JPH0632748A - sec−ブチルベンゼンの製造方法 - Google Patents

sec−ブチルベンゼンの製造方法

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JPH0632748A
JPH0632748A JP4189211A JP18921192A JPH0632748A JP H0632748 A JPH0632748 A JP H0632748A JP 4189211 A JP4189211 A JP 4189211A JP 18921192 A JP18921192 A JP 18921192A JP H0632748 A JPH0632748 A JP H0632748A
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JP
Japan
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butylbenzene
sec
complex catalyst
reaction
butene
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JP4189211A
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Kazumitsu Takahashi
一光 高橋
Masahiro Usui
昌宏 碓氷
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C2/00Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms
    • C07C2/54Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition of unsaturated hydrocarbons to saturated hydrocarbons or to hydrocarbons containing a six-membered aromatic ring with no unsaturation outside the aromatic ring
    • C07C2/64Addition to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C2/66Catalytic processes
    • C07C2/68Catalytic processes with halides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 液体塩化アルミニウム錯体触媒の存在下、ベ
ンゼンと混合ブテンを反応させることによりsec−ブ
チルベンゼンを製造する方法において、ブタジエン濃度
が1000重量ppm以下であり、かつイソブチレン濃
度が4000重量ppm以下である混合ブテンを用い
る。 【効果】 目的物であるsec−ブチルベンゼンの収率
を十分に高く、かつ不都合な副生物であるイソブチルベ
ンゼンの生成量を極めて低くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、sec−ブチルベンゼ
ンの製造方法に関するものである。更に詳しくは、本発
明は、液体塩化アルミニウム錯体触媒の存在下、ベンゼ
ンと混合ブテンを反応させることによりsec−ブチル
ベンゼンを製造する方法に関するものである。ここで、
混合ブテンとは、1−ブテン、trans−2−ブテ
ン、cis−2−ブテンの少なくとも一種を主成分とし
て含有する混合物をいう。本発明により得られるsec
−ブチルベンゼンは、空気酸化及び分解の工程を経てフ
ェノ−ルとメチルエチルケトンを製造するための原料と
して最適に利用される。なお、フェノ−ルは、合成樹脂
や酸化防止剤の原料として用いられ、メチルエチルケト
ンは溶剤又は潤滑油の脱ろうに使用される。
【0002】
【従来の技術】ベンゼンとブテン類からsec−ブチル
ベンゼンを製造する方法において、液体塩化アルミニウ
ム錯体触媒を用いることは従来から知られている。たと
えば、特開昭50−137933号公報には、反応混合
物に対して0.05〜0.25重量%の塩化アルミニウ
ムを与えるように、液体塩化アルミニウム錯体触媒を用
いて反応を行なうことが開示されている。しかしなが
ら、従来の方法においては、通常の反応条件下では目的
物であるsec−ブチルベンゼンの収率、すなわちse
c−ブチルベンゼンの生成を十分に高い水準に維持する
ことができず、あえてsec−ブチルベンゼンの収率を
高めるような条件下に実施した場合には、好ましくない
副生物であるイソブチルベンゼンなどの生成が増加する
という問題があった。sec−ブチルベンゼン中にイソ
ブチルベンゼンが存在した場合には、sec−ブチルベ
ンゼンからフェノールを製造する過程におけるsec−
ブチルベンゼンの酸化反応の速度が著しく低下し、極め
て不都合である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑み、本
発明が解決しようとする課題は、ベンゼンと混合ブテン
を原料とするsec−ブチルベンゼンの製造方法であっ
て、目的物であるsec−ブチルベンゼンの収率が十分
に高く、かつ不都合な副生物であるイソブチルベンゼン
の生成量が極めて低いという特徴を有するsec−ブチ
ルベンゼンの製造方法を提供する点に存する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決すべく、目的の反応を阻害し、好ましくない副
生物を発生させる原因について鋭意検討した。その結
果、該原因が反応用原料である混合ブテン中に共存する
特定の物質に存するとの知見を得、本発明に到達したも
のである。
【0005】すなわち、本発明は、液体塩化アルミニウ
ム錯体触媒の存在下、ベンゼンと混合ブテンを反応させ
ることによりsec−ブチルベンゼンを製造する方法に
おいて、ブタジエン濃度が1000重量ppm以下であ
り、かつイソブチレン濃度が4000重量ppm以下で
ある混合ブテンを用いることを特徴とするsec−ブチ
ルベンゼンの製造方法に係るものである。
【0006】以下、詳細に説明する。本発明に用いられ
る液体塩化アルミニウム錯体触媒(以下「錯体触媒」と
記す。)とは、塩化アルミニウム、塩化水素及び芳香族
炭化水素よりなる均一溶液状の錯体触媒である。ここ
で、芳香族炭化水素としては、sec−ブチルベンゼ
ン、エチルベンゼン、ジ−sec−ブチルベンゼン、ト
リ−sec−ブチルベンゼンのうちの一種又は二種以上
の混合物が用いられるが、なかでもsec−ブチルベン
ゼンが最適である。塩化アルミニウム、塩化水素及び芳
香族炭化水素の使用量比は、塩化アルミニウム1モルあ
たり、塩化水素約1モル、芳香属炭化水素2〜10モル
である。錯体触媒の製造方法としては、上記の各成分を
攪拌混合することにより均一溶液とすればよく、これは
室温で20分〜3時間程度の攪拌により達成される。ま
た、場合によれば、金属アルミニウムと塩化水素とを芳
香族炭化水素中で反応させることにより製造することも
できる。このようにして得られた錯体触媒は、そのま
ま、ベンゼンと混合ブテンの反応に供することができ
る。本発明においては、上記のように調製した触媒を、
一度反応に使った後に反応混合物より分離し、再び反応
に使用することもできる。
【0007】本発明の混合ブテンとは、1−ブテン、t
rans−2−ブテン、cis−2−ブテンの少なくと
も一種を主成分として含有する混合物をいい、ブテン類
のほか、ブタンなど、本発明の反応に対して不活性な化
合物を含有していてもよい。本発明で用いられる混合ブ
テンは、ブタジエン濃度が1000重量ppm以下、好
ましくは500重量ppm以下、最も好ましくは100
重量ppm以下であり、かつイソブチレン濃度が400
0重量ppm以下、好ましくは1000重量ppm以
下、最も好ましくは400重量ppm以下である混合ブ
テンである。ブタジエン又はイソブチレンの濃度が過大
であると、通常の反応条件下では目的物であるsec−
ブチルベンゼンの収率を十分に高く維持することができ
ず、あえてsec−ブチルベンゼンの収率を高めるよう
な条件下、たとえば多量の錯体触媒の存在下に実施した
場合には、好ましくない副生物であるイソブチルベンゼ
ンなどの生成が増加する。
【0008】本発明に用いられる混合ブテンの製造方
法、すなわち混合ブテンからブタジエン及びイソブチレ
ンを除去する方法としては、たとえば次の方法をあげる
ことができる。ブタジエンの除去方法としては、パラジ
ウム/アルミナ触媒、白金/活性炭触媒などの水添触媒
の存在下、混合ブテンを部分水素化する方法があげられ
る。この場合、存在しているブタジエンに対し、等モル
の水素を用いて反応させることにより、ブタジエンのみ
を選択的に水素添加することができる。イソブチレンの
除去方法としては、イオン交換樹脂(特公平2−575
25号公報参照)又は酸性白土(特開平2−42029
号公報参照)などの固体酸を用いて、イソブチレンを二
量化又は三量化して除去する方法をあげることができ
る。この方法により、90%以上のイソブチレンがジイ
ソブチレン、トリイソブチレンとして除去される。イソ
ブチレンの他の除去方法としては、酸性イオン交換樹脂
のような固体酸(特公平3−20372号公報参照)の
存在下、メタノールと反応させ、tert−ブチルメチ
ルエ−テルとして除去する方法がある。なお、未反応の
メタノールと生成物のtert−ブチルメチルエ−テル
は、蒸留により混合ブテンから簡単に分離することがで
きる。
【0009】本発明における液体塩化アルミニウム錯体
触媒の存在下、ベンゼンと混合ブテンを反応させる方法
としては、たとえば液体塩化アルミニウム錯体触媒、ベ
ンゼン及び混合ブテンを攪拌混合する方法をあげること
ができる。1−ブテン、trans−2−ブテン、ci
s−2−ブテンなどのブテン類の合計使用量は、ベンゼ
ンの使用量1モルに対して0.2〜1.2モルが好まし
く、更に好ましくは0.4〜1.1モルである。該値が
過小であると反応の容積効率が低下し、更に反応混合物
からsec−ブチルベンゼンを分離するためのコストが
増加する。一方、該値が過大であると、2つ以上のブチ
ル基を有するベンゼンの副生が増加して好ましくない。
反応混合物中の錯体触媒濃度は、0.01〜0.9重量
%が好ましく、最も好ましくは0.1〜0.9重量%で
ある。錯体触媒濃度が過小であるとsec−ブチルベン
ゼンの生成反応が十分に進行せず、一方錯体触媒濃度が
過大であると好ましくない副生物であるイソブチルベン
ゼンの生成量が増加することがある。反応時間としては
0.01〜0.7時間が好ましく、反応温度としては8
0〜150℃が好ましい。反応圧力には制限はなく、常
圧でも加圧でもよい。反応は、バッチ式、連続式のいず
れでも行なうことができる。連続式の場合は多槽の連続
攪拌槽方式が好ましく用いられる。
【0010】反応により生じたsec−ブチルベンゼン
を反応混合物中から分離回収するには、通常の方法が用
いられる。たとえば、反応混合物より分液操作により錯
体触媒を分離した後に、又は反応混合物より錯体触媒を
分離することなく、反応混合物を水洗することにより錯
体触媒を不活性化して除去した後、更に水酸化ナトリウ
ム水溶液で洗浄することにより錯体触媒を完全に除去
し、油層と水層に分離する。次に、得られた油層を蒸留
することにより、sec−ブチルベンゼンよりなる留分
を得る。また、反応に用いた錯体触媒を、反応終了後、
反応混合物から分液操作により分離回収し、分離された
錯体触媒を、反応系に循環して再度使用することも好ま
しい方法である。
【0011】本発明の方法により得られるsec−ブチ
ルベンゼンは、イソブチルベンゼンの含有量が極めて低
く、フェノ−ル製造原料として最適に使用され得る。s
ec−ブチルベンゼンからフェノ−ルを製造する方法と
しては、たとえば特開昭48−80524号公報記載の
方法をあげることができる。すなわち、sec−ブチル
ベンゼンを約75〜140℃で酸化しsec−ブチルベ
ンゼンハイドロパ−オキサイドに変換し、次に該sec
−ブチルベンゼンハイドロパ−オキサイドを濃縮した
後、硫酸等の酸性触媒を用いる分解工程に付すことによ
り、フェノ−ルとメチルケトンを得ることができる。
【0012】
【実施例】以下に、実施例により本発明を具体的に説明
するが、これによって本発明が限定されるものではな
い。 実施例1 攪拌装置、ガス吹込み管を装着した200mlの三ツ口
フラスコに、sec−ブチルベンゼン61.64gと塩
化アルミニウム26.7gを入れた。ついで、攪拌しな
がらガス吹込み管より塩化水素ガスを2時間にわたって
吹込んだ。塩化アルミニウムは時間と共にsec−ブチ
ルベンゼンに溶解してゆき、均一溶液として液体塩化ア
ルミニウム錯体触媒(95g、塩化アルミニウム濃度2
8重量%)が得られた。次に、別途、攪拌装置、ガス吹
込み管を装着した200mlの三ツ口フラスコに、ベン
ゼン161g/hと表1に示した組成を有する混合ブテ
ン58g/h、及び上記のとおり調製した錯体触媒0.
64g/h(反応混合物中の錯体触媒濃度0.3重量
%)を連続的に供給した。このとき、フラスコは温水浴
で加熱し、反応温度を90℃に制御した。ここで用いた
三ツ口フラスコには、その内容量が170mlになるレ
ベルの位置に液の抜き出し管が設置されており、反応液
は該抜き出し管からオ−バ−フロ−方式によって連続的
に抜き出された。この時の反応液の平均滞留時間は0.
67時間であった。かくして抜き出された反応液を、下
記の条件にてガスクロマトグラフィ−により分析し、そ
の組成を求めた。反応開始8時間後の反応液の分析結果
を表1に示した。 分析条件 カラム:DB−1キャピラリ−カラム、60m 温 度:100℃(10分保持)から230℃に昇温、
昇温速度10℃/分
【0013】実施例2及び比較例1〜3 表1の条件としたこと以外は実施例1と同様に行った。
結果を表1に示した。結果から、次のことがわかる。本
発明によるすべての実施例においては、sec−ブチル
ベンゼンの生成が十分に進行し、かつ好ましくない副生
物であるイソブチルベンゼンの生成が極めて少ない。一
方、混合ブテン中のイソブテン濃度又は1,3−ブタジ
エン濃度が過大である比較例1又は2においては、se
c−ブチルベンゼンの生成が不十分である。また、イソ
ブテン濃度が過大な混合ブテンを用い、錯体触媒量を増
加させて実施した比較例3においては、好ましくない副
生物であるイソブチルベンゼンの生成が著しい。
【0014】
【表1】 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実施例 比 較 例 1 2 1 2 3*6 混合ブテン組成 1-ブテン wt% 55 55 54 54 54 trans-2-ブテン wt% 32 32 32 32 32 cis-2-ブテン wt% 13 13 13 13 13 イソブテン wtppm 200 380 10000 100 10000 1,3-ブタジエン wtppm 50 95 20 10000 20 反応生成液組成 ベンゼン wt% 40.4 42.3 44.5 46.3 42.6 SBB *1 wt% 48.3 46.8 25.8 24.5 47.0 DSBB *2 wt% 10.8 10.3 21.1 22.5 9.3 TSBB *3 wt% 0.5 0.5 5.2 5.8 0.6 IBB *4 wt% 0.4 0.4 0.2 0.2 1.0 TBB *5 wt% 0 0.1 0.2 0.1 0.0 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【0015】*1 SBB:sec−ブチルベンゼン *2 DSBB:ジ−sec−ブチルベンゼン *3 TSBB:トリ−sec−ブチルベンゼン *4 IBB:イソブチルベンゼン *5 TBB:tert−ブチルベンゼン *6 比較例3:錯体触媒濃度を1.5wt%とした
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明により、ベ
ンゼンと混合ブテンを原料とするsec−ブチルベンゼ
ンの製造方法であって、目的物であるsec−ブチルベ
ンゼンの収率が十分に高く、かつ不都合な副生物である
イソブチルベンゼンの生成量が極めて低いという特徴を
有するsec−ブチルベンゼンの製造方法を提供するこ
とができた。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体塩化アルミニウム錯体触媒の存在
    下、ベンゼンと混合ブテンを反応させることによりse
    c−ブチルベンゼンを製造する方法において、ブタジエ
    ン濃度が1000重量ppm以下であり、かつイソブチ
    レン濃度が4000重量ppm以下である混合ブテンを
    用いることを特徴とするsec−ブチルベンゼンの製造
    方法。
  2. 【請求項2】 反応混合物中の液体塩化アルミニウム錯
    体触媒の濃度が0.1〜0.9重量%である請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 反応させるベンゼンと混合ブテンの使用
    量のモル比が1:0.4〜1.1である請求項1記載の
    方法。
JP4189211A 1992-07-16 1992-07-16 sec−ブチルベンゼンの製造方法 Pending JPH0632748A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009526789A (ja) * 2006-02-14 2009-07-23 エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク フェノールとメチルエチルケトンの製造方法

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JP2009526789A (ja) * 2006-02-14 2009-07-23 エクソンモービル・ケミカル・パテンツ・インク フェノールとメチルエチルケトンの製造方法

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