JPH06348972A - 共振ラベルの非活性化方法 - Google Patents
共振ラベルの非活性化方法Info
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- JPH06348972A JPH06348972A JP4096204A JP9620492A JPH06348972A JP H06348972 A JPH06348972 A JP H06348972A JP 4096204 A JP4096204 A JP 4096204A JP 9620492 A JP9620492 A JP 9620492A JP H06348972 A JPH06348972 A JP H06348972A
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 非活性化が従来の方法よりも確実に実行され
得、特に不利となる作用の生じないような新しい非活性
化方法を提供する。 【構成】 ラベルの準備処理のための第1のフェーズで
は、すなわち前記の状態を形成するために、2つのコン
デンサ面を加熱されたプランジャを用いて局所的に対向
する方向で押圧し、その際コンデンサ面の一方には電流
/電圧源の一方の極を、他方の面には他方の極を接続
し、それにより電流が流れる際、すなわち面が接触およ
び/または収縮した際、所望の状態が達成されたと見な
すことができ、第2のフェーズでは、上記のようにして
形成された電気的接続を電気的過負荷により再び遮断
し、最後にこのように準備処理されたラベルを所望の時
点で、非活性化ステーションで電流の誘導によって、2
つのコンデンサ面間での持続的な導電接続の形成により
非活性化する。
得、特に不利となる作用の生じないような新しい非活性
化方法を提供する。 【構成】 ラベルの準備処理のための第1のフェーズで
は、すなわち前記の状態を形成するために、2つのコン
デンサ面を加熱されたプランジャを用いて局所的に対向
する方向で押圧し、その際コンデンサ面の一方には電流
/電圧源の一方の極を、他方の面には他方の極を接続
し、それにより電流が流れる際、すなわち面が接触およ
び/または収縮した際、所望の状態が達成されたと見な
すことができ、第2のフェーズでは、上記のようにして
形成された電気的接続を電気的過負荷により再び遮断
し、最後にこのように準備処理されたラベルを所望の時
点で、非活性化ステーションで電流の誘導によって、2
つのコンデンサ面間での持続的な導電接続の形成により
非活性化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば盗難防止装置に
使用される共振ラベルの非活性化方法に関する。このよ
うな共振ラベルでは、誘電体として構成された担体層の
前面ないし裏面に有利にはアルミニウム製の面が配置さ
れている。この面は、一方の面に配属された振動回路の
コンデンサの面である。その際非活性化するために、2
つのコンデンサ面間に次のような状態が形成される。す
なわち、非活性化電流が2つの面の間で誘導された際、
電気的接続の形成、すなわち短絡が保証されるような状
態が形成される。
使用される共振ラベルの非活性化方法に関する。このよ
うな共振ラベルでは、誘電体として構成された担体層の
前面ないし裏面に有利にはアルミニウム製の面が配置さ
れている。この面は、一方の面に配属された振動回路の
コンデンサの面である。その際非活性化するために、2
つのコンデンサ面間に次のような状態が形成される。す
なわち、非活性化電流が2つの面の間で誘導された際、
電気的接続の形成、すなわち短絡が保証されるような状
態が形成される。
【0002】現在、盗難防止装置で通常用いられる共振
ラベルには次のような大きな問題がある。すなわち、ラ
ベルを、盗難防止されている商店の精算所(レジ)で無
接触で信頼性をもって非活性化するという問題である。
その際重要なのは、非活性化を比較的簡単に行うことが
でき、また行われた非活性化が信頼性があり、永続的な
ものである、ということである。すなわちラベルは決し
てアラームをトリガしてはならない。
ラベルには次のような大きな問題がある。すなわち、ラ
ベルを、盗難防止されている商店の精算所(レジ)で無
接触で信頼性をもって非活性化するという問題である。
その際重要なのは、非活性化を比較的簡単に行うことが
でき、また行われた非活性化が信頼性があり、永続的な
ものである、ということである。すなわちラベルは決し
てアラームをトリガしてはならない。
【0003】非活性化は通常次のようにして行われる。
すなわち、振動回路の2つのコンデンサ面間に短絡が形
成されるようにして行われる。それによりラベルが出口
の門を通過する際アラームをトリガし得ない。しかし現
在の装置では、非活性化が完全な信頼性によって保証さ
れず、誤アラームをトリガし得る。すなわち商品に正規
にお金を払った顧客によって誤アラームがトリガされ得
る。このようなことが商店の評判を損なうこと明白であ
る。
すなわち、振動回路の2つのコンデンサ面間に短絡が形
成されるようにして行われる。それによりラベルが出口
の門を通過する際アラームをトリガし得ない。しかし現
在の装置では、非活性化が完全な信頼性によって保証さ
れず、誤アラームをトリガし得る。すなわち商品に正規
にお金を払った顧客によって誤アラームがトリガされ得
る。このようなことが商店の評判を損なうこと明白であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解題は、冒頭
に述べた形式の共振ラベルに対して、非活性化が従来の
方法よりも確実に実行され得、特に何の不利な作用も生
じないような新しい非活性化方法を提供することであ
る。
に述べた形式の共振ラベルに対して、非活性化が従来の
方法よりも確実に実行され得、特に何の不利な作用も生
じないような新しい非活性化方法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、ラベルの準備処理のための第1のフェーズでは、す
なわち前記の状態を形成するために、2つのコンデンサ
面を加熱されたプランジャを用いて局所的に対向する方
向で押圧し、その際コンデンサ面の一方には電流/電圧
源の一方の極を、他方の面には他方の極を接続し、それ
により電流が流れる際、すなわち面が接触および/また
は収縮した際、所望の状態が達成されたと見なすことが
でき、第2のフェーズでは、上記のようにして形成され
た電気的接続を電気的過負荷により再び遮断し、最後に
このように準備処理されたラベルを所望の時点で、非活
性化ステーションでの電流の誘導によって、2つのコン
デンサ面間での持続的な導電接続の形成により非活性化
するようにして、解決される。
り、ラベルの準備処理のための第1のフェーズでは、す
なわち前記の状態を形成するために、2つのコンデンサ
面を加熱されたプランジャを用いて局所的に対向する方
向で押圧し、その際コンデンサ面の一方には電流/電圧
源の一方の極を、他方の面には他方の極を接続し、それ
により電流が流れる際、すなわち面が接触および/また
は収縮した際、所望の状態が達成されたと見なすことが
でき、第2のフェーズでは、上記のようにして形成され
た電気的接続を電気的過負荷により再び遮断し、最後に
このように準備処理されたラベルを所望の時点で、非活
性化ステーションでの電流の誘導によって、2つのコン
デンサ面間での持続的な導電接続の形成により非活性化
するようにして、解決される。
【0006】2つのコンデンサ面は短絡され、誘電性層
は所定の領域で完全に押し出される。
は所定の領域で完全に押し出される。
【0007】別のステップ(フェーズ2)では、再び電
流電圧源が、短絡されたコンデンサに接続され、この収
縮部は電気的加負荷により焼却される。電流/電流比の
相応の制御により、コンデンサ面の1つ、すなわち薄い
方の面が次のように燃え尽きる。すなわち焼き切れた穴
の縁部と第2のコンデンサ面との距離がちょうど非作動
可能距離に相応するよう燃え尽きる。
流電圧源が、短絡されたコンデンサに接続され、この収
縮部は電気的加負荷により焼却される。電流/電流比の
相応の制御により、コンデンサ面の1つ、すなわち薄い
方の面が次のように燃え尽きる。すなわち焼き切れた穴
の縁部と第2のコンデンサ面との距離がちょうど非作動
可能距離に相応するよう燃え尽きる。
【0008】このように準備処理されたラベルは所望の
時点で、存在する従来の非活性化ステーションに電流を
誘導することによってコンデンサ面間の持続的導通接続
の形成下で非活性化され得る。
時点で、存在する従来の非活性化ステーションに電流を
誘導することによってコンデンサ面間の持続的導通接続
の形成下で非活性化され得る。
【0009】ラベルの準備処理(プロセス)の際に達成
された電流の流れは同時に、プランジャを駆動する装置
の制御に用いることができる。
された電流の流れは同時に、プランジャを駆動する装置
の制御に用いることができる。
【0010】ラベルを準備処理するためのプランジャは
通常300℃〜500℃に加熱される。使用される電流
源は、2つのコンデンサ面の接触を検出するために、有
利には50〜100mAの電流ないし1〜2Vの電圧を
送出する。
通常300℃〜500℃に加熱される。使用される電流
源は、2つのコンデンサ面の接触を検出するために、有
利には50〜100mAの電流ないし1〜2Vの電圧を
送出する。
【0011】有利には、その誘電体が良好な電気特性を
有するプラスチック膜、例えば20mm厚のポリエステ
ルの振動回路を使用する。
有するプラスチック膜、例えば20mm厚のポリエステ
ルの振動回路を使用する。
【0012】例えばアルミニウム製の2つのコンデンサ
面は所定の厚さの関係になければならない。例えば10
μmと50μmであり有利には1:5である。準備処理
の際、加熱されたプランジャ(直径約3〜7μm)の下
で局所的にポリエステルが加熱され、プランジャの圧力
の下で押しのけられる。プランジャは比較的厚い方のコ
ンデンサ面に当接しても、比較的薄い方のコンデンサ面
に当接してもよいが、有利には薄い方のコンデンサ面に
当接する。2つのコンデンサ面の接近が面状接触するま
でになると直ちに工程、すなわちフェーズ1は終了され
る。この接近部または収縮部が形成されると電流が流れ
る。従って、2つの金属面の完全な接近が生じたことを
測定的に検出することができる。この発生した電流はま
たプランジャの制御にも使用される。
面は所定の厚さの関係になければならない。例えば10
μmと50μmであり有利には1:5である。準備処理
の際、加熱されたプランジャ(直径約3〜7μm)の下
で局所的にポリエステルが加熱され、プランジャの圧力
の下で押しのけられる。プランジャは比較的厚い方のコ
ンデンサ面に当接しても、比較的薄い方のコンデンサ面
に当接してもよいが、有利には薄い方のコンデンサ面に
当接する。2つのコンデンサ面の接近が面状接触するま
でになると直ちに工程、すなわちフェーズ1は終了され
る。この接近部または収縮部が形成されると電流が流れ
る。従って、2つの金属面の完全な接近が生じたことを
測定的に検出することができる。この発生した電流はま
たプランジャの制御にも使用される。
【0013】ラベルの準備処理の際、プランジャの復帰
後も電気接続路が断路されなければ、これにより自動的
にこのラベルはふるい落とされる。このようにして前も
って故障しているラベルは製造中に選別される。
後も電気接続路が断路されなければ、これにより自動的
にこのラベルはふるい落とされる。このようにして前も
って故障しているラベルは製造中に選別される。
【0014】本発明の方法の有利な実施例では、ラベル
の準備処理の際に2つのコンデンサ面は局所的に1.5
〜3.0μmまで接近する。それにより実際の非活性化
に対し、市場流通している非活性化ステーションを使用
することができる。
の準備処理の際に2つのコンデンサ面は局所的に1.5
〜3.0μmまで接近する。それにより実際の非活性化
に対し、市場流通している非活性化ステーションを使用
することができる。
【0015】次のステップ、すなわちフェーズ2では、
非活性化の最終的準備処理のためにこの収縮部が使用さ
れる。この収縮接続部を電気的に過負荷することによ
り、これが焼き切れる。ここで発生する熱は、1つまた
は複数の穴を薄いコンデンサ面に焼いて開けるだけでな
く、この領域で誘電体のプラスチック膜を焼却する。こ
の焼却過程は印加された電流/電圧源に依存し、下側穴
縁部と2つのコンデンサ面との間の所望の間隔を制御す
る。
非活性化の最終的準備処理のためにこの収縮部が使用さ
れる。この収縮接続部を電気的に過負荷することによ
り、これが焼き切れる。ここで発生する熱は、1つまた
は複数の穴を薄いコンデンサ面に焼いて開けるだけでな
く、この領域で誘電体のプラスチック膜を焼却する。こ
の焼却過程は印加された電流/電圧源に依存し、下側穴
縁部と2つのコンデンサ面との間の所望の間隔を制御す
る。
【0016】この焼却過程で少なくとも1つの穴が薄い
コンデンサ面に発生する。この穴は不規則なクレータ状
の縁部を有している。前記の電流/電圧源は10〜20
Vおよび2〜3Aを送出することができる。このように
して発生したクレータ状の穴は約70μmの直径を有し
ている。ここで2つのコンデンサ面の間のクレータ縁部
の領域には、1.5〜3μmの空隙が発生している。こ
れにより後で行う非活性化に対する準備処理が終了す
る。
コンデンサ面に発生する。この穴は不規則なクレータ状
の縁部を有している。前記の電流/電圧源は10〜20
Vおよび2〜3Aを送出することができる。このように
して発生したクレータ状の穴は約70μmの直径を有し
ている。ここで2つのコンデンサ面の間のクレータ縁部
の領域には、1.5〜3μmの空隙が発生している。こ
れにより後で行う非活性化に対する準備処理が終了す
る。
【0017】実際の非活性化はまず商店で行われる。す
なわち、通常の非活性化ステーションで行われる。この
ステーションでは、準備処理されたコンデンサ面の間に
電流が誘導される。この電流は実施例では、確実に少な
くとも1つの個所でアルミニウムの溶解によって、アル
ミニウムフィラメントの形態の電気的接続を2つのコン
デンサ面間で発生させる。この短絡は通常の条件下では
もはや破壊され得ず、これによりラベルは最大の確率で
非活性化される。
なわち、通常の非活性化ステーションで行われる。この
ステーションでは、準備処理されたコンデンサ面の間に
電流が誘導される。この電流は実施例では、確実に少な
くとも1つの個所でアルミニウムの溶解によって、アル
ミニウムフィラメントの形態の電気的接続を2つのコン
デンサ面間で発生させる。この短絡は通常の条件下では
もはや破壊され得ず、これによりラベルは最大の確率で
非活性化される。
【0018】その他、穴(クレータ)の形成はラベルの
準備処理中常に薄いコンデンサ層において行われること
が判明した。これは、材料の完全な溶解がまず薄い層で
行われることと関連する。
準備処理中常に薄いコンデンサ層において行われること
が判明した。これは、材料の完全な溶解がまず薄い層で
行われることと関連する。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例を詳細に説明する。ここ
で図はラベルの準備処理中に行われることを示す。
で図はラベルの準備処理中に行われることを示す。
【0020】図1には共振ラベルの断面図が示されてい
る。通常ポリエチレン製の誘電体1の両側はアルミニウ
ム箔製のコンデンサ面2、3により被覆されている。本
発明の目的のためには、一方のコンデンサ面2を対向す
るコンデンサ面3よりも格段に薄く構成すると有利であ
る。実施例では1:5の厚さの比が選択されている。
る。通常ポリエチレン製の誘電体1の両側はアルミニウ
ム箔製のコンデンサ面2、3により被覆されている。本
発明の目的のためには、一方のコンデンサ面2を対向す
るコンデンサ面3よりも格段に薄く構成すると有利であ
る。実施例では1:5の厚さの比が選択されている。
【0021】図2は、US/A−4498076による
構成を示す。ここではコンデンサ面の接近により少なく
とも一個所で最小間隔dが存在するものである。これ
は、通常の非活性化ステーションで電圧ないし電流の印
加により短絡を得るためである。ここで、2つのコンデ
ンサ面間の間隔は約1〜2.0μmである。本発明で
は、誘電体の薄い層がコンデンサ面の間にあることを述
べておく。非活性化の際に、炭化した誘電体が短絡を形
成する場合が発生し得る。
構成を示す。ここではコンデンサ面の接近により少なく
とも一個所で最小間隔dが存在するものである。これ
は、通常の非活性化ステーションで電圧ないし電流の印
加により短絡を得るためである。ここで、2つのコンデ
ンサ面間の間隔は約1〜2.0μmである。本発明で
は、誘電体の薄い層がコンデンサ面の間にあることを述
べておく。非活性化の際に、炭化した誘電体が短絡を形
成する場合が発生し得る。
【0022】図3は、本発明の方法により、往復運動す
るプランジャ4を用いて2つのコンデンサ面2、3を相
互に接近させる様子を示す。このプランジャ4は有利に
は300℃〜500℃に加熱される。加熱されたプラン
ジャ4により、誘電体(ポリエチレン)はプランジャの
下で溶解され、完全に押し潰される。一方でコンデンサ
面2に直接当接するプランジャ4に、他方で第2のコン
デンサ面3に電流/電圧源を印加すれば、すなわち異な
る極に接続すれば、本発明の過程の際、所定の時点でコ
ンデンサ面2と3の間に電流が流れる。従い、電流はコ
ンデンサ面2と3の間で誘電体が完全に押し出されたか
の検査に用いられる。
るプランジャ4を用いて2つのコンデンサ面2、3を相
互に接近させる様子を示す。このプランジャ4は有利に
は300℃〜500℃に加熱される。加熱されたプラン
ジャ4により、誘電体(ポリエチレン)はプランジャの
下で溶解され、完全に押し潰される。一方でコンデンサ
面2に直接当接するプランジャ4に、他方で第2のコン
デンサ面3に電流/電圧源を印加すれば、すなわち異な
る極に接続すれば、本発明の過程の際、所定の時点でコ
ンデンサ面2と3の間に電流が流れる。従い、電流はコ
ンデンサ面2と3の間で誘電体が完全に押し出されたか
の検査に用いられる。
【0023】図4は、フェーズ2後のコンデンサの断面
を示す。収縮部が電気的過負荷により除去されている。
ここでは燃焼的過程が取り扱われる。この過程では、ク
レータ状の不規則な穴が薄いコンデンサ面に発生する。
同時に誘電体は、2つのコンデンサ面間の穴縁部の領域
で消失する。このようにして約1.5〜3μm幅の空隙
が発生する。
を示す。収縮部が電気的過負荷により除去されている。
ここでは燃焼的過程が取り扱われる。この過程では、ク
レータ状の不規則な穴が薄いコンデンサ面に発生する。
同時に誘電体は、2つのコンデンサ面間の穴縁部の領域
で消失する。このようにして約1.5〜3μm幅の空隙
が発生する。
【0024】この穴6は例えば約70μmの直径を有す
る。その際、溶解されたアルミニウムの一部は穴の縁部
で堆積され、いわゆるクレータを形成する。
る。その際、溶解されたアルミニウムの一部は穴の縁部
で堆積され、いわゆるクレータを形成する。
【0025】さらに図4からわかるように、空隙はクレ
ータの縁部後方からさらに延び、クレータ縁部の下側が
第2のコンデンサ面から3μmの距離を有する領域を越
えている。これにより非活性化が常に金属フィラメント
により生じることが確実になる。
ータの縁部後方からさらに延び、クレータ縁部の下側が
第2のコンデンサ面から3μmの距離を有する領域を越
えている。これにより非活性化が常に金属フィラメント
により生じることが確実になる。
【0026】この過程は同時に品質管理にも用いること
ができる。フェーズ2の後は電流がコンデンサ面の一方
から他方へ流れてはならない。というのは、収縮部が除
去されているからである。それにもかかわらず電流が流
れる場合は、振動回路が最初から故障していたか、また
は収縮部が消去できなかった場合である。電流が流れる
事実を制御信号に変換し、欠陥のあるラベルを選別す
る。
ができる。フェーズ2の後は電流がコンデンサ面の一方
から他方へ流れてはならない。というのは、収縮部が除
去されているからである。それにもかかわらず電流が流
れる場合は、振動回路が最初から故障していたか、また
は収縮部が消去できなかった場合である。電流が流れる
事実を制御信号に変換し、欠陥のあるラベルを選別す
る。
【0027】図5は、非活性化ステーションにある、準
備処理されたラベルを示す。準備処理の形式のおかげ
で、この非活性化中に確実に、コンデンサ面2の開口部
6の縁部が対向するコンデンサ面3と共に溶解する。そ
の際、堅固なアルミニウムフィラメント7が発生する。
このアルミニウムフィラメントは2つのコンデンサ面の
短絡を保証し、その際確実に、ラベルが非活性化され、
その状態に留まるようになる。
備処理されたラベルを示す。準備処理の形式のおかげ
で、この非活性化中に確実に、コンデンサ面2の開口部
6の縁部が対向するコンデンサ面3と共に溶解する。そ
の際、堅固なアルミニウムフィラメント7が発生する。
このアルミニウムフィラメントは2つのコンデンサ面の
短絡を保証し、その際確実に、ラベルが非活性化され、
その状態に留まるようになる。
【0028】
【発明の効果】本発明により、非活性化が従来の方法よ
りも確実に実行され得、特に何の反作用も生じないよう
な新しい非活性化方法が得られる。
りも確実に実行され得、特に何の反作用も生じないよう
な新しい非活性化方法が得られる。
【図1】2つのコンデンサ面を有する、保安システムに
対する共振ラベルの断面図(垂直方向)である。
対する共振ラベルの断面図(垂直方向)である。
【図2】非常に接近した、しかし短絡していないコンデ
ンサ面を有する、準備処理されたラベルの得られた理想
状態を示す模式図である。
ンサ面を有する、準備処理されたラベルの得られた理想
状態を示す模式図である。
【図3】加熱され、電流の流れるプランジャによって行
われるフェーズ1での、本発明のラベルの準備処理を示
す模式図である。
われるフェーズ1での、本発明のラベルの準備処理を示
す模式図である。
【図4】本発明の方法により準備処理されたフェーズ2
後であり、非活性化の用意のできた共振ラベルの断面図
である。
後であり、非活性化の用意のできた共振ラベルの断面図
である。
【図5】2つのコンデンサ面間の金属接続がなされた、
共振ラベルの実際の非活性化を示す模式図である。
共振ラベルの実際の非活性化を示す模式図である。
1 誘電体 2、3 コンデンサ面 4 プランジャ 7 フィラメント S 空隙 d 最小間隔
Claims (12)
- 【請求項1】 例えば商店の盗難防止保安システムに使
用される共振ラベルの非活性化方法であって、 当該共振ラベルでは、誘電体として構成された担体層の
前面ないし裏面に有利にはアルミニウム製の面が配置さ
れ、 当該面は、一方の面に配設された振動回路のコンデンサ
の面であり、 その際当該非活性化のために、2つのコンデンサ面間に
次のような状態が形成され、すなわち非活性化電流が2
つの面の間で誘導された際、電気的接続路の形成、すな
わち短絡を確保する状態が形成される、共振ラベルの非
活性化方法において、 ラベルの準備処理のための第1のフェーズでは、すなわ
ち前記の状態を形成するために、2つのコンデンサ面を
加熱されたプランジャを用いて局所的に相互間で押圧
し、その際コンデンサ面の一方には電流/電圧源の一方
の極を、他方の面には他方の極を接続し、 それにより電流が流れる際、すなわち面が接触および/
または収縮した際、所望の状態が達成されたと見なすこ
とができ、 第2のフェーズでは、上記のようにして形成された電気
的接続路を電気的過負荷により再び遮断し、 最後にこのように準備処理されたラベルを所望の時点
で、非活性化ステーションで電流の誘導によって、2つ
のコンデンサ面間での持続的な導電接続の形成下で非活
性化する、ことを特徴とする共振ラベルの非活性化方
法。 - 【請求項2】 ラベルを準備処理するためのプランジャ
を300℃〜500℃に加熱する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 第1のフェーズ後、コンデンサ面間の所
定の領域には誘電性層がもはや存在せず、振動回路が短
絡される請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 ラベルを準備処理するために、2つのコ
ンデンサ面間に2〜3Aの電流ないし10〜20Vの電
圧を印加する請求項1または2記載の方法。 - 【請求項5】 第2のフェーズ後、振動回路はもはや短
絡されておらず、従い実質的に振動回路の元の共振周波
数を有する請求項1から4までのいずれか1記載の方
法。 - 【請求項6】 非活性化可能なラベルは、2つのコンデ
ンサ面のうちの薄い方のコンデンサ面に少なくとも1つ
の穴(焼失穴)を有する請求項1から5までのいずれか
1記載の方法。 - 【請求項7】 各穴は不規則的なクレータ状の縁部を有
する請求項1から6までのいずれか1記載の方法。 - 【請求項8】 2つの対向するコンデンサ面間のクレー
タ縁部の領域に誘電性層がもはや存在しない請求項1か
ら7までのいずれか1記載の方法。 - 【請求項9】 第2のフェーズで電流の印加により、第
1のフェーズで製造された収縮部を、過負荷により焼却
し、その際この過程により穴を1つまたは2つのコンデ
ンサ面に発生させ、電流供給が高ければ高いほど穴が大
きくなる請求項4記載の方法。 - 【請求項10】 電流供給に従い、コンデンサ面の一方
の下側クレータ縁部から他方のコンデンサ面までの距離
を制御することができ、間隔は有利には1.5〜3μm
である請求項4または9記載の方法。 - 【請求項11】 非活性化するため前もって準備処理さ
れるべきラベルは15〜25μmのプラスチック箔製、
有利には厚さ20μm(±10%)の誘電体を有してお
り、2つのコンデンサ面の厚さは所定の厚さ関係、例え
ば1:3〜1:7、有利には1:5である請求項1から
9までのいずれか1記載の方法。 - 【請求項12】 非活性化された振動回路での短絡路は
常に金属フィラメントであり、非活性化の生じるクレー
タ縁部周辺領域にはプラスチック(誘電体)が存在しな
い請求項1から11までのいずれか1記載の方法。
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-
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