JPH06328103A - 高表面品位缶用めっき原板製造方法 - Google Patents
高表面品位缶用めっき原板製造方法Info
- Publication number
- JPH06328103A JPH06328103A JP12026693A JP12026693A JPH06328103A JP H06328103 A JPH06328103 A JP H06328103A JP 12026693 A JP12026693 A JP 12026693A JP 12026693 A JP12026693 A JP 12026693A JP H06328103 A JPH06328103 A JP H06328103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- roll
- dull
- roughness
- temper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Abstract
るために、C含有量0.04%以下の鋼板を、湿式調質
圧延の第1スタンドあるいは第2スタンド以降のいずれ
かのワークロールにダル加工をしたロールを適用するこ
とで、従来より目標としていた乾式調質圧延材と同等レ
ベル以上の低光沢度を有するブリキ鋼板を供給するもの
である。 【構成】 技術の特徴としては、ジャンピング現象を回
避できる低粗度ダルロールを使うことで安定した生産を
確立することにある。また、もうひとつの大きな効果と
して、製鋼モノグレード素材から調圧圧下率制御により
複数レベルの材質グレードを持つ鋼板を造り分けること
ができることも挙げられる。これにより材質設計が簡素
で低光沢度の表面を持つブリキ鋼板の製造が確立され
た。
Description
クロールを用いて圧延する湿式圧延方法により高表面品
位缶用めっき原板を製造する方法に関する。
消費者の嗜好に合った光沢(表面色調)を示すことは、
その商品価値を高めるものである。消費者の嗜好に合っ
た光沢を出す手段として、従来は専ら塗装材料および塗
装方法の改善が重要視されていた。一方ブリキ鋼板は、
缶素材費の削減のため年々薄手化の傾向にあり、そのた
め材質は、耐座屈性などの観点から高強度化が求められ
ている。
して次のふたつの方法に分けられる。ひとつは「Cなど
の析出硬化あるいは、固溶強化元素を少量から大量まで
幅広く含む鋼を熱間圧延、冷間圧延、焼鈍し、低圧下調
質圧延(乾式圧延)を実施する方法」、もうひとつは
「あるひとつの量レベルの析出硬化、固溶強化元素を含
んだ鋼を、熱間圧延、冷間圧延、焼鈍し、低圧下から高
圧下まで幅広い圧下率範囲で調質圧延(湿式圧延)を実
施する方法」である。そして、ブリキ鋼板は、表面美麗
性、溶接性、加工性を高めるために、表面に微小な凹凸
を有するロール(ダルロール)によって一定の粗度を付
与される。
材の場合は、調圧第1スタンドのワークロールにダルロ
ールを、第2スタンド以降のワークロールにスクラッチ
ロール(ブライトロール)を用いることで、粗度付けと
その微調整という機能を持たせている。しかしその一方
で乾式調圧材はその圧延形式から、2.0%max までの
圧下率しか確保できないという欠点を持つ。そのため調
圧工程が環式調圧を採用する場合は、製鋼段階での材質
設計が大きなウェイトを占め、多くのグレード(合金成
分系)の缶用めっき原板が上工程から存在することとな
り、製品製造上のトラブルが発生しやすい。
して圧延するため、通称HRT圧延と呼ばれる圧下率約
4%以上の範囲の圧延が可能となるが、この圧延形式を
採用する場合、一般的には全スタンドにスクラッチロー
ルを用いる。この理由は、湿式調圧にダルロールを用い
た場合、ダル山の影響でロールバイトへの圧延液の取り
込みが多くなって潤滑過多になるという現象と、ダル山
による摩擦係数アップという前述の現象とは正反対の現
象を一度に制御できないために、「ある圧延力に対して
ひとつの圧下率が決まらない」というジャンピング現象
を引き起こす懸念があるからである。
っき原板製造において焼鈍工程まで単一成分系鋼帯で製
造しても、調圧工程において圧下率範囲を制御すること
で、硬度、伸び、引張り強さなどの材質の異なる缶用め
っき原板を造り分けることが可能となるという特徴を持
ち、このため乾式調圧材に比較して、熱延、冷延工程で
の生産性上の負荷が軽いことや、他めっき製品へのフレ
キシブルな振り替えが可能となり、屑化量を減少するな
どの長所を持つ。しかしその一方でこの調圧形式は、安
定的な圧下率確保のために使用しているスクラッチロー
ルの影響により、図1(a)に示すように、めっき原板
表面に平坦部12が多くなるため、光の正反射量の割合
が、凹凸部での拡散反射量に比較して大きい。そのた
め、図1(b)に示すように、ロールより転写されたブ
ライト面13、ダル面14を有する乾式調圧材の表面に
比べて、光沢度が高い(つやがある)という現象を生
み、低表面光沢度を指向する飲料缶用ブリキ鋼板には、
不向きであるという欠点を持つ。
しては、特開平1−127103にあるように、上下ワ
ークロールのモーター速度を検出し、その値をベースに
各ロールへの供給圧延液量を制御し、鋼帯表裏での色調
差の発生防止を図るというものがあるが、この方案はあ
くまでオイルピット制御による色調制御方案であり、ス
リップなどの影響を大いに受けるミルモーターの速度を
ベースに微妙なオイルピット制御を実施すること、また
オイルピット生成予測の困難な加減速部などでのオイル
ピット制御を実施することは困難であると考えられるこ
と、更に幅方向での色調差は考慮に入れられていないな
ど課題が多い。
質圧延は低表面光沢度の鋼板を製造することや、鋼板表
面の色調制御をすることは非常に難しい。そこで本発明
は、鋼板の材質設計上有利な湿式調質圧延において、従
来達成できなかった低表面光沢度の缶用めっき原板を製
造できる圧延方法を提供するものである。
従来技術の問題点を解決し、ダルロールを用いて湿式調
圧を行うことで、低表面光沢度鋼板を製造するものであ
って、その特徴とするところは湿式調質圧延の所要のス
タンドにおいて、そのワークロールにダルロールを用い
ることにある。ここで特記すべきことは、ジャンピング
現象に代表される圧延不安定性を回避するために、使用
するダルロールには低粗度ダルロールを指向することで
ある。現在ダル加工技術としては、ショットダル加工、
放電ダル加工、レーザーダル加工などがあるが、最近の
技術の進歩により、これらいずれの加工法を採用しても
上記内容を満足できる約1.5μmRa以下のダルロー
ルを加工することは可能である。更に圧延初期の急速粗
度劣化、あるいは幅方向でのダル山の局部劣化に対応す
るため、ダルロールにはCrめっきなどの粗度劣化防止
対策を施したものである方が好ましい。また圧延に供す
る材質も、熱、冷延、焼鈍工程での製造が比較的容易な
コマーシャルグレイド(テンパー2あるいはテンパー3
素材)を用いることがよく、これを調圧工程にて広範な
材質(テンパー2からテンパー5まで)に造り分けるこ
とが好ましい。本発明においてC%を0.10%以下と
したのは、所謂中炭素材以下を意図しており、これ以上
のC%では湿式圧延並の圧下率(約4〜9%)を与えて
も、市販の製品硬度レベルを遥かに超え現状ではその要
求がないこと、つまり実質的に乾式の調質圧延しか行わ
れないためである。
したのは、前述した潤滑過多とダル山による摩擦係数ア
ップによるジャンピング現象を解決し、湿式圧延におい
ても「一つの圧延力に対して一つの圧下率を一義的に決
める」粗度であることによる。図4により更に説明を加
える。即ち図4は縦軸に圧延力、横軸に圧下率をとり、
調圧に際して種々のロール粗度(A,B,C)を適用し
た場合の安定圧延の状態を示すものである。用いたロー
ルは、ショットダル加工を施し、また圧延液は水溶性圧
延液を使用した。図から判るように、A:ロール粗度
(>1.5μmRa)の場合、ロール表面のダル山間に
圧延液を取り込みすぎて、潤滑過多となり、目標圧下率
4%以上においてなお両者の関係が一義的でない。また
B:ロール粗度(=1.5μmRa)の場合、目標圧下
率4%以上では、このロール粗度が臨界点である。とこ
ろがC:ロール粗度(<1.5μmRa)の場合、これ
らの関係が明確になり、即ち、安定圧延ができることを
示している。即ち、本発明は湿式圧延においても、ロー
ル粗度を小さくすれば(1.5μmRa以下、好ましく
は0.80μmRa以下)、前述した問題を克服できる
領域があるとの知見に基づいている。
ように従来の湿式調圧材表面光沢レベル21より低表面
光沢レベル22となり、かつ乾式調圧材23と同等以上
の低表面光沢レベル22のものが得られた。更にめっき
方法によっては、目標としていた乾式調圧材を大きく凌
駕できる低表面光沢度のブリキ鋼板を製造することがで
きる。これは鋼板表面のスクラッチ目の制御により、特
定の品種において可能となる技術である。その上、図3
に示すように、湿式調圧を行うことで、乾式調圧材に比
較して1種類(図3ではテンパー2素材)の成分系で幅
広い材質設計(造り分け)が可能となるという生産上の
メリットも同時に達成できる。
3%、Mn含有量<0.03%、P含有量<0.02
%、S含有量<0.015%、Al含有量<0.004
%の合金成分を持つ鋼を用い、仕上温度890℃にて熱
間圧延し、冷延サイズ0.22×950mmに圧延した鋼
帯を、690℃で25秒均熱し400℃で1分間過時効
処理した。
クロールに0.6μmRaのショットダルロール、ある
いは第2スタンド以降のワークロールに0.3μmRa
のショットダルロールのいずれか片方(この場合ショッ
トダルロールを使わないもう一方のワークロールには、
スクラッチロールを使用)を用いて、水溶性圧延液濃度
〜20%のもとで調質圧延を実施した。また圧延時の圧
下率範囲はHRTと呼ばれる約4〜9%程度に設定し
た。この圧延の結果、図2(a)に示すように表面光沢
レベル22はブリキ原板で約20〜30程度となり、目
標としていた乾式調圧材レベル23の低光沢度を達成し
た。これは従来の湿式調圧21に比較して、表面光沢度
で約20以上も低い値となる。
と、Crめっきについては乾式調圧材と同等レベルの低
表面光沢度のものが得られたが、Snめっきについては
乾式調圧材以上の低表面光沢度のものができた。これは
鋼板表面のスクラッチ目の抑制により、このめっき特有
の表面プロフィールである島状Snの分散析出が実現で
きるためである。
度20%において、第1スタンドの圧延力約1000
t、第2スタンドの圧延力約500t、第1〜2間中間
テンション約5t程度で連続圧延でき、対モトリング
性、対絞り性などの問題のない圧延を実現した。また材
質設計についても、テンパー2素材(コマーシャルグレ
イド、アルミキルド鋼連続鋳造、C含有量0.04%以
下)をベースに本圧延方式により、テンパー2からテン
パー5まで(硬度HR30Tで53〜65)の製品材質
を造り分けることができた。以上のように、本技術の確
立により、上工程での製品製造上の課題が少なく、更に
調圧工程でフレキシブルなめっき製品振り分け対応がで
きるとともに、表面光沢度も消費者の嗜好する低光沢度
のものとなる缶用めっき原板を製造する技術を完成し
た。
有量<0.03%、Mn含有量<0.03%、P含有量
<0.02%、S含有量<0.015%、Al含有量<
0.004%の合金成分を持つ鋼を用い、仕上温度89
0℃にて熱間圧延し、冷延サイズ0.21×860mmに
圧延した鋼帯を、690℃で25秒均熱し400℃で1
分間過時効処理した。
ークロールに0.6μmRaのショットダルロール、あ
るいは第2スタンド以降のワークロールに0.3μmR
aのショットダルロールを用いて、水溶性圧延液濃度〜
20%のもとで調質圧延を実施した。また圧延時の圧下
率範囲はHRTと呼ばれる約4〜9%程度に設定した。
この圧延の結果、めっき原板で圧延方向とそれに直角な
方向との表面光沢度差は±5%以下となり、これは従来
の湿圧延時の±50%に比較して約1/10以下の誤差
範囲内に抑え込めるようになった。そして原板の上にT
FSめっきを実施しても、ブリキ原板と同じように、圧
延方向とそれに直角な方向との表面光沢度差は±5%以
下となり表面の綺麗な(低光沢度で色調が白い)ブリキ
鋼板を供給できる。
に示すように本圧延方法の適用により、従来の湿式圧延
材21、乾式圧延材23に比べて本発明湿式圧延材22
の表面が綺麗で(低光沢度で色調が白い)耐腐性に優れ
たブリキ鋼板の製造が可能となった。本来、このめっき
方法では、島状Snがスクラッチ目に沿って析出すると
いう性質をもっており、そのためにブリキ原板光沢度の
低減化も表面低光沢度化には大きな効果がなかった。と
ころが、本圧延方法では島状Snの析出を規制するスク
ラッチ目の発生がないため、島状Snの分散析出が実現
できるようになり、ドラスティックな表面低光沢度化が
可能となった。以上のように、本圧延方法は、特定のブ
リキ品種について、表面が綺麗で耐腐性に優れたブリキ
鋼板の製造が可能となる。
摩擦係数アップのために、圧延液摩擦係数低減化が必要
となるものの、水溶性圧延液濃度20%において、第1
スタンドの圧延力約1000t、第2スタンドの圧延力
約500t、第1〜2間中間テンション約5t程度で連
続圧延でき、対モトリング性、対絞り性などの問題のな
い圧延が実現できた。これは低粗度化したダルロールの
効果である。以上のように、本技術の確立により、圧延
方向とそれに直角な方向との表面光沢度差を解消して、
高品質のめっき原板表面を有し、しかも耐腐性に優れた
ブリキ鋼板を製造することができる。
質圧延においても低表面光沢度を有する鋼板を製造する
ことができ、しかも例えばテンパー2素材というひとつ
の成分系の鋼板から、調質圧延圧下率を変更することで
テンパー2からテンパー5グレードまでの缶用めっき原
板材質の造り分けが可能となり、製鋼、熱、冷間圧延な
どの工程の生産性も向上した。また、圧延方向とそれに
直角な方向との表面光沢度差を解消して、高品質のめっ
き原板表面を有し、しかも耐腐性に優れたブリキ鋼板を
製造することができる。これにより表面光沢不良による
屑化量の減少や製缶工程での表面疵の誤差検出などとい
った生産性に影響を与える問題を払拭できる。
すもので(a)は湿式調圧材表面、(b)は乾式調圧材
表面である。
沢度との関係、(b)は実施例2における表面粗度と表
面光沢度との関係を示す図である。
である。
圧下率)を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 焼鈍後のC含有量0.1%以下の鋼板
に、所要の圧延スタンドのワークロールにダルロールを
適用するとともに、圧延液を併用する湿式圧延を行うこ
とを特徴とする高表面品位缶用めっき原板製造方法。 - 【請求項2】 ワークロールにダルロールを適用する所
要の圧延スタンドが第1スタンドあるいは第2スタンド
以降のいずれかである請求項1記載の高表面品位缶用め
っき原板製造方法。 - 【請求項3】 ワークロールにダルロールを適用する所
要の圧延スタンドが全スタンドである請求項1記載の高
表面品位缶用めっき原板製造方法。 - 【請求項4】 焼鈍後のC含有量0.1%以下の鋼板
に、所要の圧延スタンドのワークロールに、粗度が1.
5μmRa以下のダルロールを適用するとともに、圧延
液を併用する湿式圧延を行うことを特徴とする高表面品
位缶用めっき原板製造方法。 - 【請求項5】 ダルロール表面にCrめっきを施すこと
を特徴とする請求項1又は4記載の高表面品位缶用めっ
き原板製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12026693A JP3190477B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 高表面品位缶用めっき原板製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12026693A JP3190477B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 高表面品位缶用めっき原板製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06328103A true JPH06328103A (ja) | 1994-11-29 |
JP3190477B2 JP3190477B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=14781967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12026693A Expired - Lifetime JP3190477B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 高表面品位缶用めっき原板製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3190477B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001059135A (ja) * | 1996-03-15 | 2001-03-06 | Kawasaki Steel Corp | 極薄鋼板用熱延鋼板およびその製造方法 |
KR100425624B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2004-04-03 | 주식회사 포스코 | 표면외관 및 내식성이 우수한 전기주석도금강판의 제조방법 |
JP2011093613A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Honshu Seikan Kk | 角形状缶 |
JP2013252539A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Jfe Steel Corp | 冷延鋼帯の製造方法 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP12026693A patent/JP3190477B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001059135A (ja) * | 1996-03-15 | 2001-03-06 | Kawasaki Steel Corp | 極薄鋼板用熱延鋼板およびその製造方法 |
JP4538914B2 (ja) * | 1996-03-15 | 2010-09-08 | Jfeスチール株式会社 | 極薄鋼板用熱延鋼板の製造方法 |
KR100425624B1 (ko) * | 1999-12-28 | 2004-04-03 | 주식회사 포스코 | 표면외관 및 내식성이 우수한 전기주석도금강판의 제조방법 |
JP2011093613A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-05-12 | Honshu Seikan Kk | 角形状缶 |
JP2013252539A (ja) * | 2012-06-07 | 2013-12-19 | Jfe Steel Corp | 冷延鋼帯の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3190477B2 (ja) | 2001-07-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0731182B1 (en) | Method for making a steel sheet suitable as a material for can making | |
US6171416B1 (en) | Method of producing can steel strip | |
EP0164263A2 (en) | Production of a base steel sheet to be surface-treated which is to produce no stretcher strain | |
KR100605835B1 (ko) | 캔용 강철 스트립 및 그의 제조 방법 | |
JP3190477B2 (ja) | 高表面品位缶用めっき原板製造方法 | |
JPS5947602B2 (ja) | 帯鋼の圧延方法及びその装置 | |
JP2899235B2 (ja) | 光学的異方性の少ないアルミニウム板若しくはアルミニウム合金板の製造方法 | |
JP3165286B2 (ja) | 高表面品位缶用めっき原板の製造方法 | |
EP1022347A1 (en) | Method for producing raw plate for surface treatment plate for can using continuous annealing | |
CN113215373A (zh) | 一种消除含硼钢边部细线缺陷的方法 | |
US3309906A (en) | Light gauge, hot dip metal coated steel products | |
JPH0436762B2 (ja) | ||
JP3271749B2 (ja) | 外観性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法 | |
JPH08215709A (ja) | 高表面品位缶用めっき原板の製造方法 | |
JP3276582B2 (ja) | Ni拡散メッキ鋼板及びその製造方法 | |
JP5104413B2 (ja) | 缶用鋼板用原板の製造方法 | |
JP3901101B2 (ja) | 高炭素ブライト鋼板の製造方法 | |
CN113877963B (zh) | 一种热轧控硅带钢表面氧化铁皮压入的控制方法 | |
JP3415924B2 (ja) | 高光沢ステンレス鋼板の製造方法 | |
JPS62161919A (ja) | 硬質かつ絞り加工性に優れる異方性の小さい缶用薄鋼板の製造方法 | |
JP3257390B2 (ja) | 面内異方性の小さい2ピース缶用鋼板の製造方法 | |
JP2002113503A (ja) | 金属帯の連続式調質圧延における溶接継手部通過時の荷重制御方法 | |
JPS6053086B2 (ja) | 形状に優れた極薄亜鉛めつき鋼板用原板の製造方法 | |
JP2992216B2 (ja) | 高光沢ステンレス鋼帯の製造方法 | |
JPH06182402A (ja) | 高光沢ステンレス鋼板及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010410 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080518 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090518 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100518 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 12 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 12 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 12 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 12 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140518 Year of fee payment: 13 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |