JPH0633234Y2 - サポートベアリング付ボールねじ及びボールねじユニット - Google Patents

サポートベアリング付ボールねじ及びボールねじユニット

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JPH0633234Y2
JPH0633234Y2 JP1989003356U JP335689U JPH0633234Y2 JP H0633234 Y2 JPH0633234 Y2 JP H0633234Y2 JP 1989003356 U JP1989003356 U JP 1989003356U JP 335689 U JP335689 U JP 335689U JP H0633234 Y2 JPH0633234 Y2 JP H0633234Y2
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JP
Japan
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nut
ball screw
outer circumference
bearing
support bearing
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JP1989003356U
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JPH0294960U (ja
Inventor
房雄 喜藤
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テイエチケー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ねじ軸とナット間に鋼球を入れて相互に移
動できるようにし、このナットをその外周に設置するサ
ポートベアリング用の内輪として兼用したサポートベア
リング付ボールねじ及びボールねじユニットに関するも
ので、たとえば工業用ロボットの駆動部等に用いられ
る。
(従来技術) 従来、この種のサポートベアリング付ボールベアリング
としては、たとえば第6図に示すようなものがある。す
なわち、ボールねじは、ねじ軸101に多数の鋼球10
2を介してナット103を装着して構成されていて、こ
のナット103の外周にサポートベアリング104が一
体的に組み付けられている。
ボールねじは、通常ねじ軸101とナット103間の鋼
球102に予圧を付与して軸方向荷重に対するバックラ
ッシュ(軸方向隙間)を解消しているが、このようなサ
ポートベアリング付ボールねじにおいては、ねじ軸10
1とナット103間のバックラッシュのみならず、サポ
ートベアリング104のバックラッシュも問題となる。
特にロボット等に用いられる場合には、軸方向荷重だけ
でなくモーメント荷重等の複合荷重が作用するので、モ
ーメント荷重に対する対策をも図る必要がある。
そこで、従来はサポートベアリング104をアンギュラ
ーコンタクト構造として一対設け、さらに、サポートベ
アリング104の転動体105に予圧を付与してその支
持剛性を高めていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記した従来技術の場合には、予圧を付与
するためにサポートベアリングを一対設けなければなら
ず、勢い装置構成が大型になってしまう。そのため、設
置空間に制約がある場合には利用することができず、よ
り小型でしかも高剛性のサポートベアリング付ボールね
じの開発が要請されている。
本考案は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、ボールねじに作
用するラジアル荷重、軸方向荷重およびモーメント荷重
等の複合荷重を有効に支承しつつ、装置構成を小型化し
得るサポートベアリング付ボールねじを提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案にあっては、鋼球を
介してねじ軸の外周にナットを装着すると共に、該ナッ
トの外周に外輪を装着し、ナット外周と外輪内周との対
向面にそれぞれ設けた環状の軌道溝間に転動体を転動自
在に介在させたサポートベアリング付ボールねじにおい
て、 前記ナット外周に設けられる軌道溝を前記ナット内周に
設けられた鋼球用のねじ溝の範囲内に位置させ、前記軌
道溝の断面形状を略直角のV字溝形状とし、また、前記
転動体をローラとすると共に互いに隣接するローラを交
互に直交するように配列し、一方、上記外輪を軸方向に
二分割とした一対の軌道輪により構成し、当該軌道輪の
軸方向の間隔を狭めることによりローラに予圧を付与可
能としてなることを特徴とする。
また、鋼球を介してねじ軸の外周にナットを装着すると
共に、該ナットの外周に外輪を装着し、ナット外周と外
輪内周との対向面にそれぞれ設けた軌道溝間に転動体を
転動自在に介在させたサポートベアリング付ボールねじ
をハウジングに取り付けたボールねじユニットにおい
て、前記軌道溝を略直角のV字溝形状とし、また、前記
転動体をローラとすると共に互いに隣接するローラを交
互に直交するように配列し、一方、上記外輪を軸方向に
二分割とした一対の軌道輪により構成し、該一方の軌道
輪に設けられた取付けフランジをボルトによって前記ハ
ウジングに固定取付けする際の締付力を利用して、軌道
輪の軸方向の間隔を狭めることによりローラに予圧を付
与可能としてなることを特徴とする。
(作用) しかして、回転軸受であるサポートベアリング部の隣り
合うローラが交互に直交するように交差して配列されて
いるので、ボールねじに作用するラジアル方向のみなら
ず軸方向荷重およびモーメント荷重等の複合荷重に対す
る支持剛性が高い。
特に請求項1に記載の考案にあっては、ナット外周に設
けられる軌道溝を前記ナット内周に設けられた鋼球用の
ねじ溝の範囲内に位置させているので、ナットのローラ
が接触する部位の内周側に荷重を負荷するボールが存在
することになりラジアル荷重に対する支持剛性が高い。
また、ナット内周のボール接点とナット外周のローラ接
点との軸方向の距離は近くなり、モーメント荷重を可及
的に小さくできる。
また、請求項2に記載の考案にあっては、一方の軌道輪
に設けられた取付けフランジを、ボルトでもってハウジ
ングに固定取付けする際の締付力を利用して転動体に予
圧を付与するようになっているので、非常に簡単な構造
で確実に予圧を付与することができる。
(実施例) 以下に、本考案を図示の実施例に基いて説明する。第1
図乃至第3図に示すように、ボールねじを構成するねじ
軸1外周には2条のねじ溝2が設けられている。そして
このねじ軸1には円筒状のナット3が多数の鋼球4を介
して螺合されている。
上記ナット3の内周には、2条の螺旋状のねじ溝5が設
けられていて、このねじ溝5は前記ねじ軸1のねじ溝2
に対応するように構成されている。また、このナット3
の両端にはエンドキャップ6,6が取付られていて、こ
のエンドキャップ6によって、ナット3のねじ溝5の終
端から出てきた鋼球4を方向転換させてナット3に設け
られたリターン孔7を通じて始端側に送り、鋼球4を無
限循環可能としている。
この鋼球4の循環路の構成は、このようなエンドキャッ
プ方式のみでなく、リターンチューブ方式をとしてもよ
く、また、ナット3内周に隣合うねじ溝5を連通するよ
うな通路をを設けて循環路を構成するようにしてもよ
い。
一方、サポートベアリング部8は、上記ナット3の一端
部に設けられている。すなわち、ナット3の一端部外周
には、フランジ9が突設されていて、このフランジ9の
外周に略直角のV字溝よりなる環状の軌道溝10が形成
されている。そして、このフランジ9外周に転動体とし
てのローラ11を介して外輪12が装着されている。こ
のナット3外周に設けられる軌道溝10はナット3内周
に設けられた鋼球4用のねじ溝5の範囲内に位置してい
る。
外輪12内周には、上記ナット3のフランジ9外周に設
けた軌道溝10に対応するV字形状の軌道溝13が設け
られていて、両軌道溝10,13間に複数のローラ11
が転動自在に配設されている。このローラ11は、互い
に隣り合うローラ11が交互に直交するように交差させ
て配列されており、たとえば第2図に示すように、ロー
ラ11間に介在されるリテーナ26を介して円周方向に
所定間隔でもって設けられている。
外輪12は、そのV字形の軌道溝13の角部位置を通る
平面で、第1軌道輪14と第2軌道輪15とに軸方向に
二分割構成となっていて、この第1,第2両軌道輪1
4,15はピン16によって連結されている。そして両
軌道輪14,15間にはローラ11に予圧を付与するこ
とが可能な程度に僅小な隙間が設けられている。
そして、上記軌道輪14,15の内、第1軌道輪14の
外周には、ハウジング等の固定部材に取付けるための取
付フランジ17が半径方向外方に張出していて、この取
付フランジ17にボルト挿通用の孔18が円周方向に所
定間隔でもって複数穿設されている。
さらに、このサポートベアリング部8側のエンドキャッ
プ6外周には、カラー19が嵌合されている。このカラ
ー19は、プーリー24を固定するための間座としての
役割を果す。
一方、上記ねじ軸2とナット3間に介在される鋼球4に
は、予圧が付与されている。この実施例では、図示しな
いが、ナット3内周に設けたねじ溝5のピッチをねじ軸
1のねじ溝2のピッチに対して若干差を設けることによ
って予圧を付与するようになっている。
もっとも、この予圧を付与する構成としては、このよう
にねじ溝2,5のピッチに差を設けるだけで無く、ナッ
ト3を分割構成としてその間に間座を介在させて予圧を
付与するようにしてもよい。
第4図には、上記構成のサポートベアリング付ボールね
じをハウジング20に取付けた状態の一例を示してい
る。すなわち、ハウジング20には上記ナット3が収納
される孔21が設けられており、この孔21内にナット
3が挿入され取付フランジ17がボルト23によって取
付け固定される。
上記ハウジング20の孔21の開口部内周には環状の段
部22が設けられていて、この段部22の奥端面に外輪
12の第2軌道輪15が当接する。そして、第1軌道輪
14をボルト23によって締付けることによって、第1
軌道輪14と第2軌道輪15を締付けてローラ11に予
圧を付与するようになっている。
また、ハウジング20内に収納されるナット3のサポー
トベアリング部8側のエンドキャップ6はハウジング2
0の外側に突出しており、このエンドキャップ6にナッ
ト3に駆動力を伝達するためのプーリー24取付固定さ
れており、このプーリー24に図示しない駆動用のベル
トが巻き掛けられる。
しかして、プーリー24を回転駆動するとナット3が回
転し、このナット3の回転によってねじ軸1が軸方向に
往復移動する。
ここで、プーリー24にベルトの張力が作用してモーメ
ント荷重が加わっても、サポートベアリング部8のロー
ラ11が交互に直交する配列となっているので、プーリ
ー24ががたつくことはない。
また、軸方向荷重が作用しても、ねじ軸1とナット3間
のバックラッシュは鋼球4に軸方向の予圧を付与するこ
とにより解消されていて、またサポートベアリング部8
のローラ11に対しては取付ボルト23の締付け力によ
って予圧が付与されているので支持剛性は高く、荷重作
用方向の変位量は小さい。
(考案の効果) 本考案は、以上の構成および作用を有するもので、回転
軸受であるサポートベアリング部の隣り合うローラが交
互に直交するように交差して配列されているので、ボー
ルねじに作用する軸方向荷重およびモーメント荷重等の
複合荷重に対する支持剛性が高く、従来のように一対の
アンギュラーコンタクト配置のベアリングを用いる必要
は無くなって、装置構成を小型化することができ、汎用
性を高めることができる。特に請求項1に記載の考案に
あっては、ナット外周に設けられる軌道溝を前記ナット
内周に設けられた鋼球用のねじ溝の範囲内に位置させて
いるので、ナットのローラが接触する部位の内周側に荷
重を負荷するボールが存在することになりラジアル荷重
に対する支持剛性が高い。また、ナット内周のボール接
点とのナット外周のローラ接点との軸方向の距離は近く
なり、モーメント荷重を可及的に小さくできる。
また、請求項2に記載の考案にあっては、一方の軌道輪
に設けられた取付けフランジを、ボルトでもってハウジ
ングに固定取付けする際の締付力を利用して転動体に予
圧を付与するようになっているので、非常に簡単な構造
で確実に予圧を付与することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例に係るサポートベアリング付
ボールねじの縦断面図、第2図は第1図のサポートベア
リング部の一部を破断して示した部分斜視図、第3図は
第1図の装置をA方向から見た矢視図、第4図は第1図
の装置に駆動用のプーリーを取付てハウジングに固定し
た状態の縦断面図、第5図は第1図の装置のサポートベ
アリングのローラに予圧を付与する状態を説明するため
の要部断面図、第6図は従来のサポートベアリング付ボ
ールねじの縦断面図である。 符号の説明 1…ねじ軸、2…ねじ溝 3…ナット、4…鋼球 5…ねじ溝、6…エンドキャップ 7…リターン孔 8…サポートベアリング部 9…フランジ、10…軌道輪 11…ローラ、12…外輪 13…軌道溝 14,15…第1,第2軌道輪 17…取付フランジ、18…孔 20…ハウジング、21…取付孔 22…段部、23…ボルト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋼球を介してねじ軸の外周にナットを装着
    すると共に、該ナットの外周に外輪を装着し、ナット外
    周と外輪内周との対向面にそれぞれ設けた環状の軌道溝
    間に転動体を転動自在に介在させたサポートベアリング
    付ボールねじにおいて、 前記ナット外周に設けられる軌道溝を前記ナット内周に
    設けられた鋼球用のねじ溝の範囲内に位置させ、前記軌
    道溝の断面形状を略直角のV字溝形状とし、また、前記
    転動体をローラとすると共に互いに隣接するローラを交
    互に直交するように配列し、 一方、上記外輪を軸方向に二分割とした一対の軌道輪に
    より構成し、当該軌道輪の軸方向の間隔を狭めることに
    よりローラに予圧を付与可能としてなることを特徴とす
    るサポートベアリング付ボールねじ。
  2. 【請求項2】鋼球を介してねじ軸の外周にナットを装着
    すると共に、該ナットの外周に外輪を装着し、ナット外
    周と外輪内周との対向面にそれぞれ設けた軌道溝間に転
    動体を転動自在に介在させたサポートベアリング付ボー
    ルねじをハウジングに取り付けたボールねじユニットに
    おいて、 前記軌道溝を略直角のV字溝形状とし、また、前記転動
    体をローラとすると共に互いに隣接するローラを交互に
    直交するように配列し、一方、上記外輪を軸方向に二分
    割とした一対の軌道輪により構成し、該一方の軌道輪に
    設けられた取付けフランジをボルトによって前記ハウジ
    ングに固定取付けする際の締付力を利用して、軌道輪の
    軸方向の間隔を狭めることによりローラに予圧を付与可
    能としてなることを特徴とするボールねじユニット。
JP1989003356U 1989-01-13 1989-01-13 サポートベアリング付ボールねじ及びボールねじユニット Expired - Lifetime JPH0633234Y2 (ja)

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JPH0294960U JPH0294960U (ja) 1990-07-27
JPH0633234Y2 true JPH0633234Y2 (ja) 1994-08-31

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JP1989003356U Expired - Lifetime JPH0633234Y2 (ja) 1989-01-13 1989-01-13 サポートベアリング付ボールねじ及びボールねじユニット

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004040360A1 (de) * 2004-08-20 2006-02-23 Ina-Schaeffler Kg Kugelgewindetrieb
WO2018230664A1 (ja) * 2017-06-14 2018-12-20 株式会社デンソー バルブ装置
JP7087979B2 (ja) * 2018-05-31 2022-06-21 株式会社デンソー バルブ装置
WO2019230804A1 (ja) * 2018-05-31 2019-12-05 株式会社デンソー バルブ装置

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