JPH06334170A - ダイヤモンドの電極構造及びその形成方法 - Google Patents

ダイヤモンドの電極構造及びその形成方法

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JPH06334170A
JPH06334170A JP11562593A JP11562593A JPH06334170A JP H06334170 A JPH06334170 A JP H06334170A JP 11562593 A JP11562593 A JP 11562593A JP 11562593 A JP11562593 A JP 11562593A JP H06334170 A JPH06334170 A JP H06334170A
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JP
Japan
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diamond
electrode
irradiation
forming
region
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JP11562593A
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English (en)
Inventor
Masahiro Deguchi
正洋 出口
Makoto Kitahata
真 北畠
Takashi Hirao
孝 平尾
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダイヤモンドと金属電極との間にグラファイ
トを含む領域を介在させることにより、良好なオーミッ
ク接触を示し、かつ、接触抵抗の低いダイヤモンドの電
極構造を得る。 【構成】 基板素材1の上に形成されたダイヤモンド膜
2の一部に粒子としての炭素(C)イオン5を10ke
Vのエネルギーで、1×1015ions/cm 2 だけ照
射し、グラファイトを含む領域3を形成する。粒子の照
射は0.5mm間隔で1mm×1mmの正方形のパター
ンの穴があいているマスクを通して行う。このグラファ
イトを含む領域3の上に、膜厚2000オングストロー
ムのTiを電子ビーム蒸着法によって蒸着し、金属電極
4を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子工業において半導
体材料として用いられるダイヤモンドの電極構造及びそ
の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ダイヤモンドは、電子工業におけ
る半導体材料として工業的に注目されている。特に、化
学気相合成(CVD)法によって形成されるダイヤモン
ドは、基板素材の上に膜として形成可能な点や半導体特
性を持たせる不純物元素の添加制御性の点で優れている
ため、これを用いたダイヤモンド素子の研究・開発が盛
んに行われている。ダイヤモンド素子を形成するために
は多くのプロセス技術が必要となるが、その一つとして
オーミック性電極を形成する技術がある。ダイヤモンド
のオーミック性電極材料としてはチタン(Ti)が知ら
れているが、従来においてはTiを電子ビーム蒸着法な
どによってダイヤモンド上に堆積することにより、オー
ミック性電極の形成が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ダイヤモンドのオーミ
ック性電極材料としては、上記したようにTiが挙げら
れるが、良好なオーミック性電極を安定に得るために
は、Tiを蒸着した後に加熱処理を施す必要があった。
【0004】また、ダイヤモンドに形成される電極の特
性は、ダイヤモンドそのものの状態(例えば、導電率の
違い)やダイヤモンドと金属電極の界面の状態などによ
って左右され、オーミック性を保つことが困難な場合も
あった。
【0005】このように、オーミック接触を示すダイヤ
モンドの電極構造又はその形成方法として従来行われて
きたものは、十分に要求を満たすものではなかった。本
発明は、前記従来技術の課題を解決するため、安定して
良好なオーミック接触を示し、かつ、接触抵抗の低いダ
イヤモンドの電極構造及びその形成方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係るダイヤモンドの電極構造は、ダイヤモ
ンドと金属電極との間にグラファイトを含む領域を介在
させるという構成を備えたものである。
【0007】また、本発明に係るダイヤモンドの電極の
第1の形成方法は、ダイヤモンドの一部の領域に粒子を
照射した後、前記粒子照射部分に金属電極を形成するも
のである。
【0008】また、前記第1の形成方法の構成において
は、照射粒子としてイオンを用いるのが好ましい。ま
た、本発明に係るダイヤモンドの電極の第2の形成方法
は、ダイヤモンドの一部の領域に紫外線を照射した後、
前記紫外線照射部分に金属電極を形成するものである。
【0009】また、前記第2の形成方法の構成において
は、照射紫外線としてエキシマレーザを用いるのが好ま
しい。
【0010】
【作用】前記本発明の構成によれば、ダイヤモンドと金
属電極とが、良好な導電特性を有し、かつダイヤモンド
及び金属電極と相性のよいグラファイトを介して接触す
ることとなるので、互いのコンタクト状態を制御するこ
とができ、その結果、金属を蒸着した後に加熱処理を施
さなくても、安定して良好なオーミック接触を示し、か
つ、接触抵抗の低いダイヤモンドの電極構造を提供する
ことができる。
【0011】また、前記本発明の第1又は第2の形成方
法によれば、適度なダイヤモンドのグラファイト化が起
こり、互いにコンタクトさせるのに適した領域を形成す
ることができるので、本発明に係るダイヤモンドの電極
構造を効率良く合理的に得ることができる。
【0012】また、前記本発明の第1の形成方法の構成
において、照射粒子としてイオンを用いるという好まし
い構成によれば、粒子の照射を効率良く行うことができ
ると共に、照射エネルギーやドーズ量を容易に制御する
ことができる。
【0013】また、前記本発明の第2の形成方法の構成
において、照射紫外線としてエキシマレーザを用いると
いう好ましい構成によれば、高エネルギー密度の紫外線
を容易に得ることができるので、紫外線の照射を効率良
く行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、実施例を用いて本発明をさらに具体的
に説明する。図1は本発明に係るダイヤモンドの電極構
造の一実施例を示す断面模式図である。
【0015】図1に示すように、ダイヤモンドの電極構
造は、基板素材1の上に形成されたダイヤモンド膜2に
グラファイトを含む領域3を形成し、その領域上に金属
電極4を形成する構成となっている。
【0016】この構造の基板素材1としては、特に限定
されるものではないが、通常、シリコン、石英、ダイヤ
モンド等が用いられる。また、ダイヤモンド膜2の形成
方法についても、特に限定されるものではない。また、
グラファイトを含む領域3は、面積として形成する金属
電極4と同程度の大きさであれば、深さは特に限定され
ないが、ダイヤモンド膜2と金属電極4との界面に存在
すればよいので、必要以上に厚くしないことが好まし
い。また、金属電極4の材料としては、特にチタン(T
i)が好ましく、形成方法としては電子ビーム蒸着法を
用いるのが好ましい。
【0017】尚、図1においては、基板素材1の上に形
成されたダイヤモンド膜2に対する電極構造を示してい
るが、基板素材がない場合、すなわち天然や高圧合成に
よって作製される粒状(膜状)のダイヤモンド単体にお
いても、同様の構造で電極を形成することができる。
【0018】図2は本発明に係るダイヤモンドの電極の
形成方法の一実施例を示す工程図である。図2に示すよ
うに、基板素材1の上に形成されたダイヤモンド膜2に
粒子5を照射するに際しては、マスク6を用いて照射部
と非照射部とに分離する(図2(b))。その結果、粒
子照射部のみがグラファイトを含む領域3となるので
(図2(c))、その上に金属電極4を形成する(図2
(d))。
【0019】照射する粒子5としては、照射エネルギー
やドーズ量を制御し易い等の点で、イオンであるのが好
ましい。また、照射する粒子種としては、特に限定され
るものではないが、炭素又はアルゴンを用いるのが好ま
しい。照射エネルギー及びドーズ量は、ダイヤモンド膜
2の状態によって変化するが、それぞれ数keV〜数百
keV、1×1014〜1×1017個/cm2 の範囲であ
る。
【0020】図3は本発明に係るダイヤモンドの電極の
形成方法の他の実施例を示す工程図である。図3に示す
ように、基板素材1の上に形成されたダイヤモンド膜2
に紫外線7を照射するに際しては、マスク6を用いて照
射部と非照射部とに分離する(図3(b))。その結
果、紫外線照射部のみがグラファイトを含む領域3とな
るので(図3(c))、その上に金属電極4を形成する
(図3(d))。
【0021】照射する紫外線7の光源としては、重水素
ランプ、窒素レーザ、エキシマレーザなどが挙げられ
る。中でも、エキシマレーザ(波長;248nmや19
3nmなど)を用いれば、高エネルギー密度の紫外線を
容易に得ることができるので、紫外線7の照射を効率よ
く行うことができる。また、照射方法としては、連続光
又はパルス光のいずれでもよく、照射紫外線のエネルギ
ー密度を0.1〜100J/cm2 程度に高めるために
レンズで集光する手段を用いることもできる。尚、照射
面積が大きく、紫外線を広い範囲にわたって照射するこ
とができない場合には、基板素材1を並進移動させる
か、又は紫外線7をスキャンさせるなどの方法を用いれ
ばよい。また、照射エネルギーの範囲としては50〜5
00mJであるのが好ましい。また、この方法による紫
外線照射は、圧力が10-6Torr以下の真空中で行う
のが好ましい。
【0022】尚、図2、図3においては、粒子照射部分
を限定するために、マスク6を用いているが、粒子流を
何らかの方法、例えば、集束イオンビームなどを用いて
集束し、微細な領域に制御して粒子を照射すれば、マス
クを用いなくても同様のことを行うことができる。
【0023】以下に具体的実施例を挙げて、本発明をよ
り詳細に説明する。 (実施例1)まず、化学気相合成(CVD)法によって
ダイヤモンド基板上に堆積されたp形単結晶ダイヤモン
ド膜の一部の領域に炭素(C)イオンを照射した後に、
Cイオン照射部分にチタン(Ti)電極を形成する場合
について、図2を参照しながら説明する。
【0024】p形単結晶ダイヤモンド膜2は、一般的に
用いられているマイクロ波プラズマCVD法によって堆
積した(図2(a))。この方法は、原料ガスをマイク
ロ波によってプラズマ化することにより膜堆積するもの
であり、本実施例1においては原料ガスとして水素で希
釈した一酸化炭素(CO)ガスにジボラン(B2 6
を添加したものを用いた。このようにして得られたダイ
ヤモンド膜2の一部にCイオン5を10keVのエネル
ギーで、1×1015ions/cm2 だけ照射した。照
射は0.5mm間隔で1mm×1mmの正方形のパター
ンの穴があいているマスク6を通して行った(図2
(b))。以上のような条件でCイオン5の照射を行っ
たダイヤモンド膜2をラマン分光法やカソードルミネセ
ンス(CL)、電子エネルギー損失分光法(EELS)
等で評価したところ、照射領域においてはダイヤモンド
膜2の表層数百オングストロームの領域でダイヤモンド
の一部がグラファイト化していることが観測された(図
2(c))。次いで、このグラファイトを含む領域3の
上に、膜厚2000オングストロームのTiを電子ビー
ム蒸着法によって蒸着し、金属電極4を形成した(図2
(d))。これにより、Tiを蒸着した後に加熱処理を
施さなくても、安定して良好なオーミック接触を示し、
かつ、接触抵抗の低い電極構造を得ることができた。
【0025】尚、金属電極を形成するダイヤモンドとし
て天然のダイヤモンド粒を用いた場合にも、同様の結果
を得ることができた。 (実施例2)次に、本発明の電極をホウ素(B)イオン
を注入したp形ダイヤモンド層の評価に用いる場合につ
いて説明する。
【0026】イオン注入によるp形ダイヤモンド層は、
Bイオンの照射エネルギー、ドーズ量をそれぞれ100
keV、1×1015ions/cm2 とし、注入後に水
素プラズマ中で900℃まで加熱して10分間アニール
処理を施すことによって形成した。このようにして形成
したp形ダイヤモンド層は、その深さ方向に注入B元素
の分布があるため、B元素が存在するダイヤモンドの内
部は低抵抗であるが、表面層付近は高抵抗であると考え
られる。実際、この試料に電子ビーム蒸着法によってT
iを蒸着しただけでは、オーミック性の電極を得ること
はできなかった。尚、Tiを蒸着した後にアニール処理
を施せば、オーミック性の電極を得ることはできたが、
高抵抗であるためにBイオン注入層の評価に用いること
はできなかった。
【0027】そこで、このようなBイオン注入層の電気
特性を評価するために、ダイヤモンド膜内部の低抵抗層
と表面に形成するTi電極とを、グラファイトを含む層
によってコンタクトさせ、イオン注入層の評価を試み
た。ここで、電極は、上記実施例1と同様に、ダイヤモ
ンド膜の一部の領域にCイオンを50keVのエネルギ
ーで、1×1015ions/cm2 だけ照射し、Cイオ
ン照射部分に膜厚2000オングストロームのTiを電
子ビーム蒸着法によって蒸着することにより形成した。
これにより、この金属電極は、Tiを蒸着した後に加熱
処理を施さなくても、安定して良好なオーミック接触を
示し、かつ、低い接触抵抗値を有することとなり、Bイ
オン注入層の電気特性を評価することが可能となった。
【0028】(実施例3)次に、CVD法によってダイ
ヤモンド基板上に堆積されたp形単結晶ダイヤモンド膜
の一部の領域に紫外線としてエキシマレーザ(波長;2
48nm)を照射した後に、紫外線照射部分にTi電極
を形成する場合について、図3を参照しながら説明す
る。
【0029】p形単結晶ダイヤモンド膜2は、上記実施
例1と同様に、マイクロ波プラズマCVD法によって堆
積した(図3(a))。堆積されたダイヤモンド膜2の
一部にパルス状のエキシマレーザ7を1パルス当り10
0〜200mJのエネルギーで、10〜100回だけ照
射した。尚、この時の平均照射エネルギ密度は0.5〜
1J/cm2 であった。紫外線の照射は、0.5mm間
隔で1mm×1mmの正方形のパターンの穴があいてい
るマスク6を通して行った(図3(b))。以上のよう
な条件で紫外線の照射を行ったダイヤモンド膜2をラマ
ン分光法やカソードルミネセンス(CL)、電子エネル
ギー損失分光法(EELS)等で評価したところ、照射
領域においてはダイヤモンド膜2の表層数百オングスト
ロームの領域でダイヤモンドの一部がグラファイト化し
ていることが観測された(図3(c))。次いで、この
グラファイトを含む領域3の上に、膜厚2000オング
ストロームのTiを電子ビーム蒸着法によって蒸着し、
金属電極4を形成した。これにより、Tiを蒸着した後
に加熱処理を施さなくても、安定して良好なオーミック
接触を示し、かつ、接触抵抗の低い電極構造を得ること
ができた。
【0030】尚、電極を形成するダイヤモンドとして天
然のダイヤモンド粒を用いた場合にも、同様の結果を得
ることができた。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るダイ
ヤモンドの電極構造によれば、ダイヤモンドと金属電極
とが、良好な導電特性を有し、かつダイヤモンド及び金
属電極と相性のよいグラファイトを介して接触すること
となるので、互いのコンタクト状態を制御することがで
き、その結果、金属を蒸着した後に加熱処理を施さなく
ても、安定して良好なオーミック接触を示し、かつ、接
触抵抗の低いダイヤモンドの電極構造を提供することが
できる。このことは、ダイヤモンドを用いた種々のデバ
イスを作製できる可能性を開いたこととなり、本発明の
工業的価値は高い。
【0032】また、本発明に係るダイヤモンドの電極の
第1又は第2の形成方法によれば、適度なダイヤモンド
のグラファイト化が起こり、互いにコンタクトさせるの
に適した領域を形成することができるので、本発明に係
るダイヤモンドの電極構造を効率良く合理的に得ること
ができる。
【0033】また、前記本発明の第1の形成方法の構成
において、照射粒子としてイオンを用いるという好まし
い構成によれば、粒子の照射を効率良く行うことができ
ると共に、照射エネルギーやドーズ量を容易に制御する
ことができる。
【0034】また、前記本発明の第2の形成方法の構成
において、照射紫外線としてエキシマレーザを用いると
いう好ましい構成によれば、高エネルギー密度の紫外線
を容易に得ることができるので、紫外線の照射を効率よ
く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダイヤモンドの電極構造の一実施
例を示す断面模式図である。
【図2】本発明に係るダイヤモンドの電極の形成方法の
一実施例を示す工程図である。
【図3】本発明に係るダイヤモンドの電極の形成方法の
他の実施例を示す工程図である。
【符号の説明】
1 基板素材 2 ダイヤモンド膜 3 グラファイトを含む領域 4 金属電極 5 照射粒子 6 マスク 7 照射紫外線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイヤモンドと金属電極との間にグラフ
    ァイトを含む領域を介在させたダイヤモンドの電極構
    造。
  2. 【請求項2】 ダイヤモンドの一部の領域に粒子を照射
    した後、前記粒子照射部分に金属電極を形成するダイヤ
    モンドの電極の形成方法。
  3. 【請求項3】 照射粒子としてイオンを用いる請求項2
    に記載のダイヤモンドの電極の形成方法。
  4. 【請求項4】 ダイヤモンドの一部の領域に紫外線を照
    射した後、前記紫外線照射部分に金属電極を形成するダ
    イヤモンドの電極の形成方法。
  5. 【請求項5】 照射紫外線としてエキシマレーザを用い
    る請求項4に記載のダイヤモンドの電極の形成方法。
JP11562593A 1993-05-18 1993-05-18 ダイヤモンドの電極構造及びその形成方法 Pending JPH06334170A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114335238B (zh) * 2021-12-02 2024-01-30 航天科工(长沙)新材料研究院有限公司 一种金刚石粒子探测器电极结构及其制备方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114335238B (zh) * 2021-12-02 2024-01-30 航天科工(长沙)新材料研究院有限公司 一种金刚石粒子探测器电极结构及其制备方法

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