JPH06334418A - 電子物体監視システム用アンテナ格子 - Google Patents
電子物体監視システム用アンテナ格子Info
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- JPH06334418A JPH06334418A JP8442094A JP8442094A JPH06334418A JP H06334418 A JPH06334418 A JP H06334418A JP 8442094 A JP8442094 A JP 8442094A JP 8442094 A JP8442094 A JP 8442094A JP H06334418 A JPH06334418 A JP H06334418A
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Abstract
出性能を高める。 【構成】 磁界を利用した電子物体監視システムに使用
されるアンテナ格子に関し、該格子は、各々が斜めに延
在する下部を有する一対の台形状のセグメントを備える
ように組み込まれる磁界発生コイルを備え、上記各々の
セグメントは、上記斜めの部分が互いに相対する鏡像を
形成するように並置される。斜部分に流れる電流から形
成される垂直方向の磁界は少なくとも部分的に相殺され
るように、上記セグメントは接続される。好ましくは、
各々のセグメントの最上部にある水平部分は、感知範囲
を上方に広がるように異なる位置に配置され、好ましく
は更に並置された検出コイルが、更に一層検出範囲を広
げるように、上記磁界発生コイルの最上部にある水平部
分の上方に延在する。
Description
に関し、特に、該システムに関連する感知領域内に磁界
を発生させ、検知するためのコイル/格子形状に関す
る。
を使用した電子監視システム(EAS)は、約17.7
8cmの長さの細長いパーマロイから形成され、本の背
に隠したり、ページ間に固着したりなどして使われたマ
ーカーが使用された。上記パーマロイは、基本的には一
方向のみにおいてしか検出することができず、したがっ
て、その制限を克服するために様々な技術が明らかにさ
れた。マーカー自体から送信したり、1つ以上のマーカ
ーを使用したり、L字又はX字形をした複数のマーカー
をそれぞれ直角に配置したものなどがあった。
ーカーを検出することができるように様々な方向に感知
用磁界を生じさせるようにしたものがあった。例えば、
アメリカ特許第3665449号明細書及び同第369
7996号明細書(エルダー及びライトによる)で、各
々のコイルに連続的に電圧を印加し、それによって、検
出可能な方向に合わせ、マーカーを検出する検出性能を
高めるために主として一方向に広がる、空間に放つ磁界
を発生させる電子回路構成と共に、直交する3方向に磁
界を発生させるように配置された3つのコイルを使用す
ることが開示されている。
(ヘルテメスによる)は、多方向に検出させる異なった
方法を示している。上記明細書において、間に感知領域
を示す通路の相対するそれぞれの側に配置された実質的
に平面状の一対のコイルを備えることにより、連続した
電圧を印加する必要はないが、複雑で高価なシステムが
提案されている。上記両コイルは、実質的に同じような
全体的な形状をなし、8の字又は砂時計のような形状に
曲げられている。上記両コイルは、意図して異なった領
域に及ぶ磁界を発生させ、そして、それによって感知領
域の方向に関係なくマーカーを検出する検出性能を高め
るというものである。
ーカーを検出する検出性能を高めるように、感知領域の
隅々まで異なった方向に広がる磁界を発生させる他の技
術が、アメリカ特許第4309697号明細書(ウィー
バーによる)、同第4326198号明細書(ノビック
オフによる)、同第4623877号明細書(バッケン
ズによる)で開示されている。
309697号明細書は、間に広がる感知領域の相対す
る側に、互いに平行に配置された一対の格子組品を使用
することを提案している。菱形に形成された伝送コイ
ル、すなわち磁界発生コイルは、各々のコイルの斜面が
相対する方向に向くように、上記各々の格子内に配置さ
れ、それは例えば、感知領域の一方の側のコイルは、そ
の斜面が感知領域を通る所望の通路に対して上方向に向
くように設けられ、一方、他方の側のコイルの斜面は、
感知領域を通る所望の通路に対して下方向に設けられる
というものである。この特許明細書において、8の字形
の受信コイルが、更に各々の伝送コイルと平行に並置さ
れる。
8号明細書で示された一実施例では、感知領域の一方の
側にある第1格子組品に組み込まれた一対の伝送コイル
と、感知領域の他方の側に設けられた、第1格子組品と
平行に配置された第2格子組品内の一対の受信コイルと
を使用することを提案している。上記実施例において、
上記各伝送コイルは、実質的に同じ平面上にあり、垂直
方向と水平方向の両方で相殺され、両コイルとも同じ方
向に電流が流れるように接続されている。上記実施例で
は、更に、同じような複数のオフセット直流電圧印加バ
イアスコイルを使用する必要がある。上記垂直方向及び
水平方向の相殺は、感知領域の隅々まで構成された異な
る方向の磁界を作ることを容易にするが、2つの異なっ
た格子組品を使用する必要がある。
書では、もう1つの変形例を示している。該特許明細書
では、一対の磁界発生コイルと一対の受信コイルが1つ
の格子の中にすべて納められている。上記各磁界発生コ
イルは、基本的には長方形をなし、小さい方の長方形コ
イルは大きい方の長方形コイルの中央に配置される。上
記それぞれのコイルは、同じ方向に電流が流れるように
接続されている。上記それぞれの格子は、感知領域の相
対する側に2つ1組にして使用され、感知領域の同じ側
から見て、一方側のそれぞれのコイルに流れる電流は、
他方側のそれぞれのコイルに流れる電流と反対の方向に
流れるように接続される。
くつかの類似点を備える格子組品が、更に、アメリカ特
許第4994939号明細書で説明されているが、一方
で、上記格子組品の中に収容されるコイル組品は、感知
領域の隅々まで多方向に検出するように形成されていな
い。
は、上述したものとはかなり異なり、方向に関係なくE
ASにおける感知領域内にある磁気マーカーを検出する
検出性能を更に一層高める、感知領域内の磁界分布に起
因する特性を備える。本発明のコイル組品は、また、実
質的に同一平面上に並置された、実質的に同一形状の少
なくとも一対のコイルセグメントを備える磁界発生コイ
ルを備える。本発明のコイル組品において、各々のコイ
ルセグメントは、一定の間隔を置いた、互いに平行な一
対の垂直部と、該垂直部の上端に接続される実質的に水
平な最上部分と、上記垂直部の下端に接続される少なく
とも部分的に斜めの底部分を有する。
並置された各々のセグメントの間隔と同じ間隔が置かれ
ている。各々のセグメントのそれぞれの底部分は、実質
的に同じ位置に配置され、他のセグメントの底部分の同
じように配置された部分に対して反対の斜角で配置され
る部分を少なくとも備える。
Sマーカーを検出する検出性能を高めるために、コイル
組品の上半分により強い磁界が生じるように、最上部分
に電流が累積的に流れるよう接続される。斜めに配置さ
れたそれぞれの底部分に流れる電流によって生じる磁界
は少なくとも部分的に相殺され、上記EASシステム関
連が配置される面の近傍にある、電磁気的に活性なもの
からの影響を最小限にする。好ましくは、各々のセグメ
ントの最上部分は、感知領域の上方にあるマーカーを検
出する検出性能を向上させるように垂直方向に広がる磁
界を発生させるように異なった所定の高さに設けるとよ
い。
イルは、同一平面上に互いに並置された、実質的に同形
状の少なくとも一対の台形状コイルセグメントを備え、
各々の台形状コイルセグメントは、i)実質的に同じ位
置にそれぞれの上端を終わらせ、実質的に異なった位置
にそれぞれの下端を終わらせるように異なった長さを有
する、互いに平行に一定の間隔を置いた一対の垂直部
と、ii)該それぞれの垂直部の上端に接続される実質的
に水平な最上部分と、iii)異なった長さの垂直部の下
端に接続するように斜めに配置された底部分とからな
る。
ントの長い方の部分が他方のセグメントの短い方の部分
と並び、各々の長い方の部分が実質的に同じ位置に配置
され、最上部の水平部分がその結果異なった位置に配置
されるように配置される。
組品はまた、上記磁界発生コイルと実質的に同一平面上
の近傍に配置された検出コイルを備え、上記検出コイル
は、緩やかな8の字形状に接続された2つの部分を有す
る。好ましくは、上記検出コイルの底部分の各々の半分
は、上記磁界発生コイルのそれぞれ斜めに形成された底
部分に隣接するように斜めに延在し、上記検出コイルの
最上部分は、上記磁界発生コイルから生じる周辺の磁界
を検出するように磁界発生コイルの最上部の水平部分の
かなり上に延在する。
小売店、図書館などのような安全設備として出口12の
近傍に配置された本発明のコイル組品装置を示してい
る。図1で示すように、そのような装置は第1格子10
を備えると同時に、また、しばしば第2格子10Aをも
備え、該第2格子10Aは、上記第1格子10との間に
感知領域11を設けるために、第1格子10と平行に一
定間隔を置いて配置される。代表的な使い方として、マ
ーカー18が付けられた物16を持った客、得意先の人
などといった人14が感知領域を通過したことを検知し
てもよい。上記格子10の独立した部分で示された各々
のコイル組品20は、磁界発生コイル22と検出コイル
24とを含む。
22のような、格子10及び10A内のそれぞれの磁界
発生コイルは、交流電源26によって電源が印加される
と磁界が発生し、相互作用を起こす。このことは、信号
検出及び警報表示回路28が信号を検出するように、検
出コイル24のようなそれぞれの検出コイルに順に反応
させる。このことは、上記格子10、10Aのどちらか
一方の最上に装着された点滅灯30又はブザー31を備
えてもよい適切な警報を作り出す。
コイル組品36が配置された格子34の正面図である。
図2で示すように、上記コイル37は実質的に同じよう
な形状をした台形状のコイルセグメント38と40を備
える。該2つのセグメントは実質的に同じ方向に並置さ
れ、一方のコイルは、他方のコイルの鏡像をなすように
配置される。上記セグメント40は、また、セグメント
38よりも短くなるように構成され、セグメント38と
40の各々の相対する側の長い方の長辺部42および4
4が格子の底部46から等距離になるようにすると共
に、水平方向に配置された最上に位置する水平部分48
と50は異なった所定の高さになるようにセグメント3
8と40の両方を配置する。
各々は、それぞれ2回巻回され、該2つのセグメント3
8と40を直列に接続するために、一方のセグメントを
2回巻回すると、他方のセグメントの1回目のターンに
接続される。各々のセグメントのそれぞれの辺部や部分
に近隣する各矢印は、両方の最上部にある水平部分48
と50において同じ方向に流れる電流の方向を示してい
る。それぞれの磁界は、合成されて互いに増強し、上記
感知領域の上部で一層強くなって、マーカーを検出する
検出性能を高めるように形成される。
電流は、水平及び垂直方向の両方の方向に流れ、水平部
分において同じ方向に流れる電流は、磁界を調節してマ
ーカーを検出しやすくするように、磁界をより強くする
ことが分かる。逆に、垂直方向に流れる電流は、互いの
磁界を部分的に打ち消すために反対の方向に流される。
この磁界は、装置が設置された面の下部に設けられた電
磁気感知物からの干渉を受けることはほとんどないほど
弱くなる。好ましい実施例として、本発明で使われる磁
界発生コイルは、水平をなす最上部分が356mm離
れ、垂直部の重なり合った部分の高さが356mm、斜
線部分の垂直方向の高さが356mmである2つの台形
状コイルを使用して形成される。上記コイルの幅は71
2mmであり、6ゲージのリッツ線を6回巻回して形成
される。
品56を内部に配置した格子54の正面図である。明確
にするために図3で検出コイルのみを示すと共に、図1
で示したように好ましいコイル組品は、磁界発生コイル
と隣接し、実質的に同一平面上に配置された検出コイル
を備えることが分かる。上記検出コイル58は2つの部
分60と62を有し、緩やかな8の字形状に接続され
る。上記コイルは、このように、それぞれの上端及び下
端で実質的にそれぞれ同じ位置になるように、一定間隔
を置いて配置した垂直部64と66、及び互いに交差す
る2つの中央垂直部68と70、及び垂直部64と66
のそれぞれを中央垂直部68と70の一方にそれぞれ接
続する最上部分72及び底部分74からなり、最上部分
72の左半分が底部分74の右半分に、最上部分72の
右半分が底部分74の左半分に接続される。上記検出コ
イルの底部分の各々の半分は、このように、磁界発生コ
イルの斜線状に形成されたそれぞれの底部分に隣接する
ように斜めに延在する。
イルの最上部分72は、検出領域内にあるマーカーをす
ばやく検出するように磁気発生コイルの最上の水平部分
よりもかなり上方に位置し、磁界の強さを増加させるこ
とによって磁界発生コイルの両方の最上部分に流れる電
流を増加されてアクセスさせる。好ましい実施例におい
て、上記検出コイルは、上記のように、18ゲージの、
6本の導線からなる計測線を1回巻回して形成され、そ
の各々の導線は、6回巻回するように直列に接続され
る。検出コイルの幅の寸法は715mmになるように
し、該底部分は、磁界発生コイルの斜めになった底部分
に沿った形状をなし、該最上部分は、磁界発生コイルの
最上にある水平部分よりも381mm高く、格子の最上
部分の形状と一致している。
及び82の分解図であり、各々のコイルは、それらの間
の2つの平行した感知領域を示すために互いに平行に一
定の間隔で配置されている状態で示されている。図2と
同様に、特にコイル78で示すように、各々のコイルは
2つのセグメント84と86からなる。各々のセグメン
トは台形をなし、相対するセグメントに対して鏡像をな
すように配置されている。このように、各々のセグメン
ト84と86は、合成された感知領域の上部で磁界が広
がるように異なった高さに配置された、互いに平行な最
上部分88と90を備える。各々のコイルは更に、相対
する垂直部92、94、96及び98、更に相対する斜
線を形成した底部分100と102を備える。上記各々
のコイルにおける上記2つのセグメントを直列に接続
し、更に、それぞれのコイルに流れる電流が中央のコイ
ル80と反対方向に流れるように接続するとよい。
は、磁界が感知領域を横切って広がるように互いに作用
し合う。図2で示すように、各コイルは、少なくとも9
14mmの帯状の幅を有し、アメリカの規制法に準拠し
ている。
80及び82は、更に、検出コイル104、106及び
108とそれぞれ交互に配置されている。図3で示すよ
うに「緩やかな8の字」形状をなす上記それぞれの検出
コイルは、検出性能を最大にするために感知領域が縦、
横に広がるように交互に接続される。
ルの様々な変形形状を示している。図6で示す実施例に
おいて、磁界発生コイル110は、各斜線部が相対する
方向をなし、鏡像をなすように並置及び配置された実質
的に同じ大きさの2つのセグメントを備えてもよい。本
実施例において、それぞれの最上部分112及び114
は、並置されているというよりは、前述したコイルのよ
うに一定の間隔を置いて配置される。図7において、上
記磁界発生コイル116は、斜線状に配置されたそれぞ
れの底部分118及び120が直線ではなく、一方は上
方に、もう一方は下方にそれぞれ曲がって構成されるこ
とが分かる。更に、上記各セグメントの両方の底部分の
それぞれ下方及び上方を向く部分は、共通のラインに沿
って延在する。
よい。図8及び図9は、コイルのセグメントの片方又は
両方の最上部分が、図による最上部分126、128及
び130のように、曲線をなす実施例としてコイル12
2(図8)及びコイル124(図9)を示しており、組
立時に検出コイルと全体的な形が一致することが望まし
い。同様に、図10及び図11は、それぞれの最上部分
136、138、140及び142のうち1つ又はそれ
以上、対角部を備える直線をなすセグメントを有するコ
イル132及び134を示している。最後に、図12で
示すように、コイル144は、並置部146、148、
150及び152が実質的に垂直であったり、拡散する
ように又は集中するように延在するセグメントを備え
る。本発明の範囲は、上記実施例に限定されるものでは
なく、様々な変形例が考えられることは言うまでもな
い。
界の分布が、特に図13、14、15及び16で明らか
にされている。図13は、従来の磁界発生コイルを使用
した場合を示しており、図13(a)は感知領域の断面
を示しており、図13(b)は従来のコイル組品の側面
図、図13(c)は従来のコイル組品の平面図である。
図13(b)は、一方のコイル組品154のみを示して
おり、他方のコイル組品は、コイル組品154の直後に
配置されている。コイル組品154は2つの実質的に正
方形をなすセグメント156及び158を備え、該セグ
メント156及び158は、それぞれの垂直部が一直線
上に並び、上方にあるセグメント156の底部にある水
平部分は、下方にあるセグメント158の中央を横切る
ように、各水平部分を並置するように配置される。(こ
のような配置は、同じ幅の2つのコイルセグメントが、
一方のセグメントが他方のセグメントの高さの1/3で
あり、中心が他方のセグメントの中に位置するような形
ではあるが、アメリカ特許第4623877号明細書で
開示されている。)図13(c)の平面図は、更に、他
のコイル組品160の配置を明示しており、該コイル組
品160は、同じようなセグメント162及び164を
備え、間に感知領域を形成するために上記コイル組品1
54から一定の間隔を置いて配置されている。
知領域への入口が矢印166で示されている。E−Eで
示された入口に最も近い断面における磁界の分布線が図
13(a)で示されている。各々のセグメントにおける
それぞれの最上部及び底部にある水平部分では同じ方向
に、そして感知領域の相対する側にあるコイルにおいて
は相対する方向に電流が流れ、このようなコイルによっ
て生じる磁界パターンと電流配置は、底部分において相
対する方向であるならば、磁界の垂直方向の成分が、コ
イルの最上部及び底部にある水平部分に対して左右対称
であることを示している。底部の垂直方向の磁界と最上
部の垂直方向の磁界との相殺は、結合させたコイル組品
の幾何学上の中央で起きる。コイルの下方の底部の垂直
方向の磁界は、対をなすコイルの最上部の上方に広がる
磁界と同じである。また、E−E断面と感知領域の出口
の断面で生じる磁束密度は、感知領域に存在する垂直方
向のパターンにおいて本質的に最も小さい。
(a)から13(c)に関連して示すために、実質的に
同じコイルと電流配置を示すが、図14(a)で示した
断面図は、感知領域内の通路のほぼ中間であるC−C断
面を示している。図14のコイルに図13と同じ電流が
流れると、磁界の垂直方向の成分は、最上部及び底部の
水平方向のコイル部分に対して左右対称となることが図
14(a)から分かる。底部の垂直方向の磁界と最上部
の垂直方向の磁界との相殺は、コイル組品の幾何学上の
中央水平面で再び起こる。そして、コイル組品の下方に
ある垂直方向の磁界と同じ垂直方向の磁界がコイル組品
の上方に広がるため、例えば床下にある補強材などのよ
うな電磁気的に活性なものからの干渉が起きる場合があ
る。感知領域内の通路のC−C断面で起きる垂直方向の
磁束密度は、感知領域内の通路に沿ったいかなるところ
においても最大となる。
イル組品に対して、図15及び図16は、本発明による
コイル組品の正面図、平面図、側面図を特に、図1で示
した共通の感知領域内の通路と台形状のコイル組品とを
対応させて示している。図15(b)で示すように、一
方のコイル組品167はセグメント168と170を備
え、更に、図15(c)で示すように、他方のコイル組
品172はセグメント174と176を備える。
た断面における磁界の分布線を示した図15(a)で示
されるように、図4で示した場合と実質的に同じコイ
ル、同じ電流状態であるならば、感知領域の下部で起き
る垂直方向の磁界の相殺が、相対する斜線部分から起こ
る比較的小さい垂直方向の磁界により最小になるような
磁界パターンになる。図13(a)と図15(a)とを
比較して、上方の水平部近傍の垂直方向の磁界は図13
(a)で示したよりもわずかに増加している。好ましく
は、図3で示した左右両方のコイル組品のような、高く
延在した検出コイルを使用することにより、マーカーを
検出する検出性能を一層高める。
いて、図15(a)から15(c)で説明した場合と実
質的に同じコイル及び電流状態であるが、図16(a)
で示した断面図は、感知領域のほぼ中央のC−Cで示さ
れた断面であることが異なる。コイルに流れる電流が同
じであると、垂直方向の磁界構成は、最上部の水平方向
のコイル部分に対して左右対称で、更に加えて、それぞ
れの左右のコイル組品において反対方向である。底部の
垂直方向の磁界と最上部の垂直方向の磁界との相殺は、
そのとき、より低い位置で起きる。該位置より低い場
合、すなわち、斜線部の交差点がより低い場合に、高い
密度の磁束パターンが生じる。
域の上半分における検出可能な領域が最大になるように
垂直方向の磁界を広がらせる。そして、重要なことに、
より低い垂直方向の領域は、更に小さくなり、外側の磁
界をより小さくすることにより、床下に設けられた補強
材のような外部からの悪影響を小さくする。C−C断面
に生じる垂直方向の磁束密度は、感知領域内の通路に沿
ったところで最大になる。全体的に、上方における垂直
方向の磁界の通用範囲は最大となり、下半分の外側の磁
界を最小にして、外部からの干渉を少なくする。
せて示した本発明のコイル組品を収容するアンテナ格子
の部分断面斜視図である。
で示したアンテナ格子を一方から見た側面図である。
したアンテナ格子を他方から見た側面図である。
に一定の間隔を置いて配置した、図2で示した3つの磁
界発生コイルを示した図である。
た検出コイルをそれぞれ交互に隣接させて配置した状態
を示す分解図である。
た図である。
示した図である。
示した図である。
示した図である。
を示した図である。
を示した図である。
を示した図である。
した従来の一対の磁界発生コイルを示した図であり、
(a)は磁界発生コイルの装着面と直角をなし、感知領
域の大略入口の平面に分布する垂直方向の磁界を示し、
(b)は一対の磁界発生コイルの側面図、(c)は一対
の磁界発生コイルの平面図である。
ルを示した図であり、(a)は磁界発生コイルの装着面
と直角をなし、感知領域の大略中央の平面に分布する垂
直方向の磁界を示し、(b)は一対の磁界発生コイルの
側面図、(c)は一対の磁界発生コイルの平面図であ
る。
した、図2で示した本発明の一対の磁界発生コイルを示
した図であり、(a)は磁界発生コイルの装着面と直角
をなし、感知領域の大略入口の平面に分布する垂直方向
の磁界を示し、(b)は一対の磁界発生コイルの側面
図、(c)は一対の磁界発生コイルの平面図である。
イルを示した図であり、(a)は磁界発生コイルの装着
面と直角をなし、感知領域の大略中央の平面に分布する
垂直方向の磁界を示し、(b)は一対の磁界発生コイル
の側面図、(c)は一対の磁界発生コイルの平面図であ
る。
4,132,134,144 磁界発生コイル 24,58,104,106,108 検出コイル 34,54 格子 36,154,160,167,172 (磁界発生コイル
の)コイル組品 38,40,84,86,156,158,162,164,1
68,170,174,176 (磁界発生コイルの)コ
イルセグメント 56 (検出コイルの)コイル組品 60,62 (検出コイルの)部分 64,66 (検出コイルの)垂直部 68,70 (検出コイルの)中央垂直部 72 (検出コイルの)最上部分 74 (検出コイルの)底部分 88,90,112,114,126,128,130,13
6,138,140,142 (磁界発生コイルの)最上
部分 92,94,96,98 (磁界発生コイルの)垂直部 100,102,118,120 (磁界発生コイルの)
底部分 146,148,150,152 (磁界発生コイルの)
並置部。
Claims (5)
- 【請求項1】 電子物体監視(EAS)システムに使用
されるコイル組品にして、該コイル組品は、同一平面上
に互いに並置され、実質的に同形状の少なくとも一対の
コイルセグメントを備える磁界発生コイルからなり、各
々のセグメントは、 互いに平行に一定の間隔を置いた一対の垂直部と、 該各垂直部の上端に接続される実質的に水平な最上部分
と、 各垂直部の下端に接続し、少なくとも部分的に斜めに形
成された底部分とを有し、 各々のセグメントの上記各垂直部は、実質的に並置され
た上記各々のセグメントの間隔と同じ間隔を置いて配置
され、各々のセグメントの各底部分は、実質的に同じ位
置に配置され、他のセグメントの底部分の同じように配
置された部分に対して反対の斜角で配置される部分を少
なくとも1つ備えると共に、上記各々のセグメントは、
近傍にあるEASマーカーを検出する検出性能を高める
ために、コイル組品の上半分により強い磁界が生じるよ
うに、最上部分に電流が累積的に流れるよう接続される
一方、斜めに配置されたそれぞれの底部分に流れる電流
によって生じる磁界は少なくとも部分的に相殺され、上
記EASシステムが配置される面の近傍にある、電磁気
的に活性なものからの影響を最小限にするコイル組品。 - 【請求項2】 請求項1に記載のコイル組品にして、上
記各々のセグメントの各最上部分は、感知領域の上半分
にあるEASマーカーを検出する検出性能を高めるよう
に、コイル組品の上半分に垂直方向に延在する磁界を形
成するために異なった所定の高さに配置されるコイル組
品。 - 【請求項3】 請求項1に記載のコイル組品にして、更
に、上記磁界発生コイルと実質的に同一平面上の近傍に
配置された、緩やかな8の字形状に接続された2つの部
分を有する検出コイルを備え、該検出コイルは、各々の
上端及び下端が実質的にそれぞれ同じ位置に終わるよう
に一定間隔を置いて配置された垂直部と、互いに交差す
る2つの中央垂直部と、該中央垂直部の一方に上記垂直
部の各々を接続する最上部分及び底部分とからなり、該
最上部分の左半分が該底部分の右半分に、該最上部分の
右半分が該底部分の左半分に接続され、上記底部分の各
々の上記半分は、上記磁界発生コイルのそれぞれ斜めに
形成された底部分に隣接するために斜めに延在するコイ
ル組品。 - 【請求項4】 請求項1に記載のコイル組品にして、更
に、上記磁界発生コイルから一定間隔を置いて平行に配
置された第2磁界発生コイルを備え、これらの磁界発生
コイルによって、その間にEASシステムの感知領域が
形成され、更に、該感知領域の同じ側から見て、各々の
コイルに対応する部分に相対する方向に電流が流れるよ
うに上記一対の磁界発生コイルを接続する手段を備える
コイル組品。 - 【請求項5】 請求項4に記載のコイル組品にして、更
に、それぞれが上記一方の磁界発生コイルと隣接し、実
質的に同一平面上に配置され、緩やかな8の字に接続さ
れた2つの部分からなる一対の上記検出コイルを備え、
各々の該検出コイルは、各々の上端及び下端が実質的に
それぞれ同じ位置に終わるように一定間隔を置いて配置
された垂直部と、互いに交差する2つの中央垂直部と、
該中央垂直部の一方に上記垂直部の各々を接続する最上
部分及び底部分とからなり、該最上部分の左半分が該底
部分の右半分に、該最上部分の右半分が該底部分の左半
分に接続され、上記底部分の各々の上記半分は、上記磁
界発生コイルのそれぞれ斜めに形成された底部分に隣接
するために斜めに延在するコイル組品。
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