JPH0633289U - ドロアー制御回路 - Google Patents
ドロアー制御回路Info
- Publication number
- JPH0633289U JPH0633289U JP7021892U JP7021892U JPH0633289U JP H0633289 U JPH0633289 U JP H0633289U JP 7021892 U JP7021892 U JP 7021892U JP 7021892 U JP7021892 U JP 7021892U JP H0633289 U JPH0633289 U JP H0633289U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawer
- solenoid
- control circuit
- terminal
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソレノイドを使って開閉させる回路と、開閉
をチェックする回路を1つにしたことを特徴とするドロ
アー制御回路。 【構成】 ドロアー1が閉状態の時、ドロアー1を開く
ためにS2端子2に、例えば、5Vを加えると、ソレノ
イド3を通ってTR4の方向に電流が流れるため、ソレ
ノド3に磁界が発生してフック部材の係止状態が外れ、
スプリングの作用によりドロアー1は開状態となり、ス
イッチ7が開く。また、ドロアー1の開閉チェックは、
S1端子8に、例えば、5Vを入力することで行うこと
が出来る。開状態の時は、スイッチ7が開いているため
S3端子9ではLow信号となり、逆に閉状態の時はス
イッチ7が閉まっているため、S3端子9ではHigh
信号となる。
をチェックする回路を1つにしたことを特徴とするドロ
アー制御回路。 【構成】 ドロアー1が閉状態の時、ドロアー1を開く
ためにS2端子2に、例えば、5Vを加えると、ソレノ
イド3を通ってTR4の方向に電流が流れるため、ソレ
ノド3に磁界が発生してフック部材の係止状態が外れ、
スプリングの作用によりドロアー1は開状態となり、ス
イッチ7が開く。また、ドロアー1の開閉チェックは、
S1端子8に、例えば、5Vを入力することで行うこと
が出来る。開状態の時は、スイッチ7が開いているため
S3端子9ではLow信号となり、逆に閉状態の時はス
イッチ7が閉まっているため、S3端子9ではHigh
信号となる。
Description
【0001】
本考案は電子レジスタ等のソレノイドを使用している装置に係り、ドロアー制 御回路に関する。
【0002】
電子レジスタ等に使用されるドロアーの開閉には一般的にはソレノイドが用い られている。図3は従来のソレノイド制御回路の一例の回路図であるが、図にお いて、ドロアー開閉用回路においては、コネクタ12の端子1にHigh信号が 入るとソレノイド3に磁場が発生し、フック部材5が矢印の方向に動いてドロア ー1をオープンするようになっているが、現金の出し入れを行う時を除いてドロ アー1は閉じていることが前提となっているため、ドロアー開閉チェック用回路 が設けてあり、ドロアー1が閉まっている場合はスイッチ7がONされている状 態となり、コネクタ12の端子4にHigh信号が出力されることにより、閉ま っていることが確認される。
【0003】
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、ドロアー制御回路において、ド ロアー自体の開閉用とドロアー開閉チェック用の2系統が設けられ、ドロアーに 使用されているコネクタは4端子を使用しているが、このコネクタの端子数を2 端子とし、ドロアー自体の開閉用とドロアー開閉チェック用を1系統で行うよう にしたことを特徴とするドロアー制御回路を提供するものである。
【0004】
本考案は上述の課題を解決するため、スプリングにより付勢力が加えられた状 態で、フック部材により係止されているレジスタ等のドロアーに組み込まれたソ レノイドに電流を流すことによって発生する磁界により、スィッチを回動させる ことにより係止状態を外し、スプリングの付勢力によりドロアーを開状態にする ものにおいて、ソレノイドのスイッチ回路に並列にトランジスタを接続し、ベー ス側の入力信号により、エミッタ側に出力信号が得られるようにしたことを特徴 とする。
【0005】
以上のように構成したので、本考案によるドロアー制御回路においては、ソレ ノドに磁界を発生或いは消滅させることにより行うドロアー自体の開閉回路にド ロアー開閉チェック用の回路を組み込むことにより、ドロアーの制御回路を1系 統とし、ドロアーに使用されるコネクターの端子数を2端子とすることができる 。
【0006】
以下、図面に基づいて本考案による実施例を詳細に説明する。図1は本考案に よるドロアー制御回路の一実施例の要部回路図であり、図2は本考案によるドロ アー制御回路の一実施例の要部断面図である。図において、ドロアー1が閉状態 の時、ドロアー1を開くためにS2端子2に、例えば、5Vを加えると、24ボ ルトラインのソレノイド3を通ってTR4の方向に電流が流れるため、ソレノド 3に磁界が発生してフック部材5が矢印の方向に回転して係止状態が外れると、 スプリング6の作用によりドロアー1は開状態となり、スイッチ7が開く。 また、ドロアー1の開閉チェックは、S1端子8に、例えば、5Vを入力する ことで行うことが出来る。ドロアー1が開状態の時は、スイッチB7が開いてい るためS3端子9ではLow信号となり、逆にドロアー1が閉状態の時はスイッ チ7が閉まっているため、ソレノイド3からTR10の方向に電流が流れ、S3 端子9ではHigh信号となる。ただし、この時、ソレノイド3に電流が流れて スイッチB7が開くのを防ぐためR11を付加する。
【0007】
以上に説明したように、本考案によるドロアー制御回路においては、ソレノド に磁界を発生或いは消滅させることにより行うドロアー自体の開閉回路にドロア ー開閉チェック用の回路を組み込むことにより、ドロアーの制御回路を1系統と し、ドロアーに使用されるコネクターの端子数を2端子とすることができる。
【図1】本考案によるドロアー制御回路の一実施例の要
部回路図である。
部回路図である。
【図2】本考案によるドロアー制御回路の一実施例の要
部断面図である。
部断面図である。
【図3】従来のソレノイド制御回路の一例の回路図であ
る。
る。
1 ドロアー 2 S2端子 3 ソレノイド 4 TR 5 フック部材 6 スプリング 7 スイッチ 8 S1端子 9 S3端子 10 TR 11 抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】スプリングにより付勢力が加えられた状態
で、フック部材により係止されているレジスタ等のドロ
アーに組み込まれたソレノイドに電流を流すことによっ
て発生する磁界により、スィッチを回動させることによ
り係止状態を外し、スプリングの付勢力によりドロアー
を開状態にするものにおいて、ソレノイドのスイッチ回
路に並列にトランジスタを接続し、ベース側の入力信号
により、エミッタ側に出力信号が得られるようにしたこ
とを特徴とするドロアー制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7021892U JPH0633289U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | ドロアー制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7021892U JPH0633289U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | ドロアー制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0633289U true JPH0633289U (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=13425191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7021892U Pending JPH0633289U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | ドロアー制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0633289U (ja) |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP7021892U patent/JPH0633289U/ja active Pending
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