JPH06341892A - 送信システム診断装置 - Google Patents
送信システム診断装置Info
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- JPH06341892A JPH06341892A JP13094693A JP13094693A JPH06341892A JP H06341892 A JPH06341892 A JP H06341892A JP 13094693 A JP13094693 A JP 13094693A JP 13094693 A JP13094693 A JP 13094693A JP H06341892 A JPH06341892 A JP H06341892A
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- Japan
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- transmission system
- frequency
- failure
- sound wave
- sound source
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- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数のセンサを必要とすることなく、予想で
きない故障や状況変化に対しても容易に対応することが
できる 【構成】 A/D変換器2は送信システム内の複数のア
ナログ音源1−1〜1−n各々から互いに重なりあって
入力されたアナログ音波信号をディジタル信号に変換す
る。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのディ
ジタル信号をディジタルスペクトラム信号に変換する。
差異度数比較分析器5は時間/周波数変換器3からのデ
ィジタルスペクトラム信号を音源周波数スペクトラムデ
ィジタル分析データベース4の内容と比較して差異度数
信号を生成する。判断器6は差異度数比較分析器5から
の差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されている
界値と比較し、その比較結果を基に特定の装置における
故障の有無を判断する。
きない故障や状況変化に対しても容易に対応することが
できる 【構成】 A/D変換器2は送信システム内の複数のア
ナログ音源1−1〜1−n各々から互いに重なりあって
入力されたアナログ音波信号をディジタル信号に変換す
る。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのディ
ジタル信号をディジタルスペクトラム信号に変換する。
差異度数比較分析器5は時間/周波数変換器3からのデ
ィジタルスペクトラム信号を音源周波数スペクトラムデ
ィジタル分析データベース4の内容と比較して差異度数
信号を生成する。判断器6は差異度数比較分析器5から
の差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されている
界値と比較し、その比較結果を基に特定の装置における
故障の有無を判断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送信システム診断装置に
関し、特に業務用送信所送信システムにおける故障の有
無を判断する診断装置に関する。
関し、特に業務用送信所送信システムにおける故障の有
無を判断する診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、送信システム診断装置において
は、一般にアナログ電気信号もしくは接点電気信号を用
いた各装置で故障発生の可能性がある箇所毎に、目的別
に各々対応するセンサを設置し、センサからの信号によ
って故障の有無を判断している。
は、一般にアナログ電気信号もしくは接点電気信号を用
いた各装置で故障発生の可能性がある箇所毎に、目的別
に各々対応するセンサを設置し、センサからの信号によ
って故障の有無を判断している。
【0003】例えば、動作中に熱を生ずる箇所には熱セ
ンサを、装置の冷却を行う送風機には風量センサを、冷
却媒体を循環する循環系には流量センサを夫々配置し、
それらセンサからの信号を分析して故障の発生を検出し
ている。
ンサを、装置の冷却を行う送風機には風量センサを、冷
却媒体を循環する循環系には流量センサを夫々配置し、
それらセンサからの信号を分析して故障の発生を検出し
ている。
【0004】また、装置の軸受け部材等のように故障が
発生すると異常音を生じる箇所の場合にはその音源から
の音によって故障の有無を判断しており、そのような箇
所にはアナログ的に異常の有無を検知するセンサが配置
されている。
発生すると異常音を生じる箇所の場合にはその音源から
の音によって故障の有無を判断しており、そのような箇
所にはアナログ的に異常の有無を検知するセンサが配置
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の送信シ
ステム診断装置では、個々の予想される診断ポイントに
対してセンサを取付け、センサからの信号によって故障
の有無を判断しているので、予想できない故障や状況の
変化に対して対応することができないという問題があ
る。
ステム診断装置では、個々の予想される診断ポイントに
対してセンサを取付け、センサからの信号によって故障
の有無を判断しているので、予想できない故障や状況の
変化に対して対応することができないという問題があ
る。
【0006】また、故障が発生すると異常音を生じる箇
所の場合にはセンサによって客観的に異常音を検出する
だけなので、故障の状況変化が著しく進行して異常音が
発生するまで、その故障を検出することができないとい
う問題がある。この場合、異常音が可聴音であれば、そ
の異常音による騒音が生ずるという問題がある。
所の場合にはセンサによって客観的に異常音を検出する
だけなので、故障の状況変化が著しく進行して異常音が
発生するまで、その故障を検出することができないとい
う問題がある。この場合、異常音が可聴音であれば、そ
の異常音による騒音が生ずるという問題がある。
【0007】さらに、各装置の予想される診断ポイント
に取付けたセンサから得た情報によって故障の有無を判
断しているので、送信システム全体をモニタするために
は多数のセンサを必要とするという問題がある。
に取付けたセンサから得た情報によって故障の有無を判
断しているので、送信システム全体をモニタするために
は多数のセンサを必要とするという問題がある。
【0008】さらにまた、センサからの信号によって故
障の有無を判断する場合、異常や状況変化の判断基準が
画一的に固定されているので、運用状況によって判断基
準が変化するシステムの場合にはセッティングの切替え
や変更を必要とする。
障の有無を判断する場合、異常や状況変化の判断基準が
画一的に固定されているので、運用状況によって判断基
準が変化するシステムの場合にはセッティングの切替え
や変更を必要とする。
【0009】一方、送信システムにおける消耗品の交換
時期の判断は、該消耗品の経年変化による故障に関する
統計データに基づいて行うか、あるいは定期点検によっ
て判断しなければならないという問題がある。
時期の判断は、該消耗品の経年変化による故障に関する
統計データに基づいて行うか、あるいは定期点検によっ
て判断しなければならないという問題がある。
【0010】そこで、本発明の目的は上記問題点を解消
し、多数のセンサを必要とすることなく、予想できない
故障や状況変化に対しても容易に対応することができる
送信システム診断装置を提供することにある。
し、多数のセンサを必要とすることなく、予想できない
故障や状況変化に対しても容易に対応することができる
送信システム診断装置を提供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、騒音を発生さ
せることなく、故障や状況変化を検出することができる
送信システム診断装置を提供することにある。
せることなく、故障や状況変化を検出することができる
送信システム診断装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による送信システ
ム診断装置は、送信システム内の音源からの音源データ
を周波数スペクトラムデータに変換する変換手段と、正
常時の音源データの周波数スペクトラムデータと異常時
の音源データの周波数スペクトラムデータとのうち少な
くとも一方を記憶する記憶手段と、前記変換手段の変換
結果と前記記憶手段の内容との差異情報を算出する算出
手段と、前記算出手段の算出結果から故障の有無を判定
する判定手段とを備えている。
ム診断装置は、送信システム内の音源からの音源データ
を周波数スペクトラムデータに変換する変換手段と、正
常時の音源データの周波数スペクトラムデータと異常時
の音源データの周波数スペクトラムデータとのうち少な
くとも一方を記憶する記憶手段と、前記変換手段の変換
結果と前記記憶手段の内容との差異情報を算出する算出
手段と、前記算出手段の算出結果から故障の有無を判定
する判定手段とを備えている。
【0013】本発明による他の送信システム診断装置
は、送信システム内に設けられ、特定の故障発生時に予
め設定された可聴周波数域外の音波を発生する音波発生
手段と、前記音波発生手段からの音波を周波数スペクト
ラムデータに変換する変換手段と、前記可聴周波数域外
の音波の周波数スペクトラムデータを格納する格納手段
と、前記変換手段の変換結果と前記格納手段の内容との
差異情報を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結
果から前記特定の故障の発生を検出する手段とを備えて
いる。
は、送信システム内に設けられ、特定の故障発生時に予
め設定された可聴周波数域外の音波を発生する音波発生
手段と、前記音波発生手段からの音波を周波数スペクト
ラムデータに変換する変換手段と、前記可聴周波数域外
の音波の周波数スペクトラムデータを格納する格納手段
と、前記変換手段の変換結果と前記格納手段の内容との
差異情報を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結
果から前記特定の故障の発生を検出する手段とを備えて
いる。
【0014】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0015】図1は本発明の第一の実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、送信システム(図示せ
ず)内の複数のアナログ音源1−1〜1−n各々から発
生するアナログ音波信号は互いに重なりあってアナログ
/ディジタル変換器(以下A/D変換器とする)2に入
力される。
ブロック図である。図において、送信システム(図示せ
ず)内の複数のアナログ音源1−1〜1−n各々から発
生するアナログ音波信号は互いに重なりあってアナログ
/ディジタル変換器(以下A/D変換器とする)2に入
力される。
【0016】A/D変換器2はアナログ音源1−1〜1
−nからのアナログ音波信号をディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号を時間/周波数変換器3に出力
する。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのデ
ィジタル信号をディジタルスペクトラム信号(周波数ス
ペクトラムデータ)に変換し、そのディジタルスペクト
ラム信号を差異度数比較分析器5に出力する。
−nからのアナログ音波信号をディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号を時間/周波数変換器3に出力
する。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのデ
ィジタル信号をディジタルスペクトラム信号(周波数ス
ペクトラムデータ)に変換し、そのディジタルスペクト
ラム信号を差異度数比較分析器5に出力する。
【0017】差異度数比較分析器5は時間/周波数変換
器3からのディジタルスペクトラム信号を音源周波数ス
ペクトラムディジタル分析データベース(以下分析デー
タベースとする)4の内容と比較して単位周波数毎の差
異を数値化する。ここで、分析データベース4は音源が
正常なときの周波数スペクトラムデータと音源が異常な
ときの周波数スペクトラムデータとのうち少なくとも一
方を蓄積している。
器3からのディジタルスペクトラム信号を音源周波数ス
ペクトラムディジタル分析データベース(以下分析デー
タベースとする)4の内容と比較して単位周波数毎の差
異を数値化する。ここで、分析データベース4は音源が
正常なときの周波数スペクトラムデータと音源が異常な
ときの周波数スペクトラムデータとのうち少なくとも一
方を蓄積している。
【0018】差異度数比較分析器5は特定の装置が故障
したときに発生する固有の周波数に重み付け定数を乗算
した上で数値化した差異に加算し、その加算結果を差異
度数信号として判断器6に出力する。ここで、特定の装
置が故障したときに発生する固有の周波数及びそれに対
応する重み付け定数は予め実験等により抽出され、夫々
各装置に対応付けられて分析データベース4に蓄積され
ている。
したときに発生する固有の周波数に重み付け定数を乗算
した上で数値化した差異に加算し、その加算結果を差異
度数信号として判断器6に出力する。ここで、特定の装
置が故障したときに発生する固有の周波数及びそれに対
応する重み付け定数は予め実験等により抽出され、夫々
各装置に対応付けられて分析データベース4に蓄積され
ている。
【0019】判断器6は差異度数比較分析器5からの差
異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されている界値
と比較し、その比較結果を基に特定の装置における故障
の有無を判断する。判断器6は送信システム内において
故障を検出すべき全ての装置に対して故障の有無の判断
を行う。
異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されている界値
と比較し、その比較結果を基に特定の装置における故障
の有無を判断する。判断器6は送信システム内において
故障を検出すべき全ての装置に対して故障の有無の判断
を行う。
【0020】これによって、判断器6は送信システム内
のアナログ音源1−1〜1−nからのアナログ音波信号
を基に送信システム内で故障を検出すべき全ての装置に
おける故障の有無を判断することができるので、多数の
センサを必要とすることなく、予想できない故障や状況
変化に対しても容易に対応することができる。
のアナログ音源1−1〜1−nからのアナログ音波信号
を基に送信システム内で故障を検出すべき全ての装置に
おける故障の有無を判断することができるので、多数の
センサを必要とすることなく、予想できない故障や状況
変化に対しても容易に対応することができる。
【0021】図2は本発明の第二の実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、アナログ音源1には異
常が発生したときにその異常が軽度である間にその装置
が故障時に発生する固有の周波数を増幅し、可聴周波数
域外の音波信号を発生する可聴周波数域外音波発生器
(以下音波発生器とする)7が配置されている。
ブロック図である。図において、アナログ音源1には異
常が発生したときにその異常が軽度である間にその装置
が故障時に発生する固有の周波数を増幅し、可聴周波数
域外の音波信号を発生する可聴周波数域外音波発生器
(以下音波発生器とする)7が配置されている。
【0022】音波発生器7から送出された可聴周波数域
外音波信号はA/D変換器2でディジタル信号に変換さ
れて時間/周波数変換器3に出力される。時間/周波数
変換器3はA/D変換器2からのディジタル信号をディ
ジタルスペクトラム信号に変換し、そのディジタルスペ
クトラム信号を差異度数比較分析器5に出力する。
外音波信号はA/D変換器2でディジタル信号に変換さ
れて時間/周波数変換器3に出力される。時間/周波数
変換器3はA/D変換器2からのディジタル信号をディ
ジタルスペクトラム信号に変換し、そのディジタルスペ
クトラム信号を差異度数比較分析器5に出力する。
【0023】差異度数比較分析器5は時間/周波数変換
器3からのディジタルスペクトラム信号を可聴周波数域
外音源周波数スペクトラムディジタル分析データベース
(以下分析データベースとする)8の内容と比較して単
位周波数毎の差異を数値化する。ここで、分析データベ
ース8には音源が異常なときに音波発生器7から送出さ
れる可聴周波数域外音波信号の周波数スペクトラムデー
タが蓄積されている。
器3からのディジタルスペクトラム信号を可聴周波数域
外音源周波数スペクトラムディジタル分析データベース
(以下分析データベースとする)8の内容と比較して単
位周波数毎の差異を数値化する。ここで、分析データベ
ース8には音源が異常なときに音波発生器7から送出さ
れる可聴周波数域外音波信号の周波数スペクトラムデー
タが蓄積されている。
【0024】差異度数比較分析器5は特定の装置が故障
したときに発生する固有の周波数に重み付け定数を乗算
した上で数値化した差異に加算し、その加算結果を差異
度数信号として判断器6に出力する。
したときに発生する固有の周波数に重み付け定数を乗算
した上で数値化した差異に加算し、その加算結果を差異
度数信号として判断器6に出力する。
【0025】判断器6は差異度数比較分析器5からの差
異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されている界値
と比較し、その比較結果を基に特定の装置における故障
の有無を判断する。判断器6は送信システム内において
故障を検出すべき全ての装置に対して故障の有無の判断
を行う。
異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されている界値
と比較し、その比較結果を基に特定の装置における故障
の有無を判断する。判断器6は送信システム内において
故障を検出すべき全ての装置に対して故障の有無の判断
を行う。
【0026】これによって、判断器6は送信システム内
のアナログ音源1−1〜1−nからのアナログ音波信号
を基に送信システム内で故障を検出すべき全ての装置に
おける故障の有無を初期症状の段階で検出することがで
きるので、多数のセンサを必要とすることなく、予想で
きない故障や状況変化に対しても容易に対応することが
できる。
のアナログ音源1−1〜1−nからのアナログ音波信号
を基に送信システム内で故障を検出すべき全ての装置に
おける故障の有無を初期症状の段階で検出することがで
きるので、多数のセンサを必要とすることなく、予想で
きない故障や状況変化に対しても容易に対応することが
できる。
【0027】この場合、アナログ音源1に異常が発生し
たときにその異常が軽度である間に音波発生器7から送
出される可聴周波数域外音波信号によって該故障を検出
するので、騒音を発生させることなく、故障や状況変化
を検出することができる。
たときにその異常が軽度である間に音波発生器7から送
出される可聴周波数域外音波信号によって該故障を検出
するので、騒音を発生させることなく、故障や状況変化
を検出することができる。
【0028】図3は本発明の第三の実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、送信システム内の複数
のアナログ音源1−1〜1−n各々から発生するアナロ
グ音波信号は互いに重なりあってA/D変換器2に入力
される。
ブロック図である。図において、送信システム内の複数
のアナログ音源1−1〜1−n各々から発生するアナロ
グ音波信号は互いに重なりあってA/D変換器2に入力
される。
【0029】A/D変換器2はアナログ音源1−1〜1
−nからのアナログ音波信号をディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号を時間/周波数変換器3に出力
する。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのデ
ィジタル信号をディジタルスペクトラム信号に変換し、
そのディジタルスペクトラム信号を差異度数比較分析器
5に出力する。
−nからのアナログ音波信号をディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号を時間/周波数変換器3に出力
する。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのデ
ィジタル信号をディジタルスペクトラム信号に変換し、
そのディジタルスペクトラム信号を差異度数比較分析器
5に出力する。
【0030】差異度数比較分析器5は時間/周波数変換
器3からのディジタルスペクトラム信号を分析データベ
ース4の内容と比較して単位周波数毎の差異を数値化す
る。差異度数比較分析器5は特定の装置が故障したとき
に発生する固有の周波数に重み付け定数を乗算した上で
数値化した差異に加算し、その加算結果を差異度数信号
として変化状況判断器9に出力する。
器3からのディジタルスペクトラム信号を分析データベ
ース4の内容と比較して単位周波数毎の差異を数値化す
る。差異度数比較分析器5は特定の装置が故障したとき
に発生する固有の周波数に重み付け定数を乗算した上で
数値化した差異に加算し、その加算結果を差異度数信号
として変化状況判断器9に出力する。
【0031】変化状況判断器9は差異度数比較分析器5
からの差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されて
いる界値と比較し、この比較により算出された差異度数
比較分析器5からの差異度数信号と界値との差異を時間
軸上で累積する。
からの差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されて
いる界値と比較し、この比較により算出された差異度数
比較分析器5からの差異度数信号と界値との差異を時間
軸上で累積する。
【0032】変化状況判断器9は累積した差異度数信号
と界値との差異からその特定の装置における異常や状況
変化を判断するとともに、その判断結果を記録装置10
に記録する。
と界値との差異からその特定の装置における異常や状況
変化を判断するとともに、その判断結果を記録装置10
に記録する。
【0033】これによって、変化状況判断器9は時間軸
上で累積された差異度数信号と界値との差異を基に送信
システム内で故障を検出すべき全ての装置における故障
の有無や状況変化を検出することができるので、大きな
送信システム全体をモニタする場合でも多数のセンサを
必要とすることなく、予想できない故障に対しても容易
に対応することができる。
上で累積された差異度数信号と界値との差異を基に送信
システム内で故障を検出すべき全ての装置における故障
の有無や状況変化を検出することができるので、大きな
送信システム全体をモニタする場合でも多数のセンサを
必要とすることなく、予想できない故障に対しても容易
に対応することができる。
【0034】図4は本発明の第四の実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、送信システム内の複数
のアナログ音源1−1〜1−n各々から発生するアナロ
グ音波信号は互いに重なりあってA/D変換器2に入力
される。
ブロック図である。図において、送信システム内の複数
のアナログ音源1−1〜1−n各々から発生するアナロ
グ音波信号は互いに重なりあってA/D変換器2に入力
される。
【0035】A/D変換器2はアナログ音源1−1〜1
−nからのアナログ音波信号をディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号を時間/周波数変換器3に出力
する。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのデ
ィジタル信号をディジタルスペクトラム信号に変換し、
そのディジタルスペクトラム信号を差異度数比較分析器
5及び学習器11に出力する。
−nからのアナログ音波信号をディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号を時間/周波数変換器3に出力
する。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのデ
ィジタル信号をディジタルスペクトラム信号に変換し、
そのディジタルスペクトラム信号を差異度数比較分析器
5及び学習器11に出力する。
【0036】学習器11は時間/周波数変換器3からの
ディジタルスペクトラム信号を監視し、送信システムの
運用状態によって連続的にディジタルスペクトラム信号
が変化した場合、一定時間ディジタルスペクトラム信号
を蓄積する。
ディジタルスペクトラム信号を監視し、送信システムの
運用状態によって連続的にディジタルスペクトラム信号
が変化した場合、一定時間ディジタルスペクトラム信号
を蓄積する。
【0037】学習器11は蓄積したディジタルスペクト
ラム信号を基に複数の単位周波数データ毎にデータ値を
平均化し、この平均化したデータ値を新たな比較データ
として分析データベース4の比較データを更新する。
ラム信号を基に複数の単位周波数データ毎にデータ値を
平均化し、この平均化したデータ値を新たな比較データ
として分析データベース4の比較データを更新する。
【0038】差異度数比較分析器5は時間/周波数変換
器3からのディジタルスペクトラム信号を、学習器11
によって更新される分析データベース4の内容と比較し
て単位周波数毎の差異を数値化する。
器3からのディジタルスペクトラム信号を、学習器11
によって更新される分析データベース4の内容と比較し
て単位周波数毎の差異を数値化する。
【0039】差異度数比較分析器5は特定の装置が故障
したときに発生する固有の周波数に重み付け定数を乗算
した上で数値化した差異に加算し、その加算結果を差異
度数信号として変化状況判断器9に出力する。
したときに発生する固有の周波数に重み付け定数を乗算
した上で数値化した差異に加算し、その加算結果を差異
度数信号として変化状況判断器9に出力する。
【0040】変化状況判断器9は差異度数比較分析器5
からの差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されて
いる界値と比較し、この比較により算出された差異度数
比較分析器5からの差異度数信号と界値との差異を時間
軸上で累積する。
からの差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されて
いる界値と比較し、この比較により算出された差異度数
比較分析器5からの差異度数信号と界値との差異を時間
軸上で累積する。
【0041】変化状況判断器9は累積した差異度数信号
と界値との差異からその特定の装置における異常や状況
変化を判断するとともに、その判断結果を記録装置10
に記録する。
と界値との差異からその特定の装置における異常や状況
変化を判断するとともに、その判断結果を記録装置10
に記録する。
【0042】これによって、変化状況判断器9は時間軸
上で累積された差異度数信号と界値との差異を基に送信
システム内で故障を検出すべき全ての装置における故障
の有無や状況変化を検出することができるので、大きな
送信システム全体をモニタする場合でも多数のセンサを
必要とすることなく、予想できない故障に対しても容易
に対応することができる。
上で累積された差異度数信号と界値との差異を基に送信
システム内で故障を検出すべき全ての装置における故障
の有無や状況変化を検出することができるので、大きな
送信システム全体をモニタする場合でも多数のセンサを
必要とすることなく、予想できない故障に対しても容易
に対応することができる。
【0043】また、学習器11によって通常運用状態に
おける時間/周波数変換器3のディジタルスペクトラム
信号を監視し、正常時の分析データベース4の内容を自
動的に更新することにより異常や状況変化の判断基準の
セッティングを自動的に変化させることができる。
おける時間/周波数変換器3のディジタルスペクトラム
信号を監視し、正常時の分析データベース4の内容を自
動的に更新することにより異常や状況変化の判断基準の
セッティングを自動的に変化させることができる。
【0044】図5は本発明の第五の実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、送信システム内の複数
のアナログ音源1−1〜1−n各々から発生するアナロ
グ音波信号は互いに重なりあってA/D変換器2に入力
される。
ブロック図である。図において、送信システム内の複数
のアナログ音源1−1〜1−n各々から発生するアナロ
グ音波信号は互いに重なりあってA/D変換器2に入力
される。
【0045】A/D変換器2はアナログ音源1−1〜1
−nからのアナログ音波信号をディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号を時間/周波数変換器3に出力
する。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのデ
ィジタル信号をディジタルスペクトラム信号に変換し、
そのディジタルスペクトラム信号を差異度数比較分析器
5に出力する。
−nからのアナログ音波信号をディジタル信号に変換
し、そのディジタル信号を時間/周波数変換器3に出力
する。時間/周波数変換器3はA/D変換器2からのデ
ィジタル信号をディジタルスペクトラム信号に変換し、
そのディジタルスペクトラム信号を差異度数比較分析器
5に出力する。
【0046】差異度数比較分析器5は時間/周波数変換
器3からのディジタルスペクトラム信号を経年変化音源
周波数スペクトラムディジタル分析データベース(以下
分析データベースとする)12の内容と比較して単位周
波数毎の差異を数値化する。ここで、分析データベース
12は複数の単位周波数データ毎に経年変化したときの
周波数スペクトラムデータを予め実験等によって抽出し
て蓄積している。
器3からのディジタルスペクトラム信号を経年変化音源
周波数スペクトラムディジタル分析データベース(以下
分析データベースとする)12の内容と比較して単位周
波数毎の差異を数値化する。ここで、分析データベース
12は複数の単位周波数データ毎に経年変化したときの
周波数スペクトラムデータを予め実験等によって抽出し
て蓄積している。
【0047】差異度数比較分析器5は特定の装置が経年
変化によって発生する固有の周波数に重み付け定数を乗
算した上で数値化した差異に加算し、その加算結果を差
異度数信号として故障予測器13に出力する。ここで、
特定の装置が経年変化によって発生する固有の周波数及
びそれに対応する重み付け定数は予め実験等により抽出
され、夫々各装置に対応付けられて分析データベース1
2に蓄積されている。
変化によって発生する固有の周波数に重み付け定数を乗
算した上で数値化した差異に加算し、その加算結果を差
異度数信号として故障予測器13に出力する。ここで、
特定の装置が経年変化によって発生する固有の周波数及
びそれに対応する重み付け定数は予め実験等により抽出
され、夫々各装置に対応付けられて分析データベース1
2に蓄積されている。
【0048】故障予測器13は差異度数比較分析器5か
らの差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されてい
る故障予測の界値と比較し、その比較結果を基に特定の
装置における故障時期を予測し、その予測時期を表示器
14に表示する。故障予測器13は送信システム内にお
いて故障時期を予測すべき全ての装置に対して故障時期
の予測を行う。
らの差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定されてい
る故障予測の界値と比較し、その比較結果を基に特定の
装置における故障時期を予測し、その予測時期を表示器
14に表示する。故障予測器13は送信システム内にお
いて故障時期を予測すべき全ての装置に対して故障時期
の予測を行う。
【0049】これによって、故障予測器13は送信シス
テム内のアナログ音源1−1〜1−nからのアナログ音
波信号を基に送信システム内で故障時期を予測すべき全
ての装置における故障時期を予測することができる。
テム内のアナログ音源1−1〜1−nからのアナログ音
波信号を基に送信システム内で故障時期を予測すべき全
ての装置における故障時期を予測することができる。
【0050】このように、アナログ音源1−1〜1−n
からのアナログ音波信号をA/D変換器2及び時間/周
波数変換器3によりディジタルスペクトラム信号に変換
し、差異度数比較分析器5でこのディジタルスペクトラ
ム信号と分析データベース4の内容との差異を算出して
その算出結果から故障の有無を判定することによって、
多数のセンサを必要とすることなく、予想できない故障
や状況変化に対しても容易に対応することができる。
からのアナログ音波信号をA/D変換器2及び時間/周
波数変換器3によりディジタルスペクトラム信号に変換
し、差異度数比較分析器5でこのディジタルスペクトラ
ム信号と分析データベース4の内容との差異を算出して
その算出結果から故障の有無を判定することによって、
多数のセンサを必要とすることなく、予想できない故障
や状況変化に対しても容易に対応することができる。
【0051】また、アナログ音源1内の音波発生器7か
らの可聴周波数域外音波信号をA/D変換器2及び時間
/周波数変換器3によりディジタルスペクトラム信号に
変換し、差異度数比較分析器5でこのディジタルスペク
トラム信号と分析データベース8の内容との差異を算出
してその算出結果から故障の有無を判定することによっ
て、騒音を発生させることなく、故障や状況変化を検出
することができる。
らの可聴周波数域外音波信号をA/D変換器2及び時間
/周波数変換器3によりディジタルスペクトラム信号に
変換し、差異度数比較分析器5でこのディジタルスペク
トラム信号と分析データベース8の内容との差異を算出
してその算出結果から故障の有無を判定することによっ
て、騒音を発生させることなく、故障や状況変化を検出
することができる。
【0052】さらに、変化状況判断器9で差異度数比較
分析器5からの差異度数信号を基に異常や状況変化を判
断し、その判断結果を記録装置10に記録することによ
って、送信システム内で故障を検出すべき全ての装置に
おける故障の有無や状況変化を検出することができる。
よって、大きな送信システム全体をモニタする場合でも
多数のセンサを必要とすることなく、予想できない故障
に対しても容易に対応することができる。
分析器5からの差異度数信号を基に異常や状況変化を判
断し、その判断結果を記録装置10に記録することによ
って、送信システム内で故障を検出すべき全ての装置に
おける故障の有無や状況変化を検出することができる。
よって、大きな送信システム全体をモニタする場合でも
多数のセンサを必要とすることなく、予想できない故障
に対しても容易に対応することができる。
【0053】一方、学習器11によって通常運用状態に
おける時間/周波数変換器3のディジタルスペクトラム
信号を監視し、正常時の分析データベース4の内容を自
動的に更新することによって、異常や状況変化の判断基
準のセッティングを自動的に変化させることができる。
おける時間/周波数変換器3のディジタルスペクトラム
信号を監視し、正常時の分析データベース4の内容を自
動的に更新することによって、異常や状況変化の判断基
準のセッティングを自動的に変化させることができる。
【0054】また、故障予測器13は差異度数比較分析
器5からの差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定さ
れている故障予測の界値と比較し、その比較結果を基に
特定の装置における故障時期を予測することによって、
送信システム内において故障時期を予測すべき全ての装
置に対して故障時期を予測することができる。
器5からの差異度数信号を事前に特定の装置毎に設定さ
れている故障予測の界値と比較し、その比較結果を基に
特定の装置における故障時期を予測することによって、
送信システム内において故障時期を予測すべき全ての装
置に対して故障時期を予測することができる。
【0055】尚、本発明の第一から第五の実施例では、
夫々異なる機能について述べたが、それらの機能は単独
で用いても、または組合せて用いてもよく、それに限定
されない。
夫々異なる機能について述べたが、それらの機能は単独
で用いても、または組合せて用いてもよく、それに限定
されない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明の送信システ
ム診断装置によれば、送信システム内の音源からの音源
データを周波数スペクトラムデータに変換し、この変換
結果と、正常時の音源データの周波数スペクトラムデー
タと異常時の音源データの周波数スペクトラムデータと
のうち少なくとも一方を記憶する記憶手段の内容との差
異情報を算出して故障の有無を判定することによって、
多数のセンサを必要とすることなく、予想できない故障
や状況変化に対しても容易に対応することができるとい
う効果がある。
ム診断装置によれば、送信システム内の音源からの音源
データを周波数スペクトラムデータに変換し、この変換
結果と、正常時の音源データの周波数スペクトラムデー
タと異常時の音源データの周波数スペクトラムデータと
のうち少なくとも一方を記憶する記憶手段の内容との差
異情報を算出して故障の有無を判定することによって、
多数のセンサを必要とすることなく、予想できない故障
や状況変化に対しても容易に対応することができるとい
う効果がある。
【0057】また、本発明の他の送信システム診断装置
によれば、特定の故障発生時に発生された可聴周波数域
外の音波を周波数スペクトラムデータに変換し、この変
換結果と、可聴周波数域外の音波の周波数スペクトラム
データを格納する格納手段の内容との差異情報を算出
し、その算出結果から特定の故障の発生を検出すること
によって、騒音を発生させることなく、故障や状況変化
を検出することができるという効果がある。
によれば、特定の故障発生時に発生された可聴周波数域
外の音波を周波数スペクトラムデータに変換し、この変
換結果と、可聴周波数域外の音波の周波数スペクトラム
データを格納する格納手段の内容との差異情報を算出
し、その算出結果から特定の故障の発生を検出すること
によって、騒音を発生させることなく、故障や状況変化
を検出することができるという効果がある。
【図1】本発明の第一の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】本発明の第二の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図3】本発明の第三の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】本発明の第四の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】本発明の第五の実施例の構成を示すブロック図
である。
である。
1,1−1〜1−n アナログ音源 2 アナログ/ディジタル変換器 3 時間/周波数変換器 4 音源周波数スペクトラムディジタル分析データベー
ス 5 差異度数比較分析器 6 判断器 7 可聴周波数域外音波発生器 8 可聴周波数域外音源周波数スペクトラムディジタル
分析データベース 9 変化状況判断器 10 記録装置 11 学習器 12 経年変化音源周波数スペクトラムディジタル分析
データベース 13 故障予測器 14 表示器
ス 5 差異度数比較分析器 6 判断器 7 可聴周波数域外音波発生器 8 可聴周波数域外音源周波数スペクトラムディジタル
分析データベース 9 変化状況判断器 10 記録装置 11 学習器 12 経年変化音源周波数スペクトラムディジタル分析
データベース 13 故障予測器 14 表示器
Claims (6)
- 【請求項1】 送信システム内の音源からの音源データ
を周波数スペクトラムデータに変換する変換手段と、正
常時の音源データの周波数スペクトラムデータと異常時
の音源データの周波数スペクトラムデータとのうち少な
くとも一方を記憶する記憶手段と、前記変換手段の変換
結果と前記記憶手段の内容との差異情報を算出する算出
手段と、前記算出手段の算出結果から故障の有無を判定
する判定手段とを有することを特徴とする送信システム
診断装置。 - 【請求項2】 前記送信システム内に設けられ、特定の
故障発生時に予め設定された可聴周波数域外の音波を発
生する音波発生手段と、前記可聴周波数域外の音波の周
波数スペクトラムデータを格納する格納手段と、前記格
納手段の内容を基に前記特定の故障発生を検出する手段
とを有することを特徴とする請求項1記載の送信システ
ム診断装置。 - 【請求項3】 前記算出手段の算出結果から前記送信シ
ステム内の状態変化を判断する判断手段と、前記判断結
果を記録する記録手段とを有することを特徴とする請求
項1または請求項2記載の送信システム診断装置。 - 【請求項4】 前記変換手段の変換結果を累算して正常
時の音源データの周波数スペクトラムデータの平均値を
演算する演算手段と、前記記憶手段の内容を前記演算手
段の演算結果で更新する手段とを有することを特徴とす
る請求項1から請求項3のうちいずれか記載の送信シス
テム診断装置。 - 【請求項5】 予め算出されかつ経年変化時の音源から
の音源データの周波数スペクトラムデータを蓄積する蓄
積手段と、前記蓄積手段の内容と前記変換手段の変換結
果との差異情報を算出する手段と、該差異情報から故障
予測を行う手段とを有することを特徴とする請求項1か
ら請求項4のうちいずれか記載の送信システム診断装
置。 - 【請求項6】 送信システム内に設けられ、特定の故障
発生時に予め設定された可聴周波数域外の音波を発生す
る音波発生手段と、前記音波発生手段からの音波を周波
数スペクトラムデータに変換する変換手段と、前記可聴
周波数域外の音波の周波数スペクトラムデータを格納す
る格納手段と、前記変換手段の変換結果と前記格納手段
の内容との差異情報を算出する算出手段と、前記算出手
段の算出結果から前記特定の故障の発生を検出する手段
とを有することを特徴とする送信システム診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13094693A JPH06341892A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 送信システム診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13094693A JPH06341892A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 送信システム診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06341892A true JPH06341892A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15046364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13094693A Withdrawn JPH06341892A (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 送信システム診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06341892A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003065836A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 雑音源判別装置及び方法 |
CN102840979A (zh) * | 2012-09-04 | 2012-12-26 | 国电联合动力技术有限公司 | 一种风电机组传动链故障检测方法及装置 |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP13094693A patent/JPH06341892A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003065836A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 雑音源判別装置及び方法 |
CN102840979A (zh) * | 2012-09-04 | 2012-12-26 | 国电联合动力技术有限公司 | 一种风电机组传动链故障检测方法及装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |