JP2014146229A - 画面共有システム及び中央装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 中央装置に複数の表示端末が接続されている画面共有システムにおいて、共有画像の送信元の表示端末を、共有画像の送信先の表示端末を用いて操作することができる会議システムを実現する。
【解決手段】 本発明の会議システムは、中央装置に複数の表示端末が接続された画面共有システムにおいて、中央装置は、受信部にて受信した受信データの種別を判定するデータ判定部を備え、データ判定部は、受信データが前記画面データであると判定した場合に、ゲスト端末として登録された表示端末に受信データを送信するように指示し、受信データがコマンドデータであると判定した場合に、ホスト端末として登録された表示端末に受信データを送信するように指示することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子会議等に用いられる画面共有システム及び中央装置に関するものである。
複数台の表示端末を中央装置に接続し、表示端末同士で表示内容の共有を行うことのできる画面共有システムが知られている。
例えば、特許文献1の会議システムにおいては、図6(a)に示したように、複数のリモートPC101が、無線ネットワークインタフェイス(I/F)103を介して、ホストPC104へ無線接続されている。ホストPC104は、会議システムを制御するコンピュータで、端末の接続認証、ディスプレイ105の描画などを行うコマンドの実行、会議システム全体の流れを制御するプログラムを実行する。
ディスプレイ105は、会議システム用の大型ディスプレイで、会議の参加者全員が同時に観ることができる大きさの表示画面を有している。
図6(b)は、リモートPC101によるホストPC104の操作例を示す図で、リモートPC101の描画操作が、そのままホストPC104に接続された大型ディスプレイ105の表示に反映される。
したがって、会議システムを構成するホストPC104を、リモートPC101のような携帯端末を利用して操作することができる。
特開2005−49993号公報
上述したように、特許文献1に記載された会議システムは、ホストPC104の表示画面がリモートPC101に共有されると共に、リモートPC101からホストPC104上の描画を操作することができるものである。
ところで、電子会議においては、ホストPC104に複数のリモートPC101が接続された状態で、ある1台のリモートPC101のみが有するデータやソフトウェアを表示した画面データを他のリモートPC101に送信し、画面データの送信先の他のリモートPC101を用いて、画面データの送信元の1台のリモートPC101の操作を行いたい場合がある。
しかしながら、特許文献1に記載の会議システムでは、リモートPC101が送信した操作コマンドはホストPC104への操作として処理されるようになっているため、画面データの送信元の1台のリモートPC101を、画面データの送信先の他のリモートPC101を用いて操作することができなかった。
そこで本発明は、中央装置に複数の表示端末が接続されている画面共有システムにおいて、共有画面の送信元の表示端末を、共有画面の送信先の表示端末を用いて操作することができる画面共有システムを実現することを目的とする。
本発明の会議システムは、中央装置に複数の表示端末が接続された画面共有システムにおいて、中央装置は、複数の表示端末から、画面データ及びコマンドデータを含む受信データを受信する受信部と、複数の表示端末に、画面データ及びコマンドデータを送信する送信部と、受信部にて受信した受信データの種別を判定するデータ判定部と、複数の表示端末のうち1台をホスト端末として登録し、該ホスト端末を除く少なくとも1台の表示端末をゲスト端末として登録する端末登録部と、を備え、ホスト端末は、画面データを出力し、ゲスト端末は、ホスト端末を制御するためのコマンドデータを出力するものであり、データ判定部は、受信データが前記画面データであると判定した場合に、送信部に、ゲスト端末として登録された表示端末に受信データを送信するように指示し、受信データがコマンドデータであると判定した場合に、送信部に、ホスト端末として登録された表示端末に受信データを送信するように指示することを特徴とする。
本発明により、中央装置に複数の表示端末が接続されている画面共有システムにおいて、共有画面の送信元の表示端末を、共有画面の送信先の表示端末を用いて操作することができる。
本発明のネットワーク構成及びデータの流れを示した図である。 本発明の画面共有システムにおいて、ホスト端末からゲスト端末に画面データを送信する処理の流れを示した機能ブロック図である。 本発明の画面共有システムにおいて、ゲスト端末からホスト端末にコマンドデータを送信する処理の流れを示した機能ブロック図である。 本発明の画面共有システムにおいて、座標変換を行う様子を示した図である。 第4の実施形態における中央装置の送信部の構成を示した図である。 先行特許文献1に記載の会議システムを示した図である。
(第1の実施形態)
図1(a)及び(b)は、本発明の画面共有システム1のネットワーク構成を示した図である。ハブとしての役割を持つ中央装置2には、複数のタブレット端末3が無線接続されている。タブレット端末3には、共有画面の送信元であるホスト端末として働く1台のタブレット端末3hと、共有画面の送信先であるゲスト端末として働く少なくとも1台のタブレット端末3gがある。
中央装置2とタブレット端末3はWi−Fi(登録商標)方式で無線接続されているが、接続の方法はこれに限るものではなく、別の無線方式や、有線による接続であってもよい。
図2及び図3は、中央装置2とタブレット端末3のブロック構成及び処理の流れを示したものである。図2は、図1(a)に示したものと同様に、タブレット端末3hからタブレット端末3gに対して画面共有のための画面データを送る処理の流れを太線矢印で示したものである。図3は、図1(b)に示したものと同様に、タブレット端末3gからタブレット端末3hに対してコマンドデータを送信する処理の流れを太線矢印で示したものである。なお、コマンドデータとしては、入力された座標を示す座標データや、入力された物理キーのキーコードのデータ等が挙げられる。
まず、図2を用いて、タブレット端末3hからタブレット端末3gに対して画面共有のための画面データを送る処理の流れについて説明する。
中央装置2は、制御部22c、表示部23c、送信部25c、受信部26c、データ判定部27c、端末登録部28cを有する。端末登録部28cは、中央装置2に接続されている複数のタブレット端末3から、1台をホスト端末として登録し、それを記憶する。さらに、ホスト端末を除くタブレット端末から少なくとも1台をゲスト端末として登録し、それを記憶する。なお、ホスト端末とゲスト端末の登録方法については、例えば各々のタブレット端末3が中央装置2に対して登録要求を行い、ホスト端末については最も早くに要求が行われた端末をホスト端末として登録するようにしてもよいし、中央装置2が自らホスト端末とゲスト端末を指定して登録するようにしてもよい。
ホスト端末であるタブレット端末3hは、入力部31h、制御部32h、表示部33h、コマンド変換部34h、送信部35h、受信部36hを備える。なお、ゲスト端末であるタブレット端末3gの構成もタブレット端末3hと同様であり、入力部31g、制御部32g、表示部33g、コマンド変換部34g、送信部35g、受信部36gを備える。タブレット端末3hとタブレット端末3gの構成は同様であり、相互に入れ替えが可能である。
タブレット端末3hの入力部31hにおいてなされた入力は、制御部32hによって処理され、処理後の表示内容が表示部33hにおいて表示される。入力部31hとしては、表示部33hと一体化したタッチパネルであるものとするが、物理的なキーや、マウスを等の入力装置であってもよい。
また、制御部32hによって処理された表示内容は、画面データの形式で送信部35hへと受け渡される。送信部35hは、受け取った画面データを、中央装置2へと送信する。なお、画面データとは、表示部33hの表示画面を伝送できる形式にしたものであって、画像データであってもよいし、表示オブジェクトの種類や位置を表すオブジェクトデータであってもよい。また、画像データやオブジェクトデータは、表示部33hに表示されている画面全体を表すものであってもよいし、一部分を表すものであってもよい。以降は、画面データとして、表示部33hをキャプチャすることによって得られた画像データを用いるものとして説明を行う。
中央装置2は、受信部26cにて受信したデータを、データ判定部27cへと受け渡す。データ判定部27cは、受信したデータの種別の判定を行う。ここでは、判定される種別は画面データとなるが、この場合は、受信データは制御部22c及び送信部25cへと渡される。なお、送信部25cがデータ判定部27cを含む構成となっている場合には、送信部25cがデータの種別の判定を行うようにしてもよい。
制御部22cは、受け取った画像データを表示部23cに表示するように制御する。また、データ判定部27cは、送信部25cに対して、受け取った画像データを、ゲスト端末として働く少なくとも1台のタブレット端末3gへと送信するように指示する。
ゲスト端末であるタブレット端末3gは、受信部36gにて画像データを受信すると、データを制御部32gへと渡す。制御部32gは、受け取った画像データを表示部33gに表示するように制御する。
以上のような処理を行うことによって、ホスト端末のタブレット端末3hの表示部33hに表示されている内容は、中央装置2を介してゲスト端末のタブレット端末3gの表示部33gや中央装置2の表示部23cに表示され、画面の共有が行われる。なお、第1の実施形態においては、タブレット端末3hとタブレット端末3gの表示内容は全く同じであるものとする。
次に、図3を用いて、ゲスト端末のタブレット端末3gの入力部31gへの入力によって、ホスト端末のタブレット端末3hを操作する処理の流れについて説明を行う。
タブレット端末3gの入力部31gにおいて入力が行われると、その入力の座標データは制御部32gを介してコマンド変換部34gへと送られる。コマンド変換部34gは、コマンドデータが座標データである場合、必要に応じて座標の変換を行い、その結果を送信部35gへと受け渡すものであるが、本実施形態においては先述したようにタブレット端末3hとタブレット端末3gの表示内容は全く同じであるため、実質的には座標変換は行われない。送信部35gは、受け取った座標データを中央装置2へと送信する。
中央装置2の受信部26cは、受け取った座標データをデータ判定部27cに受け渡す。データ判定部27cは、受け取った受信データの種別の判定を行う。ここでは、判定される種別はコマンドデータとなるが、この場合は、受信データをホスト端末のタブレット端末3hへと送信するように、データ判定部27cが送信部25cに対して指示を行う。
そして、タブレット端末3hは、受信部36hにて受け取った座標データを制御部32hに渡す。制御部32hは、その座標データを自己の入力部31hに行われた入力の座標データと同じものとして扱い、当該座標データによる入力を処理する。さらに制御部32hは、その処理結果後の画面状態を表示部33hに表示するように制御するとともに、表示部33hの表示内容を画像データとして、送信部35hを通じて中央装置2へと送信する。以降の動作は、図2を用いて先述した画面共有の処理と同じであり、中央装置2によって表示部23cとタブレット端末3gの表示部33gに、タブレット端末3hの表示内容が表示され、共有が行われる。
したがって、例えばタブレット端末3gの入力部31gのタッチパネル上において、タブレット端末3hから送信された共有画像内の所定の座標にある「保存」ボタンが押された場合、その座標データはタブレット端末3hに送られ、タブレット端末3hの入力部31hでボタンが押されたものと同様に処理され、処理結果の表示内容が共有画像の画像データとしてタブレット端末3gへ送り返される。
このようにすることによって、中央装置に複数の表示端末が接続されている画面共有システムにおいて、共有画面の送信元の表示端末を、共有画面の送信先の表示端末を用いて操作することができる。このようなリモート操作は、ゲスト端末からホスト端末に対して座標データ等のコマンドデータさえ送ればよいため、例えばホスト端末で起動しているソフトウェアをゲスト端末が有していないような場合においても、ゲスト端末からホスト端末を操作することが可能となる。
なお、ゲスト端末とホスト端末を直接接続すれば、ゲスト端末からホスト端末を操作すること自体は可能となるが、意図された画面操作以外の操作が実行されてしまうという問題が生じる可能性がある。本発明は、ゲスト端末とホスト端末を直接接続することがないため、このようなセキュリティ面での問題の発生を抑制することができるという利点を有する。
また、上記の例においては、コマンドデータとしてタッチ入力による座標データを用いたが、これに限るものではなく、マウスのクリックによる座標データや、物理的なキーによるキーコードの情報であってもよい。
また、本実施形態においては、入力部31hにおいてなされた入力は制御部32hによって処理されて表示部33hに表示されるものとしたが、これに限るものではなく、入力部31hにおいてなされた入力は、制御部32hと送信部35hを介して中央装置2に送信され、中央装置2のデータ判定部27cによってコマンドデータとして判定され、送信部25cによってタブレット端末3hへと送り返されるようにしてもよい。送り返されたコマンドデータは、受信部36hを介して制御部32hに戻り、制御部32hにおいて処理された結果が表示部33hに表示される。このようにすることで、制御部32hは、受け取った入力データが自端末の入力なのか、他の端末から送られてきた入力なのかを区別することなく扱うことができる。
さらには、本実施形態においてはネットワークに接続されたタブレット端末3のうち、ホスト端末でないものは全てゲスト端末としていたが、これら以外に、ホスト端末としてもゲスト端末としても働かない、ホスト候補端末といったものを備えていてもよい。ホスト候補端末は、中央装置2に対して自端末の表示部の画面データを送信している。一方、中央装置2は複数のホスト候補端末から送信される画面データのうち一つのみを、ゲスト端末であるタブレット端末3gに対して送信する。したがって、複数のホスト候補端末のうち、一つのみがホスト端末として働くこととなり、それ以外はホスト候補端末のままとなる。中央装置2は、上述のようにホスト候補端末がある場合においても、画面データを受信しているホスト端末のみにコマンドデータを送信するようにする。
(第2の実施形態)
第2の実施形態においては、タブレット端末3hの表示部33hと、タブレット端末3gの表示部33gの表示態様が異なる場合について説明を行う。なお、第1の実施形態と共通する部分については同一の符号を付し、説明を省略する。
第2の実施形態においては、ゲスト端末であるタブレット端末3gは、所定の操作によって、自己操作モードとリモート操作モードを切り替えることができる。自己操作モードにおいては、タブレット端末3gへの入力は、中央装置2に送られることはなく、自端末への入力として処理される。したがって、タブレット端末3gは、タブレット端末3hから中央装置2を経由して受信した共有画面の画面データの拡大・縮小や、位置の移動などを、タブレット端末3hの表示態様を変更することなく行うことが可能となっている。
一方で、リモート操作モードにおいては、第1の実施形態において説明したように、タブレット端末3gへの入力の座標データは、中央装置2を介してタブレット端末3hへと送信され、タブレット端末3hは受信した座標データに応じて処理を行う。
このように、自己操作モードとリモート操作モードを切り替えることができる場合においては、タブレット端末3gの表示内容とタブレット端末3hの表示内容は必ずしも一致しないため、タブレット端末3gにおいて行われた入力おいてユーザが意図していた位置の座標が、タブレット端末3hの対応する位置の座標と異なる場合がある。
具体的には、図4(a)の左図から中央図への変化として示したように、ゲスト端末のタブレット端末3gの自己操作モードにおいて拡大操作が行われており、ホスト端末のタブレット端末3hの表示内容とは異なっている場合などが挙げられる。
このような場合においては、タブレット端末3gは、自身の表示部33gに対する入力座標データをそのまま中央装置2へと送信するのではなく、タブレット端末3hの表示部33hの対応する位置の座標データに変換して、中央装置2へ送信する必要がある。以下、座標データの変換について説明を行う。
タブレット端末3gがリモート操作モードに切り替えられ、図4(a)の中央図において×印で示したように、タブレット端末3gのタッチパネル上のある座標がタッチされた場合、タブレット端末3gの入力部31gは入力を検知し、制御部32gを介して、座標データをコマンド変換部34gへと受け渡す。コマンド変換部34gでは、受け取った座標データを、画面データの拡大率や表示位置を参照し、その相対位置に基づいて、タブレット端末3hの表示部33hにおいて対応する位置の座標データへと変換を行う。すなわち、図4(a)の中央図のタブレット端末3gで示した×印で示した位置は、楕円と三角形が重なる領域に対する入力であるため、図4(a)の右図のタブレット端末3hにおいても同様に楕円と三角形が重なる領域に対する入力となるよう、座標の変換を行う。
タブレット端末3gの送信部35gは、この変換された座標データを中央装置2に送信し、中央装置2は、第1の実施形態において説明したように、データ判定部27cによって受け取ったデータがコマンドデータの一つである座標データであると判定した後、送信部25cによって座標データをタブレット端末3hに送信する。
タブレット端末3hは、第1の実施形態において説明したように、受信部36hにて受け取った座標データを制御部32hに受け渡し、処理結果を表示部33hに表示するように制御する。さらに、その処理結果の画面表示の画面データを中央装置2に送信して共有を行う。
図4(b)の左図及び中央図は、ゲスト端末のタブレット端末3gが横持ちから縦持ちに変化した様子を示している。タブレット端末3の縦横比が異なるため、持つ方向によってそのままでは表示できないような場合においては、例えば、タブレット端末3hの表示内容の画面データは、タブレット端末3gの表示部33gの中心部に縮小して表示される。この状態において、図4(b)の中央図において×印で示したように、タブレット端末3gのタッチパネル上のある座標がタッチされた場合にも同様に、タブレット端末3gに行われた入力の座標データはコマンド変換部34gによって変換され、中央装置2を通じてタブレット端末3hに送信されて処理される。
このようにすることで、中央装置に複数の表示端末が接続されている画面共有システムにおいて、表示端末間の表示が異なっている場合においても、共有画面の送信元の表示端末を、共有画面の送信先の表示端末を用いて操作することができる。
なお、画面共有を行っている表示端末間で表示態様が異なるものとしては、上述の拡大・縮小や位置の移動を行った場合に限らず、端末の解像度が違う場合や、画面共有のソフトウェアのウィンドウの大きさや位置が異なっている場合も考えられる。このような場合においても同様に、自身の端末における入力座標の情報をそのまま中央装置2へと送信するのではなく、画面データの相対位置に基づいて、ゲスト端末における入力座標が指し示す位置が、ホスト端末における位置と一致するように座標データを変換して、中央装置2へ送信することによって、ユーザが意図するリモート操作を実現することができる。
なお、上述の座標変換は、コマンドデータが座標データである場合に行われるものであり、コマンドデータが例えばキーコードであるような場合には、コマンド変換部34gは何も行わず、キーコードをそのまま送信部35gに渡す。
(第3の実施形態)
第3の実施形態においては、リモート操作モードにおいて、ゲスト端末のタブレット端末3gにおいてされた入力の座標データを、中央装置2を介して逐一タブレット端末3hに送信するのではなく、一定の座標データをまとめて扱うことについて説明を行う。
ゲスト端末のタブレット端末3gの入力部31gのタッチパネル上においてドラッグ操作が行われた場合、コマンド変換部34gは、ドラッグ操作が継続されている間は座標データを送信部35gに渡さず、ドラッグ操作が終了した時点において、ドラッグ開始点とドラッグ終了点の座標データ群として送信部35gに渡す。
送信部35gは、コマンド変換部34gから上述の処理により座標データ群が送られてきた場合に、座標データ群を中央装置2に送信する。
したがって、ホスト端末のタブレット端末3hは、タブレット端末3gへの入力が継続されているような場合において、逐一座標データを受信して、その変化を中央装置2に送信する必要がなくなり、一連の座標入力をまとめたコマンドデータ群によって処理を行うことができるようになる。
なお、ドラッグ操作の完了まで座標データの送信を全く行わないのではなく、ドラッグ操作の継続中であっても、例えば1秒などの所定の間隔ごとに、座標データを送信部35gに送信するようにしてもよい。
また、一連のコマンドデータをまとめてコマンドデータ群とする処理については、上述のドラッグ操作に限られるものではなく、例えばマウスによるダブルクリック操作や、キーボードによる文字入力のようなものであってもよい。ダブルクリック操作については、例えば2回目のクリック動作の完了により、ダブルクリックが行われた座標を送信部35gに送信するようにすればよい。キーボードによる文字入力は、例えば一定の入力文字数ごとに、入力されたキーコード群を送信部35gに送信するようにすればよい。
このようにすることで、中央装置に複数の表示端末が接続されている画面共有システムにおいて、ネットワークの伝送量を減らしながら、共有画面の送信元の表示端末を、共有画面の送信先の表示端末を用いて操作することができる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態においては、機器同士が有線と無線の両方で接続されている場合に、適切な送信経路を選択することについて説明を行う。
本実施形態の中央装置2とタブレット端末3は、有線規格として、USB(Universal Serial Bus:登録商標)端子とHDMI(High-Definition Multimedia Interface)端子を用いたMHL(Mobile High-definition Link)によって接続されている。また、Wi−Fiを用いた無線規格として、主に動画伝送に用いられるMiracast(登録商標)によっても接続されている。ただし、各有線・無線規格はこれに限るものではない。
本実施形態において、中央装置2、タブレット端末3h、タブレット端末3gのそれぞれの送信部は、有線送信部、無線送信部、規格選択部を有する。なお、以降の説明は中央装置2の送信部25cを例にとって説明するが、タブレット端末3hの送信部35h、タブレット端末3gの送信部35gにおいても同様の構成となる。
図5に示したように、中央装置2の送信部25cは、有線送信部251c、無線送信部252c、規格選択部253cを有する。有線送信部251cは上述のMHLによる通信を行うものであり、無線送信部252cは上述のMiracastによる通信を行うものである。規格選択部253cは、送信部25cに入力されたデータの種別を判定して、有線送信部251cまたは無線送信部252cのうち適切な方にデータを送信するように指示を行う。
したがって、中央装置2からタブレット端末3にデータ送信を行う場合において、例えばデータの種別が画面データであると判定された場合は、画面共有に適した規格であるMiracastによってデータの送受信が行われる。一方で、データの種別が座標データであると判定された場合は、遅延が少なく制御信号の伝送に適したMHLによってデータのやり取りを行われる。
このように、複数の方法により中央装置2とタブレット端末3が接続されている場合において、データの種別に適した転送方法を選択することによって、中央装置に複数の表示端末が接続されている画面共有システムにおいて、画像データの画質や遅延防止性能を向上させながら、共有画面の送信元の表示端末を、共有画面の送信先の表示端末を用いて操作することができる。
1 画面共有システム
2 中央装置
3 タブレット端末
3h タブレット端末(ホスト端末)
3g タブレット端末(ゲスト端末)
22c 制御部、 23c 表示部、 25c 送信部、 26c 受信部
27c データ判定部、 28c 端末登録部
31h、31g 入力部
32h、32g 制御部
33h、33g 表示部
34h、34g コマンド変換部
35h、35g 送信部
36h、36g 受信部
251c 有線送信部
252c 無線送信部
253c 規格選択部

Claims (5)

  1. 中央装置に複数の表示端末が接続された画面共有システムにおいて、
    前記中央装置は、
    前記複数の表示端末から、画面データ及びコマンドデータを含む受信データを受信する受信部と、
    前記複数の表示端末に、画面データ及びコマンドデータを送信する送信部と、
    前記受信部にて受信した前記受信データの種別を判定するデータ判定部と、
    前記複数の表示端末のうち1台をホスト端末として登録し、該ホスト端末を除く少なくとも1台の表示端末をゲスト端末として登録する端末登録部と、
    を備え、
    前記ホスト端末は、前記画面データを出力し、
    前記ゲスト端末は、前記ホスト端末を制御するためのコマンドデータを出力するものであり、
    前記データ判定部は、
    前記受信データが前記画面データであると判定した場合に、前記送信部に、前記ゲスト端末として登録された前記表示端末に前記受信データを送信するように指示し、
    前記受信データが前記コマンドデータであると判定した場合に、前記送信部に、前記ホスト端末として登録された前記表示端末に前記受信データを送信するように指示する
    ことを特徴とする画面共有システム。
  2. 前記ゲスト端末は、コマンド変換手段を有し、
    前記コマンド変換手段は、前記コマンドデータが座標データである場合に、該座標データを前記画面データにおける相対位置に基づいて変換し、前記中央装置に対して出力するものであることを特徴とする、請求項1に記載の画面共有システム。
  3. 前記コマンド変換手段は、前記コマンドデータをまとめて一つのコマンドデータ群に変換し、前記中央装置に対して出力するものであることを特徴とする、請求項2に記載の画面共有システム。
  4. 前記複数の表示端末は、前記中央装置と複数の通信規格によって接続されているものであり、
    前記複数の表示端末及び前記中央装置は、送信するデータの種別に応じて通信規格を切り替える規格選択部をさらに有することを特徴とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の画面共有システム。
  5. 複数の表示端末から、画面データ及びコマンドデータを含む受信データを受信する受信部と、
    複数の表示端末に、画面データ及びコマンドデータを送信する送信部と、
    前記受信部にて受信した前記受信データの種別を判定するデータ判定部と、
    前記複数の表示端末のうち1台をホスト端末として登録し、該ホスト端末を除く少なくとも1台の表示端末をゲスト端末として登録する端末登録部と、
    を備え、
    前記データ判定部は、
    前記受信データが前記画面データであると判定した場合に、前記送信部に、前記ゲスト端末として登録された前記表示端末に前記受信データを送信するように指示し、
    前記受信データが前記コマンドデータであると判定した場合に、前記送信部に、前記ホスト端末として登録された前記表示端末に前記受信データを送信するように指示する
    ことを特徴とする中央装置。
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