JPH0633769A - 副室点火式内燃機関 - Google Patents

副室点火式内燃機関

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JPH0633769A
JPH0633769A JP4186863A JP18686392A JPH0633769A JP H0633769 A JPH0633769 A JP H0633769A JP 4186863 A JP4186863 A JP 4186863A JP 18686392 A JP18686392 A JP 18686392A JP H0633769 A JPH0633769 A JP H0633769A
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JP
Japan
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fuel
chamber
sub
air
engine
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JP4186863A
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English (en)
Inventor
Hiroko Ogita
浩子 小木田
Tsutomu Nakada
勉 中田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 副室点火式内燃機関において、安定した希薄
燃焼を実現する。 【構成】 燃焼室4に噴口8を介して連通する副室6
と、副室6に臨む点火栓7とを備える副室点火式内燃機
関において、吸気通路11に燃料を噴射する主燃料噴射
弁15と、圧縮行程で副室6に燃料を直接噴射する副燃
料噴射弁14とを設け、機関冷間時に副燃料噴射弁14
からの燃料の噴射を停止する制御装置32を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、副室点火式内燃機関の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】吸気通路に気化器や燃料噴射弁を備える
予混合式の点火式内燃機関では、過渡的運転時などに燃
料の輸送遅れにより出力特性や排気エミッションが悪化
するという問題があり、これを解決するため燃焼室と連
通する副室に点火栓を臨ませ、副室に燃料を直接的に噴
射供給する副室点火式内燃機関が考えられている。
【0003】従来の副室点火式内燃機関として、例えば
特開昭52−47132号公報に開示されたものは、図
8に示すように、ピストン53によって画成される燃焼
室54と、燃焼室54に連通する副室55と、副室55
に臨む燃料噴射弁56および点火栓57を備えている。
【0004】これは、ピストン53が下降する吸気行程
で、吸気弁51の開弁に伴って吸気通路52から燃焼室
54に空気が吸入されるとともに、燃料噴射弁56から
副室55に燃料が直接噴射され、圧縮上死点付近では副
室55に比較的濃い混合気をつくって、点火栓57によ
る着火性を高めるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置にあっては、燃料噴射弁56の噴射時期が
吸気行程に設定されているため、吸気行程で噴射された
燃料の大部分が圧縮行程で燃焼室54に逃げてしまい、
希薄燃焼をさせる場合に圧縮上死点付近では副室55に
おける混合気濃度を十分に高めることができず、点火栓
57による着火性が損なわれるという問題点があった。
【0006】また、狭い空間である副室55内に燃料噴
射弁56から直接燃料が噴射されるため、壁温が十分に
上昇していない機関の冷間時では燃料の壁流が生じやす
く、燃料と空気の混合が十分に行われず、燃焼性や排気
エミッションの悪化を招くという問題点があった。
【0007】本発明は上記の問題点に着目し、副室点火
式内燃機関において、安定した希薄燃焼を実現すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、燃焼室に噴口
を介して連通する副室と、副室に臨む点火栓とを備える
副室点火式内燃機関において、機関の吸気通路に燃料を
供給する第一の燃料供給手段と、少なくとも圧縮行程で
副室に燃料を直接噴射する第二の燃料供給手段と、機関
の温度状態を検出する手段と、機関冷間時に第二の燃料
供給手段からの燃料の噴射を停止して第一の燃料供給手
段から燃料を供給する制御手段とを設ける。
【0009】
【作用】機関の暖機後、第一の燃料供給手段から供給さ
れる燃料が吸気通路を通って空気と混合しながら燃焼室
に吸入され、燃焼室に所定の濃度の混合気が充填され
る。
【0010】ピストンが上昇する圧縮行程では、第二の
燃料供給手段から副室に燃料が直接噴射されることによ
り、燃料が燃焼室に逃げずに副室の混合気は所定の濃い
空燃比に保たれ、着火性を維持できる。
【0011】これにより、全体として理論空燃比よりか
なり薄い空燃比で希薄燃焼させる場合にも、点火栓の近
傍に燃料の多くを集める混合気の成層化をはかり、点火
に伴って副室内に安定した初期火炎核を生成し、噴口か
ら強い燃焼火炎を燃焼室に噴出させることで、燃焼室の
混合気を拡散燃焼させて、円滑な希薄燃焼を実現する。
【0012】機関の冷間時、第二の燃料供給手段からの
燃料供給を停止して、第一の燃料供給手段から燃料を供
給することにより、ピストンの下降に伴って燃料が吸気
通路を通って燃焼室に運ばれ、ピストンの上昇に伴って
燃焼室で圧縮される過程で、燃料の気化に必要な時間が
確保され、燃料と空気の混合が十分に行われる。このと
き、第二の燃料供給手段からの燃料の供給が停止される
ことにより、壁温が十分に上昇していない副室内に燃料
の壁流が生じることを防止される。副室にはピストンの
上昇に伴って燃焼室の混合気が噴口を通って充填され、
安定した着火性を維持できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を4ストローク内燃機関に適用
した実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0014】第1実施例は、図1に示すように、エンジ
ンブロック(シリンダヘッド)1とピストン3の間に燃
焼室4が画成され、この燃焼室4の中央部に副室6がド
ーム状のキャップ5を介して画成される。副室6には点
火栓7が臨んでいるとともに、連通管16を介してアシ
ストエア式の副燃料噴射弁14が臨んでいる。
【0015】ドーム状のキャップ5は点火栓ボス部18
から燃焼室4に挿入され、その上端つば部19が点火栓
ボス部18に螺合するスリーブ20を介して締結され、
スリーブ20の内側に点火栓7が螺合して取付けられ
る。
【0016】キャップ5には複数の噴口8が形成され、
副室6はこの噴口8を介して燃焼室4と連通する。
【0017】第一の燃料供給手段として、図2に示すよ
うに、吸気通路11には主燃料噴射弁15が設けられ
る。燃焼室4には副室6のまわりに2つの吸気弁13と
排気弁12が設けられ、各吸気弁13は吸気通路11
を、各排気弁12は排気通路10をエンジン回転に同期
してそれぞれ所定のタイミングで開閉する。
【0018】第二の燃料供給手段として設けられるアシ
ストエア式の副燃料噴射弁14は、図3にも示すよう
に、燃料入口21と空気入口22および出口23を備
え、出口23から燃料と空気を同時に噴射するようにな
っている。
【0019】燃料入口21には図示しない燃料配管を介
して所定の加圧燃料が供給され、副燃料噴射弁14はこ
れに内蔵される電磁弁が駆動パルスを受けて開弁するこ
とにより所定量の燃料が出口23から噴射される。
【0020】図3に示すように、空気入口22には空気
配管24が接続され、蓄圧容器27に蓄えられた加圧空
気が空気ギャラリー26を通り、各気筒毎に設けられる
電磁弁25を経て供給される。蓄圧容器27にはエアポ
ンプ28から吐出される加圧空気がレギュレータ29を
介して蓄えられる。これにより、電磁弁25の開弁に伴
って副燃料噴射弁14の出口23から加圧空気が噴出
し、上記噴射燃料と混合しながら連通管16を通って副
室6に供給される。
【0021】点火栓7は、点火装置31からイグニッシ
ョンコイルに発生した高電圧が供給されることにより、
その電極9間に火花放電を起こして、副室6内で圧縮さ
れた混合気に着火させるようになっている。
【0022】制御装置32は、機関負荷、回転数等の各
種運転状態の検出信号と、機関を循環する冷却水温度を
検出するセンサ33からの検出信号を入力して、主燃料
噴射弁15、副燃料噴射弁14からの燃料噴射量および
噴射時期を制御し、電磁弁25を介して空気噴出時期を
制御するとともに、点火栓7を点火する点火装置31の
点火時期を制御する。
【0023】制御装置32は、冷却水温度センサ33か
らの検出信号に基づいて、冷却水温度が所定値より高い
機関暖機後に副燃料噴射弁14から燃料および空気を噴
射するとともに、主燃料噴射弁15から燃料を供給する
一方、冷却水温度が所定値以下の機関冷間時に副燃料噴
射弁14からの燃料の噴射を停止して主燃料噴射弁15
みから燃料を供給する。
【0024】制御装置32では、図4に示すように、点
火時期が圧縮上死点前に設定され、主燃料噴射弁15の
燃料噴射時期が吸気行程から圧縮行程の初期にかけて設
定され、副燃料噴射弁14の燃料噴射時期が圧縮行程に
設定され、同じく副燃料噴射弁14の空気噴射時期が圧
縮行程と排気行程の2回に分けて設定される。すなわ
ち、副燃料噴射弁14は圧縮行程では燃料と空気を同時
に噴射し、排気行程では空気のみを噴射するようになっ
ている。
【0025】制御装置32は、主燃料噴射弁15の燃料
噴射量を機関負荷に応じて変化させるが、機関暖機後に
副燃料噴射弁14の燃料噴射量を運転状態によらず一定
に制御する。これにより、副燃料噴射弁14からは常に
少量の燃料が噴射されて、副燃料噴射弁14が噴射を終
える圧縮上死点の手前では副室6内に点火栓7による着
火に適した所定の空燃比の混合気が充填される。一方、
主燃料噴射弁15の燃料噴射量は、冷間時に着火に適し
た空燃比が得られるように制御されるが、暖機後には理
論空燃比より希薄化が可能となる。
【0026】ここで、前記した機関の冷間時と暖機後で
副燃料噴射弁14の作動を切換える制御について、図5
に示すフローチャートにしたがって説明する。
【0027】まず、ステップ1で冷却水温度センサ33
からの検出信号を読込み、ステップ2で冷却水温度が所
定値以下の冷間時か否かを判定する。
【0028】冷間時と判定された場合は、ステップ3と
4に進んで副燃料噴射弁14からの燃料および空気(ア
シストエア)の噴射を停止する。
【0029】暖機後と判定さた場合は、ステップ5と6
進んで副燃料噴射弁14からの燃料および空気(アシス
トエア)の噴射を開始する。
【0030】続いてステップ7に進んで主燃料噴射弁1
5の燃料噴射期間(燃料噴射量)を機関負荷に応じて算
出し、ステップ8で主燃料噴射弁15の燃料噴射信号を
出力する。
【0031】次に、作用について説明する。
【0032】ピストン3が下降する吸気行程では、主燃
料噴射弁15から噴射された燃料が吸気通路11を通っ
て空気と混合しながら燃焼室4に吸入され、燃焼室4に
所定の濃度の混合気が充填される。
【0033】暖機後では、ピストン3が上昇する圧縮行
程において、副燃料噴射弁14から副室6に燃料と空気
が直接噴射されることで、副室6から混合気が燃焼室4
に充填されることを抑えられ、副室6の混合気は所定の
濃い空燃比に保たれ、安定した着火性能を維持できる。
【0034】同じく圧縮行程で、筒内圧が所定値以下の
ときに副室6に燃料と共に空気が一緒に噴射されること
により、副室6における燃料の微粒化および燃料と空気
の混合が促進され、また高温となったキャップ5が燃料
を蒸発させ、さらに噴射される空気流により副室6に強
いガス流動が生起されるため、着火性を高められる。
【0035】これにより、理論空燃比よりかなり薄い空
燃比で希薄燃焼させる場合にも、副室6の空燃比を燃焼
室4の平均空燃比より濃くして、圧縮上死点の手前で点
火時期を迎える点火栓7の近傍に燃料の多くを集めて混
合気の成層化をすることができ、副室6内に安定した初
期火炎核を生成し、副室6から強い燃焼火炎を各噴口8
から燃焼室4に噴出させ、燃焼室4の混合気を拡散燃焼
させる。これにより燃焼室4での円滑な希薄燃焼を実現
し、燃費の低減、排気エミッションの改善、高出力化が
はかれる。
【0036】また副燃料噴射弁14からの噴射燃料が空
気と共に高温となったキャップ5に衝突することで、燃
料の気化潜熱によりキャップ5を冷却し、自着火を防止
するとともに、キャップ5の過熱を防止することができ
る。
【0037】これに対して冷間時では、主燃料噴射弁1
5のみから燃料を供給することにより、ピストン3の下
降に伴って燃料が吸気通路11を通って燃焼室4に運ば
れ、ピストン3の上昇に伴って燃焼室4で圧縮される過
程で、燃料が気化する時間が確保され、燃料と空気の混
合が十分に行われる。このとき、副燃料噴射弁14から
の燃料および空気の噴射が停止されることにより、その
温度が十分に上昇していないキャップ5に燃料の壁流が
生じることを防止される。副室6にはピストン3の上昇
に伴って燃焼室4の混合気が噴口8を通って充填される
が、空燃比は暖機後より濃い所定の濃度に保たれるた
め、安定した着火性を維持でき、未燃焼HCの排出量を
低減することができる。
【0038】排気行程では、冷間時と暖機後にかかわら
ず常に、副室6内に副燃料噴射弁14から加圧空気が供
給されることにより、副室6内の掃気が十分に行われ、
次のサイクルの着火を安定させることができる。
【0039】次に、図6に示した第2の実施例は、副室
6に臨んで光ビーム式点火栓41が設けられるものであ
る。
【0040】光ビーム式点火栓41はキャップ5の上部
に凸レンズ42を備え、凸レンズ42の焦点距離は10
mm程度に設定され、図示しない発光装置から所定の点
火時期に送られる光ビーム(レーザ光)を副室6の中央
部に集めるようになっている。なお、他の構成は第1の
実施例に準じ、その説明を省略する。
【0041】このようにして、光ビーム式点火栓41は
副室6の中央部で混合気に点火するため、前記実施例の
ように副室6の上部に位置する電極9によって混合気に
着火するものに比べて、各噴口8から燃焼室4への火炎
の噴き出しを早められ、燃焼性を高めることができる。
【0042】次に、図7に示した第3の実施例は、副室
6に臨んで光ビーム式点火栓41が設けられ、キャップ
5はその材質をステンレス材とし、その内面5aを鏡面
仕上げを施すか、あるいはその内面5aに多層膜を蒸着
して、内面5aの反射率を90〜95%に仕上げる。
【0043】この場合、光ビームは凸レンズ42で副室
6の中央部に位置するA点で集光した後、凹状に湾曲し
て窪むキャップ内面5aに反射して副室6の中央部に位
置するB点で再び集光する。これにより、副室6の混合
気に対してこの2点で着火作用が得られ、第2の実施例
に比べてさらに燃焼性を高められる。
【0044】なお、キャップ内面5aに対するカーボン
等の付着物は光ビームによって焼き切られる自己浄化作
用があるため、光ビームが当たる部分は常に所定の反射
率を維持できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、燃焼室に
噴口を介して連通する副室と、副室に臨む点火栓とを備
える副室点火式内燃機関において、機関の吸気通路に燃
料を供給する第一の燃料供給手段と、少なくとも圧縮行
程で副室に燃料を直接噴射する第二の燃料供給手段と、
機関の温度状態を検出する手段と、機関冷間時に第二の
燃料供給手段からの燃料の噴射を停止して第一の燃料供
給手段から燃料を供給する制御手段とを設けたため、冷
間時に副室に燃料の壁流が生じることを防止しつつ、暖
機後に副室の混合気は燃焼室の空燃比によらず所定の空
燃比に保たれ、安定した着火にもとづく円滑な希薄燃焼
を実現し、燃費の低減、排気エミッションの改善、高出
力化がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す機関の縦断面図であ
る。
【図2】同じく機関の概略平面図である。
【図3】同じく空気供給系の構成図である。
【図4】同じく燃料および空気噴射時期を示すタイミン
グチャートである。
【図5】同じく制御内容を示すタイミングチャートであ
る。
【図6】第2実施例を示す機関の縦断面図である。
【図7】第3実施例を示す光ビーム式点火栓の構成図で
ある。
【図8】従来例を示す機関の縦断面図である。
【符号の説明】
3 ピストン 4 燃焼室 5 キャップ 6 副室 7 点火栓 8 噴口 11 吸気通路 14 副燃料噴射弁(第二の燃料供給手段) 15 主燃料噴射弁(第一の燃料供給手段) 24 空気配管 25 電磁弁 32 制御装置 33 冷却水温度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02M 69/00 310 E 7825−3G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼室に噴口を介して連通する副室と、
    副室に臨む点火栓とを備える副室点火式内燃機関におい
    て、機関の吸気通路に燃料を供給する第一の燃料供給手
    段と、少なくとも圧縮行程で副室に燃料を直接噴射する
    第二の燃料供給手段と、機関の温度状態を検出する手段
    と、機関冷間時に第二の燃料供給手段からの燃料の噴射
    を停止して第一の燃料供給手段から燃料を供給する制御
    手段とを設けたことを特徴とする副室点火式内燃機関。
JP4186863A 1992-07-14 1992-07-14 副室点火式内燃機関 Pending JPH0633769A (ja)

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