JPH06338805A - 可変長復号化装置 - Google Patents

可変長復号化装置

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JPH06338805A
JPH06338805A JP12653093A JP12653093A JPH06338805A JP H06338805 A JPH06338805 A JP H06338805A JP 12653093 A JP12653093 A JP 12653093A JP 12653093 A JP12653093 A JP 12653093A JP H06338805 A JPH06338805 A JP H06338805A
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Junichi Oki
淳一 大木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】可変長復号化の時間を短縮する。 【構成】この可変長復号化装置は可変長復号器20と情
報源復号器30とを備え、可変長復号器20は伝送路を
介して伝送されてきた可変長符号化データであるビット
列Aからスタートコードおよびグループ番号を検出する
検出部22と、この検出部22の出力に従って復号化の
制御を行なう復号化制御部23と、この復号化制御部2
3の制御に従ってビット列Aを伝送路を介して伝送され
てくるクロック信号Cの速度で行う二進木探索を利用し
て可変長復号化する可変長復号化部21と、復号化制御
部23の制御に従ってビット列Aに含まれている情報と
可変長復号化部21の出力を一時記憶する記憶部24と
を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は可変長復号化装置に関
し、特にTV電話,TV会議用の低ビットレート動画像
復号化の可変長復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の可変長復号化装置の一例
が、公開公報;特開平4−119013号に開示されて
いる。
【0003】この従来例について図面を参照して説明す
る。
【0004】図5は従来例を示すブロック図、図6は図
5中の可変長復号化部の構成を示すブロック図である。
【0005】図5において、この従来例の可変長復号化
装置は、伝送路から送られてきた可変長符号化された圧
縮画像データを蓄える受信バッファメモリ50と、受信
バッファメモリ50から読出した可変長符号を可変長復
号化を行う可変長復号化部60と、可変長復号化部60
から情報源の復号化を行う情報源復号化部70とを有し
て構成している。
【0006】次に、図6を参照して可変長復号化部60
について説明する。
【0007】可変長復号化部60は、アンパック部6
1、イベント復号部62、イベントメモリ部63、係数
展開部64及び付加情報復号部65によって構成され
る。
【0008】アンパック部61は、受信バッファメモリ
50からデータ5aを順に取り込み、これをビットシフ
トすし、符号の区切れを先頭ビットにして可変長符号6
aを出力する。
【0009】イベント復号部62は、アンパック部61
の出力する可変長符号6aを復号して、ゼロラン長と係
数値からなるイベント6bとし、それをイベントメモリ
部63に書き込んでいく。
【0010】こうして、イベントメモリ部63には復号
したイベントが蓄えられる。
【0011】係数展開部64は、イベントメモリ63か
らイベント6cを適宜読み出し、それを展開した係数5
bを連続的に出力する。
【0012】一方、付加情報復号部65はアンパック部
61の出力しているデータからイベント情報以外の部分
を復号し、動きベクトル5cやフレーム内/フレーム間
5dという情報を出力する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】この従来の可変長復号
化装置では、可変長符号の伝送速度よりも早い速度で、
更に並列処理によって可変長復号化を行っていたため、
符号器で可変長符号化されて伝送されてきた可変長符号
を一旦受信バッファメモリに蓄えて、必要に応じて受信
バッファメモリに蓄えられている可変長符号を読み出し
て可変長復号化を行なっていた。従って受信バッファメ
モリにある程度可変長符号が蓄積されてから復号化を開
始しなければならなかった。その結果符号化装置から伝
送されてきた可変長符号が受信バッファメモリを通過し
て可変長復号化されるまでに時間を要し、再生画像が遅
延して、TV電話、TV会議などでは相手の応答が遅れ
てしまい非常に不自然であるという問題点があった。ま
た可変長復号化は長さが異なった長短符号を復号化する
ため、バッファメモリから読み出された1ワードのデー
タの中に複数の短符号が含まれている場合、あるいは長
符号が2ワードにまたがる場合があり、バッファメモリ
の読み出しを断続的に行なわなければならず、バッファ
メモリの読み出し制御が複雑であるという問題点があっ
た。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の可変長復号化装
置は、可変長復号器と、この可変長復号器の出力から情
報源の復号化を行う情報源復号器とを備え、前記可変長
復号器は伝送路を介して伝送されてきた可変長符号化デ
ータであるビット列からスタートコードおよびグループ
番号を検出する検出部と、この検出部の出力に従って復
号化の制御を行なう復号化制御部と、この復号化制御部
の制御に従って前記ビット列を前記伝送路を介して伝送
されてくるクロック信号の速度で行う二進木探索を利用
して可変長復号化する可変長復号化部と、前記復号化制
御部の制御に従って前記ビット列に含まれている情報と
前記可変長復号化部の出力とを一時記憶する記憶部とを
有している。
【0015】また、本発明の可変長復号化装置は、可変
長復号器と、この可変長復号器の出力から情報源の復号
化を行う情報源復号器とを備え、前記可変長復号器は伝
送路を介して伝送されてきた可変長符号化データである
ビット列からスタートコードおよびグループ番号を検出
する検出部と、この検出部の出力に従って復号化の制御
を行なう復号化制御部と、この復号化制御部の制御に従
って前記ビット列を前記伝送路を介して伝送されてくる
クロック信号の速度で行う二進木探索を利用して可変長
復号化する可変長復号化部と、前記復号化制御部の制御
に従って前記ビット列に含まれている情報と前記可変長
復号化部の出力とを一時記憶する記憶部とを有し、前記
情報源復号器は前記可変長復号器の出力の量子化されて
レベル番号に変換されている直交変換係数を逆量子化し
てもとの直交変換係数を得る逆量子化器と、この逆量子
化器から供給された直交変換係数を逆直交変換し空間領
域の信号を再生する逆直交変換器と、この逆直交変換器
から供給された予測誤差信号と予測信号とを加算して予
測復号化を行う加算器と、この加算器から供給された復
号信号を1フレーム時間遅延して前記予測信号を得るフ
レームメモリとを有し、前記検出部は前記スタートコー
ドを検出するスタートコード検出器と、前記グループ番
号を検出するグループ番号検出器とを有し、前記可変長
復号化部は第1の復号化アドレスと第2の復号化アドレ
スとを切り替える第1の切替器と、二進木探索の可変長
復号化テーブルを予め記憶し前記ビット列と前記第1の
切替器の出力から可変長復号化を行ない、第2の復号化
アドレスと可変長復号化データとマクロブロック情報と
を発生する第1のROMと、この第1のROMの出力の
一部を前記伝送路を介して伝送されてきたクロック信号
でサンプリングして出力する第1のレジスタと、前記ビ
ット列を等長復号化し等長復号化アドレスと等長復号化
データとを発生する第2のレジスタとを有し、前記記憶
部は前記ビット列からフレーム情報を蓄えてこのフレー
ム情報を出力するフレーム情報レジスタと、前記ビット
列からグループ情報を蓄えてこのグループ情報を出力す
るグループ情報レジスタと、前記第1のレジスタの出力
のマクロブロック情報を蓄えて出力するマクロブロック
情報レジスタと、前記第2の復号化アドレスと前記等長
符号復号化アドレスとを選択する第2の切替器と、この
第2の切替器の出力に従って書込アドレスおよび書込信
号を発生するアドレス発生器と、前記可変長復号化デー
タと前記等長復号化データとを選択する第3の切替器
と、この第3の切替器の出力を前記アドレス発生器の出
力で示されるアドレスに記憶し復号化の単位が終了する
と記憶したデータを出力するメモリとを有し、前記復号
化制御部は前記ビット列から前記第1の復号化アドレス
を発生するアドレス変換器と、復号化の状態遷移を行う
テーブルを予め記憶している第2のROMと、この第2
のROMの出力を前記クロック信号によってサンプリン
グする第3のレジスタと、この第3のレジスタの出力に
よって前記フレーム情報レジスタ,前記グループ情報レ
ジスタ,前記第1,第2,第3の切替器,前記第2のレ
ジスタ及び前記マクロブロック情報レジスタを制御する
制御回路とを有している。
【0016】
【作用】本発明の可変長復号化装置は、低ビットレート
動画像信号の可変長復号化において、図1に示す様に符
号化装置(図示省略)から伝送路を介して供給された可
変長符号のビット列Aを、受信バッファメモリを介さず
に、可変長復号器20によって直接伝送路のクロック信
号Cの速度でゆっくりと二進木探索を利用して可変長復
号化し、復号化データをすみやかに情報源復号化器30
に供給することにより、従来の受信バッファメモリによ
って発生していた大きな復号化遅延を除去し、さらに、
従来の受信バッファメモリを削除したことによってハー
ドウェアを小型化する。
【0017】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0018】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0019】図1において、本実施例の可変長復号化装
置は、可変長復号器20と、情報源復号器30とを備え
ている。可変長復号器20は、符号器(図示省略)から
伝送路を介して伝送されてきた可変長符号化データであ
るビット列Aからスタートコードおよびグループ番号を
検出する検出部22と、検出部22の出力に従って復号
化の制御を行なう復号化制御部23と、復号化制御部2
3の制御に従ってビット列Aを伝送路を介して伝送され
てくるクロック信号Cの速度で行う二進木探索を利用し
て可変長復号化する可変長復号化部21と、復号化制御
部23の制御に従ってビット列Aに含まれている情報と
可変長復号化部21の出力とを一時記憶する記憶部24
とから構成している。
【0020】情報源復号器30は、可変長復号器20の
出力の量子化されてレベル番号に変換されている直交変
換係数を逆量子化してもとの直交変換係数を得る逆量子
化器31と、逆量子化器31から供給された直交変換係
数を逆直交変換し空間領域の信号を再生する逆直交変換
器32と、逆直交変換器32から供給された予測誤差信
号と、フレームメモリ34から供給される予測信号とを
加算して予測復号化を行う加算器33と、加算器33か
ら供給された復号信号を1フレーム時間遅延して予測信
号を得るフレームメモリ34とから構成している。
【0021】図2は、図1中の可変長復号器の詳細を示
すブロック図である。
【0022】次に、本実施例における可変長復号器20
の詳細な構成について図2を参照して説明する。
【0023】検出部22は符号器(図示省略)から伝送
路を介して伝送されてきた可変長符号化データであるビ
ット列Aからスタートコードを検出するスタートコード
検出器(SC)1と、ビット列Aからグループ番号を検
出するグループ番号検出器(GN)2とを有し、可変長
復号化部21は第1の復号化アドレスと第2の復号化ア
ドレスとを切り替える切替器6と、可変長復号化テーブ
ルを予め記憶しビット列Aと切替器6の出力から可変長
復号化を行ない第2の復号化アドレスと可変長復号化デ
ータとマクロブロック情報とを発生するROM7と、R
OM7の出力の一部をクロック信号Cでサンプリングし
て出力するレジスタ9と、ビット列Aを等長復号化し等
長復号化アドレスと等長復号化データを発生するレジス
タ8とを有し、記憶部24はビット列Aからフレーム情
報を蓄えてフレーム情報を出力するフレーム情報レジス
タ(FR)3と、ビット列Aからグループ情報を蓄えて
グループ情報を出力するグループ情報レジスタ(GR)
4と、レジスタ9の出力のマクロブロック情報を蓄えて
出力するマクロブロック情報レジスタ(MR)10と、
第2の復号化アドレスと等長符号復号化アドレスとを選
択する切替器11と、切替器11の出力に従って書込ア
ドレスおよび書込信号を発生するアドレス発生器13
と、可変長復号化データと等長復号化データとを選択す
る切替器12と、切替器12の出力をアドレス発生器1
3の出力で示されるアドレスに記憶し復号化の単位が終
了すると記憶したデータを出力するメモリ14とを有
し、復号化制御部23はビット列Aから第1の復号化ア
ドレスを発生するアドレス変換器5と、復号化の状態遷
移を行うテーブルを予め記憶しているROM15と、R
OM15の出力をクロック信号Cによってサンプリング
するレジスタ16と、レジスタ16の出力によってFR
3、GR4、切替器6,11,12、レジスタ8及びM
R10を制御する制御回路17とを有して構成してい
る。
【0024】次に、図2に示す可変長復号器20を構成
する各構成要件の動作を詳細に説明する。
【0025】SC1は、信号線100を介して符号器
(図示省略)から供給された可変長符号のビット列Aか
ら15個の連続する0と1で構成されるユニークコード
をスタートコードとして検出する。スタートコードはフ
レームの開始あるいはグループの開始を示す符号であ
る。
【0026】SC1はスタートコードが検出されると信
号線115を介してROM15にスタートコード検出信
号を供給する。GN2は、スタートコードにつづく4ビ
ットのコードによってグループ番号を検出する。スター
トコードにつづく4ビットのコードが0000の場合は
フレームの開始を示し、スタートコードにつづく4ビッ
トのコードが0000以外の場合はグループの開始を示
し、コードで示される値がグループの番号を示す。GN
2の出力は信号線215を介してROM15に供給され
る。
【0027】FR3は、制御回路17から信号線173
を介して供給される制御信号に従って信号線100を介
して供給されるビット列Aのフレーム情報を取り込む。
FR3の出力のフレーム情報は信号線300を介して図
1に示す情報源復号器30に供給される。
【0028】GR4は、制御回路17から信号線174
を介して供給される制御信号に従って信号線100を介
して供給されるビット列Aのグループ情報を取り込む。
GR4の出力のグループ情報は信号線400を介して図
1に示す情報源復号器30に供給される。
【0029】アドレス変換器5は信号線100を介して
供給されるビット列Aとレジスタ16から信号線165
を介して供給される状態信号に従って予め定めたスター
トアドレスを発生する。アドレス変換器5の出力は切替
器6の一方の入力に供給される。
【0030】切替器6はアドレス変換器5から供給され
たアドレスとレジスタ9から供給される分岐アドレスを
制御回路17から信号線176を介して供給される切替
信号に従って選択する。切替器6は可変長符号毎の復号
化開始の時のみ、すなわち可変長符号の先頭ビットの時
のみ切替信号によってアドレス変換器5から供給される
スタートアドレスを選択する。切替器6の出力はROM
7に供給される。
【0031】ROM7は可変長復号化テーブルを予め書
込んでおき、信号線100を介して供給されたビット列
Aと切替器6から供給されたアドレスとによって示され
るアドレスの復号化テーブルを読み出す。ROM7は分
岐アドレス、エンドオブコード、エンドオブブロックフ
ラグ、エスケープフラグ、ランレングス、変換係数復号
値、およびマクロブロック情報を出力する。ROM7の
出力のエンドオブコード、エンドオブブロックフラグ
(EOB)及びエスケープフラグは、ROM15に供給
される。ROM7の出力の分岐アドレス、ランレング
ス、変換係数復号値及びマクロブロック情報は、レジス
タ9に供給される。
【0032】レジスタ9は信号線90を介して伝送路か
ら供給されるクロック信号CでROM7から供給された
信号をサンプリングする。レジスタ9でサンプリングさ
れた分岐アドレスは、信号線96を介して切替器6のも
う一方の入力に供給される。レジスタ9の出力のランレ
ングスは切替器11に供給される。レジスタ9の出力の
変換係数復号値は切替器12に供給される。レジスタ9
の出力マクロブロック情報はMR10およびROM15
に供給される。
【0033】MR10はレジスタ9から供給されたマク
ロブロック情報を制御回路17から信号線1710を介
して供給される制御信号に従ってサンプリングする。M
R10の出力は単位ブロックの復号が終了した時点で図
1に示す情報源復号化部30に供給される。
【0034】レジスタ8では信号線100を介して供給
されるビット列Aを制御回路17から信号線178を介
して供給される制御信号に従ってサンプリングし、等長
符号のランレングス復号値と変換係数復号値を得る。レ
ジスタ8の出力のランレングスは信号線811を介して
切替器11に供給される。レジスタ8の出力の変換係数
復号値は信号線812を介して切替器12に供給され
る。
【0035】切替器11は制御回路17から信号線17
11を介して供給される制御信号に従ってレジスタ8か
ら供給されたランレングスと、レジスタ9から供給され
たランレングスのいずれか一方を選択して出力する。切
替器11の出力はアドレス発生器13に供給される。
【0036】切替器12は制御回路17から信号線17
11を介して供給される制御信号に従ってレジスタ8か
ら供給された変換係数復号値と、レジスタ9から供給さ
れた変換係数復号値のいずれか一方を選択して出力す
る。切替器12の出力はメモリ14に供給される。
【0037】アドレス発生器13は切替器11からラン
レングスが供給されるたびにランレングスで示される分
岐アドレスを更新すると共に書込信号を発生する。アド
レス発生器13で発生されたアドレスと書込信号はメモ
リ14に供給される。
【0038】メモリ14は切替器12から供給された変
換係数復号値をアドレス発生器13から供給されたアド
レス領域に書込信号に従って書込む。メモリ14に書込
まれた変換係数復号値はマクロブロックの復号化処理が
終了した時点で図1に示す情報源復号化部30に供給す
る。
【0039】ROM15はSC1から供給されたスター
トコード検出信号と、GN2から供給されたグループ番
号と信号線100を介して供給されるビット列Aと、R
OM7から供給されるエンドオブコード,エンドオブブ
ロックフラグ(EOB),エスケープフラグと、レジス
タ9から供給されるマクロブロック情報とから状態信号
を出力し、制御回路17はレジスタ16から信号線16
5を介して供給される状態信号によって復号化制御を行
なう。
【0040】ROM15にはROM15の入力の状態に
よって復号化の状態遷移を行うテーブルを予め書込んで
おく。ROM15の出力の状態信号は、レジスタ16に
供給される。
【0041】レジスタ16はROM15から供給された
状態信号を信号線90を介して供給されるクロック信号
Cでサンプリングする。レジスタ16の出力のサンプリ
ングされた状態信号は信号線165を介してROM1
5、制御回路17およびアドレス変換器5に供給され
る。制御回路17はレジスタ16から供給された状態信
号に従って各制御信号を出力する。
【0042】図3は図2中のROM7に予め記憶されて
いる復号化テーブルの一例を示し、(a)は変換係数の
二進木構造を示す図、(b)はブロックアドレスの二進
木構造を示す図、図4は本実施例の動作の一部を示す図
である。
【0043】次に、図2中のアドレス変換器5の動作に
ついて図2,図3を参照して詳細に説明する。
【0044】本実施例の可変長復号化装置は図3に示す
ような二進木探索により可変長復号化を行う。アドレス
変換器5はレジスタ16から信号線165を介して供給
される状態信号が示す可変長符号の属性によって二進木
探索の先頭アドレスを切り換える。例えば、状態信号が
変換係数の復号化を示している時は二進木探索の先頭ア
ドレスとして0番地を出力する。そして状態信号がブロ
ックの位置情報であるブロックアドレスの復号化を示し
ている時は、二進木探索の先頭アドレスとして128番
地を出力する。アドレス変換器5は以上の様に状態信号
に応じて属性毎の可変長復号化開始アドレスを発生す
る。
【0045】ROM7は、例えば、図3に示すような二
進木探索の復号化テーブルを予め書込んでおく。CCI
TT(国際電信電話諮問委員会)H.261の勧告では
発生確率の高い情報を可変長符号で表し、発生確率が低
い情報を等長符号で表している。可変長符号化時の可変
長符号と等長符号の切り替えはエスケープコードによっ
て行っている。例えば、可変長符号化中に発生確率が低
い情報が発生するとエスケープコードを出力し、つづい
てランレングスと振幅値を2進数の固定長符号を出力す
る。そして、次の情報の符号化は可変長符号化に戻る
が、次の情報が発生確率が低い情報であった場合にはエ
スケープコードを出力し、つづいてランレングスと振幅
値を2進数の固定長符号を出力する。そしてブロック内
の有効画素の符号化が終了するとエンドオブブロック符
号を出力し、次のブロックの符号化を開始する。そして
マクロブロックの符号化が終了すると、次のマクロブロ
ックの属性情報を可変長符号化し、つづいてマクロブロ
ック内の各ブロックの可変長符号化を行う。
【0046】次に、本実施例における可変長復号化の動
作について図1,図2,図3及び図4を参照して説明す
る。
【0047】ROM7は、図3に示した二進木に従っ
て、可変長復号化中に次のビット列の復号化の為の分岐
アドレスを出力し、1つの可変長符号の復号化が終了す
るとエンドオブコードと復号値とを出力する。
【0048】例えば、図4において時刻t0からt25
に示すように入力ビット列Aが供給されたとする。そし
てレジスタ16の出力の状態信号は変換係数の復号化を
示しているとする。またROM7入力アドレスおよび出
力アドレスの各時刻の数値は分岐アドレスを示し、fは
等長符号の復号化を示し、dは復号値を示し、eはエス
ケープコードを示し、eoはエンドオブコードを示す。
【0049】時刻t0で入力ビット列Aは0で状態信号
は変換係数の復号化を示しているのでROM7のアドレ
ス入力はアドレス変換器5から切替器6を介してスター
トアドレスとして0が供給される。この時ROM7の出
力の分岐アドレスには、図3の復号化テーブルにより1
が出力される。そして図4の時刻t1ではROM7のア
ドレス入力には時刻t0のROM7の出力がレジスタ1
6で遅延されて供給される。よってROM7のアドレス
入力には1が供給され、入力ビット列Aが1であるか
ら、図3の復号化テーブルによってROM7の出力の分
岐アドレスには2が出力される。更に時刻t2では入力
ビット列Aが1でROM7のアドレス入力には2が供給
されるので、ROM7の出力の分岐アドレスには3が出
力される。時刻t3では入力ビット列が0でアドレス入
力に3が供給されるので、ROM7の出力には復号値で
あるランレングス0と変換係数のレベル1とエンドオブ
コードが出力されて、ここで1つの可変長符号の復号が
終了となる。
【0050】次の時刻t4では次の可変長符号の復号化
が開始される。時刻t4での入力ビット列Aは、0でR
OM7の入力アドレスは可変長符号の先頭であるので、
アドレス変換器5から切替器6を介してスタートアドレ
ス0が供給される。ROM7の出力の分岐アドレスには
1が出力される。そして時刻t5では入力ビット列Aが
0でROM7入力アドレスには1が供給されるので、R
OM7の出力の分岐アドレスには80が出力される。次
の時刻t6では入力ビット列Aが0で、ROM7の入力
アドレスには80が供給されるので、ROM7の出力の
分岐アドレスには81が出力される。時刻t7では入力
ビット列Aが0でROM7の入力アドレスには81が供
給されるので、ROM7の出力の分岐アドレスには82
が出力される。
【0051】時刻t8では入力ビット列Aが0で入力ア
ドレスには82が供給されるので、ROM7の出力の分
岐アドレスには83が出力される。時刻t9では入力ビ
ット列Aが1でROM7の入力アドレスには83が供給
されるので、ROM7の出力にはエンドオブコードとエ
スケープフラグが出力される。このエスケープフラグは
可変長復号化の制御を行うROM15に供給され、RO
M15は次の時刻t10から入力ビット列Aの信号が1
4ビット供給される間、等長符号の復号化制御を行う。
従って時刻t10から時刻t23の間は等長符号の復号
化を行なうのでROM7は何もしない。
【0052】復号化の制御を行うROM15は時刻t2
3で可変長復号化の制御に戻る。時刻t24では次の可
変長符号の復号化が開始されるため、ROM7の入力ア
ドレスにはスタートアドレス0が供給される。そして入
力ビット列Aは1であるから、ROM7の出力の分岐ア
ドレスには126が出力される。時刻t25では入力の
ビット列Aが0でROM7の入力アドレスが126であ
るから、ROM7の出力にはエンドオブコードとエンド
オブブロックフラグが出力される。
【0053】以上の様に、可変長復号化の開始時にはア
ドレス変換器5から切替器6を介してROM7のアドレ
ス入力に可変長復号の二進木の先頭アドレスが供給さ
れ、入力ビット列Aの符号に応じた分岐アドレスがRO
M7から出力される。そして分岐アドレスと入力ビット
列Aの符号に応じて次の分岐アドレスが出力されて、二
進木探索による可変長復号化が行なわれる。そして1つ
の可変長符号の復号化の終了時にROM7から復号値と
エンドオブコードが出力される。
【0054】次に、本実施例の復号化制御部23の動作
について図2を参照して説明する。
【0055】復号化制御部23はアドレス変換器5,R
OM15,レジスタ16および制御回路17によって構
成される。ROM15には入力の状態によって復号化制
御の状態を遷移させる値を予め書込んでおく。ROM1
5は、信号線115を介してスタートコード検出信号が
供給されると、信号線215を介して供給されるグルー
プ番号を参照し、グループ番号が0の時にはフレームの
属性情報の復号化を行なう指示をレジスタ16に供給
し、グループ番号が0以外の時にはグループの属性情報
の復号化を行う指示をレジスタ16に供給する。
【0056】ROM15はフレームの属性情報の復号化
が終了すると、グループの属性情報の復号化の指示を行
い、グループの属性情報の復号化が終了すると、次は、
複数ブロックで構成されるマクロブロックの復号化を行
なう指示をレジスタ16に供給する。マクロブロックの
復号化では、まずマクロブロックの属性情報を復号化す
る指示を出し、つづいてブロック毎の係数符号の可変長
復号化を行う指示を出す。
【0057】ROM15は可変長復号化を開始すると、
レジスタ16から供給される1つ前の復号化状態と信号
線7151を介して供給されるエンドオブコードと信号
線7152を介して供給されるエンドオブブロックフラ
グを監視し、エンドオブコードが供給される今復号化を
行なっていた可変長符号の復号化を終了し、次の可変長
符号の復号化の指示を出す。また、ROM15は信号線
7153を介してエスケープフラグが供給されると、次
のビット列Aの信号から等長復号化を行なう指示を出
し、等長復号化が終了すると可変長復号化を行う指示を
出す。そして、エンドオブブロックフラグがROM7に
供給されるとそのブロック可変長復号化を終了し、次の
ブロックの可変長復号化の指示を出す。
【0058】以上の様にROM15は入力される各種信
号を監視し、入力信号の状態に応じて復号化制御の切り
換えを行なう。
【0059】レジスタ16はROM15から供給された
復号化の指示を信号線90を介して供給されるクロック
信号Cでサンプリングし、出力をROM15の入力とア
ドレス変換器5と制御回路17とに供給する。制御回路
17はレジスタ16から供給された状態信号に応じて各
種制御信号を発生する。制御回路17はレジスタ16か
ら供給された状態信号がフレームの属性情報の復号化を
指示しているときには信号線173を介してフレームの
属性情報を取り込む信号をフレーム情報レジスタ3に供
給する。そして制御回路17はレジスタ16から供給さ
れた状態信号がグループの属性情報の復号化を指示して
いるときには、信号線174を介してグループの属性情
報を取り込む制御信号をGR4に供給する。
【0060】制御回路17はレジスタ16から供給され
た状態信号がマクロブロックの属性情報の復号化を指示
しているときには信号線1710を介してマクロブロッ
クの属性情報を取り込む制御信号をMR10に供給す
る。制御回路17はレジスタ16から供給された状態信
号がブロック毎の係数情報の可変長復号化を指示してい
るときには信号線1711を介してレジスタ9の出力の
可変長復号化値を選択する切替信号を切替器11,12
に供給する。そして制御回路17はレジスタ16から供
給された状態信号がブロック毎の係数情報の等長復号化
を指示しているときには、信号線1711を介してレジ
スタ8の出力の等長復号化値を選択する切替信号を切替
器11,12に供給する。さらに、制御回路17はレジ
スタ16から供給された状態信号がブロック毎の係数情
報の等長復号化を指示しているときには信号線178を
介して等長復号を取り込む制御信号をレジスタ8に供給
する。
【0061】以上の様に、ROM15、レジスタ16、
制御回路17によって復号化の制御が行われる。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、可変長復
号器と情報源復号器とを備え、可変復号器が伝送路を介
して伝送されてきた可変長符号化データであるビット列
からスタートコードおよびグループ番号を検出する検出
部と、この検出部の出力に従って復号化の制御を行う復
号化制御部と、この復号化制御部の制御に従ってビット
列を伝送路を介して伝送されてくるクロック信号の速度
で行う二進木探索を利用して可変長復号化する可変長復
号化部と、復号化制御部の制御に従ってビット列に含ま
れている情報と可変長復号化部の出力とを一時記憶する
記憶部とを有することにより、低ビットレート動画像符
号器から伝送されてきた可変長符号を、伝送路を介して
伝送されてくるクロック信号の速度で二進木探索を用い
て直接復号化するので、従来の受信バッファメモリ通過
時に発生していた大きな遅延を除去して、可変長復号化
の時間を大幅に短縮することができる。また、受信バッ
ファメモリを必要としないので、ハードウェアを従来よ
り小型化することができる。
【0063】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1中の可変長復号器の詳細を示すブロック図
である。
【図3】図2中のROM7に予め記憶されている二進木
探索復号化テーブルの一例を示し、(a)は変換係数の
二進木構造を示す図、(b)はブロックアドレスの二進
木構造を示す図である。
【図4】本実施例の動作の一部を示す図である。
【図5】従来例を示すブロック図である。
【図6】図5中の可変長復号化部の詳細を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 スタートコード検出器(SC) 2 グループ番号検出器(GN) 3 フレーム情報レジスタ(FR) 4 グループ情報レジスタ(GR) 5 アドレス変換器 6,11,12 切替器 7 ROM 8,9,16 レジスタ 10 マクロブロック情報レジスタ(MR) 13 アドレス発生器 14 メモリ 15 ROM 17 制御回路 20 可変長復号器 21 可変長復号化部 22 検出部 23 復号化制御部 24 記憶部 30 情報源復号器 31 逆量子化部 32 逆直交変換器 33 加算器 34 フレームメモリ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変長復号器と、この可変長復号器の出
    力から情報源の復号化を行う情報源復号器とを備え、前
    記可変長復号器は伝送路を介して伝送されてきた可変長
    符号化データであるビット列からスタートコードおよび
    グループ番号を検出する検出部と、この検出部の出力に
    従って復号化の制御を行なう復号化制御部と、この復号
    化制御部の制御に従って前記ビット列を前記伝送路を介
    して伝送されてくるクロック信号の速度で行う二進木探
    索を利用して可変長復号化する可変長復号化部と、前記
    復号化制御部の制御に従って前記ビット列に含まれてい
    る情報と前記可変長復号化部の出力とを一時記憶する記
    憶部とを有することを特徴とする可変長復号化装置。
  2. 【請求項2】 可変長復号器と、この可変長復号器の出
    力から情報源の復号化を行う情報源復号器とを備え、前
    記可変長復号器は伝送路を介して伝送されてきた可変長
    符号化データであるビット列からスタートコードおよび
    グループ番号を検出する検出部と、この検出部の出力に
    従って復号化の制御を行なう復号化制御部と、この復号
    化制御部の制御に従って前記ビット列を前記伝送路を介
    して伝送されてくるクロック信号の速度で行う二進木探
    索を利用して可変長復号化する可変長復号化部と、前記
    復号化制御部の制御に従って前記ビット列に含まれてい
    る情報と前記可変長復号化部の出力とを一時記憶する記
    憶部とを有し、 前記情報源復号器は前記可変長復号器の出力の量子化さ
    れてレベル番号に変換されている直交変換係数を逆量子
    化してもとの直交変換係数を得る逆量子化器と、この逆
    量子化器から供給された直交変換係数を逆直交変換し空
    間領域の信号を再生する逆直交変換器と、この逆直交変
    換器から供給された予測誤差信号と予測信号とを加算し
    て予測復号化を行う加算器と、この加算器から供給され
    た復号信号を1フレーム時間遅延して前記予測信号を得
    るフレームメモリとを有し、 前記検出部は前記スタートコードを検出するスタートコ
    ード検出器と、前記グループ番号を検出するグループ番
    号検出器とを有し、 前記可変長復号化部は第1の復号化アドレスと第2の復
    号化アドレスとを切り替える第1の切替器と、二進木探
    索の可変長復号化テーブルを予め記憶し前記ビット列と
    前記第1の切替器の出力から可変長復号化を行ない第2
    の復号化アドレスと可変長復号化データとマクロブロッ
    ク情報とを発生する第1のROMと、この第1のROM
    の出力の一部を前記伝送路を介して伝達されてきたクロ
    ック信号でサンプリングして出力する第1のレジスタ
    と、前記ビット列を等長復号化し等長復号化アドレスと
    等長復号化データとを発生する第2のレジスタとを有
    し、 前記記憶部は前記ビット列からフレーム情報を蓄えてこ
    のフレーム情報を出力するフレーム情報レジスタと、前
    記ビット列からグループ情報を蓄えてこのグループ情報
    を出力するグループ情報レジスタと、前記第1のレジス
    タの出力のマクロブロック情報を蓄えて出力するマクロ
    ブロック情報レジスタと、前記第2の復号化アドレスと
    前記等長符号復号化アドレスとを選択する第2の切替器
    と、この第2の切替器の出力に従って書込アドレスおよ
    び書込信号を発生するアドレス発生器と、前記可変長復
    号化データと前記等長復号化データとを選択する第3の
    切替器と、この第3の切替器の出力を前記アドレス発生
    器の出力で示されるアドレスに記憶し復号化の単位が終
    了すると記憶したデータを出力するメモリとを有し、 前記復号化制御部は前記ビット列から前記第1の復号化
    アドレスを発生するアドレス変換器と、復号化の状態遷
    移を行うテーブルを予め記憶している第2のROMと、
    この第2のROMの出力を前記クロック信号によってサ
    ンプリングする第3のレジスタと、この第3のレジスタ
    の出力によって前記フレーム情報レジスタ,前記グルー
    プ情報レジスタ,前記第1,第2,第3の切替器,前記
    第2のレジスタ及び前記マクロブロック情報レジスタを
    制御する制御回路とを有することを特徴とする可変長復
    号化装置。
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