JPH06325847A - 電線の防水処理方法 - Google Patents
電線の防水処理方法Info
- Publication number
- JPH06325847A JPH06325847A JP5139048A JP13904893A JPH06325847A JP H06325847 A JPH06325847 A JP H06325847A JP 5139048 A JP5139048 A JP 5139048A JP 13904893 A JP13904893 A JP 13904893A JP H06325847 A JPH06325847 A JP H06325847A
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- JP
- Japan
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- tape
- reaction
- waterproofed
- waterproofing
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ワイヤ−ハ−ネスの分岐部のように複雑な隙間
が存在する被防水処理部位であっても、反応型接着剤と
テ−プの巻き付けとで良好に防水できる電線の防水処理
方法を提供する。 【構成】硬化促進剤の反応促進作用により硬化する液状
物4を被防水処理部位Aに付着させ、上記の反応促進剤
を付加したテ−プ5を同上被防水処理部位Aに巻き付
け、該テ−プから上記液状物への反応促進剤の移行によ
り当該液状物を反応させる。
が存在する被防水処理部位であっても、反応型接着剤と
テ−プの巻き付けとで良好に防水できる電線の防水処理
方法を提供する。 【構成】硬化促進剤の反応促進作用により硬化する液状
物4を被防水処理部位Aに付着させ、上記の反応促進剤
を付加したテ−プ5を同上被防水処理部位Aに巻き付
け、該テ−プから上記液状物への反応促進剤の移行によ
り当該液状物を反応させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電線の防水処理方法に関
し、ワイヤ−ハ−ネスの分岐部のような複雑な隙間を有
する部位の防水処理に有用なものである。
し、ワイヤ−ハ−ネスの分岐部のような複雑な隙間を有
する部位の防水処理に有用なものである。
【0002】
【従来の技術】電線の防水処理方法としては、防水テ−
プ、例えば、ブチルテ−プを巻き付ける方法が伝統的に
使用されてきたが、かかるテ−プを表面形状の複雑な部
位に隙間を残すことなく巻き付けることは困難であり、
高度な防水性が期待できない、または、相当の熟練が必
要である。
プ、例えば、ブチルテ−プを巻き付ける方法が伝統的に
使用されてきたが、かかるテ−プを表面形状の複雑な部
位に隙間を残すことなく巻き付けることは困難であり、
高度な防水性が期待できない、または、相当の熟練が必
要である。
【0003】近来、簡易防水工法として、パテ工法が注
目され、未加硫ゴム等の粘弾性物で凹部または隙間を埋
め、表面保護層としてテ−プ巻きを補助的に併用するこ
とが提案されているが、パテの粘性が高いために、電線
本数の多い電線分岐接続部の電線間に確実にパテを充填
することは容易ではなく、かかる電線分岐接続部を防水
処理するには、高度の熟練が必要である。
目され、未加硫ゴム等の粘弾性物で凹部または隙間を埋
め、表面保護層としてテ−プ巻きを補助的に併用するこ
とが提案されているが、パテの粘性が高いために、電線
本数の多い電線分岐接続部の電線間に確実にパテを充填
することは容易ではなく、かかる電線分岐接続部を防水
処理するには、高度の熟練が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる不具合を解消す
るために、上記のパテに代え、硬化反応性の液状物(接
着剤)を使用することが考えられるが、速硬化タイプの
液状物では、ポットライフの点から連続作業に適さな
い。
るために、上記のパテに代え、硬化反応性の液状物(接
着剤)を使用することが考えられるが、速硬化タイプの
液状物では、ポットライフの点から連続作業に適さな
い。
【0005】他方、溶剤揮発タイプ、吸湿硬化タイプ等
の硬化の遅い接着剤を使用すると、接着層内部までの硬
化に時間がかかり、テ−プ巻きをテ−プ巻機で行うと、
テ−プ表面に接触するブラシの圧力で接着剤層が拭われ
て接着剤の存在しない部分の発生が避けられず、防水処
理作業の機械化が難しく、また、接着剤の硬化過程中の
半硬化時に振動乃至は外力が作用すると層間割れが発生
し易い等の問題がある。
の硬化の遅い接着剤を使用すると、接着層内部までの硬
化に時間がかかり、テ−プ巻きをテ−プ巻機で行うと、
テ−プ表面に接触するブラシの圧力で接着剤層が拭われ
て接着剤の存在しない部分の発生が避けられず、防水処
理作業の機械化が難しく、また、接着剤の硬化過程中の
半硬化時に振動乃至は外力が作用すると層間割れが発生
し易い等の問題がある。
【0006】本発明の目的は、ワイヤ−ハ−ネスの分岐
部のように複雑な隙間が存在する被防水処理部位であっ
ても、反応型接着剤とテ−プの巻き付けとで良好に防水
できる電線の防水処理方法を提供することにある。
部のように複雑な隙間が存在する被防水処理部位であっ
ても、反応型接着剤とテ−プの巻き付けとで良好に防水
できる電線の防水処理方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電線の防水処理
方法は、反応促進剤の反応促進作用により防水性能を呈
する液状物を被防水処理部位に付着させ、上記の反応促
進剤を付加したテ−プを同上被防水処理部位に巻き付
け、該テ−プから上記液状物への反応促進剤の移行によ
り当該液状物を反応させることを特徴とする構成であ
り、液状物には反応促進剤の反応促進作用により硬化す
るもの、または反応促進剤の反応促進作用により発泡す
るもの等を使用できる。
方法は、反応促進剤の反応促進作用により防水性能を呈
する液状物を被防水処理部位に付着させ、上記の反応促
進剤を付加したテ−プを同上被防水処理部位に巻き付
け、該テ−プから上記液状物への反応促進剤の移行によ
り当該液状物を反応させることを特徴とする構成であ
り、液状物には反応促進剤の反応促進作用により硬化す
るもの、または反応促進剤の反応促進作用により発泡す
るもの等を使用できる。
【0008】
【作用】硬化タイプの液状物を付着させた被防水処理部
位にテ−プを巻き付けると、テ−プに付加されている反
応促進剤が液状物に移行・拡散し、テ−プに接触してい
る液状物が速やかに硬化される。従って、テ−プ表面が
テ−プ巻機のブラシ等で擦られても、この硬化層が内側
の未硬化層に対しシェルとなり、接着剤層の変形または
局部的な欠在が防止される。
位にテ−プを巻き付けると、テ−プに付加されている反
応促進剤が液状物に移行・拡散し、テ−プに接触してい
る液状物が速やかに硬化される。従って、テ−プ表面が
テ−プ巻機のブラシ等で擦られても、この硬化層が内側
の未硬化層に対しシェルとなり、接着剤層の変形または
局部的な欠在が防止される。
【0009】また、テ−プから液状物質への反応促進剤
の移行・拡散によって硬化が外側から内側に進行してい
くから、内側が未硬化状態にある間に、被防水処理部位
の隙間への液状物質の浸透が充分に促進される。更に、
反応促進剤を加えないで液状物を取り扱え、使用中での
ポットライフの問題もない。
の移行・拡散によって硬化が外側から内側に進行してい
くから、内側が未硬化状態にある間に、被防水処理部位
の隙間への液状物質の浸透が充分に促進される。更に、
反応促進剤を加えないで液状物を取り扱え、使用中での
ポットライフの問題もない。
【0010】
【実施例】本発明は、小サイズの多本電線の防水処理に
使用され、特に小サイズ多本電線の分岐接続部の防水処
理を連続的に行う場合に好適であり、以下、この場合の
実施例について説明する。液状物には硬化促進用触媒ま
たは硬化剤が未付加の一液型硬化タイプ(二液タイプで
も直前混合であれば、使用できる)の接着剤が使用さ
れ、テ−プには粘着面に硬化促進用触媒または硬化剤ま
たはこれらの双方を付加したものが使用される。
使用され、特に小サイズ多本電線の分岐接続部の防水処
理を連続的に行う場合に好適であり、以下、この場合の
実施例について説明する。液状物には硬化促進用触媒ま
たは硬化剤が未付加の一液型硬化タイプ(二液タイプで
も直前混合であれば、使用できる)の接着剤が使用さ
れ、テ−プには粘着面に硬化促進用触媒または硬化剤ま
たはこれらの双方を付加したものが使用される。
【0011】図1は本発明により防水処理される電線を
示し、主線の絶縁電線1の導体11を支線の絶縁電線2
の導体21に導体接続金具3により接続してある。図1
において、Aは被防水処理部位を示し、導体接続金具、
各絶縁電線の皮剥ぎ部並びに皮剥ぎ端から所定の距離の
被覆層部分(その距離は電線サイズにより異なるが、通
常2mm〜20mm程度である)にわたっている。
示し、主線の絶縁電線1の導体11を支線の絶縁電線2
の導体21に導体接続金具3により接続してある。図1
において、Aは被防水処理部位を示し、導体接続金具、
各絶縁電線の皮剥ぎ部並びに皮剥ぎ端から所定の距離の
被覆層部分(その距離は電線サイズにより異なるが、通
常2mm〜20mm程度である)にわたっている。
【0012】本発明により、図1に示す電線の被防水処
理部位を防水処理するには、図2の(イ)に示すように
上記の液状物4を上記の被防水処理部位に滴下し、更
に、その上に、図2の(ロ)に示すようにテ−プ5を巻
き付ける。
理部位を防水処理するには、図2の(イ)に示すように
上記の液状物4を上記の被防水処理部位に滴下し、更
に、その上に、図2の(ロ)に示すようにテ−プ5を巻
き付ける。
【0013】この場合、液状物4を被防水処理部位A上
に滴下したのち、テ−プ5を巻き付けるまでに液状物4
が被防水処理部位Aから流出・落下することのないよう
に、液状物4の被防水処理部位Aに対する濡れ性(界面
張力)を適度に調整することが好ましい。
に滴下したのち、テ−プ5を巻き付けるまでに液状物4
が被防水処理部位Aから流出・落下することのないよう
に、液状物4の被防水処理部位Aに対する濡れ性(界面
張力)を適度に調整することが好ましい。
【0014】上記において、テ−プ5を巻き付けると、
テ−プ5に付加されている反応促進剤が液状物4に移行
・拡散し、テ−プに接触している液状物が速やかに硬化
され、テ−プ表面に摩擦力が作用しても、この硬化層が
内側の未硬化層に対しシェルとなり、接着剤層の変形ま
たは局部的な欠在が防止される。従って、テ−プ巻機に
よるテ−プ巻が可能となる。
テ−プ5に付加されている反応促進剤が液状物4に移行
・拡散し、テ−プに接触している液状物が速やかに硬化
され、テ−プ表面に摩擦力が作用しても、この硬化層が
内側の未硬化層に対しシェルとなり、接着剤層の変形ま
たは局部的な欠在が防止される。従って、テ−プ巻機に
よるテ−プ巻が可能となる。
【0015】また、テ−プ5から液状物4への反応促進
剤の移行・拡散によって硬化が外側から内側に進行して
いくから、内側が未硬化状態にある間に、被防水処理部
位Aの隙間への液状物の浸透が充分に促進される。従っ
て、優れた防水性を保障できる。
剤の移行・拡散によって硬化が外側から内側に進行して
いくから、内側が未硬化状態にある間に、被防水処理部
位Aの隙間への液状物の浸透が充分に促進される。従っ
て、優れた防水性を保障できる。
【0016】更に、作業中に被防水処理部位に外力が作
用してもテ−プに接触している早期硬化層でその外力が
支持され、半硬化層へのその外力の作用を充分に阻止で
きるので、割れ等の発生を回避できる。
用してもテ−プに接触している早期硬化層でその外力が
支持され、半硬化層へのその外力の作用を充分に阻止で
きるので、割れ等の発生を回避できる。
【0017】液状物として一液型水分硬化タイプのもの
を使用する場合、硬化速度が遅いために巻き付けたテ−
プ外面に作用する摩擦力で接着剤が偏ることを避け難
く、従って、被防水処理部位の全周にわたっての接着剤
の廻し込みが困難と成って信頼性のある防水処理が難し
い。また、硬化過程での半硬化時(疑似硬化時)の強度
が弱く、作業中に被防水処理部位に作用する外力による
接着剤層の亀裂発生を避け難い。而るに、本発明によれ
ば、かかる不利を排除できることは、上述した通りであ
る。
を使用する場合、硬化速度が遅いために巻き付けたテ−
プ外面に作用する摩擦力で接着剤が偏ることを避け難
く、従って、被防水処理部位の全周にわたっての接着剤
の廻し込みが困難と成って信頼性のある防水処理が難し
い。また、硬化過程での半硬化時(疑似硬化時)の強度
が弱く、作業中に被防水処理部位に作用する外力による
接着剤層の亀裂発生を避け難い。而るに、本発明によれ
ば、かかる不利を排除できることは、上述した通りであ
る。
【0018】本発明において、液状物の硬化速度は反応
促進剤に基づく反応速度並びにテ−プからの液状物への
移行速度に依存する。而して、テ−プ巻を終了し、電線
を次の工程に搬送する時点で、接着層最内部の硬化が終
了していなくても、既に硬化している層がシェルとなっ
てその未硬化部分を機械的に保護するから、防水処理作
業速度をも充分に速くできる。
促進剤に基づく反応速度並びにテ−プからの液状物への
移行速度に依存する。而して、テ−プ巻を終了し、電線
を次の工程に搬送する時点で、接着層最内部の硬化が終
了していなくても、既に硬化している層がシェルとなっ
てその未硬化部分を機械的に保護するから、防水処理作
業速度をも充分に速くできる。
【0019】なお、上記の実施例においては、被防水処
理部位上に液状物を滴下したのち、テ−プを巻き付けて
いるが、液状物の粘性、表面張力等を調整し、テ−プの
反応促進剤添加面に液状物を滴下し、このテ−プを被防
水処理部位に巻き付けることも可能である。
理部位上に液状物を滴下したのち、テ−プを巻き付けて
いるが、液状物の粘性、表面張力等を調整し、テ−プの
反応促進剤添加面に液状物を滴下し、このテ−プを被防
水処理部位に巻き付けることも可能である。
【0020】本発明の電線の防水処理方法においては、
液状物に反応促進剤との反応により発泡するものを使用
し、テ−プに発泡剤を付加することもでき、この場合、
被防水処理部位に付着した液状物が、巻き付けたテ−プ
から移行してくる発泡剤でテ−プを押さえてして発泡さ
れ、被防水処理部位の間隙が独立気泡の発泡体で充填さ
れて良好な防水性が保障される。
液状物に反応促進剤との反応により発泡するものを使用
し、テ−プに発泡剤を付加することもでき、この場合、
被防水処理部位に付着した液状物が、巻き付けたテ−プ
から移行してくる発泡剤でテ−プを押さえてして発泡さ
れ、被防水処理部位の間隙が独立気泡の発泡体で充填さ
れて良好な防水性が保障される。
【0021】
【発明の効果】本発明の電線の防水処理方法によれば、
被防水処理部位の隙間に充填する接着剤自体には反応促
進剤を加えることなく、被防水処理部位に巻き付けるテ
−プに反応促進剤を付加して接着剤を硬化させており、
電線を速硬化性の反応型接着剤を使用してポットライフ
に左右されることなく、優れた機械的強度の防水処理を
施すことが可能となる。
被防水処理部位の隙間に充填する接着剤自体には反応促
進剤を加えることなく、被防水処理部位に巻き付けるテ
−プに反応促進剤を付加して接着剤を硬化させており、
電線を速硬化性の反応型接着剤を使用してポットライフ
に左右されることなく、優れた機械的強度の防水処理を
施すことが可能となる。
【図1】本発明によって処理される電線の一例を示す説
明図である。
明図である。
【図2】本発明の実施例を示す説明図であり、図2の
(イ)は液状物の付着直後を、図2の(ロ)はテ−プ巻
付け直後をそれぞれ示している。
(イ)は液状物の付着直後を、図2の(ロ)はテ−プ巻
付け直後をそれぞれ示している。
A 被防水処理部位 4 硬化促進剤の反応促進作用により硬化する
液状物 5 硬化促進剤を付加したテ−プ
液状物 5 硬化促進剤を付加したテ−プ
Claims (3)
- 【請求項1】反応促進剤の反応促進作用により防水性能
を呈する液状物を被防水処理部位に付着させ、上記の反
応促進剤を付加したテ−プを同上被防水処理部位に巻き
付け、該テ−プから上記液状物への反応促進剤の移行に
より当該液状物を反応させることを特徴とする電線の防
水処理方法。 - 【請求項2】液状物が反応促進剤の反応促進作用により
硬化する請求項1記載の電線の防水処理方法。 - 【請求項3】液状物が反応促進剤の反応促進作用により
発泡する請求項1記載の電線の防水処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5139048A JPH06325847A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 電線の防水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5139048A JPH06325847A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 電線の防水処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06325847A true JPH06325847A (ja) | 1994-11-25 |
Family
ID=15236257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5139048A Pending JPH06325847A (ja) | 1993-05-17 | 1993-05-17 | 電線の防水処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06325847A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007287634A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電線接続部分の止水処理方法および止水構造 |
US8118144B2 (en) | 2002-05-29 | 2012-02-21 | Turner Technology Group, Inc. | Hydraulic dampers with pressure regulated control valve |
-
1993
- 1993-05-17 JP JP5139048A patent/JPH06325847A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8118144B2 (en) | 2002-05-29 | 2012-02-21 | Turner Technology Group, Inc. | Hydraulic dampers with pressure regulated control valve |
JP2007287634A (ja) * | 2006-04-20 | 2007-11-01 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 電線接続部分の止水処理方法および止水構造 |
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