JPH06337915A - 画面表示共用システム - Google Patents

画面表示共用システム

Info

Publication number
JPH06337915A
JPH06337915A JP5125651A JP12565193A JPH06337915A JP H06337915 A JPH06337915 A JP H06337915A JP 5125651 A JP5125651 A JP 5125651A JP 12565193 A JP12565193 A JP 12565193A JP H06337915 A JPH06337915 A JP H06337915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
pointing object
screen
pointer
computer system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5125651A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3019178B2 (ja
Inventor
Yoshiaki Mima
義亮 美馬
Shiro Ando
史郎 安藤
Takashi Sakairi
隆 坂入
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Priority to JP5125651A priority Critical patent/JP3019178B2/ja
Priority to US08/249,587 priority patent/US5654726A/en
Publication of JPH06337915A publication Critical patent/JPH06337915A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3019178B2 publication Critical patent/JP3019178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0487Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
    • G06F3/0489Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using dedicated keyboard keys or combinations thereof
    • G06F3/04892Arrangements for controlling cursor position based on codes indicative of cursor displacements from one discrete location to another, e.g. using cursor control keys associated to different directions or using the tab key
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/14Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units
    • G06F3/1454Digital output to display device ; Cooperation and interconnection of the display device with other functional units involving copying of the display data of a local workstation or window to a remote workstation or window so that an actual copy of the data is displayed simultaneously on two or more displays, e.g. teledisplay

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分散コンピューティング環境のサイト間の表
示上の時間的なずれを意識することなくポインティング
・オブジェクトを操作できるポインティング・オブジェ
クト表示技術を提供する。 【構成】 受け手側がどの程度の時間的なずれをもって
ポインティング・オブジェクトを受けとっているのか
を、送り手側の画面に補助的なポインティング・オブジ
ェクトを表示し、確認するようにし、表示上の時間的な
ずれを吸収し、これにより、ユーザの負担を減らし、円
滑な情報伝達を可能にする。また受け手側で表示上の時
間的なずれを考慮して現在の送り手側のポインティング
・オブジェクトの位置を予想し、その予想位置で受け手
側の画面にポインティング・オブジェクトを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に、複数のコン
ピュータで分散的に処理される分散型アプリケーション
(例えば、コンピュータ遠隔会議システム、遠隔デスク
トップ・プレゼンテーション・システム)に関し、とく
にユーザが画面上に表示されたものを指し示すための方
法および機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信技術の発達とともに、送り手側と受
け手側での時間的なずれが少なく、高速かつ信頼性の高
い通信手段が安価に手に入るようになってきた。このよ
うな、基礎通信技術の向上を背景に、地理的に分散した
所に配置されたコンピュータを相互接続し、各コンピュ
ータでテキスト、図形、イメージなどの情報を共有し、
それぞれがこれら共有データを扱うことが可能になって
いる。このような手法を分散アプリケーションと呼ぶ。
分散アプリケーションで重要な特徴は、相互に接続され
た複数のコンピュータの画面上またはウインドウ内に、
実時間で同一の情報を表示することである。分散システ
ム内で相互接続されたコンピュータ画面上に同一の画面
またはウインドウを表示することを、「画面共用」また
は「ウインドウ共用」と呼ぶ。なお、共有される画面表
示には、頻繁に動かされるものが存在する。これらは、
カーソルやポインタとよばれるものであったり、実際の
図形データであったりし、移動することによってユーザ
の意図を伝達するのに用いられる。以下ではこれらをポ
インティング・オブジェクトと呼ぶことにする。
【0003】分散アプリケーションの機構の下では、ユ
ーザは共有された「画面」または「ウインドウ」を共有
データとして対話をおこなう。このとき、電話による音
声の補助手段などを用いて共有データに関する会話を効
率的に行う。そして電話等の補助的な音声伝送媒体によ
る遅延を感じることは少ない。他方、画面に表示される
情報に関しては、情報を互いに交換するためのオーバー
ヘッドが無視できず、送り手側と受け手側での実際の表
示時刻のずれが無視できない程度に起こる。遠隔地を結
ぶ通信路では種々の原因で情報の遅延が起こり得る。光
速度が無限でないことからもこれらの遅延を避けられな
い状況は存在する(たとえば、衛星回線を利用した国際
電話では人間がその存在を感じる程度の遅延が生じ
る)。この時間的なずれは、転送において時間的なずれ
をあまり生じないローカルエリア・ネットワークを用い
る場合にはさほどでもないが、通信路における遅延によ
っては、それが人間の感覚で十分感知しうるものとな
り、同時刻における二つの場所における指示装置の位置
のずれが、同一の情報を共有しているとはいえないくら
い大きなものとなりうる。
【0004】従来のシステムでは、この様な時間的なず
れが起こることを前提にユーザが操作をおこなうことが
前提とされていた。しかし、この場合、ユーザは相手に
は表示がどのように見えているのかということをたえず
推し量らねばならず、あまり快適な環境ではなかった。
とくにポインティング・オブジェクトを用いるときにこ
のような問題が顕著になる。
【0005】なお、この発明に関連する特許出願として
は、特願平3−222394号がある。この出願の発明
は分散コンピューティング環境においてアプリケーショ
ンを共用することを開示しており、ここでは画面も複数
のコンピュータ・システムで共用されている。しかしポ
インティング・オブジェクトについては何等言及がな
い。また特開平4−284791号公報には、画面を共
用した上で、送信側のポインティング・オブジェクトに
応じて受信側でもポインティング・オブジェクトを表示
することを開示している。しかし、通信の時間的なずれ
を考慮した上でポインティング・オブジェクトを共用す
る上での工夫については何等開示がない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題 】この発明は以上の事
情を考慮してなされたものであり、分散コンピューティ
ング環境のサイト間の表示上の時間的なずれを意識する
ことなくポインティング・オブジェクトを操作できるポ
インティング・オブジェクト表示技術を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、以上の目
的を達成するために、送り手側、受け手側の双方または
一方において相手側がどの程度の時間的なずれをもって
受けとっているのかを確認する方法や予想を行なう手段
をを提供し、表示上の時間的なずれを吸収し、これによ
り、ユーザの精神的な負担を減らし、円滑な情報伝達を
可能にするようにしている。
【0008】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、この発明が使用される分散アプリ
ケーション・システムの典型的な環境のブロック図であ
る。図1のシステムは(各種のネットワークを含む)通
信装置で相互接続された複数のパーソナル・コンピュー
タ10からなっている。典型的なユーザは、一台のパー
ソナル・コンピュータ10上に表示された情報をネット
ワークの通信サポートを介して、このネットワークに接
続された他のユーザと共有する。なおこの例では、通信
のためのオーバーヘッドが大きくなる、電話回線11な
どをもちいた接続経路を利用している。このシステム内
で使用されている通信サポートは、一般的なパーソナル
コンピュータ・システムで見られる普遍的な機能なので
これについては、これ以上の説明はおこなわない。
【0009】図2は、この発明がその機能を提供する分
散アプリケーション12が、その上で動作するパーソナ
ル・コンピュータ10の全体的なシステム構成を示す図
である。このシステムにおいて各パーソナルコンピュー
タ10は、たとえば、プロセッサ、表示装置、キーボー
ド、マウス装置、およびネットワーク・アダプタからな
る日本アイ・ビー・エム(株)のPS/55(商標)でよ
い。オペレーティング・システム13は、たとえば、入
力装置(キーボード、マウス装置など)とユーザとの間
の対話を管理するプレゼンテーション・マネージャを含
む日本アイ・ビー・エム(株)のOS/2(商標)でよい。
プレゼンテーション・マネージャは、表示装置上でウィ
ンドウを表示し管理するためのウインドウ・システム1
4の機能も提供する。
【0010】さらに、この環境で稼働する分散アプリケ
ーション12は、図3に示すように1つのパーソナル・
コンピュータ10で生じたイベントを通信レイヤ15を
介して他のパーソナル・コンピュータ10^にも送るよ
うにしている。たとえば分散アプリケーション12から
の表示用のインターフェース・コール(たとえばアプリ
ケーション・インターフェース・コール)や、マウス装
置の操作に応じたマウス・メッセージ(これはウインド
ウ・システム14から生じる)をそれぞれ当該パーソナ
ル・コンピュータ10で処理するだけでなく、これらの
コピーを作成して他のパーソナルコンピュータ10^に
転送し、これらイベントが他のコンピュータ・システム
10^でも処理されるようにしている。このような構成
の詳細については特願平3−222394号を参照され
たい。そして一般にアプリケーション起動時直後に、こ
の分散アプリケーション12は、これを使用している、
その時点での、すべてのユーザのもつ画面情報を一致さ
せる。その後、この分散アプリケーション12上のデー
タがユーザの誰かによって変更されたときに、この変更
の内容は、変更を行なったパーソナル・コンピュータ1
0上の表示を変更すると同時に、通信管理を行なう部分
により、通信経路を通じて他のパーソナル・コンピュー
タ10^に表示の更新が起こったことおよびその変更の
内容が伝えられる。
【0011】ユーザはこの機構により同一の画面をある
一定の時間以下の時間のずれのもとに共有する(これら
の時間のずれは、比較的短いものではあるがマウスの動
きを伝えることのできるようなものではない)。このよ
うにして共有される画面は一般のアプリケーションの画
面のこともあるし、遠隔会議のために設計された画面と
なることもある。ここで、ユーザ同士は画面上にあるも
のを指し示して対話をおこなうためにカーソルやポイン
タもしくは、十分高速に動きうるグラフィック・オブジ
ェクトを用いる。以下ではこれらの指示のためにもちい
るものをリモート・ポインタと呼ぶことにする。このリ
モート・ポインタはマウスなどのポインティング・デバ
イスの動きに連動しており、ユーザは素早く画面上のも
のを指し示すことができるようにするものである。
【0012】以下では、複数の環境上でのリモート・ポ
インタの位置のずれがユーザが円滑な対話を行なうにあ
たって負担を減らす機構(ポインタ管理部)について説
明する。図4に示すように、この例では、ポインタ管理
部16は分散アプリケーション12中に構成されてい
る。また図5に示すように、ポインタ管理部16は、ポ
インタ関連のイベントをハンドルするイベント・ハンド
ラ17、ポインタ情報の通信を管理するポインタ通信マ
ネージャ18、ポインタ表示を管理するポインタ表示管
理部19の三つの部分で構成されている。ポインタが動
く際にこれらの装置がどのように動作するかを、図5に
矢印で示された順を沿って説明する。
【0013】イベント・ハンドラ17の処理(ローカル
のコンピュータ・システム10) ポインティング・デバイスがユーザによって動かされる
(S1)と、この情報はオペレーティング・システム1
3およびウィンドウ・システム14によって、イベント
・キューを通じて、分散アプリケーション12のイベン
ト処理部(図示しない)に伝えられる。イベント・ハン
ドラ17は必要に応じてポインティング・デバイスの位
置座標値を、この共有されたアプリケーション12上で
定められた論理座標値に変換する機構をもつ。こうして
得られたポインティング・デバイスの位置(S2)は、
ポインタ表示管理部19およびポインタ情報通信マネー
ジャ18に伝えられる。
【0014】ポインタ表示管理部 19(ローカル) ポインタ表示管理部19は、複数のポインタを表示する
機能を備えた装置であり、ウィンドウ・システム14を
通してポインタの形状をした図形の表示や移動を管理す
る(S3)。ポインタ表示管理部19は、このポインタ
の位置情報を受けとるとすぐに画面にリモート・ポイン
タを表示することが可能なように実現されるため、ユー
ザの手元にある表示装置にポインティング・デバイスの
動きに合わせて、ポインタをほぼ同時刻に表示すること
が可能である(このポインタ表示管理装置19の構造に
ついては後にさらに詳しく述べる)。
【0015】ポインタ情報通信マネージャ18(ローカ
ル) ポインタ情報通信マネージャ18は、自分のポインタの
動きを相手に知らせる機能と、相手のポインタの動きを
知ってそれに対応する機能とを合わせ持っている。ポイ
ンタ情報通信マネージャ18は、ポインタ表示管理部1
9とほぼ同時に送り手のリモート・ポインタの位置情報
を受けとる。この位置情報とリモート・ポインタの識別
コード情報を受け手側に通知する(S4)。送り先が複
数の場合には、このポインタ情報通信マネージャ18が
受けてのすべてに配送を行う。または、複数の相手に転
送するための機構を用意したうえで、送り手が誰である
のかということを認識できる識別子をイベントにつけて
受け手の存在する他の場所へ通知する。
【0016】ポインタ情報通信マネージャ18(リモー
トのコンピュータ・システム10) 送られた情報は受け手方のポインタ情報通信マネージャ
18によって処理される。受け手側のポインタ表示マネ
ージャ18は、それに関連したポインタ表示管理部19
を用いて他の場所にあるコンピュータ・システム10の
ポインタの位置を示すものとして、ポインタを表示する
(S5)。それと同時に受け手側のポインタ情報通信マ
ネージャ18は折り返し、どの位置にポインタを表示し
たかという情報を送り手側に送り返す。
【0017】ポインタ表示管理部 19(ローカル) 送り手側はさらに、このエコーバックされてきた相手側
のリモート・ポインタの位置情報をポインタ表示管理部
18で受け取り、相手側のポインタの位置を現在の送り
手側のリモート・ポインタと区別できるかたちで表示す
る(S6)。このためポインタ表示管理部19は分散さ
れた対話装置の数に対応する複数のポインタを矛盾なく
表示する機構とそれらを見分けることのできるユーザイ
ンターフェースを持っている。ポインタを区別をするた
めには、たとえば送り手側のリモート・ポインタは矢印
を塗りつぶしたものとし、受け手側のリモート・ポイン
タは枠だけで表示する。
【0018】なおリモート・ポインタが所定時間のあい
だ移動していない場合には、送り手側で表示される受け
手側のリモート・ポインタを一時的に表示停止してもよ
い。さらに受け手側のリモート・ポインタを送手側で表
示すると見苦しい場合等を考慮し、受け手側のリモート
・ポインタを送り手側で表示するモードと表示しないモ
ードとを設け、モードを選択できるようにしてもよい。
【0019】さらに、通信に必要な時間の概算値がわか
る場合には、リモート・ポインタの位置情報の送り手
側、受け手側のどちらであっても、相手側のリモート・
ポインタの位置を補間または外挿によって推測すること
ができる。ポインタ表示管理部19にこのような推測を
行う機構20を設けて推測位置でポインタを表示するよ
うにしてもよい。推測値であっても、相手側のリモート
・ポインタを表示することはユーザの精神的負担を軽減
するために役立てることができる。
【0020】補間によって、ポインタ位置を予想する方
法は以下の通りである(図6参照)。 1. 送信タイミングとそのポインタ情報の記録を残す。
具体的にはポインタ情報を送信した時刻と、その座標値
を保持する。図6の例では、タイミングt1,位置S(t1)
を保持する。 2. 受信側でポインタ情報を受信すると位置S(t1)にリモ
ートポインタを表示し、受信確認パケット(ACK)にポイ
ンタIDと受信タイミングの情報を付加して送信側に返
送する(例ではポインタID=1、タイミングt1^)。 3. 送信側に受信確認パケット(ACK)が到着すると、ACK
受信時刻(t1^^)、ACKパケット内の受信側での受信時刻
の情報(t1^)、および送信側で記録されたパケット送信
時刻(t1)から次式によって現在受信側で表示されている
と予測されるポインタIDを推定し、その位置に色を変
えるなどして自分のポインタと区別のつくポインタを表
示する。推定ポインタ位置は E(ACK受信時刻) = S([ ACK受信時刻 -(受信時刻 - 送
信時刻)])= S([ ACK受信時刻 - 伝送遅延時間 ]) または、 = S([(ACK受信時刻 - 受信時刻)+ 送信時刻)]) = S([ ACK伝送遅延時間 + 送信時刻]) ただし[t]はtを越えない最大のサンプリング・タイミ
ングをあらわす。すなわちS([t])は時刻t以前で最
後に転送されたポインタの位置をあらわす。例では E(t1^^) = S([t1^^-(t1^- t1)]) = S([t1^^- t1^ + t1] ) = S(t2) となり、S([t1])の受信確認パケットが送信側に帰
った時点t1^^に受信側では位置S(t2)にリモートポイン
タが表示されていると予想される。従って、送信側のポ
インタは時刻t1^^ではS(t3)とS(t4)の間にあるが、この
時点での受信側ポインタの推定位置としてS(t2)に色違
いのポインタが現れることとなる。この推定式はACK伝
送遅延時間が十分小さいときにはS([送信時刻]) す
なわち、ACKと同じポインタIDが推定値となり、単純
なエコーバックによる基本的な方式、すなわち、時間情
報などを付加せずに単純に返送されたACKと同じポイン
タIDの位置にポインタを表示する方式を包含してい
る。この方式の利点はACK伝送遅延時間が大きくても相
手側で現在表示されていると予測される位置が送信側に
わかることである。またこの方式では各参加者のタイマ
ーのズレが伝送遅延時間に対して十分小さいことが要求
されるが、これが困難な場合でも、パケットの伝送遅延
は行きと帰りでほぼ同じ(もしくは均等)であると近似で
きるばあいには、送り手側のタイマーだけを用いて、往
復にかかった時間の半分(もしくは按分値)を伝送遅延時
間として相手側の状態を推定することで対応する。こう
して得られる推定位置は少なくとも推定を行わない単純
なエコーバックよりは現在の位置に近くなる。
【0021】また、外挿によって自分のものではないポ
インタの位置を推定するには前のセクションで述べたの
とは逆に、ポインタの情報の受け手側で送り手のカーソ
ルがどこにあるのかを予想し、その位置にも予測位置と
してのポインタを表示することも可能である。そのため
には以下のような機構を実現すればよい。 1. 操作によってポインタの移動が起こったとき、この
ポインタのIDならびにポインタの位置情報が相手側に送
られる。 2. 受け手は過去のポインタの動きから現在のポインタ
の位置を予測し、予想された位置にポインタを表示す
る。 本方式では、送られて来たポインタの位置情報は、タイ
ムスタンプとともに、一定個数だけ最新のものが保存さ
れる。送信側のポインタの現在の位置を推定するために
は、過去のポインタの振るまいから、次のポインタの位
置を決定するという方略をとる。このためには、過去の
サンプリングポイントを通り、連続的な動きを表す曲線
を選び、現在のポインタの位置はこれらの点を通るよう
な曲線上に外挿される位置に存在すると仮定する。具体
的な例としては、n個のサンプリングポイントを保存す
る場合には、これら全ての点を通過するような時間tか
ら位置(x,y)を与える (n-1)次の曲線の式
【数1】 を求め、この曲線上における現在(時刻t)に対応する点
(x(t), y(t))を予測される点とすることが可能である。
送信側が受信側の状態を予測する方法のみでは、受信側
に時間的なずれが生じ得るので、送り手と受け手の両者
がなるべく時間的なずれが少ない状態でポインタを共有
するために役立つ。この方法はマウスの動きがかならず
しも外挿曲線上に存在するとは限らないので、正確さに
欠けるという欠点がある。しかし、逆にリモートポイン
タシステムの用途により、ポインタの表示の同時性が重
要な場合には、さらに、この方法にくわえ、送り手のポ
インタの移動範囲に何らかの制限を加えて、受け手の誤
差を押さえ込む(予想可能にしてしまう)という機構も実
現できる。送り手のポインタの動きを押さえ込む方法を
用いた機構の実現においては、送手側のポインタの動き
も、マウスなどの動きに即座に追随させないかわり、同
一時刻における表示位置のずれを最小限に押える事が可
能になる。この方式では送り手へ情報を送り返す必要が
ないので人数がふえてもこの方式をとったために生ずる
オーバーヘッドに関する通信量は増加しない。
【0022】
【具体例】以下では一例として、上述のリモート・ポイ
ンタ表示機構を利用した、実時間対話システムのインタ
ーフェース部分について述べる。このシステムはISDNま
たはIBMトークン・リング・ネットワークで接続された2
台のIBM PS/55上でそのオペレーティング・システムと
して OS/2とウィンドウシステムとして OS/2 PMを稼働
させる。この上に、画面を共有するためのグラッフィク
・ツールをおく。このグラフィック・ツールはユーザの
操作によって画面を更新すると共に、その更新内容を相
手側に伝達する機構を持つものとする。この例において
グラッフィク・ツールは複数のユーザが同時にデータの
更新を行なわない制御を行ない更新内容に矛盾が生じな
いことが保証されている。イベント・ハンドラはこのグ
ラフィック・ツールの中におかれている。論理座標に変
換する装置は拡大縮小と、平行移動を組み合わせた座標
変換で、ウィンドウの位置の違いや画像の縮尺の違いを
吸収する。この例ではポインタ情報通信マネージャは、
グラフィック・ツールの内容を更新するための通信とリ
モート・ポインタに関する通信の両方の目的に用いられ
る。リモート・ポインタは、ここでは以下のような外見
にする。まず、マシン1とマシン2のリモート・ポイン
タには一方が赤、他方が青といったように各々の色を割
り当てる。自分のリモート・ポインタは中まで塗りつぶ
された矢印で表示し、相手からすでに表示を行なったと
いう応答として受けとった座標をもとに、2ドット程度
大きめの枠だけからなる矢印表示する。またこの中間の
大きさの枠だけからなる矢印を、現在そのリモート・ポ
インタが表示されていると補間により推測される位置に
表示する(図7)。このような表示をおこなうとポイン
タが重なった時は相手側でもそのポインタが重なった場
にポインタがあるとほぼ考えてよい。相手のリモート・
ポインタとして通知された位置は塗りつぶされた矢印
で、外挿によって推測される相手のリモート・ポインタ
の存在場所は1ドット程度大きめの枠だけからなる矢印
で表示されるようにする。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
ポインティング・オブジェクトを複数のコンピュータ・
システムで共用する場合に、ユーザが操作しているポイ
ンティング・オブジェクトが相手のコンピュータ・シス
テムでどう見えているかを示す補助的なポインティング
・オブジェクトを自分のコンピュータ・システムで表示
するようにしているので、ユーザは表示のずれを予測す
るという負担をさほど感ずることなくポインティング操
作を行うことができる。また相手側のコンピュータ・シ
ステムで送信側のポインティング・オブジェクトの現在
の位置を予測し、表示上のずれを少なくするようにして
いるので、ユーザは表示上のずれをさほど意識しないで
済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例の実現される分散アプリケ
ーション環境を示すブロック図である。
【図2】 図1のコンピュータ・システム10の構成例
を示すブロック図である。
【図3】 分散アプリケーション環境での動作例を示す
ブロック図である。
【図4】 上述実施例の特徴部分を示すブロック図であ
る。
【図5】 上述実施例の特徴部分の構成を示すブロック
図である。
【図6】 図5の予測機構20を説明する図である。
【図7】 図5の予測機構20を説明する図である。
【符号の説明】
10 コンピュータ・システム 11 電話回線 12 分散アプリケーション 13 オペレーティング・システム 14 ウインドウ・システム 15 通信レイヤ 16 ポインタ管理部 17 イベント・ハンドラ 18 ポインタ情報通信マネージャ 19 ポインタ表示管理部 20 推測機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 史郎 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内 (72)発明者 坂入 隆 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本ア イ・ビー・エム株式会社 大和事業所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信手段を介して接続された複数のコン
    ピュータ・システムと、これらコンピュータ・システム
    に設けられた画面表示共用機構とを有し、ポインティン
    グ・オブジェクトを含む画面表示を上記複数のコンピュ
    ータ・システムの表示画面に表示し、1の上記コンピュ
    ータ・システムの表示画面の上記ポインティング・オブ
    ジェクトを操作することに応じて他の上記コンピュータ
    ・システムの表示画面の上記ポインティング・オブジェ
    クトを移動させる画面表示共用システムにおいて、 上記1のコンピュータ・システムの表示画面のポインテ
    ィング・オブジェクトに応じて、上記他のコンピュータ
    ・システムの表示画面上に、対応するポインティング・
    オブジェクトを表示し、さらに上記他のコンピュータ・
    システムの表示画面上の、上記対応するポインティング
    ・オブジェクトの位置に基づいて、上記1のコンピュー
    タ・システムの表示画面に補助的なポインティング・オ
    ブジェクトを表示するようにした画面表示共用システ
    ム。
  2. 【請求項2】 上記補助的なポインティング・オブジェ
    クトの形状を、元のポインティング・オブジェクトの形
    状と異ならせるようにした請求項1記載の画面表示共用
    システム。
  3. 【請求項3】 上記補助的なポインティング・オブジェ
    クトを選択的に表示するようにした請求項1記載の画面
    表示共用システム。
  4. 【請求項4】 上記元のポインティング・オブジェクト
    が所定時間止まっているときに、上記補助的なポインテ
    ィング・オブジェクトの表示を中止するようにした請求
    項1記載の画面表示共用システム。
  5. 【請求項5】 通信手段を介して接続された複数のコン
    ピュータ・システムと、これらコンピュータ・システム
    に設けられた画面表示共用機構とを有し、ポインティン
    グ・オブジェクトを含む画面表示を上記複数のコンピュ
    ータ・システムの表示画面に表示し、1の上記コンピュ
    ータ・システムの表示画面の上記ポインティング・オブ
    ジェクトを操作することに応じて他の上記コンピュータ
    ・システムの表示画面の上記ポインティング・オブジェ
    クトを移動させる画面表示共用システムにおいて、 上記他のコンピュータ・システムにおいて、上記1のコ
    ンピュータ・システムの表示画面上の上記ポインティン
    グ・オブジェクトの位置を予測し、この予測に応じて上
    記他のコンピュータ・システムの表示画面にポインティ
    ング・オブジェクトを表示するようにした画像表示共用
    システム。
  6. 【請求項6】 通信手段を介して他のコンピュータ・シ
    ステムに接続されたコンピュータ・システムの各々に設
    けられ、これらコンピュータ・システムの画面に共通の
    画面を表示する画面表示共用機構において、 1のコンピュータ・システムの表示画面のポインティン
    グ・オブジェクトに応じて、他のコンピュータ・システ
    ムの表示画面上に、対応するポインティング・オブジェ
    クトを表示する手段と、 上記他のコンピュータ・システムの表示画面上の、上記
    対応するポインティング・オブジェクトの位置に基づい
    て、上記1のコンピュータ・システムの表示画面に補助
    的なポインティング・オブジェクトを表示する手段とを
    有することを特徴とする画面表示共用機構。
  7. 【請求項7】 通信手段を介して他のコンピュータ・シ
    ステムに接続されたコンピュータ・システムの各々で実
    行され、これらコンピュータ・システムの画面に共通の
    画面を表示する画面表示共用コンピュータ・プログラム
    製品において、 1のコンピュータ・システムの表示画面のポインティン
    グ・オブジェクトに応じて、他のコンピュータ・システ
    ムの表示画面上に、対応するポインティング・オブジェ
    クトを表示するステップと、 上記他のコンピュータ・システムの表示画面上の、上記
    対応するポインティング・オブジェクトの位置に基づい
    て、上記1のコンピュータ・システムの表示画面に補助
    的なポインティング・オブジェクトを表示するステップ
    とを当該コンピュータ・システムに実行させることを特
    徴とする画面表示共用コンピュータ・プログラム製品。
JP5125651A 1993-05-27 1993-05-27 画面表示共用システム Expired - Fee Related JP3019178B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5125651A JP3019178B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 画面表示共用システム
US08/249,587 US5654726A (en) 1993-05-27 1994-05-26 Screen display sharing system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5125651A JP3019178B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 画面表示共用システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06337915A true JPH06337915A (ja) 1994-12-06
JP3019178B2 JP3019178B2 (ja) 2000-03-13

Family

ID=14915294

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5125651A Expired - Fee Related JP3019178B2 (ja) 1993-05-27 1993-05-27 画面表示共用システム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5654726A (ja)
JP (1) JP3019178B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272770A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Casio Comput Co Ltd コンピュータシステムのクライアント装置およびその制御プログラム、サーバ装置およびその制御プログラム
JP2012118651A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Casio Comput Co Ltd カーソル移動制御装置及びプログラム
WO2014034059A1 (ja) * 2012-08-28 2014-03-06 日本電気株式会社 操作情報制御装置、操作情報制御方法、および操作情報制御プログラム

Families Citing this family (47)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3501556B2 (ja) * 1995-06-19 2004-03-02 キヤノン株式会社 ウィンドウ共有システム及びウィンドウ共有システムの制御方法
US5721842A (en) * 1995-08-25 1998-02-24 Apex Pc Solutions, Inc. Interconnection system for viewing and controlling remotely connected computers with on-screen video overlay for controlling of the interconnection switch
US6166718A (en) * 1996-06-18 2000-12-26 Konami Co., Ltd. Video game system with vertical array of cursor images
US6633905B1 (en) 1998-09-22 2003-10-14 Avocent Huntsville Corporation System and method for accessing and operating personal computers remotely
JP3437933B2 (ja) * 1999-01-21 2003-08-18 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション ブラウザ共有方法及びシステム
US6686933B1 (en) * 2000-01-07 2004-02-03 Sun Microsystems, Inc. Lightweight indicator of divergence of views for collaboratively shared user interface elements
US6850967B1 (en) * 2000-02-19 2005-02-01 Hewlett-Packard Development Company, L.P. System and method for ensuring transparent sychronization of multiple applications across remote systems
KR100327726B1 (ko) * 2000-04-24 2002-03-15 윤종용 온 스크린 디스플레이 멀티 커서 표시방법 및 표시장치
US7587669B2 (en) * 2001-04-09 2009-09-08 Aol Llc Server-based browser system
US20020154119A1 (en) * 2001-04-24 2002-10-24 Lepejian Yervant D. Apparatus and method for performing branch processing according to a user indicated selection from displayed graphics
US7079861B2 (en) * 2002-01-24 2006-07-18 Dell Products L.P. Method and system for monitoring status in a network having wireless and wired connections
US7079830B2 (en) * 2002-01-24 2006-07-18 Dell Products L.P. Information handling system with wireless LAN and wired LAN activity monitoring apparatus and methodology
US7272660B1 (en) 2002-09-06 2007-09-18 Oracle International Corporation Architecture for general purpose near real-time business intelligence system and methods therefor
US7945846B2 (en) 2002-09-06 2011-05-17 Oracle International Corporation Application-specific personalization for data display
US8165993B2 (en) 2002-09-06 2012-04-24 Oracle International Corporation Business intelligence system with interface that provides for immediate user action
US7243124B1 (en) 2002-09-06 2007-07-10 Oracle International Corporation Architecture for general purpose near real-time business intelligence system with client devices and methods therefor
US7412481B2 (en) 2002-09-16 2008-08-12 Oracle International Corporation Method and apparatus for distributed rule evaluation in a near real-time business intelligence system
US7941542B2 (en) 2002-09-06 2011-05-10 Oracle International Corporation Methods and apparatus for maintaining application execution over an intermittent network connection
US7899879B2 (en) 2002-09-06 2011-03-01 Oracle International Corporation Method and apparatus for a report cache in a near real-time business intelligence system
US8255454B2 (en) 2002-09-06 2012-08-28 Oracle International Corporation Method and apparatus for a multiplexed active data window in a near real-time business intelligence system
US7454423B2 (en) * 2002-09-06 2008-11-18 Oracle International Corporation Enterprise link for a software database
US7912899B2 (en) 2002-09-06 2011-03-22 Oracle International Corporation Method for selectively sending a notification to an instant messaging device
US7401158B2 (en) * 2002-09-16 2008-07-15 Oracle International Corporation Apparatus and method for instant messaging collaboration
US7668917B2 (en) 2002-09-16 2010-02-23 Oracle International Corporation Method and apparatus for ensuring accountability in the examination of a set of data elements by a user
US7426059B2 (en) 2002-09-16 2008-09-16 Oracle International Corporation Data presentation methods and apparatus to facilitate printing and reviewing
JP2004133733A (ja) * 2002-10-11 2004-04-30 Sony Corp 表示装置および方法、並びにプログラム
US7142192B2 (en) * 2002-12-12 2006-11-28 Nvidia Corporation Cursor locator for multi-monitor systems
US20040215743A1 (en) * 2003-03-04 2004-10-28 Soronti, Inc. Mouse synchronization for virtual presence architecture (VPA)
US20040215742A1 (en) * 2003-03-04 2004-10-28 Soronti, Inc. Image perfection for virtual presence architecture (VPA)
US7904823B2 (en) * 2003-03-17 2011-03-08 Oracle International Corporation Transparent windows methods and apparatus therefor
US7113964B1 (en) 2003-06-05 2006-09-26 Iteration Software, Inc. Method and apparatus for archiving data in a relational database system
JP2006197041A (ja) * 2005-01-12 2006-07-27 Nec Corp PoCシステム、PoC携帯端末及びそれらに用いるポインタ表示方法並びにそのプログラム
JP4900889B2 (ja) * 2005-01-21 2012-03-21 キヤノン株式会社 情報処理装置及びその制御方法とプログラム
US8319728B2 (en) * 2005-10-17 2012-11-27 Avocent Huntsville Corporation Input-device movement to cursor movement correlator
US10860279B2 (en) 2009-11-24 2020-12-08 Clearslide, Inc. Method and system for browser-based screen sharing
US9733886B2 (en) * 2009-11-24 2017-08-15 Clearslide, Inc. Method and system for browser-based screen sharing
KR101660746B1 (ko) * 2010-08-24 2016-10-10 엘지전자 주식회사 이동 단말기 및 이것의 애플리케이션 지시자 설정 방법
US8994655B2 (en) * 2011-03-22 2015-03-31 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Display control device comprising processing unit for drawing pointer and control system
US9471694B2 (en) 2011-05-30 2016-10-18 Clearslide, Inc. Method and system for browser-based control of a remote computer
US20130147832A1 (en) * 2011-12-07 2013-06-13 Ati Technologies Ulc Method and apparatus for remote extension display
JP2014146229A (ja) * 2013-01-30 2014-08-14 Sharp Corp 画面共有システム及び中央装置
JP6114113B2 (ja) * 2013-05-29 2017-04-12 古河ロックドリル株式会社 油圧ブレーカ用遮音装置およびこれを備える油圧ブレーカ
KR102088384B1 (ko) 2013-09-04 2020-05-28 삼성전자주식회사 디스플레이 기기의 제어 방법, 그에 따른 싱크 기기 및 그에 따른 미러링 시스템
GB2518206B (en) * 2013-09-13 2021-03-31 Realvnc Ltd System and method for remote computer control
US10307600B2 (en) 2015-09-22 2019-06-04 Medtronic, Inc. System and method for interacting with an implantable medical device
US11883202B2 (en) 2015-09-22 2024-01-30 Medtronic, Inc. System and method for interacting with an implantable medical device
JP6515787B2 (ja) * 2015-11-02 2019-05-22 富士通株式会社 仮想デスクトッププログラム、仮想デスクトップ処理方法、および仮想デスクトップシステム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02186782A (ja) * 1989-01-13 1990-07-23 Hitachi Ltd 描画打合せ装置
JPH0454520A (ja) * 1990-06-21 1992-02-21 Seiko Epson Corp マウスカーソルの表示方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4414621A (en) * 1977-06-13 1983-11-08 Canadian Patents & Development Ltd. Interactive visual communications system
US5168269A (en) * 1990-11-08 1992-12-01 Norton-Lambert Corp. Mouse driven remote communication system
JPH05347674A (ja) * 1992-06-12 1993-12-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 同期表示制御装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02186782A (ja) * 1989-01-13 1990-07-23 Hitachi Ltd 描画打合せ装置
JPH0454520A (ja) * 1990-06-21 1992-02-21 Seiko Epson Corp マウスカーソルの表示方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272770A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Casio Comput Co Ltd コンピュータシステムのクライアント装置およびその制御プログラム、サーバ装置およびその制御プログラム
JP2012118651A (ja) * 2010-11-30 2012-06-21 Casio Comput Co Ltd カーソル移動制御装置及びプログラム
WO2014034059A1 (ja) * 2012-08-28 2014-03-06 日本電気株式会社 操作情報制御装置、操作情報制御方法、および操作情報制御プログラム
JPWO2014034059A1 (ja) * 2012-08-28 2016-08-08 日本電気株式会社 操作情報制御装置、操作情報制御方法、および操作情報制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
US5654726A (en) 1997-08-05
JP3019178B2 (ja) 2000-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3019178B2 (ja) 画面表示共用システム
US6462767B1 (en) Virtual proximity service control system
US5727155A (en) Method and apparatus for dynamically controlling a remote system's access to shared applications on a host system
JP3753207B2 (ja) 共同作業支援システムおよび共同作業支援方法
US6590595B1 (en) Mechanism for providing intuitive scrolling feedback
US6268855B1 (en) Method and system for sharing applications between computer systems
US8312083B2 (en) System and method for sharing search result using messenger
JP4892653B2 (ja) 端末装置、サーバシステム、これらの制御方法及び制御プログラム、ならびに情報共有システム
US20070294626A1 (en) Controlling application sharing
JPH0546568A (ja) 分散アプリケーシヨン実行装置および方法
US20090006977A1 (en) Method and System of Computer Remote Control that Optimized for Low Bandwidth Network and Low Level Personal Communication Terminal Device
US20010047626A1 (en) Window controlling method
JPH0793251A (ja) 遠隔協同システム
JP2009540428A (ja) ローカルモジュールとリモートモジュールとの間でオブジェクトをドラッグアンドドロップすること
JPH08286874A (ja) ウインドウ制御システム
JPH0749835A (ja) 遠隔協同システム
WO2008131671A1 (fr) Système d'affichage utilisateur associé, procédé, et extrémité client d'une communication instantanée
KR100611255B1 (ko) 작업 공간을 공유하는 원격 회의 방법
US7162699B1 (en) Mechanisms and artifacts to manage heterogeneous platform interfaces in a collaboration system
EP0797796B1 (en) Method for the indication of updating process for a remote display
JPH03119478A (ja) 共用画面制御方式
JPH08241280A (ja) アプリケーション操作権の制御方法
US6686933B1 (en) Lightweight indicator of divergence of views for collaboratively shared user interface elements
US5925096A (en) Method and apparatus for localized preemption in an otherwise synchronous, non-preemptive computing environment
JP3079689B2 (ja) 通信接続装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees