JPH0634160Y2 - 氷立体彫刻物の製造装置 - Google Patents

氷立体彫刻物の製造装置

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JPH0634160Y2
JPH0634160Y2 JP8413490U JP8413490U JPH0634160Y2 JP H0634160 Y2 JPH0634160 Y2 JP H0634160Y2 JP 8413490 U JP8413490 U JP 8413490U JP 8413490 U JP8413490 U JP 8413490U JP H0634160 Y2 JPH0634160 Y2 JP H0634160Y2
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涼 山蔭
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、氷立体彫刻物を製造する装置に関する。
【従来の技術】
氷の立体的な彫刻物は、極めてクールな独得の美しさを
有することから、パーティー等で多用されている。しか
しながら、氷の立体彫刻物は、加工コストが著しく高く
なる欠点がある。それは、熟練者が手間をかけて、大き
な柱状に氷結した氷を、のみとハンマーとで彫刻して立
体的な形状に加工するからである。また、氷が解けない
ように、冷凍室で彫刻するので、作業環境が極めて悪い
欠点もある。 この欠点を解決するために、型で水を氷結して氷の立体
彫刻物を製造する方法が開発されている(特開昭58-193
200号公報)。この公報に記載される氷立体彫刻物の製
造装置は、プラスチック製の中空成形型で水を氷結して
いる。中空成形型には、スチレン樹脂等のプラスチック
をブロー成形したものを使用している。中空成形型は水
を入れるために開口部を設け、ここから中空室に水を入
れて氷結させている。中空成形型は内面を立体形状に成
形している。このため、これで氷結された氷は、立体彫
刻氷となる。氷結した立体彫刻氷は、中空成形型を切断
して成形型から取り出している。
【考案が解決しようとする課題】
この装置を使用すると、氷立体彫刻物を多量生産するこ
とができる。しかしながら、この装置は、極めて複雑な
立体模様の氷立体彫刻物を能率よく製造できない欠点が
ある。それは、成形型で氷結した氷立体彫刻物の取り出
しに手間がかかることが理由である。 すなわち、複雑な立体模様の氷立体彫刻物を成形型から
取り出す場合、模様の凹凸に対応して成形型の切断位置
を調整する必要がある。成形型の切断位置が悪いと、脱
型するとにき、氷立体彫刻物の凸部が破損する。 このこめ、複雑な凹凸がある氷立体彫刻物は、凹凸に合
わせて成形型を色々の部分で複雑な形態で切断して脱形
する必要がある。成形型の切断位置が狂うと、取り出さ
れた氷立体彫刻物に損傷を受ける。一部が損傷された氷
立体彫刻物は、装飾用としての商品価値を失う。 さらに、成形型を切断するカッターが、氷立体彫刻物の
表面に傷を付け、これによっても商品価値が低下する。 さらにまた、この装置は、歪のない奇麗な形状の氷立体
彫刻物を製造するのが難しい欠点がある。特に、大きな
立体彫刻氷を製造するほど、歪が大きくなる。それは、
内部に充填した水の重量で、中空成形型の形状が歪むか
らである。 たとえば、数kg〜数十kgの水を充填して、形状が変わら
ない強度の中空成形型を、薄いプラスチック製とするこ
とは到底不可能である。また仮に、極めて強靱なプラス
チック製の中空成形型が実現できたとしても、氷結した
立体彫刻氷を中空成形型から取り出すことができない。
それは、強靱な中空成形型は切断するのが難しいからで
ある。 この考案は、この欠点を解決することを目的に開発され
たもので、この考案の重要な目的は、複雑で奇麗な立体
彫刻氷を、安価で能率よく多量生産できる氷立体彫刻物
の製造装置を提供するにある。 また、この考案の他の重要な目的は、極めて大きな立体
彫刻氷を歪なく製造できる氷立体彫刻物の製造装置を提
供するにある。
【課題を解決する為の手段】
この考案の氷立体彫刻物の製造装置は、前述の目的を達
成するために、下記の構成を備えている。 (a)氷立体彫刻物の製造装置は、成形型(1)と、氷
結手段(2)とを備えている。 (b)成形型(1)は、内部で氷結された立体彫刻氷を
取り出し易いように、ゴム状弾性シートでもって水密の
袋状に作られている。 (c)成形型(1)は、氷結した立体彫刻氷を取り出す
ときに、大きく開口できるように、複数部分に分割され
ている。分割部分は、充填した水が漏れるのを阻止して
立体彫刻氷とするために、水密構造のチャック(3)が
固定されており、チャック(3)を介して、脱着自在に
連結されている。 (d)成形型(1)の内面は、内部に充填された水を立
体彫刻氷とするために、立体形状に成形されている。 (e)氷結手段(2)は、成形型(1)を介して内部の
水を氷結するブライン液(4)が充填される冷凍槽
(5)と、冷凍槽(5)に充填されたブライン液(4)
を0℃以下に冷却する冷却部材(6)とを備えている。 (f)成形型(1)に水を入れて冷凍槽(5)のブライ
ン液(4)に浸漬し、成形型(1)内の水を立体彫刻氷
に凍結した後に、チャック(3)を解除して、立体彫刻
氷を成形型(1)から取り出すように構成されている氷
立体彫刻物の製造装置。
【作用効果】
この考案の氷立体彫刻物の製造装置は、下記の工程で立
体彫刻氷を製造する。 チャック(3)で分割部分を水密に連結し、成形型
(1)を水密の袋状とする。ただし、チャック(3)
は、成形型(1)を完全に閉塞された形状とせず、水の
注入部分を開口しておく。 第1図に示すように、成形型(1)のほぼ全体をブラ
イン液(4)に浸漬する。 成形型(1)の、ブライン液(4)の水面から突出す
る部分を開口し、開口部から水を充填する。 成形型(1)の開口部をチャック(3)で水密に閉塞
し、第2図に示すように、成形型(1)をブライン液
(4)に浸漬する。この状態において、成形型(1)は
内圧と外圧とがバランスして、ゴム状弾性体の成形型
(1)の変形が阻止される。成形型(1)に充填された
水によって内圧が作用し、外部のブライン液(4)によ
って外圧が作用する。成形型(1)の内圧と外圧とが互
いにバランスするので、成形型(1)は両面からほぼ等
しい圧力で押圧されて変形が防止される。 この状態は、成形型(1)に充填される水量に影響を受
けない。このため、成形型(1)に多量の水を充填して
も、水の重量で成形型(1)が変形することはない。 ブライン液(4)を冷却部材(6)で冷却して、成形
型(1)内の水を凍結する。 凍結した水は、成形型(1)内で立体彫刻氷となる。 成形型(1)を冷凍槽(5)から取り出し、チャック
(3)を開いて内部の立体彫刻氷を取り出す。チャック
(3)は、氷立体彫刻物の凹凸に対応して成形型(1)
を開口する。 この状態で立体彫刻氷を製造できるこの考案の氷立体彫
刻物の製造装置は、複雑な形状の立体彫刻氷を、簡単か
つ容易に、しかも凸部を損傷することなく脱形できる特
長がある。それは、チャック(3)を開いて、成形型
(1)の最適位置を開くことができ、しかも、ゴム状弾
性体で作られた成形型(1)を伸縮して氷立体彫刻物を
脱形できるからである。 このため、この考案の氷立体彫刻物の製造装置は、成形
型(1)を使用して水を綺麗に立体模様に氷結でき、し
かもこれを簡単に脱形できて、氷立体彫刻物を安価に能
率よく多量生産できる特長を実現する。 さらにまた、この考案の氷立体彫刻物の製造装置は、製
造装置に脱形し易いゴム状弾性体を使用するにもかかわ
らず、大きな氷立体彫刻物を、歪なく奇麗に成形できる
特長がある。それは、水を立体形状に氷結する成形型
(1)が、水の重量で変形しないことが理由である。 すなわち、成形型(1)で水を氷結するときに、成形型
(1)の内圧と外圧とがバランスして、両面に作用する
力のベクトル和がほぼ零となるからである。 このように、この考案の氷立体彫刻物の製造装置は、成
形型(1)に実質的に作用する力を零にして水を氷結で
きるので、立体彫刻形状に受ける制約をほとんど皆無に
できる。たとえば、鶴やキリンの首のように、極めて細
長い部分の先端に、大きくて重い部分のある形状なども
自由に成形できる。 さらに、この考案の氷立体彫刻物の製造装置は、成形型
(1)を切断するときに立体彫刻氷の表面に付く切り傷
を皆無にできる特長もある。 さらにまた、この考案の氷立体彫刻物の製造装置は、成
形型(1)が水圧で歪まないので、薄い成形型(1)を
使用して、極めて大型の立体彫刻氷を製造することも可
能で大型の氷立体彫刻物の製造コストを著しく低減でき
る。
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。但
し、以下に示す実施例は、この考案の技術思想を具体化
する為の氷立体彫刻物の製造装置を例示すものであっ
て、この考案の装置は、構成部品の材質、形状、構造、
配置を下記の構造に特定するものでない。この考案の装
置は、実用新案登録請求の範囲に記載の範囲に於て、種
々の変更が加えられる。 更に、この明細書は、実用新案登録請求の範囲が理解し
易いように、実施例に示される部材に対応する番号を、
「実用新案登録請求の範囲の欄」、「従来の課題を解決
する為の手段の欄」および「作用の欄」に示される部材
に付記している。ただ、実用新案登録請求の範囲に示さ
れる部材を、実施例の部材に特性するものでは決してな
い。 第1図と第2図とに示す氷立体彫刻物の製造装置は、成
形型(1)と、氷結手段(2)とを備えている。 成形型(1)は、ゴム状弾性シートでもって水密の袋状
に作られている。ゴム状弾性シートの成形型(1)は、
下記の工程で製作する。 立体彫刻氷と同じ形状の彫刻サンプルを作る。 彫刻サンプルとする材料には、木材、石膏、切削可能な
合成樹脂ブロック等が使用できる。これ等の材料を立体
的に彫刻した彫刻サンプルの形状には、例えば、鶴や亀
等の動物、人間のモデル、花、植物、門松等が使用でき
る。 彫刻サンプルの表面に離形剤を塗布する。 離形剤の上に、ペースト状のゴム原料を塗布する。 ゴム原料には、シリコンゴムが最適である。 ゴム原料が硬化した後、部分的に切断して、彫刻サン
プルから脱形する。 脱形後、切断縁に沿ってチャック(3)を水密に固定
して成形型(1)とする。チャック(3)を水密に固定
するには、チャック(3)を成形型(1)の切断縁に沿
わせ、これにシリコンゴムを塗布して硬化させる。 このようにして作られた成形型(1)の内面形状は、彫
刻サンプルに等しい立体形状に成形されている。この工
程によって、成形型(1)は最も簡単に製造できる。 ところで、成形型(1)は複数部分に分割されており、
分割部分には水密構造のチャック(3)が固定されてい
る。チャック(3)は、成形型(1)の内部で氷結した
立体彫刻氷を取り出すときに成形型(1)を開くための
ものである。このため、成形型(1)の分割線は、立体
彫刻氷を取り出し易い位置に設けられる。 チャック(3)は分割線を水密に連結する。このため、
チャック(3)には、分割縁を水密に連結できるものを
使用する。チャック(3)の取付構造を第3図に示して
いる。この図に示すように、チャック(3)は成形型
(1)の分割縁にそって固定される。チャック(3)を
連結した状態で、成形型(1)の切断縁は気密に連結さ
れる。 成形型(1)は、水を入れた状態で全体を水密に閉塞す
るのが良い。全体を水密に閉塞する成形型(1)は、第
2図に示すように、成形型(1)をブライン液(4)中
に浸漬した水を氷結できる。このため、この構造の成形
型(1)は、ブライン液(4)中を自由に移動できる状
態で凍結でき、成形型(1)を冷凍槽(5)に保持する
必要がない。従って、凍結作業を簡素化できる特長があ
る。 一部に開口部が残る成形型(1)も使用できる。この成
形型(1)は、第4図に示すように、開口部をブライン
液(4)の水面上に保持して使用する。この構造の成形
型(1)は、成形型(1)を冷凍槽(5)に保持して簡
単に水を補給できる特長がある。 第4図に示すように、成形型(1)の一部をブライン液
(4)の液面上に突出させる場合、成形型(1)に充填
する水のレベルと、ブライン液(4)の液面レベルとを
ほぼ同一、ないしは、成形型(1)の水面をブライン液
(4)の液面よりお多少高く調整する。それは、成形型
(1)の内圧と外圧とをバランスさせて、変形を防止す
るためである。 水とブライン液(4)の比重が等し場合、両方の水面レ
ベルを同じにすると、成形型(1)の内圧と外圧とが同
一になる。しかしながら、通常はブライン液(4)の比
重が、成形型(1)に充填する水よりも多少大きくな
る。このため、成形型(1)に充填する水の水面レベル
をブライン液(4)よりも多少高くして、成形型(1)
の内外の圧力をバランスさせる。 成形型(1)は、冷却手段で冷却されて、水を凍結させ
る。冷却手段は、冷凍槽(5)と冷却部材(6)とを備
えている。冷凍槽(5)にはブライン液(4)が充填さ
れ、これが成形型(1)を冷却する。 ブライン液(4)は、0℃以下に冷却されて凍結しない
ように、例えば、塩化ナトリウムやカルシウム等の水溶
液である。 冷却部材(6)は、ブライン液(4)を冷却する冷却用
熱交換器(7)と、冷媒を冷却して液化させるコンデン
サー(8)と、冷却用熱交換器(7)で気化された冷媒
を加圧するコンプレッサー(9)とを備えている。 冷却用熱交換器(7)は、冷凍槽(5)の底部に配設さ
れて、ブライン液(4)を冷却する。冷却用熱交換器
(7)は、加圧されて供給される冷媒がここで気化し
て、気化熱を奪い、ブライン液(4)を冷却する。 冷却用熱交換器(7)には膨張弁(10)を介してコンデ
ンサー(8)に連結される。コンデンサー(8)は、コ
ンプレッサー(9)で加圧された冷媒を冷却して液化さ
せる。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図とはこの考案の一実施例を示す氷立体彫
刻物の製造装置の概略断面図、第3図は分割部分の拡大
断面図、第4図は他の実施例にかかる氷立体彫刻物の製
造装置の断面図である。 1……成形型、2……氷結手段、 3……チャック、4……ブライン液、 5……冷凍槽、6……冷却部材、 7……冷却用熱交換器、 8……コンデンサー、 9……コンプレッサー、 10……膨張弁。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の(a)ないし(f)の構成を有する
    氷立体彫刻物の製造装置。 (a)氷立体彫刻物の製造装置は、成形型(1)と、氷
    結手段(2)とを備えている。 (b)成形型(1)は、ゴム状弾性シートでもって水密
    の袋状に作られている。 (c)成形型(1)は複数部分に分割されており、分割
    部分には水密構造のチャック(3)が固定されており、
    チャック(3)を介して、脱着自在に連結されている。 (d)成形型(1)の内面は、立体形状に成形されてい
    る。 (e)氷結手段(2)は、ブライン液(4)が充填され
    る冷凍槽(5)と、冷凍槽(5)に充填されたブライン
    液(4)を0℃以下に冷却する冷却部材(6)とを備え
    ている。 (f)成形型(1)に水を入れて冷凍槽(5)のブライ
    ン液(4)に浸漬し、成形型(1)内の水を立体彫刻氷
    に凍結した後に、チャック(3)を解除して、立体彫刻
    氷を成形型(1)から取り出すように構成されている氷
    立体彫刻物の製造装置。
JP8413490U 1990-08-08 1990-08-08 氷立体彫刻物の製造装置 Expired - Lifetime JPH0634160Y2 (ja)

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JPH0441000U JPH0441000U (ja) 1992-04-07
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100903302B1 (ko) * 2007-09-14 2009-06-16 사단법인 아파트공동체센터 얼음 조각상의 성형제작을 위한 형틀의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100903302B1 (ko) * 2007-09-14 2009-06-16 사단법인 아파트공동체센터 얼음 조각상의 성형제작을 위한 형틀의 제조방법

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JPH0441000U (ja) 1992-04-07

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