JPH06343124A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH06343124A
JPH06343124A JP5130535A JP13053593A JPH06343124A JP H06343124 A JPH06343124 A JP H06343124A JP 5130535 A JP5130535 A JP 5130535A JP 13053593 A JP13053593 A JP 13053593A JP H06343124 A JPH06343124 A JP H06343124A
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JP
Japan
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light
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scanning line
image
image information
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Pending
Application number
JP5130535A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Kamishiro
敏昭 神代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH06343124A publication Critical patent/JPH06343124A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 光源の光量或いは数を増加させたり、光源の
周囲にリフレクタ,集光器等を設置することなく、原稿
のスキャニングライン上の光量を増加させると共に、ア
ナログ画情報のS/N比を向上させる。 【構成】 光源16から導光材21の中央部に入射した光は
導光材21をそのまま透過して、原稿のスキャニングライ
ン上に直接的に入射し、又、導光材21の周辺部に入射し
た光は反射膜22によって反射されて、原稿のスキャニン
グライン上に間接的に入射するので、原稿のスキャニン
グライン上に入射する光の量が増加すると共に、光量の
最も多い部分が原稿のスキャニングライン上に位置する
ようになる。又、原稿のスキャニングライン上の画素の
周辺に光が入射しなくなって、光電変換素子の出力が原
稿のスキャニングライン上の画素の周辺の画像の濃度或
いは反射率の変化に影響されないので、アナログ画情報
のS/N比が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学手段によって読み
取った原稿の画像を光電変換素子によってアナログ画情
報に変換した上、このアナログ画情報をデジタル画情報
に更に変換して、メモリ等に記憶したり、他の情報機器
に送出するファクシミリ,スキャナ等の画像読取装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の画像読取装置の全体の構成
を示すもので、1は、光学的手段によって読み取った原
稿2(図9参照)の画像をアナログ画情報に変換する画像
入力部3と、シェーディング補正,MTF補正,白黒2
値化等を行ってアナログ画情報をデジタル画情報に変換
する画像処理部4とからなる画像読取部、5は画像読取
部1から出力されたデジタル画情報のバッファ等として
使用するメモリ、6は画像読取部1から出力されたデジ
タル画情報を記録する記録部、7は画像読取部1から出
力されたデジタル画情報を外部に送出する通信制御部、
8はキー入力等によって画像読み取り,画像記録,画像
送出等の各種機能を選択したり、動作させたりする操作
部、9は操作部8等の指示に従って各種機能を制御する
CPU、10はシステムバスである。
【0003】図9は従来の画像読取装置の画像入力部3
の具体的な構成を示すもので、11は原稿台(図示しない)
に載置された原稿2を1枚ずつ所定の間隔で搬出するオ
ートドキュメントフィーダ(ADF)、12はオートドキュ
メントフィーダ11によって原稿台から搬出された原稿2
をコンタクトガラス13と圧板14との間に送り込む第1の
搬送ローラ、15はコンタクトガラス13と圧板14との間か
ら送り出される原稿2を排紙台(図示しない)等に排出す
る第2の搬送ローラ、16は、コンタクトガラス13の上を
副走査方向に搬送される原稿2に、主走査方向のスキャ
ニングラインに沿って光を照射する線状の光源、17はコ
ンタクトガラス13の上の原稿2の画像をレンズ18を介し
て光電変換素子(CCD)19に結像させるミラーである。
【0004】このように構成された従来例では、コンタ
クトガラス13の上面のスキャニングライン上に光源16か
ら光を照射すると、コンタクトガラス13の上の原稿2に
よって反射された光は、ミラー17及びレンズ18を介し
て、光電変換素子19に入射し、光電変換素子19によって
原稿2のスキャニングライン上の画素の濃度に応じた電
圧レベルのアナログ画情報に変換される。すると、画像
処理部4は、画像入力部3から出力されたアナログ画情
報にシェーディング補正,MTF補正,白黒2値化等し
て、デジタル画情報に変換した上、このデジタル画情報
を記録部6に記録したり、通信制御部7から外部に送出
する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、1つの光源
16からコンタクトガラス13の上の原稿2に光を照射する
〔図9及び図10(a)参照〕と、光量の最も多い部分が原
稿2のスキャニングラインから光源16の直近の部分にず
れた光分布となる〔図10(b)参照〕ため、原稿2のスキ
ャニングライン上の光量が不足して、光電変換素子19の
出力が低下するという問題があった。
【0006】又、原稿2のスキャニングライン上の画素
の濃度及び反射率が全て同一であるならば、周辺の画像
の濃度及び反射率に関係なく、光電変換素子19の出力は
一定でなければならない。ところが、光源16から原稿2
のスキャニングライン上に照射した光の幅が副走査方向
に広いと、原稿2のスキャニングライン上の画素の周辺
の画像の濃度或いは反射率の変化に光電変換素子19の出
力が影響される。例えば、図11(a)に示すように、原稿
2のスキャニングライン上にある全ての画素の濃度が低
く且つ反射率が高く(例えば白)、原稿2のスキャニング
ライン上の画素の周辺に部分的に存在する画像の濃度が
高く且つ反射率が低ければ(例えば黒)、図11(b)に示す
ように、光電変換素子19の出力レベルが画像の近傍で本
来の出力レベルよりも低下してしまうので、アナログ画
情報のS/N比が低下して、地汚れが発生したり、画質
が低下するという問題があった。
【0007】更に、光源16の光量或いは光源16の数を増
加させたり、光源16の周囲にリフレクタ,集光器等を設
置して、これ等の問題の解決を図っているものもある
が、光源部の構成が複雑で、寸法が大きくなる上、光源
部の製造原価が高くなるという問題があった。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、光源の光量或いは数を増加させたり、光源の
周囲にリフレクタ,集光器等を設置することなく、原稿
のスキャニングライン上の光量を増加させると共に、ア
ナログ画情報のS/N比を向上させる原稿読取装置を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像を読み取
るために原稿を載置するコンタクトガラスが、光源の光
及び原稿で反射された光を透過する導光材と、この導光
材を両側から支持する支持材とを、それぞれ、導光材の
周辺部に入射した光源の光を原稿のスキャニングライン
上に反射させる反射膜を介して接合したものである。
【0010】又、支持材を、光を透過しない材料或いは
色で構成したものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、光源から導光材の下面に入射
した光において、導光材の中央部に入射した光は導光材
をそのまま透過して、原稿のスキャニングライン上に直
接的に入射し、又、導光材の周辺部に入射した光は反射
膜によって反射されて、原稿のスキャニングライン上に
間接的に入射するので、原稿のスキャニングライン上に
入射する光の量が増加すると共に、光量の最も多い部分
が原稿のスキャニングライン上に位置する光分布となっ
て、原稿のスキャニングライン上における光量が大きく
増加する。
【0012】又、原稿のスキャニングライン上の画素の
周辺に光が入射しなくなるので、光電変換素子の出力
が、原稿のスキャニングライン上の画素の周辺の画像の
濃度或いは反射率の変化に影響されなくなって、光電変
換素子から出力されるアナログ画情報のS/N比が向上
し、地汚れや、画質の低下を防止するという効果を奏す
る。その上、支持材を光の透過しない材料或いは色で形
成すれば、アナログ画情報のS/N比は一層向上する。
【0013】更に、光源の周囲にリフレクタ,集光器等
を設置したり、光源の光量或いは数を増加させる必要が
なくなるので、光源部の構成が簡単で、寸法が小さくな
る上、光源部の製造原価が安くなる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しながら、本発明の実施例
を詳細に説明する。尚、図8乃至図11の参照符号と同一
符号のものは、同一部分で、同一機能を有する。
【0015】図1は本発明の一実施例の構成を示すもの
で、20は、主走査方向に長く伸び且つ副走査方向の断面
が台形であるガラス等の導光材21の平行でない2つの面
に、それぞれ反射膜22を介して支持材23を接合してなる
コンタクトガラスで、このコンタクトガラス20の導光材
21の平行でない2つの面の傾斜角度は、光源16から入射
する光の量が原稿2のスキャニングライン上で最も多く
なるように適宜設定する。
【0016】このように構成された本実施例の機能を、
図2(a)を参照しながら説明する。光源16から導光材21
の下面に入射した光において、導光材21の中央部に入射
した光は導光材21をそのまま透過して、原稿2のスキャ
ニングライン上に直接的に入射し、又、導光材21の周辺
部に入射した光は反射膜22によって反射されて、原稿2
のスキャニングライン上に間接的に入射するので、原稿
2のスキャニングライン上に入射する光の量が増加する
と共に、光量の最も多い部分が原稿2のスキャニングラ
イン上に位置する光分布〔図2(b)参照〕となって、原
稿2のスキャニングライン上における光量は、本実施例
〔図3(a)の実線Aで示す〕の方が図10で示した従来例
〔図3(a)の破線Bで示す〕よりも大きく増加する。
【0017】又、本実施例によれば、原稿2のスキャニ
ングライン上の画素の周辺に光が入射しなくなるので、
光電変換素子19の出力が、原稿2のスキャニングライン
上の画素の周辺の画像の濃度或いは反射率の変化に影響
されなくなる。例えば、原稿2のスキャニングライン上
の画素の濃度及び反射率が全て同一であるならば、光電
変換素子19の出力は図3(b)に示すように一定になり、
光電変換素子19から出力されるアナログ画情報のS/N
比が向上する。
【0018】図4は本発明の他の実施例の構成を示すも
ので、24は、主走査方向に長く伸び且つ副走査方向の断
面が等脚台形であるガラス等の出射側の導光材25の平行
でない2つの面に、それぞれ反射膜26を介して、主走査
方向に長く伸び且つ副走査方向の断面が台形であるガラ
ス等の入射側の導光材27の平行でない2つの面の一方を
接合した上、導光材27の平行でない2つの面の他方に反
射膜26を介して支持材28を接合したものを、平板状の導
光材29の下面に接合してなるコンタクトガラスで、この
コンタクトガラス24の導光材25及び27の平行でない2つ
の面の傾斜角度は、2つの光源16から入射する光の量が
原稿2のスキャニングライン上で最も多くなるように適
宜設定する。
【0019】このように構成された本実施例の機能を、
図5(a)を参照しながら説明する。2つの光源16からそ
れぞれ導光材27の下面に入射した光において、導光材27
の中央部に入射した光は導光材27をそのまま透過して、
原稿2のスキャニングライン上に直接的に入射し、又、
導光材27の周辺に入射した光は反射膜26によって反射さ
れて、原稿2のスキャニングライン上に間接的に入射す
るので、原稿2のスキャニングライン上に入射する光の
量が増加すると共に、光量の最も多い部分が原稿2のス
キャニングライン上に位置する光分布〔図5(b)参照〕
となって、原稿2のスキャニングライン上における光量
は、本実施例の方がコンタクトガラスの下部に2つの光
源を単に並設した従来のものよりも大きく増加する。
【0020】又、本実施例によれば、原稿2のスキャニ
ングライン上の画素の周辺に光が入射しなくなるので、
光電変換素子19の出力が、原稿2のスキャニングライン
上の画素の周辺の画像の濃度或いは反射率の変化に影響
されなくなる。例えば、原稿2のスキャニングライン上
の画素の濃度及び反射率が全て同一であるならば、光電
変換素子19の出力が一定になり、光電変換素子19から出
力されるアナログ画情報のS/N比が向上する。
【0021】図6は本発明の更に他の実施例の構成を示
すもので、30は、主走査方向に長く伸び且つ副走査方向
の断面が等脚台形であるガラス等の導光材31の平行でな
い2つの面に、それぞれ反射膜32を介して、支持材33を
接合してなるコンタクトガラスで、このコンタクトガラ
ス30の導光材31の平行でない2つの面の傾斜角度は、下
面に近接する2つの光源16から入射する光の量が原稿2
のスキャニングライン上で最も多くなるように適宜設定
する。
【0022】このように構成された本実施例の機能を、
図7(a)を参照しながら説明する。コンタクトガラス30
の下面に近接する2つの光源16からそれぞれ導光材31の
下面に入射した光において、導光材31の中心部に入射し
た光は導光材31をそのまま透過して、原稿2のスキャニ
ングライン上に直接的に入射し、又、導光材31の周辺に
入射した光は反射膜32によって反射されて、原稿2のス
キャニングライン上に間接的に入射するので、原稿2の
スキャニングライン上に入射する光の量が増加すると共
に、光量の最も多い部分が原稿2のスキャニングライン
上に位置する光分布〔図7(b)参照〕となって、原稿2
のスキャニングライン上における光量は、本実施例の方
がコンタクトガラスの下部に2つの光源を単に並設した
従来のものよりも大きく増加する。
【0023】又、本実施例によれば、原稿2のスキャニ
ングライン上の画素の周辺に光が入射しなくなるので、
光電変換素子19の出力が、原稿2のスキャニングライン
上の画素の周辺の画像の濃度或いは反射率の変化に影響
されなくなる。例えば、原稿2のスキャニングライン上
の画素の濃度及び反射率が全て同一であるならば、光電
変換素子19の出力が一定になり、光電変換素子19から出
力されるアナログ画情報のS/N比が向上する。
【0024】尚、支持材23,28或いは33を光の透過しな
い材料或いは色で形成すると、原稿2のスキャニングラ
イン上の画素の周辺に入射する光の量が更に減少して、
光電変換素子19から出力されるアナログ画情報のS/N
比が一層向上する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光源から導光材の下面に入射した光において、導光材の
中央部に入射した光は導光材をそのまま透過して、原稿
のスキャニングライン上に直接的に入射し、又、導光材
の周辺部に入射した光は反射膜によって反射されて、原
稿のスキャニングライン上に間接的に入射するので、原
稿のスキャニングライン上に入射する光の量が増加する
と共に、光量の最も多い部分が原稿のスキャニングライ
ン上に位置する光分布となって、原稿のスキャニングラ
イン上における光量が大きく増加するという効果を奏す
る。
【0026】又、原稿のスキャニングライン上の画素の
周辺に光が入射しなくなるので、光電変換素子の出力
が、原稿のスキャニングライン上の画素の周辺の画像の
濃度或いは反射率の変化に影響されなくなって、光電変
換素子から出力されるアナログ画情報のS/N比が向上
し、地汚れや、画質の低下を防止するという効果を奏す
る。その上、支持材を光の透過しない材料或いは色で形
成すれば、アナログ画情報のS/N比は一層向上すると
いう効果を奏する。
【0027】更に、光源の周囲にリフレクタ,集光器等
を設置したり、光源の光量或いは数を増加させる必要が
なくなるので、光源部の構成が簡単で、寸法が小さくな
る上、光源部の製造原価が安くなるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコンタクトガラスの斜視図
である。
【図2】(a)は本発明の一実施例のコンタクトガラスの
機能を示す側面図、(b)は本発明の一実施例のコンタク
トガラスの使用時における原稿での光分布図である。
【図3】(a)及び(b)は本発明の一実施例のコンタクトガ
ラスの使用時における光電変換素子の出力波形図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例のコンタクトガラスの斜視
図である。
【図5】(a)は本発明の他の実施例のコンタクトガラス
の機能を示す側面図、(b)は本発明の他の実施例のコン
タクトガラスの使用時における原稿での光分布図であ
る。
【図6】本発明の更に他の実施例のコンタクトガラスの
斜視図である。
【図7】(a)は本発明の更に他の実施例のコンタクトガ
ラスの機能を示す側面図、(b)は本発明の更に他の実施
例のコンタクトガラスの使用時における原稿での光分布
図である。
【図8】従来の画像読取装置の全体の構成図である。
【図9】従来の画像読取装置の画像入力部の具体的な構
成図である。
【図10】(a)は従来のコンタクトガラスの機能を示す
側面図、(b)は従来のコンタクトガラスの使用時におけ
る原稿での光分布図である。
【図11】従来のコンタクトガラスの使用時における光
電変換素子の出力波形図である。
【符号の説明】
2…原稿、 16…光源、 19…光電変換素子(CCD)、
20,24,30…コンタクトガラス、 21,25,27,31…
導光材、 22,26,32…反射膜、 23,28,33…支持
材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学手段によって読み取った原稿の画像
    を光電変換素子によってアナログ画情報に変換した上、
    このアナログ画情報をデジタル画情報に更に変換して、
    メモリ等に記憶したり、他の情報機器に送出する画像読
    取装置において、 前記画像を読み取るために前記原稿を載置するコンタク
    トガラスは、光源の光及び前記原稿で反射された光を透
    過する導光材と、該導光材を両側から支持する支持材と
    を、それぞれ、前記導光材の周辺部に入射した前記光源
    の光を前記原稿のスキャニングライン上に反射させる反
    射膜を介して接合してなることを特徴とする画像読取装
    置。
  2. 【請求項2】 前記支持材は、光を透過しない材料或い
    は色からなることを特徴とする請求項1記載の画像読取
    装置。
  3. 【請求項3】 光学手段によって読み取った原稿の画像
    を光電変換素子によってアナログ画情報に変換した上、
    このアナログ画情報をデジタル画情報に更に変換して、
    メモリ等に記憶したり、他の情報機器に送出する画像読
    取装置において、 前記画像を読み取るために前記原稿を載置するコンタク
    トガラスは、複数の光源の光をそれぞれ前記原稿に向け
    て個別に透過する複数の第1の導光材と、前記原稿で反
    射された光を透過する第2の導光材と、前記複数の第1
    の導光材の間に前記第2の導光材を挾装したものを両側
    から支持する支持材とを、それぞれ、前記第1の導光材
    の周辺部に入射した前記光源の光を前記原稿のスキャニ
    ングライン上に反射させる反射膜を介して接合してなる
    ことを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 光学手段によって読み取った原稿の画像
    を光電変換素子によってアナログ画情報に変換した上、
    このアナログ画情報をデジタル画情報に更に変換して、
    メモリ等に記憶したり、他の情報機器に送出する画像読
    取装置において、 前記画像を読み取るために前記原稿を載置するコンタク
    トガラスは、近接させた複数の光源の光及び前記原稿で
    反射された光を透過する導光材と、該導光材を両側から
    支持する支持材とを、それぞれ、前記導光材の周辺部に
    入射した前記光源の光を前記原稿のスキャニングライン
    上に反射させる反射膜を介して接合してなることを特徴
    とする画像読取装置。
JP5130535A 1993-06-01 1993-06-01 画像読取装置 Pending JPH06343124A (ja)

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