JPH06346416A - 水棲生物の付着防止剤または付着促進剤の配合方法 - Google Patents

水棲生物の付着防止剤または付着促進剤の配合方法

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JPH06346416A
JPH06346416A JP15803493A JP15803493A JPH06346416A JP H06346416 A JPH06346416 A JP H06346416A JP 15803493 A JP15803493 A JP 15803493A JP 15803493 A JP15803493 A JP 15803493A JP H06346416 A JPH06346416 A JP H06346416A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 水棲生物の付着防止剤7又は付着促進剤12
を担体6に担持させて物体又は被覆材8中に含有させる
方法、並びに担体6に担持された水棲生物の付着防止剤
7又は付着促進剤12を含有する物体又は被覆材。 【効果】 本発明による場合は、海水や淡水に接触して
使用される物体及び被覆材に対して、高い水棲生物付着
防止能又は付着促進能を長期にわたって保持させること
ができ、特に担体として繊維状のものを用いた場合は付
着防止剤又は付着促進剤の担持機能の維持と共に、それ
が配合された被覆材や物体の補強をも行うことができ、
更に担体として親水性の材料を使用した場合には担体の
毛管作用によって担体に担持された水棲生物の付着防止
剤又は付着促進剤を徐々に水中に拡散させることがで
き、その結果長期に亙って高い水棲生物の付着防止能又
は付着促進能を維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は海水や淡水に接触して使
用される物体や被覆材中に水棲生物の付着防止剤または
付着促進剤を含有させる際の改良に係るものであり、本
発明による場合は、海水や淡水に接触して使用される物
体および被覆材に対して、水棲生物の付着防止能または
付着促進能を長期にわたって良好に保持させることがで
きる。
【0002】
【従来の技術】護岸、消波ブロック、岸壁、橋脚、桟
橋、発電所などの構築物、船底、魚網、オイルフェンス
などのフェンス類、いけす、航路浮標、灯浮標、ブイな
どは、海水や淡水に長期間接触しているうちに、その表
面に例えばフジツボ、ムラサキイガイ、イソギンチャ
ク、イソカイメン、ゴカイ、ホヤなどの動物類、アオサ
やケイソウなど藻類などの種々の水棲生物が付着して棲
息するようになる。
【0003】水棲生物の付着によって、例えば船底の場
合は水流抵抗や重量の増大による減速;発電所などの構
築物では取水や排水の妨害;魚網やいけすなどでは重量
増加に伴う沈下、破損、魚介類への被害;オイルフェン
ス、航路浮標、灯浮標、ブイなどでは重量増加に伴う沈
下、破損などの種々の問題を生じている。
【0004】上記のような水棲生物の付着を防止するた
めの対策としては、トリブチルスズオキサイド、トリフ
ェニルスズオキサイドなどの有機スズ化合物を含有する
塗料を船底、魚網、フェンス、いけす網、航路浮標、灯
浮標、ブイ、護岸やその他の構築物などの表面に塗布し
たり、それらの物体を製造するための原料中に直接配合
することが従来広く行われてきた。しかしながら、有機
スズ化合物が海水や淡水中に溶出して水質や汚泥の汚染
を招いており、有機スズ化合物を摂取した魚介類に種々
の奇形が発生すると共に、魚介類の体内に蓄積された有
機スズ化合物が食物連鎖によって人間に摂取されると人
体に大きな悪影響を及ぼすため、有機スズ化合物の使用
は全面禁止となる方向にある。
【0005】そこで、有毒な有機スズ化合物の代わり
に、生物に対する毒性が低く、従来、農薬、殺菌剤、防
黴剤などとして用いられてきたベンゾチアゾール類、チ
オフタルイミド類、スルホニルピリジン類、イソチオシ
アネート類などの有機硫黄化合物や尿素系の有機窒素化
合物を使用すること、更には水棲生物を殺すことなくそ
の付着を忌避させるいわゆる生物忌避物質を使用するこ
とが試みられるようになっているが、これらの物質を使
用する場合は、塗料などの被覆材中に単にそのまま配合
してそれを海水や淡水と接触して使用される上記した種
々の物体の表面に塗布する方法、或いは上記した物体を
構成する素材中に単にそのまま添加して魚網、ロープ、
フェンス、構築物などを製造する方法が従来採用されて
いる。
【0006】しかしながら、生物付着防止剤を単にその
まま塗料中に配合したり、物体を構成する素材中に添加
した場合には、生物付着防止剤が比較的短期間に水中に
溶出してその効果が長続きしなかったり、または逆に生
物付着防止剤が塗膜や物体中に強固に閉じ込められて表
面における存在量が少なくなり最初から殆ど生物付着防
止能を示さないという現象が生じており、長期に亙って
水棲生物の付着を良好に防止できないという欠点があ
る。
【0007】一方、消波ブロックや岩礁などの構築物;
沼湖、池、川、海などの水質環境の水底や水中に配置さ
れる水浄化設備;排水処理施設などでは、藻類、菌類、
原生動物、その他の上記した種々の水棲生物を積極的に
その表面に付着棲息させて、それらの水棲生物の有する
水の浄化機能を積極的に有効利用して水の浄化を図った
り、魚介類の繁殖に適した環境づくりが行われることも
多い。そしてその場合に、有用な水棲生物の付着・棲息
を促進させるための生物付着促進剤を含有する塗料など
でその表面を被覆したり、生物付着促進剤を含有する素
材からそれらの構築物や設備等を作製する試みもなされ
ている。
【0008】しかしこの場合も、生物付着促進剤が塗料
などの被覆材中に単にそのまま配合されたり、または上
記した構築物などを構成する素材中に単にそのまま添加
されているため、生物付着促進剤が比較的短期間に水中
に溶出してしまってその効果が長続きしなかったり、ま
たは反対に生物付着促進剤が塗膜や物体中に強固に閉じ
込められて表面での存在量が少なく生物付着促進能を最
初から殆ど示さないという問題を生じており、水棲生物
の付着を促進できないという欠点がある。
【0009】
【発明の課題】本発明の目的は、生物付着防止剤または
生物付着促進剤が物品や塗膜などから短期間に溶出など
により失われず、水棲生物の付着防止能または付着促進
能を長期に亙って発揮させることのできる方法、および
そのような物体や被覆材を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成すべく
本発明者が検討を続けたところ、水棲生物の付着防止剤
または付着促進剤を単にそのまま塗料などの被覆材や物
体中に添加する代わりに、水棲生物の付着防止剤または
付着促進剤を担体に担持させて塗料や物体中に含有させ
ると、塗膜または物体に長期に亙って良好な生物付着防
止能または生物付着促進剤能が付与されることを見出し
て本発明を完成した。
【0011】したがって、本発明は、水棲生物の付着防
止剤または付着促進剤を担体に担持させて物体または被
覆材中に含有させる方法である。そして、本発明は、担
体に担持された水棲生物の付着防止剤または付着促進剤
を含有することを特徴とする物体または被覆材である。
【0012】本発明では、水棲生物の付着防止剤とし
て、安全性が高くて水棲生物や人間などに対する悪影響
が小さく、環境汚染の心配の少ない従来公知の水棲生物
の付着防止剤および付着忌避剤のいずれもが使用でき特
に制限されない。そのような付着防止剤または付着忌避
剤の例としては、上記したベンゾチアゾール類、チオフ
タルイミド類、スルホニルピリジン類、イソチオシアネ
ート類などの有機硫黄化合物、尿素やニコチン酸アミド
などの有機窒素化合物、海洋生物の付着を忌避し得るこ
とが報告されているキサンタチン等のセスキテルペン
類、カテキン等のポリフェノール類、糖アシル化配糖
体、複合脂質類等の植物からの抽出物などを挙げること
ができる[「化学と工業」第44巻第4号、666頁〜
670頁(1991);「色材」64(7),p464−
470(1991)]。
【0013】また、本発明で用いる水棲生物の付着促進
剤の種類も特に制限されず、有用な水棲生物の付着促進
作用を有することが知られている物質はいずれも使用す
ることができる。例えば、鉄化合物を護岸や岸壁等のコ
ンクリート製構造物中に含ませると、それらの構造物の
表面に水棲生物が付着していわゆる磯焼と称される焼結
石灰層が形成されて魚介類の棲息および繁殖に適した環
境を提供することが知られており、したがって本発明で
はそのような水棲生物の付着促進剤を用いることができ
る。
【0014】そして、本発明では、水棲生物の付着防止
剤または付着促進剤を担体に担持させて用いることが必
要である。その際の担体の種類、形態などは付着防止剤
または付着促進剤を含有させる物体や被覆材の種類など
に応じて適宜選択することができ、そのうちでも繊維
状、粒状または粉末状の担体は、水棲生物の付着防止剤
または付着促進剤を担持させ易い点、取り扱い性が良好
である点、被覆材や物体を構成する素材中への配合が行
い易い点などの点から好ましい。特に、担体が繊維状の
場合は、付着防止剤または付着促進剤の担持機能だけで
なく、それが配合された被覆材や物体の補強をも行うこ
とができるので好ましい。また、担体は水に溶解しない
が親水性に富むものが望ましく、その場合には担体の毛
管作用(湿潤作用)によって、担体に担持された水棲生
物の付着防止剤または付着促進剤が徐々に水中に拡散さ
れて長期に亙って良好な水棲生物の付着防止能または付
着促進能を維持することができる。
【0015】更に、担体の大きさはそれが配合される物
体や被覆材の種類などに応じて適宜調節するのがよく、
例えば塗料や繊維形成用素材などに用いる場合は、塗膜
形成性や繊維形成性を阻害しないように微細なものを用
いるのが好ましく、また例えばコンクリートなどに配合
して構築物を製造する場合には、補強繊維としての機能
をも果たし得る程度の大きさにしておくのが好ましい。
【0016】限定されるものではないが、担体の例とし
ては、綿、麻、パルプなどのセルロース系繊維、ポリエ
ステル、ナイロン、ポリオレフィン、ビニロンなどに代
表される合成繊維、ゼオライトやその他の多孔質鉱物、
活性炭、焼却灰、炭類、コンニャク粉などの水膨潤性多
糖類などを挙げることができる。そのうちでも、セルロ
ース系繊維は親水性に富んでいてそれに担持された水棲
生物の付着防止剤または付着促進剤をその毛細管作用に
より徐々に塗膜表面や物体表面に移行させてその付着防
止能または付着促進能を有効に発揮させることができ、
且つ補強作用を有するので望ましい。
【0017】そして、本発明でいう物体とは、海水や淡
水などの水質環境下に水と接触して用いられる物体のす
べてを包含し、例えば護岸、消波ブロック、岸壁、橋
脚、桟橋、発電所などの構築物、水浄化施設や設備、船
底、魚網、フェンス、いけす、航路浮標、灯浮標、ブ
イ、ロープ類、土木用の汚濁防止膜などを挙げることが
できる。また、本発明でいう被覆材とは、塗料、物体の
表面にフイルム状やシート状の被覆層を形成する材、ま
たはそれらよりも厚い表面被覆層を形成させるための表
面被覆材を包含する。そして、本発明では担体に担持さ
せた水棲生物の付着防止剤をそれらの物体を製造するた
めの原料素材中に配合して付着防止剤入りの物体を製造
しても、または担体に担持させた付着防止剤を被覆材中
に配合して、その被覆材を用いて水質環境下で用いられ
る上記した物体の表面に被覆してもよい。また、水棲生
物の付着促進剤を物体中または被覆材中に含有させる場
合も、付着防止剤の場合と同様にして行うとよい。
【0018】さらに、水質環境で用いられる上記した物
体および被覆材を構成する素材の種類、形状、構造など
は特に限定されず、従来公知のものと同様であってよ
い。そして特に、担体に担持させた水棲生物の付着防止
剤または付着促進剤を物体を構成する素材中に配合して
物体を製造する場合は、少なくとも物体の表面ないしは
表面に近い部分に水棲生物の付着防止剤または付着促進
剤が存在するようにすることが必要である。
【0019】限定されるものではないが、本発明を図に
より具体的に例示する。図1は本発明により製造したオ
イルフェンス1を示す図であり、2は浮き、3は垂下
膜、4はロープを示す。図2は図1のオイルフェンス1
で用いる垂下膜3の細部構造を示す断面図である。オイ
ルフェンス1の垂下膜3は、基布5の両面に、セルロー
ス粉末からなる担体6に担持された水棲生物付着防止剤
(例えば柏やユーカリなどに含まれるフェノール類の結
合物質などからなる付着忌避物質)7を含有する塩化ビ
ニル樹脂や合成ゴムなどからなる被覆材層8を設けた構
造となっている。この図1のオイルフェンス1では、垂
下膜3の両面に担体6に担持させた水棲生物付着防止剤
7を含有する被覆材層8を設けてあるために、水棲生物
の垂下膜8への付着が長期に亙って防止されて、重量増
加によるオイルフェンス1の沈下、浮き2、垂下膜3、
ロープ4の破損などが防止されて、オイルフェンスとし
ての機能を長期間良好に保つことができる。
【0020】また、図3は、担体6に担持された水棲生
物付着防止剤7を含有する船底塗料9を船舶の底部10
に塗布した例である。更に、図4は、護岸用のコンクリ
ート製のテトラポット11を示す図であり、このテトラ
ポット11はセルロース繊維からなる担体6に担持させ
た水棲生物付着促進剤12を配合したコンクリート原料
を用いて製造されているために、テトラポット表面にお
ける水棲生物の付着・棲息が促進されて、魚類などにと
って良好な棲息環境を提供している。
【0021】
【発明の効果】本発明による場合は、海水や淡水に接触
して使用される物体および被覆材に対して、高い水棲生
物付着防止能または付着促進能を長期にわたって保持さ
せることができる。特に担体として繊維状のものを用い
た場合は、付着防止剤または付着促進剤の担持機能の維
持と共に、それが配合された被覆材や物体の補強をも行
うことができる。また担体として親水性の材料を使用し
た場合には、担体の毛管作用(湿潤作用)によって、担
体に担持された水棲生物の付着防止剤または付着促進剤
を徐々に水中に拡散させることができ、それによって長
期に亙って高い水棲生物の付着防止能または付着促進能
を維持することができる。また、水棲生物の付着防止剤
または付着促進剤が揮発性の物質である場合には、担体
に担持させてあることによってその揮発拡散による消失
を低く抑えることができ、その効果を長続きさせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオイルフェンスの例を示す図であ
る。
【図2】図1のオイルフェンスに用いる水棲生物付着防
止剤を使用した垂下膜の細部構造を示す断面図である。
【図3】本発明の船底塗料を施した船の底を示す図であ
る。
【図4】担体に担持された水棲生物の付着促進剤を含有
するテトラポットを示す図である。
【符号の説明】
1 オイルフェンス 2 浮き 3 垂下膜 4 ロープ 5 基布 6 担体 7 水棲生物付着防止剤 8 被覆材層 9 船底塗料 10 船舶の底部 11 テトラポット 12 水棲生物付着促進剤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水棲生物の付着防止剤または付着促進剤
    を担体に担持させて物体または被覆材中に含有させる方
    法。
  2. 【請求項2】 担体に担持された水棲生物の付着防止剤
    または付着促進剤を含有することを特徴とする物体また
    は被覆材。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016180276A (ja) * 2015-03-25 2016-10-13 姫路エコテック株式会社 取水設備の水生生物付着低減方法

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