JPH06345786A - L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの製造方法 - Google Patents

L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの製造方法

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JPH06345786A
JPH06345786A JP5134975A JP13497593A JPH06345786A JP H06345786 A JPH06345786 A JP H06345786A JP 5134975 A JP5134975 A JP 5134975A JP 13497593 A JP13497593 A JP 13497593A JP H06345786 A JPH06345786 A JP H06345786A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 副生成物の生成を抑え、収率よく、L−アス
コルビン酸−2−リン酸エステルを得るための工業的製
造方法を提供することにある。 【構成】 5位または6位が保護されていてもよいL−
アスコルビン酸を、ホスホリル化反応のはじめをpH5
〜9で行い、ついで、所望により反応液の温度を80〜
100℃に加熱する処理に付し副生成物を原料に戻し、
さらにpH10〜13で反応を行う、5位または6位が
保護されていてもよいL−アスコルビン酸−2−リン酸
エステルの製造方法

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はL−アスコルビン酸−2
−リン酸エステルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】L−アスコルビン酸(ビタミンC)は、
医薬品、食品、化粧品、飼料、その他の分野で広く用い
られているが、そのままでは、熱や光に弱く、また酸化
され易い欠点を有するため、その改善のためL−アスコ
ルビン酸−2−リン酸エステルが利用され、安定型ビタ
ミンCとしてこの問題を解決し、さらに幅広い用途の拡
大がなされている。
【0003】L−アスコルビン酸または5位及び6位に
保護基が結合したL−アスコルビン酸誘導体の2−リン
酸エステル化物あるいはその塩の製造法として従来より
種々の提案がなされている。具体的には、L−アスコル
ビン酸の5位及び6位を保護したものを水とピリジンに
溶解させて、10M水酸化カリウムで高pH領域(pH
13程度)に保ちながら、ホスホリル化剤を滴下する方
法(Carbohydrate Reseach,67
(1978)127)。5,6−イソプロピリデン−L
−アスコルビン酸をアセトン溶媒に溶解させ、炭酸ナト
リウム等の塩基を加えホスホリル化剤を滴下する方法
(公告特許公報昭45−30328)。ホスホリル化の
後反応液を90℃に加熱処理することにより副生成物を
分解し、L−アスコルビン酸に戻してさらに反応を行う
方法(公開特許公報平2−279690)。L−アスコ
ルビン酸を水とピリジンの混合溶媒に溶解させ、水酸化
カリウム溶液を使用し、L−アスコルビン酸を0.3モ
ル未満の濃度に保ちながら、または分割して加えながら
リン酸化する方法(公開特許公報平3−20489
1)。等がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの方法は、収率
が余り高くない、転化率が充分上がらない、アルカリと
して水酸化カリウムしか使用できない(例えば、Carboh
ydrate Research,67(1978)127-138 では、水酸化ナトリ
ウムは使用すべきでないとの記載があり、特開平3ー2048
91では、実施例に水酸化カリウムの記載のみしか見られ
ず、同様の反応を水酸化ナトリウムを用いて行うと収率
は著しく下がる。)等の欠点がある。初めから高いpH
で反応させるため、副反応が起こり易い。低濃度で反応
させるため、ホスホリル化剤を大量に必要とする。等の
欠点がある。
【0005】本発明の目的は、副生成物の生成を抑え、
収率よく、L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルを
得るための工業的製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、L−アス
コルビン酸をホスホリル化するにあたり、種々の反応条
件を鋭意検討した結果、反応を前段(第1段階)と後段
(第2段階)に分けpHを変えて反応させることによ
り、副生成物の生成を少なく、収率よく、L−アスコル
ビン酸−2−リン酸エステルが得られることを発見し、
発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明は(I)5位または6位
が保護されていてもよいL−アスコルビン酸のホスホリ
ル化反応において、ホスホリル化剤の添加および反応を
第1段階としてpH5〜9で行い、ついで、第2段階と
してpH10〜13で行うことを特徴とするL−アスコ
ルビン酸−2−リン酸エステルの製造方法、および(I
I)5位または6位が保護されていてもよいL−アスコ
ルビン酸のホスホリル化反応において、ホスホリル化剤
の添加および反応を第1段階としてpH5〜9で行い、
ついで、反応液の温度を80〜100℃に加熱する処理
に付し副生成物を原料の5位または6位が保護されてい
てもよいL−アスコルビン酸に戻し、第2段階としてp
H10〜13で行うことを特徴とするL−アスコルビン
酸−2−リン酸エステルの製造方法に関する。
【0008】以下、本発明を詳しく説明する。ホスホリ
ル化剤としては、一般的なホスホリル化剤であれば反応
に使用することができる。一般的なホスホリル化剤とし
ては、例えば、オキシ塩化リン、オキシ塩化リンの部分
水和物、ジクロロリン酸、テトラクロロピロリン酸等を
あげることができる。
【0009】ホスホリル化剤の使用量は、反応の前段で
は、反応にかかわる5位または6位が保護されていても
よいL−アスコルビン酸の約0.5〜1.5倍当量、後
段では、反応にかかわる5位または6位が保護されてい
てもよいL−アスコルビン酸の約0.5〜1.0倍当量
であり、反応全体にわたる全量で、約1.2〜2.2倍
当量、特に約1.5〜2.0倍当量使用するのが好適で
ある。
【0010】反応にはピリジン、トリエチルアミン、N
−メチルイミダゾール等の有機塩基、特にピリジンを共
存させることが好ましく、有機塩基のない系で反応する
と2,2’−ビス(L−アスコルビン酸)の生成が増
す。有機塩基、ピリジンが好ましく、使用量は反応に使
用する保護されていてもよいL−アスコルビン酸に対し
て、約1.0〜6.0倍当量使用するのが好ましく、多
すぎても2位以外の部位への置換体の副生が増す。
【0011】反応のpHは、前段は、pH5.0〜9.
0特に、5.8〜8.0の範囲に制御しながら行うこと
が好ましく、後段は、pH11.0〜13.5特に、1
2.0〜13.0の範囲に制御しながら行うことが好ま
しい。pHの制御に用いるアルカリとしては、一般的な
アルカリ金属水酸化物水溶液、例えば、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化リチウムの水溶液を使用す
ることができる。特に、これまで、高pHの範囲では使
用が好ましくないとされていた水酸化ナトリウムを使用
しても水酸化カリウムを用いた場合とほぼ同様の高収率
を得ることができる。また、アルカリ水溶液としては、
10M濃度以下の濃度の水溶液が用いられ、特に5M濃
度以下の水溶液を用いることが好ましい。
【0012】反応中の温度は、特に制限はないが、後段
の反応では約0℃〜20℃に維持するのが好適である。
反応は、反応液の着色を少なくし、L−アスコルビン酸
の分解を少なくするために不活性ガス雰囲気下で行うこ
とが好ましい。不活性ガスの例としては、窒素、アルゴ
ン等をあげることができる。
【0013】前記の反応で得られた保護されていてもよ
いL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルを含む反応
液は、そのままあるいは所望によりpHを7〜8に下げ
た後、ピリジンを留去する。保護基を有する場合は、常
法に従いpHを1以下として、容易に目的とするL−ア
スコルビン酸−2−リン酸エステルを得ることができ
る。この反応液からは、常法によりL−アスコルビン酸
−2−リン酸エステルのナトリウム塩、カリウム塩、マ
グネシウム塩として取り出すことができる。
【0014】さらに、本発明では、ホスホリル化の反応
の前段を比較的高濃度で中性付近のpHで行い、所望に
より80〜100℃に加熱することにより、副生成物の
一部を原料の5位または6位が保護されていてもよいL
−アスコルビン酸に分解し、所望により水を加え、次い
で後段の反応を高いpHで行い、所望により保護基を外
すことにより、5位または6位が保護されていてもよい
L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルを得ることが
できる。
【0015】なお、5位または6位が保護されていても
よいL−アスコルビン酸としては、例えばL−アスコル
ビン酸自体はもちろんのこと、5,6−ジイソプロピリ
デン−L−アスコルビン酸などの5,6−アルキリデン
−L−アスコルビン酸が挙げられるが、従来、L−アス
コルビン酸−2−リン酸を得るためにホスホリル化剤と
の反応に供されてきた5位および/または6位に保護基
が結合したL−アスコルビン酸誘導体であれば特に制限
はない。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれらにより何等限定されるものではない。
【0017】実施例1 以下の反応は窒素雰囲気下で実施した。L−アスコルビ
ン酸10.0gをピリジン25gと水125gの混合溶
媒に加えて溶解し、約10℃に冷却した。10Mの水酸
化カリウム水溶液を加えてpH7.0とした後、5〜1
5℃に保ちながら、マイクロフィーダー(東電気工業
(株)製モデルMF−2型)とpHコントローラー(F
D−3)を用いて、10M水酸化カリウムでpH7.0
に保ちながらオキシ塩化リン8gを40分で滴下し、1
0分間撹拌した。反応液を約130℃の油浴で加熱し、
反応液の温度が95℃となったところで、加熱をやめ、
氷浴で10℃以下に冷却する。次ぎに、マイクロフィー
ダーとpHコントローラー(FD−3)を用いて、10
M水酸化カリウムでpH12.7に保ちながらオキシ塩
化リン10gを40分で滴下し、10分間撹拌した。
【0018】濃塩酸で反応液のpHを約8に調整し、減
圧下ピリジンを留去した。反応液中のL−アスコルビン
酸−2−リン酸エステルをHPLC(カラムとしてSH
ODEX NH−pak J−411、溶出液として
0.1Mリン酸二水素カリウム水溶液を用いた。)を用
い、分析した。尚、標準品として純度の分かっているL
−アスコルビン酸−2−リン酸エステル マグネシウム
塩を用いた。また、L−アスコルビン酸はHPLC(カ
ラムとして昭和電工株式会社製 SHODEXKB−8
02.5、溶出液として0.05Mリン酸、0.05M
硫酸ナトリウム水溶液を用いた)を用い定量し、これよ
り反応転化率を求めた。分析の結果、L−アスコルビン
酸を基準として収率77.0%、転化率95.4%であ
った。
【0019】実施例2 以下の反応は窒素雰囲気下で実施した。L−アスコルビ
ン酸10.0gをピリジン15gと水135gの混合溶
媒に加えて溶解し、約10℃に冷却した。10%の水酸
化ナトリウム水溶液を加えてpH7.0とした後、5〜
15℃に保ちながら、マイクロフィーダーとpHコント
ローラー(FD−3)を用いて、10%水酸化ナトリウ
ムでpH7.0に保ちながらオキシ塩化リン8gを40
分で滴下し、10分間撹拌した。反応液を約130℃の
油浴で加熱し、反応液の温度が95℃となったところ
で、加熱をやめ、氷浴で10℃以下に冷却する。次ぎ
に、マイクロフィーダーとpHコントローラー(FD−
3)を用いて、10%水酸化ナトリウムでpH11.7
に保ちながらオキシ塩化リン8gを40分で滴下し、1
0分間撹拌した。濃塩酸で反応液のpHを約8に調整
し、減圧下ピリジンを留去した。反応液のL−アスコル
ビン酸−2−リン酸エステルとL−アスコルビン酸を実
施例1と同条件のHPLCを用い、分析した。分析の結
果、L−アスコルビン酸を基準として収率76.7%、
転化率97.8%であった。
【0020】比較例1 以下の反応は窒素雰囲気下で実施した。L−アスコルビ
ン酸10.0gをピリジン15.0gと水135gの混
合溶媒に加えて溶解し、約10℃に冷却した。10%の
水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH11.5とした
後、5〜15℃に保ちながら、マイクロフィーダーとp
Hコントローラー(FD−3)を用いて、10%水酸化
ナトリウムでpH11.5に保ちながらオキシ塩化リン
15gを80分で滴下し、10分間撹拌した。
【0021】濃塩酸でpHを8とし、減圧下ピリジンを
留去した。反応液中のL−アスコルビン酸−2−リン酸
エステルとL−アスコルビン酸を実施例1と同条件のH
PLCを用い、分析した。分析の結果、L−アスコルビ
ン酸を基準として収率65.8%、転化率99.3%で
あった。このようにpHをはじめから高くして反応させ
た場合は、転化率は高いが収率が向上しない。
【0022】比較例2 以下の反応は窒素雰囲気下で実施した。L−アスコルビ
ン酸10.0gをピリジン10.0gと水120gの混
合溶媒に加えて溶解し、約10℃に冷却した。48%の
水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH6.0とした後、
5〜15℃に保ちながら、マイクロフィーダー(東電気
工業(株)製モデルMF−2型)とpHコントローラー
(FD−3)を用いて、48%水酸化ナトリウムでpH
6.0に保ちながらオキシ塩化リン10gを50分で滴
下し、10分間撹拌した。反応液を約130℃の油浴で
加熱し、反応液の温度が95℃となったところで、加熱
をやめ、氷浴で10℃以下に冷却する。次ぎに、マイク
ロフィーダーとpHコントローラー(FD−3)を用い
て、48%水酸化ナトリウムでpH6.0に保ちながら
オキシ塩化リン6gを30分で滴下し、10分間撹拌し
た。
【0023】減圧下ピリジンを留去した。反応液中のL
−アスコルビン酸−2−リン酸エステルとL−アスコル
ビン酸を実施例1と同条件のHPLCを用い、分析し
た。
【0024】分析の結果、L−アスコルビン酸を基準と
して収率60.9%、転化率85.6%であった。この
ように反応を後半まで中性付近で行うと転化率が十分に
向上せず、従って、収率も低いままである。
【0025】
【発明の効果】本発明により、5位または6位が保護さ
れていてもよいL−アスコルビン酸のホスホリル化反応
により、副生成物の生成を抑え、収率良くL−アスコル
ビン酸−2−リン酸エステルを製造することができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 5位または6位が保護されていてもよい
    L−アスコルビン酸のホスホリル化反応において、ホス
    ホリル化剤の添加および反応を、第1段階としてpH5
    〜9で行い、ついで、第2段階としてpH10〜13で
    行うことを特徴とする5位または6位が保護されていて
    もよいL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 5位または6位が保護されていてもよい
    L−アスコルビン酸のホスホリル化反応において、ホス
    ホリル化剤の添加および反応を、第1段階としてpH5
    〜9で行い、ついで、反応液の温度を80〜100℃に
    加熱する処理に付し副生成物を原料の5位または6位が
    保護されていてもよいL−アスコルビン酸に戻し、第2
    段階としてpH10〜13で行うことを特徴とするL−
    アスコルビン酸−2−リン酸エステルの製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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