JPH063484U - 活性炭水処理槽 - Google Patents

活性炭水処理槽

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JPH063484U
JPH063484U JP4912792U JP4912792U JPH063484U JP H063484 U JPH063484 U JP H063484U JP 4912792 U JP4912792 U JP 4912792U JP 4912792 U JP4912792 U JP 4912792U JP H063484 U JPH063484 U JP H063484U
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英幸 臼井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 有機物の溶解した被処理水が粒状活性炭層を
通過する際の圧力損失を少なくするとともに、粒状活性
炭層の逆洗浄を不要とし、さらにその流失を防ぎ、さら
には設置のための場所をとらず水コンパクトに構成でき
ること。 【構成】 上下面が閉じられた密閉箱形状で、内部がそ
れぞれ縦に配置した多孔材37によって導水室1、濾過
室51、空室6、活性炭室8及び排水室10に仕切ら
れ、さらに前記導水室1及び濾過室51が、それぞれの
略中央部に設けた隔壁38、38aによって二分割さ
れ、該二分割された導水室1の二つの部屋2、3にはそ
れぞれ導水口11、12が設けられ、上面にはそれぞれ
逆洗水排出口13、14が設けられ、前記分割された濾
過室51の二つの部屋4、5内には下部にそれぞれ散気
管22、23が設けられるとともに、それぞれ粒状濾材
24が充填され、さらに前記活性炭室8には粒状活性炭
26が充填され、前記排水室10には処理水排出口15
が設けられてなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として下水三次処理、プール水の清浄化、ゴルフ場の周辺池の浄 化等にオゾン処理と併用して用いられ、水中に溶解している有機物を吸着除去す るとともに水中に残留するオゾンを分解削減する活性炭水処理槽に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、水中に溶解している有機物を除去する方法として活性炭が利用されてい る。
【0003】 該活性炭を利用する方法としては、主に、円筒タンク状の槽内に粒状活性炭を 充填し、槽の上方から有機物の溶解している被処理水を供給し、この被処理水が 粒状活性炭層を通過して槽の下方に至る間に有機物を吸着除去する方法、及び前 記方法とは逆に、槽の下方から有機物が溶解している被処理水を供給して、該供 給された被処理水とともに槽内の粒状活性炭を流動させながら有機物を吸着除去 するという方法等が行われている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記前者の方法では、槽内に充填した粒状活性炭の層が固定されているため、 長時間にわたって使用した場合には、被処理水中に含まれるゴミ等によって目詰 まりを起こして流れが悪くなり、効率のよい吸着除去を行うためには比較的頻繁 に逆洗浄を行って前記粒状活性炭層の目詰まりを除去しなければならなかった。
【0005】 さらに、槽内に充填する粒状活性炭の層が厚くなるため、上方から供給される 有機物の溶解している被処理水が、粒状活性炭層を通過する際には圧力損失が大 きくなり、被処理水を供給するポンプとして動力の大きなものが必要であった。
【0006】 また、前記後者の方法によれば、粒状活性炭は供給された被処理水とともに流 動させられるため、目詰まりを起こすことがなく逆洗浄の必要はなくなるが、前 者の方法のごとく固定された粒状活性炭層を利用した場合と同等の処理効果をあ げるためには、大量の粒状活性炭が必要となり処理槽が大型化するという問題が あった。
【0007】 さらに、長時間にわたって使用した場合には、供給された被処理水とともに粒 状活性炭が流動させられるため、該粒状活性炭の一部が砕ける等して細かくなり 、処理水と一緒に流失してしまう等のことがあった。
【0008】 本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、有機物の溶解した被処理水が粒状 活性炭層を通過する際の圧力損失を少なくするとともに、粒状活性炭層の逆洗浄 を不要として、さらにその流失を防止でき、さらには設置のための場所をとらず コンパクトな活性炭処理水槽を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案は、上下面が閉じられた密閉箱形状で、内部 がそれぞれ縦に配置した多孔材によって導水室、濾過室、空室、活性炭室及び排 水室に仕切られ、さらに前記導水室及び濾過室が、それぞれの略中央部に設けた 隔壁によって二分割され、該二分割された導水室の二つの部屋にはそれぞれ導水 口が設けられ、上面にはそれぞれ逆洗水排出口が設けられ、前記分割された濾過 室の二つの部屋内には下部にそれぞれ散気管が設けられるとともにそれぞれ濾材 が充填され、さらに前記活性炭室には粒状活性炭が充填され、前記排水室には処 理水排出口が設けられてなる構成としたものである。
【0010】
【作用】
本考案において、被処理水としてオゾン接触溶解させた水を使用すれば、粒状 濾材24、細石等25、27及び粒状活性炭26への微生物の付着及び繁殖を防 止できるとともに、前記オゾンが粒状活性炭に吸着された有機物を酸化分解し寿 命をさらに延長できる。
【0011】 本考案では、有機物の溶解した被処理水が、導水室の二分割された部屋2及び 3に設けられた導水口11及び12から内部に取り入れられ、その流速が減速さ れる。
【0012】 つぎに、前記被処理水は、濾過室の二分割された部屋4及び5内に充填された 粒状濾材24を通過することによって濾過されるとともに水の流れが平準化され る。
【0013】 さらに、前記被処理水は空室6を通り、濾過室7の細石等25間を通過し、粒 状活性炭26が充填された活性炭室8に流入する。
【0014】 そして、この活性炭室8を通過する際に被処理水中に溶解している有機物が吸 着除去されるとともに、残留している溶存オゾンが低減される。
【0015】 その後、前記活性炭室8を通過した処理水は、濾過室9の細石等27間を通り 、排水室10に至り、そこに設けられた排出口15から外部の再利用先に排出さ れる。
【0016】 なお、前記本考案の処理槽Aを長時間にわたって使用すると、前記粒状濾材2 4が被処理水中に含まれるゴミ等により目詰まりを起こす。
【0017】 本考案では、該目詰まりが圧力センサー21によって検出される。
【0018】 すなわち、導水パイプ44、28及び29内の水圧が前記目詰まりにより一定 値以上に達すると、まず、導水自動操作バルブ16が閉じ、逆洗水排出自動操作 バルブ18が開放される。続いて、処理水出口自動操作バルブ20が閉じられる とともに、電磁弁33が開かれてエアー供給管35から散気管22にエアーが供 給される。
【0019】 その結果、導水口12からの被処理水が導水室1の一方の部屋3から濾過室5 1の一方の部屋5へ供給され、さらに空室6に供給される。
【0020】 しかしながら、処理水出口自動操作バルブ20が閉じられているため濾過室5 1の他方の部屋4へ背面から流入してその内部の粒状濾材24を逆洗浄し、該粒 状濾材24間を浮上する気泡の働きも加わってゴミ等を含んだ洗浄水が導水室1 の一方の部屋2に押し戻され、逆洗水排出口13から逆洗水排出パイプ30を通 って外部に排出される。
【0021】 そして、一定時間、濾過室51の他方の部屋4内の粒状濾材24の逆洗浄を行 った後に電磁弁33が閉じられ、散気管22へのエアーの供給が停止され、さら に導水自動操作バルブ17及び逆洗水排出自動操作バルブ18が閉じられる。
【0022】 つぎに濾過室51の一方の部屋5内の粒状濾材24の逆洗浄が行われる。
【0023】 すなわち、逆洗水排出自動操作バルブ19が開放させられるとともに導水自動 操作バルブ16が開放させられて、導水口11からの被処理水が導水室1の他方 の部屋2から濾過室51の他方の部屋4へ供給され、空室6を通って濾過室51 の一方の部屋5の背面から流入し、同時に電磁弁34が開かれてエアー供給管3 6から散気管23にエアーが供給され、濾過室51の一方の部屋5内の粒状濾材 24が前記と同様の方法で逆洗浄され、ゴミ等を含んだ洗浄水が逆洗水排出口1 4から逆洗水排出パイプ31を通って外部に排出される。
【0024】 そして、一定時間の逆洗浄後に電磁弁34が閉じられ、散気管23へのエアー の供給が停止され、さらに逆洗水排出自動操作バルブ19が閉じられるとともに 処理水出口自動操作バルブ20及び導水自動操作バルブ17が開放させられる。
【0025】 その結果、当初の状態となり、再び被処理水の浄化が行われる。
【0026】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0027】 図1は本考案の活性炭水処理槽Aの一部切欠斜視図、図2は本考案の活性炭水 処理槽Aを下水三次処理系統に使用した場合を示す概念図である。
【0028】 本考案の活性炭水処理槽Aは、例えば、図2に示されているように下水処理工 程における最終沈殿池41、送水ポンプ42及びオゾン接触溶解槽43からなる 下水三次処理系統の一部を構成すること等により実用化される。
【0029】 すなわち、本考案の活性炭水処理槽Aは、図示されているように水浄化系統の オゾン接触溶解槽43の先に設けられ、オゾン接触溶解槽43によりオゾンが溶 解させられた被処理水を内部に取り込んで濾過及び容存有機物の吸着除去、溶存 オゾンの接触分解を行うものである。
【0030】 本考案の活性炭水処理槽Aは、図1に示されているように、上下面が閉じられ た密閉箱形状に耐オゾン性プラスチック等により構成され、その内部がそれぞれ 縦に配置した多孔材37で導水室1、濾過室51、空室6、活性炭室8及び排水 室10に仕切られて、オゾンが溶解した被処理水を取り込んで濾過及び溶存有機 物の吸着除去、溶存オゾンの接触分解を行えるように構成されている。
【0031】 もっとも、図面実施例では、前記活性炭室8の両側に細石等25、27を充填 した濾過室7、9を設け、前記活性炭室8内の粒状活性炭26を目詰まり等から 保護している。
【0032】 さらに、前記導水室1の略中央部が隔壁38によって二つの部屋2及び3に二 分割され、さらに、図2に示されたオゾン接触溶解槽43でオゾン接触溶解され た被処理水を内部に導く導水口11及び12がそれぞれ設けられ、該導水口11 及び12には前記被処理水の導水パイプ44を分岐した導水パイプ28及び29 が各々接続されている。
【0033】 さらに、該導水パイプ28及び29には、被処理水導入用の導水自動操作バル ブ16及び17が各々設けられ、前記導水パイプ44の適位置には圧力センサー 21が取り付けられている。
【0034】 さらに、前記二つの部屋2及び3のそれぞれ上面には洗浄水排出用の逆洗水排 出口13及び14が設けられ、該逆洗水排出口13及び14にゴミ等を含んだ逆 洗浄水を外部に排出するための逆洗水排出パイプ30及び31がそれぞれ接続さ れている。
【0035】 さらに、該逆洗水排出パイプ30及び31には、逆洗水排出自動操作バルブ1 8及び19が各々設けられている。
【0036】 濾過室51は、前記導水室1と同じくその略中央部が隔壁38aによって二つ の部屋4及び5に二分割され、それぞれその内部に適当な濾材、例えば比重の軽 い粒状濾材24が充填されて構成され、さらに、それぞれの部屋4及び5の下部 には前記粒状濾材24の目詰まりを洗浄するための散気管22及び23が設けら れ、該散気管22及び23にはエアーを外部から供給するエアー供給管35及び 36がそれぞれ接続されている。
【0037】 さらに、該エアー供給管35及び36には、前記散気管22及び23へのエア ー供給を制御する電磁弁33及び34が各々設けられている。
【0038】 つぎに、前記濾過室51の次に空室6が設けられ、つぎに設けた活性炭室8の 内部には粒状活性炭26が充填され、該粒状活性炭26中を、オゾンが溶解した 被処理水が通過させられることによって被処理水中に溶解している有機物が吸着 除去され、残留している溶存オゾンが低減されるように構成されている。
【0039】 また、図面実施例では、活性炭室8の両側に細石等25及び27を充填した濾 過室7及び9が構成されている。
【0040】 さらに、濾過室9に続いて排水室10が設けられ、該排水室10には排出口1 5が設けられ、該排出口15には処理済の水を外部の再利用先へ供給するための 処理水送水パイプ32が連結され、さらに、該処理水送水パイプ32には処理水 送水用の処理水出口自動操作バルブ20が設けられる。
【0041】 前記構成の本考案の活性炭処理水槽Aは、図2に示されたオゾン接触溶解槽4 3でオゾン接触溶解された被処理水が、導水パイプ44から導水パイプ28及び 29を通って導水室1の二つの部屋2及び3に設けられた導水口11及び12か ら内部に取り入れられ、導水室1において流速が減速される。
【0042】 つぎに、前記被処理水は、濾過室の二つの部屋4及び5内の粒状濾材24を通 過することにより濾過されるとともに水の流れが平準化される。
【0043】 さらに、前記被処理水は空室6を通り、濾過室7の細石等25間を通過し、活 性炭室8の粒状活性炭26間を通過する。
【0044】 この粒状活性炭26間の通過において被処理水中に溶解している有機物が吸着 除去されるとともに、残留している溶存オゾンが低減されることになる。
【0045】 その後、前記粒状活性炭26を通過した処理水は、濾過室9の細石等27間を 通って排水室10に入り、そこに設けられた排出口15から処理水送水パイプ3 2を通って外部の再利用先へ排出供給される。
【0046】 なお、前記処理槽1を長時間にわたって使用すると、濾過室51の二つの部屋 4及び5内に充填された粒状濾材24が被処理水中に含まれるゴミ等により目詰 まりを起こす。
【0047】 その結果、導水パイプ44、28及び29内の圧力が上昇させられ、圧力セン サー21によって上昇圧力、すなわち目詰まりが検出される。
【0048】 前記圧力センサー21によって目詰まりが検出されたら、導水自動操作バルブ 16が閉じられ、逆洗水排出自動操作バルブ18が開放される。
【0049】 続いて、処理水出口自動操作バルブ20が閉じられるとともに、電磁弁33が 開かれてエアー供給管35から散気管22にエアーが供給され、濾過室51の一 方の部屋4側の粒状濾材24間を気泡が浮上し、粒状濾材24間の目詰まりが解 消される。
【0050】 この状態において、被処理水は導水パイプ44から導水パイプ29を通って導 水室1の一方の部屋3から濾過室51の一方の部屋5へ供給され、さらに空室6 に供給される。
【0051】 しかしながら、処理水出口自動操作バルブ20が閉じられているため、濾過室 51の他方の部屋4へ背面から流入してその内部の粒状濾材24を逆洗浄し、前 記気泡の働きも加わってゴミ等を含んだ洗浄水が導水室1の一方の部屋2に押し 出され、逆洗水排出口13から逆洗水排出パイプ30を通って外部に排出される 。
【0052】 そして、一定時間の逆洗浄後に電磁弁33が閉じられ、散気管22へのエアー の供給が停止され、さらに導水自動操作バルブ17及び逆洗水排出自動操作バル ブ18が閉じられる。
【0053】 つぎに、濾過室51の一方の部屋5内の粒状濾材24の逆洗浄が行われる。す なわち、逆洗水排出自動操作バルブ19が開放させられるとともに導水自動操作 バルブ16が開放され、電磁弁34が開かれてエアー供給管36から散気管23 にエアーが供給され、濾過室51の一方の部屋5内の粒状濾材24が逆洗浄され 、ゴミ等を含んだ洗浄水が逆洗水排出口14から逆洗水排出パイプ31を通って 外部に排出される。
【0054】 そして、一定時間の洗浄後には電磁弁34が閉じられ、散気管23へのエアー の供給が停止され、さらに逆洗水排出自動操作バルブ19が閉じられるとともに 、処理水出口自動操作バルブ20及び導水自動操作バルブ17が開放させられる 。
【0055】 その結果、当初の状態となり、再び水の浄化が行われる。
【0056】
【考案の効果】
本考案によれば、有機物の溶解した被処理水を、粒状活性炭間に横方向から通 過させるため圧力損失を少なくできるとともに、粒状活性炭の逆洗浄が不要とな り、さらに活性炭の消耗が防止され、さらには濾過部分と活性炭処理部分の一体 化を図ることができ、設置のための場所をとらずコンパクトに構成できる等の効 果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の活性炭水処理槽の一部切欠斜視図であ
る。
【図2】本考案の活性炭処水理槽を下水三次処理系統に
使用した場合を示す概念図である。
【符号の説明】
A 活性炭水処理槽 1 導水室 2、3 導水室の二つの部屋 4、5 濾過室の二つの部屋 6 空室 8 活性炭室 10 排水室 11、12 導水口 13、14 逆洗水排出口 15 排出口 22、23 散気管 24 粒状濾材 25、27 細石等 26 粒状活性炭 51 濾過室

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下面が閉じられた密閉箱形状で、内部
    がそれぞれ縦に配置した多孔材によって導水室、濾過
    室、空室、活性炭室及び排水室に仕切られ、さらに前記
    導水室及び濾過室が、それぞれの略中央部に設けた隔壁
    によって二分割され、該二分割された導水室の二つの部
    屋にはそれぞれ導水口が設けられ、上面にはそれぞれ逆
    洗水排出口が設けられ、前記分割された濾過室の二つの
    部屋内には下部にそれぞれ散気管が設けられるとともに
    それぞれ濾材が充填され、さらに前記活性炭室には粒状
    活性炭が充填され、前記排水室には処理水排出口が設け
    られてなることを特徴とする活性炭水処理槽。
JP1992049127U 1992-06-19 1992-06-19 活性炭水処理槽 Expired - Fee Related JP2573454Y2 (ja)

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