JPH0633934U - スピンナーホィール - Google Patents
スピンナーホィールInfo
- Publication number
- JPH0633934U JPH0633934U JP6775892U JP6775892U JPH0633934U JP H0633934 U JPH0633934 U JP H0633934U JP 6775892 U JP6775892 U JP 6775892U JP 6775892 U JP6775892 U JP 6775892U JP H0633934 U JPH0633934 U JP H0633934U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- spindle
- flange
- cylindrical
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
- Inorganic Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】水漏れを防止すると共に、ホィール周面の交換
が簡易なスピンナーホィールを提供することを目的とし
ている。 【構成】スピンドル1の中心部に二重管構造の水冷管2
が配設され、そのスピンドル1の先端部にハウジング3
が固定されている。ハウジング3は、スピンドル1先端
外周部に固定されているフランジ部3aと、フランジ部
3aの外縁から前方に突設する筒部3bと、筒部3b前
端部に形成された内向きフランジ3cとから構成され、
上記スピンドル1先端前方の空間4を囲っている。ハウ
ジング3の筒部3b外周に筒体6が嵌合している。筒体
6は、ハウジング3の筒部3b外周に嵌合可能な筒部6
aと、前端開口部に形成された内向きフランジ6bとか
ら構成されている。上記筒部6aの外周面は耐熱部材に
よって形成されている。
が簡易なスピンナーホィールを提供することを目的とし
ている。 【構成】スピンドル1の中心部に二重管構造の水冷管2
が配設され、そのスピンドル1の先端部にハウジング3
が固定されている。ハウジング3は、スピンドル1先端
外周部に固定されているフランジ部3aと、フランジ部
3aの外縁から前方に突設する筒部3bと、筒部3b前
端部に形成された内向きフランジ3cとから構成され、
上記スピンドル1先端前方の空間4を囲っている。ハウ
ジング3の筒部3b外周に筒体6が嵌合している。筒体
6は、ハウジング3の筒部3b外周に嵌合可能な筒部6
aと、前端開口部に形成された内向きフランジ6bとか
ら構成されている。上記筒部6aの外周面は耐熱部材に
よって形成されている。
Description
【0001】
本考案は、加熱した溶融スラグを冷却して綿状の無機質短繊維を製造するロー ター方式の繊維化装置に係り、特に、高速回転するスピンナーホィールに関する ものである。
【0002】
一般に、ロックウール等の無機質短繊維を製造する装置としては、例えば、特 開昭59−102830号公報等に記載されているようなローター方式の繊維化 装置が知られている。 これは、図2に示すように、4個のスピンナーホィールSが2個ずつ縦列して 配列され、各スピンナーホィールSのわずか後方で、該スピンナーホィールSの 周面を連続的に囲繞するようにブローリング10が配置されて構成されている。
【0003】 そして、炉から排出された約1600℃の溶湯7を、高速回転するスピンナー ホィールSの周面に向けて上方から落とし衝突させて冷却すると共に遠心力で被 着を防止し、ブローリング10内面に設けられた複数のノズルから噴出される高 圧空気流によって前方へ吹き飛ばして、例えば,10μ程度の綿状の無機質短繊 維を製造している。
【0004】 上記スピンナーホィールSとしては、例えば、オーストリア製のものが知られ ており、図3に示すような構造をしている。 即ち、高速回転するスピンドル1の中心に二重管構造の水冷管2が配設される と共に、上記スピンドル1の先端部外周に、フランジ11がキーによって固定さ れている。
【0005】 そのフランジ11の外縁には、円周方向に数箇所、前後に軸を向けてフランジ 11を貫通するボルト穴11aが開設されている。 さらに、ホィールを形成する筒状のハウジング12が、上記スピンドル1と同 軸になるようにして前側から取付けられて、フランジ11と当接する部分に形成 されたボルト穴とフランジ11のボルト穴11aとを同軸に配置してボルトによ って接合し、もってハウジング12がフランジ11に固定されている。また、溶 湯7と衝突するハウジング12の周面には、耐熱部材13が被着されている。
【0006】 そして、水冷管2を介して冷却水が、上記フランジ11とハウジング12で囲 まれる空間を循環することで、ハウジング12の周面に衝突する溶湯7を冷却し ている。
【0007】
しかしながら、上記のようなスピンナーホィールSでは、ハウジング固定用に フランジ11外縁に形成されたボルト穴11aが貫通型であるために、操業中に 該ボルト穴11aから水漏れが発生したり、該フランジ11とハウジング12と の接合面から水が漏れたりして、その水が溶湯7と接触してショット率を増加さ せるという問題がある。
【0008】 また、ハウジング12の周面は、高熱の溶湯7と衝突を繰り返して消耗するの で、所定時間単位に該ハウジング12をフランジ11から外して交換する必要が あるが、ハウジング12内側からボルトの取付け取り外しを実施して交換する必 要があり煩雑であると共に、ハウジング12自体を交換する必要がある。 本考案は、上記のような問題点に着目してなされたもので、水漏れを防止する と共に、ホィール周面の交換が簡易なスピンナーホィールを提供することを目的 としている。
【0009】
上記目的を達成するために、本考案のスピンナーホィールは、高速回転するス ピンドル先端部外周に固定されて、スピンドル先端前方の所定空間を囲う円筒形 状のハウジングと、そのハウジングの周面へ着脱可能に嵌合し、少なくとも外周 面が耐熱部材からなる筒体とを備えたことを特徴としている。
【0010】
従来のスピンナーホィールでは、スピンドルに固定されているフランジとホィ ールを形成するハウジングとが別体に形成され、ボルト接合によって両者が固定 されていたので、両者の結合部から水漏れが発生する恐れがあったが、本考案で は、上記フランジとハウジングを一体成形したので、上記問題が発生する恐れが ない。
【0011】 また、溶湯と衝突して消耗するホィールの周面を、着脱可能な筒体により構成 したので、該筒体を前方に引くことで簡単に外せ、また、前方から嵌合させるこ とで簡単に取付けることができる。 なお、操業時に上記筒体が前方にずれるようであれば、該筒体をハウジングへ ボルト等によって外側から固定すればよく、この場合であっても、従来よりも交 換が簡単である。
【0012】
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 まず構成を説明すると、図1に示すように、高速回転可能なスピンドル1の中 心に該中心軸に沿って二重管構造の水冷管2が配設され、その水冷管2の内管側 2aが前方に突設している。そして、上記スピンドル1の先端部に、キー結合に よって、円筒形状のハウジング3が固定されている。
【0013】 上記ハウジング3は、スピンドル1先端外周部に固定されているフランジ部3 aと、そのフランジ部3aの外縁から前方に突設する筒部3bと、その筒部3b 前端部に形成された内向きフランジ3cとから構成されて、上記スピンドル1先 端前方の空間4を囲っている。 また、上記ハウジング3の内向きフランジ3cの内端で形成される開口部に、 円板形状の蓋5が取付けられ、その蓋5の外周部と内向きフランジ3cの内縁部 が円周方向に数箇所ボルト接合され、もって、上記ハウジング3で囲われた空間 4を密封状態にしている。
【0014】 また、上記ハウジング3の筒部3b外周に筒体6が嵌合している。 その筒体6は、上記ハウジング3の筒部3b外周に嵌合可能な筒部6aと、前 端開口部に形成された内向きフランジ6bとから構成されている。上記筒部6a の外周面は、高クロム合金等の耐熱部材によって形成されている。 そして、その筒体6を、後端部6cをハウジング3のフランジ部3a外縁へリ ング状に形成された溝3dに挿入させると共に内向きフランジ6bがハウジング 3の内向きフランジ3cに当接する状態になるまで、該ハウジング3の筒部3b 外周に前方から嵌合して取付けたのち、筒体6の内向きフランジ3cをハウジン グ3の内向きフランジ3cに外側からボルト止めして固定する。
【0015】 なお、筒体6のハウジング3の筒部3bへの固定は、キー結合等によって固定 してもよく、要は、スピンナーホィールの高速回転中に、該筒体6がハウジング 3から外れなければ他の公知手段によって固定しても構わない。 上記スピンナーホィールでは、スピンドル1が、図示しない駆動モータによっ て高速回転し、該スピンドル1に追従してハウジング3が回転する。
【0016】 上記のようにスピンナーホィールが高速回転すると共に、水冷管2によって、 ハウジング3によって囲まれた空間4に冷却水が循環可能に供給され、該ハウジ ング3の筒部3bを介して筒体6が冷却される。 上記の状態で、溶湯7が、上方から落下されて、スピンナーホィールの筒体6 表面に衝突して冷却され、続けて、図示しないブローリングからの高圧空気流に よって前方に吹き飛ばされて無機質短繊維が製造される。
【0017】 このとき、ハウジング3のフランジ部3aと筒部3bとが一体成形されている ので、従来水漏れしていた,両部材3a,3bの接合部分からの水漏れがなくな って、ショット率が従来よりも小さくなり、もって無機質短繊維の生産量が向上 する。 そして、溶湯7と衝突して筒体6表面が消耗したら、ボルトを外して筒体6を ハウジング3から外し、新しい筒体6と交換する。
【0018】
以上説明してきたように、本考案のスピンナーホィールでは、従来発生してい た水漏れを防止してショット率を小さくすると共に、溶湯と衝突する部分の交換 が簡単になるという効果が得られる。
【図1】本考案に基づく実施例のスピンナーホィールを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】ローター方式の繊維化装置を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】従来のスピンナーホィールを示す一部省略した
断面図である。
断面図である。
1 スピンドル 3 ハウジング 4 空間 6 筒体
Claims (1)
- 【請求項1】 高速回転するスピンドル先端部外周に固
定されて、スピンドル先端前方の所定空間を囲う円筒形
状のハウジングと、そのハウジングの周面へ着脱可能に
嵌合し、少なくとも外周面が耐熱部材からなる筒体とを
備えたことを特徴とするスピンナーホィール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6775892U JPH0633934U (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | スピンナーホィール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6775892U JPH0633934U (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | スピンナーホィール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0633934U true JPH0633934U (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13354164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6775892U Pending JPH0633934U (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | スピンナーホィール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0633934U (ja) |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP6775892U patent/JPH0633934U/ja active Pending
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