JPH063530Y2 - 生体光センサ - Google Patents
生体光センサInfo
- Publication number
- JPH063530Y2 JPH063530Y2 JP1988049114U JP4911488U JPH063530Y2 JP H063530 Y2 JPH063530 Y2 JP H063530Y2 JP 1988049114 U JP1988049114 U JP 1988049114U JP 4911488 U JP4911488 U JP 4911488U JP H063530 Y2 JPH063530 Y2 JP H063530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- living body
- flexible printed
- light
- sensor
- board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、被検体の自由形状を変えることなく透過光の
変化を精確に検知できる被検体に巻付けて使用する生体
光センサに関するものである。
変化を精確に検知できる被検体に巻付けて使用する生体
光センサに関するものである。
[従来の技術] 被検体に貼付けて使用する生体光センサの従来技術とし
ては例えば特開昭60−34432号公報,実開昭60
−158803号公報等に公示されているものがある。
ては例えば特開昭60−34432号公報,実開昭60
−158803号公報等に公示されているものがある。
その一例は第5図((a)は平面図,(b)は側面図)
に示すとおりで、イはフレキシブルプリント基板(以下
FPCと略す),ロは発光素子(以下LEDと略す),
ハは受光素子(以下PDと略す),ニはリード線,ホは
テープ,ヘは生体光センサで、例えば第6図のように使
用されている。同図において、ロはLED,ハはPD,
ニはリード線,ホはテープ,ヘは生体光センサ,トは指
である。
に示すとおりで、イはフレキシブルプリント基板(以下
FPCと略す),ロは発光素子(以下LEDと略す),
ハは受光素子(以下PDと略す),ニはリード線,ホは
テープ,ヘは生体光センサで、例えば第6図のように使
用されている。同図において、ロはLED,ハはPD,
ニはリード線,ホはテープ,ヘは生体光センサ,トは指
である。
[考案が解決しようとする課題] 第6図に示したように、指の形状により、LEDロと指
トの密着,またPDハと指トの密着が途中ではずれた
り、あるいは、LED,PDが指より浮いたりして、精
度の良い測定が不可能となる場合があった。
トの密着,またPDハと指トの密着が途中ではずれた
り、あるいは、LED,PDが指より浮いたりして、精
度の良い測定が不可能となる場合があった。
本考案の目的は、LED,PDが被検体の生体より浮く
ことなく、精度の良い測定ができる生体光センサを提供
することである。
ことなく、精度の良い測定ができる生体光センサを提供
することである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案における生体光セン
サは、生体の被測定部に巻付け可能なFPC上に、生体
への巻付け状態下で、上記被測定部を間にして対向する
LED,PDを上記FPC上に設け、かつ、上記LE
D,PDの動作面が前記FPCと同一平面内になるよう
に構成し、その上にモールド材でモールドしてなるもの
である。なお、実際のセンサ装着には透明な両面接着テ
ープを用いる。
サは、生体の被測定部に巻付け可能なFPC上に、生体
への巻付け状態下で、上記被測定部を間にして対向する
LED,PDを上記FPC上に設け、かつ、上記LE
D,PDの動作面が前記FPCと同一平面内になるよう
に構成し、その上にモールド材でモールドしてなるもの
である。なお、実際のセンサ装着には透明な両面接着テ
ープを用いる。
[作用] LED,PDの動作面がFPCと同一平面内にあるた
め、両面テープとは密着面積が大きく、生体との接着効
果が大である。
め、両面テープとは密着面積が大きく、生体との接着効
果が大である。
[実施例] (実施例1) 本考案の実施例1を第1図((a)は平面図,(b)は
側面図)に示す。
側面図)に示す。
PD3とLED2の動作面がFPCと同一平面内になる
ように光センサを構成し、それをモールド材4でモール
ドしている。実際にセンサ装着には5の両面接着テープ
を用いて第4図のように装着する。なお、6はリード
線,7は電気回路パターンである。両面接着テープ5は
透明なものであれば良い。第3図のようにLED,PD
の装着箇所に穴8を設けておいてもよい。
ように光センサを構成し、それをモールド材4でモール
ドしている。実際にセンサ装着には5の両面接着テープ
を用いて第4図のように装着する。なお、6はリード
線,7は電気回路パターンである。両面接着テープ5は
透明なものであれば良い。第3図のようにLED,PD
の装着箇所に穴8を設けておいてもよい。
(実施例2) 第2図に本考案の実施例2を示す。
実施例1とは電気回路パターン7が異なる型式であるの
でリード線6の配置が異なっているだけである。
でリード線6の配置が異なっているだけである。
[考案の効果] LED,PD,FPCが同一平面内にあるため、両面テ
ープとの密着面積が大きく、生体の接着効果も大きい。
また両面テープを使用しているため、指との密着がフレ
キシブルで接着性が良い。
ープとの密着面積が大きく、生体の接着効果も大きい。
また両面テープを使用しているため、指との密着がフレ
キシブルで接着性が良い。
このため、光センサが途中ではずれたりすることなく、
PD,LEDが生体とよく密着しているため、外乱光が
混入することもなく、精度の良い測定ができる。さらに
両面接着テープを用いているため、センサ装着時に生体
を圧迫しないので、測定時の血流障害が起こりにくい。
PD,LEDが生体とよく密着しているため、外乱光が
混入することもなく、精度の良い測定ができる。さらに
両面接着テープを用いているため、センサ装着時に生体
を圧迫しないので、測定時の血流障害が起こりにくい。
第1図,第2図はそれぞれ本考案の実施例1,実施例2
の説明図で両図とも(a)は平面図,(b)は側面図,
第3図は両面接着テープに穴を設けた平面図,第4図は
本考案の生体光センサの使用状態説明図,第5図
((a)は平面図,(b)は側面図)は従来例の説明
図,第6図は従来例の使用状態説明図である。 1……FPC、2……LED、3……PD、4……モー
ルド材、5……両面接着テープ、6……リード線、7…
…電気回路パターン、8……両面接着テープの穴。
の説明図で両図とも(a)は平面図,(b)は側面図,
第3図は両面接着テープに穴を設けた平面図,第4図は
本考案の生体光センサの使用状態説明図,第5図
((a)は平面図,(b)は側面図)は従来例の説明
図,第6図は従来例の使用状態説明図である。 1……FPC、2……LED、3……PD、4……モー
ルド材、5……両面接着テープ、6……リード線、7…
…電気回路パターン、8……両面接着テープの穴。
Claims (1)
- 【請求項1】生体の被測定部に巻付け可能なフレキシブ
ルプリント基板(1)上に、生体への巻付け状態下で上記
被測定部を間にして対向する発光素子(2)と受光素子(3)
を上記フレキシブルプリント基板(1)の脇に設け、か
つ、上記発光素子(2)と受光素子(3)との動作面がフレキ
シブルプリント基板(1)と、同一平面内になるように構
成して、その上にモールド材(4)をモールドし、上記フ
レキシブルプリント基板(1)の一端に基板の電気回路パ
ターン(7)を介して、上記発光素子(2)および受光素子
(3)に電気導通する電線ケーブルを接続して構成される
生体光センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988049114U JPH063530Y2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 生体光センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988049114U JPH063530Y2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 生体光センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01152612U JPH01152612U (ja) | 1989-10-20 |
JPH063530Y2 true JPH063530Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31275231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988049114U Expired - Lifetime JPH063530Y2 (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 生体光センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063530Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6349114A (ja) * | 1986-08-20 | 1988-03-01 | 松下電器産業株式会社 | 調理器 |
JPS6363430A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-19 | ミノルタ株式会社 | オキシメ−タ用プロ−ブ |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP1988049114U patent/JPH063530Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01152612U (ja) | 1989-10-20 |
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