JPH0633995Y2 - 走行玩具 - Google Patents
走行玩具Info
- Publication number
- JPH0633995Y2 JPH0633995Y2 JP1990005486U JP548690U JPH0633995Y2 JP H0633995 Y2 JPH0633995 Y2 JP H0633995Y2 JP 1990005486 U JP1990005486 U JP 1990005486U JP 548690 U JP548690 U JP 548690U JP H0633995 Y2 JPH0633995 Y2 JP H0633995Y2
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- JP
- Japan
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- brush
- motor
- traveling toy
- brush holder
- stator
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/02—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting
- H02K23/18—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors characterised by arrangement for exciting having displaceable main or auxiliary brushes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H29/00—Drive mechanisms for toys in general
- A63H29/22—Electric drives
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/44—Devices for shifting brushes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、直流モータを備えた走行玩具に関するもの
で、さらに詳しくは、ブラシ付きの直流モータを備えた
走行玩具に適用して有効な技術に関するものである。
で、さらに詳しくは、ブラシ付きの直流モータを備えた
走行玩具に適用して有効な技術に関するものである。
［従来の技術］ 例えば、レーシングゲーム装置に用いられる走行玩具な
どでは、簡易なモータとしてブラシ付き直流モータが搭
載されている。
どでは、簡易なモータとしてブラシ付き直流モータが搭
載されている。
そして、この走行玩具を用いてのレーシングゲームで
は、給電用のレールが敷設された周回軌道上を走行させ
て周回所要時間を競ったり、同じく給電用のレールが敷
設された直線軌道上のスピードを競ったりすることが行
われている。
は、給電用のレールが敷設された周回軌道上を走行させ
て周回所要時間を競ったり、同じく給電用のレールが敷
設された直線軌道上のスピードを競ったりすることが行
われている。
このような走行玩具における速度調整は、一般に、スロ
ットルの握り調整による電圧制御によって行われてい
る。
ットルの握り調整による電圧制御によって行われてい
る。
［考案が解決しようとする課題］ しかしながら、スロットルの握り調整による電圧制御の
みによっては、周回軌道および直線軌道双方に適応しず
らいという問題があった。なぜなら、負荷が加わると直
流モータの速度は極端に減速してしまうので、負荷の大
きいカーブでは極端にスピードがおちてしまうからであ
る。
みによっては、周回軌道および直線軌道双方に適応しず
らいという問題があった。なぜなら、負荷が加わると直
流モータの速度は極端に減速してしまうので、負荷の大
きいカーブでは極端にスピードがおちてしまうからであ
る。
したがって、モータの特性を高トルク型あるいは高回転
型に変更でき、走行する軌道に応じた走行ができる走行
玩具の出現が従来から望まれていた。
型に変更でき、走行する軌道に応じた走行ができる走行
玩具の出現が従来から望まれていた。
本考案は、かかる点に鑑みなされたもので、モータ特性
を軌道の種類に応じた最適なものに調整しつつ競技を楽
しむことができる直流モータを備えた走行玩具を提供す
ることにある。
を軌道の種類に応じた最適なものに調整しつつ競技を楽
しむことができる直流モータを備えた走行玩具を提供す
ることにある。
［課題を達成するための手段］ 上記課題を解決するために、本考案では、ブラシ付き直
流モータを備えた走行玩具において、固定子に対するブ
ラシと整流子片との接触位置を変更するための手段を設
けている。例えば、ブラシを保持するブラシホルダーを
固定子に対して回転できるようにしている。
流モータを備えた走行玩具において、固定子に対するブ
ラシと整流子片との接触位置を変更するための手段を設
けている。例えば、ブラシを保持するブラシホルダーを
固定子に対して回転できるようにしている。
つまり、本考案は、固定子の磁界の向きに対するブラシ
と整流子片との接触位置を変更することにより、高トル
ク型および高回転型の相互間でのモータ特性の変更が可
能であることに基づき、上記課題を解決しようとするも
のである。
と整流子片との接触位置を変更することにより、高トル
ク型および高回転型の相互間でのモータ特性の変更が可
能であることに基づき、上記課題を解決しようとするも
のである。
［作用］ 本考案の上記構成によれば、カーブの多い低速軌道での
周回所要時間を競う場合には、固定子の磁界の向きに対
するブラシと整流子片との接触位置をノーマルポジショ
ン（モータ効率が最大となる位置）よりマイナス側進角
位置に設定してモータを高トルク型にし、カーブの少な
い高速軌道での所要時間を競う場合には、固定子の磁界
の向きに対するブラシと整流子片との接触位置をノーマ
ルポジションよりプラス側進角位置に設定してモータを
高回転型にすることができる。
周回所要時間を競う場合には、固定子の磁界の向きに対
するブラシと整流子片との接触位置をノーマルポジショ
ン（モータ効率が最大となる位置）よりマイナス側進角
位置に設定してモータを高トルク型にし、カーブの少な
い高速軌道での所要時間を競う場合には、固定子の磁界
の向きに対するブラシと整流子片との接触位置をノーマ
ルポジションよりプラス側進角位置に設定してモータを
高回転型にすることができる。
したがって、モータ特性を軌道の種類に応じた最適なも
のに調整しつつ競技を楽しむことができる。
のに調整しつつ競技を楽しむことができる。
また、ブラシ軸調整の妙味も味わうことができる。
［実施例］ 以下、本考案の実施例に係る走行玩具を図面に基づいて
説明する。
説明する。
第１図、第２図に示す本考案の実施例に係る走行玩具に
あっては、走行軌道１上に敷設された給電レール２から
直流電流の供給を受けて回転する直流モータ３により、
該モータ３を搭載した走行体４の車輪4aが駆動されて軌
道１上を走行するようになっている。
あっては、走行軌道１上に敷設された給電レール２から
直流電流の供給を受けて回転する直流モータ３により、
該モータ３を搭載した走行体４の車輪4aが駆動されて軌
道１上を走行するようになっている。
その過程をさらに具体的に説明すれば、給電レール２か
らモータ３に供給された直流電流は、端子板4cを介し
て、端子板4cに接続されたブラシ６に伝えられ、ブラシ
６に接触する３つの整流子片７を経由して、固定子８の
磁界中に置かれた回転子９の巻線内を流れ、フレミング
の左手の法則により、回転子９を回転駆動する。そし
て、さらにこの回転子９の駆動力は歯車機構4bを介して
後部車輪4aに伝達され、該車輪4aを回転駆動し、走行体
４を走行させることになる。
らモータ３に供給された直流電流は、端子板4cを介し
て、端子板4cに接続されたブラシ６に伝えられ、ブラシ
６に接触する３つの整流子片７を経由して、固定子８の
磁界中に置かれた回転子９の巻線内を流れ、フレミング
の左手の法則により、回転子９を回転駆動する。そし
て、さらにこの回転子９の駆動力は歯車機構4bを介して
後部車輪4aに伝達され、該車輪4aを回転駆動し、走行体
４を走行させることになる。
ここで、本実施例に係る走行玩具のモータ３において
は、一対のブラシ６を支持するブラシホルダー５の一端
5aは、走行体４に固定されたブラシホルダー支持ケース
10のリセス10aに、回転子９の回転軸回りに摺動可能と
なるように嵌入している。
は、一対のブラシ６を支持するブラシホルダー５の一端
5aは、走行体４に固定されたブラシホルダー支持ケース
10のリセス10aに、回転子９の回転軸回りに摺動可能と
なるように嵌入している。
また、ブラシホルダー５の側面には調整用レット11が形
成されており、ブラシホルダー５がブラシホルダー支持
ケース10に嵌入した状態で回転子９の回転軸回りに摺動
した際、この調整用レット11が、ブラシホルダー支持ケ
ース10の端部に形成された突起12と噛合されるようにな
っている。これによって、ブラシホルダー５がブラシホ
ルダー支持ケース10の所定位置に位置決めされることに
なる。
成されており、ブラシホルダー５がブラシホルダー支持
ケース10に嵌入した状態で回転子９の回転軸回りに摺動
した際、この調整用レット11が、ブラシホルダー支持ケ
ース10の端部に形成された突起12と噛合されるようにな
っている。これによって、ブラシホルダー５がブラシホ
ルダー支持ケース10の所定位置に位置決めされることに
なる。
つまり、調整用レット11には複数の歯が形成されてお
り、調整用レット11と突起12との噛合位置との変更によ
って、ブラシホルダー支持ケース10に対して、ブラシホ
ルダー５を、第３図（ｂ）に示すモータ効率が最大とな
る位置（ノーマルポジション）と第３図（ａ）に示す高
トルク位置（ノーマルポジションに対してマイナス側進
角位置）との間で段階的に、逆に、第３図（ｂ）に示す
モータ効率が最大となる位置と第３図（ｃ）に示す高回
転位置（ノーマルポジションに対してプラス側進角度位
置）との間で段階的に調整して固定できるようになって
いる。
り、調整用レット11と突起12との噛合位置との変更によ
って、ブラシホルダー支持ケース10に対して、ブラシホ
ルダー５を、第３図（ｂ）に示すモータ効率が最大とな
る位置（ノーマルポジション）と第３図（ａ）に示す高
トルク位置（ノーマルポジションに対してマイナス側進
角位置）との間で段階的に、逆に、第３図（ｂ）に示す
モータ効率が最大となる位置と第３図（ｃ）に示す高回
転位置（ノーマルポジションに対してプラス側進角度位
置）との間で段階的に調整して固定できるようになって
いる。
ここで、第３図（ｂ）に示すモータ効率が最大となる位
置は、カーブと直線の組合せが平均的な中速軌道に適し
た位置である。上記実施例では、このブラシ位置におい
て、ブラシホルダー５の上下の頂点を結ぶ線と鉛直軸と
が一致し、該位置が正規位置となるようにされている。
置は、カーブと直線の組合せが平均的な中速軌道に適し
た位置である。上記実施例では、このブラシ位置におい
て、ブラシホルダー５の上下の頂点を結ぶ線と鉛直軸と
が一致し、該位置が正規位置となるようにされている。
また、第３図（ａ）に示す最大高トルク位置としては、
整流子片７の数が３個の場合、ブラシと整流子片との接
触が第３図（ｂ）に示すノーマルポジションＮより10度
遅れる位置（マイナス側進角位置）が選ばれている。
整流子片７の数が３個の場合、ブラシと整流子片との接
触が第３図（ｂ）に示すノーマルポジションＮより10度
遅れる位置（マイナス側進角位置）が選ばれている。
一方、第３図（ｃ）に示す最大高回転位置としては、整
流子片７の数が３個の場合、ブラシと整流子片との接触
が第３図（ｂ）に示すノーマルポジションＮより回転子
９の回転方向に10度早まる位置（プラス側進角位置）が
選ばれている。
流子片７の数が３個の場合、ブラシと整流子片との接触
が第３図（ｂ）に示すノーマルポジションＮより回転子
９の回転方向に10度早まる位置（プラス側進角位置）が
選ばれている。
そして、第３図（ｂ）に示すノーマルポジションと第３
図（ａ）に示す最大高トルク位置との間、および第３図
（ｂ）に示すノーマルポジションと第３図（ｃ）に示す
最大高回転位置との間で、軌道の種類に応じて、ブラシ
ホルダー５を回転させることにより段階的にモータ特性
を変更させることができるようになっている。
図（ａ）に示す最大高トルク位置との間、および第３図
（ｂ）に示すノーマルポジションと第３図（ｃ）に示す
最大高回転位置との間で、軌道の種類に応じて、ブラシ
ホルダー５を回転させることにより段階的にモータ特性
を変更させることができるようになっている。
以上のように構成された本実施例に係る走行玩具にあっ
ては下記のような効果を得ることができる。
ては下記のような効果を得ることができる。
即ち、カーブと直線の組合せが平均的な中速軌道では、
ブラシホルダー５の位置を第３図（ｂ）に示す位置に設
定して、モータ３を中トルク中回転型に調整し、また、
カーブの多い低速軌道では、ブラシホルダー５の位置を
ノーマルポジションＮに対して第３図（ｃ）に示すよう
にマイナス側進角位置に設定し回転子９のNSの切り換え
タイミングを遅くして、モータ３を高トルク型に調整
し、一方、カーブの少ない高速軌道では、ブラシホルダ
ー５の位置をノーマルポジションＮに対して第３図
（ａ）に示すようにプラス側進角位置に設定し回転子９
のNSの切り換えタイミングを早くして、モータ３を高回
転型に調整することができるので、モータ３の特性を軌
道の種類に応じた最適なものに調整しつつ競技を楽しむ
ことができる。
ブラシホルダー５の位置を第３図（ｂ）に示す位置に設
定して、モータ３を中トルク中回転型に調整し、また、
カーブの多い低速軌道では、ブラシホルダー５の位置を
ノーマルポジションＮに対して第３図（ｃ）に示すよう
にマイナス側進角位置に設定し回転子９のNSの切り換え
タイミングを遅くして、モータ３を高トルク型に調整
し、一方、カーブの少ない高速軌道では、ブラシホルダ
ー５の位置をノーマルポジションＮに対して第３図
（ａ）に示すようにプラス側進角位置に設定し回転子９
のNSの切り換えタイミングを早くして、モータ３を高回
転型に調整することができるので、モータ３の特性を軌
道の種類に応じた最適なものに調整しつつ競技を楽しむ
ことができる。
以上本考案の実施例を説明したが、本考案は上記実施例
に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に
記載した考案の範囲内で種々改変が可能なのはいうまで
もない。
に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に
記載した考案の範囲内で種々改変が可能なのはいうまで
もない。
例えば、上記実施例では、段階的にブラシ６と整流子片
７との接触位置を変えるようにしているが、無段階でブ
ラシ６と整流子片７との接触位置を変えられるようにし
ても良いことは勿論である。
７との接触位置を変えるようにしているが、無段階でブ
ラシ６と整流子片７との接触位置を変えられるようにし
ても良いことは勿論である。
さらに、上記実施例では、ブラシホルダーを回転させる
ことによってブラシ６と整流子片７との接触位置を変え
るようにしているが、固定子側を回転させることも可能
であるし、また、ブラシホルダー５を回転させないでブ
ラシ６のみを動かすようにしても良いことは勿論であ
る。要は、ブラシ６と整流子片７との接触位置を変える
ことができれば良い。
ことによってブラシ６と整流子片７との接触位置を変え
るようにしているが、固定子側を回転させることも可能
であるし、また、ブラシホルダー５を回転させないでブ
ラシ６のみを動かすようにしても良いことは勿論であ
る。要は、ブラシ６と整流子片７との接触位置を変える
ことができれば良い。
また、上記実施例では、整流子片７の数が３個の場合に
ついて説明したが、４個以上のものであっても良い。
ついて説明したが、４個以上のものであっても良い。
［考案の効果］ 以上説明したごとく、本考案においては、ブラシ付き直
流モータを備えた走行玩具において、固定子に対するブ
ラシと整流子片との接触位置を変更するための手段が設
けられているので、カーブの多い低速軌道での周回所要
時間を競う場合には、固定子の磁界の向きに対するブラ
シと整流子片との接触位置をノーマルポジションに対し
てマイナス側進角位置に設定してモータを高トルク型に
し、カーブの少ない高速軌道での周回所要時間を競う場
合には、固定子の磁界の向きに対するブラシと整流子片
との接触位置をノーマルポジションに対してプラス側進
角位置に設定してモータを高回転型にすることができ
る。
流モータを備えた走行玩具において、固定子に対するブ
ラシと整流子片との接触位置を変更するための手段が設
けられているので、カーブの多い低速軌道での周回所要
時間を競う場合には、固定子の磁界の向きに対するブラ
シと整流子片との接触位置をノーマルポジションに対し
てマイナス側進角位置に設定してモータを高トルク型に
し、カーブの少ない高速軌道での周回所要時間を競う場
合には、固定子の磁界の向きに対するブラシと整流子片
との接触位置をノーマルポジションに対してプラス側進
角位置に設定してモータを高回転型にすることができ
る。
したがって、本考案の走行玩具によれば、モータ特性を
競技の種類に応じた最適なものに調整しつつ競技を楽し
むことができる直流モータを備えた走行玩具が提供され
る。
競技の種類に応じた最適なものに調整しつつ競技を楽し
むことができる直流モータを備えた走行玩具が提供され
る。
第１図は、本考案の実施例に係る走行玩具の構成を示す
平面図、 第２図は、第１図の走行玩具のモータの分解斜視図、 第３図（ａ）はマイナス側進角位置におけるブラシと整
流子との、走行玩具の後方から見ての接触状態を示す
図、 第３図（ｂ）はノーマルポジションにおけるブラシと整
流子との、走行玩具の後方から見ての接触状態を示す
図、 第３図（ｃ）はプラス側進角位置におけるブラシと整流
子との、走行玩具の後方から見ての接触状態を示す図で
ある。 １……走行軌道、２……給電レール、３……直流モー
タ、４……走行体、５……ブラシホルダー、６……ブラ
シ、７……整流子片、８……固定子、９……回転子、10
……ブラシホルダー支持ケース、11……調整用レット、
12……突起。
平面図、 第２図は、第１図の走行玩具のモータの分解斜視図、 第３図（ａ）はマイナス側進角位置におけるブラシと整
流子との、走行玩具の後方から見ての接触状態を示す
図、 第３図（ｂ）はノーマルポジションにおけるブラシと整
流子との、走行玩具の後方から見ての接触状態を示す
図、 第３図（ｃ）はプラス側進角位置におけるブラシと整流
子との、走行玩具の後方から見ての接触状態を示す図で
ある。 １……走行軌道、２……給電レール、３……直流モー
タ、４……走行体、５……ブラシホルダー、６……ブラ
シ、７……整流子片、８……固定子、９……回転子、10
……ブラシホルダー支持ケース、11……調整用レット、
12……突起。
Claims (2)
- 【請求項１】ブラシ付き直流モータを備えた走行玩具に
おいて、固定子に対するブラシと整流子片との接触位置
を変更するための手段が組み込まれていることを特徴と
する走行玩具。 - 【請求項２】ブラシを保持するブラシホルダーを固定子
に対して回転できるようにされていることを特徴とする
請求項１記載の走行玩具。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990005486U JPH0633995Y2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 走行玩具 |
| US07/631,854 US5158496A (en) | 1990-01-24 | 1990-12-21 | Travelling toy |
| GB9100518A GB2240434B (en) | 1990-01-24 | 1991-01-10 | A travelling toy having adjustable brush gear |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990005486U JPH0633995Y2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 走行玩具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396900U JPH0396900U (ja) | 1991-10-03 |
| JPH0633995Y2 true JPH0633995Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=11612576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990005486U Expired - Lifetime JPH0633995Y2 (ja) | 1990-01-24 | 1990-01-24 | 走行玩具 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5158496A (ja) |
| JP (1) | JPH0633995Y2 (ja) |
| GB (1) | GB2240434B (ja) |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB258068A (en) * | 1925-08-24 | 1926-09-16 | John Haywood Compton | Organ stop action |
| FR846054A (fr) * | 1938-05-09 | 1939-09-08 | Appareillage ou jouet instructif et de démonstration pour la constitution de machines et de dispositifs électriques divers | |
| US2537281A (en) * | 1946-09-16 | 1951-01-09 | Stanley P Roshak | Electric toy |
| US3159109A (en) * | 1960-03-30 | 1964-12-01 | Marvin I Glass | Toy |
| US3398480A (en) * | 1964-09-10 | 1968-08-27 | Shigeichi Hoshikuma | Automatic apparatus for controlling electrically driven toys |
| CH458517A (it) * | 1967-02-06 | 1968-06-30 | Necchi Spa | Dispositivo portaspazzole per motori elettrici a collettore |
| US3453970A (en) * | 1967-05-03 | 1969-07-08 | Charles A Elwell | Steerable toy vehicle |
| US3535821A (en) * | 1968-12-27 | 1970-10-27 | Ideal Toy Corp | Miniature toy vehicle |
| US3596397A (en) * | 1970-02-13 | 1971-08-03 | Anthony Colletti | Miniature slot car |
| US4136485A (en) * | 1976-12-09 | 1979-01-30 | California R&D Center | Miniature vehicle |
| US4471418A (en) * | 1981-08-17 | 1984-09-11 | Compower Corporation | Switching power supply |
| US4429488A (en) * | 1981-10-13 | 1984-02-07 | Wessels John A | Electric vehicle with magnetic attraction to trackway |
| US4386777A (en) * | 1982-03-22 | 1983-06-07 | Aurora Products Canada Limited | Toy vehicle racing game |
| US4940440A (en) * | 1987-02-27 | 1990-07-10 | North American Philips Corporation | Weak beam scanning of cathode ray tubes |
| GB8721417D0 (en) * | 1987-09-11 | 1987-10-21 | Johnson Electric Ind Mfg | Brushgear for electric motor |
-
1990
- 1990-01-24 JP JP1990005486U patent/JPH0633995Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-21 US US07/631,854 patent/US5158496A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-01-10 GB GB9100518A patent/GB2240434B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0396900U (ja) | 1991-10-03 |
| US5158496A (en) | 1992-10-27 |
| GB9100518D0 (en) | 1991-02-20 |
| GB2240434B (en) | 1994-10-12 |
| GB2240434A (en) | 1991-07-31 |
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