JPH06325897A - 高周波プラズマ用インピーダンス整合装置 - Google Patents

高周波プラズマ用インピーダンス整合装置

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JPH06325897A
JPH06325897A JP5139505A JP13950593A JPH06325897A JP H06325897 A JPH06325897 A JP H06325897A JP 5139505 A JP5139505 A JP 5139505A JP 13950593 A JP13950593 A JP 13950593A JP H06325897 A JPH06325897 A JP H06325897A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波電源とプラズマ反応チャンバーとの間
のインピーダンス整合を効果的に行う。 【構成】 高周波プラズマ用電源1とプラズマ反応チャ
ンバ4における一対の電極6a、6bとの間に挿入され
たインピーダンス整合装置であって、前記一対の電極6
a、6bに導かれる一対の出力ライン中にn2 :1型イ
ンピーダンス変換器として接続された伝送線路トランス
(但し、n=2以上の整数)3を挿入し、これによって
電源の出力インピーダンス値の1/n2 の定格負荷イン
ピーダンス値となるプラズマ反応チャンバー4に電力供
給するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波プラズマ用イン
ピーダンス整合装置に関するものであり、より特定すれ
ば、高周波電力で励起したプラズマ中での化学反応及び
物理現象を利用したプラズマCVD、プラズマエッチン
グ、プラズマアッシング装置など、主として半導体製造
ライン内のプラズマ加工装置における反応チャンバー
に、インピーダンス整合素子を介して高周波電力を供給
する回路の終段トランス接続に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高周波プラズマ電源から供給された高周
波電力エネルギーをプラズマ反応チャンバー内の負荷抵
抗に効率よく伝達させるためには、π型、L型、又はT
型回路等からなる高周波プラズマ用インピーダンス整合
装置が使用され、高周波プラズマ電源の等価出力インピ
ーダンス(通常50Ω)をプラズマ反応チャンバーのイ
ンピーダンス(Z=R±jX)に整合させている。
【0003】近年の半導体製造プロセスにおいては、パ
ターンの細密化と薄膜化の要求が高まり、それにはプラ
ズマ反応チャンバー内のプラズマの安定性を高めること
が必要である。すなわち、チャンバーから電源への反射
波電力をいかに少なくし、かつ短時間にプラズマ励起電
力を一定にできるかということ、及びチャンバー側面の
影響(後述)を避け、必要とされる安定かつ高密度な正
規電極間のプラズマを発生させられるかという点であ
る。
【0004】それらを解決する一般的な試みとしては、
2台の高周波プラズマ電源と位相シフターを使用し、2
枚の電極に前記2台の高周波プラズマ電源から得られる
互いに180°相差の高周波電位を印加して動作させ、
各電極とチャンバー側面との間の電界による影響を避
け、プラズマを電極間だけに有効に、そして高密度かつ
安定に発生させようとする方法も行われている。すなわ
ち、いずれかの電極とチャンバー側壁との間に積極的な
電気接続がなければ、後者はほぼゼロ電位となり、高周
波電流の通過する道筋はゼロ電位の両側に対称的な交番
電位をもつ電極間に定まるため、この道筋外への漏洩電
流が防止される。したがって、必要とされる電極間だけ
に有効なプラズマが高密度かつ安定に発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在使
用されているほとんどのプラズマ反応チャンバー装置
は、二つの電極のうち一つを高周波のグラウンド(接
地)とし、かつ筐体と同じ電位(接地電位)にして使用
されている。そのため二つの対向電極間だけのプラズマ
発生にとどまらず、非接地側の電極と側面やその対向電
位となる近くの筐体との間においても放電し、必要とさ
れる電極間だけに有効にプラズマを高密度かつ安定に発
生させていない。
【0006】高周波プラズマ電源から供給された高周波
電力エネルギーをプラズマ反応チャンバー内の負荷抵抗
に対して、より効率的に消費させるためには、前述の通
り高周波プラズマ用インピーダンス整合装置を介して高
周波電力エネルギーを伝達させているが、現実には大電
力、すなわち高密度プラズマとなって行くにつれてプラ
ズマ反応チャンバー内のインピーダンス(Z=R±j
X)の純抵抗分(R)も虚数抵抗(±jX)も低くな
り、当然ながら電流が大きくなる。そのため高周波プラ
ズマ用インピーダンス整合装置に使用しているコイルと
コンデンサーの発熱が大きくなる。
【0007】また、高周波プラズマ電源の出力インピー
ダンス50Ωに対してプラズマ反応チャンバーのインピ
ーダンス(Z=R±jX)が相対的にきわめて小さいイ
ンピーダンスになるため整合装置による整合自体もとり
にくくなるという問題が生じる。
【0008】さらに、周波数に応じてコイルはωLの誘
導性リアクタンス(XL )を有し、コンデンサーは1/
ωCの容量性リアクタンス(XC )を有するため、電流
が増えることは電流が通過するL、C部品の両端に発生
する電圧が高くなり、耐電圧及び電流容量の大きい部品
を使用しなければならない。同時に、L、C部品の発熱
が大きいことは、本来プラズマ反応チャンバー内の負荷
抵抗で消費すべき高周波エネルギーの増加分を高周波プ
ラズマ用インピーダンス整合装置内の部品の発熱として
消費していることであり、これはプラズマ反応装置の効
率的なエネルギー消費を達成するためにも避けなければ
ならない。
【0009】本発明は上述した問題点に鑑み、インピー
ダンス整合素子における無効な発熱による電力の消費を
避け、かつ整合を確実に行うとともに、電極間だけに有
効にプラズマを高密度かつ安定に発生させることができ
る高周波プラズマ用インピーダンス整合装置を提供しよ
うとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の基本的構成は、
高周波プラズマ用電源とプラズマ反応チャンバにおける
一対の電極との間に挿入されたインピーダンス整合装置
であって、前記一対の電極に導かれる一対の出力ライン
中にn2 :1型インピーダンス変換器として接続された
伝送線路トランス(但し、n=2以上の整数)を挿入
し、これによって電源の出力インピーダンス値に対し、
1/n2 の定格負荷インピーダンス値となるプラズマ反
応チャンバーにインピーダンス変換させ、電力供給する
ようにしたことを特徴とするものである。
【0011】本発明の第2の構成は、前記インピーダン
ス整合装置における電源側端子の一つ、及び前記プラズ
マ反応チャンバーの構成壁体を接地接続する一方、前記
一対の電極を非接地接続としたことを特徴とするもので
ある。
【0012】
【作用】本発明の基本構成によれば、伝送線路トランス
のインピーダンス変換比n2 :1により回路に流れる電
流を少なく(1/nに低下)し、これにともなってイン
ピーダンス整合用コイルとコンデンサーに流れる電流を
小さくすることによりコイルとコンデンサーの発熱を抑
え、電力をより効率的にプラズマ反応チャンバーに供給
することができる。
【0013】また、本発明の第2の構成においては、前
記伝送線路トランスの入出力間アイソレーション機能に
より、プラズマ反応チャンバーの両電極電位はゼロ電位
の両側で対称的に(180°相差で)振動するため、電
極間だけに有効にプラズマが発生するように高周波電流
の通過する道筋が定まり(換言すれば、チャンバー側壁
が余分な電極とならないで)、これによって外側への漏
洩電流を防ぎ、電極間だけに有効なプラズマを高密度か
つ安定に発生させることができる高周波プラズマ用イン
ピーダンス整合装置を提供するものである。
【0014】さらに、上記各構成を通じ、伝送線路トラ
ンスは伝達すべき高周波電力エネルギーをほとんど消費
することなくプラズマ反応チャンバー負荷に伝達できる
ため、挿入損失はほとんどない。
【0015】また、使用する電力が大電力になるに従っ
て回路に流れる電流が必然的に大きくなること自体によ
る発熱の問題や、高周波プラズマ電源の50Ωの出力イ
ンピーダンスに対してプラズマ反応チャンバーのインピ
ーダンス(Z=R±jX)が非常に小さいインピーダン
スになるため整合がとりにくくなるという問題も、伝送
線路トランスのn2 :1インピーダンス変換比を利用し
て容易に解決することができる。
【0016】
【実施例】図1は本発明において4:1型インピーダン
ス変換器として接続された伝送線路トランスを用いる場
合の原理を示す等価回路図である。図において、1は高
周波プラズマ用電源の等価出力電源であり、2は4R=
2Z0 で代表するその出力インピーダンスである。伝送
線路トランス回路3を構成するトランスT1 及びT2
各一次巻線は、端子電圧2Eを提供する前記電源回路の
出力端子a及びbにそれぞれ伝送線路として接続され
る。トランスT1 、T2 の各二次巻線の電源側端子は互
いに接続されるとともに、各出力側端子は互いに他方の
トランスの一次巻線の出力側端子と合流する形で交差状
に接続される。このように各合流接続点において提供さ
れる伝送線路トランス回路3の出力端子c及びd間には
R=Z0/2で代表されるプラズマチャンバー4の一対
の電極が接続される。この伝送線路トランス回路3が
4:1インピーダンス変換器となる理由はこれらのトラ
ンスT1 及びT2 がそれぞれ1:1の巻数比を有する変
流器であると考えて、各一次巻線にI/2の電流が流入
及び流出した場合を仮定すると、トランスT2 の二次巻
線に誘導される電流I/2はT1 の一次巻線電流I/2
と合流し、したがって、端子cには電流Iが流入し、こ
の電流Iがプラズマ反応チャンバー4を通って端子dか
ら電源側に戻るときはトランスT1 の二次巻線及びトラ
ンスT2 の一次巻線にI/2を分流し、結局、電源端子
bにはI/2が還流することになる。したがって、電源
の出力インピーダンス4RにI/2の電流が流れること
による端子電圧はI/2×4R=2IR、反応チャンバ
ーの抵抗Rの両端に発生する電圧はIRとなり、電源側
の電圧2Eに対して負荷側はその半分(E)となるた
め、一次側の消費電力は(I/2)2 ×4R=I2 R、
したがって、出力側の消費電力I2 Rと同一であり、結
局、電源側出力インピーダンス4Rに対する負荷インピ
ーダンスRにおいてインピーダンス整合が得られたこと
を示している。なお、図1は原理図であるため、インピ
ーダンス整合回路のコイル及びコンデンサーによるリア
クタンス分は回路全体として相殺されたものとして図か
ら削除されている。
【0017】図2は負荷及びインピーダンス整合回路に
おいて実際にあり得べき抵抗値及びリアクタンス値を明
示したものである。すなわち、電源端子a及びbにはX
L 、Xl 、Xc2からなる直列リアクタンスとXc1からな
る並列リアクタンスを有するインピーダンス整合回路5
を接続し、このインピーダンス整合回路5と出力端子c
及びdとの間に図1と同様な4:1型インピーダンス変
換器としての伝送線路トランス回路3を接続し、端子c
及びd間に接続される反応チャンバーの定格負荷インピ
ーダンスはR=5(Ω)とX=−j25(Ω)の直列回
路において代表されている。等価回路において、負荷イ
ンピーダンスのリアクタンス分X=−j25(Ω)はそ
の4倍の値、すなわち−j100となり、この値はイン
ピーダンス整合回路におけるj(Xl −Xc2)=+j1
00と相殺され、XL =+j24.5Ωと電源側に換算
した負荷インピーダンス(実数分)20Ωの直列回路に
−j40.6ΩのリアクタンスXc1を有する並列コンデ
ンサが並列接続された形となり、これが電源側から見て
50Ωの純抵抗に等しくなるわけである。この場合、イ
ンピーダンス整合回路5のインダクタンス及びキャパシ
タンスはそれぞれXL +Xl =2.38μH、C1=2
89pF、そして、C2=150pFであり、これらが
13.56MHzにおいて前述したリアクタンスとな
り、電力1KWでの整合を与えるものである。
【0018】図3はプラズマ反応チャンバー4の対向電
極6a及び6bのいずれも接地接続しない、いわゆる伝
送線路トランスのアイソレーション機能を利用した実施
例を示すものである。ここに、5’は図2に示したと同
様なインピーダンス整合機能を発揮するためのインピー
ダンス整合回路であり、伝送線路トランス回路3も同様
に4:1型インピーダンス変換器の機能を有し、電源端
子a及びb’と出力端子c及びd間におけるこれらの接
続の全体においてインピーダンス整合装置を構成してい
る。
【0019】図4は従来型のいわゆる対向電極片側接地
タイプにおいて図3と同様なインピーダンス整合装置を
構成した実施例を示している。すなわち、対向電極の一
方6b’がチャンバー構成壁とともに接地接続されたも
のである。この場合、他方の電極6aは対向電極6b’
だけでなく、チャンバー構成壁に対しても同一の高周波
電位をもつことになるが、インピーダンス整合回路を流
れる電流を(1/nに)低下できる効果は変わらないた
め、不規則な漏洩高周波電力をなくすことはできない
が、整合回路素子の発熱を抑え、高周波エネルギーを効
率よくプラズマチャンバーに伝達供給できる効果を有し
ている。
【0020】図5A及びBは図4の実施例における伝送
線路トランス回路の具体的接続例3a及び3bを示すた
め、インピーダンス整合回路を省略してそれぞれ作図し
た等価回路であり、前者(3a)では2個のトランスを
用い、後者(3b)では1個のトランスのみを用いてn
2 :1インピーダンス変換を行うものである。
【0021】以上述べた実施例において、実際の回路接
続を用いて示した伝送線路トランスのインピーダンス変
換比n2 :1はn=2(変換比、4:1)を典型例とす
るものであったが、n=3(変換比、9:1)において
も十分な結果が得られた。結局、このn2 :1は電源側
の出力インピーダンスと、プラズマチャンバーの定格負
荷インピーダンスの比率によって決まることであり、そ
の意味でn=4以上の場合も構成されるであろう。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の通りであり、インピーダ
ンス整合装置の出力側に挿入した伝送線路トランスは高
周波電力エネルギーをほとんど消費することなく、プラ
ズマ反応チャンバー負荷に伝達でき、かつ対向電極非接
地タイプのプラズマ反応チャンバーに対しては伝送線路
トランスのアイソレーション機能により不規則な漏洩高
周波電力を完全になくすことができる。
【0023】また、本発明の構成は、通じてn2 :1型
伝送線路トランスの機能により入力側(インピーダンス
整合装置)回路を流れる電流を少なく(1/nに低下)
し、これに伴って整合回路素子の発熱を抑え、その結
果、高周波電力エネルギーを効率よく、プラズマ反応チ
ャンバーに伝達供給できるという前述した効果を発揮す
る他、プラズマ反応チャンバーへの供給電力の増大にと
もなう反応チャンバーのインピーダンス(Z=R±j
X)が非常に小さくなるということも等価回路ではその
値をn2 倍として取り扱えるため、整合操作も容易であ
るという効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の単純化された基本原理を示す回路図で
ある。
【図2】実施例の具体的なインピーダンス値を用いて説
明する基本原理を示す回路図である。
【図3】本発明の好ましい実施例における接続状態を示
すブロック線図である。
【図4】従来多用されてきた対向電極片側接地タイプに
おいて本発明を適用した実施例のブロック線図である。
【図5】図4の実施例における伝送線路トランス回路の
接続例A及びBを示すための等価回路図である。
【符号の説明】
1 高周波プラズマ電源 2 電源出力インピーダンス 3 伝送線路トランス回路 4 負荷インピーダンス(プラズマ反応チャンバー) 5 インピーダンス整合回路 6a、6b 対向電極

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波プラズマ用電源とプラズマ反応チ
    ャンバにおける一対の電極との間に挿入されたインピー
    ダンス整合装置であって、前記一対の電極に導かれる一
    対の出力ライン中にn2 :1型インピーダンス変換器と
    して接続された伝送線路トランス(但し、n=2以上の
    整数)を挿入し、これによって電源の出力インピーダン
    ス値の1/n2 の定格負荷インピーダンス値となるプラ
    ズマ反応チャンバーに電力供給するようにしたことを特
    徴とする高周波プラズマ用インピーダンス整合装置。
  2. 【請求項2】 前記インピーダンス整合装置における電
    源側端子の一つ、及び前記プラズマ反応チャンバーの構
    成壁体を接地接続する一方、前記一対の電極を非接地接
    続としたことを特徴とする請求項1記載の装置。
JP5139505A 1993-05-17 1993-05-17 高周波プラズマ用インピ―ダンス整合装置 Expired - Fee Related JP2530560B2 (ja)

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