JPH06326967A - データ伝送方法 - Google Patents
データ伝送方法Info
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- JPH06326967A JPH06326967A JP11035593A JP11035593A JPH06326967A JP H06326967 A JPH06326967 A JP H06326967A JP 11035593 A JP11035593 A JP 11035593A JP 11035593 A JP11035593 A JP 11035593A JP H06326967 A JPH06326967 A JP H06326967A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディジタルＶＴＲにおいてディジタル信号で
データを伝送する際に伝送レートを低く抑えるため映像
信号を圧縮した状態で伝送する。 【構成】 １個の音声データブロック１０４と、１５個
の映像データブロック１０５との１６ブロックを１グル
ープとし、このグループ単位で伝送する。
データを伝送する際に伝送レートを低く抑えるため映像
信号を圧縮した状態で伝送する。 【構成】 １個の音声データブロック１０４と、１５個
の映像データブロック１０５との１６ブロックを１グル
ープとし、このグループ単位で伝送する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルＶＴＲなど
において適用される、ディジタル信号でデータを伝送す
る方法に関する。
において適用される、ディジタル信号でデータを伝送す
る方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在、映像信号と音声信号をディジタル
信号で記録再生するディジタルＶＴＲの研究が各社にて
進められている。ディジタルＶＴＲでは、ディジタル信
号のままでデータを伝送することにより、あるディジタ
ルＶＴＲから他のディジタルＶＴＲにダビングするよう
な場合においても画質および音質の劣化は生じないとい
う特徴がある。また、ディジタル化された音声信号と映
像信号を時間軸多重して伝送することで伝送路を一つに
することができる。
信号で記録再生するディジタルＶＴＲの研究が各社にて
進められている。ディジタルＶＴＲでは、ディジタル信
号のままでデータを伝送することにより、あるディジタ
ルＶＴＲから他のディジタルＶＴＲにダビングするよう
な場合においても画質および音質の劣化は生じないとい
う特徴がある。また、ディジタル化された音声信号と映
像信号を時間軸多重して伝送することで伝送路を一つに
することができる。
【０００３】図６に、業務用として商品化されているデ
ィジタルＶＴＲの映像信号と音声信号のディジタル信号
での伝送方法を示す。ディジタル化された映像信号は一
つのサンプルを１０ビットで量子化し、コンポジットシ
ンクを含むディジタル化された映像信号をそのまま伝送
する。ディジタル化された音声信号や付加情報は映像信
号のコンポジットシンクの底に相当する部分に多重して
伝送する。受信する方のディジタルＶＴＲでは、コンポ
ジットシンクに相当するサンプル値のデータ列を検出
し、映像信号と音声信号の各データを認識する。
ィジタルＶＴＲの映像信号と音声信号のディジタル信号
での伝送方法を示す。ディジタル化された映像信号は一
つのサンプルを１０ビットで量子化し、コンポジットシ
ンクを含むディジタル化された映像信号をそのまま伝送
する。ディジタル化された音声信号や付加情報は映像信
号のコンポジットシンクの底に相当する部分に多重して
伝送する。受信する方のディジタルＶＴＲでは、コンポ
ジットシンクに相当するサンプル値のデータ列を検出
し、映像信号と音声信号の各データを認識する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来例で示した伝送方
法によると、映像信号と音声信号のサンプル値がそのま
ま伝送されるため、伝送レートは１００ＭＨｚ以上とな
る。このような１００ＭＨｚ以上に対応した伝送路を用
いることは、特に民生用としてはコストが高すぎるとい
う問題が生じる。
法によると、映像信号と音声信号のサンプル値がそのま
ま伝送されるため、伝送レートは１００ＭＨｚ以上とな
る。このような１００ＭＨｚ以上に対応した伝送路を用
いることは、特に民生用としてはコストが高すぎるとい
う問題が生じる。
【０００５】また、民生用のディジタルＶＴＲはテープ
消費量をを抑えるため映像信号は圧縮して記録されるの
で、別のディジタルＶＴＲへ伝送する際は圧縮したまま
伝送することで伝送レートを低く抑えることが可能にな
る。ところが従来例での伝送方法では、映像信号の同期
信号部分のサンプル値のデータ列を検出することで映像
信号と音声信号の各データを認識するようになってお
り、圧縮された映像信号データには同期信号のサンプル
値は含まれないので、圧縮された状態で映像信号のデー
タを伝送することはできないという課題を有する。
消費量をを抑えるため映像信号は圧縮して記録されるの
で、別のディジタルＶＴＲへ伝送する際は圧縮したまま
伝送することで伝送レートを低く抑えることが可能にな
る。ところが従来例での伝送方法では、映像信号の同期
信号部分のサンプル値のデータ列を検出することで映像
信号と音声信号の各データを認識するようになってお
り、圧縮された映像信号データには同期信号のサンプル
値は含まれないので、圧縮された状態で映像信号のデー
タを伝送することはできないという課題を有する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するための手段として、以下に示す方法を新たに提案
する。
決するための手段として、以下に示す方法を新たに提案
する。
【０００７】すなわち本発明は、音声データ及び映像デ
ータをディジタルで伝送する方法であって、音声データ
を１ブロックがｍバイトよりなるｎ個のブロックに分割
し、映像データを１ブロックがｍバイトよりなる１５×
ｎ個のブロックに分割し、音声データ１ブロックと映像
データ１５ブロックよりなる１６ブロックを１グループ
とし、前記グループ単位で伝送することを特徴とするデ
ータ伝送方法である。
ータをディジタルで伝送する方法であって、音声データ
を１ブロックがｍバイトよりなるｎ個のブロックに分割
し、映像データを１ブロックがｍバイトよりなる１５×
ｎ個のブロックに分割し、音声データ１ブロックと映像
データ１５ブロックよりなる１６ブロックを１グループ
とし、前記グループ単位で伝送することを特徴とするデ
ータ伝送方法である。
【０００８】
【作用】本発明は、音声データと圧縮された映像データ
を複数のブロックに分割し、音声データ１ブロックと圧
縮された映像データ１５ブロックの合計１６ブロックを
１グループとし、その各グループの先頭に同期符号語を
付加することで音声データ及び映像データを認識するこ
とが可能になる。
を複数のブロックに分割し、音声データ１ブロックと圧
縮された映像データ１５ブロックの合計１６ブロックを
１グループとし、その各グループの先頭に同期符号語を
付加することで音声データ及び映像データを認識するこ
とが可能になる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１０】民生用のディジタルＶＴＲは伝送レートを
低く抑える必要があり、そのために映像信号は圧縮した
ままで伝送する必要がある。図３に本実施例を使用する
ディジタルＶＴＲのテープフォーマットの例を示す。Ｉ
ＴＩ領域３０１はインサートを正確に行うための情報を
記録するための領域である。ＩＮＤＥＸ領域３０２はタ
イムコードなどの情報を記録する領域である。ＡＵＤＩ
Ｏ領域３０３は音声信号を記録する領域、ＶＩＤＥＯ領
域３０４は映像信号を記録する領域である。またＧＡＰ
領域３０５はＩＮＤＥＸ領域３０２、ＡＵＤＩＯ領域３
０３及びＶＩＤＥＯ領域３０４の各領域を独立して記録
できるためのマージン領域である。
低く抑える必要があり、そのために映像信号は圧縮した
ままで伝送する必要がある。図３に本実施例を使用する
ディジタルＶＴＲのテープフォーマットの例を示す。Ｉ
ＴＩ領域３０１はインサートを正確に行うための情報を
記録するための領域である。ＩＮＤＥＸ領域３０２はタ
イムコードなどの情報を記録する領域である。ＡＵＤＩ
Ｏ領域３０３は音声信号を記録する領域、ＶＩＤＥＯ領
域３０４は映像信号を記録する領域である。またＧＡＰ
領域３０５はＩＮＤＥＸ領域３０２、ＡＵＤＩＯ領域３
０３及びＶＩＤＥＯ領域３０４の各領域を独立して記録
できるためのマージン領域である。
【００１１】この構成のトラック１０本で映像信号１フ
レーム期間の映像と音声信号を記録する。映像データは
本実施例の方法で伝送できるように音声データと映像デ
ータのデータ量の比率が１：１５となるように映像信号
を圧縮している。
レーム期間の映像と音声信号を記録する。映像データは
本実施例の方法で伝送できるように音声データと映像デ
ータのデータ量の比率が１：１５となるように映像信号
を圧縮している。
【００１２】図４にＡＵＤＩＯ領域３０３の構成を示
す。音声データは音声信号のディジタル化されたデータ
とサンプリング周波数等の音声付加情報よりなる。ＡＵ
ＤＩＯ領域３０３は、１４個の長さ９０バイトの同期ブ
ロックで構成されている。１４個の同期ブロックのうち
９個が音声データ用の同期ブロックであり、５個が前記
９個のブロックに対するエラー訂正外符号パリティ用の
同期ブロックである。また各同期ブロックは、２バイト
の同期パターンと、各トラックや各同期ブロックを識別
する為の情報であるＩＤを３バイトと、音声データが７
７バイトと、７７バイトのデータに対する８バイトのエ
ラー訂正内符号のパリティより構成されている。
す。音声データは音声信号のディジタル化されたデータ
とサンプリング周波数等の音声付加情報よりなる。ＡＵ
ＤＩＯ領域３０３は、１４個の長さ９０バイトの同期ブ
ロックで構成されている。１４個の同期ブロックのうち
９個が音声データ用の同期ブロックであり、５個が前記
９個のブロックに対するエラー訂正外符号パリティ用の
同期ブロックである。また各同期ブロックは、２バイト
の同期パターンと、各トラックや各同期ブロックを識別
する為の情報であるＩＤを３バイトと、音声データが７
７バイトと、７７バイトのデータに対する８バイトのエ
ラー訂正内符号のパリティより構成されている。
【００１３】図５にＶＩＤＥＯ領域３０４の構成を示
す。映像データはデータ量が音声データのデータ量の１
５倍になるように圧縮された映像信号である。ＶＩＤＥ
Ｏ領域３０４は、１４９個の長さ９０バイトの同期ブロ
ックで構成されている。１４９個の同期ブロックの内１
３５個が映像データ用の同期ブロックであり、３個が文
字多重放送のデータなどの映像付加情報用の同期ブロッ
クであり、残りの１１個の同期ブロックが、１３５個の
同期ブロックに記録される映像データと、３個の同期ブ
ロックに記録される映像付加情報に対するエラー訂正外
符号パリティ用の同期ブロックである。また各同期ブロ
ックはＡＵＤＩＯ領域の同期ブロックと同様に２バイト
の同期パターンと、各トラックや各ブロックを識別する
為の情報であるＩＤが３バイトと、映像データが７７バ
イトと、７７バイトのデータに対する８バイトのエラー
訂正内符号のパリティより構成されている。
す。映像データはデータ量が音声データのデータ量の１
５倍になるように圧縮された映像信号である。ＶＩＤＥ
Ｏ領域３０４は、１４９個の長さ９０バイトの同期ブロ
ックで構成されている。１４９個の同期ブロックの内１
３５個が映像データ用の同期ブロックであり、３個が文
字多重放送のデータなどの映像付加情報用の同期ブロッ
クであり、残りの１１個の同期ブロックが、１３５個の
同期ブロックに記録される映像データと、３個の同期ブ
ロックに記録される映像付加情報に対するエラー訂正外
符号パリティ用の同期ブロックである。また各同期ブロ
ックはＡＵＤＩＯ領域の同期ブロックと同様に２バイト
の同期パターンと、各トラックや各ブロックを識別する
為の情報であるＩＤが３バイトと、映像データが７７バ
イトと、７７バイトのデータに対する８バイトのエラー
訂正内符号のパリティより構成されている。
【００１４】本実施例の伝送方法によって別のＶＴＲへ
ディジタルでデータを伝送する場合、伝送されるデータ
は各前記同期ブロックの内の７７バイトの音声データま
たは映像データと、ＩＮＤＥＸ領域３０２のデータと映
像付加情報よりなるＡＵＸデータである。このディジタ
ルＶＴＲでは各トラックにおいて音声データが９個の同
期ブロックに分割されまた映像データは１３５個の同期
ブロックに分割されている。つまり、音声データと映像
データのデータ量の比率は１：１５である。本実施例に
おいては、他のディジタルＶＴＲにデータを伝送する場
合、１個の同期ブロックに記録されている７７バイトの
データを１ブロックとし、音声データ１ブロックと映像
データ１５ブロックの計１６ブロックを１グループとし
てグループ単位で伝送する。１トラックの音声データと
映像データを伝送するには９個のブロックが必要にな
る。また、１フレームは１０本のトラックで構成される
ため、１フレーム期間内の音声データと映像データを伝
送するには、９０個のグループが必要となる。また、１
フレーム期間内のＡＵＸデータは長さ７７バイトのデー
タを１ブロックとし３２個のブロックに分割され、１６
個のブロックで１グループとし２個のグループで伝送す
る。
ディジタルでデータを伝送する場合、伝送されるデータ
は各前記同期ブロックの内の７７バイトの音声データま
たは映像データと、ＩＮＤＥＸ領域３０２のデータと映
像付加情報よりなるＡＵＸデータである。このディジタ
ルＶＴＲでは各トラックにおいて音声データが９個の同
期ブロックに分割されまた映像データは１３５個の同期
ブロックに分割されている。つまり、音声データと映像
データのデータ量の比率は１：１５である。本実施例に
おいては、他のディジタルＶＴＲにデータを伝送する場
合、１個の同期ブロックに記録されている７７バイトの
データを１ブロックとし、音声データ１ブロックと映像
データ１５ブロックの計１６ブロックを１グループとし
てグループ単位で伝送する。１トラックの音声データと
映像データを伝送するには９個のブロックが必要にな
る。また、１フレームは１０本のトラックで構成される
ため、１フレーム期間内の音声データと映像データを伝
送するには、９０個のグループが必要となる。また、１
フレーム期間内のＡＵＸデータは長さ７７バイトのデー
タを１ブロックとし３２個のブロックに分割され、１６
個のブロックで１グループとし２個のグループで伝送す
る。
【００１５】図１に本実施例のデータ伝送方法を示す。
映像信号の１フレーム期間内の映像データと音声データ
は２つの映像音声データ伝送領域１０１で伝送される。
各映像音声伝送領域１０１は４５個のグループ１０３で
構成される。１フレーム期間内のＡＵＸデータはＡＵＸ
データ伝送領域１０２で伝送される。ＡＵＸデータ伝送
領域１０２は２個のグループで構成される。映像音声伝
送領域１０１の各グループには各グループの境を示す２
バイトの同期符号語１０６と、フレーム内で各グループ
を識別するためにフレームの先頭からのグループの番号
を示すグループ番号１０７とが付加される。映像音声伝
送領域の各グループは１個の音声データのブロック１０
４と１５個の映像データのブロック１０５で構成され
る。本実施例では各グループにおいて先頭のブロックで
音声データを伝送する。また、各ブロックはグループ内
で各ブロックを識別するためのブロック番号１０８が１
バイトと７７バイトのデータ１０９とエラー訂正パリテ
ィ１１０より構成される。データ１０９は各グループに
おいて先頭のブロックは音声データであり、それ以外の
ブロックは映像データである。本発明においては１６個
のグループで１個のグループを構成しているために、フ
レームの先頭からブロックの数をカウントし、カウント
数の下位４ビットがブロック番号であり上位ビットがグ
ループ番号となる。
映像信号の１フレーム期間内の映像データと音声データ
は２つの映像音声データ伝送領域１０１で伝送される。
各映像音声伝送領域１０１は４５個のグループ１０３で
構成される。１フレーム期間内のＡＵＸデータはＡＵＸ
データ伝送領域１０２で伝送される。ＡＵＸデータ伝送
領域１０２は２個のグループで構成される。映像音声伝
送領域１０１の各グループには各グループの境を示す２
バイトの同期符号語１０６と、フレーム内で各グループ
を識別するためにフレームの先頭からのグループの番号
を示すグループ番号１０７とが付加される。映像音声伝
送領域の各グループは１個の音声データのブロック１０
４と１５個の映像データのブロック１０５で構成され
る。本実施例では各グループにおいて先頭のブロックで
音声データを伝送する。また、各ブロックはグループ内
で各ブロックを識別するためのブロック番号１０８が１
バイトと７７バイトのデータ１０９とエラー訂正パリテ
ィ１１０より構成される。データ１０９は各グループに
おいて先頭のブロックは音声データであり、それ以外の
ブロックは映像データである。本発明においては１６個
のグループで１個のグループを構成しているために、フ
レームの先頭からブロックの数をカウントし、カウント
数の下位４ビットがブロック番号であり上位ビットがグ
ループ番号となる。
【００１６】図２に本実施例のデータ構造で他のディジ
タルＶＴＲにデータを伝送する為の回路のブロック図の
一例を示す。選択回路２０４には映像データ２０１と音
声データ２０２とＡＵＸデータ２０３が入力される。選
択回路２０４はエラー訂正パリティ発生回路２０６と選
択回路２１３に入力されるデータ２０５を選択して出力
する。パリティ発生回路２０６は選択回路２０４より入
力されるデータ２０５で７７バイト毎に８バイトのパリ
ティ２０７を発生する。同期符号語発生回路２０８は各
グループの先頭で同期符号語２０９を出力する。ブロッ
ク番号カウンター２１０はフレームの先頭で０に初期化
され、各ブロックの先頭でカウントアップする。ブロッ
ク番号カウンタの出力は１１ビットであり、そのうち下
位４ビットが各ブロックに付加されるブロック番号２１
１であり、それ以外の上位７ビットがグループ番号２１
２である。選択回路２１３は同期符号語２０９、グルー
プ番号２１２、ブロック番号２１１、選択回路２０４よ
り出力される各データ２０５、エラー訂正用パリティ２
０７から一つを選択して出力する。
タルＶＴＲにデータを伝送する為の回路のブロック図の
一例を示す。選択回路２０４には映像データ２０１と音
声データ２０２とＡＵＸデータ２０３が入力される。選
択回路２０４はエラー訂正パリティ発生回路２０６と選
択回路２１３に入力されるデータ２０５を選択して出力
する。パリティ発生回路２０６は選択回路２０４より入
力されるデータ２０５で７７バイト毎に８バイトのパリ
ティ２０７を発生する。同期符号語発生回路２０８は各
グループの先頭で同期符号語２０９を出力する。ブロッ
ク番号カウンター２１０はフレームの先頭で０に初期化
され、各ブロックの先頭でカウントアップする。ブロッ
ク番号カウンタの出力は１１ビットであり、そのうち下
位４ビットが各ブロックに付加されるブロック番号２１
１であり、それ以外の上位７ビットがグループ番号２１
２である。選択回路２１３は同期符号語２０９、グルー
プ番号２１２、ブロック番号２１１、選択回路２０４よ
り出力される各データ２０５、エラー訂正用パリティ２
０７から一つを選択して出力する。
【００１７】受信側では各グループの先頭に付加されて
いる同期符号語を検出し、検出される同期符号語よりグ
ループ番号及びブロック番号を検出し、各ブロックのデ
ータを認識する。このように、本実施例の如く伝送する
ことにより、圧縮されたままで映像信号を伝送すること
が可能となる。
いる同期符号語を検出し、検出される同期符号語よりグ
ループ番号及びブロック番号を検出し、各ブロックのデ
ータを認識する。このように、本実施例の如く伝送する
ことにより、圧縮されたままで映像信号を伝送すること
が可能となる。
【００１８】なお、本実施例では映像信号と音声信号を
対象にして説明したが、計算機などで扱う一般的なデー
タについても、７７バイトを１ブロックとし、１６個の
ブロックで１グループを構成することで伝送することが
可能であることは言うまでもない。
対象にして説明したが、計算機などで扱う一般的なデー
タについても、７７バイトを１ブロックとし、１６個の
ブロックで１グループを構成することで伝送することが
可能であることは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、音声デー
タと圧縮された映像データを複数のブロックに分割し、
音声データ１ブロックと圧縮された映像データ１５ブロ
ックの合計１６ブロックを１グループとし、その各グル
ープの先頭に同期符号語を付加することで、音声データ
及び映像データを認識することが可能となる。また、各
グループを１６個のブロックで構成することにより、ブ
ロック番号カウンタのみでグループ番号とブロック番号
の両方を発生することができるという効果を有する。
タと圧縮された映像データを複数のブロックに分割し、
音声データ１ブロックと圧縮された映像データ１５ブロ
ックの合計１６ブロックを１グループとし、その各グル
ープの先頭に同期符号語を付加することで、音声データ
及び映像データを認識することが可能となる。また、各
グループを１６個のブロックで構成することにより、ブ
ロック番号カウンタのみでグループ番号とブロック番号
の両方を発生することができるという効果を有する。
【図１】本発明の伝送方法を実現するための各データの
構成を示す図
構成を示す図
【図２】本発明の伝送方法を実現するための回路の一例
を示すブロック図
を示すブロック図
【図３】本発明の伝送方法を用いるディジタルＶＴＲの
トラックフォーマットの一例を示す図
トラックフォーマットの一例を示す図
【図４】本発明の伝送方法を用いるディジタルＶＴＲの
トラックフォーマットのＡＵＤＩＯ領域の構成図
トラックフォーマットのＡＵＤＩＯ領域の構成図
【図５】本発明の伝送方法を用いるディジタルＶＴＲの
トラックフォーマットのＶＩＤＥＯ領域の構成図
トラックフォーマットのＶＩＤＥＯ領域の構成図
【図６】従来例の伝送方法を示す図
１０１ 映像音声データ伝送領域 １０２ ＡＵＸデータ伝送領域 １０３ 映像音声データ領域を構成するグループ １０４ 音声データを伝送するブロック １０５ 映像データを伝送するブロック １０６ 同期符号語 １０７ グループ番号 １０８ ブロック番号 １０９ データ １１０ パリティ
Claims (1)
- 【請求項１】音声データ及び映像データをディジタル伝
送する方法であって、音声データを１ブロックがｍバイ
トよりなるｎ個のブロックに分割し、映像データを１ブ
ロックがｍバイトよりなる１５×ｎ個のブロックに分割
し、音声データ１ブロックと映像データ１５ブロックよ
りなる１６ブロックを１グループとし、前記グループ単
位で伝送することを特徴とするデータ伝送方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035593A JP2734335B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | データ伝送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11035593A JP2734335B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | データ伝送方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06326967A true JPH06326967A (ja) | 1994-11-25 |
| JP2734335B2 JP2734335B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=14533676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11035593A Expired - Lifetime JP2734335B2 (ja) | 1993-05-12 | 1993-05-12 | データ伝送方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2734335B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998010557A1 (en) * | 1996-09-05 | 1998-03-12 | Matsushita Electric Industrial Co,. Ltd. | Transmitter, receiver, transmission system, sending method, receiving method, and transmitting method |
| WO2000044125A1 (fr) * | 1999-01-20 | 2000-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Procede et appareil de transmission de donnees, et procede et appareil de reception de donnees |
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-
1993
- 1993-05-12 JP JP11035593A patent/JP2734335B2/ja not_active Expired - Lifetime
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