り手段で得た読取り内
    容を直ちに通信回線で外部集計装置に伝送する伝送手段
    を備えた投票箱とを具備することを特徴とする選挙端末
    装置。
  17. 【請求項17】 前記投票箱には、前記読取り後の前記
    投票用紙を収納する収納箱を具備することを特徴とする
    請求項16記載の選挙端末装置。
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