JPH06338968A - 携帯用画像送信機及び画像受信機 - Google Patents

携帯用画像送信機及び画像受信機

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Publication number
JPH06338968A
JPH06338968A JP5124480A JP12448093A JPH06338968A JP H06338968 A JPH06338968 A JP H06338968A JP 5124480 A JP5124480 A JP 5124480A JP 12448093 A JP12448093 A JP 12448093A JP H06338968 A JPH06338968 A JP H06338968A
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JP
Japan
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image
still image
voice
portable
transmitter
Prior art date
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Pending
Application number
JP5124480A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Tanaka
敏博 田中
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LES-MU PUROPATEIZU BV
REEM PROPERTIES BV
ROEHM PROPERTIES BV
Original Assignee
LES-MU PUROPATEIZU BV
REEM PROPERTIES BV
ROEHM PROPERTIES BV
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Filing date
Publication date
Application filed by LES-MU PUROPATEIZU BV, REEM PROPERTIES BV, ROEHM PROPERTIES BV filed Critical LES-MU PUROPATEIZU BV
Priority to JP5124480A priority Critical patent/JPH06338968A/ja
Publication of JPH06338968A publication Critical patent/JPH06338968A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被写体の動きに追従すると共に表現力の豊か
な画像をファクス送信できる携帯型画像送信機の提供を
目的とする。 【構成】 携帯用画像送信機1の操作パネル7には、携
帯電話の通信回線にアクセス可能なテンキー7a、音声
を入力可能なマイク7b、及び各種スイッチ7c〜7m
が設けられている。送信先設定スイッチ7cは、ファク
ス番号又は電話番号の設定・変更時にONする。シャッ
タスピード設定スイッチ7dは、ビデオ入力信号を静止
画像化する際の静止時間を設定・変更する際にONす
る。インタバル設定スイッチ7eは、ある静止画像から
次の静止画像を得るまでのインタバル時間を設定・変更
する際にONする。そして、制御部により撮像処理又は
再生処理を行い、静止画像や音声を無線送信部11によ
り画像受信機に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用画像送信機及び
画像受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、開発された携帯用ファクシミリ
は、移動先で携帯電話回線や公衆電話回線を使って文書
の送受信ができるため、携帯電話の主要なアプリケーシ
ョンとして普及が期待されている。
【0003】この携帯用ファクシミリによれば、画像信
号の送信時には、相手の電話番号を発信し、電話回線を
通して相手側端末と接続された後、所定のサイズの用紙
に描かれた原稿画像をスキャナ部により読み取る。この
読み取られた二値画像化データは、符号化回路に送られ
て画像圧縮・符号化等の処理がなされた後、送信/受信
切替回路を経て変調復調回路に送られる。こうして、変
調された画像信号が電話回線インタフェース、電話回線
を経て相手端末に送信されることによりファクシミリ画
像信号が送信される。
【0004】また、ファクシミリ画像信号の受信時に
は、相手端末からの発信により電話回線を介して接続さ
れると、回線を通して変調された信号が送られている。
この画像信号は、電話回線、電話回線インタフェースを
経て受信され、変調復調回路により復調される。この復
調された画像信号は、送信/受信切替回路を経て復号化
回路に入力されて復号される。こうして復号された画像
データは、プリンタ部に送られて記録紙上に印刷され
る。
【0005】しかしながら、上記携帯用ファクシミリで
は、送信する原稿画像のサイズは、例えば、A4サイズ
やB5サイズ等というように、所定のサイズでなければ
ならなかった。また、スキャナ部で読み取ることができ
る原稿は、搬送しながら読み取ることのできる二次元的
なものに限られていたため、三次元的なものを直接送信
することはできなかった。
【0006】この課題を解決する目的で、例えば、特開
平4−170150公報に開示されているように、テレ
ビカメラをファクシミリ装置に装備したものが開発され
ている。即ち、ビデオインタフェースと画像処理部を介
してテレビカメラを接続し、このテレビカメラを用い
て、送信者の顔写真等の三次元的な画情報を直接入力し
て記憶し、相手先に送信するものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記フ
ァクシミリ装置では、静止している被写体のみを対象と
しているため、被写体となる物体・人物が移動等するこ
とにより予測しない動きをしたときには、いわゆるシャ
ッタチャンスを逃す虞があった。また、シャッタの押下
により撮影した画情報を二値画像化データとした後送信
しているものの、写真に比べて表現力が劣るという欠点
もあった。
【0008】更に、三次元的な画情報が送信された場
合、受信者はその画情報に対する説明を要求することが
多く、そのため送信者は、画情報と共にその説明を文書
にして送信したり、電話で説明したりする煩わしさがあ
った。本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであ
り、被写体の動きに追従すると共に表現力の豊かな画像
をファクス送信又は受信できる携帯用画像送信機又は画
像受信機の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、第一発明の携帯用画像送信機は、任意に設定したイ
ンタバル時間ごとに、任意に設定したシャッタスピード
によりビデオ入力信号を静止画像化する画像処理手段
と、通信回線に無線によって接続され、上記画像処理手
段による静止画像をこの通信回線を経由して送信する無
線送信手段と、を備えたことを要旨とする。
【0010】第二発明の携帯用画像送信機は、任意に設
定したインタバル時間ごとに、任意に設定したシャッタ
スピードによりビデオ入力信号を静止画像化する画像処
理手段と、上記画像処理手段により得られた静止画像に
対するコメントとしての音声を入力する音声入力手段
と、通信回線に無線によって接続され、上記画像処理手
段による静止画像及びその静止画像に対するコメントと
しての音声を、上記通信回線を経由して送信する無線送
信手段と、を備えたことを要旨とする。
【0011】第三発明の画像受信機は、上記通信回線に
接続され、請求項2記載の携帯用画像送信機により送信
された静止画像及びその静止画像に対するコメントとし
ての音声を受信する受信手段と、上記受信手段により受
信した静止画像及びその静止画像に対するコメントとし
ての音声を記憶する画像・音声記憶手段とを備えたこと
を要旨とする。
【0012】第四発明の画像受信機は、第三発明の画像
受信機に、更に、上記受信手段により受信した静止画像
を印字すると同時に、その静止画像に対するコメントと
しての音声を再生する印字・再生手段を備えたことを要
旨とする。
【0013】第五発明の画像受信機は、第三又は第四発
明の画像受信機に、更に、上記受信手段により受信した
静止画像をディスプレイ上に表示すると同時に、表示さ
れた静止画像に対するコメントとしての音声を再生する
表示・再生手段を備えたことを要旨とする。
【0014】
【作用】第一発明の携帯用画像送信機では、予め、操作
者により、ビデオ入力信号を静止画像化するためのシャ
ッタスピードとインタバル時間とが任意に設定される。
そして、画像処理手段により、インタバル時間ごとに、
シャッタスピードによりビデオ入力信号が静止画像化さ
れる。この静止画像は、無線送信手段により通信回線を
経由してファクス送信される。
【0015】この携帯用画像送信機では、例えば、操作
者がシャッタスピードを設定できるため、臨場感やスピ
ード感を表現することができる。また、素早い動作に対
して高速のシャッタスピードを選べば、静止画像の流れ
を防止することもできる。一方、インタバル時間ごとに
静止画像化されるため、シャッタチャンスが訪れそうな
場面ではインタバル時間を短く設定することにより、そ
のチャンスを逃すことなく静止画像として得ることがで
きる。
【0016】第二発明の携帯用画像送信機と第三発明の
画像受信機によれば、静止画像と共に静止画像に対する
コメントとしての音声を無線送信手段により送信・受信
できるため、送信者は、受信者に対してその静止画像に
対する説明をきわめて迅速に行うことができる。
【0017】また、第四発明によれば、印字・再生手段
により、受信した画像を印字すると共に受信した音声を
再生することができる。また、第五発明によれば、表示
・再生手段により、受信した画像をディスプレイ上に表
示すると共に受信した音声を再生することができる。
【0018】
【実施例】本発明の好適な実施例を図面に基づいて以下
に説明する。本実施例のファクシミリシステムは、複数
の携帯用画像送信機1及び一台の画像受信機51から構
成されている。
【0019】図1は、携帯用画像送信機1の正面図であ
り、図2は、その右側面図である。また、図3は、携帯
用画像送信機1の制御機構の構成を表すブロック図であ
る。携帯用画像送信機1は、ビデオカメラ部3(図2参
照)、カラー液晶ディスプレイ(以下、「カラーLC
D」という)5、操作パネル7、光磁気ディスク装置
9、無線送信手段としての無線送信部11、及び制御部
13(図3参照)から構成されている。また、携帯用画
像送信機1の右側面には、この携帯用画像送信機1を把
持するためのハンドバンド1aが伸縮可能に取着されて
いる。また、スタートボタン2は、携帯用画像送信機1
の右側面上部に備えられ、後述する撮像処理を開始する
際にONするものである。
【0020】ビデオカメラ部3は、図2に示すように、
周知のオートフォーカス機能やズーム機能を有するレン
ズ部3a、及びズーム倍率を調節するためのズームスイ
ッチ3bを備え、レンズ部3aを介して得られる画像を
ビデオ入力信号として入力する周知のものである。
【0021】カラーLCD5は、図1に示すように、携
帯用画像送信機1の正面に設けられている。このカラー
LCD5は、ビデオ入力信号を静止画像化した後の静止
画像を表示したり、ビデオ入力信号を動画として随時を
表示したりする。また、後述の操作パネル7を操作する
際のメニューや設定値等を表示する。
【0022】操作パネル7は、図1に示すように、カラ
ーLCD5の下方位置に設けられ、携帯電話の通信回線
にアクセス可能なテンキー7a、音声を入力可能なマイ
ク7b、及び各種スイッチ7c〜7mが設けられてい
る。送信先設定スイッチ7cは、ファクス番号又は電話
番号の設定・変更時にONして、テンキー7aにより相
手先の番号を入力する。シャッタスピード設定スイッチ
7dは、ビデオ入力信号を静止画像化する際のいわゆる
露光時間を設定・変更する際にONして、テンキー7a
により任意の値に設定する。インタバル設定スイッチ7
eは、ある静止画像から次の静止画像を得るまでのイン
タバル時間を設定・変更する際にONして、テンキー7
aにより任意の値に設定する。メモリ番号指定スイッチ
7f、メモリ番号送りスイッチ7g、送り速度調節スイ
ッチ7h、送り方向決定スイッチ7i、第一及び第二ピ
ックアップスイッチ7j,7k及びマイクスイッチ7m
については、後述するフローチャート(図5〜図8参
照)において、その機能を詳説する。
【0023】光磁気ディスク装置9は、図1及び図2に
示すように、光磁気ディスク9a及びディスク録再装置
9bから構成され、携帯用画像送信機1の左側面に設け
られている。また、本発明の無線送信手段としての無線
送信部11は、アンテナ11aを介して携帯電話の通信
回線にアクセスすることによりファクス送信する画像送
信部11b(図3参照)と音声送信する音声送信部11
c(図3参照)とを備えている。画像送信部11bは、
二値・符号化されたデータを変調して送信するものであ
る。
【0024】制御部13は、図3に示すように、周知の
CPU13a、RAM13b、ROM13c、入出力イ
ンタフェース13dから構成されている。ビデオカメラ
部3からのビデオ入力信号、スタートボタン2からの処
理開始信号、並びに、テンキー7a、マイク7b及び各
種スイッチ7c〜7mによる入力信号は、入出力インタ
フェース13dを介してCPU13aに伝達され、RO
M13bに記憶されている各種制御プログラムにより処
理される。処理後、CPU13aからの出力信号が、入
出力インタフェース13dを介して、光磁気ディスク装
置9、カラーLCD5、画像処理部15、二値・符号化
部17、画像送信部11b及び音声送信部11cに出力
される。また、光磁気ディスク装置9、画像処理部15
及び二値・符号化部17からは、CPU13aに対して
入力信号が伝達される。尚、画像処理部15は、設定さ
れたシャッタスピード及びインタバル時間に応じてビデ
オ入力信号を静止画像に変換するものであり、本発明の
画像処理手段に相当する。
【0025】各種スイッチ7c〜7mによる入力信号及
びマイク7bによる音声は、一時的にRAM13bに記
憶される。また、RAM13bには静止画像を記憶する
第一領域と第二領域とが設けられ、それぞれ所定数の静
止画像を記憶できる容量を有している。
【0026】続いて、画像受信機51について図4に基
づいて説明する。図4は、画像受信機51の制御機構の
構成を表すブロック図である。画像受信機51は、携帯
電話の通信回線と無線により接続する画像受信部61b
及び音声受信部61c、静止画像を表示する液晶ディス
プレイ(以下、「LCD」という)55、操作パネル5
7、静止画像を記憶する光磁気ディスク装置59、各種
処理を実行する制御部63、プリンタ64、スピーカ6
5及び符号化信号を復号する復号化部67を備えてい
る。制御部63は、周知のCPU63a,RAM63
b,ROM63cから構成されている。尚、RAM63
b及び光磁気ディスク装置59が、画像・音声記憶手段
に相当する。また、プリンタ64及びスピーカ65が、
印字・再生手段に相当する。また、LCD55及びスピ
ーカ65が、表示・再生手段に相当する。
【0027】携帯用画像送信機1からの画像信号は、画
像受信部61bにて復調され、復号化部67にて復号化
されて二値画像化データに変換される。この二値画像化
データは、光磁気ディスク装置59に記憶された後、操
作パネル57からの指示に応じて、プリンタ64によっ
て印字されたり、LCD55上に表示されたりする。
【0028】また、携帯用画像送信機1からの音声信号
は、音声受信部61cを経て入力され、光磁気ディスク
装置59に記憶された後、操作パネル57からの指示に
応じて、スピーカ65を介して外部に出力される。次
に、本実施例の携帯用画像送信機1の作用について、図
5〜図8のフローチャートに基づいて以下に詳説する。
図5は撮像処理を表すフローチャートであり、図6はピ
ックアップルーチンを表すフローチャートである。ま
た、図7は再生処理のフローチャートであり、図8は音
声入力ルーチンのフローチャートである。
【0029】撮像処理を開始する前に、まず、送信先設
定スイッチ7cをONした後、ファクス送信先及び音声
送信先をテンキー7aにより入力し、予め回線を接続し
ておく。尚、この送信先には、画像受信機51が備えら
れている。続いて、シャッタスピード設定スイッチ7d
をONした後、テンキー7aにて任意のシャッタスピー
ドを設定する。更に、インタバル設定スイッチ7eをO
Nした後、テンキー7aにて任意のインタバル時間を設
定する。このように設定されたファクス送信先、シャッ
タスピード及びインタバル時間の各設定値は、RAM1
3bに一時的に記憶される。
【0030】携帯用画像送信機1の撮像処理は、図5に
示すように、スタートボタン2の押下により開始され、
最初にメモリ番号nがリセットされる(S101)。メ
モリ番号とは、インタバル設定スイッチ7eにより設定
されたインタバル時間が経過するごとに得られる静止画
像に対して順次付与される番号をいう。
【0031】次いで、メモリ番号nにn+1を代入し
(S102)、ビデオ入力信号を取入れて設定されたシ
ャッタスピードに応じて画像処理部15にて静止画像化
する(S103)。この静止画像は、カラーLCD5に
て表示される。この静止画像に対してメモリ番号nを付
与し、RAM13bに一時的に記憶する(S104)。
【0032】次に、ピックアップルーチンが開始され
る。図6に示すように、まず、第一ピックアップスイッ
チ7jがONされたか否かを判別する(S201)。こ
のスイッチ7jがONされていなければ、図5のメイン
フローに戻る。ONされたならば、メモリ番号nをRA
M13bに記憶し(S202)、S203に進む。この
第一ピックアップスイッチ7jは、操作者がカラーLC
D5を視認しつつシャッタチャンスと判断したとき、フ
ァクス送信すべき候補である静止画像のメモリ番号を記
憶するためにONするスイッチである。
【0033】続いて、第二ピックアップスイッチ7kが
ONされたが否かを判別する(S203)。このスイッ
チ7kがONされていなければ、図5のメインフローに
戻る。ONされたならば、ファクス送信すべき候補であ
るメモリ番号nの静止画像を二値・符号化部17にて二
値・符号化処理した後、画像送信部11bを介してファ
クス送信する(S204)。この第二ピックアップスイ
ッチ7kは、操作者が送信先にいち早く送信すべき画像
であると判断したときに第一ピックアップスイッチ7j
と同時にONするスイッチである。尚、第一ピックアッ
プスイッチ7jのみをONした場合には、そのときのメ
モリ番号nがファクス送信すべき候補として記憶される
のみであって、撮像処理中にファクス送信はされない。
このファクス送信すべき候補としてのメモリ番号nの静
止画像を、撮像処理終了後、再生処理中に容易に読み出
すことができる。
【0034】ピックアップルーチンを終えた後、設定さ
れたインタバル時間が経過したか否かを判別する(S1
05)。そして、インタバル時間が経過するまでS10
5を繰り返し実行する。インタバル時間が経過したなら
ば、S106に進み、送信先、シャッタスピード又はイ
ンタバル時間の設定が変更されたか否かを判別する(S
106)。変更されていなければ、S102に戻る。変
更されたならば、新たな設定値に変更した後(S10
7)、S102に戻る。
【0035】尚、静止画像を記憶するため、本実施例で
は、RAM13bに設けた第一及び第二領域と、光磁気
ディスク9aとを利用している。即ち、RAM13bの
第一領域にメモリ番号1〜20までの静止画像が記憶さ
れた時点で、これらのデータを光磁気ディスク9aに転
送し、第一領域の記憶容量を再び確保する。一方、第一
領域から光磁気ディスク9aへの転送時間中、メモリ番
号21以降のデータは、第二領域に記憶される。そし
て、メモリ番号21〜40までの静止画像が記憶された
時点で、これらのデータを光磁気ディスク9aに転送
し、第二領域の記憶容量を再び確保する。この繰り返し
作業により記憶を行っているため、光磁気ディスク9a
の記憶容量が大きいという利点と、RAM13bの記憶
速度が速いという利点の双方を活用することができる。
【0036】次いで、再生処理について図7に基づいて
以下に説明する。ここでは、代表例として、光磁気ディ
スク9aに記憶された静止画像を、指定したメモリ番号
から順次読み出す処理について説明する。尚、この他
に、第一ピックアップスイッチ7jにより記憶されたメ
モリ番号を有する静止画像のみをメモリ番号順に読み出
す処理、あるいは、第二ピックアップスイッチ7kによ
り記憶されたメモリ番号を有する静止画像のみをメモリ
番号順に読み出す処理がある。これらの処理も後述の再
生処理とほぼ同様にして実行されるため、その説明は省
略する。
【0037】再生処理を開始する前に、まず、送り方向
及び送り速度を設定する。送り方向は、送り方向決定ス
イッチ7iにより送り方向を順送り・停止・逆送りのい
ずれかに設定する。本実施例では、スイッチ7iをON
するごとに、順送り、停止、逆送り、停止、……と設定
される。また、送り速度は、送り速度調節スイッチ7h
により送り速度をスロー・標準・ファストのいずれかに
設定する。本実施例では、スイッチ7hをONするごと
に、スロー、標準、ファスト、……と設定される。送り
速度がスローのとき、あるメモリ番号の静止画像をカラ
ーLCDに表示し約3秒後に次のメモリ番号の静止画像
へ送る。送り速度が標準のとき、表示時間が約1秒、フ
ァストでは約0.3秒である。
【0038】再生処理は、メモリ番号指定スイッチ7f
をONしてテンキー7aによりメモリ番号を指定するこ
とにより開始される。このとき指定したメモリ番号m
が、開始番号となって送り操作が開始され(S30
1)、メモリ番号mを付与された静止画像がカラーLC
D5に表示される(S302)。
【0039】続いて、音声入力ルーチンが行われる。図
8に示すように、音声入力ルーチンでは、まず、マイク
スイッチ7mがONされたか否かを判別し(S40
1)、ONされたならば、静止画像の送り操作を一時停
止し(S402)、メモリ番号mの静止画像をカラーL
CD5に表示し続ける。そして、送り速度に応じた所定
の表示時間を計測するタイマのカウントを中断させる
(S403)。更に、マイク7bから入力された音声を
そのメモリ番号mに対応する音声データとしてRAM1
3bに記憶する(S404)。その後、S401に戻
り、マイクスイッチ7mがOFFされるまで、S402
〜S404までの処理が繰り返し実行される。一方、S
401でマイクスイッチ7mがOFFされたならば、タ
イマのカウントが中断されているか否かを判別する(S
405)。中断されていなければ、図7のメインフロー
に戻る。一方、中断されているならば、タイマのカウン
トを再開し(S406)、その後図7のメインフローに
戻る。
【0040】音声入力ルーチンを終えた後、前述の図6
のピックアップルーチンが実行される。その後、メモリ
番号mに対応する音声データが記憶されているか否かを
判別する(S303)。記憶されているならば、送信先
にその音声データを送信する(S304)。従って、受
信者は、送信された画像について居ながらにして説明を
受け取ることになる。一方、記憶されていないならば、
送り速度に対応した所定の表示時間が経過したか否かを
判別する(S305)。そして、所定の表示時間が経過
するまでS305を繰り返す。所定の表示時間が経過し
たならば、送り方向又は送り速度の設定が変更されたか
否かを判別し(S306)、変更されていなければ、S
308に進む。一方、変更されたならば、設定値を変更
し(S307)、その後、本処理をすべてのメモリ番号
について実行したか否かを判別する(S308)。実行
していなければ、メモリ番号mに1を加え(S30
9)、再びS302以降の処理を繰り返し実行する。す
べてのメモリ番号につき実行したならば、本処理を終え
る。
【0041】次に、画像受信機51の受信処理について
図9のフローチャートに基づいて説明する。通信回線が
接続されることにより、受信処理が開始される。まず、
携帯用画像送信機1から送信された画像信号及びそのメ
モリ番号が、画像受信部61bにより受信されたか否か
を判別する(S501)。受信されていなければ、S5
06に進む。受信されたならば、復号化部67により復
号化を行い二値画像化データに変換し(S502)、こ
の二値画像化データをメモリ番号と共にRAM63bに
一旦記憶する(S503)。そして、このメモリ番号に
対応した音声信号が音声受信部61cにより受信された
か否かを判別し(S504)、受信されたならば、この
メモリ番号に対応した音声信号としてRAM63bに記
憶する(S505)。受信されていなければ、S506
に進む。S506では、通信回線の接続が解除されたか
否かを判別し、解除されていなければS501に戻る。
解除されたならば、受信処理を終了する。
【0042】尚、記憶方法に関しては、携帯用画像送信
機1と同様、RAM63b及び光磁気ディスク装置59
を併用して行う。従って、受信された画像信号、音声信
号は、すべて光磁気ディスク装置59に記憶されること
になる。次に、画像受信機51の再生処理について図1
0のフローチャートに基づいて説明する。操作パネル5
7により、携帯用画像送信機1と同様にして、メモリ番
号の指定や、送り速度・送り方向の設定を行うことがで
きる。
【0043】ここでは、代表例として、光磁気ディスク
装置59に記憶された二値画像化データをすべて読み出
す処理について説明する。尚、この他に、操作パネル5
7により指定したメモリ番号の二値画像化データを読み
出す処理等もほぼ同様にして行うことができる。
【0044】操作パネル57上の再生スイッチ(図示せ
ず)をONすると、再生処理が開始され、メモリ番号n
がリセットされる(S601)。次に、メモリ番号nに
n+1を代入し(S602)、このメモリ番号nの二値
画像化データが記憶されているか否かを判別する(S6
03)。記憶されていなければ、S602に戻る。記憶
されていれば、その二値画像をLCD55に表示する
(S604)。続いて、このメモリ番号nに対応した音
声データが記憶されているか否かを判別し(S60
5)、記憶されていなければS607に進む。記憶され
ていれば、スピーカ65からその音声を出力し(S60
6)、その後S607に進む。
【0045】S607では、操作パネル57上のプリン
タスイッチ(図示せず)がONされたか否かを判別し
(S607)、ONされていなければS609に進む。
ONされたならば、メモリ番号nの二値画像をプリンタ
64により印字し(S608)、その後S609に進
む。
【0046】S609にて所定の表示時間が経過したか
否かを判別し、経過するまでS609を繰り返す。所定
の表示時間が経過したならば、送り方向又は送り速度の
設定が変更されたか否かを判別し(S610)、変更さ
れていなければS612に進む。変更されたならば、設
定値を変更し(S611)、その後S612に進む。
【0047】S612では、記憶した全メモリ番号につ
いて上記処理を実行したか否かを判別し、実行していな
ければS602に戻る。記憶した全メモリ番号について
実行したならば、本処理を終える。以上詳述した本実施
例の効果について以下に説明する。 携帯用画像送信機1によれば、シャッタスピード及
びインタバル時間を適宜設定して静止画像化を行うた
め、被写体の動きに追従できると共に表現力の豊かな画
像をファクス送信することができる。即ち、シャッタス
ピードを適宜設定することにより、臨場感、スピード感
を表現することができる。また、シャッタチャンスが訪
れそうな場面では、インタバル時間を短く設定すること
により、そのチャンスを逃すことなく静止画像として得
ることができる。 携帯用画像送信機1は、マイク7b及びマイクスイ
ッチ7mを備えているため、静止画像に対応した音声を
入力して送信することができる。従って、送信者は、受
信者に対してその画像に対する説明をきわめて迅速に行
うことができる。 画像受信機51によれば、携帯用画像送信機1によ
り送信された画像及びコメントを受信することができ
る。 画像受信機51は、プリンタ64及びスピーカ65
を備えているため、受信した画像を印字すると同時に、
その画像に対するコメントとしての音声を再生すること
ができる。従って、受信者は、送信された画像について
居ながらにして説明を受け取ることができ、送信された
画像の内容を容易に把握することができる。 画像受信機51は、LCD55を備えているため、
用紙等に敢えて印字しなくても送信された画像とそのコ
メントとをチェックすることができる。従って、用紙等
を無駄にすることがない。
【0048】本実施例の用途として、例えば、スポーツ
担当のカメラマンが、使用する場合を挙げることができ
る。即ち、担当するスポーツの動きの速度に応じて本実
施例の携帯用画像送信機1のシャッタスピード又はイン
タバル時間を設定・変更し、撮像処理をスタートさせ
る。カメラマンは、カラーLCD5を視認しつつ、ズー
ム機能を適宜操作して、被写体がフレーム内の最適な位
置におさまるようにする。
【0049】使用中、カメラマンがいわゆるシャッタチ
ャンスと判断したとき、第一ピックアップスイッチ7j
をONすることによりその静止画像に付されるメモリ番
号を記憶させる。これにより、後から再生する際にシャ
ッタチャンスと判断した場面のみを容易に読み出すこと
ができる。更に、第一ピックアップスイッチ7jと同時
に第二ピックアップスイッチ7kをONすることによ
り、その静止画像を画像受信機51の設置されたオフィ
スへ即座にファクス送信することができる。
【0050】カメラマンは撮像処理を終えた後、再生処
理を実行する。このとき、送り速度をファストにして順
送りすれば、素早く記憶した静止画像のすべてを確認で
きる。また、必要に応じて、送り速度を標準又はスロー
にしたり、送り方向を逆にしたり、送りを一時停止した
りすることにより、撮像した静止画像の中から送信すべ
き画像を選択したりチェックしたりすることができる。
【0051】この再生中に、いわゆるシャッタチャンス
であると判断した静止画像は、必要であればマイク7b
を介して音声によるコメントを付け、そのメモリ番号に
対応させてコメントを記憶したり、あるいはファクス送
信と共に音声によるコメントを送信したりすることもで
きる。従って、オフィスにいる受信者は、送信された静
止画像とその説明を瞬時に得ることができ、記事内容を
即座に把握することができる。
【0052】一方、受信者は、LCD55に表示された
画像を視認することにより、また、その画像に対応した
コメントがあるときは同時にスピーカ65からそのコメ
ントを聴取することによって、新聞作成に必要な画像や
記事の収集作業を容易に行うことができる。
【0053】以上のようにスポーツ担当の新聞記者ある
いはカメラマンが携帯用画像送信機1を利用すれば、従
来、新聞を作成する際に要していた時間を大幅に短縮す
ることができる。また、従来、カメラにより連写を行っ
た後、必要な写真だけをピックアップするという作業に
よって膨大なフィルムを無駄にしていたが、本実施例の
携帯用画像送信機1及び画像受信機51によれば、この
ような無駄を防止することができる。
【0054】尚、本発明は、上記実施例に何ら限定され
ることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々の態様で実施できることはいうまでもない。例えば、
撮像処理におけるピックアップルーチンにおいて、S2
02とS203との間に、マイク7bによる音声を入力
するステップを設け、S204にて静止画像と同時にこ
の音声を送信するように処理してもよい。これにより、
撮像中、一早く送信したい画像と共にそのコメントを送
信できる。従って、受信者にとっても送信された画像が
何を意味するのかを容易に判断できるという利点があ
る。
【0055】また、ファクス送信する静止画像には、必
要に応じて、日付を入れてもよい。あるいは、センサが
存在してそのセンサから気温、湿度等を入れたりするこ
とができるように構成してもよい。更に、送信側、受信
側の名称を入れるようにしてもよい。
【0056】また、通常のビデオ録画・再生機構を有す
るハンディタイプのビデオカメラに本発明を適用しても
よく、これにより一層多目的にビデオカメラを使用する
ことが可能となる。また、本実施例では静止画像をRA
M13b及び光磁気ディスク装置9に記憶したが、静止
画像の代わりに、二値画像化したデータを記憶させても
よい。この場合、一画像当りに使用する記憶容量が小さ
くてよいので、大量の画像データを記憶することができ
るという利点がある。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、第一発明の携帯用
画像送信機によれば、被写体の動きに追従すると共に表
現力の豊かな画像をファクス送信することができる。即
ち、シャッタスピードを適宜設定することにより、臨場
感、スピード感を表現することができる。また、シャッ
タチャンスが訪れそうな場面では、インタバル時間を短
く設定することにより、そのチャンスを逃すことなく静
止画像として得ることができる。
【0058】第二発明の携帯用画像送信機によれば、更
に、その画像に対するコメントを同時に送信することが
できる。従って、送信者は、受信者に対してその画像に
対する説明をきわめて迅速に行うことができる。第三発
明の画像受信機によれば、第二発明により送信された画
像及びコメントを受信することができる。
【0059】第四発明の画像受信機によれば、受信した
静止画像を印字すると同時に、その静止画像に対するコ
メントとしての音声を同時に再生することができる。従
って、受信者は、送信された画像を容易に把握すること
ができる。第五発明の画像受信機に寄れば、受信した静
止画像をディスプレイ上に表示すると同時に読み出され
た静止画像に対するコメントとしての音声を再生する表
示・再生手段を備えることにより、用紙等に敢えて印字
しなくても送信された静止画像とそのコメントとをチェ
ックすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 携帯用画像送信機の正面図である。
【図2】 携帯用画像送信機の右側面図である。
【図3】 携帯用画像送信機の制御機構の構成を表すブ
ロック図である。
【図4】 画像受信機の制御機構の構成を表すブロック
図である。
【図5】 携帯用画像送信機の撮像処理のフローチャー
トである。
【図6】 携帯用画像送信機のピックアップルーチンの
フローチャートである。
【図7】 携帯用画像送信機の再生処理のフローチャー
トである。
【図8】 携帯用画像送信機の音声入力ルーチンのフロ
ーチャートである。
【図9】 画像受信機の受信処理のフローチャートであ
る。
【図10】 画像受信機の再生処理のフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1・・・携帯用画像送信機、 7・・・操作パネル、7
a・・・テンキー、 7b・・・マイク、7c・・・送
信先設定スイッチ、 7d・・・シャッタスピード設定
スイッチ、7e・・・インタバル設定スイッチ、 7j
・・・第一ピックアップスイッチ、7k・・・第二ピッ
クアップスイッチ、 7m・・・マイクスイッチ、11
・・・無線送信部、 11b・・・画像送信部、11c
・・・音声送信部、 13・・・制御部、15・・・画
像処理部、 51・・・画像受信機、59・・・光磁気
ディスク装置、 61b・・・画像受信部、61c・・
・音声受信部、 63・・・制御部、64・・・プリン
タ、 65・・・スピーカ、

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意に設定したインタバル時間ごとに、
    任意に設定したシャッタスピードによりビデオ入力信号
    を静止画像化する画像処理手段と、 通信回線に無線によって接続され、上記画像処理手段に
    よる静止画像をこの通信回線を経由して送信する無線送
    信手段と、 を備えたことを特徴とする携帯用画像送信機。
  2. 【請求項2】 任意に設定したインタバル時間ごとに、
    任意に設定したシャッタスピードによりビデオ入力信号
    を静止画像化する画像処理手段と、 上記画像処理手段により得られた静止画像に対するコメ
    ントとしての音声を入力する音声入力手段と、 通信回線に無線によって接続され、上記画像処理手段に
    よる静止画像及びその静止画像に対するコメントとして
    の音声を、上記通信回線を経由して送信する無線送信手
    段と、 を備えたことを特徴とする携帯用画像送信機。
  3. 【請求項3】 上記通信回線に接続され、請求項2記載
    の携帯用画像送信機により送信された静止画像及びその
    静止画像に対するコメントとしての音声を受信する受信
    手段と、 上記受信手段により受信した静止画像及びその静止画像
    に対するコメントとしての音声を記憶する画像・音声記
    憶手段とを備えたことを特徴とする画像受信機。
  4. 【請求項4】 更に、上記受信手段により受信した静止
    画像を印字すると同時に、その静止画像に対するコメン
    トとしての音声を再生する印字・再生手段を備えたこと
    を特徴とする請求項3記載の画像受信機。
  5. 【請求項5】 更に、上記受信手段により受信した静止
    画像をディスプレイ上に表示すると同時に、表示された
    静止画像に対するコメントとしての音声を再生する表示
    ・再生手段を備えたことを特徴とする請求項3又は4記
    載の画像受信機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7446799B2 (en) 1995-11-06 2008-11-04 Ricoh Company, Ltd. Digital still video camera, image data output system for digital still video camera, frame for data relay for digital still video camera, data transfer system for digital still video camera, and image regenerating apparatus
USRE41542E1 (en) 1995-04-24 2010-08-17 Eastman Kodak Company Cellular telephone and electronic camera system with programmable transmission capability

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