JPH0634089B2 - 放射能源を円筒形窪みに嵌め込むための装置及びこの放射能源をフラスコに移送するための方法 - Google Patents

放射能源を円筒形窪みに嵌め込むための装置及びこの放射能源をフラスコに移送するための方法

Info

Publication number
JPH0634089B2
JPH0634089B2 JP60008952A JP895285A JPH0634089B2 JP H0634089 B2 JPH0634089 B2 JP H0634089B2 JP 60008952 A JP60008952 A JP 60008952A JP 895285 A JP895285 A JP 895285A JP H0634089 B2 JPH0634089 B2 JP H0634089B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radioactive source
source holder
cylindrical recess
flange
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60008952A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60163000A (ja
Inventor
ベゼール クリスチヤン
オロンブ アンドレ
ヴイエール ジヨルジエ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ori Ind SA Co
Original Assignee
Ori Ind SA Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ori Ind SA Co filed Critical Ori Ind SA Co
Publication of JPS60163000A publication Critical patent/JPS60163000A/ja
Publication of JPH0634089B2 publication Critical patent/JPH0634089B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F5/00Transportable or portable shielded containers
    • G21F5/015Transportable or portable shielded containers for storing radioactive sources, e.g. source carriers for irradiation units; Radioisotope containers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射能源を嵌め込むための装置に関し、照射装
置について放射能源を嵌め込み及び取外し操作を簡単に
することを目的とする。より詳細には、本発明による装
置は、アルコン形(ALCYON-type)コバルト治療装置のヘ
ッドに用いるために設計されている。
本発明は又、同じ型式のコバルト治療ヘッドの現場での
修理を可能にする装置に関する。
先行技術によれば、放射能源を用いている照射装置で
は、放射性崩壊が過度になったとき、例えばコバルト6
0の場合には数年で、このような放射能源を嵌め込みか
つ交換する必要がある。放射能源との接触及び、放射能
源の付近で優勢な極めて高い放射能は、このような作業
をより困難にする。かくしてこれらの作業は、遮蔽セル
の中ではさみ工具で行なわれなければならず或は適当な
鉛遮蔽フラスコ又はカスキットの中で行なわれなければ
ならない。
周知の方法では、このような装置は、承認モデルに従う
放射能源を備え、この放射能源は外形が円筒体のように
形作られ、放射性物質によって満たされるのに先だっ
て、固定装置即ちねじれを加えるためにこの円筒体を修
正してはならない。この形式の放射能源を、円筒形窪み
の中に導入し、次いで種々の手段によって円筒形窪みの
中に固定する。
第1の実施例では、放射能源を、コバルト治療設備の中
で摺動する摺動弁に取り付け、かつ、その窪み又はハウ
ジングの中にねじによって固定する。
他の周知の実施例では、放射能源を、アルコン型照射器
のドラムに取り付け、かつ、その窪みの中に円形グリッ
プによって固定する。これら2つの実施例では、照射器
について放射能源の取付け又は取外し中、特に伸縮はさ
み工具を使って遮蔽閉鎖体に対して円形クリップを取付
けたり取外したりするのに問題があるときに困難性を受
けるという種々の欠点がある。
本発明は、放射能源を取付けるための装置に関し、この
ような欠点を回避し、特に簡単な取付け又は抜き取りを
可能にする。かくして、放射線の放出をさまたげること
なく、放射能源を非常に簡単な方法で固定するように構
成された放射能源ホルダの中に、放射能源を導入する。
次いで放射能源ホルダを、それ自体照射器の適当な窪み
の中に導入する。
円筒形放射能源ホルダの中に固定された放射能源を有
し、放射能源自体は適当な円筒形窪みに嵌め込まれてい
る型式のこの装置は次の特徴を有している。即ち、本発
明によれば、円筒形窪みは直径の大きな円筒形窪みより
上であり、少なくとも1つの固定リングと少なくとも1
つの出張りをこの円筒形窪みの壁に部分的に嵌め、前記
放射能源ホルダは、その下部にフランジを有し、フラン
ジは、その上部が面取りされ、このフランジは、固定リ
ングの嵌まってない部分を受け入れるための環状溝と、
前記放射能源ホルダの回転軸線に対して傾斜し、幅がほ
ぼ前記出張りの直径に等しく、かつ、前記フランジの上
面に出ている少なくとも1つの溝孔を有し、この溝孔
は、出張りの位置が環状溝内の固定リングの位置に相当
するように出張りを確実に案内することを特徴とする。
本発明の他の特徴によれば、円筒形窪みは直径の大きな
円筒形窪みより上であり、少なくとも1つの固定リング
と少なくとも1つの出張りをこの円筒形窪みの壁に部分
的に嵌め、前記放射能源ホルダは、その下部にフランジ
を有し、フランジは、その上部が面取りされ、このフラ
ンジは、固定リングの嵌まってない部分を受け入れるた
めの環状溝と、前記放射能源ホルダの回転軸線に対して
傾斜し、幅がほぼ前記出張りの直径に等しく、かつ、前
記フランジの上面に出ている少なくとも1つの溝孔を有
し、この溝孔は、出張りの位置が環状溝内の固定リング
の位置に相当するように出張りを確実に案内し、更に前
記放射源ホルダを適切な円筒形窪みに導入させる2つの
フィンガーを備えているはさみ工具の形態の工具を有し
ていることを特徴とする。
更に、本発明の他の特徴によれば、円筒形窪みは直径の
大きな円筒形窪みより上であり、少なくとも1つの固定
リングと少なくとも1つの出張りをこの円筒形窪みの壁
に部分的に嵌め、前記放射能源ホルダは、その下部にフ
ランジを有し、フランジは、その上部が面取りされ、こ
のフランジは、固定リングの嵌まってない部分を受け入
れるための環状溝と、前記放射能源ホルダの回転軸線に
対して傾斜し、幅がほぼ前記出張りの直径に等しく、か
つ、前記フランジの上面に出ている少なくとも1つの溝
孔を有し、この溝孔は、出張りの位置が環状溝内の固定
リングの位置に相当するように出張りを確実に案内し、
更に遮蔽体の中に制御棒で回転自在に設けられた中央ド
ラムを有するフラスコを備え、前記中央ドラムは放射能
源ホルダを把持する工具を収容するための直径方向の通
路と、この通路に対して角度的に変位させた半径方向の
円筒形窪みとを有し、前記半径方向の円筒形窪みは、遮
蔽体を横切り、前記放射能源の嵌め込まれる円筒形窪み
と関連した照射器ヘッドの通路の延長をなす通路と整合
させることができ、前記直径方向の通路により、工具の
制御のために伝達装置を導入させることができることを
特徴とする。
更に、本発明の他の特徴によれば、円筒形放射能源ホル
ダをフラスコに移送する方法は、フラスコと照射器とを
組み合わせて、照射器及びフラスコの通路を整合させ、
照射器ドラム回転によって放射能源ホルダを照射器の通
路に向い合わせるように位置決めし、照射器の通路を通
して、伝達装置に連結された拡張はさみ工具で放射能源
ホルダを把持し、放射能源ホルダを伝達装置によりフラ
スコドラムの中に引き入れ、工具と直角にドラム内に配
置された回転制御棒の端部を導入するとによって工具を
その通路の中で移動させないようにし、前記伝達装置を
前記工具との連結から外してドラムを回転させて放射能
源ホルダを保管位置に運び、前記伝達装置を通路に対し
て角度的に変位した半径方向の円筒形窪みの中に導入す
ることによって前記ドラムを回転させないようにしたこ
とを特徴とする。
フラスコという用語は、この本文全体に亘って前記放射
能源の取出しを必要とする照射器ヘッドに介入する間、
放射能源の一時的なハウジングとして用いられる遮蔽装
置を意味するものと理解される。
以下本発明を、非限定的な実施例について添付図面を参
照して詳細に説明する。
好ましい実施態様の詳細な説明 放射能源を適切な窪みに嵌め込む2つの従来技術の実施
例を示している。第1図では、放射能源1は、コバルト
治療設備の摺動バルブ42の窪み41に嵌め込まれてい
る。放射能源は、窪み41の下部に位置した環状肩部4
4に載り、従ってこの肩部は放射能源1からの放射線の
放出を妨げない、放射能源1は窪み41の中にねじ43
によって固定されている。第2図の場合には、放射能源
1は、アルコン型照射器ヘッド30内にあるドラム15
の窪み45に嵌め込まれ、ドラムの窪みの中に円形クリ
ップ46によって固定されている。
これら2つの実施例は、従来技術による照射器について
放射能源の嵌め込みおよび取外し中、特に遮蔽容器につ
いて円形クリップ又はねじの取付け又は取外および拡張
はさみ具の使用中に起こり得る困難を示している。
本発明によればこのような不具合は、円形クリップ又は
ねじ形式のいかなる固定手段をも排除することによって
回避される。
第3図及び第4図について、1は放射能源を示し、この
放射能源は承認されたモデルに関し、外側が円筒体のよ
うに形作られ、かつ、放射性物質を詰める前に、固定装
置、ねじ山等を加えるために修正されてはならない。
この放射能源1は、金属製円筒形包囲体、すなわち放射
能源ホルダ2に導入され、かつ、ホルダ2の上部に位置
する3つの金属製舌部10を折り曲げることによってホ
ルダ2の中に固定されている。放射能源ホルダ2は、そ
れ自体アルコン照射器ヘッドの中に収容された型式のド
ラム15の適当な円筒形窪み3内に嵌め込まれ、この窪
み3は、直径の大きな第2円筒形窪み4より上である。
直径方向に向い合う2つのピアノ線固定リング5と、固
定リング5に対して垂直に配置され直径方向に向い合う
2つの出張り6が窪み4の壁に部分的に嵌め込まれてい
る。
放射能源ホルダ2の下部は、フランジ7を有し、このフ
ランジ7はその上部16が面取られ、かつ、フランジの
回転円筒面に2つの対称な面取り部(17a、b)によ
って形成されたV形環状溝8を有している。フランジ7
は又、2つの直径方向に向い合う溝孔9を有し、これら
溝孔9は、前記フランジ7の上に出ている。これら溝孔
9は、放射能源2の回転軸線に対して傾斜し、これらの
溝孔の幅は少なくとも出張り6の直径に等しい。
最後に、放射能源ホルダ2の底部には円形溝13があ
り、はさみ状工具11の操作ロッド11aによって制御
される2つの関節式フィンガ12の端部がこの円形溝1
3上で閉じられる。
本発明によれば、放射能源を適当な円筒形窪みに嵌め込
むための装置は、次のように機能する。放射能源ホルダ
2を円形溝13と2つのフィンガー12を備えたはさみ
工具11によって把持する。その後ホルダを、電球をそ
のソケットに差し込む方法で、ドラム15の適当な円筒
形窪み3の中に導入する。
放射線源ホルダ2を回転させるとき、有効なレバー作用
の結果、この作用はホルダ2を窪み3の中に押し込むよ
うな相当な力を及ぼす。この力によって、面取り部16
は固定リング5を越えることができ、次いで固定リング
5は、環状溝8の中に導かれる。同時に、出張り6は溝
孔9の底部に達し(第4図参照)、その結果組立体は完
全に動かなくなる。
窪み3から放射能源ホルダ2を抜き出すために、ホルダ
を工具11を使って前の回転と反対の方向に逆転させ
る。この回転により前の力と反対の方向に力を生じさ
せ、この力は溝8の上面取り部17aに作用し、前記面
取り部17aは固定リング5を越え、そして放射能源ホ
ルダ2を抜き出すことができる。
かくして、窪み3内での放射能源ホルダ2の位置決め
は、バイオネット(出張り6)を放射能源ホルダ2の窪
み4に位置させ、溝孔9を放射能源ホルダ2に位置させ
ていることを除いて、バイオネット型電球のベースを対
応するソケットに位置決めすることに等しい。
さらに、2つの固定リング5を環状溝8に位置させて放
射能源ホルダ2を固定することによりドラム15の窪み
4に恒久的に固定することができる。
この型の設計は、放射能源を本発明による適切な窪みに
嵌め込むための装置の製造を簡単にする利点を有してい
る。また、この型の設計は、照射器或は放射能源を有す
る他の装置について、放射能源の嵌め込みと取外しを容
易にする利点を有している。
かくして、照射器、特にアルコン型照射源の機械的故障
の場合、本発明による適切な窪みに対する放射能源の嵌
め込み又は抜き取り装置により放射能源1をフラスコ2
0へ簡単に移送することができる。
第5図及び第6図は、アルコン型照射器21と関連した
位置におけるフラスコ20を平面図及び立面図で示し、
この図から本体30と放射能源ホルダ2の窪み3を有す
るドラム15とを見ることができる。スラスコ20は、
外部遮蔽区域31と、横通路33を備えた中央ドラム3
2とを有し、この横通路は、遮蔽体31の通路34およ
び照射器21のヘッドの通路35と整合することができ
る。
はさみ工具11は、通路33内に位置決めされかつ溝3
6を有し、この溝は、放射能源ホルダ2が前記の同一ド
ラム32に位置するときドラム32の制御棒37に面し
ている。
放射能源ホルダ2をその窪み3内で移動させたり、窪み
3内で制御部38は、放射能源ホルダ2の回転を止めた
りするために、遮蔽体31を横切って工具11に作用す
ることを可能にする。
この目的のため、前記制御部38のための伝達装置39
が、通路34内に位置決めされ、照射器21と反対側の
工具11の端部に40で連結されている。
連結部の詳細を第5a図からみることができ、この図に
おいて、固定用ボール41をその窪み内に外套42によ
って維持して、伝達装置39及び工具11の移動及び回
転を止めることができる。
ドラム32は又半径方向の円筒形窪み43を有し、回転
によってこの窪み43は通路34と整合するようにな
り、そして制御部38によって動かされた伝達装置即ち
伝達棒39を受け入れることができ、これはドラム32
を回転させなくするのに役立つ。
第6図はドラム32の回転制御棒37をより詳細に示
し、制御棒はナンキン錠装置45によって錠止めされる
制御ヘッド44と、工具11の溝36に入りかつ工具の
移動を止めるための輪郭付端46とを有している。
放射能源ホルダ2を以下のようにしてドラム32へ移送
する。最初、放射能源ホルダ2に収容された放射能源1
は、アルコン型放射器ヘッド30のドラム15に位置決
めされている。ヘッド30は、通路35とフラスコ20
の通路33とを整合させるようにヘッド30とフラスコ
20とを組み合わせる。ドラム15を回転させることに
よって、放射能源ホルダを、ドラム32の通路33の入
口に向い合わせる。制御部38を操作することによっ
て、伝達装置39を工具11に連結し、放射能源ホルダ
2を、工具11のフィンガー12で把持する(第5
図)。ホルダを、照射器30から引き抜き、第6図の位
置に持って来る。この位置で、端46を溝36に係合さ
せることによってホルダは移動が止められる。この位置
では、工具11はドラムの直径全体を占め、工具から連
結の外されている伝達装置39を遮蔽体31の中へ引込
め、かくして棒37でドラム32を自由に回転させるこ
とができる。次いで、ドラム32をその遮蔽体31の中
で回転させて円筒形窪み43を通路34の延長部へ持っ
て来る。このことにより放射能源2を第5図に破線で示
す保管位置47に配置する。
制御部38の作用で伝達装置39を円筒形窪み43の中
へ導入することによって、ドラム32は回転が止めら
れ、続いてナンキン錠をかける。
特に修理が行なわれた後、放射能源の再導入が前に述べ
た工程の順序を逆にすることによって行われる。
この型式の移送は、照射器の機械的故障の場合に、放射
能源が存在しているときには全く不可能であり、かつ、
これまでいかなる取出しに先だって遮蔽セルの中のテス
トセンターにアルコンヘッドを戻す必要のあった困難な
修理を行なうことができる利点を有する。
この型式の移送は特に記載しかつ示した実施例に限定さ
れず、本発明の範囲を超えることなく多くの変更が可能
であることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、放射能源をその窪みの中にねじによって固定
するための手順を示す先行技術による実施例を示す縦断
面図、 第2図は、放射能源をその窪みに円形クリップによって
固定するための手順を示す先行技術による実施例を示す
縦断面図、 第3図及び第4図は夫々、本発明による放射能源ホルダ
を適当な円筒形窪みの中へ導入して嵌め込む様子を示す
縦断面図、 第5図は、特に、照射器に機械的な欠陥がある場合に放
射能源をフラスコへ移送する状態を示す平面断面図、 第5a図は、制御部と工具との連結を示す断面図、 第6図は、特に、照射器に機械的な欠陥がある場合に放
射能源をフラスコへ移送する状態を示す縦断面図であ
る。 1……放射能源、2……放射能源ホルダ、3……円筒形
窪み、4……第2円筒形窪み、5……固定リング、6…
…出張り、7……フランジ、8……環状溝、9……溝
孔、10……舌部、11……はさみ工具、12……フィ
ンガ、15……ドラム、17a、17b……対称な面取
り部、20……フラスコ、21……照射器、31……遮
蔽装置、32……中央ドラム、33……横通路、34、
35……通路、37……制御棒、39……伝達装置、4
3……円筒形窪み。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒形放射能源ホルダ内に固定された放射
    能源を円筒形窪みに嵌め込むための装置において、前記
    円筒形窪みは直径の大きな円筒形窪みより上であり、少
    なくとも1つの固定リングと少なくとも1つの出張りを
    この円筒形窪みの壁に部分的に嵌め、前記放射能源ホル
    ダは、その下部にフランジを有し、フランジは、その上
    部が面取りされ、このフランジは、固定リングの嵌まっ
    てない部分を受け入れるための環状溝と、前記放射能源
    ホルダの回転軸線に対して傾斜し、幅がほぼ前記出張り
    の直径に等しく、かつ、前記フランジの上面に出ている
    少なくとも1つの溝孔を有し、この溝孔は、出張りの位
    置が環状溝内の固定リングの位置に相当するように出張
    りを確実に案内することを特徴とする放射能源を円筒形
    窪みに嵌め込む装置。
  2. 【請求項2】前記放射能源ホルダはその上端に、折り曲
    げることができ、かつ放射能源を放射能源ホルダの中に
    確実に固定する金属製の舌部を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第(1)項に記載の放射能源を円筒形窪み
    に嵌め込む装置。
  3. 【請求項3】前記フランジに作られた前記環状溝は、V
    形であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記
    載の放射能源を円筒形窪みに嵌め込む装置。
  4. 【請求項4】円筒形放射能源ホルダ内に固定された放射
    能源を円筒形窪みに嵌め込むための装置において、前記
    円筒形窪みは直径の大きな円筒形窪みより上であり、少
    なくとも1つの固定リングと少なくとも1つの出張りを
    この円筒形窪みの壁に部分的に嵌め、前記放射能源ホル
    ダは、その下部にフランジを有し、フランジは、その上
    部が面取りされ、このフランジは、固定リングの嵌まっ
    ていない部分を受け入れるための環状溝と、前記放射能
    源ホルダの回転軸線に対して傾斜し、幅がほぼ前記出張
    りの直径に等しく、かつ、前記フランジの上面に出てい
    る少なくとも1つの溝孔を有し、この溝孔は、出張りの
    位置が環状溝内の固定リングの位置に相当するように出
    張りを確実に案内し、更に前記放射源ホルダを適切な円
    筒形窪みに導入させる2つのフィンガーを備えているは
    さみ工具の形態の工具を有していることを特徴とする放
    射能源を円筒形窪みに嵌め込む装置。
  5. 【請求項5】前記放射能源ホルダはその底部に円形溝を
    有し、この溝は前記工具のフィンガーを受け入れるのに
    役立つことを特徴とする特許請求の範囲第(4)項に記載
    の放射能源を円筒形窪みに嵌め込む装置。
  6. 【請求項6】円筒形放射能源ホルダ内に固定された放射
    能源を円筒形窪みに嵌め込むための装置において、前記
    円筒形窪みは直径の大きな円筒形窪みより上であり、少
    なくとも1つの固定リングと少なくとも1つの出張りを
    この円筒形窪みの壁に部分的に嵌め、前記放射能源ホル
    ダは、その下部にフランジを有し、フランジは、その上
    部が面取りされ、このフランジは、固定リングの嵌まっ
    ていない部分を受け入れるための環状溝と、前記放射能
    源ホルダの回転軸線に対して傾斜し、幅がほぼ前記出張
    りの直径に等しく、かつ、前記フランジの上面に出てい
    る少なくとも1つの溝孔を有し、この溝孔は、出張りの
    位置が環状溝内の固定リングの位置に相当するように出
    張りを確実に案内し、更に遮蔽体の中に制御棒で回転自
    在に設けられた中央ドラムを有するフラスコを備え、前
    記中央ドラムは放射能源ホルダを把持する工具を収容す
    るための直径方向の通路と、この通路に対して角度的に
    変位させた半径方向の円筒形窪みとを有し、前記半径方
    向の円筒形窪みは、遮蔽体を横切り、前記放射能源の嵌
    め込まれる円筒形窪みと関連した照射器ヘッドの通路の
    延長をなす通路と整合させることができ、前記直径方向
    の通路により、工具の制御のために伝達装置を導入させ
    ることができることを特徴とする放射能源を円筒形窪み
    に嵌め込む装置。
  7. 【請求項7】フラスコと照射器とを組み合わせて、照射
    器及びフラスコの通路を整合させ、照射器ドラム回転に
    よって放射能源ホルダを照射器の通路に向い合わせるよ
    うに位置決めし、照射器の通路を通して、伝達装置に連
    結された拡張はさみ工具で放射能源ホルダを把持し、放
    射能源ホルダを伝達装置によりフラスコドラムの中に引
    き入れ、工具と直角にドラム内に配置された回転制御棒
    の端部を導入するとによって工具をその通路の中で移動
    させないようにし、前記伝達装置を前記工具との連結か
    ら外してドラムを回転させて放射能源ホルダを保管位置
    に運び、前記伝達装置を通路に対して角度的に変位した
    半径方向の円筒形窪みの中に導入することによって前記
    ドラムを回転させないようにしたことを特徴とする円筒
    形放射能源ホルダをフラスコに移送する方法。
JP60008952A 1984-01-20 1985-01-21 放射能源を円筒形窪みに嵌め込むための装置及びこの放射能源をフラスコに移送するための方法 Expired - Lifetime JPH0634089B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8400880 1984-01-20
FR8400880A FR2558637B1 (fr) 1984-01-20 1984-01-20 Dispositif pour la mise en place d'une source radioactive dans un logement cylindrique et procede de transfert de cette source dans un chateau de transfert

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60163000A JPS60163000A (ja) 1985-08-24
JPH0634089B2 true JPH0634089B2 (ja) 1994-05-02

Family

ID=9300317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60008952A Expired - Lifetime JPH0634089B2 (ja) 1984-01-20 1985-01-21 放射能源を円筒形窪みに嵌め込むための装置及びこの放射能源をフラスコに移送するための方法

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4634873A (ja)
EP (1) EP0151058B1 (ja)
JP (1) JPH0634089B2 (ja)
AR (1) AR242460A1 (ja)
AT (1) ATE38916T1 (ja)
CA (1) CA1226978A (ja)
DE (1) DE3566471D1 (ja)
FR (1) FR2558637B1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4893022A (en) * 1987-10-19 1990-01-09 Westinghouse Electric Corp. Closure for casks containing radioactive materials
JPH02296505A (ja) * 1989-05-09 1990-12-07 Tokyu Car Corp 走行装置ユニツト
US6366633B1 (en) * 1998-08-03 2002-04-02 Eurotope Entwicklungsgesellschaft für Isotopentechnologien mbh Storage and dispatch container for radioactive miniature radiation sources
US7425195B2 (en) 2004-08-13 2008-09-16 Core Oncology, Inc. Radiation shielding device
CN101238525B (zh) * 2005-08-12 2012-09-12 马林克罗特有限公司 具有容器定位特征的辐射防护组件及使用方法

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2682352A (en) * 1947-05-09 1954-06-29 Atomic Energy Commission Shipping container for radioactive material
US2675487A (en) * 1947-07-10 1954-04-13 Paul O Schallert Exposure capsule handling device
US2999164A (en) * 1959-02-11 1961-09-05 Nuclear Chicago Corp Storage shield for radioactivity device
GB908134A (en) * 1960-08-03 1962-10-17 Mitchell Engineering Ltd Improvements in or relating to apparatus for use in handling radio-active materials
US3256441A (en) * 1962-11-26 1966-06-14 Abbott Lab Container system for radioactive material
FR1449656A (fr) * 1965-04-21 1966-05-06 Saint Gobain Techn Nouvelles Perfectionnements aux irradiateurs
FR2326768A1 (fr) * 1975-10-03 1977-04-29 Commissariat Energie Atomique Conteneur pour objets radioactifs
FR2331127A1 (fr) * 1975-11-07 1977-06-03 Cgr Mev Dispositif d'irradiation utilisant des elements radioactifs
FR2443122A1 (fr) * 1978-11-14 1980-06-27 Commissariat Energie Atomique Dispositif de stockage d'une source de photons et d'irradiation d'un corps par le rayonnement de la source
US4406947A (en) * 1981-04-17 1983-09-27 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Calibrating device for ionizing radiation dosimeters

Also Published As

Publication number Publication date
AR242460A1 (es) 1993-03-31
FR2558637A1 (fr) 1985-07-26
DE3566471D1 (en) 1988-12-29
EP0151058B1 (fr) 1988-11-23
JPS60163000A (ja) 1985-08-24
ATE38916T1 (de) 1988-12-15
FR2558637B1 (fr) 1986-05-02
US4634873A (en) 1987-01-06
EP0151058A1 (fr) 1985-08-07
CA1226978A (en) 1987-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1145485A (en) Safety lock for radiography exposure device
US5099561A (en) Apparatus for connecting casings
JPH0634089B2 (ja) 放射能源を円筒形窪みに嵌め込むための装置及びこの放射能源をフラスコに移送するための方法
JPS63275885A (ja) 管継手
US2539223A (en) Drill guide
JP3364791B2 (ja) 軸状部品の供給装置
RU2750372C2 (ru) Способ и устройство для крепления бурового долота
US4149087A (en) Drum of storing fuel assemblies of nuclear reactor
US20050140153A1 (en) Handling tool for radioactive sources of logging while drilling devices
JPS6056876A (ja) Oリング装着装置
GB2086778A (en) Method and apparatus for indexing of a crankshaft
KR100306333B1 (ko) 모터회전자의권선장치
JP3059404B2 (ja) 原子燃料棒膨張スプリング取付方法及び装置
JP2713321B2 (ja) 放射性源を貯蔵する為の設備
KR102343905B1 (ko) 양방향 주행성을 가지는 트래블링유닛 및 이를 포함하는 프로브장치
CA2144613A1 (en) Tool for remotely removing and inserting a spring clip
US4680997A (en) Video tape cassette tool
JPH01167697A (ja) 取り外し容易なボールラッチ機構
DE3663211D1 (en) Device for winding coils on annular cores
KR960008488Y1 (ko) 조합형 헬리코일(Heli Coil) 장입용 공구
RU2197026C2 (ru) Переносной защитный контейнер
SU1231195A1 (ru) Запорное устройство
CN117771564A (zh) 一种关源装置及其应用的放疗设备
JPH0435799Y2 (ja)
JPH1194983A (ja) 使用済燃料輸送容器のバスケット挿入案内装置