JPH0635836B2 - 車輛用内燃機関の吸気過給装置の制御方法 - Google Patents

車輛用内燃機関の吸気過給装置の制御方法

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JPH0635836B2
JPH0635836B2 JP59241773A JP24177384A JPH0635836B2 JP H0635836 B2 JPH0635836 B2 JP H0635836B2 JP 59241773 A JP59241773 A JP 59241773A JP 24177384 A JP24177384 A JP 24177384A JP H0635836 B2 JPH0635836 B2 JP H0635836B2
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intake
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gear
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動車等の車輌に用いられる内燃機関の吸気
過給装置の制御方法に係り、特に車輌用自動変速機と組
合せられて用いられる車輌用内燃機関の吸気過給装置の
制御方法に係る。
従来の技術 自動車等の車輌に於ては、車輌の走行条件に合せて適当
な駆動車輪の駆動トルクと回転数とが得られるように内
燃機関は変速装置と組合せられて用いられており、この
変速装置の一つとして、機関出力と車速とに応じて動力
性能を重視して予め定められた変速制御特性に従って変
速装置の変速制御を行う第一の変速パターンと、機関出
力と車速とに応じて燃料経済性を重視して予め定められ
た変速制御特性に従って変速装置の変速制御を行う第二
の変速パターンとを有し、この二つの変速パターンより
選択設定されたいずれか一方の変速パターンに従って変
速制御を自動的に行う自動変速機が特公昭47−362
84号公報、特開昭57−184754号公報に示され
ており、また本願出願人と同一の出願人による特願昭5
9−176299号に於て提案されている。
上述の如き自動変速機を備えた車輌に於ては、前記第一
の変速パターンが選択設定されている時には動力性能を
重視した変速制御が行われて優れた動力性能の下に運転
され、これに対し前記第二の変速パターンが選択設定さ
れている時には燃料経済性を重視した変速制御が行われ
て優れた燃料経済性の下に運転が行われる。
車輌用内燃機関として、機械式吸気過給装置(スーパチ
ャージャ)の如き吸気過給装置を備えたものがあり、吸
気過給装置を備えた内燃機関は吸気過給装置による過給
時には出力を増大し、動力性能を向上する。従来一般
に、吸気過給装置、特に内燃機関によって選択的に直接
駆動される機械式吸気過給装置は機関負荷が所定値以上
である時にのみ内燃機関によって直接駆動されて過給作
動を行うようになっている。上述の如き機械式吸気過給
装置の作動制御は例えば特開昭59−15626号公報
に示されている。
発明が解決しようとする問題点 動力性能を重視した第一の変速パターンと燃料経済性を
重視した第二の変速パターンとを有し、この二つの変速
パターンにより選択設定されたいずれか一方の変速パタ
ーンに従って変速制御を行う車輌用自動変速機と組合せ
られて用いられる吸気過給装置付内燃機関に於ては、吸
気過給装置の機関負荷に対する作動域も変速パターンの
切換設定による効果をより一層助長すべく前記第一の変
速パターンが選ばれている時と前記第二の変速パターン
が選ばれている時とでは差違があって然るべきである。
本発明は上述の如き要望に鑑み、変速パターンに応じた
適切な態様にて吸気過給装置の作動を制御する制御方法
を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上記の目的は、本発明によれば、第一の変速パターンが
選択されたときには機関出力と車速とに応じて動力性能
を重視した変速制御を行い、第二の変速パターンが選択
されたときには機関出力と車速とに応じて燃料経済性を
重視した変速制御を行う自動変速機を備えた車輌に於け
る内燃機関の吸気過給装置の制御方法にして、吸気過給
装置の作動領域を機関負荷により定め且該作動領域を自
動変速機に於ける変速パターンの選択に連動させ、前記
第一の変速パターンにより自動変速機が作動されている
ときの機関負荷に対する吸気過給装置の作動領域を前記
第二の変速パターンにより自動変速機が作動されている
ときの機関負荷に対する吸気過給装置の作動領域より広
くすることを特徴とする吸気過給装置の制御方法によっ
て達成される。
上記の如き吸気過給装置の制御は、前記第一の変速パタ
ーンによる自動変速機の作動時には機関回転数が第一の
所定回転数以上で且機関一回転当りの吸入空気量が第一
の所定量以上であるとき吸気過給装置を作動させ、前記
第二の変速パターンによる自動変速機の作動時には機関
回転数が前記第一の所定回転数より大きい第二の所定回
転数以上であり且機関一回転当りの吸入空気量が前記第
一の所定量より大きい第二の所定量以上であるとき吸気
過給装置を作動させる要領にて行われてよい。
発明の作用及び効果 上記の如く吸気過給装置の作動領域の限界を機関負荷に
基づいて定めることにより、吸気過給装置の作動限界を
吸気過給装置の作動の必要性によりよく適合させること
ができ、またその上で機関負荷により作動限界が定めら
れる吸気過給装置の作動領域を自動変速機が前記第一の
変速パターンによるパワーモードに設定されているか或
いは前記第二の変速パターンによるエコノミーモードに
設定されているかに対応させて拡大又は縮小することに
より、運転者が車輌に動力性能をより強く求めているか
燃料経済性をより強く求めているかに対応させて吸気過
給装置の作動限界を自動的に変更することができる。
実施例 以下に添付の図面を参照して本発明を実施例について詳
細に説明する。
第1図は本発明による制御方法を適用される吸気過給装
置付内燃機関と組合せられて用いられる車輌用自動変速
機の構成を解図的に示している。自動変速機1は、ポン
プ羽根車3とタービン羽根車4とステータ羽根車5と直
結クラッチ6とを有する三要素一段二相型の一般的な直
結クラッチ付流体式トルクコンバータ2と、補助変速装
置としての歯車変速装置7とを有し、流体式トルクコン
バータ2の入力部材であるポンプ羽根車3は内燃機関1
00の出力軸101に駆動連結され、流体式トルクコン
バータ2の出力部材であるタービン羽根車4は歯車変速
装置7の入力軸9に駆動連結され、歯車変速装置7の出
力軸8は車輌の図示されていない駆動車輪に差動歯車装
置を経て駆動連結されている。
歯車変速装置7は副歯車変速装置10と主歯車変速装置
11とを互いに直列に有している。
副歯車変速装置10は、従来の第4速型自動変速機に於
けるオーバドライブ用歯車変速装置であり、サンギア1
2と、サンギア12と同芯に設けられたリングギア13
と、サンギア12とリングギア13との間にあって該両
者に噛合したプラネタリピニオン14と、プラネタリピ
ニオン14を回転可能に支持したキャリア15と、サン
ギア12に対するキャリア15の左回転を阻止するワン
ウェイクラッチ(F)16と、サンギア12とキャリ
ア15とを選択的に連結するODクラッチ(C)17
と、サンギア12をトランスミッションケースに対し選
択的に固定するODブレーキ(B)18とを含んでお
り、キャリア15を入力軸9に駆動連結され、ODクラ
ッチ17とODブレーキ18との選択的な係合によって
二つの変速段の間に切換えられるようになっている。
主歯車変速装置11は、中間軸19によって互いに連結
されたフロントサンギア20及びリアサンギア21と、
フロントサンギア20と同心に設けられたフロントリン
グギア22と、リアサンギア21と同心に設けられたリ
アリングギア23と、フロントサンギア20とフロント
リングギア22との間にあって該両者に噛合したフロン
トプラネタリピニオン24と、リアサンギア21とリア
リングギア23との間にあって該両者に噛合したリアプ
ラネタリピニオン25と、フロントプラネタリピニオン
24を回転可能に支持したフロントキャリア26と、リ
アプラネタリピニオン25を回転可能に支持したリアキ
ャリア27と、主歯車軸変速装置11の前進走行用入力
部材であるフロントリングギア22を副歯車変速装置1
0の出力部材であるリングギア13に選択的にトルク伝
達関係に接続するフォワードクラッチ(C)28と、
中間軸19とリングギア13とを選択的にトルク伝達関
係に接続するダイレクトクラッチ(C)29と、中間
軸19をトランスミッションケースに対し選択的に固定
するシフト用ブレーキ(B)30と、リアキャリア2
7をトランスミッションケースに対し選択的に固定する
もう一つのシフト用ブレーキ(B)31と、リアキャ
リア27の左回転をロックするワンウェイクラッチ(F
)32とを有しており、フロントキャリア26及びリ
アリングギア23を出力軸8に駆動連結され、前記複数
個のクラッチと前記複数個のブレーキとが所定の組合せ
にて係合及び開放されることにより前進三段と後進一段
の複数個の変速段の間に切換えられるようになってい
る。
歯車変速装置7は副歯車変速装置10と主歯車変速装置
11の複数個のクラッチと複数個のブレーキとが次に示
された表に従って係合及び開放されることにより副歯車
変速装置10と主歯車変速装置11との共働作用によっ
てオーバドライブ段を含む前進五段と後進一段の複数個
の変速段を選択的に達成する。
この表に於て、○印は当該クラッチ或いはブレーキが係
合されていることを示し、×印は当該クラッチまたはブ
レーキが開放されていることを示し、△印は当該ワンウ
ェイクラッチが内燃機関側より駆動車輪を駆動するエン
ジンドライブ時には係合(ロック)され、駆動車輪側よ
り内燃機関が駆動されるエンジンブレーキ時には解放
(フリー)されることを示している。
尚、Lレンジに於ては、第二速段へのアップシフトは行
われず、第二速段より第一速段へのダウンシフトのみが
行われる。
副歯車変速装置10は、ODブレーキ18が解放されて
ODクラッチ17が係合してサンギア12とキャリア1
5とが接続されている時には直結段を達成し、これに対
しODクラッチ17が解放されてODブレーキ18が係
合してサンギア12がトランスミッションケースに対し
固定されている時には増速段を達成する。副歯車変速装
置10は上述の表からも明らかな如く、フォーワードク
ラッチ28とダイレクトクラッチ29とが共に係合して
主歯車変速装置11の変速段が最高速変速段(直結段)
である時とフォワードクラッチ28が係合して主歯車変
速装置11の変速段が最低速変速段(第一速段)である
時に直結段との増速段との間に切換えられ、主歯車変速
装置11の変速段が第二速段及び第三速段である時には
前記直結段に固定され、これにより第五速段であるオー
バドライブ段に加えて主歯車変速装置11の最低速変速
段とそれよりもう一つ高速側の高速段(従来の第二速
段)との間にもう一つの変速段が成立し、これによって
全体として前進五段が成立するようになる。
主歯車変速装置11の最低速変速段の変速比を2.82
6、中間変速段の変速比を1.532、最高速変速段の
変速比を1.000とし、副歯車変速装置10の増速段
の変速比を0.705とした場合、前記第二速段の変速
比は1.992となる。
流体式トクルコンバータ2に組込まれた直結クラッチ6
と副歯車変速装置10と主歯車変速装置1のクラッチ1
7、28、29と、ブレーキ18、30、31は各々油
圧サーボ装置により駆動されて選択的に係合作動する油
圧作動式のものであり、前記油圧サーボ装置に対する油
圧の給排を制御する油圧制御装置と該油圧制御装置の油
路の切換を指示するマイクロコンピュータを含んだ電子
制御装置による制御によって各マニュアルシフトレンジ
毎に車速とスロットル開度とに応じて予め定められた変
速パターンに従って前記クラッチと前記ブレーキの係合
と解放が上述の如き組合せにて行われることにより歯車
変速装置7の変速段が切換設定され、また直結クラッチ
6の係合と解放が行われる。
第2図は本発明による制御方法の実施に使用される制御
装置の一つの実施例を示している。第2図に於て、40
は油圧制御装置を、60は電子制御装置を各々示してい
る。
油圧制御装置40は、流体式トルクコンバータ2のポン
プ羽根車3に駆動連結された内燃機関100により駆動
されるオイルポンプ41と、オイルポンプ41より油圧
を供給され、デューティ比制御によって内燃機関100
の出力状態に応じて定められたライン油圧を発生するラ
イン油圧用ソレノイド弁42と、マニュアルシフトレバ
ー43によって手動操作されマニュアルシフレンジを設
定するマニュアルシフト弁44と、直結クラッチ6の係
合と解放を行う直結クラッチ制御弁45及び直結クラッ
チ制御弁45の切換を制御する直結クラッチ用ソレノイ
ド弁46と、副歯車変速装置10のODクラッチ17と
ODブレーキ18の何れか一方に選択的に油圧を供給し
て副歯車変速装置10の変速段を切換える副変速機用変
速弁47及び副変速機用変速弁47の切換制御を行う副
変速機用ソレノイド弁48と、主歯車変速装置11のフ
ァーストクラッチ28とダイレクトクラッチ29とシフ
ト用ブレーキ30及び31に対する油圧の給排を制御す
る第一変速弁49及び第二変速弁50と、第一変速弁4
9及び第二変速弁60の切換制御を行う主変速装置用ソ
レノイド弁51とを含んでいる。
含変速機用変速弁47は、スプール弁により構成され、
その制御ポートに所定の制御油圧を供給されているか否
かにより切換わるようになっており、その制御ポートに
対する前記制御油圧の供給が副変速装置用ソレノイド弁
48によりオン−オフ式に行われるようになっている。
例えばソレノイド弁48に通電が行われている時には副
変速機用変速弁47の前記制御ポートに前記制御油圧が
供給されて該変速弁が増速段達成位置に切換わり、これ
により副歯車変速装置10の変速段が増速段になり、こ
れに対しソレノイド弁48に通電が行われていない時に
は副変速機用制御弁47の前記制御ポートの前記制御油
圧が排出され該変速弁が直結段達成位置に切換わり、こ
の時には副歯車変速装置10が直結段を達成するように
なっている。
第一変速弁49と第二変速弁50は各々制御ポートに供
給される制御油圧の高さに応じて各々個別に切換わるよ
う構成されており、例えば第一の変速弁49はその制御
ポートに第一所定値Pの制御油圧を供給されているか
否かによって切換わり、第二変速弁50はその制御ポー
トに前記第一の所定値Pより高い第二の所定値P
制御油圧が供給されているか否かによって切換わるよう
になっている。主変速装置用ソレノイド弁51はデュー
ティ比制御によって第一変速弁49及び第二変速弁50
の制御ポートに供給する制御油圧を発生するものであ
り、該ソレノイド弁は、第一の値Rによるデューティ
比のパルス信号によって駆動されている時には第一の所
定値Pの油圧を発生し、第二の値Rのデューティ比
のパルス信号によって駆動される時には前記第二の所定
値Pの油圧を発生するようになっている。
尚、上述の如き変速弁及びその制御装置は実願昭55−
26596号(実公昭58−38186号)及び特願昭
55−107260号(特開昭56−24246号)に
於て既に提案されており、このことについてより詳細な
説明が必要であるならば、これらの出願の公報を参照さ
れたい。
内燃機関100はシリンダブロック102とシリンダヘ
ッド103を各々有しており、シリンダブロック102
はそのシリンダボア104内にピストン105を図にて
上下方向に移動可能に受入れている。ピストン105は
それの図にて上方にシリンダブロック102及びシリン
ダヘッド103と共働して燃焼室106を郭定してお
り、またコネクティングロッド107によって出力軸
(クランク軸)101に駆動連結されている。シリンダ
ヘッド103には吸気弁108により開閉される吸気ポ
ート109と排気弁110により開閉される排気ポート
111とが設けられている。
吸気ポート109にはエアクリーナ112、吸気チュー
ブ113、エアフローメータ114、吸気過給装置11
5、スロットルボディ116、吸気マニホールド117
を含む吸気装置が接続されている。スロッオルボディ1
16には吸入空気量を制御するスロットル弁118が設
けられており、該スロットル弁は図示されていないアク
セルペダルの踏込みにより開示されるようになってい
る。吸気マニホールド117には燃焼噴射ノズル119
が取付けられており、該燃焼噴射ノズルは図示されてい
ない燃料タンクよりガソリンの如き液体燃料を供給さ
れ、電子制御装置60より与えられる制御信号によって
開弁時間、即ち燃料噴射時間を制御されるようになって
いる。
吸気過給装置115は、一般にスーパチャージャと称さ
れている機械式吸気過給装置であり、これはルーツブロ
ワ120を含んでいる。ルーツブロワ120は電磁クラ
ッチ121及びベルト式伝動装置122によって内燃機
関100の出力軸101に選択的に駆動連結され、内燃
機関100の軸出力によって直接駆動されて過給作動を
行うようになっている。吸気過給装置115はルーツブ
ロワ120をバイパスして設けられたバイパス吸気通路
123を有しており、該バイパス吸気通路にはバタフラ
イ弁型の過給制御弁124が設けられている。過給制御
弁124は駆動レバー125によってダイヤフラム装置
126に駆動連結され、該ダイヤフラム装置に負圧が供
給されることによって開弁駆動されるようになってい
る。
ダイヤフラム装置126は電磁制御弁127のポートa
に接続されている。電磁制御弁127はポートa 以外に
負圧源128に接続された負圧ポートb と大気中に開放
された大気圧ポートc とを有しており、通電時にはポー
トa を負圧ポートb に接続し、非通電時にはポートa を
大気圧ポートc に接続するようになっている。
電子制御装置60は、直結クラッチ用ソレノイド弁46
と副変速機用ソレノイド弁48及び電磁クラッチ121
と電磁制御弁127にオン−オフ信号を出力し、ライン
油圧用ソレノイド弁42と主変速機用ソレノイド弁51
とに所定のデューティ比のパルス信号を出力し、また燃
料噴射ノズル119へ燃料制御用パルス信号を出力する
ようになっており、それらの制御は、スロットル開度セ
ンサ61より与えられる内燃機関100のスロットル開
度に関する情報と、車速センサ62より与えられる車速
に関する情報と、パターンセレクトスイッチ63より与
えられる選択パターンに関する情報と、シフトポジショ
ンセンサ64より与えられるマニュアルシフトレンジに
関する情報と、エアフローメータ114より与えられる
吸入空気量に関する情報とに応じて第3図及び第9図に
示されている如きフローチャートに従って行われるよう
になっている。
尚、スロットル開度は機関出力を代表する情報として用
いられ、これはアクセルペダルの踏込量、機関出力軸の
トルクであっても良い。
次に第3図と第9図に示されたフローチャート及び第4
図乃至第8図に示された変速パターンのグラフを参照し
て本発明による制御方法の実施要領の一例について説明
する。尚、第4図乃至第8図に示された変速パターンに
於て、実線は各変速段に於けるアップシフトラインを、
破線は各変速段に於けるダウンシフトラインを、一点鎖
線は各変速段に於て直結クラッチが係合される係合ライ
ンを、二点鎖線は各変速段に於て直結クラッチが解放さ
れる解放ラインを各々示している。
第3図に示されたフローチャートの変速制御ルーチンは
所定時間毎或いは所定クランク角毎に繰返し実行される
ものであり、最初のステップ1に於ては、各種センサ及
びスイッチより制御情報を入力することが行われる。ス
テップ1の次はステップ2へ進む。
ステップ2に於ては、マニュアルシフトレジスタがLレ
ンジであるか否かの判別が行われる。Lレンジである時
にはステップ3へ進み、これに対してLレンジでない時
にステップ4へ進む。
ステップ3に於ては、第4図に示されている如きLレン
ジパターンが選択される。ステップ3の次はステップ1
5へ進む。
ステップ4に於ては、マニュアルシフトレンジがSレン
ジであるか否かの判別が行われる。Sレンジである時に
ステップ5へ進み、これに対しSレンジでない時にはス
テップ8へ進む。
ステップ5に於ては、パターンセレクトスイッチ63に
より設定された変速パターンが出力走行パターン(第一
の変速のパターン)であるか否かの判別が行われる。出
力走行パターンである時にはステップ6へ進み、これに
対し出力走行パターンでない時、即ち経済走行パターン
(第二の変速パターン)である時にはステップ7へ進
む。
ステップ6に於ては、第5図に示されている如きSレン
ジPパターン(出力走行パターン)の選択が行われる。
SレンジPパターンは動力性能を重視した変速パターン
であり、この変速パターンに於ては、第一速段と第二速
段と第三速段との間で変速段の切換が行われ、また第三
速段に於てのみ直結クラッチ6の係合が行われる。
ステップ7に於ては、第6図に示されている如きSレン
ジEパターン(経済走行パターン)が選択される。この
SレンジEパターンは燃料経済性を重視した変速パター
ンであり、この変速パターンに於ては、第二速段は達成
されず、第一速段と第三速段との二つの変速段の間で変
速段の切換が行われ、また第三速段に於てのみ直結クラ
ッチ6の係合が行われる。SレンジEパターンに於ける
1→3シフトアップ線はSレンジPパターンに於ける1
→2シフトアップ線より低車速側にあり、SレンジEパ
ターンに於ては、SレンジPパターンの比して第3速段
領域が拡大されている。これによりSレンジEパターン
に於ては、SレンジPパターンに比して燃料経済性が向
上する。
ステップ8に於ては、マニュアルシフトレンジがDレン
ジであるか否かの判別が行われる。Dレンジである場合
にはステップ9へ進み、これに対しDレンジでない時に
はステップ12へ進む。
ステップ9に於ては、パターンセレクトスイッチ63に
より選択された変速パターンが出力走行パターンである
か否かの判別が行われる。出力走行パターンである場合
にはステップ10へ進み、これに対し出力走行パターン
でない時、即ち経済走行パターンである時にはステップ
11へ進む。
ステップ10に於ては、第7図に示されている如きDレ
ンジPパターン(出力走行パターン)が選択される。D
レンジPパターンは動力性能を重視した変速パターンで
あり、この変速パターンに於ては、第一速段と第二速段
と第三速段と第四速段と第五速段の全ての変速段の間に
変速段の切換が行われ、前進五段による変速が行われ
る。またDレンジPパターンに於ては、第三速段と第四
速段と第五速段の各々に於て直結クラッチ6の係合が行
われる。
ステップ11に於ては、Dレンジに於ける経済走行パタ
ーンである第8図に示されている如きDレンジEパター
ンが選択される。このDレンジEパターンは燃料経済性
を重視した変速パターンであり、この変速パターンに於
ては、第二速段を除き第一速段と第三速段と第四速段と
第五速段との四つの変速段の間で変速段の切換が行わ
れ、前進四段による変速制御が行われる。またDレンジ
Eパターンに於ては、第三速段と第四速段と第五速段の
各々に於て直結クラッチ6の係合が行われる。Dレンジ
Eパターンに於ける1→3シフトアップ線と3→4シフ
トアップ線と4→5シフトアップ線はDレンジPパター
ンに於ける1→2シフトアップ線と3→4シフトアップ
線と4→5シフトアップ線の各々より低車速側にあり、
DレンジEパターンに於ては、DレンジPパターンに比
して低車速にてアップシフトが行われ、これに応じて燃
料経済性が良くなる。
ステップ12に於ては、Rレンジであるか否かの判別が
行われる。Rレンジである時にはステップ13へ進み、
これに対しRレンジでない時、即ちNレンジか或いはP
レンジである時にはステップ14へ進む。
ステップ13に於ては、直結クラッチの解放と後進段へ
の切換が行われる。
ステップ14に於ては、直結クラッチの解決と中立段へ
の切換が行われる。
ステップ3、ステップ6、ステップ7、ステップ10及
びステップ11の次はそれぞれステップ15へ進み、こ
のステップ15に於ては、現在の車速Vが現在のスロッ
トル開度に対する現在の変速段より低速の変速段へのシ
フトダウン車速Vdownより小さいか否かの判別が行われ
る。V≦Vdownである時はシフトダウンを行う必要があ
る時であり、この時にはステップ16へ進み、これに対
しV≦Vdownでない時にはステップ19へ進む。ステッ
プ16に於ては、直結クラッチ6の解放が行われ、次に
ステップ17へ進む。
ステップ17に於ては、直結クラッチ6の解放が開始さ
れてから所定時間が経過したか否かの判別が行われる。
直結クラッチの解放が開始されてから所定時間が経過し
ていない時にはステップ23へ進み、これに対し直結ク
ラッチの解放が開始されてから所定時間が経過すると、
ステップ18へ進む。
ステップ18に於ては、変速段を所定の変速段へ切換え
るシフトダウンが実行される。
ステップ19に於ては、現在の車速Vが現在のスロット
ル開度に対する現在の変速段より高速の変速段へのアッ
プシフト車速Vupより大きいか否かの判別が行われる。
V≧Vupである場合はアップシフトを行う必要がある時
であり、この時にはステップ20へ進み、これに対しV
≧Vupでない時はダウンシフトでもアップシフトでも行
う必要がない時であってステップ23へ進む。
ステップ20に於ては、直結クラッチ6を解放すること
が行われる。ステップ20の次はステップ21へ進む。
ステップ21に於ては、直結クラッチ6の解放が開始さ
れてから所定時間が経過したか否かの判別が行われる。
直結クラッチ6の解放が開始されてから所定時間経過し
ていない時にはステップ23へ進み、これに対し直結ク
ラッチ6の解放が開始されてから所定時間が経過した後
にステップ22へ進む。
ステップ22に於ては、変速段を所定の高速変速段へ切
換えるアップシフトが行われる。
尚、ダウンシフトもアップシフトも直結クラッチの解放
が開始されてから所定時間経過後に実行されるのは、直
結クラツチの解放にはある程度の時間を必要とし、直結
クラッチの解放が完了していない時にシフトダウン或い
はシフトアップが行われると、大きい変速ショックが生
じる虞があるからである。
ステップ23に於ては、車輌の制動が行われているか否
かの判別が行われる。車輌制動中は内燃機関がストール
することを回避すべく直結クラッチの解放が行われるよ
うステップ24へ進み、これに対し車輌制動中でない時
にはステップ25へ進む。
ステップ24に於ては、直結クラッチ6の解放が行われ
る。
ステップ25に於ては、スロットル弁が全閉、即ちアイ
ドル開度位置にある時か否かの判別が行われる。スロッ
トル弁が全閉である時にはアイドル振動及び車輌発進時
のショックを低減するために直結クラッチ6を解放すべ
くステップ24へ進む。スロットル弁が全閉でない時に
はステップ26へ進む。
ステップ26に於ては、現在の車速が現在の変速段に於
ける直結クラッチ解放車速Vroffより小さいか否かの判
別が行われる。V≦Vroffである時にはステップ24へ
進み、これに対しV≦Vroffでない時にはステップ27
へ進む。
ステップ27に於ては、現在の車速が現在の変速段に於
ける直結クラッチ係合車速Vron より大きいか否かの判
別が行われる。V≧Vron である時にはステップ28へ
進み、これに対しV≧ron でない時にはリセットされ
る。
ステップ28に於ては、シフト後に所定時間が経過した
かの判別が行われる。シフト後に所定時間が経過してい
ない時にはリセットされ、これに対しシフト後に所定時
間が経過した時にはステップ29へ進む。
ステップ29に於ては、直結クラッチ6の係合が行われ
る。
第9図に示されたフローチャートの過給制御ルーチンは
所定時間毎或いは所定クランク角毎に繰返し実行される
ものであり、最初のステップ100に於ては、自動変速
機の変速パターンが動力性能を重視したPパターンであ
るか否かの判別が行われる。Pパターンである時にはス
テップ101へ進み、これに対しPパターンでない時、
即ち燃料経済性を重視したEパターンである時にはステ
ップ103へ進む。
ステップ101に於ては、機関回転数Nが第一の所定値
より大きいか否かの判別が行われる。N≧Nであ
る時にはステップ105へ進み、これに対しN≧N
ない時にはステップ102へ進む。
ステップ102に於ては、一回当りの吸入空気量Q/N
が第一の所定値Aより大きい否かの判別が行われる。
Q/N≧Aである時にはステップ105へ進み、これ
に対しQ/N≧Aでない時にはステップ106へ進
む。
ステップ103に於ては、機関回転数Nが前記第一の所
定値Nより大きい第二の所定値Nより大きいか否か
の判別が行われる。N≧Nである時にはステップ10
5へ進み。これに対しN≧Nでない時にはステップ1
04へ進む。
ステップ104に於ては、一回転当りの吸入空気量Q/
Nが前記第一の所定値Aより大きい第二の所定値A
より大きいか否かの判別が行われる。Q/N≧Aであ
る時にはステップ105へ進み、これに対しQ/N≧A
でない時にはステップ106へ進む。
ステップ105に於ては、電磁クラッチ101に通電を
行ってこれを係合させ、また電磁制御弁127に通電を
行ってダイヤフラム装置126によって過給制御弁12
を閉じることが行われる。この時には吸気過給装置11
5によって吸気過給が行われる。
ステップ106に於ては、電磁クラッチ121に対する
通電を停止してこれを切離し、また電磁制御弁127に
対する通電を停止してダイヤフラム装置126によって
過給制御弁124を開弁させることが行われる。この時
には吸気過給が停止される。
上述の如きフローチャートに従って吸気過給装置115
の過給作動が制御されることにより、第10図に示され
ている如く、Pパターン時、即ち動力性能を重視した第
一の変速パターンが選択されている時には吸気過給装置
115の過給作動域が大きく、これに対しEパターン
時、即ち燃料経済性を重視した第二の変速パターンが選
択設定されている時には吸気過給装置115の過給作動
域が小さくなる。
尚、上述した実施例に於ては、吸気過給装置115の作
動域の設定は機関回転数と一回転当りの吸入空気量との
組合せにより決定されているが、これは機関回転数、一
回転当りの吸入空気量、スロットル開度のいずれか一つ
或いはそれらの組合せにより決定されてもよい。
尚、本発明による制御方法は、変速段切換式の自動変速
機と組合せられて用いられる内燃機関の吸気過給装置に
対する適用に限定されるものでなく、変速段数は切換わ
らずに変速車速が選択パターンに応じて変化する型式の
自動変速機と組合せられて用いられる内燃機関の吸気過
給装置に対しても適用されるものである。
以上に於ては、本発明の特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による制御方法の実施に使用される吸気
過給装置付内燃機関と組合せられて用いられる車輌用自
動変速機の一つの実施例を示す概略構成図、第2図は本
発明による吸気過給装置の制御方法の実施に使用される
吸気過給装置及びその制御装置の一つの実施例を示す概
略構成図、第3図は車輌用自動変速機の変速制御の一例
を示すフローチャート、第4図はLレンジパターンの一
例を示す変速線図、第5図はSレンジPパターンの一例
を示す変速線図、第6図はSレンジEパターンの一例を
示す変速線図、第7図はDレンジPパターンの一例を示
す変速線図、第8図はDレンジEパターンの一例を示す
変速線図、第9図は本発明による吸気過給装置の制御方
法の実施要領の一例を示すフローチャート、第10図は
本発明による吸気過給装置の制御方法に於ける吸気加給
装置の作動域の一例を示すグラフである。 1……車輌用自動変速機,2……流体式トルクコンバー
タ,3……ポンプ羽根車,4……タービン羽根車,5…
…ステータ羽根車,6……直結クラッチ,7……歯車変
速装置,8……出力軸,9……入力軸,10……副歯車
変速装置,11……主歯車変速装置,12……サンギ
ア,13……リングギア,14……プラネタリピニオ
ン,15……キャリア,16……ワンウェイクラッチ,
17……ODクラッチ,18……ODブレーキ,19…
…中間軸,20……フロントサンギア,21……リアサ
ンギア,22……フロントリングギア,23……リアリ
ングギア,24……フロントプラネタリピニオン,25
……リアプラネタリピニオン,26……フロントキャリ
ア,27……リアキャリア,28……フォワードクラッ
チ,29……ダイレクトクラッチ,30、31……シフ
ト用ブレーキ,32……ワンウェイクラッチ,40……
油圧制御装置,41……オイルポンプ,42……ライン
油圧用ソレノイド弁,43……マニュアルシフトレバ
ー,44……マニュアルシフト弁,45……直結クラッ
チ制御弁,46……直結クラッチ用ソレノイド弁,47
……副変速機用変速弁,48……副変速機用ソレノイド
弁,49……第一変速弁,50……第二変速弁,51…
…主変速装置用ソレノイド弁,60……電子制御装置,
61……スロットル開度センサ,62……車速センサ,
63……パターンセレクトスイッチ,64……シフトポ
ジションセンサ,100……内燃機関,101……出力
軸,102……シリンダブロック,103……シリンダ
ヘッド,104……シリンダボア,105……ピスト
ン,106……燃焼室,107……コネクティングロッ
ド,108……吸気弁,109……吸気ポート,110
……排気弁,111……排気ポート,112……エアク
リーナ,113……吸気チューブ,114……エアフロ
ーメータ,115……吸気過給装置,116……スロッ
トルボディ,117……吸気マニホールド,118……
スロットル弁,119……燃料噴射ノズル,120……
ルーツブロワ,121……電磁クラッチ,122……ベ
ルト式伝動装置,123……バイパス吸気通路,124
……過給制御弁,125……駆動レバー,126……ダ
イヤフラム装置,127……電磁制御弁,128……負
圧源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一の変速パターンが選択されたときには
    機関出力と車速とに応じて動力性能を重視した変速制御
    を行い、第二の変速パターンが選択されたときには機関
    出力と車速とに応じて燃料経済性を重視した変速制御を
    行う自動変速機を備えた車輌に於ける内燃機関の吸気過
    給装置の制御方法にして、吸気過給装置の作動領域を機
    関負荷により定め且該作動領域を自動変速機に於ける変
    速パターンの選択に連動させ、前記第一の変速パターン
    により自動変速機が作動されているときの機関負荷に対
    する吸気過給装置の作動領域を前記第二の変速パターン
    により自動変速機が作動されているときの機関負荷に対
    する吸気過給装置の作動領域より広くすることを特徴と
    する吸気過給装置の制御方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項の吸気過給装置の制
    御方法にして、前記第一の変速パターンよる自動変速機
    の作動時には機関回転数が第一の所定回転数以上で且機
    関一回転当りの吸入空気量が第一の所定量以上であると
    き吸気過給装置を作動させ、前記第二の変速パターンに
    よる自動変速機の作動時には機関回転数が前記第一の所
    定回転数より大きい第二の所定回転数以上であり且機関
    一回転当りの吸入空気量が前記第一の所定量より大きい
    第二の所定量以上であるとき吸気過給装置を作動させる
    ことを特徴とする吸気過給装置の制御方法。
JP59241773A 1984-11-16 1984-11-16 車輛用内燃機関の吸気過給装置の制御方法 Expired - Lifetime JPH0635836B2 (ja)

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